2015年12月23日(水)
万博クロスカントリー2015 [ランニング・出張販売]
毎年、その年の最後の出張販売となる「万博クロカン」。
「ミズノ杯」という冠が付いているので、販売商品にもある程度制限がある。それでも「この大会で買おう」と思ってくださっているお客様が多く、ありがたい。
家を5時45分に出て、ちょうど1時間後に会場到着。受付開始が7時45分なので、これでちょうどいい。
家から約45km。近いと運転が楽。こういう出張販売ばかりだといいんですけどねえ・・・。
このエアロビクスのあとに、いつものチアリーディングがあったのだが見逃してしまった。
寒い感じがしたので、長そでTシャの上にランシャツ。グローブまでして。
グローブをよく見てください。「パオパオ」の名前入りです。
11時から5kmで、私の出る10kmは11時50分スタート。
ここは「クロスカントリー」というだけあって、小刻みなアップダウンが続く。アスファルトから芝生、石畳から固めの土道、階段を上り、ぬかるみを駆け抜ける。平坦な舗装道と比べると、所要時間は1割増と考えておかなくてはいけない。
この大会が60代突入最初のレース。
当初の目標は、3位入賞。去年の3位は43分02秒。私には困難な目標だが、真剣に狙うつもりだった。ところが現在右足故障中。この大会は「本気レース」から「練習の一環」に格下げとなった。
過去の私の記録を見てみると、3年前の46分33秒がベスト。去年も47分26秒もかかっている。今日はタイムより、10kmの最後までしっかり走りきることを目標にスタートした。
最初のアスファルトばかりの1Kmが4分04秒。超久しぶりに3分台に迫るペース。このあとペースは4分半に落ちたが、そのペースで最後まで行けた。
2周目の7kmすぎあたりから、右足に重りをつけたような状態になった。こうなると「グキッ」に要注意。足元に気をつけ気をつけ走ることになった。まあそれでも3kmが精一杯だったのが5km走れるようになり、今日は7kmまでしっかり走れた。もうちょいで10kmまで走れるようになれそう。
1周目、4分04、4分33、4分51、4分14、4分23で22分06秒。
2周目、4分30、4分45、4分37、4分20、4分17、+12で22分43秒。
なななんと、ゴールはコースベストの44分50秒。これは走りやすいコースなら、41分台に匹敵するのではないだろうか。
「やっと復調の兆しあり」ってとこでしょうか。
走る前寒かったので長Tとグローブにしたのは失敗だった。走り出したら暑かった。
順位は60歳以上の部5位。
こんなに足の具合が悪いのにこのタイムで走れたということは、来年は絶対入賞です。
おでんとうどんであったまって・・・。
ガーミン225Jで確認すると、走行距離10.07km、平均4分27秒ペース、706カロリー、平均心拍数189、最大心拍数205、平均ピッチ187。
2時前から片付け始め、片付け終わったのは3時ちょうど。片付け始めたころから雨が降り出し、だんだんときつくなっていった。それでも、商品への被害は最小に食い止められた。
1年の締めくくりが、雨で台無しにならなくてよかった。
これで来年もがんばれる。
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2015年12月22日(火)
楽しい年賀状づくり [雑用]
今日は年賀状づくり。
今年も恒例、この1年の写真を継ぎはぎした年賀状。細かすぎて、目がチカチカするやつですわ。
写真を選んでいて分かった。私の年賀状はみなさんに新年のごあいさつをするものではなく、わが家族の1年を振り返るためにつくっているんですね。
自分の写真よりヨメさんの写真、ヨメさんの写真より子どもたちの写真、子どもたちの写真よりきくの写真となってしまうのは、なーんでか。
写真に見入ってしまって、まだまだ完成しそうにありません。
また、ギリギリにハーハー言いながら年賀状を書くことになるんかなあ・・・。
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【今日のきく】
今日はヨメさんが追試で、4時すぎまで戻れない。
私では役に立たんので、廉が店番の代打。
きくは、「何で廉ちゃんがここにいるんかなあ」と思っていたでしょうね。
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2015年12月21日(月)
ガーミン225Jを使う [ランニング用品]
「さあ、今日は心拍計も使うどー。」
先日使い方が分からなかった心拍計。ランモードにしたら、勝手に計測してくれるみたい。
右足ふくらはぎの痛みがましにならないが、ゆっくりなら走れる。今日はキロ6分よりゆっくりのペースで走ることにした。と言いつつすぐ速く走ってしまうので、厚着をして走った。これなら、すぐ暑くなってしまう私なので自然とブレーキがかかる。
いつもの5kmコースは、岩倉・十王堂橋の先を折り返し。
折り返し地点2.5kmで、ちょうど15分。いい感じ。
心拍数はずっと140〜150。キロ6分ペースって、こんなもんなんでしょうか。
2.5kmでラップを取ると、そのあとは3km地点ではなく、3.5km地点で自動ラップ。これはややこしい。
いつも4kmになるところで、時計の写真を撮っておいた。ラップ取れませんから・・・。
心拍数は168。
知らない間にずいぶん上がっている。ずっと同じペースで走っているのに。
ゴールは、なんと30分ちょうど。
距離も5kmちょうどだった。ああ気持ち悪!
