2018年02月25日(日)
第34回宇治川マラソン [ランニング・出張販売]
真樹が沖縄から帰って来てくれて助かりました。
と言うか、今日の販売のほとんどは真樹。私は相変わらず、フラフラと知り合いの応援行ったりしていました。ありがとうね、真樹。
私は朝5時半起き。
暗い中、きくのお散歩。○ッコは3回したが○ンコはでなかった。
6時10分自宅出発。
カーナビがなぜか太陽が丘裏口を案内し、だいぶ遠回り。それでも7時10分に到着。近いところは楽。
真樹と二人でテントを立てるのがちょっと難儀したが、商品を並べるのはスムーズにできた。
朝一番に声をかけてきてくださったのは、植木屋そうへいさん。なにやら持って来てくださったと思ったら、私の大好物の干し柿。そして、真樹には茶だんご。
「そうへいさん、ボクの愛人に認定します。」
「えっ、あいじん!?」
「大好物をちゃんと分かってて、それを貢いでくれるって『愛人』しかでけんことでしょう。」
「・・・・・。」
曇り空だが、心配していたほど寒くはない。
お客様への応対は真樹に任せて、私はコーヒーを買ってきて「ブレーメン」のパンをムシャムシャ。
開会式が始まったので、ちょっとだけ見に行った。
毎年同じパターンなので、ちょっと工夫してほしいような気もする。
薄日が差し、風もほとんどないので、走るには絶好のコンディションかも。
ハーフと10kmが同時スタート。
地元の大会なので、知り合いがいっぱい出ている。何人もの方に「応援行きますね」と約束していた。
ゲート手前で待機していたのだが、カメラを車に置いてきてしまった。そうへいさん初めたくさんの知り合いを見つけることができたのに、写真が撮れなかった。残念!
お客様がほとんど来られなくなったので、真樹もやっと休けい。
お向かいのテントで販売されていたホットドッグを買ってきて食べていた。
そうそう、タカッチさんに「娘さん、お父さんそっくやねえ」と言われた。「いやいや、そんなん言われたん初めてですわ。お父さんからは考えられんかわいい娘さんてゆうてもらわなー、なあ真樹。」
真樹は笑って聞いていた。
早くも5kmの部のランナーが帰ってきたので見に行った。
今年から60歳以上の部がなくなったらしい。そのせいかおなじみの顔が見られなかった。
「応援しがいがないなあ」と思ったとき、京都走ろう会例会でよく合うみきちゃんの姿が。よく見ると、私のすぐ前には応援するお母さんが。
「これはゴール前の写真も撮ったらんなん」と思い、、急いで競技場へ。
「間におうたー。」
京都走ろう会例会での練習が効いてきたんかねえ。
どんどん速くなるねえ。
一回戻って、今度は10kmのランナーの応援に。
記録証発行所のところに松本一之さん。
去年の夏にまた病気になられ、しばらく走れなかったらしい。今はだいぶ回復してきたが、今日の10kmも松本さんからは考えられないような悪いタイムだった。早く元気になって、私の前を引っ張るような走りを見せてほしい。
滋賀の弁護士・玉木さん。
私と同い年。
玉木さんも、以前は入退院を繰り返していた時期があったそうだ。お互い、「走って自己健康診断をしている」ようなところがあるという話で盛り上がった。
子どものころからスポーツが苦手で、体育の成績が悪かったというところもよく似ていた。
弁護してもらわんなんような窮地に追い込まれたら、絶対玉木さんに弁護してもらおう。弁護士費用、貯めとかな
真樹の中学時代の同級生・あーちゃんも10km。
いつもは入賞が狙えるくらい速いのだが、今年は大学時代の同級生とゆっくり目に。
10kmの最後尾を見送ると、そのすぐ後ろにハーフのトップが。
コース途中に、こんなかわいい感じの神社もあった。
またいったん戻り、スタート後1時間35分くらいに競技場へ。そこからコース逆走。そうへいさんが、「足を痛めているので、1時間45分くらいかかりそう」とおっしゃってたので。
また私とお揃いの緑のシャツで出ておられたので、すぐ見つかるものと思っていた。ところが全然見つからず。
「おかしいなあ、おかしいなあ」と思いながらもゲート前で待機。
タカッチさんの奥さまが通過。
ゴール1時間50分を少し超えるあたりだろうか。
そうへいさんはまだ来ない。
「さっき行った救急車で運ばれたか?」
このあと三木さんも通過。
なんぼ何でも、ここまで時間はかからんやろうと思いながらも、もう少し下まで走って行った。
それでも出会えなかったので、「急に調子が出てきて、想定より速くゴールしたんかもしれん」と思えてきた。
テントに戻ると、真樹が「そうへいさん、きやはったでー。」
「ああやっぱり入れ違いやったか。思ってたより速く走れたみたいやな。」
これで、来週の篠山マラソンは完全復活かー?
