2018年04月22日(日)
「ハコニワ」 [グルメ情報]
今日のお昼は「ハコニワ」。
真樹がバイトさせていただいている本部町伊豆味のカフェ。
真樹の家から伊豆味交差点まで4km。
ここを左折して名護側へ。
「第2ウジュンバル」バス停を右折し密林へ。
こんな狭い道に対向車。
きっと「ハコニワ」帰りのお客様でしょう。
到着したのは12時40分ころ。
駐車場には車がいっぱい。繁盛しています。
あいにくの雨だったが、それでもお客様が来てくださるのだからありがたいことです。
女性店長さんにごあいさつすると、「昨日は3位になられたそうで・・・。」
真樹がちゃんと話してくれとんにゃね。
食事は、ランチプレート、カレー、トーストの3種類。
私はランチプレートを注文させてもらった。
真樹はしっかり働いていた。
バイト先に父親が顔を出すのを嫌がるかと思いきや、真樹のほうから「食べに来たら」と。そう言ってもらうと、うれしいやん。
窓から見える新緑がいい感じ。
デザート+飲み物付きで900円。
安いと思います。
器は陶芸家であるダンナさんがつくられたもの。
落ち着いた感じのいい器です。
真樹の接客態度は二重丸。
これなら、どこに出しても恥ずかしくない。
真樹がしっかり働いているところが確認できると、ほんとうにホッとする。
メニューが少ないのは、沖縄のカフェの特徴かも。
食べ終わって外に出ると、こんなきれいな置物が。
その時、空から鋭い稲妻が。
沖縄の空は急変するからかなん。
この「ハコニワ」さんは、始められて10年になるそうだ。
いろいろと老朽化しているところがありそうだが、この先もがんばって営業していってほしい。
真樹が自分の力でこんな店が持てるようになればいいんですが・・・。
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2017年08月17日(木)
「ルラション」〜結婚32周年祝い〜 [グルメ情報]
8月20日で結婚32周年。
当日は「三瓶高原クロスカントリー」に出張中のため、3日早めて今日にお祝い。ヨメさんもやっとお店を休んでくれたので、二人でお出かけすることにした。
「このごろ全然映画見てへんわー」とヨメさんがぼやいていたので、今日見られる映画を探してみた。最近京都シネマと京都みなみ会館にしか行っていなかったので、他の映画館も調べてみた。
「こりゃひどい!」
どこの映画館も、上映している映画はほとんど同じ。
「君の・・・」
「心が・・・」
「ポケット・・・」
「スパイダー・・・」
「怪盗グルー・・・」
「パイレーツ・・・」
見るべきもん、ないやん!
京都シネマと京都みなみ会館もいいのがなかった。あきらめかけていたのだが、「京都文化博物館」があるやんと思い直した。調べてみると、1962年の映画「おとし穴」を上映している。聞いたこともない映画だが、安倍公房原作・脚本で井川比佐志主演。安部公房は私ら夫婦は大好きだし、1962年はヨメさんが生まれた年でもあるし、この映画に決定。
見る映画が決まり、そこからランチが食べられるところを探すことになった。ネックは予算。年に一度の結婚記念日だからバーンと行きたいところだが、諸般の事情により「できるだけ安いところ」で探すことに。
京都文化博物館近辺でいろいろ探して、やっといいところが見つかった。
烏丸御池から徒歩5分くらいの、フランス料理「ルラション」さん。
ランチが税込1080円。前菜・デザート付きにしても税込1620円。
これなら、うちの緊縮予算でもいける。
御池地下駐車場に車を入れ、堺町通を南下、姉小路通を少し過ぎた西側にありました。
まずは、前菜3種。
「サラミとレンズ豆」、「ケークサレ」、「ニンジンシリシリ(まさか!)」。
レンズ豆がすごくおいしかった。
私は、ここでもう最初のパンを完食。パンも暖かくてすごくおいしかった。メインデッシュの時にもう1個いただくことにした。
メインはお肉かお魚。
うちらは二人ともお肉で。
お肉がでかい(140g)。
それに、ほかほかジャガイモもたっぷり。
でっかいお肉をでっかいお口で・・・。
これでこそ、ますみちゃん。
お腹パンパンになったあとに、アイスとプリン。
すごくおいしかったのだが、プリンに使われている卵が胆のう炎には悪いので半分だけにしておいた。残念!
