2018年07月02日(月)
今年後半の病院とラン [ランニング]
今日も鞍馬口医療センター。
これは、本当は6月18日(地震があった日)に行くべきものを忘れていた分。
それは尿素呼気試験(ユービット)というものだったらしい。「ヘリコバクターピロリの検査です」と書いてあった。
今日も絶食して検査室へ。検査薬を飲んでから約20分後、呼気採取パックで呼吸を採取。簡単な検査でよかった。
結果値は0.0。判定は(ー)。
「ピロリ菌は除去されましたが、ピロリ菌を持っていた胃が覚えていますから、一年に一度胃カメラ検査をしてください」と石田ゆり子似医師。
「胃が覚えている?」
なんか、文学的な表現ですねえ。
とりあえず、ピロリ菌関連の通院はこれで一区切り。
あとは、胆のう炎と甲状腺低分化癌。こちらも一区切りと言いたいところですが、なかなか区切れません。
まあ、そんなことをグダグダ言っていてもしょうがない。今年前半のメインエベント「一人沖縄平和ラン」も無事完走(ブログのほうは完走まで行ってないんですが・・・。)
今年後半の「病院とラン」の予定を立てましょう。
病院のほうは、今年10月11日の「癌宣告2周年記念」をもって一区切りとしたいんですがねえ。なかなか区切れませんねえ。
ランのほうは、その「癌宣告2周年記念」3日後の10月14日にある「峨山道トレイルラン」を何とか完走したい。
「第4回峨山道トレイルラン」禅の古道73km 悟りの路 黎明に発つ
ーーー約700年前、時のトレイルランナー「峨山禅師」が駆け抜けた伝説の古道「峨山道」。曹洞宗の礎を築いた高僧が總持寺ー永光寺を往来した修行をイメージし、食料を提供するエイドは1箇所のみ、あとは水と塩だけという厳しさの中、セルフサポートでゴールを目指す。ーーー
これを完走したら、悟りが開けますかねえ。
◇ ◇ ◇
7月1日 京都走ろう会例会・5km
8日 やぶはら高原はくさいマラソン・5km(出張販売)
12日 鞍馬口医療センター入院
13日 胆のう摘出手術
18日 退院(予定)
22日 はじめての箕面トレイルラン・10km(予定)
29日 大文字山ランニング・1.5km(今年で終了だそうです)
8月5日 京都走ろう会例会・5km
6日 京大病院入院(アイソトープ治療)
10日 退院
11〜13日 いなかに幽閉(体内残留放射線値を下げるため)
18日 ひろしまクロスカントリー・3km(出張販売)
19日 三瓶高原クロスカントリー・3km(出張販売)
26日 京都丹波トライアスロン・S0.375+B10+R2.5(父娘で参加)
9月2日 聖湖マラソン・5km(出張販売)
9日 武庫川ロード記録会・ハーフ
15日 はじめての京都西山ひまわりトレイルラン・14km(予定)
16日 京都走ろう会例会・10km
17日 マラソンに挑戦する会・12.2km(出張販売)
23日 HRC秋の若狭トレイルラン・10km+アルファ(予定)
30日 信州駒ヶ根ハーフマラソン・5km(出張販売)
10月7日 京都走ろう会例会・10km
8日 京都鴨川ゆっくりラン・20km
14日 峨山道トレイルラン・73km
21日 京都走ろう会例会・10km
28日 諏訪湖マラソン(出張販売、レースは不出場)
11月3日 京都丹波ロードレース・出場未定(出張販売)
4日 あいの土山マラソン・出場未定(出張販売)
11日 南紀日置川リバーサイドマラソン・ハーフ(出張販売)
18日 京都走ろう会KRC駅伝・4.8km
25日 瀬戸内海タートルフルマラソン・出場未定(出張販売)
12月2日 京都走ろう会例会・10km
9日 京都亀岡ハーフマラソン・1.5km(出張販売)
16日 沖縄100K
23日 万博クロスカントリー・10km(伴走、出張販売)
※ 9月以降の通院は未定。癌が転移さえしなければ、2か月ごとの経過観察だけですむはずなんですが・・・。
◇ ◇ ◇
後半戦はメインが3つ。
8月の「京都丹波トライアスロン」(参加費10000円+JTU登録費3800円)
10月の「峨山道トレイルラン」(参加費12000円)
12月の「沖縄100K」(参加費18000円)
この3大会で43800円の出費。
このため、今まで出ていた大会を減らさなくてはならない。どれとどれを削りますかねえ・・・。
7月22日、9月15日、9月23日のトレイルランは、すべて参加費2000円。大会前日ギリギリまで申し込めて、2000円と格安。こういうコストパフォーマンスに優れる大会を探さなあきませんね。
とりあえずは、足のつかないところで375m泳げるようにせんことにはねえ。
話にならんわねえ。
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2018年07月01日(日)
京都走ろう会例会〜めざせ「しょろかわ」〜 [ランニング]
今日の例会は大収穫。
中でも、美人高校生ランナ―のセブンティーンSさんとたくさんお話できたのがよかった。Sさんは不思議な方で、私のような初老ランナーにも物おじせず話しかけて来られる。
一方私は、娘よりだいぶ年下のSさんにタジタジ。
しっかりせいよ!
