2019年12月06日(金)
おさるになりたい [雑感]
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2019年12月05日(木)
藤井善一、98歳 [家族]
今日12月5日は、父・藤井善一の誕生日。
1921年(大正10年)生まれなので、今日で98歳。
一人でお見舞いに行こうと思っていたのだが、それではあんまり寂しいので、ヨメさんの仕事が終わるのを待っていっしょに来てもらった。
11月21日、兄からショックな報告。
「おじいさんの具合が急激に悪化。もう何も食べられず、チューブ(点滴や酸素)で現状維持を保っている状態。何も反応がない。」
10月末にお見舞いに行ったときは、病院の流動食を全部食べていたのに。呼びかけたら、片目だけ開けていもいたし。
それを聞いてからはお見舞いに行きづらくなった。もっとひどくなっていたらどうしようと心配になって。
でも、今日は父の誕生日。
反応がなくても、お祝いはしてあげなければ。
「ひょっとしたら、良くなっているかも」と淡い期待を抱き、何か明るくお祝いできるものと考えた。
やっぱりきれいな花が一番かな。病院に花はダメということは知っていたが、「誕生日のお祝いをしたら、持って帰ります」と言えばいいだろう。
何軒かの花屋さんをまわって、やっといいのが見つかった。
北山通りに面する「歳時樹」さん。マンションの1階部分がお店だったが、その一番前にシクラメンが置いてあった。
「今日父の誕生日で、今入院中でほとんど何も分からない状態なんですけど、お祝いがしたくて・・・。」
「おいくつですか。」
「98歳です。」
「それは、おめでとうございます。女性の方の90歳代はたくさんおられますが、男性は少ないでしょうね。」
「はい、そうやと思います。この花を見て、喜んでくれたらいいんですが・・・。」
花屋さんを出たとき、気づいた。
特別、花が買いたかったわけではない。
誰かに父のことを聞いてもらいたかっただけかもしれない。。
それに手ぶらで行って、もう動かないかも知れない父親に対峙する自信もなかった。
病院に着き、お見舞いに来た事を告げると、看護師長さんが出てきてくださった。
「藤井さーん、息子さんが来てくださってますよー。お誕生日のお祝いに来てくださってますよー。」
えっ、反応ないって聞いてたのに、父を起こそうとしてはるやん!
「あのー、ずっと寝たままって聞いてきたんですけど・・・。」
「はい、2週間ほど前はそうでしたね。でもそれからまただいぶ元気になられて、調子のいい時は起きて返事をされたりもしてますよ。」
「えー、そうなんですかー。よかったー。」
ヨメさんが父の目をふいてくれた。そしたら、しかめっ面で反応。目は開けなかったが、明らかにヨメさんのほうに顔を向けていた。
私は父の手を握って「腕相撲」。思っていた通り、大きな手ですごい力。
父が弱っていると思って腕相撲したら、コテンとやられてしまう。「バカモン、こうじに負けるかー」と父が笑う。こんな夢を何回も見た。それは夢でもないみたい。
「アンタもお兄さんもたいそうやねん。おじいさんはそうやすやすと弱ったりせん!」
「弱虫兄弟やしな。」
「犬猫で泣けども、人では泣かず」が私の信条なのに、今日はちょっと危なかった。
ヨメさんが若ちゃんからいただいたクリスマスプレゼントも、にぎやかしに病院に持って行かせてもらった。何も食べられへんから、すぐ持って帰ってきたけど。
最後まで目は開けてくれへんかったけど、きっと心の目で見てくれてるやろう。
今日でちょっと安心。
また見に行きます。
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【今日のきく】
オバサンに固められて、必死でペロペロしているきくちゃん。
かわいいなあ。
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走友がリハビリ友へ [病院]
「藤井さんに会いたがっておられる患者さんがおられるんです」とN作業療法士さん。
