2021年08月02日(月)
他力 [ランニング]
他力本願の解説 - 小学館 大辞泉
たりき‐ほんがん〔‐ホングワン〕【他力本願】
1 《他力(阿弥陀仏)の本願の意》仏語。自らの修行の功徳によって悟りを得るのでなく、阿弥陀仏の本願によって救済されること。浄土教の言葉。
2 《誤用が定着したものか》俗に、自分の努力でするのではなく、他人がしてくれることに期待をかけること。人まかせ。
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今日も午後4時過ぎスタート。
うちから北へ1.3kmの恵光寺さんの掲示板には、新しいお言葉が掲げられていた。
「あらゆるもののおかげで今の私がここに在る」、そのつながりを「他力」と言うのか・・・。
「ちょっと走りに行ってくるわ。」
「その足で? アンタの足は、もう折れてんのにそのまま走り続けてるようなもんやで。」(外反母趾や扁平足、アーチ崩れのことを指して言っている。)
「その割には速いやろ。」
これに似た会話を、今まで何回も繰り返している。
確かに、私の足はもうまともに走れるような足ではない。
それにそもそも、長距離走向きの体でもない。だいぶ前にも書いたが、私は最大酸素摂取量が一般男子の平均以下で脈拍数も普通。それでもまあまあしっかり走れている。
それはなぜ?
今思うに、私は自力ではなく、他力をうまく使って走っているのかもしれない。
具体的にどこがどうとうまく説明はできないが、そうとしか考えられん。
東北部クリーンセンター前で2.5km。
前ならここでよく折り返していたけど、もっと走らないとね。
寒暖計は30℃。
この暑さはきついけど、「沖縄100K」対策だと思えば平気。
京産大グランド前のちょっと先で5km、33分。
もうちょい行きましょうねえ。
庄田橋を渡って、鴨川西沿いの道を南下。
柊野ダムに誰か泳いでいるかと思ったら、誰も。
ここはよく水難事故が起こるところ。
柊野通学橋で6.3km。
中途半端なので、もうちょい行く。
御薗橋の手前で7.5km、49分半。ここで折り返せば往復15kmになる。
来た道の通りに帰ることにした。
ちょっとだけお馬さん見学。
今日も「ソダシ似」は元気だった。
柊野グランドのトイレで給水。
誰でも使えるきれいなトイレが、もっと増えてくれるとありがたいのですが。
JRコンテナ前で10km、1時間06分。
ずっとキロ6分36秒ペース。
帰りの寒暖計は28℃。
さっきから40分ほどで2℃下がった。
我が家到着15km、1時間37分25秒。
最後の5kmはだいぶスピードアップ。
今日も猫パト1km。
まずはお上品猫ちゃん。
みーちゃんの甥。
いつもの場所にいました。
「あなたはだれ?」
みーちゃんの姪かなあ。
町内を1周して帰ってきたら、ヨメさんときくちゃんが家の前にいた。
お迎えしてくれたんやねえ。(ちがうか?)
ヨメさんやきくのおかげ(他力)で、走れていることを忘れたらあかん。あっ、みーちゃんのおかげもな。
このごろきくの倒れている写真が多いから、しっかり歩いているところをアップしておこう。
今日はまあまあ調子がよかったみたい。
またみんなでお散歩行こうな。
暑くて、ビローンと伸びているみーちゃんです。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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