2015年12月19日(土)
第75回9の日平和ラン [ランニング]
11月27日のランニング中に右足ふくらはぎに激痛。その後、12月3日にも同じ状態になった。12月6日の「亀岡ハーフ」と13日の「びわ湖クロカン」は強行出場したが、ともに自己ワーストを更新。この間に2回練習で走ろうとしたが、いつ「グキッ」と来るかと恐くて恐くて3km走るのが精一杯だった。
それでも最近やっと痛みがましになってきた。12月9日には恒例の「9の日平和ラン」ができなかったが、今日は10日遅れで走ることにした。
先日迎えた還暦のお祝いは、「なにもなし」と言われていた。しかし私のリクエストに応えてくれて、「ガーミン・フォアアスリート225J」が家族からもらえることになった。前2つのGPS腕時計はバッテリーが故障で使えなくなり、これが私にとって3代目ということになる。
「225J」は、時計で直接心拍数が測れるのが売り。しかしその設定がよく分からなかったので、とりあえずGPSを捕捉して自宅前スタート。
地下鉄・国際会館前へ。
約2.7km、14分17秒。5分20秒ペースで走れている。
足もほとんど痛くならない。
「ひょっとして、治ったんかなー・・・。」
明日の高校駅伝男子のコースを通り松ヶ崎橋まで。
その先の「レトロビーバー」さん前で約4.9km。26分18秒。
ここで折り返して、同じ道を帰る。
折り返してゆるやかな上り。
ここで右足の状態がおかしくなってきた。なつかしい(?)右足アキレス腱付近の痛み。恐くて恐くてスピードダウン。しかしそれ以上は悪化せず、何とか家までたどり着くことができた。
約9.7km、54分17秒。
中途半端なので、町内の1ブロックをぐるっと回ってきた。
するとちょうど10kmに。56分08秒。
9.99で止めたかったところですが、まあ10km走れたからいいですか。
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2015年12月18日(金)
高校駅伝女子戦力分析 [陸上競技]
◎沖縄タイムス12月16日
都大路へ気合十分 全国高校駅伝・沖縄代表
駅伝の男子第66回・女子第27回全国高校大会が20日、京都市西京極陸上競技場付設コース(男子7区間=42・195キロ、女子5区間=21・975キロ)で行われる。沖縄県勢の男子コザは2年ぶり6度目、女子北山は4年連続4度目の出場。ことしは都大路での全国大会開催50周年の節目の記念大会となり、男女ともに出場校が全国地区代表(各11校)と開催地(京都)代表(各2校)を加えた59チームに増えた。コザ、北山ともに前回出場時は最下位。それぞれエース区間の1区の走りをポイントに挙げる。(粟国祥輔)
■男子・コザ 1区で流れに乗る
2年ぶり6度目の出場となる男子コザは、59チーム中40番台後半を目標に見据える。前回は1区(10キロ)の出遅れが響き最下位に。濱里正巳監督は「約4分の1を走る1区次第だ」と強調する。
県大会は2位でタスキを受けた3区の主将・神里裕司(3年)が3年連続区間賞の走りでトップに立ち、流れに乗って2時間18分45秒で優勝。九州大会でもタイムを1分54秒縮めた。「九州は思った以上に暑かった」(濱里監督)と、全国では一層の更新を狙う。
1区の兼次祐希は2年生ながら5000メートルのタイムが14分台と地力がある。2年前の1区走者は2キロから7キロすぎの上りで振り切られたが、「兼次は大きな大会ほどいい走りをする。上りにも強い」とチームの期待がかかる。
1年生の時に都大路を経験している神里主将は「どういう展開になっても、焦らずにたすきをつなぐ」とチームを流れに導く。
■女子・北山 集大成「調子いい」
女子北山は長山夢芽(3年)と嶋袋由惟(同)が3度目の都大路だ。中でも、1年生の時から1区を担い続ける長山の走りが鍵を握る。過去2年間とも長山の出遅れが響いて最下位だったが、「調子は3年間で一番いい」と集大成のランで駆け抜ける。
部員は1年生2人、2年生1人を含めた全5人。たった1人の故障が即欠場を意味する苦しいチーム事情だが、OBの協力による専門指導で体幹を鍛え、沖縄ハムの長濱徳松会長からのスッポンの差し入れなどを励みに4年連続代表の座をつかんだ。大城昭子監督は「安定した走りにつながった」と周囲に感謝する。
県大会優勝の後、九州大会でもタイムを約42秒縮めたが、全国との差は依然大きい。今回は出場59校と多くなるが、その分チャンスが増えるわけではない。アンカー嶋袋主将は「最下位を脱出し、沖縄のレベルを上げたい」と強い決意で臨む。
