2020年12月12日(土)
ハイエナになりたい [雑感]
◎JAF Mate 12月号より
COVER STORY 地球の仲間たち・・・ハイエナ
ハイエナを見るヒトの目は好意的ではないような気がします。屍肉を食べるから?夜間に活動することが多いから?謎の部分が多いから?単に格好が悪い?アニメの影響? などいろいろ考えてみますが、はっきりとした理由はないと思います。
実際はハイエナは、ライオンに負けない果敢なハンターです。サバンナではハイエナの倒した獲物をライオンが横取りするシーンを多く見ます。社会性があり、家族の結束も固く、母親だけでなく、父親もしっかりと子を守ります。子はやさしい顔立ちで、母親が狩りで倒したヌーの骨をくわて遊ぶ姿など、実に愛らしいです。
あるとき、授乳を終えた母親が子たちを巣穴に残し、狩りの時間でもないのに出かけてしまいました。後を追うと200メートルほど離れた場所に別の巣穴があり、そこに入ります。母親だけの巣穴でした。ハイエナはヒトが考える以上に、豊かで魅力的な動物だと思うのです。
■岩合光昭=写真・文
1950年、東京都生まれ。世界の動物を殺意する動物写真の第一人者。
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「JAF Mate 12月号」が届いた。
表紙を見て、思わずにんまり。なんちゅうかわいい・・・。
私は、日本平動物園(静岡)、白鳥動物園(香川)、天王寺動物園(大阪)、池田動物園(岡山)でしかハイエナを見たことがない。ハイエナ国内制覇を目指していたのに、まだ達成できていない。それほどハイエナが好き。
岩合さんが書かれている中では、「単に格好が悪い」ところが好き。
それでいてすごいハンターで、骨ごとバリバリかみ砕くすごい歯とあごをもっているらしい。虫歯だらけでボロボロの私からはあこがれの的。
あとは、なんといっても顔。子ハイエナもかわいいけど、親ハイエナもかわわいいよ。何時間見ててもあきひんから。
私が小さい時は犬になりたかった。
10歳くらいからはおさるさん。かなり本気で物まねしていた。
でも、大人になってからは断然ハイエナ。あんな強くてかわいい動物になりたいわ。
まっ、これは死ぬまで変わらんやろね。
ヤマネコやヤブイヌに気がそそられてしまうこともあるけど。
また、「なんの苦労もしてへんいなかのおぼっちゃまに、ハイエナなんかとうてい無理」とか言われるんでしょうね。
「いなかのおぼっちゃま」にも夢はあるんよ。
まだ見に行ってへんハイエナがいる動物園を探して、早う見に行かんなん。このまま死んでしもたら悔いが残る。
はよう、はよう・・・。
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【今日のきくみー】
今日はバイトにいつもより早く来てほしいと頼まれ、5時半起き。
急いで、みーちゃんにごはん・・・。
なに、イスにスリスリしとんにゃな。
オッサンにせんかいな。
でも、「いってきまーす」と言ったら、三つ指(?)ついて「いってらっしゃい」ゆうとったからええか。
うちのかわいいかわいいハイエナは・・・。
じゃなくて、きくちゃんはオバサンが仕事でいそがしくてあんまりかまってもらえなかったらしい。
ヒマな時は、私ら二人とも一日中ヒマな時も多いのにねえ。うまいこといかんもんやねえ。
ちょっとすねて丸まってたらしい。
かわいい。
それにしても、背中つやつややねえ。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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