2010年10月05日(火)
再見! たろちゃん [わんこ・にゃんこ]
10月2日の午後、廉が一人で家にいるとお客様が訪ねてこられた。女性がお一人。廉が見知らぬ方。
「近所に住んでいました・・・、『たろ』の飼い主です。」
それを聞いて、廉も分かったらしい。
「たろ」ちゃんのおねえさんが、引越しのごあいさつに来られたのだ。
まったく予想外の出来事だった。うちの近所に引っ越して来られてちょうど1年。たいていの犬にいちゃもんをつけに行くうちのきくが、めずらしく気に入っていた「たろ」ちゃん。夏の間は暑いので表に出しておられなかったのだが、やっと涼しくなってきたのでまた会えると思っていたのに・・・。
最後にもう一度会いたかったなあ。
でも、ごあいさつに来られたときにハンカチとお手紙をくださった。
「・・・
きくちゃんご一家のおかげで、たろもこちらで早くなじんで安心して過ごすことができました。本当にありがとうございました。
・・・」
あっ、やっぱり「たろうちゃん」じゃなくて、「たろちゃん」でよかったんか。それとも、私のブログを読んでくださって私らの呼び方に合わせてくれはったんかな。
「きくちゃんご一家」って、うれしいな。あんなじゃじゃ馬娘をうちの代表みたいにゆってくれはって・・・。
ヨメさんが勝手に犬小屋を置いてきた時は、「安心」じゃなくてビビらはったやろね。
少しの間だけやったけど、きくと仲良くしてくれて、こちらこそほんとにありがとうございました。
お手紙の最後には、転居先のご住所とお電話番号も書かれていた。これは、今まで勝手に撮らせてもらったたろちゃんの写真を送らなあかん。
以下、私のブログに登場してもらったたろちゃんのおもな写真です。
たろちゃんは引っ越してきたときが9歳。だから、今10歳のはず。
引っ越したとは言っても、北区の賀茂川の近くのようだし。あのへんを走っていたら、きっとまた会えるね。
「再見! たろちゃん。」
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2010年10月04日(月)
別所区民運動会(10/3) [家族]
昨日、私のふるさと花背別所町で運動会があった。
去年までは学校がこちらにあったのでにぎやかな運動会だったが、今年は学校が閉鎖され(廉や真樹も卒業した学校です)、どんなものになるのか心配だった。
私は午前中にどうしても会ってお話したい人がいたので、午後だけ参加するつもりだった。今の家から車で約30分。1時過ぎに学校のグランドに着いた。
ところが午後から雨の予報だったので、昼休みをカットしてぶっ通しでプログラムをこなしたそうだ。私が到着した時、ちょうどすべてのプログラムが終了したところだった。
いっぱい写真を撮って帰ろうと思っていたのに・・・。
でもだいじょうぶ。うちのかわいい気立てのいいヨメが、おじいさん(私の父)の写真をいっぱい撮ってくれていた。
おじいさんが運動会に来るなんて、何年ぶりなんやろう。いつも、「行かん!」と言い続けていたのに・・・。
圧巻は、別所名物「年齢関係なしの親子ペアレース」。
うちの兄ちゃんが父を誘ってくれたんかなあ。
二人とも笑っているいい写真です。(ヨメのファインプレー!)
私ときくは、せっかくなんでグランドぐるぐるダッシュ!
グランドのはしでお弁当を食べてはったおじいちゃんおばあちゃんらは、それを見てどう思ってはったやろね。
きくは、ひさしぶりのいなかの家に帰ってくつろいで・・・。
私は、真樹が障害走1位でゲットしたビールをいただきー!
