2019年12月03日(火)
きくの健診 [わんこ・にゃんこ]
昨日、きくを動物病院で健診してもらった。
歳が14歳8か月とは言え、つい1か月前までは元気に動き回っていたのに。この1か月の急激な老化ぶりが、どう考えても腑に落ちない。
血液検査でたいていのことが分かるとのことなので、きくの血を抜いてもらった。
先生いわく、「きくちゃんの採血ができるなんて・・・。」
前は動物病院に行くたびに大暴れで、たいへんやったんです。私が横にいるときくがいちびるからと、ずっとヨメさん一人できく押さえ。そんなきくが、あっさりと採血してもらうとは。
もう全然歩かないので、最後は抱っこです。
現在、体重18kg。腕の力いりますよー。
先生のお話によると、甲状腺機能の低下など、急に弱まるには何がしかの原因があるのかもしれないとのこと。もしそうであれば、薬などによって改善する余地があるかもしれない。
それにしても、例えとして「甲状腺」とはねえ。
うちにとってそのワードは・・・。
今日、ヨメさんが検査結果を聞きに行ってくれた。
さて、結果は・・・。
特別異常な数値が出ているところはなし。
貧血以外は問題なし。
ふつうならこの結果は喜ぶべきことなのだが、「薬で改善」というのを一縷の望みとしていた私たちにとっては残念な結果となった。
また先生に相談させてもらって、これからきくが元気になりそうなことを考えていきましょう。
今日の野菜自販機からの帰り。
この時はけっこう歩いたらしい。
夜9時前、久しぶりの二人引きでお散歩に。
ちょっと前まで、二人で行くと大喜びだったのに。今は全然歩こうとしない。
「あー、きくちゃんがオバサンに噛まれたー。」
前はこれも大暴れだったのに、今はなされるがまま。
きくちゃんらしくない!
でもオバサンはどんなにつらいことがあっても、きくちゃん噛んだら元気出るんよー。
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【RUN】
次の日曜の「亀岡」は1.5km。
今年で第5回。
第1回はハーフに出たが、第2回から「60歳以上1.5km」というのができたので、短いのが得意な私はずっと出続けている。
2016 5分41秒 2位
2017 5分51秒 4位
2018 6分00秒 3位
さあ、今年も3位以内入賞を目指してがんばらねば。
毎年10秒ずつ落ちて来てますけど・・・。
今年はこれをストップさせる。最低でも5分59秒、できれば5分50秒を狙いたい。
午後4時半ごろ、久しぶりにアディゼロ・センブーストを履いて宝が池公園へ。
かなり寒かったので、ひざ下ハーフタイツとなつかしい「SAIKOロードレース」の長Tで。
コンクリトラックまで3kmアップジョグ。16分半。ちょっと速め。
トイレだけ行って、すぐに1.5kmチャレンジ。
1周が430mくらいなので、3周半。
1kmを4分12秒。遅い!
1.5km、6分23秒。ヘロヘロ。
ここから30秒縮めなあかん。がんばろ!