スタート後2時間20分の12時50分がゴール関門。きつい上り坂があるこのコースとしては厳しい関門。けっこう途中関門に引っ掛かった方もおられたようだ。
1時半ごろから片付け初め、全部積み終わって、お借りしたテントもしまったのが2時20分。片付けが1時間もかからなかった。
会場から一番近い「ステーキのどん」へ。
マラソン帰りのお客様でいっぱいだった。
二人でお肉を食べ、元気回復。
扱っている商品の量、質とも去年よりはだいぶ落ちているので、もちろん売り上げもダウン。それでも、真樹の笑顔でだいぶ減り具合はカバーできた。
沖縄から帰ってくるのはたいへんやけど、また助けに来てね。
4時半に「ステーキのどん」を出て、5時15分自宅着。
早いこと帰ってこれたので楽だった。
お客様の中にも真樹のファンが多しい、もっと手伝ってもらえたら売り上げが伸びるかも。
そうへいさん、茶団子ありがとうございました。ヨメさんが帰って来てから三人でおいしくいただきました。
干し柿はだれにもあげず、私一人でちびちび食べます。ひひひのひ。
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2018年02月24日(土)
真樹対きく [家族]
「だれ、だれ?」と固まってしまったきく。
「きくちゃん、忘れたん?」と迫る真樹。
「どこかで見たような・・・、でもだれかは思い出せん。」
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今日、私は24時間勤務からの朝帰り。
7時前に家に着くと、ヨメさんと寝ているはずのきくがノコノコと出てきた。
「しゃーないなあ、おちゃんぼ行くか。」
荷物だけ置き、すぐにきくと家を出た。
ちゅんちゅんと鳴く鳥たち。なんていう鳥なんでしょう。割とそばを通ったのに逃げずに4羽が遊んでいた。
7時過ぎ、やっとお日様が顔を出し始めた。
私は、夕べ熟睡できなかったせいか体がふらつく。
「オッサンが倒れたら、きくちゃん知らせに行ってや―。」
きくにそんなことできるんかなあ。
今日は暖かくなりそう。
明日の「宇治川マラソン」も暖かければいいのだけれど。
午前中に、明日の出張販売の荷物積み込み。
おおかた倉庫に降ろしてあったのものを、一から在庫合わせをして積むので時間がかかった。
明日ヨメさんがいないので、沖縄から真樹が助っ人として帰って来てくれる。二人でがんばって販売しなければ。
午後4時半、真樹から「地下鉄に乗りました」とメールあり。
京都駅から20分なので、4時45分くらいにきくを乗せてお迎えに行った。きくはなんか「あやしいなあ」という顔。
「きくちゃん、まきちゃんが帰ってきやはったわ。」
「えーと、えーと、まきちゃんて・・・。」
車の中で、きくはずっとしっぽを巻いて、あさっての方向を向いていた。
全然分からへんかったみたい。
家の帰りに洛北中の近くの「ブレーメン」さんによって、明日用のパンを買っておいた。真樹にとっては懐かしい味であるはず。
オーナーさんと少し話したのだが、息子さんが西表島で働いておられたことがあるらしい。おもしろいもんですねえ。
家に帰れば、きくをおやつで引き寄せる作戦。
きくはおやつには弱いんですよねえ。
10月初めに帰ってきて以来約5か月たつので、忘れるのもしょうがないか。
今度は木曜の朝までいるから、早く思い出して仲良くしてやー。
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【RUN】
体調がもひとつよくないので、今日もちょっとだけ。
午後2時半から。
東北部クリーンセンター往復5km、31分21秒。
かなりフラフラ。
そう簡単には元には戻りませんねえ。
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2018年02月23日(金)
