2019年11月30日(土)
市原大原静原市原ラン [ランニング]
たまにはちょっと長めの練習を。
「えっ、それだけ?」と言われないためにも。
練習ノートを調べてみると、今年は一人練習で20km以上走ったことがない。
「目指せ、20km超え!」
以前、自宅から八瀬・大原を経由して、静原から自宅へ戻ると20kmを超えた。
今日は、超久しぶりにこのルートに挑戦。
午後2時半ごろスタート。
今朝バイトから帰るとき、北の山が真っ白だった。
比叡山にも雪が降ったのだろうか。
花園橋まで行かず、手前で左折してちょっと近道。
国道367号に出たら、あとは道なりに。
天気はいいのだが、もう冬の気配。
風がかなり冷たい。
旧八瀬遊園前で5km、37分59秒。
ここから0.5kmウォーク。
これはウルトラ用の「初めからウォークを挟む」走法(村松流)。
0.5kmを5分ちょっと。
これなら、残り0.5kmを3分で走って8分ちょっとでカバーできる。
八瀬を過ぎると歩道がない。
けっこうスピードを出した車が通るので要注意。
大原の口(実は地名はまだ八瀬)の寒暖計は7℃。
それでも風がやんだので、寒すぎるということはない。
「土井の志ば漬」前通過。
今日はお客様が少なかった。
大原記念病院前で10km、1時間03分25秒(33分42秒)。
0.5km歩いての5kmがこのタイムなら上出来。
また0.5km歩いてから再スタート。
まずまず、ウォークとランの切り替えがうまくできている。
江文峠までの急な上り坂も、キロ6分40秒ペースで行けた。
ここまで12.7kmということは、家までちょうど20kmくらいになるはず。
まだ4時前なのに、もう日が沈みかけている。
太陽が低くて、まぶしくて走りにくい。
「ほっとする里 静原」のポールで15km、1時間36分30秒1時間(33分04秒)。
またここから0.5km歩き。
あとは下りなので楽々。
市原野小学校の近くの踏切で、ちょうど叡電が通過。ここは時計をとめた。
ゴールはちょうど20km、2時間08分05秒(31分34秒)。
実際走ったのは18.5kmで、プラス1.5kmウォーク。
これで平均すると、キロ6分24秒ペースらしい。けっこう速い。
いつもの町内ダウンジョグ1kmをプラスして、今日は21km。
こないだ買ってもらったウェアで走ってみたのだが、意外と暖かかった。もともと暑がりの私は、けっこう汗が出た。ただ腕まくりができて、それがしっかりとまってずれて来ないのがよかった。
なんでも着て走ってみんと、分からんもんですねえ。
今日は、最初から歩きを挟む村松流で20km走れたのがよかった。本番まで、もう1回やれんかなあ・・・。
5:55 5:44 5:48 5:59 6:15 (29:42)
8:17 6:16 6:16 6:27 6:25 (33:42)
8:08 6:42 6:41 5:32 5:58 (33:04)
8:17 5:51 5:41 5:51 5:52 (31:34) 2時間08分05秒
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【今日のきく】
寮2からの朝帰り。
きくは寝ぼけてるかと思ったが、ちゃんと起きて散歩に出てきてくれた。
これでないとね。
落ち葉のところですぐに◯ッコ。
しかしこのあと、全然歩かなくなった。
「きくちゃん、もう帰るか。」
これでは往復で200mくらいやね。
でも食欲はあるんですわー。
「ガツガツガツ・・・。」
そして、夜のお散歩。
今度は、朝よりちょっとたくさん歩いてくれた。
家のすぐ前の小さな公園でロープを外してやると、ちょこちょこ歩き回っていた。
こんなんが好きなんかなあ。
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2019年11月29日(金)
走ってみたい [マラソン評論]
◎日本経済新聞11月26日朝刊・とことん調査隊
マラソン 日本発祥地はどこ?