1周半、超ゆっくりジョグのあと帰路へ。
0.7+3+1で4.7kmダウンジョグ。
今日の町内視察では、ネコちゃん見かけんかった。寒いしね。
バイトの関係で、あと練習できるのは木と土の2日だけ。
しっかり練習しよう。
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2019年12月02日(月)
両替ラン [ランニング]
土曜に20+1、日曜に10+5と走って、、「よっしゃー、今日も」と思ったら雨。
こうゆうときは、ちゃんとした目的があると「それでも行く」という気になれる。
次の「亀岡」のために、また両替しとかなあかん。ちょびっとしかできないが、出町のみずほ銀行まで行くと手数料タダ。
午後2時前、「銀行まで、走って行こ―!」
今日は用事があって、昼も夜もヨメさんが帰ってこない。
「何食べよかなー」と思ったが、考えるのがめんどくさいので、お昼は先週買ったパンを焼いて食べた。パンと紅茶って、なんておしゃれな昼食だこと。ただし、走る力にはならんわなあ。
ありがたいことに、走り出して1kmほど行ったら雨が止んだ。
走るほうは好調持続。
右肩が上がらないように気を付けて走ろうと思ったけど、それはムリ。
家庭裁判所の手前で5km、29分33秒。
みずほ銀行で、5.49km、32分39秒。
私とヨメさんの2枚のキャッシュカードを使い、ちょっとだけ両替。それをウエストバッグに入れて再スタート。硬貨はジャラジャラゆうほどもなかったので、気にならなかった。
帰りは同じコースはおもしろくないので、また高野川沿いを通って。
雨はやんだが、下が濡れているので滑らないように注意。
さすがに今日は、鴨川のデルタも人影なし。
さびしー。
今日は高野川の西岸を北上。
○ナートのガードマンは・・・、もういいか。
この裏のパチンコ店建設予定地だったところが、新しいショッピングモールになる。
たぶん、駐車場の管理はまたわが社のガードマンになるはず。I隊長、いそがしくなりますね。
宝が池通に入ったところで5km、31分10秒。
このペースで走れれば十分。
帰りは上りになるのだが、それほど遅くもならず我が家到着。
8.12km、50分49秒。
これで往復13.61km。用事が済ませて、距離も稼げて、ゆうことなしやん。
また町内をダウンジョグ。
いつもより早い時間に走ったので、いつもは見ないかわいいワンちゃん2頭に遭遇。いつもなら、「写真撮らせてください」と言うのだが、なぜか気遅れしてしまった。
でもご近所のワンちゃんみたいなので、この時間帯に走ればまた会えそう。走ったら、必ずいいことありますねえ。
夕方6時、出勤していたきくを家まで連れて帰る。
店から家まで約700m。ふつうに歩いたら10分。10ところが、ゆっくりしか歩けないきくちゃんは22分かかった。
ハーネスをしていたのでまだよかったが、これがふつうの首輪だと、引っ張るとゴエゴエになってしまう。まあ、これでもようがんばって歩いたと思わなあかんにゃろな。
夜は何食べましょ。
めんどくさい時はラーメン。
茸と菊菜とタマゴを入れたら、まあそれなりの。
なんぼ走ってもなかなか体重が減らんかったのに、お昼はおしゃれなパンで夜はインスタントラーメンだと、前日比1.1kg減。
今までいいもん食べさせてもらいすぎてたんかな。もっと質素でいいのかも・・・。
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2019年12月01日(日)
大学クラス会2019 [学校]
「きれいなおねえさんにお願いしたし、早う並んで」と私。
「わかった、わかった。」
「きれいなおねえさん、よろしくお願いします。」
「何回もしつこい」と長谷川浩一君。
ええわー、ちゃんとイチビリの私を抑える係をやってくれとる。
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京都走ろう会例会で10kmを走り、家に帰ってシャワー。着替えてバスに乗って地下鉄・国際会館駅へ。
改札を通ると、「1番ホームから発車いたしますのは・・・」のアナウンス。イコカを持っててよかった。
あわてて乗り込んで、座ったとたんに「こうじ君」。
「あら、こんなとこで・・・。」
現在うちのいなかに住んでいる義兄の隆雄さん。
「ひょっとして、マジックですか。」
「そうなんや。その集まりがあって。そのあと忘年会。」
