2019年12月19日(木)
ゆる〜くいこ☆きくあんも [家族]
うちには、真樹の上に廉というかわいい息子もおりますねん。今東京に単身赴任しているので、このブログにはめったに登場しませんけど。
今日、その廉から誕プレが届いた。
「こわれもの」のシールが貼ってあったので、「ひょっとしてビール飲むやつかなあ、おとといコップ割れてしもたもんなあ」と言いながら荷物を開けた。
開けてビックリ、ビールジョッキ!
廉は超能力者かー!
いい誕プレ、ありがとう。
ただのビールジョッキではない。
「ゆる〜くいこ☆きくあんも」のメッセージ入り。
「ゆる〜くいこ」、きつく行ったことないどー。一生ゆるゆるやでー。
「きくあんも」、きくはまだまだ長生きしてもらわんなんし、あんもちゃんは22歳近くまで長生きしてくれたお手本猫。メッセージのセンスがええね。
このビールジョッキ、割らんように気を付けよう。
私の棺おけに入れてもらわんなんし。
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【今日のきく】
これは、昨日の深夜お散歩。
きくちゃんの調子が悪くて、ここ最近は私のバイト帰りから深夜お散歩がなかった。でも、昨日は起きていた。これで深夜お散歩が復活。
うれしい!
今日のきく。
玄関先で、ビローンと寝ていた。
夕方、私とお散歩。
近くの公園で、放し飼い。
オバサンのお仕事が終わって、ちょっとだけお散歩。
家に帰って歯磨き。
このごろちょっと臭くなってきたので。
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2019年12月18日(水)
ウルトラ翌日(12/16) [沖縄]
順番逆ですけど、ウルトラの翌日の話。
朝から、「民宿・芭蕉布」さんのネコちゃん撮影会。
まずは、娘のモモちゃん。
こちらは息子のビビちゃん。
そして、お母さん猫のチビちゃん。
モモちゃんはすぐ隠れてしまうのでなかなか見られなかったのだが、今年は3びきともしっかりあいさつできてよかった。
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【奥武島の公園の猫】
毎年楽しみにしている、公園の猫観察。
ボランティアさんが、去勢不妊手術をされているそうだ。
沖縄は冬でも暖かいので、外猫も暮らしやすい。
また来年、会いましょうねー。
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「沖縄100K」の15km過ぎに当たる知念岬。
レースで通るときはまだ薄暗く、ゆっくり見たことがないのであらためて訪れてみた。
岬から久高島が見えた。
このすぐ近くからフェリーが出ているようなので調べてみると、11時発には間に合わず、次の13時発になってしまう。もっと早くに調べておけばよかった。
体はどこも痛くない。
これは、力が出し切れてないということだろうか。今日動けないくらいでないとね。
岬から見える「ニライカナイ橋」。
4回目にして初めて通過できなかった。
途中収容された時、「もう100キロは無理か」と弱気になったが、やっぱりもう一度あの橋を下ってきたい。
来年も挑戦したいなあ・・・。
コンビニで巻きずし(税込297円)を買って、それをお昼ごはんに。
時間がたっぷりあったので、映画に行くこともできた。でも、それより真樹のところに帰ってはんぺんと遊ぶ方がいい。
高速を使うと、名護まで1時間で帰れた。
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真樹のアパートに戻ると、はんちゃんは相変わらずツンツン。
ぺんちゃんも相変わらずデレデレ。
時々けんかもするけど、2ひきは仲いいんですよー。
洗濯を2回したら、けっこういい時間になった。
そんな時、真樹から「(第1)バイトが早く帰れそうなんで、アイス食べに行こう」とメール。7時から第2バイトに行かんなんのに、すまんねえ。
東江にある「ブルーシール名護店」へ。
ここは写真を撮っとかんとあかんところ。
赤・青・黄に、緑がプラス。
真樹はまあまあふつうのやつ。
私は、真樹のおごりと聞いていっちゃん高いやつにした。
父と娘の二人で来店は、めずらしいでしょうね。
おいしかったねえ。
お店から出ると、名護湾に夕陽が。
真樹のスマホではもっときれいに撮れていた。
真樹はバイトへ。
私は真樹のアパートでゆっくり。
真樹のバイトが終わるのを待っていた。
本当は閉店までの勤務だったらしい。でも、「父とばんごはん」ということで、10時半くらいに上がらせてもらったとのこと。
こんな時間でもやっているのは居酒屋。
名護市民球場近くの「ゆきの」さんへ。
居酒屋と言っても定食もある。
私は奮発して「あぐー豚ステーキ定食(1300円)」。
真樹は、「チキンから揚げカレー定食(750円)」。
「750円って、安すぎるやん! ビックリやなあ。」
二人ともお腹パンパンになって帰宅。
またはんぺんと遊んで、お風呂に入ってから就寝。
今までの最低記録を出してしまった私の「残念会」をしてくれた真樹に感謝。
幸せな一日だった。
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2019年12月17日(火)
12月なのに27.5℃ [沖縄]
今日は、ほぼ丸一日がかりで「沖縄→京都」。
真樹のところのはんとぺんにごあいさつして、午前10時前に出発。
おもろい顔のぺんちゃん。
ぺんちゃんは「かまってちゃん」なので、私との関係も心配なし。
べっぴんさんのはんちゃんは、ちょっとむずかしい系。
でも、前ほど逃げ回らない。
抱っこしたいなあ。
レンタカーを返しに、ゆいレール・小禄駅近くまで。
この時、「いやに暑いなあ」と思っていた。
あとで分かったのだが、今日の那覇の最高気温は27.5℃。12月に27℃を超えたのは101年ぶりらしい。暑すぎる!
