2011年02月13日(日)
第39回大和郡山市民マラソン [ランニング]
「廉、見て見てー。」
「おー、3位。やったね。えっ、でも17分28秒って・・・、距離おかしいやろ。」
「そやねん。グランドがぬかるんでて危ないから、前の道路スタートゴールになってん。『500mほど短くなりました』ってゆうてはったわ。」
「500m短くても、このタイムやったら5km20分切ってるな。」
「そうやろー。そやけどあくまでも500m<ほど>やからなあ。いっしょに走った高校生に聞いてみたら『4.5kmくらいだと思います』って言ってたけど、はっきりとは分からんわ。とりあえず『5km20分切り』はまたもやおあずけちゅうこっちゃ。あーあ。」
家を6時45分くらいに出て、会場に着いたのは8時10分。近いもんです。
会場のところどころに雪が残っている。これ、おとついの残りですね。
受付で大会プログラムをもらい、昨年の結果をチェック。
40歳〜59歳5kmは、1位19分28秒、2位19分59秒、3位20分26秒。
この部門、去年の31名が56名に増えているので、レベルは多少上っているだろう。でも6位以内入賞は行けそうだ。
去年の2位は、スポーツメーカーさんの元うちの営業担当だったRさん。今年も出ておられたら、付いて行こうと思っていた。ところが今年は10kmにエントリー。まあ、その分入賞候補が減るのでラッキーと言えばラッキー。
Rさんとは会場で対面し、お互いにエールを送りあった。こじんまりした大会は、知り合いをさがしやすくてよろしい。(昨年約700名、今年約1000名。)
スタートゴール地点が狭いように感じたが、この人数ならだいじょうぶでしょう。
アップを兼ねて、2km親子ペアレースを見に行った。2kmだけ、スタート地点がちがう場所。
思い出すなあ、廉や真樹を引っぱって走ったこと。
低学年の時は軽々引っぱれたのがだんだんきつくなって・・・。
コースのすぐ横にものすごく人なつっこいネコちゃん。
写真を撮ろうとしたら、カメラにスリスリしに来てうまく撮れない。
いなかのネコちゃんはみんなに優しくしてもらっているようで、人が近づいても逃げないのが多い。
まだスタートの10時15分まで時間があったので、会場近くの矢田寺に上ることにした。
小高い山の上に立派なお寺があった。
ご住職のご家族が、みんなして雪を片付けておられたのが印象的だった。
会場のすぐ近くなので、よそからこられた方はぜひ訪ねてみてください。いいところですよ。
お寺の山門近くに、かわいくてお上品なネコちやん。
ゴロゴロ、ゴロゴロ。
首輪をしているので、このお寺のネコちゃんかな。
上り坂下り坂を利用して、100m流し8本。
ちょっとやりすぎですか。
これは、小学生男子2km。
野球のユニフォームを着た子がたくさん出ていた。
ウォーミングアップを4km以上。体調も万全。
ただ、「距離が500mほど短くなりました」というのがねえ・・・。
スタートは、最前列に並んでいた高校生の後ろに並ばせてもらった。やる気満々。
スタートから500mくらいは、大人の中のトップだったと思う。ええスタートダッシュ。
そのあと、少しずつ上っていくあたりで大人に何人か抜かれた。それでもスピードはそんなに落ちていない感じ。
こないだ試走したときに中間点ぽかった最高地点で8分ちょうど。ということは、ゴールは16分台?
