2018年02月03日(土)
狭山池定例ロード記録会 [ランニング]
走りに行ってきました、狭山池。京都マラソン前の最後の長距離練習として。
一応3時間走に申し込んだのだが、「30km走のつもりで来たので、10周(28.5km)か11周(31.35km)でやめます」と予告してスタート。しかし、時間的にまだ余裕があったので12周(34.2km)走らせてもらった。
ゴールタイム2時間48分10秒。最後はヘロヘロになってしまったが、一応キロ4分55秒ペース。
フルは、今日走った距離に残りちょうど8km。それをキロ5分13秒以内で走らないとサブ3.5にならない。現時点ではそこまで粘りはなく、「残念でしたー」になりそう。でもあと2週間しかないのに、何したらええねんちゅうことですねえ・・・。
大阪狭山市と言われても、どこかチンプンカンプン。
大雑把に言うと、北に松原市、南に河内長野市、東に羽曳野市、西に堺市という位置。ネットで調べたら、自宅から75kmくらい。高速経由で1時間半で行けることになっている。
実際、6時55分に出発し、給油、コンビニによっても8時半に狭山池の北堤駐車場に到着。高速代が痛いが、これなら京都から近いと言える。(駐車場は無料。)
いろいろなグループののランナーが集まっておられ、最初はどこが受付か分からなかった。
案内書の入った封筒を持ってうろうろしていると、「ロード記録会に参加の方ですか」と声をかけてもらった。その方が、今日の記録会を一人で運営されていた坂本さんだった。
私は何人かのスタッフが来ておられると思っていたので、、お一人なのがビックリだった。
今日はできるだけ「京都マラソン」本番に近いスタイルで走りたかった。
どうしても5本指ソックスを履きたかったので、また自己流テーピングをしたうえで履いてみた。それに12月の「沖縄100キロ」以来のC3fitのゲイター。伸びてしまうから大事においておきたかったのだが、もうそんなことゆうてられん。
コンビニで買ったカステラ2切れを暖かいお茶とともに。それに、ハニーアクションゼリー1個。あといろいろ持ってきたのだが、スタート地点(周回チェック地点)に置けるということだったので、スタート前は無理してお腹に入れないことにした。
スタート10分前に、リストバンドによる計測などの説明。
あとは、2850mの狭山池をぐるぐる回るだけなので分かりやすい。
今日の参加者は9名。
1時間走、2時間走、3時間走とあるので、スタート直後からバラバラになるはず。同じレベルのランナーに付いて行くということはできなさそう。自分でペースを組み立てていくしかない。
私の今日の目標は、21kmまではキロ4分50秒ペースをキープ。そのあとは落ちて行っても仕方ないが、できる限り5分10秒ペース以内で粘る。キロ5分20秒を超えると赤信号ですね。
気温は低いが風がなく、絶好のコンディション。
最初の1km、4分35秒。
ちょっと速すぎるような気もしたが、一人で走るとこうなってしまうことが多い。仕方ないですね。
途中で一度だけ、ちょっとした坂を下るところがある。そしてしばらく走ると坂を上り、橋を渡る。これはこれでアクセントになっていい。
1周13分は、なんぼなんでも速すぎた。
でも、いったんはまったペースはそのままで行くしかない。
かわいいワンちゃんを連れて池を一周されていたグループあり。よく見てみると、「ワンちゃんのウンコ0作戦」という標識を取り付けておられた。いいことですね。
4分35、4分36、4分46、4分39、4分43で5km、23分26秒。
4分44、4分46、4分43、4分46、4分44で10km、47分12秒47(23分46秒)。
4周したところで11.4kmのはずだが、私のGPSは11.2kmくらい。このごろ調子が悪く、距離を短くカウントしてしまう。(ラップタイムは、私が計算して修正。)
ほんとうは狭山池博物館前が基点になっていて、そこから50mごとの距離表示が道に記されている。そのため、1周2850mという距離はかなり正確であると思われる。
4分46、4分45、4分46、4分50、4分44で15km、1時間11分06秒(23分54秒)。
4分52、4分52、4分48、4分52、4分52で20km、1時間35分25秒(24分19秒)。
何とか粘れている。
8周(22.8km)すんだところで、「あと4周行きます」と宣言。
4分47、4分56、4分56、4分57、5分03で25km、2時間00分06秒(24分41秒)。
24kmをすぎて、ついにキロ5分をオーバー。
ここからの落ち込みを最小限に!
