2011年02月10日(木)
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 [映画]
「ダンナさんがかっこいいと奥さんは太らない」
ひと言でいうとそういう映画。
「第二回 午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」のトップバッターとしてはなかなかよかったと思う。という私は、実はこの映画を見るのは初めて。「午前十時の・・・」の企画がなければ、一生見ることのなかった映画であったかもしれない。
見たのは昨日なのだが、その数日前、テレビで稲垣早希さんが言っていた。「バック・トゥ・ザ・フューチャーは、若者が白髪の老人と旅する話。」
へー、「春との旅」か? 見てみると、ちょっとちがった。いや、だいぶちがった。
テレビでも何回もやっていたそうだが見たことがなかった。でも、その分新鮮で十分楽しめたと言える。
この映画の舞台となった1985年は、私の独身最後の年(結婚した年)。過去にさかのぼること30年、1955年は私が生まれた年。私が生まれた年、アメリカはあんなんやったんやなあと思いながら見ていた。
「第二回 午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」の上映予定作品は以下の通り
サウンド・オブ・ミュージック
ザッツ・エンタテインメント
バンド・ワゴン
素晴らしき哉、人生!
シャレード
麗しのサブリナ
月の輝く夜に
さよならをもう一度
ゴッドファーザーPARTII
(PG12)
ディア・ハンター(PG12)
風と共に去りぬ
ドクトル・ジバゴ
昼顔
シベールの日曜日
情婦
サンセット大通り
007/危機一発
(ロシアより愛をこめて)
華麗なる賭け
ダーティハリー
フレンチ・コネクション
荒野の用心棒
荒野の七人
シェーン
大いなる西部
禁じられた遊び
友だちのうちはどこ?
汚れなき悪戯
山猫 イタリア語・完全復元版
卒業
真夜中のカーボーイ(PG12)
タクシードライバー(PG12)
夜の大捜査線
ロンゲスト・ヤード
ハスラー
エイリアン
キャリー(R15+)
E.T. 20周年アニバーサリー特別版
シザーハンズ(PG12)
バック・トゥ・ザ・フューチャー
アメリカン・グラフィティ
(PG12)
がんばれ!ベアーズ(PG12)
ヤング・ゼネレーション
道
甘い生活
レベッカ
鳥
ディーバ
M★A★S★H マッシュ
(PG12)
ブラック・サンデー
ナバロンの要塞
会場は、TOHOシネマズ二条。料金は1000円(学生500円)。1週間で次の作品に変わってしまうので、見たい映画がいつ上映なのか必ずチェックを!
大津アレックスシネマでは、昨年の第一回の50本を上映している。こちらもチェックを!
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【何を今さら5km20分切りメモ】
今日はレース前日。
息子・廉によると、レース前日は1000m全力1本でしめるといいとのこと。
しかし、物足らない。
まず宝ヶ池2周3kmジョグ、15分40秒(7分49秒+7分50秒)。
そのあと、2.5km全力。もちろん10分切りめざして。
1km、3分53秒。おー、楽勝10分切り行けるぞー。
2km、8分10秒(4分16秒)。ありゃりゃー、23秒も落ちたー。
2.5km、10分14秒(2分03秒)。あーあ。
廉のゆうこと聞いといたらよかった。これでは、とても「5km20分切り」は無理。1000m1本を3分40秒台出して、気持ちよく終わっといたらよかったなあ。
まあ、でも競う相手がいたらまた新たな力が湧いてくるということもあるし・・・。そう思って、明日がんばろ。
今日は、3(アップ)+2.5(全力)+1.5(ダウン)で合計7km。
今日も、あんもがストーブにあたりに来ていた。
「犬のきもち」のおまけのえさがあったので、犬用だがあんもにやった。手にのせてやることができた。
「ますみちゃーん、見て。あんもがボクの手からカリカリ食べとんでー」と言ったとたんにガブリ! 指に穴あきましたわー。血、いっぱい出ましたわー。あーあ。
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2011年02月09日(水)
第17回9の日平和ラン [ランニング]
「9の日平和ラン・奈良突入!」
って、たいそうな。今週末の5kmレースのコース下見に行っただけー。