あとはほとんど下りで、スイスイスイ。後半も全然しんどくならなかった。
ゴールは、17分28秒。そんなに抜かれていないので、入賞まちがいなし。
本当に4.5kmなら、5km換算で19分28秒。あー、惜しいなあ。
開会式の時に目をつけていたワンちゃん2頭立て。ゴールしたあともいてくれたので写真を撮りに。
「なな・メス・8歳」と「じゅん・オス・9歳」。
両方とも人なつっこくて、うれしいうれしい。
11時から、10kmレース。
Rさんをさがさなくては・・・。
10kmは5kmの倍以上はいそうだが、Rさんはでかいので見つけやすかった。
よう足上っとる。
「調子がよくない」と言ってはったわりには、意欲的なスタートダッシュ。
せっかくなんで、同じところを2周するところまでランナーを見に行った。
2周なんで、当然のことながら1周抜かれが出てくる。
写真は、10kmトップの奈良学園の高校生。
Rさんと会わないなあと思いながらゴール地点へ。
そしたら、Rさんがゴール地点に帰って来ていた。
「足の具合が悪くて、途中でやめて帰ってきました」とのこと。かぜをひいて走れなかったのだが、今日急に走ったので足がおかしくなったらしい。賢明な判断ですね。
来年は同じ距離で対決しますか。
けっきょく今日は、4kmアップ+5kmレース+2kmダウンで合計11km。
10kmレースを見に行っている間に5kmの表彰は終わっていた。記録掲示板で確認すると、私は3位。賞状だけもらってきた。誰かに自慢したかったなあ。
この大会は参加費無料で、ドリンクと豚汁のサービスがある。
豚汁をもらって腰かけて食べていると、もらった賞状が風で飛びそうになった。ちょうどいいあんばいの水筒がおいてあったので、重しに借りた。
そしたらちょうどそのご家族が帰ってこられ・・・。
「あっ、すいません。重しに借りてます。」
「わっ、入賞されたんですね」とイケメンのダンナさん。
「3位じゃないですか。すっごーい」と超美人な奥様。
「あっ、10km入賞されたんですか」と私。
「いや、これはヨメさんが5kmで・・・。おっと、歳がばれる」と言いながら部門のところを手で隠すイケメンダンナさん。
いや、もう私は超美人の奥様に「すっごーい」と言っていただけただけでうれしいです。ぜひ来年もお会いしたいです。
「ひとの奥さんの言葉を励みにしてどうする!」ってことですが・・・。
「喝!」
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2011年02月12日(土)
平成22年度関西学連長距離ロード競技会 [陸上競技]
「あのー、すいません。関大の方ですよね。」
「はい。」
「今日は藤原さんは・・・。」
「あっ、藤原なら来てますよ。あこのスーツ着てる・・・。」
「えっ、走られないんですか。」
「はい。何か伝えておきましょうか。藤原のファンとか?」
「いえ、ファンと言うかなんと言うか・・・。うちランニング用品店やってまして・・・。」
「ああ、京都キャロットさん。藤原からよく聞いてます。ゆっておきます。」
「ありがとうございます。」
しばらくして、そのスーツ姿の青年が私を見つけて近づいてきてくれた。
「京都キャロットさんですよね。」
「はい。藤原さん?」
「藤原です。この前はブログに載せてくださってありがとうございました。家族みんなですごいブログだって言ってたんですよ。」
「いやー、すいません。あんなしょーもないブログやのに。」
「そんなことないですよ。」
「今日はね、うちの子もエントリーしてたんですけど、故障してしまって出られないんですよ。」
「僕も調子がよくなくて・・・。」
「残念です。また、写真撮らせてもらおうと思ってたんですよ。どこかでまた。」
「はい、ありがとうございます。」
それを見ていた廉が、あとで言っていた。
「えらいイケメンとしゃべっとったな。だれ?」
「びわこ大学駅伝でまー君の応援に行ったとき、たまたま関大のアンカーのお母さんとしゃべってな。そのことブログに書いたんや。そしたらそのあと、京都キャロットに注文してくれはって・・・。てっきりブログを見て注文入れてくれはったんやと思ったら、偶然やったんや。まあ、それから応援してんねん。
それにしても、なんちゅう好青年やねん。あれは、もてるどー。」
今日は廉が走らないので、ゆっくり目に家を出た。
ハーフに出る京都工繊大の山田選手、10kmに出る京都府立大の三須選手の応援に。
