2010年10月14日(木)
付焼刃 [雑感]
つけ‐やきば 【付(け)焼(き)刃】
1 切れない刀にはがねの焼き刃をつけ足したもの。見た目は切れそうに見えるが、実際はもろくて切れない。
2 その場をしのぐために、知識や技術などを一時の間に合わせに習い覚えること。にわかじこみ。「―の勉強」
「付焼刃」は、最近ヨメさんが私を批判するときに多用する言葉。
「今まで何もしてこなかったくせに、前からずっとやってますみたいな顔をしてむかつく」らしい。「口ばっかりで何の役にもたたんええかっこしー」らしい。「かしこぶんのもええかげんにせい」らしい。
でも、この「付焼刃」の説明を読むとワクワクしてしまう。
「見た目は切れそうだが、実際はもろくて・・・」
「その場をしのぐために、・・・一時の間に合わせに・・・。にわかじこみ。」
いやまほんまに私にぴったりな・・・。これから、「付焼刃・藤井です」って名乗ろうか知らん。・・・こんなしょうもないこと書いたら、またヨメさんに「びしゃたたき」のめにあうんやろか。(この部分、あくまで比喩です。)
さて、付焼刃シリーズ第何段になるんでしょう。
「四万十川ウルトラ」の本番が3日後に迫りました。
前にちょっと書きましたが、9月19日の「丹後ウルトラ」は決して付焼刃ではなく、それなりに準備して臨みました。
4月「天女の羽衣70km」を8時間半で完走。
5月「長居」「鯖街道」2日連続フル完走。
6月「サロマウルトラ」猛暑の中、69kmまで。
8月「反核平和の火リレー」猛暑の中、のぼりを背負って22km完走。
「丹後」の本番中も、途中「これは完走できる」とうれしくなってしまいました。完走できたら、「ラーメン・藤」の大将に頼んで、肩組んだ2ショット写真撮ってもらおう・・・、とか。ああ、お気楽なヤツ。でも、結果は・・・。
「四万十」は、はっきり言って付焼刃以前。
左足の痛みは、高橋大輔似の先生の治療のおかげで最悪の状態からは抜け出しました。でも、今もこわくて走れません。いつ左足のゴキブリが動き出すやら・・・(意味不明)。
50kmくらいまではごまかせそうですが、そのあとはどうなることやら。もっともっとごまかそう!「ちがうか!」
今回初めて関門時刻を書き出したりしたのに・・・。こうゆう時の「付焼刃」的対策ってないんでしょうか。「もう、遅い!」
この期に及んでは、もうしっかり楽しむしかない。(って、毎回それやんかー。)
話変って・・・。
おととい、学ちゃん牧子さんのあかちゃんの内祝が届いた。
「すまんなー、『食べられる金の延べ棒』しか渡してへんのになー。こんな上等なバームクーヘン、すまんなー。」
またまた、話変って・・・。
今日、6月に書いたブログ「沖縄・第一部」に沖縄県人であるさとしさんという方からコメントをいただいた。
このごろ、エッチ系の業者から変なコメントがいっぱい入っていて、そのコメントを一挙に30くらい消さんなんときがある。今日は、その間にさとしさんからのコメントがはさまれていたので、もうすってんで消してしまうところだった。ああ、あぶなかった。
私のブログには、どうゆうわけかコメントが極端に少ない。これはたぶん、私がマジメな人間なのか否かが分かりにくいからであると思う。マジメなことを書いてるかと思えば、人生なめたようなことも書いている。これは、手が出しにくい。
今日コメントを入れてくださったさとしさんは、文面から若者であるようだ。ああうれし。沖縄の若者とお友だちになれそう。
そのコメントの最後にはこう書かれていた。
「とりとめのないコメントでしたが、
また、へいわってなんだろうと感じたときに
パオパオさんのブログをすーみーしてみます。」
うれしいなあ。うれしいなあ。ほんまにほんまにうれしいなあ。
さとしさん、これからもぜひ「すーみー」してね。
私は私なりに、沖縄を通して平和について考えていこうと思っています。
またまたまた、話変って・・・。
今日の廉の言葉。
「○○先輩なあ、廉よりよう『パオパオだより』見てはるみたいやわ。こないだ載ってたネコがかわいかったってゆってはったわ。」
「おお、そうかー。」(ああ、うれし。)
「家でネコ飼ってはるらしい。」
「そうなん。」(これは、「ネコちゃんネタ」の記事、気張って書かんなん。)
ということで、今日は本文とは無関係に近所のネコちゃんの写真をペタペタと貼り付けました。どう、○○先輩。今日のネコちゃんは、「美猫・こたろう」に比べたらちょっとおちるかな。でも、写真撮るのに結構苦労したんやから・・・。
ていうか、今日は何について書いてたんやったっけ?