「えっ、どんな方でしょう。」
「藤井さん、ブログを書いておられるでしょう。それを見られて、藤井さんがここに通っていることが分かったんですって。20年ほど前に、鳥取のマラソン大会でいっしょだったとおっしゃってましたよ。」
「うーん、それだけではヒント少ないですね・・・。」
前回のリハビリの時に、思いもかけないお話が出てきた。なんとその方はふだんは午後に来ておられるのに、私に会わんがために朝の時間を予約されたそうだ。
そして今日、そろそろ私のリハビリが終わりそうなとき、「来られたようです、押本さん。」
「ああ、押本さんですか。押本さんならよく覚えています。娘さんが京都におられるとおっしゃってましたよ。」
「なんだー、そんなことまで知っておられるんですか。」
そして、押本さん登場。
押本さんと初めてお会いしたのは、「24時間リレーマラソン・イン・日吉津」。
押本さんは「20年くらい前」とおっしゃったそうだが、私のブログで検索すると2009年のようだ(まだ10年しかたってませんやん)。
24時間リレーマラソン・イン・日吉津・2009
ここから話が盛り上がったのだが、その内容は押本さんの個人情報満載なのでここには書けない。一つだけ言っていいのは、今は京都にお住まいということかな。これはうれしい。またいつでもお話しできますね。
って、連絡先を聞くのを忘れたがなー。
ボケっぷりは、私が一歩リードかも・・・。
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【RUN】
午前はリハビリ、午後は三線教室で時間がなくなった。
暗くなってから、ちょっとだけ走りに。
車にひかれないように、リフレクターのついたウェアを着て。
2kmほどアップジョグのあと、1000m全力1本。
3分59秒。
ギリギリ合格。
明るい時にランシャツランパンなら、まだ5、6秒は縮められる。あとは、それをもう500m維持できるか。
「やる!」
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2019年12月04日(水)
「手をつながさせてください」に大賞を! [時事]
「新語流行語大賞2019」が発表された。
「ONE TEAM」って、なに?
ラグビーのワールドカップ関連の言葉らしいが、ラグビーから取るなら「五郎丸は出てへんのか」でしょう。「ワンチーム」なんて一人もゆうてへんかったけど、「五郎丸は出てへんのか」は何人もの人から聞いた。ノミネートもせえへんなんて、センスなし!
私が選ぶ「新語流行語2019」は迷うことなく、「きもとさ〜ん、手をつながさせてください」。(「あおり運転」はノミネートされたが、「手をつながさせてください」はノミネートされていない。当たり前か。)
あのおあり運転のあと車から降りてきたこっわいこっわい顔のオッサンが、警察に連行されるときには弱弱しく「きもとさ〜ん、・・・」やからねえ。私には、このギャップがインパクトがありすぎた。
今日このニュースを正確に伝えようと思い、昔のニュース映像を見てみた。そしたら、「きもとさ〜ん」はゆってるけど、「手をつながさせてください」とはゆうとらん。まあそれらしきことはゆってるんやけど、人間の記憶ってええかげん。
あおり運転してたオッサンの名前も忘れた。記憶に残るのは「きもとさ〜ん、手をつながさせてください」。そうはゆうてへんにゃけど。
ところで、あの二人、その後どうなったんかなあ。
このニュースを聞いて、ずいぶん前のニュースを思い出した。
通り魔にナイフで刺された青年が、通りすがりの年配の女性に、瀕死の状態から力を振り絞って言った言葉。
「手を握っていてください」。
その記事では、本当にその年配の女性は手を握っていてあげたらしい。残念なことに、その青年は息を引き取ったのだが。
私が息を引き取るとき、ますみちゃんに手を握ってもらい、きくちゃんに顔をベロベロなめてもろたらゆうことなし。両方無理みたいやけど・・・。
※ まじめに言うと、「トリエンナーレ」か「グレタさん」が入ってほしかった。