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北山高校女子駅伝部の激励に、差し入れを持って京都の宿泊先まで行ってきた。
ちょうど激励会の時間だったようで、選手と話をすることはできなかった。しかし、監督をされている大城昭子先生とお話することができた。
「長山さん、調子いいみたいで。日体大の記録会で自己ベスト出されたんですってね。」
「はい。今年はやってくれると期待しています。」
「1区がある程度いいところで来てくれたら、あともがんばりますもんね。」
「そうですね。最後まで、他校のランナーが見えるところにいてくれたらと思っています。」
北山高校女子は4年連続の出場。私は4年前から応援をし続けている。
4年前は1チームが途中棄権となり最下位は免れたが、その後2年は最下位。今年も予選タイムは1時間18分51秒ということで、下から2番目の平田高校(島根)とも2分09秒の差がある。
これは女子のハーフの距離から考えると、600mの大差。5人でつなぐ駅伝なので、1人あたり25秒縮めないと追いつけない。これは確かにきつい。
しかし、レースはふたを開けてみないとどうなるか分からない。1区の長山選手は3000m9分52秒までの実力をつけてきている。長山選手がさらに1段アップの力を出し、59チーム中50番くらいで2区にタスキをつなげられたら、その先はもう分からない。234区の初出場の1、2年が「流れ」にのってとてつもない走りを見せるかもしれない。それを想像するだけでワクワクしてくる。
あさっての本番は、1区長山選手が50位前後でタスキリレー、234区は粘りの走りで何とか58位のチームと競い、アンカー嶋袋選手が最下位脱出のゴール。これを夢見て応援することにします。
「力を出し切れ、北山女子!」
※予選タイムと1区選手の3000mベスト記録(申告時点)
北山(沖縄) 1時間18分51秒・ 9分56秒
平田(島根) 1時間16分42秒・ 9分59秒
新潟明訓 1時間15分44秒・ 9分26秒
比叡山(滋賀) 1時間14分27秒・ 9分35秒
遊学館(石川) 1時間14分26秒・ 9分57秒
富山商 1時間14分25秒・10分01秒
山形城北 1時間14分25秒・ 9分52秒
小豆島(香川) 1時間14分18秒・ 9分51秒
佐賀清和 1時間14分12秒・ 9分52秒
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2015年12月17日(木)
スペシャルメニュー [雑用]
今日は寮の管理代行。
夕食は、クリスマス前ということでスペシャルメニュー。から揚げとケーキ。
そんなたいしたもんでもなかったが、寮生は喜んでいた。
センター試験まであと1ヶ月。受験本番まであと2ヶ月。
「しっかり!」
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2015年12月16日(水)
「ベッセ」てなに? [ガードマン]
「今日の『ベッセイ』の裁判、もう判決出てますね。どうやったんやろ。」
「えっ、『ベッセ』てなに?」
「いやいや、『ベッセ』じゃなくて、『ベッセイ』。」
「それ、なんですか。」
「今日の最大のニュースになるはずなんやけど・・・。夫婦は同じ名字じゃないとあかんのかちゅうやつですわ。別々の名字でもええんちゃうんゆうて訴えてはるんですわ。夫婦同姓の強制は、大きな国では日本だけらしいですよ。」
「へー、よう分からんなあ。今までそうして来たんやし、なにも変えんでもええと思いますけどね。」
今日も○ナートでガードマンのバイト。川端搬入口は2人1組になる。私と仲良しのS水さん(42)とになったとき、この話題を振ってみた。
しかし、結果は惨憺たるものだった。でも、これが一般的な反応なのかもしれない。
日本は、結婚したら夫か妻の姓に統一することを強制される。その割合が半々に近いのならそんなに問題ないが、なんと96対4らしい。これは異常と言っていいだろう。国連からも2回更正勧告を受けているらしい。
私の案。
結婚したら名字は自由。夫でも妻でも赤の他人の名字でもよろしい。私がパッと思いついたのは、「長宗我部」と「勅使河原」。4文字の名字て、かっこよろしいやん。もちろん夫婦別姓も可。
「長宗我部廣司」「長宗我部眞寿美」
「勅使河原廣司」「勅使河原眞寿美」
どれも捨てがたいですなあ。(ヨメさんは賛成してくれんわなあ。)
また、「子どもの名字どうすんねん」と心配する方への答え。
「全員、産んだ人と同じ名字にしなさい。」
男が子どもを産んだという話はいまだ聞かないので、子どもは全員お母さんと同じに名字になります。ああ、スッキリ!