ああ、「付焼刃」ね。
「付焼刃もたくさん積もれば山となる」
意味不明のため、これにておしまい。
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2010年10月13日(水)
「あしたまた、来るん?」のMI君 [私の好きな人]
今日、兵庫の「ゆめさき舎」のまっちゃんから電話があった。
まっちゃんとは、6月6日の「たたらぎダム湖マラソン」以来会っていない。
昨日、「京都キャロット」へウェアの注文をしてくださり、即発送。「早く届いてビックリしてます」というお礼の電話だった。
この8月には、「京都キャロット・産大前店」にも来ていただいたそうだ。「ご無沙汰していますが、ブログはきっちり見せてもらってます」とは、うれしいお言葉。
その要件の前に・・・。
「藤井さん、ちょっとMI君がしゃべりたいゆってるんですけどいいですか。」
「はいはい。・・・もしもしー、もしもしー・・・。」
「パオパオー・・・」
「藤井さん、もうこれでいいらしいわ。」
「えー、もうちょっとしゃべってほしかったなあ。」
MI君と言えば、去年の10月初めて「ゆめさき舎」におじゃまさせてもらったとき、帰り際に「あしたまた、来るん?」と言ってくれた子。あの言葉は、ほんまにうれしかったなあ。そのあと12月にもう1回行ったきり。そんなんやのに、私のことおぼえてくれてるんかなあ。
「パオパオー」と言えば・・・。
廉が保育園に入ったころのお昼寝の時、目が覚めて「パオパオー」と叫んだそうだ。(「かあちゃーん」じゃなく。)それを聞いた先生は、「ぞうさんか」と言いながらあやしてくださっていたらしい。
このエピソードは、廉の結婚式の時にせんならん。
今日は、10ヶ月ぶりにMI君の声を聞いて、無性に会いたくなった。
去年2回行った時も、こんな変なオッサンのどこを気に入ってくれたのかよく引っ付いてきてくれた。「パオパオさん、パオパオさん」ゆうて・・・。
そうや、今度の日曜の「四万十ウルトラ」で、走るのがいやになったら「ゆめさき舎」のお友だちのことを思い浮かべよう。これは絶対、力が湧いてくる。
「Good idea!」
※去年10月と12月、「ゆめさき舎」におじゃまさせてもらった時の記事は、「パオパオだより」の名作中の名作だと思っています。よろしかったら、見てください。
「あしたまた、来るん?」(09/10/14)
「めげるって!」(09/12/03)
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2010年10月12日(火)
第18回京都鴨川ゆっくりラン・お友だち編 [ランニング]
「気がついたことがあったら何でもゆうてや。」
これが、大会実行委員長・太田さんの口ぐせです。
私のような者の意見までしっかりと聞いてくださる太田さんの姿勢が、この大会をここまでにぎやかになものにした一番の要因であると思います。
太田さんのことを「お友だち」と言うのはおこがましいのですが、私よりだいぶ年上なのに「カチカチ頭」になっておられないところはすごいと思っています。
そんな太田さんを慕って、多くの方が集まって来られるようです。
実行委員の矢瀧さん。
もう、すっかり「ゆっくりランの顔」的存在です。
「矢瀧さん、ツイッターの更新してはりませんやん。」
「いやー、見てくれてはんのん。ブログのほうは更新してるし、また見てください。」
「えっ、ブログ書いてはったん。知らんかったー。」
「『やたやん』で検索してくれはったら、すぐ見つかりますわ。」
見つかりました。
「やたやんの徒然なるままに」
この「京都鴨川ゆっくりラン」のことも書かれています。みなさん、ぜひのぞいてみてください。
前に出て準備運動の指導をされていた女性は、先日、「武庫川ロード記録会」でも指導されていた方。(お名前は聞きそびれました。)