自分にがんばれ!
5分04、5分02、5分16、5分04、5分07で30km、2時間25分40秒(25分34秒)。
もう、キロ4分台に戻す力は残っていなかった。
管楽器を吹いてられた方を撮ろうとしたのに、疲れてカメラが変な向きに。
30km過ぎからはヨレヨレ。
「30km走れた」という安心感から、気が緩んでしまったんでしょうか。
5分19、5分12、5分24、5分28、1分04でゴール(34.2km)、2時間48分10秒(22分30秒)。
ゴールして気づいたのだが、スタートから一度も水も食べ物も取らず。いろいろ用意はしてきたのだが、途中でリズムが狂うのがイヤなので。
最後の2kmは、北風の影響もあったとはいえ、ついにキロ4分20秒超え。自分ではしっかり腕を振り、前を向いてがんばっていたつもりなのに。ああ、赤信号。こんなことではサブ3.5は無理!
まあ、今日は34km走れたほうを評価することにしよう。ポツンと一人になっても自分でレースを組み立てて走れたのだから。
本番の課題は、「サブ3.5の流れにうまく乗る」ということですね。
記録会主催の日本ライフロングスポーツ協会の坂本さんにお願いし、狭山池をバックにした記念写真を撮ってもらった。
そのあと、けっこうな長話。
計測器は自前ではなくレンタルであること。記録会はたいてい一人で運営していること。それに、狭山池の歴史も。
5月5日に行われる「奥河内オフロードランニングフェスタ」の話でも盛り上がった。この協会は、いろいろなランラニング関係のイベントを企画されているのでおもしろい。
「また走りに来させてもらいます」と言って帰ることにした。
自己流テーピング、痛みがましだったので効いていたんでしょうね。
走っているときにずっと見えていた近くのラーメン屋さんへ。
おいしかったけど、汁がからかった。
また、胆のう炎の私には脂っこすぎた。
もし今度また来るとしたら、ちがう店で食べよう。
帰りには、たまったTポイントで手に入れた熊木杏里の「群青の日々」を車で聞いた。しばらく買ってなかったので、超久しぶりの熊木杏里の曲。
タイトルからして「ちょっと・・・」と感じたのだが、最初聞いてガックリ。「これ、熊木杏里ちゃうで。」
熊木杏里と言えば、ユニクロヒートテックのCM「吐く息よりも白く・・・」が印象的(「ひみつ」2007年)。透明感があり、やさしい歌声。廉が、「熊木杏里聞いてたら、居眠り運転してしまう」とよく言っていた。
しかしよくよく考えてみると、結婚出産(2013年)を経て復活されたのだから、前とちがって当たり前。高音の透き通った声に代わり、やや低音の力強い歌声になっていた。そう思って2回目を聞くと、全然印象が変わった。これが今の熊木杏里やねんな。
初見(初聞)で人を判断したらあかんね。
また、じっくり聞いてみよう。
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【今日のきく】
大阪から帰ってきたのは2時半過ぎ。
きくはガバッと起き、「お散歩ですよね」と誘う。
今日は土曜日だが、ヨメさんは学校。きくはだいぶ退屈だったみたい。
「さぶいけど、ええ天気やし出かけましょうか。」
しっぽがピーンと立ったきくは、かっこいい。
あちこち匂いばっかりかいでいるきくは、たいへん。
なかなか帰れませんにゃわ。
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2018年02月02日(金)
テーピングラン2 [ランニング]
左足親指の付け根の痛みが続く。
痛む個所にテープを巻いて走ってみることにした。
午後3時。まずは宝ヶ池まで、2.9km、16分。
走り始めからいい感じ。痛みがかなりましな気がする。
さあ2.5kmコースを4周しようと基点に行くと、なんと工事中で通行止め。
なんでこの時期に?(2月1日から20日まで)
京都マラソンの直前で、ここに練習にきているランナーも多いだろうに。
これが、横の連携のない京都市政の実態ですね。