まずは、11日(金)の奈良市民マラソンの鴻ノ池陸上競技場。
ここでも「ランナーズ9の会」のユニフォームで走ろうと思ったのだが、お昼に王将の餃子を食べてしまい・・・。
「走る前に餃子食べたら、ダメ!」
車でコースの下見。
鴻ノ池陸上競技場は丘の上にあるものと思っていたが、意外や平坦地だった。
それよりも、ならやま大通りに入ってからの坂がきつそう。特に、折り返し直後が500mほど上り坂。ここをいかに走るかが、「5km20分切り」の決め手になりそう。
次は15kmほど離れた大和郡山総合公園へ。
13日(日)の大和郡山市民マラソンの下見へ。
体育館でマラソンコース図をいただき、それを頼りにスタート。
しかし、目印になるような建物がまったくなく、迷走。田んぼがなくなるところまで上りつめると竹林があった。そこから見る市の中心部のきれいなこと。
ただ、写真を撮るのはやめておいた。明らかにコースアウトしているので。
散歩をされているご夫婦がおられたので、道をたずねた。案の定、実際のコースよりだいぶ上まで行き過ぎていた。
いったん下までおりて、正しいコースに修正。
コース最高地点がちょうど中間点くらいになるようだ。
ここまで25分もかかってしまった。どう考えても1kmほど多く走っている
下りは順調。
コースをまちがえずに走ることができた。
コースの横にチラッと見えた神社が、すごく立派だったのでよってみた。
「5km20分がきれますように・・・。」
境内のお馬さんにお願いしておいた。
せっかく「ランナーズ9の会」のユニフォームを着ているのに、全然人と出会わない。
「ワンちゃん、ワンちゃんて・・・。ここらに人はおらんのかー。」
けっきょく、人と出会ったのは道をたずねたご夫婦だけ。
「憲法9条アピールラン」としては、効果薄でしたねえ。
でも、京都ではなく奈良に突入したということで今日は良しとしましょう。
帰りはコースをまちがわなかったので17分ほど。
5kmコース試走だが、迷走1kmプラスで6kmということにしておこう。
夜、走り足らないので、きくにお願いして円通寺往復3km。今日は、きくが止まって止まって30分もかかった。
これで昼の6kmと合わせて9km。走った距離だけでも「9の日平和ラン」らしくなった。
来月は、和歌山? それとも三重?
どこ走ろっかなー。
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2011年02月08日(火)
明日9日は「ねっとわーく京都」の発売日 [雑用]
みなさ〜ん、明日9日は「ねっとわーく京都」3月号の発売日でーす。
定価500円。京都市内の大きな書店ならたいてい置いてあります。
まずは立ち読み。気に入っていただけたら、ためしに購入。もっと気に入っていただけたら、ぜひ定期購読を!
実際、うちの兄や私の最後の教え子・ちいちゃんのように、定期購読で購入している人がかなり多いようです。そうそう、京都市民ではない兵庫「ゆめさき舎」のまっちゃんも、「パオパオさんの連載が読める」という理由で定期購読してくださいました。ありがとうございます。
ちいちゃんと言えば・・・、今年の年賀状にこんなことが書いてあった。
「ねっとわーく京都、まっ先に先生の連載よんでます。Blogみたいにもう少し軽快になってもいいと思います。平和もマラソンも地道な一歩から。」
「軽快」は「警戒」のまちがいかいなあと思いましたわ。私は「おちゃらけ一番」みたいな人間なので、今まで注意されることはあっても「もう少し軽快に」なんて言ってもらったことがない。ひょっとして、成長したんか知らん。
「ねっとわーく京都」の読者の多くが京都市職員ということで、やっぱり「警戒」した文章になっているのかな。それとも、一度ブログに書いた記事をまとめた内容が多かったので「軽快」さに欠けていたのかなあ。
今回は、箱根駅伝10区を走った東海大学の藤井勘太選手へのインタビュー。ブログには書いていない書き下ろし(?)です。「軽快」さは・・・、さてどうでしょう。
私のコーナーは、いつもは2ページなのに今回は3ページに。下書き段階で字数オーバーの時は縮小の要請があるのに、今回はインタビュー記事ということで気を使ってくださったようだ。
本誌全体もいつもより分厚い。今回は100ページを超えていた。これはかなり制作予算オーバーかも。
京都市政や京都市の動きに多少とも関心のあるみなさん、ぜひ「ねっとわーく京都」をよろしくお願いします。
「まずは、本屋さんでの立ち読みから!」
さあ、勝手に「ねっとわーく京都」売り上げ部数アップ作戦GO、GO、GO!