これくらいなら、足も何とかもつ。
カロリーは359。こんな少ないんか。
いろいろなことが分かっておもしろい。
パソコンにつないでくわしいデータを見ようとしたが、うまいこと行かん。ブログ書くときしかパソコンを使わんジジイには、なかなかむずかしい。
くわしいデータを見るのは、次の課題てす。早くしっかり使えるようになりたいなあ。
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【今日のきく】
朝のきくの散歩はヨメさんの仕事。ところが今日は雨で、シッコだけさせて1分ほどで帰ってきた。ということで、お昼前に私がきくの散歩。
長代川にはカモが6羽も。
何回も川の中にもぐっていたが、ドンバイでも取ってるんかなあ。
きくは私がヒマそうにしていると、「オッサン、オッサン、ヒマやったら散歩に連れて行かんかい!」とうなる。
家を出たときは雨はやんでいたのに、またちょっときつく降って来た。
「きくちゃん、もう帰ろう」と言ったら、きくは「ウー(もっと遊ばんかい!)」とうなる。
たいへんやけど、きくをかもたったらうれしがってくれる。
「なんぼでも遊んだるどー。」
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2015年12月20日(日)
北山高女子応援2015 [陸上競技]
今年も高校駅伝女子・沖縄代表「北山(ほくざん)高校」の応援。
今年は1区と5区を走る3年生を重点的に応援しようと計画を立てた。
毎年自転車で走りまくって応援していたのだが、足の具合が悪く、自転車を車に積んで西院まで。コインパークに車を入れ、阪急で西京極へ。
西京極に着いたのは9時40分すぎ。
もう女子の選手紹介は終わったようで、男子3区の紹介が始まっていた。
グレ、キンゴリ、キプリモ、ニジオカ、カマイシ・・・、第3区はたいへん。
会場の様子をゆっくりと見たかったが、もうゆってる間に女子がスタートする。
また阪急・西京極駅に戻り西院へ。
途中でかわいいワンちゃんに会ったので、写真を撮らせてもらった。
「レオ・オス・14歳」
西院駅から北に歩き、1区6kmの中間あたりと思われるところで待機。
スタートから8分後の10時28分ころ、先導の白バイが見えた。
そしてその後ろに30チームほどの大集団。
いくつかの集団が通り過ぎ、「さあここらに北山の長山選手がいるはず」と目を凝らしたが分からず。その後ろにはパラパラとしか選手がいなかったので、完全に見逃してしまった。
適当なところで、「ほくざん、ファイト!」と言い続けとけばよかった。残念!