「表現の不自由展」とちゃんと名乗っているのに、それにいちゃもん付けるもんの気が知れん。不自由なものをさらに不自由にして、なんの意味がある? あんな市長、市民は恥ずかしくないんかな。
グレタ・トゥーンベリさんの「怒りのスピーチ」にはしびれた。
「あなたたちを絶対に許さない」と某国会議員の「恥を知りなさい」は似てるけど、ゆう人によって心への響き方が全然ちがう。そういえば、「恥を知りなさい」もノミネートされんかったなあ。そらそうやわなあ。
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【今日のきく】
私は、水曜日は朝6時前に家を出る。
その時きくは起きていることが多いのだが、さすがに今日は寒すぎたのかまるまったままだった。
車のフロントガラスが凍っていた。
今年初めて。
そら寒いはずやわ。
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2019年12月03日(火)
きくの健診 [わんこ・にゃんこ]
昨日、きくを動物病院で健診してもらった。
歳が14歳8か月とは言え、つい1か月前までは元気に動き回っていたのに。この1か月の急激な老化ぶりが、どう考えても腑に落ちない。
血液検査でたいていのことが分かるとのことなので、きくの血を抜いてもらった。
先生いわく、「きくちゃんの採血ができるなんて・・・。」
前は動物病院に行くたびに大暴れで、たいへんやったんです。私が横にいるときくがいちびるからと、ずっとヨメさん一人できく押さえ。そんなきくが、あっさりと採血してもらうとは。
もう全然歩かないので、最後は抱っこです。
現在、体重18kg。腕の力いりますよー。
先生のお話によると、甲状腺機能の低下など、急に弱まるには何がしかの原因があるのかもしれないとのこと。もしそうであれば、薬などによって改善する余地があるかもしれない。
それにしても、例えとして「甲状腺」とはねえ。
うちにとってそのワードは・・・。
今日、ヨメさんが検査結果を聞きに行ってくれた。
さて、結果は・・・。
特別異常な数値が出ているところはなし。
貧血以外は問題なし。
ふつうならこの結果は喜ぶべきことなのだが、「薬で改善」というのを一縷の望みとしていた私たちにとっては残念な結果となった。
また先生に相談させてもらって、これからきくが元気になりそうなことを考えていきましょう。
今日の野菜自販機からの帰り。
この時はけっこう歩いたらしい。
夜9時前、久しぶりの二人引きでお散歩に。
ちょっと前まで、二人で行くと大喜びだったのに。今は全然歩こうとしない。
「あー、きくちゃんがオバサンに噛まれたー。」
前はこれも大暴れだったのに、今はなされるがまま。
きくちゃんらしくない!
でもオバサンはどんなにつらいことがあっても、きくちゃん噛んだら元気出るんよー。
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【RUN】
次の日曜の「亀岡」は1.5km。
今年で第5回。
第1回はハーフに出たが、第2回から「60歳以上1.5km」というのができたので、短いのが得意な私はずっと出続けている。
2016 5分41秒 2位
2017 5分51秒 4位
2018 6分00秒 3位
さあ、今年も3位以内入賞を目指してがんばらねば。
毎年10秒ずつ落ちて来てますけど・・・。
今年はこれをストップさせる。最低でも5分59秒、できれば5分50秒を狙いたい。
午後4時半ごろ、久しぶりにアディゼロ・センブーストを履いて宝が池公園へ。
かなり寒かったので、ひざ下ハーフタイツとなつかしい「SAIKOロードレース」の長Tで。
コンクリトラックまで3kmアップジョグ。16分半。ちょっと速め。
トイレだけ行って、すぐに1.5kmチャレンジ。
1周が430mくらいなので、3周半。
1kmを4分12秒。遅い!
1.5km、6分23秒。ヘロヘロ。
ここから30秒縮めなあかん。がんばろ!