来週廉の運転で岐阜まで行くらしいので、高速道運転の練習。廉は自宅から吹田SAまで。阪神高速はこわいと言ってたので、吹田SAで運転交代。長居陸上競技場に着いたのは1時過ぎだった。
スタートまで1時間以上あったので、ちょっと走ることにした。
長居1周2813m、15分19秒。
次はタイムトライアルのつもりで、キロ4分ねらい。2813mだと、11分15秒。
お昼を食べた直後に、ジャージ姿でシューズがゲルニンバスではあかんね。12分ちょうど。話にならん。
1kmジョグをプラスして、今日は6.6km。
2時30分、ハーフ男子がスタート。
150人のエントリーだったが、当日棄権がかなりあったようだ。冬場の体調管理はむずかしいようです。
トラックを2周したあと、周回ロードへ。
山田さんをさがさなくては・・・。
第2集団に、いましたー。
2時35分、女子10kmがスタート。
こちらは36人のエントリーで、ちょっとさびしい。
今度は、さがせ三須さん。
少し後ろ目。
廉の話によると、体調は万全ではないらしい。
女子はトラックを3周したあと、周回ロードへ。
女子が出て行った直後に、もう男子が1周まわって戻ってきた。
先頭と最後尾には伴走車が付く。
男女が混じり、順位がどうなっているのかよく分からない。
三須さんは前後に走者がおらず、少し走りづらそう。
京都工繊大の赤のユニフォームは見つけやすい。
「やまださーん、しっかり!」
「はい!」と声は聞こえなかったが、口がそう動いていた。
三須さんは完全に一人ポツンという状態。
かなり汗もかいていた。
予報ではもっと気温が下がり強風が吹くはずだったが、はずれた。これは走っているとかなり暑いのかも・・・。
こんなかわいいネコちゃんも応援してるし・・・。
山田さんの走りはすごく安定している。きれいなフォーム。
「三須さん、しっかり!」
「はいっ!」
しんどそうではあったが、しっかりとした返事がかえってきた。この芯の強さを見習いたい。
最後の直線。
ゴールは40分を少し超えたらしい。
自己記録よりだいぶ悪かったようだが、次のレースへのステップにしてほしい。
山田さん、あと2周。
かわいいネコちゃんも応援して・・・ませんでした。
スタコラサッサと・・・。
山田さん、最後の1周。
あのスーツ姿は、関大の藤原さん。
最後の最後まで応援。ご苦労さまです。でも、なぜスーツ姿?
山田さんは自己最高もねらえるペース。
トップでゴールは、同志社大の石井選手。1時間6分28秒。
京都府立大の美人ハイジャンパーOさんの高校の後輩だそうだ。
山田選手、最後の直線。
ここのシーンは、どの選手であっても見ていて泣けてくる。
1時間13分07秒。自己記録にはわずかだが届かなかったらしい。
しかし、4回生のこの時期に自己記録に近いタイムで走れるだけでもすごいことだと思う。
帰り道々。
「廉、1時間25分切れたらパオパオも出てええかー。」
「そんなもん、無理に決まっとる。」
「いやいや、分からんで。なんちゅうたってパオパオのハーフの最高タイムは1時間20分19秒やから・・・。」
「それ、いつの話やねん。」
「うーん、25年前くらい・・・。でも、今日かて学生じゃない人も出てたやん。ラストは1時間27分台やったで。」
「ふーん。んなら、そのタイム切ったら出てもええわ。」
「よっしゃー。」
最近では、2年前の1時間37分がハーフの最高。
あと10分短縮かい! やったろやないかーい!
「来年2月の学連ロードは、親子でポーン!」
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2011年02月11日(金)
第45回奈良市民マラソン [ランニング]
「そら気の毒な。真樹がついて来てくれるなんて、この先一生ないやろうになあ」とヨメさん。
ほんま、真樹どうしたんかいなと思ってたら、お天道様もびっくりしやはったんやろか。京都から南に行くごとに空模様があやしくなり・・・。
天気予報では未明から雪。ところが、朝起きて外を見ると、全く雪は降っていない。
「なーんや、心配することなかったわ。」
ところが、7時ごろ京都駅付近を通り過ぎたあたりから吹雪。京奈和道路に入ると、道路も滑りそうなくらいに積もってきた。
受付終了8時の5分前に、鴻ノ池陸上競技場にやっと到着。
もうほとんどの人が受付を済ませ、競技場の観客席下に集まっていた。受付では、「コースが変更になるかもしれません」と言われた。
多少の変更はしんぼうしょ。とにかく今日は、「5km20分切って入賞して、真樹にええとこ見せんなん。」(誰が「えてこ」やて!)
