2021年04月18日(日)
やんばるハーフマラソン2021 [ランニング]
2日連続で沖縄のマラソン大会を走る。
こんなうれしいことはない。
今日は本島北部・東村での「やんばるハーフマラソン」。
昨日10kmを50分ちょっとで走れたので、ハーフはキロ5分半でゴール1時間56分の目標で。
結果を先に言いますと、2時間01分15秒。
坂と風がきつかったとは言え、まさか2時間を超えるとは・・・。
そんなに甘くはなかったっていうことです。
ただ、今回はヨメさんと見間違うようなティンカーベルに会えたし、ゴール前で競った方は私と同い年の同じ大学の出身の方だったし。
外に出れば、楽しいことがいっぱい待っている。
ヨメさんばかりに負担をかけて、私は遊んでばかりいてはダメなんですが、なにしろ10か月ぶりの沖縄ですから。ちょっと大目に見てください。
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東村もかなり遠いと思い込んでいたが、真樹のところから26km、車で40分弱。
スタートが9時からだったので、8時前に着くように家を出た。
村役場のちょっと東、福地川海浜公園が受付場所。
10名ずつ、3分ごとのスタート。私は9時27分。
余裕ありすぎ。
まずは前の浜を散策。
ここは海水浴場らしい。
車に戻って朝食。
家を出る前にバナナを2本食べてきたので、そんなにお腹は減っていない。ただし今日はハーフマラソンなので、紅いももちだけ食べておいた。
コースとは反対側に向かってアップジョグ。
朝はちょっと寒かったが、天気がいいので気温はどんどん上がってきた。
昨日10km走ってあるし、今日アップは3kmだけ。
体のどこも痛くないので、しっかり走れそうな気がした。
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スタート地点に戻ると、スタート前の説明をされていた。
パッと見た感じ、参加者は若い人が多い。
コガネムシかな。
沖縄は、虫もハデな柄のものが多い。
こちらは、仮装グループ?
この時、ティンカーベルさんがおられたことに気づかなかった。
今までに何回も大会でお見かけした「あわもり君」。
「沖縄100kmで、平和ののぼりを背負って走ってました」と言うと、覚えていてくださった。
9時27分、いよいよ私のスタート。
私のグループ10名はみんな男性で、若い方が多かった。
スタートするなり私は7番目。
レベルが高い中を走れるのはうれしい。
やっと一人抜いたが、グループ内の6番手。
しかし前のグループから落ちてくる人もいるので、必ず自分の前後にランナーがいる。
3kmまでは海岸沿いの平坦な道。
しかしその先は海岸から離れ、きつい上り坂。
坂を上り切ったところ(4kmちょっと手前)に「又吉コーヒー」さん。
ここに最初のエイドがあった。
水と塩のタブレットをいただいた。
エイドの先は下り。
下り切った慶佐次大橋で5km、27分42秒。
なんとかキロ5分半ペース。
「あっ、この建物は!」
さっきから見たことのある景色が多いと思っていたのだが、この建物で思い出した。
「第1回なごうら100kmウルトラマラソン」のとき、21世紀の森ランクラブの才野さんに追いついたところ。このコースはあの時のコースと重なっていた。
8km地点に2番目のエイド。
ここではオレンジジュースをいただいた。おいしかった。
またしばらく平坦な道になり走りやすくなった。
ここから名護市の一番東北部分に入る。
そして、目がくらむような上り坂。
その途中で10km、56分33秒(28分51秒)。
自分の前のランナーが歩いていたら、つられて歩いてしまうかもしれない。でも目に入るのは、がんばって上っているランナーばかり。
「きっついですねー」とか声をかけ、励まし合いながら走る。これがレースのいいところ。
やっと折り返し点が見えた。
そこに背中に羽がある・・・、ティンカーベル!