1周半、超ゆっくりジョグのあと帰路へ。
0.7+3+1で4.7kmダウンジョグ。
今日の町内視察では、ネコちゃん見かけんかった。寒いしね。
バイトの関係で、あと練習できるのは木と土の2日だけ。
しっかり練習しよう。
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2019年12月02日(月)
両替ラン [ランニング]
土曜に20+1、日曜に10+5と走って、、「よっしゃー、今日も」と思ったら雨。
こうゆうときは、ちゃんとした目的があると「それでも行く」という気になれる。
次の「亀岡」のために、また両替しとかなあかん。ちょびっとしかできないが、出町のみずほ銀行まで行くと手数料タダ。
午後2時前、「銀行まで、走って行こ―!」
今日は用事があって、昼も夜もヨメさんが帰ってこない。
「何食べよかなー」と思ったが、考えるのがめんどくさいので、お昼は先週買ったパンを焼いて食べた。パンと紅茶って、なんておしゃれな昼食だこと。ただし、走る力にはならんわなあ。
ありがたいことに、走り出して1kmほど行ったら雨が止んだ。
走るほうは好調持続。
右肩が上がらないように気を付けて走ろうと思ったけど、それはムリ。
家庭裁判所の手前で5km、29分33秒。
みずほ銀行で、5.49km、32分39秒。
私とヨメさんの2枚のキャッシュカードを使い、ちょっとだけ両替。それをウエストバッグに入れて再スタート。硬貨はジャラジャラゆうほどもなかったので、気にならなかった。
帰りは同じコースはおもしろくないので、また高野川沿いを通って。
雨はやんだが、下が濡れているので滑らないように注意。
さすがに今日は、鴨川のデルタも人影なし。
さびしー。
今日は高野川の西岸を北上。
○ナートのガードマンは・・・、もういいか。
この裏のパチンコ店建設予定地だったところが、新しいショッピングモールになる。
たぶん、駐車場の管理はまたわが社のガードマンになるはず。I隊長、いそがしくなりますね。
宝が池通に入ったところで5km、31分10秒。
このペースで走れれば十分。
帰りは上りになるのだが、それほど遅くもならず我が家到着。
8.12km、50分49秒。
これで往復13.61km。用事が済ませて、距離も稼げて、ゆうことなしやん。
また町内をダウンジョグ。
いつもより早い時間に走ったので、いつもは見ないかわいいワンちゃん2頭に遭遇。いつもなら、「写真撮らせてください」と言うのだが、なぜか気遅れしてしまった。
でもご近所のワンちゃんみたいなので、この時間帯に走ればまた会えそう。走ったら、必ずいいことありますねえ。
夕方6時、出勤していたきくを家まで連れて帰る。
店から家まで約700m。ふつうに歩いたら10分。10ところが、ゆっくりしか歩けないきくちゃんは22分かかった。
ハーネスをしていたのでまだよかったが、これがふつうの首輪だと、引っ張るとゴエゴエになってしまう。まあ、これでもようがんばって歩いたと思わなあかんにゃろな。
夜は何食べましょ。
めんどくさい時はラーメン。
茸と菊菜とタマゴを入れたら、まあそれなりの。
なんぼ走ってもなかなか体重が減らんかったのに、お昼はおしゃれなパンで夜はインスタントラーメンだと、前日比1.1kg減。
今までいいもん食べさせてもらいすぎてたんかな。もっと質素でいいのかも・・・。
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2019年12月01日(日)
大学クラス会2019 [学校]
「きれいなおねえさんにお願いしたし、早う並んで」と私。
「わかった、わかった。」
「きれいなおねえさん、よろしくお願いします。」
「何回もしつこい」と長谷川浩一君。
ええわー、ちゃんとイチビリの私を抑える係をやってくれとる。
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京都走ろう会例会で10kmを走り、家に帰ってシャワー。着替えてバスに乗って地下鉄・国際会館駅へ。
改札を通ると、「1番ホームから発車いたしますのは・・・」のアナウンス。イコカを持っててよかった。
あわてて乗り込んで、座ったとたんに「こうじ君」。
「あら、こんなとこで・・・。」
現在うちのいなかに住んでいる義兄の隆雄さん。
「ひょっとして、マジックですか。」
「そうなんや。その集まりがあって。そのあと忘年会。」
「ボクは大学の同窓会です。」