この眺めは壮観。
9時スタートの先発組を加えると、過去最高の参加者数かも。
救急救命の講師、朝日さん。時間がなくてお気の毒でした。もう少し時間をさいて講習してもらってもよかったように思います。
さて、これから私が勝手にお友だちだと思い込んでいるランナーのみなさんを紹介していきます。写真に加工する(目隠しを入れる、ぼかすなど)のは、かえってそのご本人に失礼だと思っていますので、撮ったまま公開させていただきます。みなさんいい表情で写っていますので、私は問題ないと思っているのですが、もし不都合がありましたらご連絡ください。(お友だちなのに、タイミングが合わずに写真が撮れなかった人もいます。)
私は、「走った後のひと言」を書いてこなかった。でも、書くとしたらこれに尽きます。
「役員さんをはじめ、楽しい大会に盛り上げてくださったすべての方にありがとう!」
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2010年10月11日(月)
第18回京都鴨川ゆっくりラン・愛妻編 [ランニング]
「今日の写真の中では、これが一番かなー。」
「何で私の顔が写ってへんのが一番やねん!」
今日の「ゆっくりラン」の最重要課題は、ヨメさんのかわいい写真を撮ること。
でも、私がそこそこいけてると思った写真も、よくヨメさんからNGが出る。ほんま、むずかしいんですわー。
上の写真なんか、文句なしですよね。
釣り人二人がのんびりしている近くを、軽快に走っていく眞寿美さん。
写真家の愛情が画面いっぱいにあふれ・・・てへんか?
今日は、私がヨメさんを誘ったわけではなく、自分から走りに行くと言った。ああ、こんなことは超めずらしい。
ヨメさんは、とにかく参加人数の多さに驚いていた。今まで私が参加した「ゆっくりラン」のブログ、ちゃんと見てへんのかいな。毎回、大勢写ってたはずやけど・・・。やっぱり、写真と自分の目で直接見るのとでは大ちがいなんかな。
定刻の10時をちょっとすぎたころ、10kmと3kmがスタート。(それ以外は、その数分後。)
ヨメさんは、一番川側の端のほうに並んでいた。
今日は、10kmを1時間20分以内で走るのが目標らしい。
私は左足の具合がよくないので、今回は10km。ただし、ヨメさんから「絶対に近くを走らんといて」ときつく言われている。
スタートの写真だけ撮って、私は先行。
できるだけ振り返らないようにして走った。
第1折り返し(約1.5km)を折り返し、上流に向かって走り出すと、「あやや!」
もう、ヨメさんが。たぶん、まだ10分くらい。それ、速すぎるって。
第2折り返し(約6.5km)を折り返して、今度は南下。
西賀茂橋を過ぎたあたりでヨメさんと再会。
「笑いや!」と言ったら、「ニコッ」とした。
最後まで、その笑顔でね。
私はそのまま10kmのゴール。56分45秒。
左足は痛かったが、なぜか昨日よりましなような気がする。
ここから、ヨメさんを迎えに。
もっともっと写真を撮らないと。
厳選した写真は以上です。
実際撮った枚数は、この3倍以上。その中からよさそうなのを選んだつもりですが、またヨメさんに怒られるかも・・・。
ヨメさんのゴールタイムは書きませんが、当初の目標はかなりの余裕をもって達成。これも、ひとえに私がジャマをしなかったおかげです。
ゴール後、岩田さん(京都走ろう会)にお願いして、「仮面夫婦2ショット写真」。
岩田さん、ありがとうございました。ものすごく仲のいい夫婦みたいに撮っていただきました。
(注)大会レポートは、明日に。
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2010年10月10日(日)
2010(第20回)あざいお市マラソン [ランニング]