「末っ子」 「中間子」 [書評]
今日は寮2(出町)24時間。
寮は国公立入試を目前控え、いつも以上に落ち着いた雰囲気。ブログに書くようなことは特にありません。
先日の入院は緊急だったため、読む本を持っていくことができなかった。そこでヨメさんに頼んで、そこらにある本を病院に持って来てもらった。その本の感想でも書きましょか。
「末っ子ってこんな性格」と「中間子ってこんな性格」。
この本を買ったのはお察しの通り、私(末っ子)とヨメさん(中間子)の相性を調べてみたかったからです。
結論から言うと、買わんでもよかったね。立ち読みで十分でした。2冊読むのに1時間かからんかった。読むとこないし―。前に読んだ「不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち」の焼き増しみたいな内容やしー。
まずは「末っ子」の私の分析。95%合致してします。「甘え上手で他力本願」「要領がよくてしたたか」「ノリのいい平和主義者」、その通りです。唯一当てはまらかったのは「旅行の計画が苦手」というところ。私は旅行の計画が得意中の得意です。
次に、ヨメさんの「中間子」の分析。こちらも80%以上合致していると思う。「人間関係のエキスパート」「“自分探し”継続中」「こじらせのかまってちゃん」。「かまってちゃん」はほんまに実感する。
そしてこの二人の相性は・・・。
中間子女性から見た恋愛が盛り上がる相手は、とにかく楽しい末っ子やそうです。
◇ ◇ ◇
何かにつけて悩みがちな中間子にとって、ノーテンキに人生を楽しむ末っ子は心惹かれる存在。恋愛の時ぐらい煩わしい現実から離れ、チャランポランになりたい! そんな中間子の切実な思いを、いとも簡単にかなえてくれるのが末っ子たち。
◇ ◇ ◇
そうやてー。
私とヨメさんは相性いいはず。そう書いてあるやん。
ただし、ヨメさんの指図したがりは何? それは長子の特徴やろう。私が頼りなさ過ぎて、そうなってしもたんかなあ。
まあそれでも基本的には抜群の相性ということですので、これからも仲良くしてくださいね、ますみさん!
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2018年02月22日(木)
地味練 [ランニング]
バイトの都合で、一日おきにしか走れない。
今日はバイトはなかったのだが、病院に行ったり、借金返済に行ったり。なかなかまとまった時間が取れない。
また、胃カメラ検査のあとはなぜか「激しい」運動はダメらしい。でも、ゆっくりジョギングは「激しくない」運動やからだいじょうぶですね。
今日も、医療用インソールに慣れるためのゆっくりジョグ。おとといつま先が窮屈だったので、今日は薄いソックスで走ることにした。
また午後4時前から。
今日は慎重に、最も走りなれた十王堂橋往復5km。
このコースを走ると、それで終わってしまうことが多い。できればもっと走れるようにと、最近はこのコース練習は封印してちがうところを走ることが多かった。
十王堂橋の欄干にカメラを置いて自撮り。バックは比叡山です。
5km、29分46秒。
地味なコースを地味なタイムで。
まあ、当分はこんなもんでいいでしょう。
家に帰ると、庭に黒いものが。
かわいいかわいい黒猫ちゃんでした。
今日は2kmダウンジョグ。
今度は、かわいいかわいいトラネコちゃんに遭遇。
叡電・二軒茶屋駅には変わった色の電車が。
真樹は、こうゆう深緑色が好きやそうです。
やっぱり走り足らんので、6時前にもう一度。
今日は、ターサージールTS4にインソールを入れてみた。これがまた意外や意外にピッタリ。というか、「イドミ」のつま先が狭いだけなんかも。
おとといと同じく、団地内1kmコースを3周。
さっきよりちょっと速めに。
5分25、5分10、4分56。徐々に速く走ってみた。
さすがに今の状態で、キロ4分56秒は息切れした。でもこれをあと1分縮めなていかなければ。