隆雄さんのマジックは有名。いくつになっても、新しい技に挑戦されているようです。
そのあと、入院中の父のこと、私の病気のことなど。その話の続きで、隆雄さんのお兄さんが今年の1月に亡くなられた話になった。
「喪中はがき出すのもどうかなあと思って。それで友だちからの年賀状が途切れてしまうのもかなんし。」
私も同じ考えです。母が亡くなった翌年も、ふつうに年賀状を出しました。
会場は、去年と同じ「和食レストラン円山」。
京都駅のすぐ横なので便利。
いつも遅刻して迷惑かけているが、今年は集合時刻の1時ピッタリに到着。
今年は男4(岡部・中辻・長谷川・藤井)、女3の計7名。
私と長谷川浩一君だけが飲むので、入り口付近に2人引っ付いて座った。
「フジイのおもしろい話からいこか。首切った話とか」と長谷川君。人の病気の話題を「つかみ」に使おうという魂胆。
「けっきょく、今年も隔離病棟に入院や。3年連続になるんやけど。」
「ほんまか。どこの病院?」
「京大病院・放射線治療科の隔離病棟。医師も看護師も入れへんとこ。『なんか起こっても、助けに行けません』ていうとこらしいわ。はいったら被曝するし。防護服着なあかんらしいで。」
「そら、きついな。」
「でもな、その治療しといたら転移の可能性がぐっと低くなるらしいねん。転移さえしーひんかったら、なんとか生きていけるみたいやし。逆に、転移したら、かなりやっかいみたいやで。」
甲状腺摘出のために「首を切った」話(3年前と2年前)ほどインパクトはなかったけど、まあまあ「つかみ」としてはOKかな。
税込み3410円のお昼のコース。
おいしいものを少しずつ。
あとはおしゃべりでお腹がふくれる。
私は、長谷川浩一君のところのワンちゃんの話が聞きたかった。
いつも年賀状に書かれている「ポン太」。たぶんうちのきくより年上のはずと思って聞いてみたら、今月で19歳になるそうだ。
「ポメラニアンなんやけど、普通のポメラニアンの2倍くらいの体重で6kgあんねん。」
「途中でなんか入ってるんちゃうん?」
「血統書付きやけど。」
「失礼しました。お座敷犬は長生きするっていうけど、19歳ってすごいやん。」
「実は、何年か前まではあんまり大事にもしてなかったんや。それが脱水症状で瀕死の状態になったことがあって、それからしっかり見るようにしてるねん。散歩も日に一回やったのを二回にしたり・・・。」
「そうかー、今は元気なん?」
「元気元気。」
これは負けてられん。
雑種犬魂で上等犬に勝とうぜ、きくちゃん!
最後にデザートが出て、コーヒーをすすめられたので全員注文。あとで見たら有料でしたわ(税込み605円)。
これでみなさん4105円。私と長谷川浩一君は、ビールを飲んだのでもうちょい高い。でも2時間半も粘ったのだから、場所代も含めてと考えたら安いと思う。
いつもお世話をしてくれている岡部君、ありがとうございました。
北海道の鈴木さんに写真を送るということで、みんなのスマホや私のカメラのほか、飯沼さんのアイパッド?(パソコンに見えたけど)でも撮ってもらった。
きれいなおねえさん、ありがとうございました(しつこい)。
いつもこのあと喫茶店に行っているのであと、行くんかなあと思っていたら今年はなし。
でも、三上さんが私のブログを見たいと言って聞いてくれたのがうれしかった。三上さんは、義理のお母さんとのお付き合いが尊敬に値する人。それはいつもうちのヨメさんにも話している。
さあその三上さん、「バオバオだより」、見られましたかね。
「ほんなら、かえるわー」と言ってみんなと別れたとき、「ちょっと、ちょっとー」ととしさんが私を追ってきた。
「ふじい君、今でもこむらがえり起こってるん?」
「うん、長い距離走ったらなあ。」
「これ、飲みよし。ものすご効くよ」と地べたに置いたバッグから漢方薬を出して渡してくれた。
これはほろっと来るやつやね。
あるいは、「ほれてしまうやろー」かな。
「もう持ってるのかもしれんけど・・・。」
「おんなじような薬でもな、愛情こもってるヤツはよう効くねん。」
優しさにうまく対応できない私が、なんとか絞り出した言葉がこれ。
病気仲間のとしさん、「二人とも死なんと、がんぱって生きていこうな。」
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京都走ろう会例会〜われらのアイドル〜 [ランニング]
鴨川賞(年間最多参加賞)受賞のSさん。
現在高3だが、みんなから好かれるいい性格で、年齢層の高い京都走ろう会の会員さんの中ではアイドル的存在だ。