センス悪すぎ。
仕方なく反対回りで行けるところまで。
そしたら、口の黒いかわいいワンちゃんに会いましたわー。
「うーちゃん・メス・まだ6か月」
うちの口の黒いきくの写真も見てもらった。
「まあーかわいい。うちのと姉妹かも・・・。」
「そう言ってもらったらうれしいです。ただ、うちのはもうすぐ13歳なんですけど・・・。」
うーちゃんは見かけによらずこわがりで、写真を撮るのがたいへんだった。
いこいの森への分かれ道のところから、また通行止め。
宝が池の周りは、600mほど通行止めということになります。
いこいの森方面に走っていこうとしたら、道路がダンプのタイヤでグチャグチャ。
これでは走れんわ。
こどもの楽園を通り過ぎ・・・。
もっと奥まで。
2kmになったところで折り返し。
このグチャグチャ道は走れません。
もう撤収しよう。
4km、20分38秒。
10kmを50分で走るつもりだったのに・・・。
せっかく足指の痛みがましなのに、もうちょい走らんと。
そうそう、トンネルの入り口まで戻って「北山左回り」をしたら5kmになる。それを25分で走ろう。
気品ある黒猫ちゃん発見。
ほんまにかっこいいネコちゃんだった。
トンネル前まで0.6km。
さあ、ここからトンネルに向かってスタート。
きつね坂の寒暖計は8℃。
今日は暖かい。
北山通りには人影なし。
バンバン走ってもだいじょうぶ。
松ヶ崎橋を渡り北上するところだけ歩道が狭い。しかし、ここも人通りがほとんどないので、まあまあ走れる。
国際会館駅前で5km、24分12秒。キロ4分50秒ペース。
京都マラソンも、中間点まではこのペースを維持したい。
帰りは2.8km、18分。
これで、2.9+4+0.6+5+2.8で15.3km。
何の知識もなく適当に巻いたテープだが、なんか具合よかった。
夜、もう一度テープ巻き直し。
1kmだけ試走してみた。
これ、ほんまにいいかも。
明日は、大阪まで行って30km走をする予定。
素人テーピング、だいじょうぶでしょうかねえ・・・。
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再入院推奨 [病院]
「今日で一区切りのつもりやったのに、区切れへんかったなあ。」
月曜の鞍馬口医療センターの?医師のお話では、「転移していない」という感じだったのに、どうもそう言い切れないらしい。
「サイロブログリン値というのは、甲状腺全摘の場合、理論的には限りなく0に近づくものなんです。今までの患者さんの例から言いますと、2.6はちょっと気になります。ほとんどが2以下で、1以下の方もありますし・・・。
確実な効果が出るとは言えないんですが、藤井さんの場合、アイソトープ治療はまだ一度だけなので、もう一度やってみる価値はあると思います。
予約が次々と埋まっていきますので、もし再入院されるのなら、早く決断していただかないと・・・。」
また、高級布団商法かあー。
いやいやいや、ここは京都府内で最も信頼されていると言っていい天下の京大病院です。よう考えんとね。
病院の駐車場が有料化された。
30分以上24時間以内が一律1000円。
なんと患者をなめた設定なこと。病院で30分以内の用などありえないし、24時間もありえない。どうして鞍馬口医療センターのように、患者は1時間100円とかにできないのだろう。
有料化になりガラガラになっているのかと思ったら、私の前の車で満車になった。しばらく待って地下駐車場に入ることができた。
私の場合も、叡電330円+京阪210円で、往復1080円かかる。駐車代1000円で済むのなら、車で行くかということになる。ただ、一律1000円は高すぎる。例えば40分で終わった場合、鞍馬口は100円、京大病院は1000円。おかしいでしょ。
いつもの積貞棟。
早く受付をしたら、予約の10時になっていないのに診察室に呼ばれた。
そこで、先日の血液検査の結果表をお渡しした。
「サイロブログリンの値が・・・。(最初に書いた話)」