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【何を今さら5km20分切りメモ】
今日はお昼前に宝ヶ池へ。
インターバルトレーニングをしなくては。
まず1周1.5kmジョグ、7分37秒。
このあと、(1000m全力+500mジョグ)×5本。
今日の目標は、最低でも全部4分切り。
1本目、3分50秒。(3分40秒行けるかも、と思ってしまった。)
2本目、3分56秒。(5本中一番しんどかった。)
3本目、3分55秒。(急に楽に。)
4本目、3分58秒。(ちょっと気が抜けた。)
5本目、3分51秒。(3分50秒切りたかったなあ。)
最後に1kmジョグで、合計10km。
気を抜きさえしなければ、もういつでも1000m4分は切れる。次は1000m3分50秒切りをねらうか、2000m8分切りをねらうか・・・。でもこんなところでウロウロしていたら、5km20分切りは遠いなあ。
私と同じようなトレーニングをしている女性ランナー発見。かなりのスピードだった。
競って走ってみたかったなあ。
先日の京都走ろう会例会に初参加の女性ランナーさんが、さっそく「京都キャロット」にお買い物に来てくださった。ありがとうございます。
万一かんでしもたらえらいことなので、きくは店の前のガレージで待機。こういうときの顔は、すごくかしこそう。
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2011年02月07日(月)
じょんのびカレンダー2011 [ブログ]
友だちの友だちはみんな友だちということで・・・。
今日、ブログ「晴徨雨読」のじょんのび村村長さんからカレンダーが届いた。じょんのび村村長さんは、現在綾部市の上林というところで喫茶店をされている。その日々の暮らしを中心にブログに書かれているのだが、最後に「今日のじょん」というコーナーがある。愛犬じょん君の様子が写真入りで報告されている。
その1年間の写真を厳選されてカレンダーを作ったと書かれていた。じょん君ファンの私としては、これはどうしても手に入れたい。コメント欄で問い合わせをさせてもらったところ、わけてもらえる分があるとのこと。さっそく申し込ませてもらった。
このカレンダーはいわゆる自費製作だと思うが、送料込みで普通のカレンダーより安いくらいの値段にしていただいた。
「こりゃ、かなりの持ち出し(赤字)じゃなかろうか・・・」
雪がなくなったら、きくを連れて遊びに行かせてもらいます。その時におみやげをたんまりと・・・、ということでそれで赤字補てんをしてください。
12ケ月分の写真は、厳選されただけあってどれも「うーん」とうなるものばかり。その中で私が一番気に入ったのは、11月の「じょん君舌ぺロリ」(写真説明では「大岩の滝は紅葉真っ盛り」)。こういう写真、なかなか撮れないんですよねー。
このカレンダーで、この1年、ずっとニヤニヤできるなあー。
※ じょんのび村村長さんご夫婦は、京都ランナーズの谷村さんご夫婦のお友だち。そのつながりで、2008年10月より、ブログ「晴徨雨読」を見せていただくようになりました。
「じょんのび」とは、新潟の方言で「ゆっくり」という意味だそうです。
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【何を今さら5km20分切りメモ】
今日は完全休養日にしよっかなあと思っていたが、よく考えてみたら休養が必要なほどの練習はしていない。
夕方6時半過ぎ、いつものコーナン往復5km。ゆっくりと、28分04秒(13分54秒+14分10秒)。ダウン1kmで、合計6km。
今日、このブログのリンク元をたどりたどりしていくと、RUNNETのランナーの知恵袋の「5kmレース20分切りの練習方法について」に行き着いた。おんなじ様なことをたくらんでいる人がいるもんなんですね。
4人が回答を寄せている。スピード練習が必要という点はみなさん共通。ただ、流し(ウインドスプリント)100〜200m×5本派と1000m×5本派に分かれるようだ。
私は・・・、両方やったろかい派!?