残念がってばかりもいられない。
急いでコインパークに戻り、車を出して「堀川紫明」へ。
途中ヨメさんに電話。
「かたまってて、北山分からんかったわ。」
「途中では48番やったで。」
「おー、がんばっとるやん。中継したら順位教えて。」
そのあとしばらくしてメール。
「52位」
よっしゃ、このあとがんばってもらわにゃー。
堀川紫明の手前で渋滞。
そらそうや。北大路堀川を通行止めにしてるんやから。
車を置いて走る。しかし、2区の選手は全員通過したところだった。(あとで調べると、第2中継所では58位。)
しばらくすると、もう3区の先頭の選手が戻ってきた。
「西脇工」、強い。1区では田中希実選手(田中千洋さんの娘さん)が僅差の2位でタスキリレーをしたらしい。
そのすこしあと(4番目)に、「大阪薫英」。
あの高松望ムセンビ選手。直接お見かけするのは久しぶり。調子がよさそうに見えた。
「どうか、どうか・・・」と祈りながら北山高校を待ったが、残念ながら最後尾。それでも、前とはわずか100mほどの差。
「うえはらさーん、しっかり! ほくざーん、がんばれー!」
去年3年で主将だった宮城選手は、私の応援が「はっきり分かった」と言ってくれた。1年の上原選手の耳に、私の声は届いただろうか。
急いで路上駐車した場所に戻る。
早く5区の西大路通に戻らなくては。
思っていたよりうまく戻れたのだが、西大路通近くになると渋滞。また車を乗り捨て走ろうかと思ったが、今度はけっこう距離があった。
しかししばらく待つと前の車が動き出し、西大路通の手前へ。でも、これは全選手が通過したから動き出したのだった。あーあ、私の応援作戦失敗。
けっきょく、ちゃんと応援できたのは3区のみ。
1区の長山選手、5区の嶋袋選手、ごめんなさい。今年が最後の都大路だったのに・・・。
いやいや、京都には「都道府県対抗女子駅伝」もある。またちがう形で応援できる日が来るといい。待ってますよー。
※ 私の応援計画メモ。一番上が先頭通過予定時刻。一番下が北山高校通過予定時刻。
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【おまけ】
午後、ヨメさんは男子の応援に。
5区・世羅高の山口和也選手と、6区・桂高の松本竜汰選手の応援に。(お二人とも「京都キャロット」のお得意様です。)
5区は激しく画面が切り替わり写らなかったが、5区から6区への中継所では、ヨメさんがしっかり写ってましたわー。
テレビ画面を見せても、廉はよう見つけんかった。
さてー・・・、ウォーリーならぬ「ますみちゃんをさがせ!」
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2015年12月19日(土)
第75回9の日平和ラン [ランニング]
11月27日のランニング中に右足ふくらはぎに激痛。その後、12月3日にも同じ状態になった。12月6日の「亀岡ハーフ」と13日の「びわ湖クロカン」は強行出場したが、ともに自己ワーストを更新。この間に2回練習で走ろうとしたが、いつ「グキッ」と来るかと恐くて恐くて3km走るのが精一杯だった。
それでも最近やっと痛みがましになってきた。12月9日には恒例の「9の日平和ラン」ができなかったが、今日は10日遅れで走ることにした。
先日迎えた還暦のお祝いは、「なにもなし」と言われていた。しかし私のリクエストに応えてくれて、「ガーミン・フォアアスリート225J」が家族からもらえることになった。前2つのGPS腕時計はバッテリーが故障で使えなくなり、これが私にとって3代目ということになる。
「225J」は、時計で直接心拍数が測れるのが売り。しかしその設定がよく分からなかったので、とりあえずGPSを捕捉して自宅前スタート。
地下鉄・国際会館前へ。
約2.7km、14分17秒。5分20秒ペースで走れている。
足もほとんど痛くならない。
「ひょっとして、治ったんかなー・・・。」
明日の高校駅伝男子のコースを通り松ヶ崎橋まで。
その先の「レトロビーバー」さん前で約4.9km。26分18秒。
ここで折り返して、同じ道を帰る。
折り返してゆるやかな上り。
ここで右足の状態がおかしくなってきた。なつかしい(?)右足アキレス腱付近の痛み。恐くて恐くてスピードダウン。しかしそれ以上は悪化せず、何とか家までたどり着くことができた。
約9.7km、54分17秒。
中途半端なので、町内の1ブロックをぐるっと回ってきた。
するとちょうど10kmに。56分08秒。
9.99で止めたかったところですが、まあ10km走れたからいいですか。
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2015年12月18日(金)
高校駅伝女子戦力分析 [陸上競技]
◎沖縄タイムス12月16日
都大路へ気合十分 全国高校駅伝・沖縄代表