家で本物のビール(第3のビールじゃなくて)を飲むのは、ほんまに久しぶり。うまかったー。
来年の運動会は、朝から一日しっかり参加したい。
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2010年10月03日(日)
京都走ろう会例会・10月第1日曜 [ランニング]
駐車場に車をとめ、出雲路橋へ。
途中でかわいいワンちゃんに遭遇。
「写真撮らしてくださいねー。」
「あっ、前も撮ってもらいましたわ。」
「見覚えあります。お名前なんでしたっけ。」
「オグリです。」
「そやそやオグリちゃんや。オグリちゃん、さわってもよかったんかいなあ・・・。」
「それはちょっとあかんかも・・・。後ろから来るワンちゃんは、ものすごく人なつっこいですよ。」
「すいませーん、ワンちゃんの写真撮らせてください。」
「はー。」
「オグリちゃんの飼い主さんが、このワンちゃんは人なつっこいですよと教えてくれはって・・・。」
「そうですか。」
「お名前は?」
「まるです。」
「お歳は?」
「3歳です。」
「まるちゃん、ねぶってくれー。」
ペロペロペロペロ・・・。
天国じゃー。
10kmは13人。
これだけ多ければ、にぎやかでよろしい。
賀茂大橋南側では「京都おこしやすマラソン」開催中。
「まいこは〜ん」がゲストとして来ておられた。
出雲路橋南側で、京都スキー連盟の大学生高校生の駅伝が行われていた。
写真は、郷土(花背別所町)の誇り・川勝九平君。久しぶりに顔を見たけど、元気そう。スキー部、がんばってや。
3.1kmの最後尾伴走は、平田邦子さんと吉田康彦さん。
吉田さんは転落事故からもうすぐ1年。いまだに長い距離を走ろうとすると、バテバテでダメだそうだ。足も見せてもらったが、以前よりだいぶほっそりとなっていた。吉田さんの完全復帰を心待ちにしておられる視覚障害ランナーの方が多いと思う。
御薗橋に待ってもらっていると思っていた塚本さんを追い抜く。
「あれー、御薗橋で待ってくれてはるんちゃうんですか。」
「今な、3.1kmの最後が行ったとこやねん。アンタらが早すぎるんや。」
2箇所掛け持ちの走路員はきついね。でも「早すぎる」なんて言われたら、うれしいですやん。
「わー、藤井さん。」
「おー、伊藤さん。ブログに書いといたし・・・。」(丹後ウルトラのこと。)
「はーい。」
あー、一瞬やったなあ。
この写真、なかなかいいでしょ。
「花の中を走る山本詳三さん」。
「藤井さん。」
ハッとして見ると、賀茂川パートナーズの中島寛子さん。
「あっ、せっかくやし写真撮っときましょ。」
「ありがとうございます。」
10kmスタート前、前田さんと少ししゃべった。
「だいぶ前のことになりますけど、今年の『木津川マラソン』、完走できはったんですよね。あれからお会いしてないもんで・・・。」
「はい。5時間50分かかりましたけど・・・。」
「いやー、すごいですやん。うちのヨメさんも、20年以上前に一回だけフル走ったんですよ。その時のタイムが5時間50分でしたわ。」
「えっ、一回だけ? そのあと走っておられないんですか。」
「そうなんですよ。」
「私は来年も出ようと思っています。」
「うわー、すごい、すごい。」
「京都おいでやすマラソン」の仮装ランナー。顔、むれそう。
今日は、津田会長さんが久々に10kmに出場。
最後までしっかりと走られました。
私は重ならなくてよかったのだが、コースが混雑していて走りにくかった人も多かったようだ。この河川敷のコースも、もうちょっと広げてくれはるとうれしいんですけど・・・。
今日の私の記録。
丸太町橋 11分25秒。
出雲路橋 23分37秒(12分11秒)。
御薗橋 36分35秒(12分58秒)。
出雲路橋 48分45秒(12分09秒)。
途中、写真を撮るために3回も逆走した割にはまあまあ。
けっこうインターバルトレーニングぽくなっていた・・・、かな?