ますみちゃんかと思いましたわー。
折り返し点で、1時間00分46秒。
これではゴール2時間切りは絶望的か。
新ティンカーベルさんには申し訳ないが、後ろ姿はうちのヨメさんに似ていた。そして、吸い込まれるようにティンカーベルを追った。
ところが50mほどの差が全然縮まらない。抜くのにどれだけ苦労したことか。かなり強いティンカーベルのようだった。
海岸沿いに戻ると、すごい向かい風。
走っても走っても進まないってやつ。
いやになったころ。「あわもり君」と「スーパーマン」に遭遇。
疲れが癒されます。
第2エイドに到着。
ここからゴールまで約8kmあるので、ゴールはハーフの距離よりちょっと長いようだ。
15km、1時間25分51秒(29分18秒)。
下りもあった区間なのに、向かい風のせいでこの5kmが一番時間がかかった。
慶佐次大橋を渡り切ると、あと4.8kmほど。
ここが最後の上り坂だったはず。
「しっかり、しっかり」と自分に言い聞かせて。
第1エイドに到着。
時計は時刻表示になっていて、距離も経過時間も分からなかったが、残りは4km弱のはず。もう上りもないし。
また海岸沿いの向かい風に悩まされたが、「あと少し」と思いながら走れたのでつらくはなかった。
20km、1時間54分44秒(28分53秒)。
最後は前のランナーを目標に、一人ずつ抜いて行った。
ゴールちょっと手前の橋に、かわいい応援。ありがとね。
ゴールらしくないゴール。
このまままっすぐ海に入れたらいいのかも。
自己計測では2時間01分15秒、21.26km。
5分42秒ペースか。
もうちょいがんばらなあかんかったね。
最後に抜いた方だと思うが、私に声をかけて来られた。
「京都からですか。」
「はい、娘が名護に住んでいるもんで。出られる大会がなくて困っていたら、この大会が見つかったので申し込みました。どちらからですか。」
「今は金武です。」
「元々は?」
「埼玉です。」
「移住されたんですね。失礼ですが、お歳は?」
「もうすぐ66歳です。」
「あっ、私と同い年です。私も12月で66です。」
「そうなんですか。私も大学は京都なんですよ。立命です。」
「えっ、大学もいっしょです。」
そのあとも話が弾んだ。
こんなところで、同い年で同じ大学出身者と話ができるとは。
おもしろいねえ。
しばらくしてティンカーベルさんもゴール。やっぱり強い人だった。
ティンカーベルさんとも話してみたかったが、ストーカーと思われたらあかんしね。また、どこかの大会で会えるかも。
自分としては、目標に届かなくて残念。
でも、久しぶりのレース気分が味わえたのが満足。
また次の目標を設定してがんばる。
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2021年04月17日(土)
第2回なんじぃRANリアルinユインチホテル南城 [ランニング]
私、真樹、真樹友の佳祐君、3人とも10kmをしっかり走りきりました。
パオパオ 男子2位 50分29秒
まき 女子5位 1時間09分39秒
佳祐君 男子5位 1時間09分39秒
私の目標は50分切り。これは残念ながら届きませんでした。
まきたちの目標は1時間20分。こちらは大幅に上回りました。楽しく走れたみたいで、ほんとによかった。
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南城市は本島の最南端なので、名護からは遠い。しかし、大会が午後開催なのであわてなくていい。
せっかくなので、奥武島の民宿・芭蕉布さんに寄って猫ちゃんたちを見せてもらった。お昼ごはんも奥武島で食べてから、受付場所である南城市役所へ。
ここでトラブル。
カーナビに「南城市役所」入れて、すっと行けたと思ったら、そこは元・南城市役所。
レンタカーは、カーナビを更新してへんから要注意でした。
私には受付のメールが届いていたが、真樹たちには届いていなかった。
そのメールに検温のことや必携品など細かく書かれていたので、受付に時間がかかるかと心配していた。
ところが、なんの問題もなし。3人とも受付でもらった小さなウエストバッグを気にいって着けていた。
コース確認を兼ねてアップジョグ。
ユインチホテルの横の空き地がスタート、ゴール。
砂利道だったので、ちょっと走りにくい。
スター地点は、なんと草むら。
これはちょっとさびしい。
南側往復が2.5km、北側往復が4.5kmで1周7kmコースの設定。