だいぶ前、ちょっとはやりかけた言葉があった。
それは「しょろかわ」。
MBS・毎日放送の角さんが言っていた。「めざすは『しょろかわ』。初老のかわいいおじさんになりたいねえ。」
私も現在62歳で、半年後の12月には63歳。
17歳の高校生にも普通に話しかけてもらえるような「しょろかわ」をめざさなくてはね。
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今日からヨメさんの鍼灸院がオープン。
そのため、京都走ろう会例会には一人で参加。
「今までお世話になった京都走ろう会のみなさんに、鍼灸院オープンのごあいさつせなあかんやろう。京都走ろう会の会員さんらは、きっといい人たちに宣伝してくれはると思うで」と言ったのだが、「さっそく予約が入った」とのことで、そちらを優先することになった。
仕方なく私一人で参加。
一人なら車で行くこともないので、走って出雲路橋まで。
途中の2.3km地点、西賀茂橋南で17分くらい。キロ5分40秒ペースくらいで走れている。
今日はトレイルラン用シューズ・ブルックスMAZAMAで。
鴨川河川敷の土道も、しっかりつかんでくれていた。
それにしても、走っている自分の足元を撮影するむずかしさよ。
今日も、賀茂川パートナーズのみなさんが走っておられた。
家から出雲路橋まで5.66km、32分。
ちょうどその時に、松村竜太さんが北上。
気になっていた奥さま・千尋さんのことを聞いてみた。
「京都キャロットの藤井です。奥さん、どんな具合ですか。」
「今のところ順調です。」
「それはよかった。ご出産予定日は?」
「7月○日です。」
「そうですかー。私が心配してたって、ゆっといてくださいね。」
「はい、分かりました。」
今日の準備運動のリードは新居さん。
寒い時は寒い時で大変だし、暑い時もそれなりに体をほぐしておくことが大事。
7、8月は10kmコースは実施されない。そのため、5kmコースがこんなにたくさん。
私の1歳上で同レベルの坂口さんの姿が見えないと思ったら、頚椎ヘルニアで今は無理できないとのこと。1.4kmコースに行かれたようだ。
ベテランランナーは体のどこかに故障個所があるものだが、頚椎ヘルニアはきついですね。私も気を付けなければ。
出雲路橋東詰北側には、3.1kmと1.4kmに参加される方たちが。
今日はかなりの暑さ。シューズもトレイルラン用の「ブルックスMAZAMA」なので、スピード狙いではない。「5kmを25分を切れたらええわ」というくらいの気持ちでスタートした。沖縄で78km走った疲れも残っていることだし・・・。
キロ5分を超えないようにがんばって走った。
2km過ぎ、対岸を南下するSさんを確認。とてもきれいなランニングフォーム。これから先もずっと、京都走ろう会例会に来てくださいね。
スタート前とゴール後、Sさんのほうから私に話しかけてきてくださった。かなり長い間しゃべっていたので、ここに公開してはダメな話も含まれているかもしれない。でも、たぶん以下のこの話は公開しても支障はないでしょう。
「きくちゃん、かわいいですね。大型犬ですよね。」
「いやいや、由緒正しき『雑種』です。お父さんもお母さんも茶色系の。」
「そうなんですか。シェパード系の大型犬だと思っていました。」
「写真ではデカく見えるでしょ。でも、体重16kgちょっとなんですよ。」
今まできくの話をしたことがないのに、普通にきくの話題。たぶん、私のこのブログを見てくださってるんかなあ。
「今年も『丹波ロードレース』行かはります?」
「はい、行く予定です。」
「去年は、お父さんお母さんともごあいさつさせてもらって・・・。高校生のお父さんやから、だいぶ若いですよねえ。」
「そんなことないですよ。もう○歳です。」
「えっ?」
聞きまちがいかと思い、すぐに聞き直した。
まちがいなく○歳。私の甥や姪より若いじゃないですか!