ヨメさんが「長宗我部」のとき、「長宗我部廉」「長宗我部真樹」。かっこいい!
「勅使河原」のとき、「勅使河原廉」「勅使河原真樹」かっこいい!
あきませんかねえ・・・。
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2015年12月15日(火)
もらさはったん? [ガードマン]
「お尻ぬれてるし、トイレットペーパーもうて帰りますわー。」
「えっ、藤井さん、もらさっはったん?」
「そうですねん。60代ともなると、へを『プッ』とこいたつもりが身も出てしもてねえ・・・。ってちゃいますがなー。自転車のお尻、サドルが雨でぬれてるし拭かんなんちゅうことです。」
「そうでしたか。安心しました。」
今日のガードマンのバイトは○ナート。午前中はポカポカのいい天気だったのに、午後からポツポツ雨が降り出し、時折きつい降りになった。
19時に終了し、さあ帰ろうというとき私とI隊長との会話。I隊長はじょうだん抜きで、本気で私のお尻の心配をしてくださっていました。
平日の○ナートは、隊長ほか5名の6名体制。
そのうち67歳トリオが常駐的に入られているので、残るポストは2。私の入れてもらえる余地はほとんどない。
それでも、「うちから一番近い○ナートにお願いします」と言い続けてきたので、最近はよく回してもらえている。いつ来るか分からんダンプや生コンをボーと突っ立って待っている現場より、しっかり「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」と言えるここの方が私の性に合っている。
明日も○ナート。平日二日連続○ナートは珍しい。
朝がゆっくりできるのがええわー。
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2015年12月14日(月)
ちゃんと生きてへんもんに還暦は来ん! [家族]
「還暦のお祝いって、なんかもらえる?」
「はー? なにをおっしゃってるんだか。まじめに生きてきたに人には還暦のお祝いはあるけど、ちゃんと生きてへんもんには還暦は来ん!」
「ははー、ごもっとも。」
私は今日で満60歳。
また、「ヨメさんの名言」が出たなあ。
まあそれでも長いこと食べに行ってなかったので、「3人で晩ごはん食べに行こかー」ということになった。新聞に「かごの屋」さんの「ご馳しゃぶ 」のチラシが入っていた。いろいろ食べられて2980円+税。ワンドリンクサービスのチケットも付いていた。「まあまあ安いやん。」
夜7時半、下鴨の「かごの屋」へ。
「あー、チラシ忘れてきたー。でも、ドリンク付けてもらえへんか、ゆうだけゆってみよ。」
あきませんでした。
お料理が出てくるのがちょっと遅く、ヨメさんや廉の機嫌が悪くなったらどうしようと心配だったがギリギリセーフのタイミングで持ってこられた。
味は良し。いろいろな種類のものを食べられるので飽きも来ない。
かなり満腹になったころ、しっかり働くかわいいおねえさんにお願いし写真を撮ってもらった。もちろん、3人並んで食べていたわけではありません。食べるときは、私だけ反対側に座っていました。
「真樹がいたらなあ・・・。」
かあちゃんの誕生日は春休み中なので、京都に帰ってきたらいいのに。
私が払わんなんと用意していたのだが、さすがにここはヨメさんが払ってくれた。
車に戻ると、置いてきたケイタイに真樹からメール。うれしいねえ。
「またたまには沖縄きてね〜笑」
これはしょっちゅう沖縄に行ってる私に、「たまに」にしてちょうだいって言ってるんかなあ・・・(笑)。
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【今日のきく】
「れん、れん、きくとの写真撮ってくれ。」
「ガウガウガウ・・・。」
酔うたオッサンにからまれて抵抗したきくだったが、「なんかおとなししといたほうがええのんかなあ」と判断しかしこくなった。
そんなかしこいきくは、いっぱいお散歩して、いっぱい遊んだらなあかん。
私の手袋を使って、けっきょくガウガウごっこ。
きくはよろこんで大暴れ。
いっしょに遊ぶには、ずっと中腰。
わしゃー、しんどうてあかん。なんちゅうても、今日から60代ですから。
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