「ボクは大学の同窓会です。」
隆雄さんのマジックは有名。いくつになっても、新しい技に挑戦されているようです。
そのあと、入院中の父のこと、私の病気のことなど。その話の続きで、隆雄さんのお兄さんが今年の1月に亡くなられた話になった。
「喪中はがき出すのもどうかなあと思って。それで友だちからの年賀状が途切れてしまうのもかなんし。」
私も同じ考えです。母が亡くなった翌年も、ふつうに年賀状を出しました。
会場は、去年と同じ「和食レストラン円山」。
京都駅のすぐ横なので便利。
いつも遅刻して迷惑かけているが、今年は集合時刻の1時ピッタリに到着。
今年は男4(岡部・中辻・長谷川・藤井)、女3の計7名。
私と長谷川浩一君だけが飲むので、入り口付近に2人引っ付いて座った。
「フジイのおもしろい話からいこか。首切った話とか」と長谷川君。人の病気の話題を「つかみ」に使おうという魂胆。
「けっきょく、今年も隔離病棟に入院や。3年連続になるんやけど。」
「ほんまか。どこの病院?」
「京大病院・放射線治療科の隔離病棟。医師も看護師も入れへんとこ。『なんか起こっても、助けに行けません』ていうとこらしいわ。はいったら被曝するし。防護服着なあかんらしいで。」
「そら、きついな。」
「でもな、その治療しといたら転移の可能性がぐっと低くなるらしいねん。転移さえしーひんかったら、なんとか生きていけるみたいやし。逆に、転移したら、かなりやっかいみたいやで。」
甲状腺摘出のために「首を切った」話(3年前と2年前)ほどインパクトはなかったけど、まあまあ「つかみ」としてはOKかな。
税込み3410円のお昼のコース。
おいしいものを少しずつ。
あとはおしゃべりでお腹がふくれる。
私は、長谷川浩一君のところのワンちゃんの話が聞きたかった。
いつも年賀状に書かれている「ポン太」。たぶんうちのきくより年上のはずと思って聞いてみたら、今月で19歳になるそうだ。
「ポメラニアンなんやけど、普通のポメラニアンの2倍くらいの体重で6kgあんねん。」
「途中でなんか入ってるんちゃうん?」
「血統書付きやけど。」
「失礼しました。お座敷犬は長生きするっていうけど、19歳ってすごいやん。」
「実は、何年か前まではあんまり大事にもしてなかったんや。それが脱水症状で瀕死の状態になったことがあって、それからしっかり見るようにしてるねん。散歩も日に一回やったのを二回にしたり・・・。」
「そうかー、今は元気なん?」
「元気元気。」
これは負けてられん。
雑種犬魂で上等犬に勝とうぜ、きくちゃん!
最後にデザートが出て、コーヒーをすすめられたので全員注文。あとで見たら有料でしたわ(税込み605円)。
これでみなさん4105円。私と長谷川浩一君は、ビールを飲んだのでもうちょい高い。でも2時間半も粘ったのだから、場所代も含めてと考えたら安いと思う。
いつもお世話をしてくれている岡部君、ありがとうございました。
北海道の鈴木さんに写真を送るということで、みんなのスマホや私のカメラのほか、飯沼さんのアイパッド?(パソコンに見えたけど)でも撮ってもらった。
きれいなおねえさん、ありがとうございました(しつこい)。
いつもこのあと喫茶店に行っているのであと、行くんかなあと思っていたら今年はなし。
でも、三上さんが私のブログを見たいと言って聞いてくれたのがうれしかった。三上さんは、義理のお母さんとのお付き合いが尊敬に値する人。それはいつもうちのヨメさんにも話している。
さあその三上さん、「バオバオだより」、見られましたかね。
「ほんなら、かえるわー」と言ってみんなと別れたとき、「ちょっと、ちょっとー」ととしさんが私を追ってきた。
「ふじい君、今でもこむらがえり起こってるん?」
「うん、長い距離走ったらなあ。」
「これ、飲みよし。ものすご効くよ」と地べたに置いたバッグから漢方薬を出して渡してくれた。
これはほろっと来るやつやね。
あるいは、「ほれてしまうやろー」かな。
「もう持ってるのかもしれんけど・・・。」
「おんなじような薬でもな、愛情こもってるヤツはよう効くねん。」
優しさにうまく対応できない私が、なんとか絞り出した言葉がこれ。
病気仲間のとしさん、「二人とも死なんと、がんぱって生きていこうな。」
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京都走ろう会例会〜われらのアイドル〜 [ランニング]
鴨川賞(年間最多参加賞)受賞のSさん。