ということは、Sさんが私の孫でも何の不思議もないってことですね。
ヨメさんがいつも言っている。「アンタみたいな変なオッサンが、そんなかわいい子にしゃべってもらえるだけでもありがたいと思いや。」
ほんま、そのとーり。ヨメさんの説によると、ヨメさんがまともなしっかり者なので、それに付随して私にも安心感があるらしい。すべてヨメさんのおかげということ。
そうなんかなあ・・・。
さて、私のレースのほうは・・・。
4分45、4分42、4分56、4分44、4分40で23分47秒。
トレイルラン用シューズでこれだけ走れたら十分です。
ゴールしてすぐ、コースを引き返して仲間の応援。
みなさん、暑い中お疲れさまでした。
ゴール後におしゃべりをしていると、メロンの差し入れ。
柳本さんのご実家で取れたメロンだそうだ。すごくおいしかったです。ありがとうございました。(堂本さんが食べておられる途中の写真を撮らせてもらいました。)
内田さん、山越さんからも話しかけられた。二人とも全く同じ内容。
「10月の『峨山道』に出られるんですよね。」
「はい、悟りを開こうと思って。」
「私も出ます。」
「そうなんですか。あの大会は、サポートが『水と塩だけ』というのが気に入って。このごろ大会のサービスが悪いとか文句言っているランナーが多いじゃないですか。自分のことは自分でやれよ、と言いたいです。その点、『峨山道』はよろしいねえ。」
「でも、73kmの間いろいろなものを持って走らなければならないですね。」
「途中に預けられるところがあればあればいいんですけどねえ。内田さんと山越さんは『エリートの部』としてがんばってください。私は『ギリギリ完走の部』でがんばります。」
お二人とも私のこのブログをチェックしてくださっているんですね。ありがとうございます。
山越さんと内田さんは、現会員さんの中でも男女のトップレベルのタイムの持ち主。
私は「初老の部」でまあまあがんばっているほう。スタートから1kmくらいは3人いっしょに走れるといいんですが・・・。
11時過ぎ、みなさんにごあいさつして帰宅ランスタート。
鴨川右岸を北上し、上賀茂橋を渡ってそこから左岸。
「京都キャロット」によると、ヨメさんは施術中。
表は開けっ放しでも施術室が閉め切ってあるので、「店員さんはどこ?」状態になってしまっている。「ピンポーン」かなんか付けんとあかんね。
自宅到着、5.62km、39分。
これで今日は、5.66+5+1+5.62で17.28km。
全行程、「ブルックスMAZAMA」で。
外反母趾の親指付け根の横は当たって痛かったが、それ以外は問題なし。早く、私の足に慣れさせないとね。
ただし、このシューズで「峨山道73km」を走れるかと問われると・・・。軽いシューズが好きな私としては、これでもまだ重い感じがする。もっともっと履きこなして、またそれから考えることにしよう。
出ましたー、きくちゃん。
「かわいい高校生が、きくちゃんのファンみたいやでー。」
ハアハア言いながらも、お散歩は大好き。
これでみんなになでてもらえたりできたら、大人気犬になれるのになあ。
なんせ、13歳の今も噛みちゃちゃくり犬ですから・・・。
落ち着けよー。
「京都キャロット鍼灸治療院」の開院お祝いでしょうか。
いつもお世話になっているお客様が、おいしいお菓子を送って来てくださった。
静岡のHさん、どうもありがとうございました。すっごくおいしかったです。
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2018年06月30日(土)
第102回勝手に国労応援ラン [ランニング]
結局、月末日になってしまいました。
今週は特にいそがしかった。月曜に沖縄から帰り、火水連続48時間勤務。木が通院。金が24時間勤務。走るヒマはなかった。
先週土曜の「一人沖縄平和ラン」以来。