「沖縄100K」当日、ここまで気温が上がらなかっただけでもましだったと思わなければ。
小禄駅前のイオンで昼食。
リンガーハットで皿うどん・餃子セットとごはん(税込901円)。
今回はピーチ。
ピーチにしてはめずらしく、定時運行。だいぶ反省しやはって、改善されたんかなあ。
関空に着いたら雨。
27.5℃の沖縄から、大阪は何度になってるんかなあ。
空港リムジンバスは少し待ったけど、地下鉄と京都バスは待ち時間がほとんどなしでうまく乗れた。
自宅に着いたのは午後6時。名護を出てから8時間。それでも那覇空港午後1時過ぎ発で、5時間で帰ってこれたからまだいいほうかなあ。
名護は遠いけど、真樹がいるから行く値打ちがある。
また、行くでー。
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【今日のきく】
私の旅行中、きくはずっと「京都キャロット」に出勤していたらしい。
働きもんやねー。
「きくちゃん、きくちゃん、オッサンやで。帰ってきたで」と呼び掛けると、おめめパッチリ。私のいない間、けっこう元気やったみたい。
「いっしょに写真撮っとこか。」
ちょっといやがってますかねー。
また、野菜自販機帰りの短いお散歩。
スタスタ歩いてます。
最後はちょっと疲れましたかね。
明日は、オッサンともお散歩に行こうな―。
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2019年12月16日(月)
第4回沖縄100Kウルトラマラソン・続き [ランニング]
糸満市役所を出て橋を渡るとき、「パオパオさーん」と呼ぶ声。
「ありゃ、田中さん、なんでこんな後ろに? 抜いたおぼえないですよ。」
「トイレに行ってたんで―。」
こんなところで田中さんに会えるなんて。やっぱりゲンがいい。
私がもう少し早く市役所を出ていると、距離合わせのループに入りこんで会えていない。また、田中さんがもう少し早いと、市役所の裏に回ってしまい私とは会えていない。二人、絶妙のタイミング。またがんばろうという気持ちがわいてくる。
それにしても、やっぱり田中さんはフルからウルトラの連ちゃんがこたえているのかも。
何事にもめげず、お互いがんばりましょう。
橋を渡ると、距離合わせのループ状のコースへ。
1周1.5kmほどでしょうか。
暑さと日焼けを避けるためにほっかむり。
誘導してくれている糸満高校生には、ひとりひとり「ありがとう」と言っておいた。
後半50kmは、キロ9分を超えないようにがんばる。
9×50=450で7時間半なので。
55km、7時間14分。
この5km52分だがが、7分休けいしているので45分。キロ9分ペース。
56km過ぎあたりに人だかり。
これはありがたい私設エイド。
わざわざうるま市から来てくださったそうです。
オレンジジュース、すごくおいしかったです。ありがとうございました。
給水所では飲む用の水は十分に用意されていたが、かぶる用の水があるところが少なかった。この暑さだと、かぶる用の水が絶対必要です。
牛さんのところまで戻ってきた。
ワンちゃんはずっと吠え続けてるんでしょうね。ごめんね。
この向こうに海が見える。
サーファーの方もたくさん来られてました。
「写真とらせてねー。」
「(けげんな顔)」
「ほっかむりがかわいいから。」
そう言うとニコッとしてくれた。
ボランティアの高校生らには、せめて帽子を支給してあげんとかわいそうやね。18000円の参加費から捻出できんもんでしょうか。
やっと60km、8時間ちょうど。
この5km、46分。おまけ合格ペース。
前半の給水所は立ち止まらずに給水していたのに、後半は「フー」とため息をついて休けい。
「ガンジュガジユマル」やそうです。立派なもんですね。
だんだん前後にランナーが少なくなってきて、時々「コースまちがえたんかな」と思ったりしたことも。
なんか楽しそうな看板。
行ってみたーい!
