2011年02月05日(土)
大文字駅伝激励ラン [ランニング]
明日は、第25回京都市小学校大文字駅伝。
10時45分衣笠少学校前をスタートし、10区間タスキがつながれる。1時間ほどで岡崎公園野球場にゴールする。
せっかくなんで、出場が決まった近くの学校へ激励ラン。と言っても、今日は土曜日なんで学校には誰もいませんけど・・・。
4時過ぎ、我が家をスタート。
まずは、現住所の校区である市原野小学校。10年ぶりの出場だそうだ。子どもの少ない学校なのに、よく予選を突破したものだ。ひょっとしたら、真樹の友だちの弟や妹がメンバーの中にいるかもしれない。
市原バイパスを通って鴨川へ。
日かげには雪が残っていた。
北区の強豪校、柊野。11年連続出場。
こちらは横断幕も何も出してなかった。
西賀茂橋を渡り少し西に行くと、かもなす由美さんのお店(お米屋さん)。ちょうど店の前におられた。
「こんにちは。昨日のパオパオだよりに、由美さんの年賀状載せさせてもらいましたし。答えは5番の『づぼら』でいいんですよね。」
「当たり! ブログは毎日見てるよー。」
「ありがとうございます。」
丘の上にある鷹峯小学校に到着。
ここも22年ぶりの出場だそうだ。支部予選会が開催されるようになってからは初の出場らしい。
そのわりには何の掲示物もなく、ちょっとさびしい感じがした。
ここの校長さんは、確か私の1年上のH先生のはずだ。この人と私とでは、出世組と没落組の象徴みたいなもんですね。
かもなす由美さんに、宮古島100kmの結果を聞くのを忘れていた。
お店によると、外出中。弟さんにお聞きすると、「80kmあたりで時間オーバーやったみたいです」とのこと。強風と雨で、すごく寒かったようです。
自宅〜鷹峯小学校が1時間3分。
鷹峯小学校〜自宅が40分。
キロ6分半くらいで走っていたと思うので、行きが約9km、帰りが約6kmというところでしょうか。今日は合計15km。
さて、明日の大文字駅伝ですが・・・。
4年前に真樹が走らせてもらい、7年前に廉が走らせてもらった大会ですが、今のままの運営方法には反対です。
一番の理由は、「京都市小学校」と銘打っておきながら、総合支援学校の出場の道が閉ざされている。支部予選会は上位2〜4校が選ばれるシステムで、ハンデのある子たちの出場など初めから念頭にない。今の選抜方法を続けるのなら、「京都市小学校」という看板は下ろしてほしい。
二番目の理由は、勘ちがいエリートの存在である。
前にもこのブログに書いたのでくり返しになるが、鴨川で練習している小学生のマナーがひどい。ものすごいスピードで広がって突進してくる子たちに、恐怖を覚えた人は少なくないと思う。
先日も引率の先生らしい方が4人、腕を組んでボーと立っておられた。「4人もいて1人も子どもといっしよに走れへんのかい! その間、子どもらはむちゃくちゃに走っとんどー」と突っ込みたかったね。自分ら無理やったら、保護者にお願いしてみたら。今なら、走れる保護者は必ずいると思いますけど・・・。
小学生で、「勘ちがいエリート」になってしまった子の行く末は恐ろしいでー。
その点、小規模校の連合チーム・「フレンズ」はお気楽で楽しかったらしい。毎年最下位争いでいろいろと批判もあるようだが、小学生本来の「楽しさ」が感じられるチームであるようだ。(廉と真樹から聞いた範囲では。)
それと、本番に出場できなかった子らに、ぜひ大会の手伝いをさせてやってほしい。走路員くらいならできると思う。そこで経験したことが、必ず今後に生きてくるように思うのだが・・・。
どうせ開催するのなら、多くの子にいろいろな体験をさせられる大会にしたほうがいいですよ。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://blog.kyoto-carrot.com/tb.php?ID=1123