現在高3だが、みんなから好かれるいい性格で、年齢層の高い京都走ろう会の会員さんの中ではアイドル的存在だ。
私は年間10回以下だが、ほぼ毎回参加のSさんと少しでも話せると調子がいい。これが、京都走ろう会参加の一番の楽しみと言っていいかもしれない。
ところが来春、東京の大学に進学。もう例会には来てもらえそうにない。
「京都までの往復の交通費をみんなから集めて、年に何回か参加してもらうちゅうのはどうでしょか。」
こんなことを本気で考えている、Sさんファン。
こまったもんだー。
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9時半ごろ、いつものコインパーキングに車を入れ鴨川に出ると、京都学生駅伝の選手が目に入った。
8時10分スタートなので、今走っているのは最終6区の選手だろう。
しばらくすると、2つのかたまりが。
たぶんこれは中継地点の制限時間をオーバーし、一斉スタートとなったチームだと思われる。大差がついてしまうより、この方式のほうががんばりがいがある。
アップジョグ2km、約10分。
それほど寒くもなく、無風なので走るには絶好のコンディション。
前回欠席だったSさんに鴨川賞の授与。
そのあと斉藤さんから、Sさんの大学合格の報告。
みんなで「バンザイ」のお祝い。
今日の準備運動は、中村彦四郎元会長。
いつもとちょっと違った感じだったので、みなさん興味深く見て聞いて動かれていた。
スタートの時間になって鴨川に下りると、かわいいワンちゃんが通過。
「うちが前に飼っていた犬とよく似てまして・・・」と言って写真を撮らせてもらった。
10kmコースは13人。
私も「短いのをビューンと走るか、長めをゆったりと走るか」迷ったが、今日のコンディションなら長めでしょう。
丸太町橋までの下りは気持よく走れた。
リハビリのおかげで、腕もしっかり振れている。左右のバランスがよくなっているのか、ずっと痛かった左腰、左ひざの上の痛みも気にならない。
トップで折り返してきたのは山原さん。
まだ全体の4分の1なのに、この大差です。
2番目に折り返してきたのは橋本さん。
丸太町橋の下が工事中で、ちょっと川側に膨れなければならなかった。
私は丸太町橋で3番、10分39秒。
出雲路橋に戻る途中で、石川君に抜かれ4番。
出雲路橋待機中の役員さんの写真を撮ったつもりが、失敗。
ここで22分19秒(11分40秒)。
後半の方がちょっと長いのだが、がんばったら45分台が出るかも。
5km、22分47秒。
みきちゃんが、いい感じでこっちに向かって走ってきた。
今日はけっこういいタイムじゃないでしょうか。
御薗橋までの上りも、そんなにペース落とすことなく走れた。
ここまで34分58秒(12分39秒)。
残りを11分で走れれば、ぎりぎり45分台。がんばろー!
私の前を走っていた石川君が、御薗橋で折り返さずそのまま直進。
「折り返し、ここやでー!」と叫んだら、気が付いて戻ってきた。
さあ、ここからは逃げろや、逃げろ。ところが、石川君は若い。あっという間に追いつかれ、すぐに抜かれ、差がどんどん広がっていった。でも、前に目標が見えていたので自分なりにがんばって走れたと思う。
ゴールは46分11秒(11分13秒)。45分台はムリでしたねえ。
でも、すごく楽に走れた。これもリハビリのおかげかも。
今日のウェアはこれ。
あとで去年の同時期の例会の写真を見たら、おんなじやった。まあ、ゲーターが白になってますけど。
さあ、ダウンジョグを兼ねて仲間の応援へ。
気候がよかったので、みなさん気持ちよく走れたようだ。
最後尾を走られていた鍵谷さんから、悲しいお知らせを聞いてしまった。いつもニコニコの鍵谷さん、つらかったでしょうね。
私の病気のことも、いっしょに走りながら聞いてもらった。最後尾は、おしゃべりしながら走れるのがいい。
「Rちゃん、もう会えへんかもしれんし、写真撮らせてもらっていいですか。」
「一人でですか。」
いつもはSさんと呼ぶのに、最後かもしれんしRちゃんとなれなれしく呼ばせてもらった。
ほんとは二人で撮らせてもらいたかったけど、それしたら「桜を見る会」みたいになってしまうので自重。
たまには京都に帰って、京都走ろう会の例会に参加してねー。
4:21 4:17 4:31 4:48 4:48 (22:47)
4:49 4:47 4:44 4:33 4:28 (23:23) 46分11秒
1月5日の例会では、45分を切ろう!