スタートゴール地点になるトラックを見てみると、除雪がされていない。ということは、コース変更ではなく、レース自体がなくなるのでは・・・。
もう一度受付場所に戻ると、大会役員さんたちが相談しておられる。
そして、しばらくして放送(8時15分ころ)。
「雪のために走路の安全確保がむずかしくなりました。大会を中止します。」
参加者からどよめきがあるかと思ったが、みなさん意外と冷静。私のように、「何が何でもレースに出て、5km20分切って入賞!」などとたくらんでいる人はほとんどいなかったようだ。
仕方がないので車に戻ると、真樹は毛布にくるまってぐっすり眠っていた。
「真樹、中止やて。しゃーないし、帰るわ。」
「雪、やばいな。」
真樹はひと言そう言って、また寝てしまった。
帰りこそ大変なことになると思ったが、雪道も平地ならそうあわてることもない。
大会会場まで行って走らずに帰ってくるって、なんとも・・・。
真樹は眠り続け・・・。
暇つぶしは、雪景色を写真に撮ることくらい。
家に着いたのは9時半過ぎ。
本当なら、5kmレースのゴールの時刻。
やっと目が覚めた真樹は、「パオパオといっぱいしゃべったな。」
寝ぼけとる。まっ、いっか。
パオパオとの睡眠ドライブ、ご苦労さん。
11時ごろから、鴨川出雲路橋へ。少しは走っとかんとね。
奈良や宇治は雪だらけだったのに、ここらはまったくなし。いつものパターンの逆。
まずは、京都走ろう会例会3.1kmコース。
14分23秒。3km換算で13分55秒くらい。まずまず。
ここで1kmジョグ7分でつなぎ、そのまま5kmタイムトライアル。このコースで21分半くらいで走りたい。
走り出して300mほど、出雲路橋の南側で10人ほどの団体さんとすれちがい。
「あっ、藤井さん!」と言ってくださった女性の方があったが、一瞬なのでどなたか判別できない。
「5km20分切り、がんばれ!」
「おー!」
今度ははっきりと分かった。京都ランナーズの細井さんだった。いつもこのブログを見てくれてはるんですね。ありがとうございます。ほんまに、がんばるでー。
細井さんがその団体の少し後ろにおられたということは、あの団体は京都ランナーズ? 今日何か行事あったっけ?
カメラも一応持っていたのだが、なんせ一人タイムトライアルやから人にかもてられん。
3.1kmコースのスタート地点(1.9km)で、ちょうど8分。いや、これでは22分近くかかってしまうで。
ところが、北山大橋を渡って下りに入るとがぜん元気が出てきた。
そこらで、なぜか自転車に乗った粟津さんと塚本さんに遭遇。さっきの団体さんを追いかけてんのかなあ。
最後は京都走ろう会の八田さんが引っぱってくれていると頭で思って、かなり飛ばすことができた。
21分11秒。
この土のコースを一人で走ってこのタイムなら、今日レースがあったら20分30秒は切れてたね。いや、その上も・・・。残念やわ。
今日の悔しさをあさっての「大和郡山市民マラソン」へ。
でも、もう真樹はついて来てくれへんわなあ・・・。
今日は、3.1+1+5+2(ダウン)で合計11.1km。
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2011年02月10日(木)
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 [映画]
「ダンナさんがかっこいいと奥さんは太らない」
ひと言でいうとそういう映画。
「第二回 午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」のトップバッターとしてはなかなかよかったと思う。という私は、実はこの映画を見るのは初めて。「午前十時の・・・」の企画がなければ、一生見ることのなかった映画であったかもしれない。
見たのは昨日なのだが、その数日前、テレビで稲垣早希さんが言っていた。「バック・トゥ・ザ・フューチャーは、若者が白髪の老人と旅する話。」
へー、「春との旅」か? 見てみると、ちょっとちがった。いや、だいぶちがった。
テレビでも何回もやっていたそうだが見たことがなかった。でも、その分新鮮で十分楽しめたと言える。
この映画の舞台となった1985年は、私の独身最後の年(結婚した年)。過去にさかのぼること30年、1955年は私が生まれた年。私が生まれた年、アメリカはあんなんやったんやなあと思いながら見ていた。
「第二回 午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」の上映予定作品は以下の通り
サウンド・オブ・ミュージック
ザッツ・エンタテインメント
バンド・ワゴン
素晴らしき哉、人生!
シャレード
麗しのサブリナ
月の輝く夜に
さよならをもう一度
ゴッドファーザーPARTII
(PG12)
ディア・ハンター(PG12)
風と共に去りぬ
ドクトル・ジバゴ
昼顔
シベールの日曜日
情婦
サンセット大通り
007/危機一発
(ロシアより愛をこめて)
華麗なる賭け
ダーティハリー
フレンチ・コネクション
荒野の用心棒
荒野の七人
シェーン
大いなる西部
禁じられた遊び
友だちのうちはどこ?