駅伝の男子第66回・女子第27回全国高校大会が20日、京都市西京極陸上競技場付設コース(男子7区間=42・195キロ、女子5区間=21・975キロ)で行われる。沖縄県勢の男子コザは2年ぶり6度目、女子北山は4年連続4度目の出場。ことしは都大路での全国大会開催50周年の節目の記念大会となり、男女ともに出場校が全国地区代表(各11校)と開催地(京都)代表(各2校)を加えた59チームに増えた。コザ、北山ともに前回出場時は最下位。それぞれエース区間の1区の走りをポイントに挙げる。(粟国祥輔)
■男子・コザ 1区で流れに乗る
2年ぶり6度目の出場となる男子コザは、59チーム中40番台後半を目標に見据える。前回は1区(10キロ)の出遅れが響き最下位に。濱里正巳監督は「約4分の1を走る1区次第だ」と強調する。
県大会は2位でタスキを受けた3区の主将・神里裕司(3年)が3年連続区間賞の走りでトップに立ち、流れに乗って2時間18分45秒で優勝。九州大会でもタイムを1分54秒縮めた。「九州は思った以上に暑かった」(濱里監督)と、全国では一層の更新を狙う。
1区の兼次祐希は2年生ながら5000メートルのタイムが14分台と地力がある。2年前の1区走者は2キロから7キロすぎの上りで振り切られたが、「兼次は大きな大会ほどいい走りをする。上りにも強い」とチームの期待がかかる。
1年生の時に都大路を経験している神里主将は「どういう展開になっても、焦らずにたすきをつなぐ」とチームを流れに導く。
■女子・北山 集大成「調子いい」
女子北山は長山夢芽(3年)と嶋袋由惟(同)が3度目の都大路だ。中でも、1年生の時から1区を担い続ける長山の走りが鍵を握る。過去2年間とも長山の出遅れが響いて最下位だったが、「調子は3年間で一番いい」と集大成のランで駆け抜ける。
部員は1年生2人、2年生1人を含めた全5人。たった1人の故障が即欠場を意味する苦しいチーム事情だが、OBの協力による専門指導で体幹を鍛え、沖縄ハムの長濱徳松会長からのスッポンの差し入れなどを励みに4年連続代表の座をつかんだ。大城昭子監督は「安定した走りにつながった」と周囲に感謝する。
県大会優勝の後、九州大会でもタイムを約42秒縮めたが、全国との差は依然大きい。今回は出場59校と多くなるが、その分チャンスが増えるわけではない。アンカー嶋袋主将は「最下位を脱出し、沖縄のレベルを上げたい」と強い決意で臨む。
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北山高校女子駅伝部の激励に、差し入れを持って京都の宿泊先まで行ってきた。
ちょうど激励会の時間だったようで、選手と話をすることはできなかった。しかし、監督をされている大城昭子先生とお話することができた。
「長山さん、調子いいみたいで。日体大の記録会で自己ベスト出されたんですってね。」
「はい。今年はやってくれると期待しています。」
「1区がある程度いいところで来てくれたら、あともがんばりますもんね。」
「そうですね。最後まで、他校のランナーが見えるところにいてくれたらと思っています。」
北山高校女子は4年連続の出場。私は4年前から応援をし続けている。
4年前は1チームが途中棄権となり最下位は免れたが、その後2年は最下位。今年も予選タイムは1時間18分51秒ということで、下から2番目の平田高校(島根)とも2分09秒の差がある。
これは女子のハーフの距離から考えると、600mの大差。5人でつなぐ駅伝なので、1人あたり25秒縮めないと追いつけない。これは確かにきつい。
しかし、レースはふたを開けてみないとどうなるか分からない。1区の長山選手は3000m9分52秒までの実力をつけてきている。長山選手がさらに1段アップの力を出し、59チーム中50番くらいで2区にタスキをつなげられたら、その先はもう分からない。234区の初出場の1、2年が「流れ」にのってとてつもない走りを見せるかもしれない。それを想像するだけでワクワクしてくる。
あさっての本番は、1区長山選手が50位前後でタスキリレー、234区は粘りの走りで何とか58位のチームと競い、アンカー嶋袋選手が最下位脱出のゴール。これを夢見て応援することにします。
「力を出し切れ、北山女子!」
※予選タイムと1区選手の3000mベスト記録(申告時点)
北山(沖縄) 1時間18分51秒・ 9分56秒
平田(島根) 1時間16分42秒・ 9分59秒
新潟明訓 1時間15分44秒・ 9分26秒
比叡山(滋賀) 1時間14分27秒・ 9分35秒
遊学館(石川) 1時間14分26秒・ 9分57秒
富山商 1時間14分25秒・10分01秒
山形城北 1時間14分25秒・ 9分52秒
小豆島(香川) 1時間14分18秒・ 9分51秒
佐賀清和 1時間14分12秒・ 9分52秒
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