2015年12月17日(木)
スペシャルメニュー [雑用]
今日は寮の管理代行。
夕食は、クリスマス前ということでスペシャルメニュー。から揚げとケーキ。
そんなたいしたもんでもなかったが、寮生は喜んでいた。
センター試験まであと1ヶ月。受験本番まであと2ヶ月。
「しっかり!」
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2015年12月16日(水)
「ベッセ」てなに? [ガードマン]
「今日の『ベッセイ』の裁判、もう判決出てますね。どうやったんやろ。」
「えっ、『ベッセ』てなに?」
「いやいや、『ベッセ』じゃなくて、『ベッセイ』。」
「それ、なんですか。」
「今日の最大のニュースになるはずなんやけど・・・。夫婦は同じ名字じゃないとあかんのかちゅうやつですわ。別々の名字でもええんちゃうんゆうて訴えてはるんですわ。夫婦同姓の強制は、大きな国では日本だけらしいですよ。」
「へー、よう分からんなあ。今までそうして来たんやし、なにも変えんでもええと思いますけどね。」
今日も○ナートでガードマンのバイト。川端搬入口は2人1組になる。私と仲良しのS水さん(42)とになったとき、この話題を振ってみた。
しかし、結果は惨憺たるものだった。でも、これが一般的な反応なのかもしれない。
日本は、結婚したら夫か妻の姓に統一することを強制される。その割合が半々に近いのならそんなに問題ないが、なんと96対4らしい。これは異常と言っていいだろう。国連からも2回更正勧告を受けているらしい。
私の案。
結婚したら名字は自由。夫でも妻でも赤の他人の名字でもよろしい。私がパッと思いついたのは、「長宗我部」と「勅使河原」。4文字の名字て、かっこよろしいやん。もちろん夫婦別姓も可。
「長宗我部廣司」「長宗我部眞寿美」
「勅使河原廣司」「勅使河原眞寿美」
どれも捨てがたいですなあ。(ヨメさんは賛成してくれんわなあ。)
また、「子どもの名字どうすんねん」と心配する方への答え。
「全員、産んだ人と同じ名字にしなさい。」
男が子どもを産んだという話はいまだ聞かないので、子どもは全員お母さんと同じに名字になります。ああ、スッキリ!
ヨメさんが「長宗我部」のとき、「長宗我部廉」「長宗我部真樹」。かっこいい!
「勅使河原」のとき、「勅使河原廉」「勅使河原真樹」かっこいい!
あきませんかねえ・・・。
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2015年12月15日(火)
もらさはったん? [ガードマン]
「お尻ぬれてるし、トイレットペーパーもうて帰りますわー。」
「えっ、藤井さん、もらさっはったん?」
「そうですねん。60代ともなると、へを『プッ』とこいたつもりが身も出てしもてねえ・・・。ってちゃいますがなー。自転車のお尻、サドルが雨でぬれてるし拭かんなんちゅうことです。」
「そうでしたか。安心しました。」
今日のガードマンのバイトは○ナート。午前中はポカポカのいい天気だったのに、午後からポツポツ雨が降り出し、時折きつい降りになった。
19時に終了し、さあ帰ろうというとき私とI隊長との会話。I隊長はじょうだん抜きで、本気で私のお尻の心配をしてくださっていました。
平日の○ナートは、隊長ほか5名の6名体制。
そのうち67歳トリオが常駐的に入られているので、残るポストは2。私の入れてもらえる余地はほとんどない。
それでも、「うちから一番近い○ナートにお願いします」と言い続けてきたので、最近はよく回してもらえている。いつ来るか分からんダンプや生コンをボーと突っ立って待っている現場より、しっかり「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」と言えるここの方が私の性に合っている。
明日も○ナート。平日二日連続○ナートは珍しい。
朝がゆっくりできるのがええわー。
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2015年12月14日(月)
ちゃんと生きてへんもんに還暦は来ん! [家族]
「還暦のお祝いって、なんかもらえる?」
「はー? なにをおっしゃってるんだか。まじめに生きてきたに人には還暦のお祝いはあるけど、ちゃんと生きてへんもんには還暦は来ん!」