汚れなき悪戯
山猫 イタリア語・完全復元版
卒業
真夜中のカーボーイ(PG12)
タクシードライバー(PG12)
夜の大捜査線
ロンゲスト・ヤード
ハスラー
エイリアン
キャリー(R15+)
E.T. 20周年アニバーサリー特別版
シザーハンズ(PG12)
バック・トゥ・ザ・フューチャー
アメリカン・グラフィティ
(PG12)
がんばれ!ベアーズ(PG12)
ヤング・ゼネレーション
道
甘い生活
レベッカ
鳥
ディーバ
M★A★S★H マッシュ
(PG12)
ブラック・サンデー
ナバロンの要塞
会場は、TOHOシネマズ二条。料金は1000円(学生500円)。1週間で次の作品に変わってしまうので、見たい映画がいつ上映なのか必ずチェックを!
大津アレックスシネマでは、昨年の第一回の50本を上映している。こちらもチェックを!
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【何を今さら5km20分切りメモ】
今日はレース前日。
息子・廉によると、レース前日は1000m全力1本でしめるといいとのこと。
しかし、物足らない。
まず宝ヶ池2周3kmジョグ、15分40秒(7分49秒+7分50秒)。
そのあと、2.5km全力。もちろん10分切りめざして。
1km、3分53秒。おー、楽勝10分切り行けるぞー。
2km、8分10秒(4分16秒)。ありゃりゃー、23秒も落ちたー。
2.5km、10分14秒(2分03秒)。あーあ。
廉のゆうこと聞いといたらよかった。これでは、とても「5km20分切り」は無理。1000m1本を3分40秒台出して、気持ちよく終わっといたらよかったなあ。
まあ、でも競う相手がいたらまた新たな力が湧いてくるということもあるし・・・。そう思って、明日がんばろ。
今日は、3(アップ)+2.5(全力)+1.5(ダウン)で合計7km。
今日も、あんもがストーブにあたりに来ていた。
「犬のきもち」のおまけのえさがあったので、犬用だがあんもにやった。手にのせてやることができた。
「ますみちゃーん、見て。あんもがボクの手からカリカリ食べとんでー」と言ったとたんにガブリ! 指に穴あきましたわー。血、いっぱい出ましたわー。あーあ。
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2011年02月09日(水)
第17回9の日平和ラン [ランニング]
「9の日平和ラン・奈良突入!」
って、たいそうな。今週末の5kmレースのコース下見に行っただけー。
まずは、11日(金)の奈良市民マラソンの鴻ノ池陸上競技場。
ここでも「ランナーズ9の会」のユニフォームで走ろうと思ったのだが、お昼に王将の餃子を食べてしまい・・・。
「走る前に餃子食べたら、ダメ!」
車でコースの下見。
鴻ノ池陸上競技場は丘の上にあるものと思っていたが、意外や平坦地だった。
それよりも、ならやま大通りに入ってからの坂がきつそう。特に、折り返し直後が500mほど上り坂。ここをいかに走るかが、「5km20分切り」の決め手になりそう。
次は15kmほど離れた大和郡山総合公園へ。
13日(日)の大和郡山市民マラソンの下見へ。
体育館でマラソンコース図をいただき、それを頼りにスタート。
しかし、目印になるような建物がまったくなく、迷走。田んぼがなくなるところまで上りつめると竹林があった。そこから見る市の中心部のきれいなこと。
ただ、写真を撮るのはやめておいた。明らかにコースアウトしているので。
散歩をされているご夫婦がおられたので、道をたずねた。案の定、実際のコースよりだいぶ上まで行き過ぎていた。
いったん下までおりて、正しいコースに修正。
コース最高地点がちょうど中間点くらいになるようだ。
ここまで25分もかかってしまった。どう考えても1kmほど多く走っている
下りは順調。
コースをまちがえずに走ることができた。
コースの横にチラッと見えた神社が、すごく立派だったのでよってみた。
「5km20分がきれますように・・・。」
境内のお馬さんにお願いしておいた。
せっかく「ランナーズ9の会」のユニフォームを着ているのに、全然人と出会わない。
「ワンちゃん、ワンちゃんて・・・。ここらに人はおらんのかー。」
けっきょく、人と出会ったのは道をたずねたご夫婦だけ。
「憲法9条アピールラン」としては、効果薄でしたねえ。
でも、京都ではなく奈良に突入したということで今日は良しとしましょう。
帰りはコースをまちがわなかったので17分ほど。
5kmコース試走だが、迷走1kmプラスで6kmということにしておこう。
夜、走り足らないので、きくにお願いして円通寺往復3km。今日は、きくが止まって止まって30分もかかった。
これで昼の6kmと合わせて9km。走った距離だけでも「9の日平和ラン」らしくなった。
来月は、和歌山? それとも三重?