65km、8時間53分。この5km、53分。
全然あかんやん、そんなにきつい坂もなにかったのに・・・。
第4関門(68.2km)。
ここの制限時間の10分ほど前に通過。
完走どころか、最低目標としていた第6関門(86.0km)も絶望となった。せめて第5関門(81.5km)までは行きたい。
食料補給をし、左ひざ上にコールドスプレーをかけてもらって再スタート。
それと、ふくらはぎや太ももがピリピリしだしたので、大学時代の友・としさんにもらった「芍薬甘草湯」を投入。
しかし、ここらあたりから上りがきつくなる。
「やっと、追いつきましたー」と田中さん。
「やられたー。」
もうすでにトボトボ走りになっている私に比べると、田中さんは着実に前に進んでいかれた。そして、その差はどんどん広がっていった。
(あとで調べると、田中さんは14時間02分でゴール。これって・・・、むむむ。)
70km、9時間53分。この5km、60分。
休けいを5分していたとはいえ、キロ12分ペース。時速5kmではねえ。
ますますランナーが減って、さびしくなってしまった。
さっきの関門を通過できなかったランナーも多かったんでしょうね。
シーサー見るとホッとする。
鳴り物入りの応援も欲しいところ。
ぜいたくですかねえ。
だんだん食べ物も水さえも気持悪くなってきた。
かなり危険領域に入ってきた。
なんとか75km、10時間47分。この5km、53分。
右下の方に奥武島が見えてきた。
トンネルに入る前に自撮り。
もう第5関門通過もあきらめています。
だいぶ前に一人だけランナーが見え、後ろにはだれも見えなかった。
私が最終走者かな。
「夕日に映える奥武島」という感じだが、まだ午後4時すぎです。
「まだ走られますかー」と、ついに来た最終収容車。(たぶん77kmくらい。)
「第5関門までは行きたいんですけど・・・。」
「4時35分が制限時間なので、あと20分ほどですよ。」
もう無理に決まっている。
めっちゃがんばったら80kmは超えられるかも。行けるとこまでは行かせてもらおう。
しかし、ここらはコース上で最もきつい上り坂。
残りの3kmを、キロ8分ペースで走れたられギリギリ80行けるかもだった。しかしキロ12分かかって、79km地点でタイムオーバー(11時間35分)。
「あー、せめて80kmまでは行きたかったなあ。」
スカイセンサーJAPANもよかったし、ウェアの選択もよかったし、「平和・憲法九条」ののぼりもまとわりつかないでよかったし、なにが足りんかったんかなあ。
ようよう考えなあかんね。
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2019年12月15日(日)
第4回沖縄100Kウルトラマラソン [ランニング]
64歳と1日でチャレンジした「沖縄100K」。
その結果は・・・、惨敗!
気温が上がるとの予報だったが、前半はリズミカルに走れた。
「なーんや、心配することもなかったやん。完走ゲットやね。」
ところが糸満市役所を折り返してからの後半、ガタガタと。
せめて第1回第3回と同じくニライカナイ橋を下り切った86km地点までは行こうと思っていたが、79kmで強制収容。この大会の最低記録になってしまった。
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スタート地点の最後尾に並んでいると、「パオパオさーん」と言いながら近づいてくる女性あり。
「ありゃ、田中さんじゃありませんか。ここは初めてですよね。」
「そう。先週『NAHAマラソン』に出て、孫のところに泊めてもらって、今週『沖縄100k』です。」
「すごい! そんな手もあったんかー。」
お茶目な田中さんは、何かしらん好き。
「京都キャロット」の古くからのお客様で、「サロマウルトラ」や「なごうらウルトラ」でも、私を見つけて声をかけてくださった。
田中さんが声をかけてくださった大会は、いつもいい成績。めっちゃ縁起がいい。今回もそうであってほしい。
それにしても、「孫のところに泊めてもらう」って笑ってしまった。「息子のところ」でいいんじゃないんでしょうか。(あっ、お孫さんがおられますが、お若いんですよ。)
スタート前、ランナーに愛想を振りまいてくれていた「つなひきかちゃん」。与那原町のイメージキャラクターだそうです。まさか、こんな深夜営業があるとは思っておられなかったでしょうね。どうもありがとうございました。
午前5時スタート。
今年は去年より140名ほど増えたらしく、最後尾からスタートした私が、スタートラインを超えるのに2分近くかかった。