アイソトープ治療室の予約状況も見せてもらったのだが、「女女女女・・・。」その中にポツンと「男」。甲状腺低分化癌患者の男女比は1対5などと言われているが、この予約表を見る限りでは1対10以上だった。
「仮予約もできますよ。今からだと8月6日入院まで男性枠の空きはありませんが・・・。」
「そしたら、一応その日で押さえておいていただけますか。」
あー、また2週間のヨード制限食。お尻にタイロゲン注射2回。病室に持ち込んだものは全部処分。退院後3日間いなかに幽閉かー。
そうそう、退院後1年間新生児に接触禁止がもう1年更新されるわけやね。あー、まさかと思っていたことが現実になりそう。
今日の診療費は220円。やすっ!
すぐにヨメさんにメール。
「再入院推奨」・・・もう診察が終わりました。サイロブログリン値2.6は微妙なところだそうです。甲状腺全摘の場合、限りなく0に近づかなくてはならないとのこと。効果があるかどうかは保証できないが、再入院を勧めますと言われました。また予約がいっぱいなので、8月6日入院を仮予約しました。
入院せなしょうがないんかなあ。もう帰ります。
◇ ◇ ◇
メールの返事はなかったが、家に戻ってから二人で話し合った。
ヨメさんは、「ほんまに入院なんて必要なんか。男の甲状腺低分化癌の患者のデータが欲しいだけちゃうか」などという。
「なんちゅうことゆうねん!」と言い返したが、たしかに貴重なデータやから欲しいことは欲しいやろなあ。
久しぶりの京大病院の診察は、こういうことになりました。
さて、どうしましょ。
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2018年02月01日(木)
伊江島×、古宇利島○ [ランニング]
そろそろ、4月の「伊江島マラソン」の時の飛行機予約をしようと思った。
「土曜開催やから、4月5日(木)に行って8日(日)に帰るか。」
そう思って予約しようと思ったとき、今年の4月第2土曜は7日ではなく14日であることに気づいた。
「4月15日に宍粟市さつきマラソンの出張販売の仕事があるし、行けへんやん!」
あーあ。
60歳代に入り、「伊江島」は3km・5km・10kmの3種目連続出場にチャレンジ。2年連続で、1位1位2位という結果を残していた。
今年は3km5kmを少しセーブし、10kmも本気で優勝を狙って3種目制覇を目指していた。真樹も行きたいと言っていたので、「娘の目の前で優勝3つ」もありかもとワクワクしていたのに・・・。
まあ、飛行機を予約する前に気づいてまだよかったか。(LCCはキャンセルできない。)
その代わりに、毎年「宍粟市」と重なって出ることができなかった「古宇利島マジックアワーRUN」(ハーフマラソンのみ)。
4月21日(土)に開催なので、今年は出張販売と重ならない。4月22日(日)に円山音楽堂である三線のイベントに出ようと思っていたが、やっぱりマラソンのほうがいい。
昨日が参加申し込み締め切り日だったようで、急いで申し込んだ。(実際は、2月16日まで締め切りは延長されていた。)
去年のハーフ60歳以上の部の記録を見てみた。
ああ、また優勝は上門選手(浦添市)。1時間31分31秒。
この時期の沖縄はもう真夏に近い。そんな中で、2位の選手に12分以上の差をつけての圧勝。えらい速い人がいたもんや。でも、また2位やったら狙えそうですね。
この日は真樹はお出かけの予定で、応援はなし。せっかく引っ越し先の近くを通るのにね。まあ、2位狙いではしょぼいけど。
気温がかなり高くなりそうなので、早めに沖縄入りして体を慣らさなくては。
ほんとうは短めの距離のレースをビューンと走りたいのに、なかなかうまいこと行きません。いやいや、沖縄に行かせてもらえるだけでも喜ばなくてはね。
今日の午後は三線教室。
今日も「京都キャロット」の仕事は何もしていない。そんな私が話しかけると、ヨメさんは「息をするのもしんどくなる」と言う。
そう言いつつも、ちゃんと私の晩ごはんを用意してから専門学校に行く。今日は、皿うどんとホウレンソウ炒めときのこのみそ汁。おいしかったでー。