京都府立大学・京都工芸繊維大学陸上部のメンバーの写真を撮ってくださっているのは・・・。
「うっ、うまそうなおにぎり・・・、じゃなかった、失礼しました!」
私のブログに載せてもいいとおっしゃってくださったので、さっそく採用です。
このおいしそうな・・・じゃなくて、このやさしい男性は、廉が日ごろお世話になっているM先輩のお父さんです。
私的には、今日の主役は断然「Mパパ」さんです。
「Mパパ」さんは、娘さんの応援だけでなく、自ら10kmの部に出場。
私は今まで廉の仲間のお父さんとしゃべったこともなく、初めての経験でうれしかったです。
それもマラソン大会に出ておられるお父さんなんて、なかなかお目にかかれません。
私よりだいぶ大きく立派な体格の方なので、見るからに健康そう。ぜひマラソンは続けていってくださいね。
ゴール前の写真も撮らせてもらおうと思っていたのですが、残念ながらスタート直後の写真しか撮れませんでした。
ぜひまたどこかの大会でお会いしましょう。
息子・廉ともども、これからもよろしくお願いします。
(それにしても、廉が、「パオパオー、M先輩のお父さんやし」と紹介してくれたのにはビックリ。あんなに人前で「パオパオ」と呼ぶのを嫌がっていたのに・・・。なんで?)
さて、今日も私のむさくるしい足から始まります。
昨日の夜寝る前、シップをしようと思ったが見つからず。しゃーないのでサロンパスベタベタ。こんな足で・・・。
私は廉を乗せて、名神から北陸道・長浜ICへ。そこから会場まで10分くらい。家からはトータルで1時間半くらい。近いもんです。
今年は久しぶりに「京都キャロット」の出店もお願いしてみたのだが、いろいろと事情があってかなわなかった。別の2店舗が出店しておられた。
心配されていた雨も夜中にあがり、曇り空。このままの感じで行ってくれると一番走りやすいコンディションになるのだが・・・。
「ひこにゃん」に続け、あざいのゆるきゃら。
この会場には大型遊具がたくさんあり、廉や真樹を連れて出店させてもらっていたときはそこでよく遊んだものだ。
選手宣誓。
招待選手は、エリック・ワイナイナさんと、昨年度ハーフマラソン優勝者(男女)。
「廉よ、パオパオの写真撮って。今日は真剣に走るし。」
「えー。それはゴールの写真撮れってことか。」
「なんでえ。スタートしてすぐこの前通るやん。その時撮ってくれたらええんやけど。」
3kmのレースで、カメラ持って景色とか撮りながら走ってたら、ちょっとヒンシュクやろなあ。まあ、ええ判断でしょう。
廉は、ブツブツ言いながらも上手に撮ってくれていました。ありがとね。
最初の10時スタートは、私らの3kmと小学生の2km。
来る途中のSAで、トイレに行くのにも足を引きずっていた私。こんな足で・・・と思ったが、ふだん絶対にしないウォーミングアップをしてみた。そうすると、だんだん痛みが和らいでいくようで。
ここのコースは行きしがゆるやかな上り。折り返せばゆるやかな下り。そう思いながら、今の自分が出せる最大の力を出して走った。
残り1kmで8分33秒。これはギリギリ13分を切れるペース。
そう思って走っていると、「がんばってください!」とかわいい声の応援。京都府立大陸上部が誇る美人トリオ。(かわいい声をかけてくれたのは、3人のうちのだれだったんだろう。私がしげしげと見つめた時、3人ともニコニコしていた。)
そのすぐ後には、美人ハイジャンパーさんも。これは豪華な応援団。
ターボエンジン全開。下りをうまく利用した効率のいい走り。トラックに入る手前で、私を抜きにかかる中学生あり。
「オッちゃんは負けへんでー!」
最後の100mはそうとうなスピードで突っ走った。二人のひじがぶつかる。ゴール1m手前で抜き返す。
このレースはいったい、ナニ! あの足の激痛は何処へ!