毎度おなじみ「あわもり君」。
与那国島一周マラソン以来です。応援、ありがとうございます。
「つなひきかちゃん」もちょっと先に移動しての応援。
「ありがとう。行ってきまーす!」
最初の5kmは39分。スタートまでの2分を引くと37分。いいスタートが切れた。
「さあ0.5kmの歩きを入れよう」と思ったら、歩道が狭く、前後のランナーペースに合わせて動くしかない。早くも予定が崩れてしまう。でもこの先に上り坂があるので、そこで歩きを入れよう。臨機応変にしなくてはね。
最初の給水所。
今回もお世話になる給水所スタッフさんに敬意を表して、できるだけ写真を撮るように心がける。
次の給水所。
走り出したときは、風があり少し寒く感じた。しかし走り出すと、すぐに喉が渇いた。この時間でも20℃ほどあるんですから。
10kmの表示が分からず。
たぶん1時間14分くらい。この5kmは35分。途中歩きも入れたのに、ちょっと速すぎた。
だんだん明るくなり、走りやすくなった。
知念岬の入り口で15km、1時間53分。
この5kmは39分。前半はできるだけ5km40分を切り、貯金を作っておきたい。(5km42分で100km14時間。)
毎年知念岬で写真を撮ってもらっていたが、時間がもったいないので今年は省略。
給水所におにぎりがあったのでいただいた。
やっぱり、ごはんはいいねー。
ビニルハウス前につながれていたワンちゃん。
小さく「うー」とうなっていたけど、かわいいワンちゃんだった。
暗いうちに走った分は、半分夢の中のよう。
知らん間に18km地点まで来てた、という感覚。
毎回、この日の出を見るのが楽しみ。
今年は雲にかかっていたが、きれいだった。
20km、2時間30分。この5km、37分。
いつもは風がビュンビュン吹く海岸沿い。
今年はほとんど風にあおられることはなかった。
きつい坂の手前にある給水所。
これはありがたい。
日が昇っても雲に隠れていて、急に気温が上がるということはなかった。
「このまま雲に隠れていてくれー」と願いながら走った。
25km、3時間07分。この5km、37分。
さあ、もうすぐ奥武島。
橋を渡ったところに、「民宿・芭蕉布」の古波蔵さんご夫妻。
毎年応援ありがとうございます。
その先に、いきなりかわいいネコちゃん。
この後も次々とネコちゃんトラップがあるのだが、時間がもったいないので今年はこれもしんぼう。
おお、あわもり君がこんなところまでワープしている。
公園前の給水所は、今年も小学生が大活躍。
この子らの応援の声は、本当に励みになる。
奥武島一周は、わずか1.6km。
一周だけでは、なんかもったいないような・・・。
橋に戻ると、また古波蔵さんご夫妻。
せっかくなので、写真を撮らせてもらった。
奥さまは変装されているのではなく、カゼをひいておられるんです。しんどかったでしょうに、応援に出てきていただいて申し訳ありません。完走目指して、がんばります。
30km、3時間48分。この5km、42分。
きつい上り坂は全部歩きましたから。
9時くらいから空の雲がなくなり、ずっと晴天。
用意して来た帽子をかぶる。(元々帽子は苦手で、めったにかぶったことがない。)
給水所で立ち止まって、ゆっくりするランナーが増えてきた。
35km、4時間26分。この5km、37分。
上り坂がない区間は、これくらいのタイムで行ける。
よく考えると、持って来たゼリー系をまったくとっていない。
給水所に置いてある黒糖などで事足りているということ。
おっと、もうトップランナーが。
私のちょうど2倍のスピードで走られているということですね。(男子優勝の間宮選手は7時間13分56秒の大会新でゴール。)
2.5kmごとにある給水所はほんとうにありがたい。
12月の沖縄の大会は、「夏の大会」と思って臨んだほうがいい。
全体の5番目に女子選手。これはビックリ。(女子優勝の仲田選手は7時間47分35秒でゴール。)
10時前、気温はどんどん上がっていく。
日影は涼しいのだが、日影はほとんどない。
40km、5時間03分。この5kmは、37分。
すごくいいペースで走れている。
「写真、撮らせてもらいますねー。」
この大会参加者中ピカイチ美人と私が勝手に思っている志水選手。(女子3位でゴール。)
ヨメさんに鍼灸をしてもらった左ひざ上、痛みなく走れていたのだがだんだん痛みが出てきた。救護所があったので、エアーサロンパスをシュッシュ。気分が紛れたのか、それからしばらくは気にならなくなった。
私の43kmあたり、なななんと「走る大工」こと備瀬選手が。