このあとも1kmダウンジョグをしたので、今日は5+2+3+1で11km。
地味な練習を続けていきましょうねえ。
せっかくちょっと戻っていた体重だが、朝食絶食、昼食おかゆのせいで、今日はまた55キロ台に逆戻り(55.9kg)。踏ん張りが効かんわー。
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【今日のきく】
「走るヒマがあったら、散歩に連れて行かんかい!」と怒っているきくちゃんでした。
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絶食無料 [病院]
今日は胃カメラ検査。
胆のう摘出手術の前に、担当医が私の胃の状態も見ておきたいということで。
いなか育ちの60歳以上はほぼみんな、胃がんの原因になるピロリ菌を胃に持っているらしい。井戸水と野菜への肥やし。この二条件にあてはまるものは・・・、私はそのどまんなか!
調べてもらって、「もうすでに胃がんですね」ってことになったらどうしましょう。
もうええぞ! もういらん!
胃カメラ検査は内視鏡室で。
かなり立て込んでいて、次から次と検査してもらう方が。
私も当日の運転禁止ということでヨメさんに送ってもらい、早めに来たつもり。ところがだいぶ待たされた。
やっと私の番。
中待合で待っていると、私の担当医・石田ゆり子似医師が来られた。
「退院後、お体はどうですか。」
「はい、もう普通のごはんを食べています。それでも入院前の半分くらいにしているので、体重が全然戻りません。」
「そうでしょうね。あせらず、徐々に増やしていくようにしてください。」
そのあと、私が希望した例の「眠くなる薬」を腕に注射。
病院での常套文句「チクッとッしますよ」と、石田ゆり子似医師。
ところが「チクッ」どころか、「チッ」くらい。今まで一番上手な注射だった。
「横を向いて、お尻をもうちょっと後ろに・・・。」
その看護師さんの言葉を最後に記憶なし。また、コロリと眠ってしまった。
「藤井さん、終わりましたよ」の呼び声で目を覚ました。時間にして30分くらいだったのだろうか。ぐっすり眠っていたので、胃カメラ検査をしてくださったのが石田ゆり子似医師なのか別の医師なのかも分からない。薬、効きすぎやろー。
薬の影響でふらつくので、しばらくすぐ横のベッドで安静に。
そこで、お腹がゴロゴロ。
「トイレ行ってもいいですか。大きい方なんですけど。」
「はい、足元がふらつくと思いますので、付いて行きます。」
トイレに入ると、昨日の夜8時から絶食しているのにしっかりと出た。
それからベッドに戻って30分ほど。最初の説明では「1時間ほど安静に」と言われていたのだか、たぶん立て込んでいたからでしょうね。
服を着替えて検査室を出ると、またお腹ゴロゴロ。
「さっきトイレに行って、まだ1時間もたってへんのに・・・。」
でも、トイレに入るとまたしっかりと出た。
「食べてへんのに出るって、どういうこと?」
今日のお支払いの前に、10日間入院分の支払いに。
左京区役所でもらった限度額認定証を見せて、57600円。
あとは食費・・・。
「まさか絶食中4日間12食分も費用取られんのんちゃうやろな。食事指導とかゆうて・・・」と心配だった。しかし、その点はきっちり。6日間16食分5760円だけが計上されていた。よかった。
ピロリ菌撃退の薬を飲まんなんのは覚悟せんなんけど、その費用がほかの治療と合わせて月の限度額内に入ればいいんですけど。日程的に無理かなあ。
このあと、地下鉄・鞍馬口駅から四条へ。
四条駅から地上に上がると、わが社のガードマン。
マスクをしているのでだれか分からん。私が休みだしてもう1年半になるので、全然知らん人かもしれん。
商工中金で借入金返済。33万円+貸付利子。
これで終わりじゃないんですよねー。まだまだ続く借金返済。なんぼぎょうさん借りとんねん!