南側1km地点あたりに、エミューの牧場があった。
こんな景色のいいところも走る。
ただし、レースになるとゆっくり見ている余裕はない。
ホテル前は、行きは急な上り坂、帰りは急な下り坂。
フルのランナーは、ここを6回も通る。かなりきついコース設定だ。
北側もアップダウンが続くが、ホテル前ほどきつくはない。
立っておられた役員さんにお聞きすると、折り返しまでそんなにきつい坂はないとのことだったので、途中で引返してきた。
これで4kmアップジョグ。
心配していた「めまい」もだいじょうぶそう。
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スタート前、駐車場にとめた車にカメラを置き記念写真。
逆光だったが、それがまたいいふんいきに撮れた。
16時42分、10kmの部がスタート。
最初に南側往復3km行ったあとに、7kmコースを1周してゴール。
順調に来ていれば10km47分台を狙いたかったところだが、先日からの「めまい」でそれは断念。目安としてはキロ5分ペースをキープして、50分が切れたらうれしいんですが・・・。
真樹は去年の2月の「名護ハーフ」以来のレース。佳祐君に至っては生涯初のレースですから、とにかく無理せず楽しんで走って。
スタートの合図とともに・・・、先頭のランナーが「ズルッ」。
これで場が和んだ。
10km参加者は15名くらい。
ほとんどが若い方で、60代は私だけでしょうね。
スタートから3番手をキープ。
さすがに上り坂はキロ5分を超えたときもあったが、平均するとキロ5分ペースで行けた。
最初の折り返し1.5kmは7分23秒。
しっかり走れている。
真樹たちも笑顔で走っていたので、いい感じ。
私の3kmは14分31秒。
下りを飛ばしたので、想定より速くなった。
この集団は、私たちの2分前にスタートしたハーフのトップ争いかな。
途中に馬の牧場もあり。
これは写真に撮っておかないと。
北側の折り返しで5.25km、26分16秒。
キロ5分ペースがキープできている。
また、真樹たちとごたいめーん。
順調、順調。
スタート地点に戻って7.5km。
さあ、最後の2.5km。
しかし、2回目の急坂は足が止まった。ここで50分切りがビミョーになってしまった。
最後の折り返し。
時計が自動スクロールにしてあるので、かかった時間が分からなかった。もう、ゆっくり見ている余裕はない。
最後の下り坂を思い切り飛ばしてゴール。
うーん、50分切り、届きませんでした。
距離もちょっとだけ長かったみたい。
ただ、ふらつくこともなくしっかり走れたのはよかった。
いったん落ちてしまったけど、これでまた復活の道を歩めるかも・・・。
私のゴールの1、2分あとに、真樹たちが7.5kmを通過。
残り2.5kmなので、かなりいいタイムでゴールできそう。
マラソンでは「先輩」の真樹が先導?
急いでゴール前へ。
間に合いました。
笑顔のゴールシーンもバッチリ。
大会役員さん兼ランナーだった女性の方に写真を撮っていただいた。どうもありがとうございました。
温泉割引券をいただいたが、割引券でも1000円以上したので断念。
帰りつくのが遅くなりそうだったので、軽く食べてから帰ることにした。
イオン南風原点へ。
フードコートの「肉肉うどん」さん。
真樹たちはほんとに軽いもの。
私は肉肉うどんにごはん。じいさんが一番たくさん食べた。
そのあと、佳祐君のおごりでスターバックスへ。
佳祐君のおすすめを注文。
すごくおいしかった。
あまりしゃぺらず、静かに飲んだ。
早くワイワイできるようになったらいいのにね。
夜は真樹とゆんたく。
10か月前に置いたままだった賞味期限切れのビールで乾杯。(賞味期限2021年1月)
なんか、すごい味わい深かったなあ。
腐りかけてたんかなあ。
だいじょうぶ、だいじょうぶ。
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2021年04月16日(金)
こっそり沖縄 [沖縄]
こっそり沖縄に来ました。
去年の6月23日「沖縄慰霊の日」以来、10か月ぶり。
県庁前には「辺野古の海を遺骨で埋めるな」と、ガマフヤー・具志堅隆松さんを始め多くの方が集まって来ておられた。
沖縄戦で戦死した私の父のいとこ・藤井勘六さんの遺骨も、いまだ見つかっていないんです。勘六さんの遺骨の上に新米軍基地なんて、とんでもない!