「ははー、ごもっとも。」
私は今日で満60歳。
また、「ヨメさんの名言」が出たなあ。
まあそれでも長いこと食べに行ってなかったので、「3人で晩ごはん食べに行こかー」ということになった。新聞に「かごの屋」さんの「ご馳しゃぶ 」のチラシが入っていた。いろいろ食べられて2980円+税。ワンドリンクサービスのチケットも付いていた。「まあまあ安いやん。」
夜7時半、下鴨の「かごの屋」へ。
「あー、チラシ忘れてきたー。でも、ドリンク付けてもらえへんか、ゆうだけゆってみよ。」
あきませんでした。
お料理が出てくるのがちょっと遅く、ヨメさんや廉の機嫌が悪くなったらどうしようと心配だったがギリギリセーフのタイミングで持ってこられた。
味は良し。いろいろな種類のものを食べられるので飽きも来ない。
かなり満腹になったころ、しっかり働くかわいいおねえさんにお願いし写真を撮ってもらった。もちろん、3人並んで食べていたわけではありません。食べるときは、私だけ反対側に座っていました。
「真樹がいたらなあ・・・。」
かあちゃんの誕生日は春休み中なので、京都に帰ってきたらいいのに。
私が払わんなんと用意していたのだが、さすがにここはヨメさんが払ってくれた。
車に戻ると、置いてきたケイタイに真樹からメール。うれしいねえ。
「またたまには沖縄きてね〜笑」
これはしょっちゅう沖縄に行ってる私に、「たまに」にしてちょうだいって言ってるんかなあ・・・(笑)。
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【今日のきく】
「れん、れん、きくとの写真撮ってくれ。」
「ガウガウガウ・・・。」
酔うたオッサンにからまれて抵抗したきくだったが、「なんかおとなししといたほうがええのんかなあ」と判断しかしこくなった。
そんなかしこいきくは、いっぱいお散歩して、いっぱい遊んだらなあかん。
私の手袋を使って、けっきょくガウガウごっこ。
きくはよろこんで大暴れ。
いっしょに遊ぶには、ずっと中腰。
わしゃー、しんどうてあかん。なんちゅうても、今日から60代ですから。
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2015年12月13日(日)
第27回びわ湖クロスカントリー [ランニング・出張販売]
今年は、食べもん系のテントがぎょうさん出てよかったわー。
ということじゃなくて・・・。
翌日還暦を迎える私にとっては「50代最後のラン」。「50代最後のレース」と言いたいところだが、この大会は私にとっては練習の一環という位置づけ。毎年出ている「2部男子A8km」は、陸連未登録一般70名が参加だが、実際は登録している10代がほとんど。50歳以上は、私も含めてわずか9名だった。
さて、右足が完治していない今年の結果は・・・。
当然のことながら、38分10秒という自己ワースト記録。スタートしてすぐに右足が痛くなったにもかかわらず、最後まで行けただけでも良しとしなくては。
(注)まだまだ、続きます。
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2015年12月12日(土)
私は文筆家(?) [雑用]
「12月は原稿の締め切りが早くて、かなわんわー」なんてね。いっぱしの文筆家みたいに。今日は「ねっとわーく京都」の原稿書き。2200字ほどだが、最近は3時間ほどで書けるようになった。
「ねっとわーく京都」の私の連載が、今月発売号で63回。ガードマンの1日の日当より多い原稿料をいただいているので、一応文筆家のはしくれと言ってもいいでしょうか。
「ねっとわーく京都」は発効部数5000部だそうだ。大きな書店にしか置いてないのが難点だが、京都市政に興味のある人なら買って読んでみる値打ちはある。
ただし、この拍子は硬すぎますね。こんな活字ばっかりの表紙では、普通の人は「見てみよう」とは思わんぞ。
評判がいいのか悪いのか分からないが、「連載打ち切りです」とは言われてないので、もうちょっとは続けられるのでしょうか。私にとってもその1ヶ月を振り返れるので、この連載依頼はありがたい。第100回くらいのまでは続けられるようがんばろう。
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