神戸市役所の近くに「日本マラソン発祥の地」の記念碑が立つ。インターネットで調べると、同じような石碑が群馬県にあることが分かった。日本のマラソンの父、金栗四三が走った日本初の五輪予選会も古そうだ。発祥の地を名乗れるのはどこだろうか。
JR三ノ宮駅から南へ徒歩8分。5人のランナーをくりぬいたデザインの記念碑が目に入る。台座には「1909年3月21日 AM11:30」との刻印がある。由来について表記がなかった。神戸マラソン実行委員会事務局を訪ねると、川中徹事務局長が「マラソンという呼称を用いたのが全国初」と教えてくれた。
名称は「マラソン大競争」。神戸市の湊川埋め立て地を出発点に、大阪市の淀川に架かっていた西成大橋の東端までの32キロメートルがコースだったという。当時の水上浩躬・神戸市長が午前11時半にスタートを合図。記念碑は2011年の第1回神戸マラソンを記念し、民間から寄贈された。
発祥の地を主張するのは他にもある。群馬県安中市だ。JR信越本線の安中駅から車で約7分の場所に発祥の碑を見つけた。「安中藩主板倉勝明公が藩士の心身鍛練(たんれん)を目的として50歳以下の藩士98人を数隊に分け走らせた」とある。1855年5〜6月の実施だ。
市教育委員会の体育課を訪ねた。佐藤康弘課長補佐は「『安政遠足(とおあし)』と呼ばれる史実が基で内容や着順を示す古文書が見つかっている」と話す。コースは安中城から碓氷峠の熊野神社まで約30キロメートル。高低差は約1000メートルと険しい。
安政遠足にちなみ、市は1975年から「侍マラソン」を開催。日本民俗学が専門の日本工業大学の板橋春夫教授は「原型が『遠足』という和製マラソンであるところが歴史的に貴重だ」と話す。今年2月には英映画監督が俳優・佐藤健の主演で「サムライマラソン」として映画化した。
ただ、両市とも走る距離が現在のマラソンの42.195キロメートルに満たない。初の公式マラソンは一体いつなのか。
日本が初参加する五輪となった12年のストックホルム大会に向け、11年に東京で国内予選会が開かれた。NHK大河ドラマ「いだてん」主人公、金栗四三も参加している。
ゆかりの地、熊本県玉名市に聞くと「予選会では2時間32分45秒の世界記録で優勝し、12年のストックホルム五輪への出場を決めた」(金栗四三PR推進室)。ただ距離は約40キロメートルだったという。国際基準の予選会でも距離の条件を満たさないのはなぜか。
1896年、近代五輪最初のアテネ大会のマラソンは約40キロメートル。1924年の第8回パリ大会から42.195キロメートルに固まった。それ以前は40キロメートル程度で定まらず、五輪ごとに距離が異なったという。
スポーツ史に詳しい神戸商科大学(現兵庫県立大学)の棚田真輔名誉教授は「当時マラソンと言えば五輪で実施する40キロメートル程度の長距離走を意味した」と説明する。つまりマラソンは精密な距離が問題ではなかった。神戸と東京は両方正しい。ただ、神戸が一歩早かったようだ。
棚田名誉教授は「神戸では体格試験や予選会で参加者を絞り込むなど本格的だった。大会では医師を配備。マラソン開催の先駆けで、発祥地の名にふさわしい」とみる。
安中はマラソンの概念が生まれる前の実話に基づき、発祥の地ともいえる。発祥地を2都市が名乗る現状に、安中市教委の佐藤課長補佐は「走って競争した点では安中がマラソンの始め」と話す。
神戸マラソン実行委の川中事務局長は「対抗するつもりはなく一緒に盛り上げたい」と、むしろ喜ぶ。両市がひとつになり、マラソン文化発展のトップランナーとして走り続けてほしいと感じた。(沖永翔也)
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今日は寮2の24時間バイト。
また朝日・日経のチェック。
日経に興味深い記事があった。
それは、「日本のマラソン発祥の地はどこ?」というもの。
マラソンランナーはみな、群馬県安中市の「安政遠足」だと知っておられる。関東の方なら、一度は出てあられる方も多いのではないだろうか。
私も佐藤健の「サムライマラソン」を見て、いつかは絶対に走ってみたいと思った。ただし、出張販売と重なる日(鯖江つつじマラソン)のため、いままで行けなかったんですよねー。
「いつか走ってみたい」の「いつか」がだんだん少なくなっていく。早うせんと、体力も落ちていくし。第一、群馬まで行く気力が残ってるかちゅう問題や。
いつか行けたらいいのになあ・・・。
「いつか」なんか、ない!