あー!
胃カメラ検査が終わったあと、ずっとお腹が痛い。トイレに行っても痛みは治まらない。
そのことを看護師さんにも言ったのだが、「麻酔薬とかいろいろと入りましたのでよくあることです。ひどい様でしたら先生に診てもらいましょうか」と言われた。そこまでひどくなかったので病院を出て来たが、お腹は痛いまま。
商工中金での待ち時間にヨメさんにメールしたら、「国際会館駅まで迎えに行ったげる」とのこと。これはありがたかった。
きく付きのお迎えはうれしい。
ガラスの反射でよく分からないでしょうけど、目を凝らしてください。かわいいかわいいきくちゃんが浮かび上がってきますよー。
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2018年02月21日(水)
薄れゆく記憶 [雑感]
今日は寮1(二条)17時間。
ちょうど2週間前、ここで夕食のカレーを思いっきり食べてお腹が痛くなった。まさか、そのあと10日間の入院になるとは・・・。
朝8時半過ぎ、お掃除のKさんが出勤。
さっそく「バレンタインのチョコ」と言って、LOOKの宇治抹茶味をくださった。今年はバレンタインデーに入院中。私にとってはこのチョコが唯一ということになった。
Kさん、いつもありがとうございます。胆のうにはよくないので、一日一個か二個くらいにしときますねー。
Kさんにこの間のいきさつをまとめて話そうとしたが、うまくまとまらない。
最近思うのだが、食事制限をしているせいか、脳に栄養が回らず、その働きが鈍っている感じがする。特に記憶力が落ち、この2週間のことがよく思い出せない。
寮長さんも出て来られたので、ご迷惑をおかけしたことをお詫びした。せめて2週間前の水曜のことだげでも思い出して、きちんと報告しておかなくては。
「1年半前に、胆のうに胆石がいっぱいたまっていることが分かっていました。すぐに胆のう摘出手術をせんなんくらい悪かったんですけど、その時のCT検査で甲状腺腫瘍が見つかって、そっちの治療が優先になってしまって。
胆のうのほうは、食事に気を付けていたらそうそう発作は出ないだろうということで後回しになりました。
ところが2週間前の水曜日、寮の夕食でカレーが出て、若い子らにつられて思いっきり食べてしまいました。
夜7時半くらいに食べ終わって、1時間後の8時半くらいから痛み出し、それがだんだんひどくなっていったんですけど、あと2時間くらいで帰れるしとしんぼうしました。
11時の館内巡回が終わって、運転して帰ったんですけど、あまりにも痛すぎてこの時の帰り道の記憶がほとんどありません。
家に帰っても全然痛みはましにならず。そこですぐに救急車を呼んだらよかったんですが、前におとなしくしていたらストンと痛みが治まった経験があったので、とにかく朝までしんぼうすることにしました。
ところがけっきょく痛みは治まらず。夜が明けてきたのでヨメさんに起きてもらい、車で救急外来に連れて行ってもらいました。
ヨメさんはすごくゆっくり運転してくれたんですけど、ちょっとした振動がお腹にこたえて、7時過ぎに病院に着いたときが最高の痛みになっていました。
その救急外来で言われたのが、『8時半になれば専門の先生が来られますので、それまで待ってください』。
その言葉にヨメさんがブチ切れて、『それなら、ここから救急車呼んで、別の病院に運んでもらいます!』