記録は12分40秒、20位。最後の1kmは、4分7秒で走れたことになる。
記録証をもらいに行ったころ、大雨が。
記録証発行テントに避難させてもらい、10時30分スタートのハーフのランナーを眺めていた。
大雨はやっとやんだが、下はびちゃびちゃ。
11時からの10kmには、廉をはじめ京都府立大陸上部のメンバーが大勢出場する。
この大会は、今年の出場申し込みが去年の2.2倍になったそうだ。中でもこの10kmは、330人→1029人と3倍以上。入賞をねらうには、まず前に並ぶこと。
1000人がスタートを待つ緊張の一瞬。
「ワワワワワーン!」
「おー、あいかちゃんやんかー。」
あいかちゃんは、ご主人様が走るのを見ると興奮してほえてしまうらしい。残念ながら、「スタート近くから離れてください」と役員さんに促され退場処分になってしまった。私は、スタートをワンちゃんが見送るというのもほのぼのとしていいなあと思うのですが・・・。
スタート直後、廉は見つけられなかった。
やっぱり、「ごめんやす、ごめんやす」ゆうて前行くのはようせんかったんかなあ。
トラックを1周して・・・。
「おったおったー!」
全体の10番目くらいかな。
「頼むで、8番以内に帰って来てやー。」
私が3kmをゴールした時、ドリンク渡しのところでなつかしい人に会った。この大会の役員もしておられる多賀さん。
「多賀さん、お久しぶりです。」
「やー、キャロットさん。今日は、奥さんは?」
「今日は息子と走りに来ましてん。ヨメさんは、家で仕事です。」
「息子さんは・・・。」
「もう大学生で、陸上部に入ったんです。」
「えー、あの子が大学生! 僕が初めて見たときは、車の中でスヤスヤ寝てたくらいのちっちゃい子やったのにね。」
「そうでしょ。あれがもう大学生で、下の子が高1ですわ。」
多賀さんは、小1の娘さんと2kmファミリーを走り、今度は10kmに出場。中1の息子さんは、私と同じ3kmに出ていた。ひょっとして、ひじぶつけ合った相手だったりして・・・。
廉は雨が好きなのに、10kmがスタートするころから晴れ間が出てきた。
気温、上らんといてくれ。
10kmのトップが帰ってきた。
2位以下をグーンと離していた。
さあ、廉は何番目に・・・。
来たー、6番目!
ちょっと、しんどそう。
残り500m。
34分台をめざしていただろうが、タイムはあまり期待はできない。このときだけ晴れてしまったからね。
36分10秒、6位。
ようがんばった。
目標タイムは、次の楽しみに。
さて、このあとは京都府立大陸上部のメンバーを中心に、写真をバチバチ撮るぞー。
「玉木さーん!」
「あっ、ありがとう!」
「ランナーズ9の会」の玉木さん。おととしの滋賀反核平和マラソン以来、2年ぶりにお会いできました。
背が高くハンサムな多賀さん。そして、いつも私らに声をかけてくださる心優しい方です。
私の大好きな中島さんご夫婦。
どこが好きかって、そのかわいらしさです。
ねっ、かわいいご夫婦でしょ。
参加賞のお米1.5kgと長そでTシャツをもらって駐車場に向かうと、細井さんにバッタリ。細井さんともいつ以来でしょう。超久しぶり。
今日は、ハーフを走られたそうです。
またもや嵐のような大雨で、廉の表彰式には間に合わず。
(写真は、私のブログのリンク集・「京都府立大学陸上競技部」へ→)
私が到着した時は、女子10kmの表彰だった。
3位4位8位が京都府立大。これはすごい!
最後に、みんなそろってパチリ!