月に一度の「勝手に国労応援ラン」をしなくては。
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今日の朝帰りは、ちゃんときくとお散歩に行きましたよ。
そしたら、こんなごほうびネコちゃんが。
ずっとこっちを見つめていたが、きくはいつもの見て見ぬふり。
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午後4時ごろから、「勝手に国労応援ラン」。
雨が降り出す前で、すごく蒸し暑かった。
木野踏切を渡り、叡電線路の北側へ。
このころから比叡山が白く曇ってきた。
大きな雷もビカビカー・・・、ゴロゴロゴロ。
岩倉駅前で折り返し。
雨がポツポツと。
踏切を渡って、今度は線路の南側へ。
通り雨に、後ろから追いかけられている感じ。
ずぶぬれになると思って早めに引き返したが、意外や大雨にはならなかった。
家に帰って、わずか4.35km、25分11秒。
めっちゃ短い「応援」になってしまった。
長代川沿いの土道をダウンジョグ。
ねむの木の花がだいぶ落ちてきていた。
来月こそ、もっとしっかり走りましょうねー。
玄関を開けると、きくが「あーこわかった」という表情で飛び出してきた。
ここ何か月かは雷の音に無反応だったので、耳が遠くなったんだと思っていた。ところが、さすがに今日の雷の音は大きかったのか、ぶるぶる震え、よだれタラタラだった。
「オッサンがおるから、もう安心し。」
「オッサンは頼りないしなあ・・・。」
きくの不安は続くよどこまでも・・・。
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【追加】
6月中旬、元国労の中野勇人さんから「転居のご案内」が届いた。
てっきり、新しい職場が決まり、四国を出られるものだと思っていた。
しかし、意外や意外。高知の中で転居。
さらに意外なことも書かれていたが、ここには書けない。
一つだけうれしいこともあった。
「転居のご案内」ハガキに使われていた写真をよく見ると、「平和・憲法九条」ののぼりを背負って走ってられるじゃないですか。
私と「おそろー!」
※ 中野さんは、6月24日に行われた「第33回サロマ湖100kmウルトラマラソン」を12時間13分で完走。これで通算20回完走の「グランドブルー」に。
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2018年06月29日(金)
雄平の笑顔〜やっぱりサッカーより野球〜 [雑感]
まあみなさん、聞いてください。(今日は寮2に宿直のため、いつもしょーことなしに私の話を聞いてくれているヨメさんがおりませんにゃわ。)
今日のヤクルト対阪神(神宮球場)、見やはりました?
そこらにいっぱいいる阪神ファンさん、見ましたね。悔しいね。
そこらにちょこっとだけいるヤクルトファンさん、うれしいね。しびれたね。
逆転に次ぐ逆転で、10対9。ヤクルト5連勝! 5割復帰!
ヒーローインタビューは勝ち越し打の西浦だったが、つうなら同点打の雄平を選びますね。あの時の笑顔、たまりません。
2003年に投手として入団し、7年間で18勝。そのあと打者に転向したが、何年も結果がでなかった、しかし、2012年から外野手として一軍に戻ってきた。2013年4月に右膝前十字靱帯を断裂。それでも2014年からレギュラーに定着し、ヤクルトの4番も務めていた。
私の印象は、「なんでも振る雄平」。
「もうちょい、球をよう見いよ!」と言いたい。
でも、タイムリーヒットを打った時の雄平の笑顔を見てみい。ほんま、幸せな気持ちになるでー。
わざとこけてPKやFKをもらおうとしているサッカーにくらべ、野球はなんて単純でおもしろいんやろう。
34歳のちっちゃいおっさん、、雄平、しっかり!