パレットくもじの地下の「ふる里」さんでアーサー汁定食(750円)。
混んでいて時間がかかりそうで心配だったが、注文してから3分で持ってこられた。すごくおいしかった。
食べ終わってすぐに9階の「シネマパレット」さんへ。
この映画館に来るのも超久しぶり。
今日見た映画は「僕が跳びはねる理由」。
いろいなことを考えて考えて考えて・・・。
ああ、むずかしい。
屋上庭園で記念写真。
2か月と10日のばした髪の毛がうっとうしくて。
ここから名護の「理容きゃん」さんへ。
初子オバアは、私の知っている理容師さんの中で一番うまい。京都から名護まで行って切ってもらう値打ちがある。
真樹のアパートに行くと、もう真樹はバイトから帰って来ていた。
まんまるはんちゃんがお出迎え。
前は懐いてくれていたぺんちゃんは、すっかり忘れてしまって逃げ回っていた。そら、10か月ぶりやもんな。
真樹と久しぶりの外食。
イオンの中にできた「五穀」さん。
「真樹、五穀豊穣ゆう唄知ってるか。ごーこくほうじょう、なんちゃらなんちゃらやー、なんちゃらなんちゃー。」
ちょっと張り込んで田園定食(1280円+税)。
わらび餅もついていて、大満足。
「ドーナツ買って帰るか」と1階に下りると、「藤井さん」と呼ぶ声。
なんと、21世紀の森ランクラブの中村さん。マスクをしているのによく見つけてくださった。ひょっとして、真樹のことを覚えていてくださったのかも。
家に帰って、ぺんちゃんおびき寄せ作戦。
「すきあり」で、ぺんちゃんゲット。
この時は暴れたけど、そのあと思い出してくれたのか、だいぶなでなでさせてもらった。
(私の頭、散髪してもらってさっぱりしてるでしょ。)
真樹とでは、こんなにいい顔でだっこしてもらってるのになあ。
夜には、真樹友も入って3人でケーキとコーヒー。
ゆんたく、ゆんたく、よかったね。
明日、10kmをしっかり走りましょうねえ。
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【RUN】
明日のために、ちょっとでも走っておきたかった。
午後9時前、晩ごはんを食べ終わってから1時間ほどだったが走りに行った。
やっぱり、ちょっとお腹が痛い。
名護市陸上競技場まで1.1km。
ここも5月5日まで、午後8時閉門になっていた。
ここで折り返し。
家に戻って2.2kmだったので、家を通り越して市民球場まで。
ここで折り返して、家まで3kmになった。24分。
何もせんよりはましかなあ。
駐車場に、みーちゃんそっくりさん。
ちゃんと耳が切ってあったので安心。
「長生き、しーやー。」
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2021年04月15日(木)
眩暈からの [ランニング]
昨日は早めに寝て、9時間睡眠。
これでだいぶましになったが、まだスッキリはしない。
今日15日は年金支給日。
午前9時半、銀行までゆっくり走ったり歩いたり。
私の年金額。
公立学校共済組合が2か月分で、55835円。
国民年金+厚生年金が2か月分で、108354円。
1か月、(55835+108354)÷2=82094円。
バイトができるうちはなんとかなるが、そのあとはこの金額では心細いね。
ゴミ袋を買いにコンビニに寄り、合計2kmジョグ。18分くらい。
家に帰ると、ヨメさんが「病院行き」と。
すぐ近くの「北村クリニック」さんへ。
いろいろと動作確認のようなことをされた。すべて普通にできたので、脳が原因の眩暈ではないらしい。
「念のために脳の検査に行かれますか」と聞かれたが、費用も時間もかかるので「様子を見ます」と言っておいた。
「アデホスコーワ顆粒」、「ベタヒスチンメシル酸塩錠」、「ドンペリドン錠」の3種類のお薬をもらって帰ってきた。
今日は三線教室の日だったが、集中力が持ちそうもないので欠席の連絡をしておいた。
午後3時半、シャトレーゼに行く用事あったので、またゆっくり走って行くことにした。リュクを背負って。
途中の畑に、かわいい花が咲いていた。
シャトレーゼまで、1.9km、15分。
帰り道でアルちゃんに遭遇。
アルちゃんは、草むらに顔を突っ込んで何か探しているようだった。
せっかくなんで、アルちゃんのアップ。
帰りは2.1km、18分。
昼過ぎに飲んだお薬が効いてきたのか、そんなにふらつくこともなく走れた。ゆっくりやけど。
家に帰ると、見るに見かねたヨメさんが私に鍼灸施術。