私が探してきたところは、たいていヨメさんの不満たらたらになることが多いのに、今回は満足してもらった。「ルラション」さん、どうもありがとうございました。
ご夫婦で経営されているお店だと思うが、いい感じのお店だった。「ルラション」はフランス語で「つながり」という意味だそうだ。
来年はがんばって、ディナーコースに来られますように・・・。
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【今日のきく】
映画から帰ると、ヨメさんはきくを連れてお仕事に。今日は休むはずだったのに、どうしてもしておかなくてはならないことができたらしい。ご苦労様です!
ちょっと見に行こうと店に向かったら、ちょうどヨメさんときくが帰ってきた。
きくは私を見つけて、ちょっとだけお愛想で喜んでくれた。ほんまにちょっとだけ・・・。
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【RUN】
今日も新3.3kmコースへ。
ここは、最近はやりのLEDのピカピカ街灯ではない。昔ながらの電球色の街灯。
ちょっと暗いけど、私はこっちのほうが好きやなあ。
5分25、5分10、5分09、1分27で17分12秒。
今日、真樹がトライアスロン用に新しい水着を買ったらしい。
しっかり練習して、繰り上げスタートに引っかからんようにがんばろうな。
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2017年07月18日(火)
「南山」 [グルメ情報]
6月30日の南山さん主催の「ある精肉店のはなし」上映会でいただいたお食事券。映画代が1000円だったのに1000円の食事券をいただいた。
これは制限食があける退院日のあとの「退院祝い」として使おうと決めていた。
ただし、その使用期限が7月末まで。
「京都キャロット」の定休日は水曜だが、水曜は私が寮1(二条)のバイト日。なかなか二人のスケジュールが合う日がない。
今日はヨメさんの試験日ということで、午後1時から特別にバイトさんに来てもらうことになっていた。それなら今日行くしかない。
1時すぎから、「きたやま南山」へ。
今まで一番安い1500円のランチしか食べたことなかったが、せっかく食事券をいただいたので2000円のランチにした。
今までよく行っていた焼き肉屋さんに比べるとちょっと高いが、やっぱりおいしい。
「こうじさんの同級生は、いやはる?」
「いや。今日はいやはらへんみたいやなあ。貞愛さんな、誰かに似てるなあと思ってたんやけど、高校の時は真樹みたいやったわ。」
「ぽっちゃり系?」
「というより、クラスで一番ちっこかった。」
社長の昔話をしながら、おいしくいただく二人でした。
私は、ヨメさんの倍くらいのスピードでバクバク。
あっという間になくなってしまいましたわー。
おいしかったー。
ほんま、久しぶりの焼肉!
力がみなぎってくる感じ。
レジにおられた店員さんは、映画の時にもお見かけした感じのいい方だった。
その方にお願いして、記念写真を撮っていただいた。
「あー、こんなかわいい牛さん食べてしもた―。」
南山さんのテーマであるー「いのちをいただく」作法ーについて、これからも考えて行きましょう。
帰りにシャトレーゼにより、かわいいケーキ購入。
きくちゃんにはあげられへんけどね。
さあ明日から職場復帰。
また17時間の長丁場やけど、手を抜かずしっかり働きましょう。
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【RUN】
今日は大事な用事を忘れかけていた。
病院の支払い。
請求書のバーコードを読み取ってもらうと、94602円。なんでやねん、6万円ほどとちがうんかい!
これは、通院と入院が別会計のため。入院前日にお尻にしてもらった注射代が3割負担で31970円。(実際は10万円以上の注射!)この分がプラスされていた。
最終的には限度額に収まるらしいが、一旦は払わないと仕方がないらしい。ややこしいねえ。
病院に飾られていた版画は、たぶん井堂雅夫さんのもの。先日紹介した徳力富吉郎さんと似ているが、少しちがう。私は両方好きですけど・・・。
夕方、いつもの十王堂橋往復5kmへ。
昨日山を走ったせいで、いつもとちがうところが痛む。足の付け根とか太ももの内側とか。
帰りにアルちゃんに会えた。ラッキー!