「いっつもすんませんなあ。」
※ 今日は一日中雨で、RUNはお休み。
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【今日のきく】
昨日買ってきたキュッキュちゃん。
もう慣れて、キュッキュしてますよ〜ん。
「♪オバシャン迎えにいきましょかー♪」の歌で、きくはガバッと起き上がる。
ヨメさんはこのごろよく地下鉄に乗り遅れて、家に帰るバスに間に合わなくなっている。きくも慣れてきて、地下鉄の下から上がってくる出口あたりを注視している。
かしこいでしょ。
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2018年01月31日(水)
京都マラソンスタートはB [ランニング]
先日、京都キャロット旧事務所に京都マラソンのナンバーカード引換証が届いていた。
「B12498」
よかった!
先頭からS→A→Bの順に並ぶので、かなり前のほう。(最後尾はKブロック)
最初から飛ばしていきたい私にとっては、ストレスの少ないスタート位置と言える。
これでたぶん、私といい勝負になりそうな桜井さん(ジロちゃんの飼い主さん)や中嶋さん(京都走ろう会)とスタート地点で会えそうです。
キロ4分50秒ペースで中間点までは行きたい。これで1時間42分。後半を1時間48分以内でがんばって、ゴール3時間29分台と・・・。
「行けそうな気がする―。」
「参加のご案内」というのも入っていた。私はこういうものをしっかり読まないで失敗することが多い。端から端までしっかり読んで・・・。
おっと、「防寒衣類回収」やて?
「スタートの号砲までの寒さ対策として、各ブロックに整列中も不要なセーターやジャンパー等の衣類を着用できます。
回収した衣類は、リユース・リサイクルしますので、返却できません。」
ヨメさんと話していたのだが、「変な服着た人がいっぱいスタート地点に並んでるちゅうことになるんかな。」
手荷物預けの締め切りが8時15分、更衣室の使用が8時30分まで、スタートブロック整列の締め切りが8時44分。確かにこの寒い時期に、薄着でじっとしているのはつらい。
でも、変な服装で待機しているというのもどうかなあと思ってしまう。どうしましょ。
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京都マラソンまであと18日。
今後の目標は、足指付け根の痛みを悪化させないこと。
あと1回は長い距離を走っておきたいが、もう調整の時期と言っていいと思うので、とにかく無理しないこと。
おとといのアーチサポートソックスとスカイセンサーJAPANの組み合わせが、痛みにはたいへん優しかった。今日もこの組み合わせで、午後5時過ぎ自宅スタート。
まずは国際会館駅前までアップ。約2.8km、16分。
今日は「北山左回り6kmコース」を、キロ5分ペースで2周する。しっかり走ればちょうど1時間。
最初の1kmを4分56秒。そのペースを崩さないように気を付けて走った。
1周目約6km、29分27秒。いい感じ。
このコースは1km過ぎにトンネルに入り、いったん暖かくなる。そして、トンネルを出たときにまた「さぶっ」となる。これがアクセントになり、けっこう楽しい。
2周目約12km、59分28秒(30分00秒)。
足指付け根の痛みもましで、キロ5分ペースでしっかり走れた。
この練習、いいかもね。またやってみよう。
帰りは約2.7km、19分。
このまま順調に本番を迎えられたらなあ・・・。
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久しぶりのデート [家族]
以前はよく、「京都キャロット」の定休日である水曜に二人で出かけていた。お出かけと言っても、ランチを食べたり、映画を見たりするくらいですけど。
ところが私の寮1(二条)の勤務が水曜に固定してしまったので、長らくいっしょに出かけることができなかった。