文句の多い私はヨメさんに見捨てられていた。こんなこと、いつ以来かなあ。
かなり長い間、いろいろとしてもらった。
これはよう効いたような気がする。
ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。
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【今日のきくみー】
きくちゃんのオムツはかし。
かわいいでー。
窓の外からみーちゃんを呼ぶ黒猫君。
みーちゃん、モテモテ。
夜は、オバサンのおしりでなでなで。
足もおしりもだいじょうぶなのに、なんで手ではなでさせてくれへんのかなあ。
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2021年04月14日(水)
眩暈(めまい) [ランニング]
昨日は17時間バイトで走れず。
今日はまた、10km以上走ろうと思っていた。
何やかやあり、夕方5時半から。
最初に町内1kmジョグ。
異変。
体がフワフワ、頭がフラフラ。
走り出すまでは、こんなことになるとは夢にも思わなかった。
4月4日と同じ。
「これはいかん」と思い、いい空気を吸ってゆっくり走るために、京産大の向かいの山に向かった。
バスの回転場から階段を駆け上がる。
元気な時はあっという間だが、今日はすぐに息が切れてしまった。
長い階段の中間くらいで振り返ると、いい眺め。
京産大は緑に囲まれている。
上りはほとんど歩いたので、フラフラはましになってきたような気がした。
神山の頂上到達。
元々山の中を走るつもりで出てきたわけではないので、シューズがすべってすべって。
一応、自撮りの記念写真。
まだまだ先へ。
時間がかかっている割には、走った距離は大したことはない。
木が倒れているところもあったりして、走っていて楽しい。
貯水場のところで道が分からなくなったので、ここで引き返すことにした。
2.41km、27分43秒。
山に入ってからは、キロ12分以上かかっている
帰りは遠くまで見渡せて、気持ちよく走れた。
ところがちょっとスピードを出すと、また頭がフラフラ。
今日はゆっくりゆっくりを徹底しなくては。
入ったところよりも南側に出て、ちょっと遠回りして家まで。
この気持ちいい芝生は少しだけ。こんなコースがずっと続いていたらうれしいのになあ。
我が家到着、ちょうど5km、54分44秒。
平坦2km、トレイル3kmなのにキロ11分ペース。
町内ダウンジョグ1kmして家へ。
ヨメさんが、「なに、その土色の顔?」
念のため熱を測ると34℃台。
まちがいかもしれんと思ってもう一つの体温計で測っても34℃台。
ヨメさんに報告すると、「もう死ぬな。」
チーン!
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2021年04月13日(火)
ソダシの鼻はでかピンク [競馬]
◎サンスポ競馬 2021.4.12 04:59
【桜花賞】金子オーナー入魂の血統!奇跡の白毛ソダシ桜満開
桜花賞が11日、阪神競馬場で行われ、最優秀2歳牝馬ソダシが先行策から力強く抜け出し、無傷の5連勝。希少な白毛で、初のクラシック制覇を成し遂げた。金子真人オーナー(76)=現在の名義は金子真人ホールディングス株式会社=は、2010年のアパパネ以来の2勝目。所有する繁殖馬に、現役時代に所有した種牡馬を何代も掛け合わせる、ホースマンの執念が結実した。
ゴールが早く来てくれ! 3冠馬ディープインパクトなどで数々のGIタイトルを手にしてきた金子オーナーですら、この勝利には興奮を隠し切れなかった。純白の輝きを放つソダシが阪神JFに続いてサトノレイナスの猛追を振り切り、5戦5勝で1冠奪取。白毛馬で初の桜花賞制覇だ。
「すごいね。信じられない、この時計は。レコードだよ!! 速かった。強かった。早めに抜け出してからは(最後まで)ハラハラした。ゴールの瞬間はほっとしたよ。うれしいね」
Vタイムの1分31秒1は、従来の記録(2017年米子S・ブラックムーンの1分31秒9)を0秒8も更新する、阪神芝1600メートルのコースレコード。大激戦を制し、最後に検量室前に引き揚げてきた愛馬をいとおしそうに見つめ、鼻づらをなでた金子オーナーはJRA・GI29勝目。JRA重賞99勝目で、節目の100勝に王手をかけた。