6分07、5分59、6分01、5分45、5分44で29分36秒。
今はこんなんで十分。
今日の一人晩ごはん。
制限食が終わったので、もういちいち写真に撮らんでええか。
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【今日のきく】
今日もちょっと情緒不安定だったきく。
好きなおやつを手の上にのせられても、固まったまま。
でも、夕方のお散歩ではだいぶ普通に戻った。
てってってって・・・。
もう一回、夜のお散歩。
ちょうどヨメさんがバスで帰ってくるのといっしょになった。
今日は遠くからオバサンと分かったみたいで、しっぽフリフリで走って行った。
いつもこうでないと・・・。
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2017年06月24日(土)
「森の巣箱」 [グルメ情報]
「あいあいファーム」の直売所前のベンチでパソコンを見ていると、昼休みになった真樹が出てきた。
「パオパオ―、なんか食べに行こかー。」
「そやな、さっき調べたら近くに何軒か食べるとこあったわ。たしか、海岸近くに喫茶店があったし、そこに行ってみよか。」
二人とも朝にもしっかり食べたので、そんなにお腹は減っていない。ガッツリ食べなくてもよかったので、その喫茶店を探すことにした。
途中から「カフェ・森の巣箱」という看板があり、道順も分かるように表示されていた。
ところがどんどん細い道になり、木々が生い茂り、枝は運転のジャマし放題。もうちょいかというところで急な上り坂。そこは砂利が敷いてあり、真樹の軽は止まる寸前だった。
真樹は機転が利く。そこですばやくエアコンオフ。それでギリギリ上り切ることができた。
「まあ‐、よっぽどの人しか来れんとこやなー。」
そう言いいつつ入っていくと、植物の手入れをしておられるオジイが一人。
なにもかもそのオジイが自分一人でやっおられるようだ。
その丘から見下ろす羽地内海のきれいなこと。
この景色を見ながら食事ができるなんて、ぜいたくやわー。
メニューは少なかったが、これで十分。
オーナーおすすめの「サブマリン(ホットドッグ風)+コーラ」(700円)とパイナップルジュース(400円)を注文。
「サブマリン」は大きかったので、二人で半分こして食べることにした。
正直に言って味はあまり期待していなかったのだが、すごくおいしかった。真樹もおいしいと言って食べていた。
せっかくハンモックがあったので、ちょっとだけユラユラさせてもらった。
オーナーの嘉陽さんのお話もおもしろかった。
このすぐ下にご自宅があり、湧川小中学校のご出身だそうだ。東京に出られて50年働かれ、そのあと地元に戻って来て「森の巣箱」を始められたとのこと。この場所は子どものころの秘密基地の場所らしい。
嘉陽さんの子どものころは、小中合わせて500人を超えていたとおっしゃっていた。その学校が廃校ですから。さびしいもんです。
あっそれから、湧川地区の嘉陽姓は尚巴志王の末裔だとか。
世が世なれば・・・っていうやつです。
それと、お話していて「あいあいファーム」の先輩がちょこちょこここに来ていることも分かった。みんなウロウロしてるんですね。
真樹と出かけると、どこへ行ってもいっぱい話かけてきてくださる。かわいい娘がいたら、私のようなジジイでもあやしまれんでええわー。
「森の巣箱」に興味のある方は→「森の巣箱」紹介記事
→ブログ「森の巣箱」
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2017年04月09日(日)
あいあいファーム [グルメ情報]
「名護市役所」10時23分発の66番バス(本部半島左回り)で「第二湧川」下車。約25分、570円。今帰仁村と言っても名護よりなので、近いもんです。
今日はお日様カンカン照り。
昨日のマラソンがこんな天気でなくてよかった。
バス通りから少し入ったところに、2010年廃校となった旧湧川小学校がある。
2014年にその跡地を活用し、「農と食とものづくりのあいあいファーム」が誕生。
元校舎はめちゃくちゃきれい。
そら再利用せんともったいないわ。
6月23日「沖縄慰霊の日」には、この緑のゲートをゴールする予定。
「平和・憲法九条」ののぼり、引っかからへんか知らん。
いやいや、それより夕食時間に間に合うように完走せえよちゅうことですね。
一番興味があるのは「どうぶつの家」。
高床式のヤギ小屋。
人間が見下ろすんじゃなくて、ヤギが人間を見下ろしているところがおもしろい。
ニワトリさんはタマゴをポンポン生んでいた。
でも、暑そう。このあとの猛暑を乗り越えられるんかいと心配になった。
イラストには馬っぽいのがかいてあったが見当たらん。
世話が大変だと思うが、ぜひ飼ってほしい。
次に、「直売所&カフェ」へ。
何か買いたかったけど、6月にしっかり走れたら買うことにしよう。
学校の敷地は周りより一段高いところにある。
これは絶対にすべり台を作らなあかんね。校庭わきの斜面を利用したら、簡単に何か所もできそう。それがあるだけで、十分遊べそうな気がしますが・・・。
さて、いよいよ本題のレストラン。
入口を入ってモタモタしていると、「こちらへどうぞ」と真樹。予約席に案内された。やるなー。
まずはプチバイキングのほうのお野菜などを取りに。
野菜はシャキシャキ、パンも食べられてすごくおいしかった。
私の選んだメインメニューは「地釜豆腐と島豚のスキ煮」(980円)。
せっかく沖縄に来たんだから、沖縄ぽいものを食べんとね。
こちらもあっさりとしていておいしかった。
これはたぶん「季節のフレッシュジュース」。
「花も食べられるし」と。
真樹からのサービスであったような・・・。
まあめちゃくちゃおいしかった。
少しでも真樹が働いているところが見られてよかった。
がんばりやー。
帰りもバスで名護市役所まで戻り、そこで空港行きの高速バス111番に乗るつもりだった。しかし乗り継ぎの余裕がわずか5分。これは危険!