【追加】
じょんのびかあさんのおっしゃってる懐かしい記事は、
「キクしにまさる」ーブログ「晴徨雨読」2011年10月9日ー
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2019年11月28日(木)
第119回勝手に国労応援ラン [ランニング]
「勝手に国労応援ラン」はJR沿線を走って、国労並びに元国労の中野勇人さんを応援するもの。
ところが近場は行きつくしてしまい、遠出するのが億劫になっていた。ということで、最近は「まやかし国労応援ラン」に成り下がっていた。
これではいかん。
今日は心を入れ替えて、2015年6月の「JR奈良線・山城多賀駅」の続きを走ることにした。なんと、4年半ぶりの続きです。
カーナビで「山城多賀駅」を入れたら、うちから35km。
1時間ほどで行けるんかなあと思っていたら、若干渋滞があり1時間半かかった。午後2時に出て3時半ごろ到着。
駅前で車をとめるところを探していると、ちょうど電車が入ってきた。ここら(奈良線)を走ってるのは白い車両なんやね。
駅前で地図を確認。
「井手町かー、知り合いおらんなあ。」
駅前に車をとめておくところはなく、近くにコインパーキングもなかった。
駅のお向かいに大きなJA発見。ここの駐車場が広かったので、2時間ほど置かせてもらうことにした。(JA共済に入ってますんで・・・。)
奈良駅まで約17kmだったので、今日の目標は奈良。地図で調べると、だいたい線路沿いを走って行けるようだ。
最初の玉水駅まで2.2kmほど、14分。
ここで暑くなってグローブを外す。
川を渡って住宅地へ。
走り始めは風がビュンビュン吹いて寒かったが、風がやみ走りやすくなった。
京都府最南端に位置する木津川市に突入。
ちょうど小学生の下校時間。
今日は「9の会ってなんですか」と聞いてくる子がおらんかった。残念!
いやま、めっちゃかわいくてスマートな「ちゅうきち」。
写真を撮っていてもおこらんかった。いいワンちゃんです。
山城町総合文化センター「アスピアやましろ」。
ちょうどトイレに行きたかったので、館内に入って使わさせていただいた。
2番目の棚倉駅に到着。
駅は一段高くなったところにあった。
5.4km、36分。
さらに暑くなって、ジャンバーも脱いだ。
まだ4時半なのに、もうお日様が沈みかけている。
学校らしき建物だったが、近づくと「プール」の表示。
このお寺行ってみたいけど、左折して10kmも先。
またあらためて行ってみたい。
「戦争あかんで!」
「分かりやすい!」
しかし、ここから木津川に出るまでの間に上狛駅があったみたい。見落としてしまった。
それと、左足の指がジワジワと痛くなってきた。履き慣れたヌーサFFと5本指ソックスできたのに・・・。
木津川の泉大橋手前。
向こうに見えるのがJRの鉄橋。
ごっつい川です。
水はかなり少なかったけど。
木津駅手前の踏切。
ここで考えた。
ここから奈良駅まではあと7kmほどある。痛くて気になるところがある場合は無理しないほうがいい。今日は木津駅でやめて、その先は次回以降のお楽しみちゅうことにしとこー。
木津駅に着いたのは5時ちょっと前。
それにしてもまた斬新なデザインやね。
ここまで10.4km、1時間08分。
駅のホームで記念撮影。
バックの空がええ感じ。
木津駅はけっこう大きな駅で、電車の本数も多かった。
ただし私が帰る山城多賀駅は、普通列車しかとまりません。
木津から4駅分で200円。
電車の中で左足の靴下を脱いで見てみると、少し水ぶくれができていた。最近では珍しい。
走って1時間08分のところ、JRでは19分。
ここでは時間調整のためか、すぐ発車せずとまっていた。
近場のJR沿線は走りつくしたつもりだったが、奈良県内にはまだまだJRの駅がある。ちょっとがんばって出て来て、またこの続きを走るようにしよう。
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2019年11月27日(水)