どこ走ろっかなー。
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2011年02月08日(火)
明日9日は「ねっとわーく京都」の発売日 [雑用]
みなさ〜ん、明日9日は「ねっとわーく京都」3月号の発売日でーす。
定価500円。京都市内の大きな書店ならたいてい置いてあります。
まずは立ち読み。気に入っていただけたら、ためしに購入。もっと気に入っていただけたら、ぜひ定期購読を!
実際、うちの兄や私の最後の教え子・ちいちゃんのように、定期購読で購入している人がかなり多いようです。そうそう、京都市民ではない兵庫「ゆめさき舎」のまっちゃんも、「パオパオさんの連載が読める」という理由で定期購読してくださいました。ありがとうございます。
ちいちゃんと言えば・・・、今年の年賀状にこんなことが書いてあった。
「ねっとわーく京都、まっ先に先生の連載よんでます。Blogみたいにもう少し軽快になってもいいと思います。平和もマラソンも地道な一歩から。」
「軽快」は「警戒」のまちがいかいなあと思いましたわ。私は「おちゃらけ一番」みたいな人間なので、今まで注意されることはあっても「もう少し軽快に」なんて言ってもらったことがない。ひょっとして、成長したんか知らん。
「ねっとわーく京都」の読者の多くが京都市職員ということで、やっぱり「警戒」した文章になっているのかな。それとも、一度ブログに書いた記事をまとめた内容が多かったので「軽快」さに欠けていたのかなあ。
今回は、箱根駅伝10区を走った東海大学の藤井勘太選手へのインタビュー。ブログには書いていない書き下ろし(?)です。「軽快」さは・・・、さてどうでしょう。
私のコーナーは、いつもは2ページなのに今回は3ページに。下書き段階で字数オーバーの時は縮小の要請があるのに、今回はインタビュー記事ということで気を使ってくださったようだ。
本誌全体もいつもより分厚い。今回は100ページを超えていた。これはかなり制作予算オーバーかも。
京都市政や京都市の動きに多少とも関心のあるみなさん、ぜひ「ねっとわーく京都」をよろしくお願いします。
「まずは、本屋さんでの立ち読みから!」
さあ、勝手に「ねっとわーく京都」売り上げ部数アップ作戦GO、GO、GO!
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【何を今さら5km20分切りメモ】
今日はお昼前に宝ヶ池へ。
インターバルトレーニングをしなくては。
まず1周1.5kmジョグ、7分37秒。
このあと、(1000m全力+500mジョグ)×5本。
今日の目標は、最低でも全部4分切り。
1本目、3分50秒。(3分40秒行けるかも、と思ってしまった。)
2本目、3分56秒。(5本中一番しんどかった。)
3本目、3分55秒。(急に楽に。)
4本目、3分58秒。(ちょっと気が抜けた。)
5本目、3分51秒。(3分50秒切りたかったなあ。)
最後に1kmジョグで、合計10km。
気を抜きさえしなければ、もういつでも1000m4分は切れる。次は1000m3分50秒切りをねらうか、2000m8分切りをねらうか・・・。でもこんなところでウロウロしていたら、5km20分切りは遠いなあ。
私と同じようなトレーニングをしている女性ランナー発見。かなりのスピードだった。
競って走ってみたかったなあ。
先日の京都走ろう会例会に初参加の女性ランナーさんが、さっそく「京都キャロット」にお買い物に来てくださった。ありがとうございます。
万一かんでしもたらえらいことなので、きくは店の前のガレージで待機。こういうときの顔は、すごくかしこそう。
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