(雨のしずくがレンズについて、少しぼけた写真になってしまいました。)
今日は、「Mパパ」さんの写真をいっぱい撮ろうと画策していたのに失敗。どうも、同じ時間帯に私の知り合いが次々と帰ってきて紛れてしまったようです。
走るほうより、写真の腕のほうを上げたいなあ。
明日は「京都鴨川ゆっくりラン」。
私は左足絶不調なので、またもやごまかしラン。
ヨメさんが10km走るらしいので、腕によりをかけてかわいい写真を撮ろう。
♪〜それが私の生き延びる道〜♪
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2010年10月09日(土)
第13回9の日平和ラン [ランニング]
【お昼バージョン】
「9の日平和ラン」も丸1年が過ぎ、ややマンネリ。
今日は朝から雨。
足の具合もかんばしくなく・・・。
とても走る気は湧いてこないが、やはり9日に走らなければ意味がない。足の状態も確かめたかったし・・・。
自宅から比叡山側に1.5kmを折り返す3kmコース。明日の「あざいお市マラソン・3km」の練習に最適。
長代川の土手にはまだ彼岸花が咲いている。
比叡山は、雨のため霧にかすんでいる。
1kmも走らないうちに、左足ふくらはぎに強烈な痛み。左足が足首からもげそうな感覚。
「こりゃ、いかん!」
1.5kmの折り返しが7分46秒。下りをまあまあ飛ばしたつもりだったのに、やっぱり左足がボケている。もともと右足が勝ちすぎていると言われているのに。これでは、ますます体のいろいろなところに歪みが出てきそう。
自宅前到着。
3km、15分37秒。「おそー。」「足、やっばー。」
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【夜バージョン】
足の状態がよくないので、今日はお昼の3kmでやめとこうかなーと思ったが・・・。
8月の「9の日平和ラン」は、軟弱にも3kmで終わってしまった。しかし、その記事を読んでくださった走友・みったんさんからコメント。
「9の日ランは、昨日の私の走行距離が6キロですので、パオパオさんの3キロと足して9キロというのはいかがでしょうか(笑)私も、遠くから参加させていただきます。」
このコメントはうれしかった。
自分のできることをその範囲の中でやっているだけでも、何もしないよりはまし。その時いただいたコメントは、私を勇気付けてくれるものだった。
今日は甘えない。
ばんごはん前に、もう6km。お昼の3kmと合わせて9kmにしよう。
先に散歩に行ったヨメさんときくの写真を撮ろうと待っていたが、なかなか戻ってこず。その間に家の近辺を約1kmジョギング。
戻ってきたきくを貸してもらって、またジョギングへ。
きくと走っていたら、足の痛みも和らいでくる。
1kmほどジョギングして、きくはお役ごめん。付き合ってくれて、ありがとね。
今度は、再び3kmコースへ。
自分では飛ばしたつもりだったが、7分12秒+7分45秒で14分57秒。「全然、速くなーい!」
このあと団地近辺を1kmジョギング。
これで、3+1+1+3+1で合計9km。これでこそ、「9の日平和ラン」です。
でも、「左足、グダグダ。」
明日の「あざいお市マラソン・3km」は、悪くとも12分台を目標にと思っていたが、とんでもない。これ以上足が悪化しないことだけを考えて走ろうっと。
※密かに対決を楽しみにしていた府立大のアーリー先輩は、「あざいお市マラソン」にはエントリーしていなかったらしい。残念!
でも、私のブログは見てくれているようだ。私が疑問に思っていた「400mは呼吸なしで、体がもつのか」に答えてくれた。
「呼吸は何回かしているが、酸素を体に取り入れるのはほとんどできていない」とのこと。ほぼ、呼吸をしていないのと同じですね。
それを聞いて、「いっぺん400mも走ってみたい」と思った。私が走ったら、どれくらいかかるのか知らん。呼吸をしたとして、酸素は取り入れられるのだろうか。(途中で倒れたりして・・・。)
アーリー先輩、またいろいろ教えてくださいね。
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