「備瀬さん、えらい速くないですか。」
「今年はすごく調子が良くて。」
備瀬さんとは第1回大会のレース中に知り合った。その時、備瀬さんは13時間20分で完走。第3回大会も13時間31分で完走。
ここは折り返して58km地点くらいになるので、7時間半くらいで通過するところ。それがまだ5時間半くらい。
「どうなっとるんじゃー、おさるー。」(備瀬選手は9時間40分でゴール。)
牛さんがいっぱい。
その横ではワンちゃんがほえていた。
すでに歩き始めているランナーもちらほら。
私も歩きを挟んではいますが、「走れないから歩いている」のとはちがう。
「白井さんですよね。」
「(怪訝な表情)」
「名護のあゆみさんから、がんばってくださいとのメッセージを預かってきました。」
「えー、あゆみさんと言ってもいっぱいいるから・・・。」
なんと、モテモテ君なんでしょうか。(白井選手は11時間23分でゴール。)
これはうれしい私設エイド。
こんなん、増えてほしいです。
このあたりは人家もなく、給水所だけが頼り。
給水所のスタッフさんとも、できるだけしゃべるようにしています。
45km、5時間44分。この5km、41分。
慶良間諸島が見える○○海岸。
ここの景色、好きやわー。
あと2kmちょっとで、折り返しの糸満市役所。
市役所前の橋で、「宮古島まもる君」発見。
「まもるくーん」と呼んだら、振り返ってくれた。
市役所近くになると、糸満高校のかわいい子たちが誘導してくれる。
これが楽しみで。
50km、6時間22分。この5km、37分。
ほぼ例年通りの折り返し。勝負は後半。
今年も荷物は預けなかった。
本当は着替えたりしたいのだが、時間がもったいないので。
じゅーしーやおにぎりでしっかり腹ごしらえ。。
そのあと、ずってきていたのぼりをリセット。
市役所前のレストエリアにいたのは7分くらい。
糸満高校のかわいい子に見送ってもらい再スタート。
後半がんばらねば。
市役所を出たすぐのところにかわいいワンちゃん。
飼い主さんに名前を聞くと「りゅうた」。
写真はピンボケになってしまったけど、やる気がわいてくるかわいいワンちゃんだった。
「さあ、行くぜー!」
(注)後半に続く。
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2019年12月14日(土)
64はすでに死んでいる [家族]
昨日の深夜、日付が変わって12月14日。
バイト帰りの真樹が、「パオパオ、誕生日おめでとう」と言って、ケーキとビールを買ってきてくれた。ケーキとビールって変な組み合わせですけど、これ私好きなんです。
ウルトラ対策のために、12月に入ってビールをやめていたんですが、昨日の夜はいただきました。真樹の大好物のスルメも食べながら、ゆんたくゆんたく。
「64ゆうたら、昔やったらもう死んどるなあ。」
「そうやなあ。」
「パオパオのおじいさんは、たぶんそれくらいで死んでしもたんちゃうかなあ。」
今日は、真樹がバイトに出かけたあとにお風呂そうじ。しっかり磨いときましたでー。
お昼前に散髪へ。
私の散髪は2か月に1回だが、2、4、6、12は名護の「理容きゃん」さんで。
うまいんですわ、初子オバア。
初めてお歳を聞かせてもらったが、私の3つ上だった。
次もまた、よろしくお願いします。
前に真樹が住んでいたアパートの横を通り、「きっと屋キッチン」さんへ。
「マラソンですか?」とテンコ店長さん。
「いえ、100キロです。」
すると、先客の女性が「私の知り合いも出ますー」と。20代の男性で、入賞が狙えるほどの速い方らしい。
「折り返しで必ず会えるはずなんで、○○さんの応援メッセージ伝えますね」と約束しておいた。
そこから、テンコ店長のマラソンの話になった。
「私は高校進学の時、きついマラソン大会があるという理由で近くの高校を避けたいと思っていました。あと、ブルマがオレンジというのもいやだったし。」
「それは、十分避ける理由になると思います。」
「そしたら、母が私が進学したいと思っていた高校の授業参観の夢を見たんですよ。私はそこに行きたいとひと言も言っていないのに。もちろん、高校だから授業参観自体もないし。『その高校に行きたい』というと『いいよ』ということになって・・・。」
「不思議なことがあるもんですねえ。」
ここに来ると、いつも楽しいお話が聞ける。
私が必ず寄りたいところ。
(注)もうちょっと、続きます。
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