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2010年10月02日(土)
第62回学園祭 (体育祭)・続き [学校]
学年別種目の一番初めは、1年の種目・大縄跳び。
一番前を跳ぶ真樹。背の順番だそうです。写真が撮りやすくてよかった。
それにしても、すごく足が上っている。
クラス対抗リレーの女子の部の3走として、真樹が出場。
2走からしっかりバトンを受け取り、最後まできっちり走り、アンカーに確実にバトンを渡すことができた。毎晩かあちゃんと一緒に走った練習が役に立ったね。
アンカーのMちゃんががんばり、2位でゴール。よかった、よかった。
後で真樹に聞いてみると・・・。
「もうめちゃくちゃ緊張したわー。」
「えー、真樹ってそんなタイプやったっけ。パオパオは、全然緊張しいひんにゃけどな。」
「そうゆうふうに見えへんようにしてるから余計にたいへんなんやー。」
「ふーん、そうなん。かあちゃんに似たんちゃう?」
ここで、午前の部終了。
紫野グランドの隅には、学食の出張販売。
おばちゃんが、「予約している人はこっち。してない人はそっち」と仕切っておられた。
いい感じの学食です。
仕事があるので、ヨメさんはここでおしまい。
午後の部は、私だけで見ることになった。
「?クラブ対抗リレー」は、お昼を食べに帰っていたので見ることができなかった。男子は、バトンの代わりににんじんをリレーした野球部が優勝したらしい。女子はバスケ部。
二人三脚には、真樹と仲良しのYちゃんとで出場。
そこそこの順位でゴール。よかった、よかった。
体育祭を見ていたヨメさんの言葉。
「死ぬまでにもう一回教師の仕事したいなあ。」
何か思うところがあったのでしょう。
私はそう思ったことはただの一度もありませんが・・・。
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2010年10月01日(金)
第62回学園祭 (体育祭) [学校]
今日の真樹の笑顔を見ていて・・・。
思い出した。
ちょうど3年前の中1の体育祭。
学年1人だけの小学校から学年250人の中学校に入り、初めての体育祭。そのとき、親の心配をうれしいほうに裏切ってくれた。
自分で体育委員に立候補し、体育祭でも大活躍。笑顔を絶やさず動きまわっている姿を、私たち夫婦は遠くから目を細くして見ていたものだ。
あれからいろいろあったけど、また知り合いのほとんどいない高校に入り、ちょっと忘れかけていた笑顔が戻ってきたように思う。
今は部活はやっていないけど、ほんとは真樹は体を動かすことが大好きやもんね。
今日のように、ニコニコできる時間がもっともっと増えていきますように!
※ またもや、真樹から写真使用についてダメ出しの続出。どう使うか、現在思案中。もうちょっと書きたいんですけど・・・。
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2010年09月30日(木)
千人力 〜祝・リンク復活〜 [ブログ]
昨日、「京都キャロット」のホームページからぶち切られていたこのブログへのリンクが復活した。ぶち切られたのが今年の3月末なので、ちょうど半年ぶり。
ぶち切ったのも再接続したのも、どちらもヨメさん。
今回リンクを復活させたのは、「問い合わせが多いから」とのこと。みなさん、応援ありがとうございます。
ただし、またいつぶち切られるか分かりません。そうならんように、かしこうしとかんとね。
これで前によく言っていた「京都キャロットのホームページをひらいてもらってー、そこから私のブログのとこをクリックしてもらってー・・・」というのをまた言うことができます。
今年の夏、私の中学時代のクラス会をしたとき、「こうちゃんのブログ、なくなったん? 」と聞かれた。私の同級生は、いちいち私が言ったとおりに京都キャロットのホームページを開いて私のブログを見てくれていたようだ。「お気に入り」には入れてへんかったというわけ。
ほかにも似たような話をよく聞いていたので、これでちょっと一安心。
今、私のブログの1日のアクセス数は平均4000。そのうち半分は、まあ行きずりの人かな。実数は半分の2000として、そのまた半分の1000人は私の味方と勝手に思っています。
これぞ、千人力!
こんなハナクソのようなブログですが、こんなブログに対してもうがった見方をする人がいる。天然ポット人のような私ですが、時には落ち込むこともある。そんなときは、自分には千人の味方がいると思い直し、常に下を向かないようにしている。(「天然ポット人」は今考え付いた言葉。深い意味はありません。)
どこに行っても、初対面の人から「ブログ、見てますよ」と言ってもらえる。そう言ってくださる方は、このブログの中にどこかいいところを見つけてくださった人なのだろう。ありがたいことです。
そんな人がもっと増えていくように、これからもしっかり書こうと思います。
今日、中途半端になっていた「丹後100kmウルトラ」の記事をやっとのことで書き上げました。これは、ウィグライ(WGH)主催のブログコンテストに応募するためです。(今日9月30日が応募締め切り。)
「めざせ、賞品の蟹ゲット!」(5名)
よろしかったら、また見てください。
丹後100km、10度目の正直?
第10回丹後100kmウルトラマラソン?「龍馬とその妻」
第10回丹後100kmウルトラマラソン?「アホやない!」
第10回丹後100kmウルトラマラソン?「逆タイタン?」
私のブログは実名・実写主義なので、本名やぼかしてない顔がそのまま載っています。自分ではご本人の承諾を得ているつもりですが、ひょっとしたら抜けていることがあるかも知れません。そのときはぜひお知らせください。よろしくお願いします。
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