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2019年11月30日(土)
市原大原静原市原ラン [ランニング]
たまにはちょっと長めの練習を。
「えっ、それだけ?」と言われないためにも。
練習ノートを調べてみると、今年は一人練習で20km以上走ったことがない。
「目指せ、20km超え!」
以前、自宅から八瀬・大原を経由して、静原から自宅へ戻ると20kmを超えた。
今日は、超久しぶりにこのルートに挑戦。
午後2時半ごろスタート。
今朝バイトから帰るとき、北の山が真っ白だった。
比叡山にも雪が降ったのだろうか。
花園橋まで行かず、手前で左折してちょっと近道。
国道367号に出たら、あとは道なりに。
天気はいいのだが、もう冬の気配。
風がかなり冷たい。
旧八瀬遊園前で5km、37分59秒。
ここから0.5kmウォーク。
これはウルトラ用の「初めからウォークを挟む」走法(村松流)。
0.5kmを5分ちょっと。
これなら、残り0.5kmを3分で走って8分ちょっとでカバーできる。
八瀬を過ぎると歩道がない。
けっこうスピードを出した車が通るので要注意。
大原の口(実は地名はまだ八瀬)の寒暖計は7℃。
それでも風がやんだので、寒すぎるということはない。
「土井の志ば漬」前通過。
今日はお客様が少なかった。
大原記念病院前で10km、1時間03分25秒(33分42秒)。
0.5km歩いての5kmがこのタイムなら上出来。
また0.5km歩いてから再スタート。
まずまず、ウォークとランの切り替えがうまくできている。
江文峠までの急な上り坂も、キロ6分40秒ペースで行けた。
ここまで12.7kmということは、家までちょうど20kmくらいになるはず。
まだ4時前なのに、もう日が沈みかけている。
太陽が低くて、まぶしくて走りにくい。
「ほっとする里 静原」のポールで15km、1時間36分30秒1時間(33分04秒)。
またここから0.5km歩き。
あとは下りなので楽々。
市原野小学校の近くの踏切で、ちょうど叡電が通過。ここは時計をとめた。
ゴールはちょうど20km、2時間08分05秒(31分34秒)。
実際走ったのは18.5kmで、プラス1.5kmウォーク。
これで平均すると、キロ6分24秒ペースらしい。けっこう速い。
いつもの町内ダウンジョグ1kmをプラスして、今日は21km。
こないだ買ってもらったウェアで走ってみたのだが、意外と暖かかった。もともと暑がりの私は、けっこう汗が出た。ただ腕まくりができて、それがしっかりとまってずれて来ないのがよかった。
なんでも着て走ってみんと、分からんもんですねえ。
今日は、最初から歩きを挟む村松流で20km走れたのがよかった。本番まで、もう1回やれんかなあ・・・。
5:55 5:44 5:48 5:59 6:15 (29:42)
8:17 6:16 6:16 6:27 6:25 (33:42)
8:08 6:42 6:41 5:32 5:58 (33:04)
8:17 5:51 5:41 5:51 5:52 (31:34) 2時間08分05秒
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【今日のきく】
寮2からの朝帰り。
きくは寝ぼけてるかと思ったが、ちゃんと起きて散歩に出てきてくれた。
これでないとね。
落ち葉のところですぐに◯ッコ。
しかしこのあと、全然歩かなくなった。
「きくちゃん、もう帰るか。」
これでは往復で200mくらいやね。
でも食欲はあるんですわー。
「ガツガツガツ・・・。」
そして、夜のお散歩。
今度は、朝よりちょっとたくさん歩いてくれた。
家のすぐ前の小さな公園でロープを外してやると、ちょこちょこ歩き回っていた。
こんなんが好きなんかなあ。
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2019年11月29日(金)
走ってみたい [マラソン評論]
◎日本経済新聞11月26日朝刊・とことん調査隊
マラソン 日本発祥地はどこ?