きく・のび対決 [わんこ・にゃんこ]
「あら、のびがウーってうなってるわ」とじょんのび母さん。(そのあと、ワンワン。)
「えらい強気ですやん」と私。
「いつもはこんなことないんですけど、私が後ろについているから・・・。」
「なーるほど。」
ゴッドマザーの威力はすごいちゅうことですね。
綾部の「カフェじょんのび」のじょん君亡きあと、新看板犬となったのびちゃん(女の子)。多頭崩壊現場出身ということで、愛情あふれるじょんのび村生活にとまどっているのかも。
こちらも愛情あふれてる(つもりの)きくとの初対決は・・・、引き分け!
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私が癌告知を受けたとき、「生きているうちに、優しくしてもらった人にお礼を言っておこう」と思った。
きくの急激な老化を目の当たりにしたとき、それと同じことを思った。しかし、ジャジャ馬系きくに優しくしてくれた人なあ・・・。
そうそう、綾部のじょんのびさんご夫婦。
以前は数か月ごとに通っていたのだが、ここ何年もご無沙汰している。これはお礼を言っとかなあかん。
お昼12時40分くらいに出発。
いなかの家による用事もあったので、花脊別所→京北→美山を通って綾部の上林へ。
【花脊別所】
久しぶりに私とのお出かけだったので、きくは不安がっていた。ところが、いなかの家に着いて、橋を渡ったらなんとなく思い出したようだ。
うれしくなって、家の前をウロウロ歩き出した。川側には柵があるので安心。ちょっと前なら、ロープを外したらどこに行ってしまうか分からなかったのに。
私は、ヨメさんから頼まれたものを探したり車に積んだり。水道の凍結防止のため、水道管内の水を全部抜いておいた。
ちょうどその時、すぐ近くに住むターコ姉が通った。「初雪はまだやけど、もう初氷はあった」とのこと。
今年はどっこも破裂しませんように・・・。
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【大野ダム】
京北町を通り美山の大野ダムで休けい。
ここでもロープを外してお散歩。
途中、柵の下をくぐろうとしていた。まだそんな興味があるんやね。ダムにはまってしまうがな。
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【カフェじょんのび】
途中2回長いきく散歩休けいを取ったので、「カフェじょんのび」に着いたのはちょうど出発から3時間後の3時40分ごろ。年寄りを乗せているので、飛ばしたらあきません。
車は1台もとまっておらず、先客はおられなかった。
出て来られたじょんのびかあさんの話によると、今日は「芋煮会」をされていて、それが終わって一息つかれていたところだった。
「いろいろありましたねえ・・・。」
「ありましたねえ・・・。」
大人同士の会話は、この短い言葉の中にいろいろな思いを込めている。
「まずはきくをドッグランドに入れて、歩かせてもらいますわ。」
きくは広いドッグランドを独占使用。テクテクと歩き続けていた。
じょんのびさんご夫婦も、きくの歩きっぷりをずっと見続けてくださっていた。
「もうほとんど目も見えなくて、あちこちガンガン当たりまくって歩いてますねん。でもここは、周りが壁じゃなくてネットにしてくれてはるからぶつかっても安心ですわ。」
テラスにも上がらせてもらった。
きくはまた、このあたりをウロウロウロウロ。
最後に40cmくらいの高さからピョーン。下が芝生やから安心。
だいぶたんのうしたので、きくを車に入れて、私はカフェに入らせてもらおうと思った。すると、「きくちゃんもいっしょにどうぞ」と。
「よかったなあ、きくちゃん。入ってもええんやて。」
きくがよそのおうちに入れてもらうのなんて、初めてのことかもしれん。
カフェも独占使用。
私はケーキセット(650円)を注文。
ゆっくりといろいろなお話をしながらいただいたケーキセットは、ほんとうにおいしかった。
話の半分以上はきくをはじめとする犬のこと。