しっかり覚えているのはこのへんまで。
あとは、救急担当の医師と看護師さんが・・・。いろいろとしてくださいましたね。」
10日間の入院生活も、いろいろな方がお見舞いに来てくださったが、あれも夢かも。
退院日にみやこめっせまで往復走ったのも、夢やったのかも。
まあ、このブログに写真入りで記事を書いているから、夢ではないみたい。
食事制限続行中なので、全然体重が戻らない。昨日も夕食後なのに56.4kg。
今日も寮長さんに、「えらい頬がこけて・・・」と言われた。
明日も胃カメラ検査のため、今日の夕食後から絶食。
胆のうに負担がなく、ちょっと食べたらすぐ体重が増えるという食べ物、ありませんかねえ。
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2018年02月20日(火)
医療用インソール [ランニング]
2月7日に届いていた医療用インソール。
しかし、その日まさに胆のうが暴れだし、翌日から10日間入院。京都マラソンまでに慣らして、よければ本番も使おうかと思っていたのに。その計画は泡と消えてしまった。
半分忘れかけていたこのソール。今日、やっと使ってみる気になった。
「アディゼロタクミ・レンブースト」と「アデアディタクミ・イドミ」を預かってもらって、それに合うようにインソールを作ってもらった。具合が悪い時は何度でも修正してくださるらしい。
まずは、ゆっくり練習用に使っている「イドミ」から。
足を入れてみた感じはいい。とにかく走ってみなければ。
午後4時前から。
走り出すと、足が「ペタッ、ペタッ」と着地し、うまく走れない。
それに、例の左足親指の付け根が強烈に痛む。10日間も入院してたのに、全然ようなってへんのかいな。
いや、でも土曜にみやこめっせ往復した時、全然痛くなかったなあ。どうなってんのかなあ。
こんないい天気の日は、ちょっとでも走らないともったいないね。
とりあえずこのインソールに慣れることが大事なので、あまりコースやタイムを気にせず走った。
長代川沿いの道を走り、宝が池に行くことにした。
タイムを気にしないときは宝が池がいい。
ワンちゃんやネコちゃんにも会えるかもしれないし。
だいたいキロ6分ペースくらいで走れているみたい。
距離表示が新しくなっていたのはいいのだか、風にあおられてよく見えない。
工事中だったところも、もう終わっていた。
2月末までって書いてあったのに、どういうこと。わざわざ「京都マラソン」直前だけ通行止めにしてたってこと。この京都市のセンスの悪さに怒りを覚える。
宝が池を1周だけして、来た道と同じ道を通り家まで。
なんやかや言いながらいつしかインソールになじんできて、「ペタッ、ペタッ」走りが普通になってきた。
家に到着、6.9km、41分。
これくらいから、ぼちぼち走って行けたらいいでしょう。
ほぼ問題はなかったが、インソールが分厚い分、つま先が窮屈になった気がする。これも慣れないとしょうがないのかなあ。この窮屈さが続くと、レース用には使えへんかな。
団地内を1kmダウンジョグ。
いつものところにいつもの黒猫ちゃん。
いやいや、よく見るともう1ぴき。
この団地には優しい人が多いから、みんな穏やかな表情やねえ。いつか、おっちゃんにもさわらしてやー。
第2部は、「レンブースト」。
午後6時。もう暗くなりかけていたので、安全な団地内を走る。
これが意外や意外。ピッタリ!