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2018年06月28日(木)
ビフテキトンテキタンテキ [病院]
今日は、寮2に48時間勤務からの朝帰り。
またいろいろとハプニングがあったが、勤務上の事がらは他言無用ということで、残念ながらここには書けない。
早朝から寮1に寄り、沖縄のおみやげをもう一人の代行さんとお掃除おばちゃんに持って行った。おみやげは、好評のミニマンゴー。ちっちゃいけど、うまいんですわー。
家に帰ってちょっと休けいしたあと、すぐに鞍馬口医療センターへ。
今はこの病院で、耳鼻科のI医師、内科の石田ゆり子似医師、外科のS医師にかかっている。今日はどの先生やったっけ・・・。
そうそう、7月13日の胆のう摘出手術の前の検査と診察でした。S医師です。
その時に、看護師さんが何度も「タンテキ、タンテキ」とおっしゃっていた。
「タンテキて何? ビフテキとかトンテキの仲間か・・・。」
ちがいました。「胆のう摘出手術」を縮めて「タンテキ」。
「ビフテキやトンテキを食べるくらいの気楽な気持ちでその手術にのぞめよー」ちゅうことですかねえ。
診察の前にいろいろな検査。
今日の秀逸は肺機能検査。その担当は、この病院で一番の若手と思われるかわいい看護師さんだった。
息を吐く検査のときに、「はい、ふーーーーーーーーー」と横で言い続けられていた。
「わしゃ、保育園児かー。」
あんまりかわいくて、途中で笑ってしまいそうになった。
造影剤を入れる注射針を刺されるとき、「チクっとしますよ」と。チクっととちゃうやろ、グサッやで。めっちゃ痛かった。
そのCT検査で異常があったようで、エコー検査が追加。お金かかるちゅうねん。
結論。
心臓の筋肉の動きが強すぎる。(理解不能)
心臓に血液を戻す太い管(それって大静脈のことでしょ。そう言ってくださいよ)が腫れているように映っていたのだが、エコー検査では問題なし。
予定通り、7月12日入院で13日胆のう摘出手術で決定。
途中からヨメさんにも来てもらっていたのだが、追加検査に時間がかったので帰ってもらった。肝心の手術関係の説明を私一人で受けることになってしまったが、もう「手術ベテラン」やからいいですよね。
全身麻酔の手術は、必ず家族の付き添いが要るらしい。万一のことがあった時、全身麻酔の本人の意思が確認できないからだとか。
すいませんなあ、ますみちゃん。どうでもしてくれたらええで。「医療ミスかー」とか言ってねじ込むことだけは遠慮してください。もう62年も生きられたし、これ以上は無理せんでええねん。
おっとっと、S医師によると「タンテキ」はそんなに心配するにような手術じゃないらしい。癒着がある場合はちょっと手間取るが、たいていは1週間以内に退院できる手術だそうだ。
一番笑ったのは、私が「胆のう取ったら胆汁が出なくなるんですよね」とお聞きしたら、「今も胆石で詰まっていて胆のうは機能していません」と言われたこと。なーんや、ただ石だけ詰めて存在しているだけかいな。あほらし。
(胆汁は肝臓でつくられ、胆のうで蓄えられ濃縮され、必要に応じて出ていくのだそうだ。だから胆のうを取っても、胆汁は濃縮できないだけで、肝臓からそれなりに出されるとのこと。そうやったんかー。)
手術後も、特に気を付けて行くこともないらしい。
手術後は、私の大好きな茶わん蒸しもいっぱい食べられるかなあ。
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24時間勤務からの朝帰りで絶食はきつい。
検査の途中でちょっとふら〜となった。ひと通りの検査が終わって、診察予定時刻まで間があったので、外科外来受付で聞いてみた。
「なんか食べてもいいですか。」
「先生に聞いてきます。」
しばらくして戻ってこられ、「いいそうです。」
すぐに地下売店に行って、サンドイッチを買った。
絶食はきついわ。検査に影響しない食べ物ってないんか知らん。
病院から帰って、うどんを作って食べた。
なーんか物足りん。
こんな食い意地のはった癌患者兼胆のう炎患者もめずらしい。
いつもは朝帰りからのきくのお散歩というコースなのだが、さすがに今日は時間がなく、朝散歩はヨメさんに任せた。
その代わり、夕方お散歩はたっぷりと。
幡枝の大きな公園幡まで行くと、40分コースのお散歩になる。
新しい野菜自販機をチェックし・・・。
きくは野菜を食べへんけどね。
これだけ行ったら大満足。
夕方はかなり涼しくなった。昼日中は暑くてとてもお散歩に行けない。その分、夕方とか夜は長めに行ったらなあかんね。
「京都キャロット」営業終了の午後7時過ぎ、私がチェックしておいた野菜を買いに。
今日は、加茂なす(100円)とトマト(300円)。
家に帰って記念撮影。
まるで爆弾!