残りは個人情報満載なので、ここには書けない。
一度お散歩とまちがって、のびちゃんが顔を見せてくれた。でも私と顔が合い、「あかん、知らんオッサンや」とすぐに引っ込んでしまった。
しばらくしてきくとのご対面のために連れてきてくださったのだが、ずっと腰が引けていた。なんちゅうても、体重が倍以上、歳も倍以上のばーさん犬ですから。
でも途中から「うー」とうなり出し、その上に「わん、わん」と吠え出した。
やってくれるやん、のびちゃん。
きくはそれをただ呆然と見ているのみ。
ちょっと前なら、「なにが『うー』やね、なにが『わん、わん」やね」と飛びかかって行ってたやろうに。知らん間に、落ち着いたお上品なばあ様に変身してましたね。
きくパオパオ「じょんのび」来店記念の一枚。
5時ちょっと前、「また来てね」とお見送りをしてもらい帰路へ。
ほんまにまた来れるように、しっかりと生きて行かなあかんね。きくも私も。
帰りは速く帰りたかったので高速を使った。
沓掛の出口までちょうど1時間。しかし、そこから50分もかかった。家に着いたのは6時45分。
きくちゃんは3回も散歩したので、歩き疲れたみたい。
でも晩ごはんはしっかり食べ、じょんのびさんからいただいたおやつもしっかり食べていた。
食欲があるから安心。オッサンといっしょやいっしょや。
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2019年11月26日(火)
ペイペイよりセイセン [雑感]
「ペイペイペイペイって、うるさいんじゃー。」
ほんまに。
そんなに「還元」してほしいんかいな。
そんなことばっかり考えてたら、ふだんの5〜10%アップで疲れるやろう。
「還元」を取るか、心の「平安」を取るか。あとの人生がそんなに長くない私らみたいなもんは、黙って心の「平安」を取りますなあ。「還元」は墓場に持って行けへんもんね。
あとの人生がそんなに長くない者は、ペイペイよりセイセン(精選)。限られた時間の中で、したいことの優先順位をしっかりつけること。
例えば・・・。
マラソン大会の出張販売に行くと、必ず何人かの方から「今日は何キロですか」と聞かれる。「京都キャロット」の売りは、出店だけでなく必ずレースにも参加すること。走った後に感想を述べると、主催者さんはすごく喜んでくださる。
それを続けてきたので、私かヨメさんのどちらかが必ず申し込みをしているというのが「京都キャロット」ということになっている。
しかし諸般の事情により(たいていは出張販売の売り上げ減が理由)、すべての大会にエントリーするのが難しくなってきた。
今月で言うと、「南紀日置川」「瀬戸内海タートル」と続けて2大会出場せず。こんなことは今までなかった。
12月は、「亀岡1.5」「沖縄100K」の「何がしたいねんシリーズ」は出させてもらう。しかし、来年1月の「武庫川」「くみやま」は断念。
1月には「名護ハーフ」があるからね。旅費も含めてだいぶ費用がかかるので、他を切るしかない。
「名護ハーフ」は娘のアパートから歩いていけるところが会場なので、絶対に出たい。「60〜64の部」で優勝を狙いたいのだが、当日はもう64歳やから、きついかなあ。
とりあえず、「ペイペイよりセイセン(精選)」。
語呂がよくないし、はやらんなあ。
あっ、ええのん思いついた。
「ああ、還元の前に死があるね。」
これは、ロマン・ロランの「ああ、復活の前に死があるね」のパクリです。
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【今日のきく】
今日は火曜日だが、イレギュラーで寮1の17時間バイト。
帰ってすぐ「きくちゃん、おちゃんぽ行こかー」と誘ってみた。
ガバッと起きたところまではよかったが、目をつむったまま仁王立ち。その足がジワジワジワジワと横に広がっていく。
「ああ、ごめんごめん。眠たかったんやなあ。」
せっかくこないだ買ったハーネスをつけて、お散歩しようと思ってたのになあ。
残念!