つま先の窮屈感もない。気持ちよく走れた。
レースには使えんと思っていたが、これなら使えるかも。
ただ、足になじんできただけなのかもしれないが・・・。
さっきの黒猫ちゃん、またいましたよーん。
1周1kmコースを3周、約19分。
まあまあ走れてよかった。
また1kmダウンジョグをプラス。
これで今日は、6.9+1+3+1で11.9km。
あせらずぼちぼちと。当分は地味な練習に徹するようにしよう。
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金策巡り [雑用]
今日は仕事はお休みだが、雑用がいっぱい。
まずはあるお金をかき集めて銀行口座に入金。少しでも問屋さんに支払わなくてはならない。どこを探しても、ほんとに少ししかありませんでした。
次に左京区役所へ。
「国民健康保険限度額適用認定証」をもらいに。(いわゆる、高額療養費を自己負担限度額まで下げてもらう証書。)私の場合は、月に57600円を超えるとそこで止めてもらえる(食事代などは別途)。
通いなれた1階8番窓口へ。
「ちょっと調べてきます」と係の方が席を外された。
「先月の健康保険費が支払われていませんね。」
「はい。入院してたもんで。」
「お支払いがないと、認定証は出せないんです。2階でお支払いができますので、そのあとでもう一度来ていただけますか。」
「いえ、とりあえずここに一番に来たのでお金は持って来ていません。一回家に帰って、銀行によってお金をおろしてからでないとお支払いはできません。時間がかかるので、午後にもう一回来ます。」
私がそう言うと、奥に引っ込まれ上司に相談されていた。
上司登場。
「今日明日中くらいにお支払いしていただけますか。」
「はい、このあと行こうと思ってたんです。」
これでやっと手続きが進んでいった。
家に帰って、ヨメさんにその話をした。
「なんて―! 誰のための制度やねん! 病院に払うお金に困って来てるもんに、『認定証は出せん』てか。アンタらからお金もらうわけじゃなし。私やったら、そこで暴れまくってるなあ。」
私はお坊ちゃん育ちなので、とてもヨメさんのように暴れることはできません。
ただ、ずっと支払いを続けていて、たまたま先月の支払い分が遅れていただけの者にこの対応は確かにおかしいと思った。未納常習者への対応みたいでした。
その次は、JA市原野へ。
医療共済から入院費などを支払ってもらう手続をしなくてはならない。今回は胆のう炎なので、がん共済のほうはダメらしい。痛いねえ。がん共済も毎月5200円ほど払っているのに・・・。
まあそれでも、医療共済から5000円×10日で5万円は出るんでしょうね。(医療共済は、毎月7800円も払っている。)
早く病院で証明書を書いてもらわなくては。
さて、いよいよ最大の金策。
と言っても、最後のなけなしの定期預金解約です。これだけは命の危機が迫るまで残しておこうと思っていた預金。もう今が、ある意味「命の危機迫る時期」なのかも。
担当してくださった窓口のおねえさん(さきさん)が、すごく感じのいい方でよかった。私の歳なら「オレオレ詐欺に引っ掛かってるかも」と思われてもしょうがないくらいなのに。
せめて数万円だけでも残しておこうと、最近入れた分だけを指定し手続きをした。するとしばらくして、古い方を残した方が利息がいいと教えてくださった。ちなみに新しい方は0.01%、古い方は0.3%だった。なんと30倍ですか。
ここでおろしたお金で、国民年金(ヨメ・真樹の二人分)2か月分、国民健康保険2か月分、市民税・府民税、固定資産税などを支払った。それにまだ支払いしていない入院費があさって、商工中金からの借入金の返済が月末。これらを合わせると、もうほとんど残らない。
もう、定期預金もないぞー。これからどうしましょ。
私のメインバンクは、なぜかみずほ銀行。
藤井と富士が似ていたので、教師に採用されたときに富士銀行の口座を作った。もちろん、その時はみずほ銀行になるとは夢にも思いませんでしたけど。
口座を作るとき、「毎月27日に普通預金の残高が○万円以上あると、勝手に定期に振替できるシステムがあります。ぜひ」と勧められ申し込んだ。そして、それから今までそのまま。約38年間(456か月)。私は3万円で設定してもらったので、毎月必ず振替えられ一度もおろさなかったら1368万円!(たぶん、実際は合計最高100万円を超えたことはない。)
教師をしていた時は順調に定期預金に回っていたが、やめてからはガタガタ。おろす方が多くなってしまった。今回の解約で、何とか9万円だけ残すことができた。あー!
とっくの昔になくなった富士銀行のキャッシュカードを、今も使い続けている変なオッサンがおりますでー。私ですけど。残高しょぼいですけど・・・。
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