神戸市役所の近くに「日本マラソン発祥の地」の記念碑が立つ。インターネットで調べると、同じような石碑が群馬県にあることが分かった。日本のマラソンの父、金栗四三が走った日本初の五輪予選会も古そうだ。発祥の地を名乗れるのはどこだろうか。
JR三ノ宮駅から南へ徒歩8分。5人のランナーをくりぬいたデザインの記念碑が目に入る。台座には「1909年3月21日 AM11:30」との刻印がある。由来について表記がなかった。神戸マラソン実行委員会事務局を訪ねると、川中徹事務局長が「マラソンという呼称を用いたのが全国初」と教えてくれた。
名称は「マラソン大競争」。神戸市の湊川埋め立て地を出発点に、大阪市の淀川に架かっていた西成大橋の東端までの32キロメートルがコースだったという。当時の水上浩躬・神戸市長が午前11時半にスタートを合図。記念碑は2011年の第1回神戸マラソンを記念し、民間から寄贈された。
発祥の地を主張するのは他にもある。群馬県安中市だ。JR信越本線の安中駅から車で約7分の場所に発祥の碑を見つけた。「安中藩主板倉勝明公が藩士の心身鍛練(たんれん)を目的として50歳以下の藩士98人を数隊に分け走らせた」とある。1855年5〜6月の実施だ。
市教育委員会の体育課を訪ねた。佐藤康弘課長補佐は「『安政遠足(とおあし)』と呼ばれる史実が基で内容や着順を示す古文書が見つかっている」と話す。コースは安中城から碓氷峠の熊野神社まで約30キロメートル。高低差は約1000メートルと険しい。
安政遠足にちなみ、市は1975年から「侍マラソン」を開催。日本民俗学が専門の日本工業大学の板橋春夫教授は「原型が『遠足』という和製マラソンであるところが歴史的に貴重だ」と話す。今年2月には英映画監督が俳優・佐藤健の主演で「サムライマラソン」として映画化した。
ただ、両市とも走る距離が現在のマラソンの42.195キロメートルに満たない。初の公式マラソンは一体いつなのか。
日本が初参加する五輪となった12年のストックホルム大会に向け、11年に東京で国内予選会が開かれた。NHK大河ドラマ「いだてん」主人公、金栗四三も参加している。
ゆかりの地、熊本県玉名市に聞くと「予選会では2時間32分45秒の世界記録で優勝し、12年のストックホルム五輪への出場を決めた」(金栗四三PR推進室)。ただ距離は約40キロメートルだったという。国際基準の予選会でも距離の条件を満たさないのはなぜか。
1896年、近代五輪最初のアテネ大会のマラソンは約40キロメートル。1924年の第8回パリ大会から42.195キロメートルに固まった。それ以前は40キロメートル程度で定まらず、五輪ごとに距離が異なったという。
スポーツ史に詳しい神戸商科大学(現兵庫県立大学)の棚田真輔名誉教授は「当時マラソンと言えば五輪で実施する40キロメートル程度の長距離走を意味した」と説明する。つまりマラソンは精密な距離が問題ではなかった。神戸と東京は両方正しい。ただ、神戸が一歩早かったようだ。
棚田名誉教授は「神戸では体格試験や予選会で参加者を絞り込むなど本格的だった。大会では医師を配備。マラソン開催の先駆けで、発祥地の名にふさわしい」とみる。
安中はマラソンの概念が生まれる前の実話に基づき、発祥の地ともいえる。発祥地を2都市が名乗る現状に、安中市教委の佐藤課長補佐は「走って競争した点では安中がマラソンの始め」と話す。
神戸マラソン実行委の川中事務局長は「対抗するつもりはなく一緒に盛り上げたい」と、むしろ喜ぶ。両市がひとつになり、マラソン文化発展のトップランナーとして走り続けてほしいと感じた。(沖永翔也)
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今日は寮2の24時間バイト。
また朝日・日経のチェック。
日経に興味深い記事があった。
それは、「日本のマラソン発祥の地はどこ?」というもの。
マラソンランナーはみな、群馬県安中市の「安政遠足」だと知っておられる。関東の方なら、一度は出てあられる方も多いのではないだろうか。
私も佐藤健の「サムライマラソン」を見て、いつかは絶対に走ってみたいと思った。ただし、出張販売と重なる日(鯖江つつじマラソン)のため、いままで行けなかったんですよねー。
「いつか走ってみたい」の「いつか」がだんだん少なくなっていく。早うせんと、体力も落ちていくし。第一、群馬まで行く気力が残ってるかちゅう問題や。
いつか行けたらいいのになあ・・・。
「いつか」なんか、ない!