しかし、5km20分切りの決め手はそんなところではない。私的には、身だしなみですかねえ。
今年はいくら寒くても、レースではできるだけランシャツランパンで走るようにしている。シューズも、オレンジで目立つアディゼロジャパンKYOSO。ちっちゃくてコロコロのオッサンもそれなりに・・・。
そして、今日、新しいヒゲそりを買って来た。あんまりヒゲは濃いほうではないが、今のヒゲそりが変な音がしだしてもう限界。ここは新しいヒゲそりでさっぱりとしてレースにのぞみたい。
なーんてね。ただのこじつけでした。
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2011年02月06日(日)
京都走ろう会例会〜大文字駅伝とバッティング〜 [ランニング]
京都走ろう会例会コースは、一部大文字駅伝のコースと重なる。しかし、京都走ろう会の役員さん方は柔軟な考えの方が多いので、安心して参加することができる。
けっきょく、先頭がこのあたりに到着するのが11時15分過ぎだろうということで、いつもどおりのコースを使うことに決定した。1月の2回の例会が雪のためコース変更になっていたので、久しぶりの正規のコースということになる。
いつもどおり、北大路橋の近くのコインパークに車を置き出雲路橋へ。
道々、賀茂川パートナーズのみなさんとごあいさつ。
「藤井さ〜ん!」
「写真係さしてもらいます。」
面識のない方の写真も撮らせてもらいましたが、よろしかったでしようか。
出雲路橋に着くと、意外と例会参加者は少なめ。今日はポカポカ日和だったので、多いだろう思っていたが・・・。
10kmのスタート地点に行くと、誰もいない。けっきょく10kmを走るのは、うちの夫婦ともうお一人初めて来られた女性ランナーだけだった。
初めて来られた方はコースが分からず不安なようだったので、すれちがう時に折り返す丸太町橋のことを説明しておいた。
ヨメさんには、中村彦四郎さんと吉田康彦さんが付いてくださった。
ヨメさんの今日の目標は、1時間10分くらいらしい。
すれちがう時、中村さんとしゃべりながら走っていた。これならあきることはない。
今日の担当幹事さんをパチリ。
5kmコースの人たちが次々と帰ってくる。
御薗橋の折り返しは、毎度おなじみの塚本さんとりんちゃん。
初めて参加の女性ランナーさんも、軽快に走っておられます。
ヨメさんの後半の伴走は、中村さんと岩井幸弘さん。
すれちがった地点は、私の9.4kmあたり。ということは、ヨメさんの5.6kmくらい。そこで41分くらいだった。
私の10kmゴールは、44分46秒。
丸太町橋 10分28秒
出雲路橋 21分35秒(11分06秒)
御薗橋 33分33秒(11分58秒)
出雲路橋 44分46秒(11分12秒)
ゴール後、快速ランナー・橋本猛志さんを見つけたので、いっしょに写真を撮らせてもらった。(八田さん、ありがとうございます。)
今日は、5kmコースを16分台で走られたそうだ。短い距離のレースばかり出ておられるのかと思ったら、年に1、2回はフルも走っておられるそうだ。それも、2時間40分台で。
すごいです。廉も、こんなランナーになってほしいなあ。
さて、写真を撮りに・・・。
川の向かいでは大文字駅伝。
賀茂川パートナーズの練習会も、いつもは左岸を南下しておられるのに今日は右岸。ちょうど東さんたちを発見したので、連写で撮らせてもらった。
また、賀茂川パートナーズのホームページに使ってくださいね。(自称・写真係より)
テントで待機していた8区のランナーが、中継点へ移動。
例会初参加の女性ランナーさんも戻ってこられた。
すごく楽そう。
伴走の吉田さんのほうがバテてはりました。
今日は賀茂川パートナーズが右岸を使っておられるので、写真撮りまくり。
みなさん楽しそうに走っておられるのがいいですね。
やっと帰ってきました、ますみさん。
向こう岸では、いよいよ7区のランナーからタスキリレー。
トップは、ナンバーカード「1」の柊野小学校。
最後まで楽しく走れたのかな。
塚本さん、いつもご苦労さまです。たまにはいっしょに走りたいですね。
ヨメさんは、予定より少しだけ遅くゴール。
腰の調子があまりよくないらしい。