「きくちゃん、どうぞー。」
「こんなん、食べられへんやん。」
一応、においだけかいで・・・。
「ガックリ!」
野菜自販機で買った加茂なすとトマト。
それに,おいしいカレイと貝のみそ汁。
私の好きなもんばっかり。
食べたあと、みんなでコンビニへ。
ソフトクリームをなめるカミキリムシ(?)
コンビニ前で待っているきくちゃんが、一番賢く見える。
「かわいいと思うなら、おいしいもんをちょうだい」と言いたそう。
でも、太るからダメ。
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2018年06月27日(水)
りゅうちぇる、しっかり [平和]
◎朝日新聞6月21日夕刊
今も正午に「うーとーとー」
りゅうちぇるさん 23日 沖縄慰霊の日
太平洋戦争で激しい地上戦が展開された沖縄で、旧日本軍の組織的戦闘が終わったとされる23日の「慰霊の日」が近づいてきた。沖縄出身のタレントりゅうちぇるさん(22)にとっては、今も特別な日だ。自身のルーツや体験も踏まえた思いとは。
高校卒業まで沖縄で育ちました。沖縄では若い子もおじい、おばあから戦争当時の話をよく聞きます。10代だった僕の父方のおばあは「アメリカに捕まるくらいなら、爆弾で死のう」と言って集団自決しようとする群れから、1人だけ逃げて生き残ったそうです。
今も米軍基地があるから、戦争を身近に感じます。宜野湾市にあった自宅前には普天間飛行場があり、ヘリコプターや飛行機が爆音を響かせて飛行するのは当たり前の光景でした。
危険と隣り合わせだと感じたのは、2004年に米軍ヘリが沖縄国際大(同市)に墜落した時です。僕は当時小学校3年生。友だちと本屋を出て、タコライス屋に入ろうとした時でした。ヘリが上空で旋回するのを眺めていたら、急に止まって、垂直に落ちたのです。その光景は忘れられません。
会ったことはありませんが、僕の祖父は戦争中に日本に来た米兵です。戦後沖縄でおばあと出会い、父が生まれました。離婚して米国に帰国したそうですが、おばあは「戦争は人を変えてしまう。皆が皆悪い人じゃないし、皆が皆いい人でもない」と、米兵や祖父を悪く言いませんでした。
米兵が問題を起こすと「出ていけ」という人もいますが、米兵皆が悪いわけじゃないと思う。だけど、戦争で傷ついている人もいるから「出ていけ」という気持ちもわかります。
慰霊の日は、沖縄のことをめちゃくちゃ熱心に考える一日です。14年に上京してからも、慰霊の日は忘れてはいけないと思い、3年前、ツイッターに「慰霊の日、平和を願い『うーとーとー』をします」と投稿しました。沖縄の言葉で「手を合わせて祈る」という意味です。今も慰霊の日の正午には「うーとーとー」します。
沖縄には悲しみにもまれた歴史があるけれど、ポジティブに明日へ向かう力があります。もっと沖縄のことを知ってほしいから、SNSでずっと発信し続けたいと思っています。(聞き手・逸見那由子)
◇りゅうちぇる 1995年生まれ。読者モデルの傍ら、テレビのバラエティー番組などに出演。2月には歌手デビューした。読者モデルぺこさん(22)と2016年末に結婚。2月にぺこさんの妊娠を発表した。
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6月8日以来の朝日・日経チェック。
約3週間ぶりの新聞チェックだったので、かなり時間がかかった。「どこまで新聞好きやねん!」と言われそう。
だいぶ切り抜きさせてもらったが、その中の秀逸はりゅうちぇるの「沖縄慰霊の日」に関する記事。
「慰霊の日は、沖縄のことをめちゃくちゃ熱心に考える一日です。」
私は沖縄県人ではないけれど、せめてこの日くらいは「沖縄のことをめちゃくちゃ熱心に考えよう」と思って、沖縄の炎天下を「平和・憲法九条」ののぼりとともに10時間以上走っています。
真樹の一つ下のりゅうちぇる、しっかりね!
これからもいっしょにがんばろうね。
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