私は年間10回以下だが、ほぼ毎回参加のSさんと少しでも話せると調子がいい。これが、京都走ろう会参加の一番の楽しみと言っていいかもしれない。
ところが来春、東京の大学に進学。もう例会には来てもらえそうにない。
「京都までの往復の交通費をみんなから集めて、年に何回か参加してもらうちゅうのはどうでしょか。」
こんなことを本気で考えている、Sさんファン。
こまったもんだー。
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9時半ごろ、いつものコインパーキングに車を入れ鴨川に出ると、京都学生駅伝の選手が目に入った。
8時10分スタートなので、今走っているのは最終6区の選手だろう。
しばらくすると、2つのかたまりが。
たぶんこれは中継地点の制限時間をオーバーし、一斉スタートとなったチームだと思われる。大差がついてしまうより、この方式のほうががんばりがいがある。
アップジョグ2km、約10分。
それほど寒くもなく、無風なので走るには絶好のコンディション。
前回欠席だったSさんに鴨川賞の授与。
そのあと斉藤さんから、Sさんの大学合格の報告。
みんなで「バンザイ」のお祝い。
今日の準備運動は、中村彦四郎元会長。
いつもとちょっと違った感じだったので、みなさん興味深く見て聞いて動かれていた。
スタートの時間になって鴨川に下りると、かわいいワンちゃんが通過。
「うちが前に飼っていた犬とよく似てまして・・・」と言って写真を撮らせてもらった。
10kmコースは13人。
私も「短いのをビューンと走るか、長めをゆったりと走るか」迷ったが、今日のコンディションなら長めでしょう。
丸太町橋までの下りは気持よく走れた。
リハビリのおかげで、腕もしっかり振れている。左右のバランスがよくなっているのか、ずっと痛かった左腰、左ひざの上の痛みも気にならない。
トップで折り返してきたのは山原さん。
まだ全体の4分の1なのに、この大差です。
2番目に折り返してきたのは橋本さん。
丸太町橋の下が工事中で、ちょっと川側に膨れなければならなかった。
私は丸太町橋で3番、10分39秒。
出雲路橋に戻る途中で、石川君に抜かれ4番。
出雲路橋待機中の役員さんの写真を撮ったつもりが、失敗。
ここで22分19秒(11分40秒)。
後半の方がちょっと長いのだが、がんばったら45分台が出るかも。
5km、22分47秒。
みきちゃんが、いい感じでこっちに向かって走ってきた。
今日はけっこういいタイムじゃないでしょうか。
御薗橋までの上りも、そんなにペース落とすことなく走れた。
ここまで34分58秒(12分39秒)。
残りを11分で走れれば、ぎりぎり45分台。がんばろー!
私の前を走っていた石川君が、御薗橋で折り返さずそのまま直進。
「折り返し、ここやでー!」と叫んだら、気が付いて戻ってきた。
さあ、ここからは逃げろや、逃げろ。ところが、石川君は若い。あっという間に追いつかれ、すぐに抜かれ、差がどんどん広がっていった。でも、前に目標が見えていたので自分なりにがんばって走れたと思う。
ゴールは46分11秒(11分13秒)。45分台はムリでしたねえ。
でも、すごく楽に走れた。これもリハビリのおかげかも。
今日のウェアはこれ。
あとで去年の同時期の例会の写真を見たら、おんなじやった。まあ、ゲーターが白になってますけど。
さあ、ダウンジョグを兼ねて仲間の応援へ。
気候がよかったので、みなさん気持ちよく走れたようだ。
最後尾を走られていた鍵谷さんから、悲しいお知らせを聞いてしまった。いつもニコニコの鍵谷さん、つらかったでしょうね。
私の病気のことも、いっしょに走りながら聞いてもらった。最後尾は、おしゃべりしながら走れるのがいい。
「Rちゃん、もう会えへんかもしれんし、写真撮らせてもらっていいですか。」
「一人でですか。」
いつもはSさんと呼ぶのに、最後かもしれんしRちゃんとなれなれしく呼ばせてもらった。
ほんとは二人で撮らせてもらいたかったけど、それしたら「桜を見る会」みたいになってしまうので自重。
たまには京都に帰って、京都走ろう会の例会に参加してねー。
4:21 4:17 4:31 4:48 4:48 (22:47)
4:49 4:47 4:44 4:33 4:28 (23:23) 46分11秒
1月5日の例会では、45分を切ろう!
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