今日は早めに来れたので、レース前に1kmジョグ+3.1kmコース試走(15分12秒)。それに10kmレース+2kmジョグで合計16.1km。10kmは43分台をねらっていたのだが、残念ながら届かなかった。
さて、2月11日からの5kmレース4連発にむけてどんな練習しようか知らん。うーん・・・。
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2011年02月05日(土)
大文字駅伝激励ラン [ランニング]
明日は、第25回京都市小学校大文字駅伝。
10時45分衣笠少学校前をスタートし、10区間タスキがつながれる。1時間ほどで岡崎公園野球場にゴールする。
せっかくなんで、出場が決まった近くの学校へ激励ラン。と言っても、今日は土曜日なんで学校には誰もいませんけど・・・。
4時過ぎ、我が家をスタート。
まずは、現住所の校区である市原野小学校。10年ぶりの出場だそうだ。子どもの少ない学校なのに、よく予選を突破したものだ。ひょっとしたら、真樹の友だちの弟や妹がメンバーの中にいるかもしれない。
市原バイパスを通って鴨川へ。
日かげには雪が残っていた。
北区の強豪校、柊野。11年連続出場。
こちらは横断幕も何も出してなかった。
西賀茂橋を渡り少し西に行くと、かもなす由美さんのお店(お米屋さん)。ちょうど店の前におられた。
「こんにちは。昨日のパオパオだよりに、由美さんの年賀状載せさせてもらいましたし。答えは5番の『づぼら』でいいんですよね。」
「当たり! ブログは毎日見てるよー。」
「ありがとうございます。」
丘の上にある鷹峯小学校に到着。
ここも22年ぶりの出場だそうだ。支部予選会が開催されるようになってからは初の出場らしい。
そのわりには何の掲示物もなく、ちょっとさびしい感じがした。
ここの校長さんは、確か私の1年上のH先生のはずだ。この人と私とでは、出世組と没落組の象徴みたいなもんですね。
かもなす由美さんに、宮古島100kmの結果を聞くのを忘れていた。
お店によると、外出中。弟さんにお聞きすると、「80kmあたりで時間オーバーやったみたいです」とのこと。強風と雨で、すごく寒かったようです。
自宅〜鷹峯小学校が1時間3分。
鷹峯小学校〜自宅が40分。
キロ6分半くらいで走っていたと思うので、行きが約9km、帰りが約6kmというところでしょうか。今日は合計15km。
さて、明日の大文字駅伝ですが・・・。
4年前に真樹が走らせてもらい、7年前に廉が走らせてもらった大会ですが、今のままの運営方法には反対です。
一番の理由は、「京都市小学校」と銘打っておきながら、総合支援学校の出場の道が閉ざされている。支部予選会は上位2〜4校が選ばれるシステムで、ハンデのある子たちの出場など初めから念頭にない。今の選抜方法を続けるのなら、「京都市小学校」という看板は下ろしてほしい。
二番目の理由は、勘ちがいエリートの存在である。
前にもこのブログに書いたのでくり返しになるが、鴨川で練習している小学生のマナーがひどい。ものすごいスピードで広がって突進してくる子たちに、恐怖を覚えた人は少なくないと思う。
先日も引率の先生らしい方が4人、腕を組んでボーと立っておられた。「4人もいて1人も子どもといっしよに走れへんのかい! その間、子どもらはむちゃくちゃに走っとんどー」と突っ込みたかったね。自分ら無理やったら、保護者にお願いしてみたら。今なら、走れる保護者は必ずいると思いますけど・・・。
小学生で、「勘ちがいエリート」になってしまった子の行く末は恐ろしいでー。
その点、小規模校の連合チーム・「フレンズ」はお気楽で楽しかったらしい。毎年最下位争いでいろいろと批判もあるようだが、小学生本来の「楽しさ」が感じられるチームであるようだ。(廉と真樹から聞いた範囲では。)
それと、本番に出場できなかった子らに、ぜひ大会の手伝いをさせてやってほしい。走路員くらいならできると思う。そこで経験したことが、必ず今後に生きてくるように思うのだが・・・。
どうせ開催するのなら、多くの子にいろいろな体験をさせられる大会にしたほうがいいですよ。
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