明日はいっぱいお散歩しような。
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2019年11月25日(月)
「えっ、それだけ?」 [病院]
今日もリハビリ。
「藤井さん、また12月にマラソン大会に出られるんですよね。」
「はい。12月15日、沖縄で100kmのウルトラマラソンに出ます。」
「100km!? それに向けて、かなり練習されているんですか。」
「いやー、私の練習は基本5kmだけです。」
「5km? それだけ?」
「そうなんですよ。時々、もうちょっと長い距離も走りますけど・・・。」
今日は佛大の実習生さんも来られていたのだが、作業療法士のNさんと二人であきれておられた。そら5kmの練習で100kmを完走しようちゅうのは、むしがよすぎるのかも。
五十肩体操とトレーニングチューブのおかげで、右肩は軽くなった。ところがなぜか、なんともなかったはずの左肩が痛い。
「たしかに、左肩が固まってますねー」とグリグリ。
「あー・・・。」
言い忘れたが、100kmの1週間前に弾丸1.5kmレースがある。
これを「アンタはなにがしたいねんシリーズ」と言う。
「亀岡1.5km」からの「沖縄100K」。
さて、これから肩を痛めないように、1.5から100まで対応できる練習しようっと。
いったん家に帰って、あらためてスーパーに買い物へ。
月曜はスーパーの広告が入っていないのだが、今日は「鞍楽」の広告が入っていた。ここは鞍馬口医療センターのすぐ近く。病院から帰って、また病院の近くへ。
今までほとんど行ったことがないスーパーだったので、ウロウロ見て回るのがおもしろかった。
特売のお一人様一つの砂糖も、ヨメさんと二人で二つゲット。
桝に大盛りのじゃこも買えてよかった。
ヨメさんは、一回の買い物でなんとか一週間もつようにしている。よう食うジジイがおるから、たいへんやわ。
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【今日のきく】
真樹のベッドから落ちたままの体勢で寝込んでしまっているきくちゃん。
わらかしよんでー。
鍼灸のお客様があり、ヨメさんの帰りは夜の10時前。
それでも、きくとの野菜自販機帰りのお散歩あり。
「きくちゃん、ふつうに歩いとるやん」と私。
「ほんまや」とヨメさん。
このごろとまってとまってしか歩かなかったのに、なぜかスタスタと歩いていた。
「日によって、分からんもんやねえ。」
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【RUN】
昨日の運転で腰が痛いが、「ちょっとでも走ろう」。
うちから1kmのところにある北稜高校では、クリスマスイルミネーションがチカチカ。
今日も十王堂橋往復5kmだけ。
30分44秒。
これでは、1.5kmにも100kmにも役立たん練習かな。
今までほとんどアップジョグもダウンジョグもしていなかったのだが、町内ネコ観察のつもりで1kmずつ走ることが多くなった。
今日の門番はドキンちゃん(オス)ですね。
寒さに負けずにしっかり生きて行ってね。
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