真樹に相談したところ、「タクシーで行った方がいい」。この出費は痛いが、飛行機に乗り遅れると当日は25000円はかかる。
世冨慶バス停までタクシー。伊佐川からトンネルで世冨慶に抜けられるので、思っていたより早く着いた。
タクシーの運転手さんは67歳の地元今帰仁の方。呉我から山道を通って名護の学校に通われていたそうだ。親からバス代はもらっていたが、全部使ってしまって毎日遠い道を歩いて帰ったらしい。
それと羽地内海は、台風の時でもほとんど波が立たない静かな海だと教えてもらった。6月に来るときは、ここで泳がなあかんね。楽しみじゃー。
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2016年09月17日(土)
「カーサ・ミア」ふたたび [グルメ情報]
金沢での宿泊は、中心部から少しはずれた「さらら館」。犀川・上菊橋近くにあるペンションで、10kg以下のワンちゃんなら部屋にいっしょに泊まることができる。今回はきく連れの出張なのできくも部屋に入れたいところだったが、7kgオーバーはごまかせません。
夕食はここから歩いて行けるところ。今年は久しぶりに、イタリアン居酒屋「カーサ・ミア」さんへ。
金沢での宿泊は、中心部から少しはずれた「さらら館」。犀川・上菊橋近くにあるペンションで、10kg以下のワンちゃんなら部屋にいっしょに泊まることができる。今回はきく連れの出張なのできくも部屋に入れたいところだったが、7kgオーバーはごまかせません。
夕食はここから歩いて行けるところ。今年は久しぶりに、イタリアン居酒屋「カーサ・ミア」さんへ。
私の胆のうの具合がよくないので、できるだけ脂っこくないものを選んで注文したつもり。
まずは「豆腐サラダ」。これと生ビール。
次に「○○ピザ」。
なんのピザか忘れてしまったが、これがすごくおいしかった。
「肉巻きギョウザ」。
これもビールが何倍も飲めそうな…。
最後に「男爵いものクリームグラタン」。
これは胆のう炎に悪そうだったが、全部ヨメさんと半分こしたので、量としては問題ないのでは。
最近きくを出張販売に連れてくるようになり、いろいろと心配ごとが多くなった。中でも一番の心配は、お客様や子どもをかんだりしないかということ。
そのあたりは経験豊富な奥様がいろいろとアドバイスしてくださった。
「本気でかむ犬は、こちらの骨が砕けるくらいの力でかみます。そこまで行っていないということは、まだかげんしてるんです。」
そうかー、あんなに痛いけど、あれはあれできくちゃんなりのかげんやったんかー。
「無抵抗な子犬をかんでしまう犬はまずいません。すぐ威嚇する犬には、子犬をあてがうと心を開くことが多いです。」
そう・・・、きくちゃんに子犬・・・。どうなんでしょうねえ。
久しぶりのイタリア料理、みんなおいしかったです。(胆のうも暴れませんでした。)
また、ワンちゃんのお話をいろいろ聞かせていただいてありがとうございました。
お仕事やワンちゃんのお世話の関係で、遠くの大会には出ておられないようですね。でももし機会があれば、ワンちゃんたちを連れて京都にも遊びに来てください。
能登谷さんご夫妻が飼われているワンちゃんはすべて保護犬。
聞かせてもらった話の中で一番印象に残ったのは、15歳で飼育放棄されてしまった大型犬の話。そこから引き取られ、いろいろと手を尽くし、それから息を引き取るまで2年間お世話をされたそうだ。これはなかなかできることではない。
なかなかお会いすることはないが、これからはホームページやブログをしっかり見せてもらおう(居酒屋「CASA MIA」ホームページ)。
カーサ・ミアから帰り、きくのお散歩。
知らない土地のせいか、○ンコは出ません。
きくちゃん、しんどいやろけど慣れてな。すまんな。
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