ソダシの祖母シラユキヒメは突然変異で生まれた白毛馬。金子オーナーはその祖母の代から、この白毛一族を所有してきた。シラユキヒメに、現役時代に所有し、種牡馬となったキングカメハメハを掛け合わせ、珍しいぶち柄白毛のブチコが誕生。そのブチコに、これまた現役時代に所有馬だったクロフネを交配してソダシが生まれた。そんな“金子ブランド”の結晶が成し遂げたクラシック制覇の大仕事。感慨深いはずだ。
表彰式ではただひとりで登壇し、スタンドに向けて両手を大きく上げて喜びを表現。抽選でチケットを手に入れた2789人のファンと、“特別な桜花賞制覇”の余韻を共有した。
今後については、日本ダービーにもクラシック登録をしているが「たぶんオークスになると思う」と明かした。純白のヒロインはどこまで強くなっていくのか。1カ月半後には、無敗2冠の真っ白な花を咲かせる。
■金子真人(かねこ・まこと) 1945(昭和20)年3月15日生まれ、76歳。製品設計・開発を支援するITシステムの開発などを手がける株式会社図研の創業者で、代表取締役会長。馬主としては無敗3冠を含むGI7勝のディープインパクト、変則2冠馬キングカメハメハ、芝&ダートGI馬クロフネなど種牡馬でも活躍した馬をはじめ、牝馬3冠馬アパパネなど、多数の活躍馬を保有してきた。
★ぬいぐるみも“1番人気”!?…このほど商品化されたソダシのぬいぐるみが11日、阪神競馬場内のターフィーショップで販売され、用意された在庫は、午前8時45分の開門から15分ほどでなくなった。
ひと足先に、9日午後5時に販売されたオンラインショップでも、数分で完売。“白いオトメ”の人気はとどまるところを知らない。
★11日阪神11R「桜花賞」の着順&払戻金
単勝 4 360円
複勝 4 140円
18 130円
2 350円
枠連2 - 8 520円
馬連4 - 18 670円
馬単4 - 18 1,280円
3連複2 - 4 - 18 2,660円
3連単4 - 18 - 2 10,400円
ワイド4 - 18 290円
2 - 4 1,030円
2 - 18 950円
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世間は今、「池江」「松山」一辺倒。
しかし、私はまったく関心がない。
今は「ソダシ」でしょう。
JRAには、現在約8500頭の競走馬が所属。そのうち白毛馬はわずかに7頭。
前走、白毛馬として史上初の重賞制覇した「ソダシ」。
今回、牝馬クラシックレースの第1弾である「桜花賞」に挑戦。
これは応援せなあかんでしょう。
一昨日4月11日の15時40分出走予定。
その15分ほど前にネットで馬券を買いましたがなー。
単勝 4・ソダシ(2番人気) 1000円
馬連 4−18(1番人気) 1000円
4−5 (4番人気) 500円
2−4 (8番人気) 500円
レースを見てつくづく思った。
競馬は勝てそうな馬に投票するのではなく、勝ってほしい馬に投票する。それが応援ということ。
最終コーナーを回ってソダシが先行。
そこに2(ファインルージュ)と5(アカイトリノムスメ)。
「どっちが来ても高配当」とほくそ笑んでいたら18(サトノサイレス)が急襲。
一瞬18がソダシをかわしたようにも見えたが、ソダシが首の差で優勝。史上初、白毛馬がクラシックレースを制覇。
単勝は2番人気、馬連は結局1番人気で決まり。
私はめでたく、単勝3600円と馬連6700円をゲット。
結果として、1着から4着までの4頭すべてのからむ馬券を買っていたのがちょっと自慢。
思えば長い道のり(?)
35年ほど前、ヨメさんと淀競馬場に行って馬券を買った。「金杯」だったと思うが、惨敗。
それから34年たった去年、「有馬記念」で鞍上福永騎手の馬を買った。惨敗。
なんと、今回が生涯3回目の競馬(勝ち馬投票)。
ヨメさんがレースのビデオ見て、「ソダシはピンクの鼻を大きく開いて、一生懸命走ってるのがいい。かわいい」と言ってくれた。自分がほめられたようでうれしい。また応援したくなる。
ヨメさんが「まぐれで当たって、そこからドツボにはまるのがオチ」みたいなことを言っていた。それはない。私は勝てそうな馬ではなく、かわいくて勝ってほしい馬にしか興味がないから。
ああ、ソダシのぬいぐるみが欲しい。
今ネットで2万円くらいになっているらしい。
「ソダシー!」
※私のブログには29のカテゴリーがある。
この度、晴れて(?)30番目のカテゴリー「競馬」を創設。
かと言って、「入れ込んだら、あっかんよー。」
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