今週は水曜が月末締め日になったので、寮長寮母さんは休めない。それで、今週は火曜勤務で水曜が空いた。
「久しぶりにお昼食べに行こかー。」
とは言っても、緊縮財政のため安いところ。ちょうど割引券があったので、北大路ビブレの「バーミアン」に行くことにした。
私もヨメさんも699円(+税)のランチとドリンクバー。あと、割引券で99円(+税)の餃子。おいしくいただきました。
おしゃべりしながら食べると何でもおいしい。ヨメさんの話題は、どうしても鍼灸専門学校のことばかりになる。もうちょっとやし、がんばってもらわな。
私の話題は、最近は京都マラソン。私にとっては大イベントですから。2月2日の京大病院での診察で一区切りとなれば、そのあとの京都マラソンがまた大きな意味を持ってくる。
それと、おととい通った鴨川で見た立命館中のマラソン大会の話題。病院に行く途中で、私らのホームグランドと言える出雲路橋西詰にたくさんのテントが目についた。あこに来ていた子が心肺停止になるとは・・・。AEDは用意してなかったんでしょうか。
そのあと、ペットショップできくのおみやげを買った。自分らのものは始末しても、きくのものは高くてもいいものを選ぶ。長生きしてほしいからねえ。
そして、帰り際にミスタードーナツへ。
ヨメさんが、ミニドーナツ詰め放題に挑戦。
「8個ほど入ります」と書かれていたカップに、自分では15個入れたつもり。しかし、あとで数えると14個。1個、どこかに飛び出してしまったようですね。
そのあと、ヨメさんを学校の近くのカフェまで送迎。学校が始まるまで、ここで勉強するとのこと。
私は烏丸御池の地下駐車場に車を入れ、京都シネマへ。映画を見るためではなく、会員の更新。今日が更新最終日ですから。
その帰りに、ヨメさんがお勉強しているカフェの前を通過。中をのぞいてみたが見当たらず。たぶん2階に行ったんでしょうね。
家に帰って、きくちゃんのおみやげを披露。
なんか、困ってたなあ。
「こんなイモムシ、手にのせてもろてもなあ・・・。」
警戒心の強いきくちゃんは、初物には絶対に飛びつかない。ええことですね。
でも、夜にはもう「キュキュキュキュ」していました。キュキュが6個も入ってるから、そう簡単にはこわれへんでー。よかったね。
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2018年01月30日(火)
第97回勝手に国労応援ラン [ランニング]
今日は寮1(二条)17時間で、特に書くことがない。
昨日走った「勝手に国労応援ラン」について書きます。
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また滋賀県のJR沿線を走りたかったのだが、足の具合が思わしくないので近場で。いざとなったらすぐに地下鉄やバスを使って帰れるところと言えば、やっぱり京都駅。
午後2時半過ぎ、まずは京都バスと地下鉄で京都駅まで。ICOCAは便利。小銭チャラチャラさせなくていいし。これで、自販機とかコンビニの支払いもできたら便利やのに。
京都駅から家まで何キロやったっけ。
いつも烏丸通をまっすぐ北上してるから、ちがうコースも走ってみたいなあ。
まっ、とりあえずは烏丸通を北上。
天気はいいが、風がビュンビュン。背の高い(60m)駅ビルの影響かな。
足のことを考えて、今日はC3fitのアーチサポートソックスにスカイセンサーJAPAN。スカイセンサーJAPANはもったいないので、当分履かずに保管しておく予定だったが、そんなことゆうてられません。
いつもは信号待ちごとに時計を止めていたが、細かいことを気にしても意味がないので今日はそのままで。
ああ懐かしの東本願寺。
私が、改築工事中に立ってたガードマンです。そんなこと、自慢にも何にもならんか。
四条の手前で2km。
やはり信号にかかるので、14分もかかっている。
烏丸丸太町で右折。
御所の堺町御門前で4km、29分。
京都マラソンでここも走るんか?