【追加】
じょんのびかあさんのおっしゃってる懐かしい記事は、
「キクしにまさる」ーブログ「晴徨雨読」2011年10月9日ー
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2019年11月28日(木)
第119回勝手に国労応援ラン [ランニング]
「勝手に国労応援ラン」はJR沿線を走って、国労並びに元国労の中野勇人さんを応援するもの。
ところが近場は行きつくしてしまい、遠出するのが億劫になっていた。ということで、最近は「まやかし国労応援ラン」に成り下がっていた。
これではいかん。
今日は心を入れ替えて、2015年6月の「JR奈良線・山城多賀駅」の続きを走ることにした。なんと、4年半ぶりの続きです。
カーナビで「山城多賀駅」を入れたら、うちから35km。
1時間ほどで行けるんかなあと思っていたら、若干渋滞があり1時間半かかった。午後2時に出て3時半ごろ到着。
駅前で車をとめるところを探していると、ちょうど電車が入ってきた。ここら(奈良線)を走ってるのは白い車両なんやね。
駅前で地図を確認。
「井手町かー、知り合いおらんなあ。」
駅前に車をとめておくところはなく、近くにコインパーキングもなかった。
駅のお向かいに大きなJA発見。ここの駐車場が広かったので、2時間ほど置かせてもらうことにした。(JA共済に入ってますんで・・・。)
奈良駅まで約17kmだったので、今日の目標は奈良。地図で調べると、だいたい線路沿いを走って行けるようだ。
最初の玉水駅まで2.2kmほど、14分。
ここで暑くなってグローブを外す。
川を渡って住宅地へ。
走り始めは風がビュンビュン吹いて寒かったが、風がやみ走りやすくなった。
京都府最南端に位置する木津川市に突入。
ちょうど小学生の下校時間。
今日は「9の会ってなんですか」と聞いてくる子がおらんかった。残念!
いやま、めっちゃかわいくてスマートな「ちゅうきち」。
写真を撮っていてもおこらんかった。いいワンちゃんです。
山城町総合文化センター「アスピアやましろ」。
ちょうどトイレに行きたかったので、館内に入って使わさせていただいた。
2番目の棚倉駅に到着。
駅は一段高くなったところにあった。
5.4km、36分。
さらに暑くなって、ジャンバーも脱いだ。
まだ4時半なのに、もうお日様が沈みかけている。
学校らしき建物だったが、近づくと「プール」の表示。
このお寺行ってみたいけど、左折して10kmも先。
またあらためて行ってみたい。
「戦争あかんで!」
「分かりやすい!」
しかし、ここから木津川に出るまでの間に上狛駅があったみたい。見落としてしまった。
それと、左足の指がジワジワと痛くなってきた。履き慣れたヌーサFFと5本指ソックスできたのに・・・。
木津川の泉大橋手前。
向こうに見えるのがJRの鉄橋。
ごっつい川です。
水はかなり少なかったけど。
木津駅手前の踏切。
ここで考えた。
ここから奈良駅まではあと7kmほどある。痛くて気になるところがある場合は無理しないほうがいい。今日は木津駅でやめて、その先は次回以降のお楽しみちゅうことにしとこー。
木津駅に着いたのは5時ちょっと前。
それにしてもまた斬新なデザインやね。
ここまで10.4km、1時間08分。
駅のホームで記念撮影。
バックの空がええ感じ。
木津駅はけっこう大きな駅で、電車の本数も多かった。
ただし私が帰る山城多賀駅は、普通列車しかとまりません。
木津から4駅分で200円。
電車の中で左足の靴下を脱いで見てみると、少し水ぶくれができていた。最近では珍しい。
走って1時間08分のところ、JRでは19分。
ここでは時間調整のためか、すぐ発車せずとまっていた。
近場のJR沿線は走りつくしたつもりだったが、奈良県内にはまだまだJRの駅がある。ちょっとがんばって出て来て、またこの続きを走るようにしよう。
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