コースを全然把握できていない。よう見とかんとあかんな。
河原町丸太町を左折し、北上。
「おー、府立病院の寮ががんセンターに変わっとるがなー!」
40年ほど前、当時の彼女を何度も送っていったあのオンボロ寮が・・・。
豆餅で有名な「出町・ふたば」さん前で6km、40分。
ああ、豆餅食べたい!
出町枡形商店街内にできた映画館「出町座」にもよってみたかったが、また今度。
葵橋の上から、花脊峠の隣の杉峠にあるNTTの鉄塔(赤白)が見えた。
下鴨本通りを北上。
わが母校・洛北高校前を通過。
校舎がきれいになってから、愛着全くなし。でもこないだくさかべ君に44年ぶり会えたから、また偶然誰かに会えるかも・・・。
この先で8km、54分。
ノートルダム学院の北から宝ヶ池方面へ。
宝が池で9.9km。
10km、1時間6分くらい。
一応、信号待ちとか入れても6分半ペースくらいで走れてるんやねー。やっぱり、ソックスとシューズがよかったんかなあ。いつもより痛みがましな気がする。
あとはいつも走りなれた・・・。
おっとっと、久しぶりのポチ君。私が「地域最高美人奥さま」と言っているIさんのところのワンちゃんです。
「ポチ君、アップ撮らせて」というと、「ウー」とうなっていた。
「おともだちやちゅうねん!」と言っても、なんか怒っていた。
我が家到着、12.8km、1時間23分。
今日は「平和」関連グッズを何も身に着けていなかった。せめてダウンジョグだけでも、いつもの「いらんちゃ 米軍基地!」ジャンバーで。
これで、合計13.8km。
今回も平和アピール不足になってしまったが、病院通いの私が元気に走っていること自体が平和アピールにならないでしょうか。
これだけ足が楽だと迷いが出る。
アーチサポートソックスは、確かに足が広がらない感じでいい。ただし、ふだん私がレースで履いているソックスに比べるとだいぶぶ厚い。それに5本指じゃないし。うーん・・・。
スカイセンサーJAPANは、私にとっては「守り」のシューズ。一番苦手なウルトラ専用として大事に使いたい。
フルマラソンも今までずっと「守り」のレースだったが、今回は「サブ3.5」という明確な目標がある。いくら足が痛いとはいえ、そこに「守り」のシューズを使うのはあまりにも弱気。できればセンブーストかレンブーストでチャレンジしたい。
でもこのまま痛いのが続いたら・・・、迷う。
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【今日のきく】
ほんとは昨日のきくですけど・・・。
まあ、毎日ストーブの前で寝てばっかりです。
「オッサンと銀行行こ!」と誘ったら付いてきた。
でも近くを車がビュンビュン通って、こわいこわい。
家に帰ったら、またぐっさり寝てしまうきくちゃんでした。
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2018年01月29日(月)
痛風でも糖尿病でもなく・・・偏平足! [病院]
「甲状腺全摘後のサイログロブリン値は腫瘍マーカーとして機能する」らしい。
そのための血液検査だったのだが、私は左足親指付け根の痛みのほうが気になっていた。また新しい病名をもらうのかしらんと思って。
しかし結論から言うと、痛風でも糖尿病でもなくただの偏平足。なんかかっこ悪い。笑うに笑えん。(私のカルテに「偏平足」と書かれたんでしょうか。)
サイロブログリンの値も変化なし。それは、癌細胞が転移してへんと思っていいんですよね。こっちは、よかったよかった。
耳鼻科9時予約だったのだが、ぎりぎりに行ったせいかだいぶ後のほうになった。
前回採血に来た時に年賀状をお渡ししておいたので、その話題から。
「ウルトラ、完走されたんですねえ」とI医師。
「はい、なんとか制限時間ギリギリで。」
「走るのに支障はなかったですか。」
「相変わらず息はしにくいままなんですけど、かえってそれがよかったのかもしれません。慎重に慎重に力を配分して走れたようで。」
「そうですか。」
「息苦しいのも、だんだん慣れてきました。」
「慣れるって、すごいことですね。それと、足首が冷えるとおっしゃってたのはどうですか。」
「これも相変わらずですね。でも長いソックスを履いたり、レッグウォーマーをしたりしているので、今は気にならなくなってきました。」
一番大事なサイロブログリンの値は2.6(下限0−上限30)。
ついでにお聞きしたかった尿酸は5.9(2.5−7)、血糖は97(70−110)。
「痛風も糖尿病も考えにくいですね。でも痛みが長期にわたって続くということですから、整形外科で診てもらいましょう。藤井さんにお聞きした通りのことを書いて、整形外科に回しますので、このあと診てもらってください。今日は混んでるとは思いますが。」
心配するほど混んでもいなくて、しばらく待ったあとレントゲン室へ。
足の横から上から斜めから、全部で7枚も撮ってもらった。「これってだいぶお金かかるんちゃうん。今日はあんまり持ってきてへんのに・・・」と心配になった。
そのあと診察室へ。
月曜だけ来られている「スポーツ整形」担当のK医師。「小西真奈美やん!」
小顔ですらっとした、陸上やったらハイジャンプかハードルの選手やね。
耳鼻科の美人医師から整形外科の美人医師へのリレー、私は恵まれすぎている???
私の汚い足をいろいろな方向に押したり伸ばしたり。本当に申し訳なかった。
どこをどうしてもらっても全然痛くはないんです。走った時限定で痛みが出るんです。小西真奈美医師のマッサージ(?)は気持ちいいくらいやったけど、「気持ちいいです」と言えばひんしゅくだったでしょうね。
結論→「偏平足ですね。インソール作りましょう。」
「作りましょうか」ではなく、「作りましょう」と言われ一瞬戸惑った。「えっ、だれがどこでつくんねん?」
「一番端のギブス室に行ってください。」
この手際の良さは、高級布団商法?
いやいやいや、ここはちゃんとした病院ですし。
ギブス室におられたのは、「洛北義肢」という会社の方。こちらの話を聞いて、的確に対応してくださった。マラソンが趣味で、走りすぎからこの痛みが出てきたと思うという話をしたら、「次に目標されている大会はいつですか」と聞いてこられた。
「もうあまり日がないんですけど、2月18日の京都マラソンの抽選に当たりまして、参加費の12000円も払ったので、どうしても出たいんです。」
足型をとって、1週間後に出来上がるらしい。不具合があれば、何度も修正しますとのこと。
インソールは間に合うとしても、それで走るのに慣れることはできるんでしょうか。こんな短期間で。
料金は両足で28191円。ただし医療用なので、私は国保3割負担で8500円くらいになる。ちょっと申し訳ない気もするが、放っておくと悪化して歩けなくなることもあるらしい。今のうちに手を打っておいた方がいいことはいい。
また、お向かいの薬屋さんで薬を2か月分。
整形外科の診療費は心配していたより安かった。ところが、薬2か月分はこれより高くてけっこうな負担。死ぬまでずっと飲み続けなならんて、間引きしたらあかんのかなあ。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 3 )
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