2011年09月10日(土)
後ろ髪引かれラン [ランニング]
明日は、全山陰マスターズ陸上。5000mと800mにエントリーしている。
夜中に京都を出て島根県松江市へ、日帰り参加の予定。
こないだの日曜の「聖湖」5kmで思いもかけない最悪タイム。それまでは、この全山陰大会で5000mは20分切り、800mは2分45秒切りをめざしていた。でも、これは下方修正しなければならない。
11時過ぎ、宝ヶ池へ。
現時点で、1000mをどれくらいで走れるのか測っておきたい。
気温は、きつね坂で32℃、宝ヶ池も30℃あった。明日もこの時刻に走らなければならないので、いい練習になる。
まずはアップジョグ。
1.5kmを2周。
1周目11分06秒、2周目9分20秒で20分26秒。
さあ、1000m。
50・53・53・53・50で4分19秒。
えー! 4分19秒ってー!
スタートから、後ろ髪を引っぱられる感じ。前に全然進まない。
こりゃ、絶不調。
500mジョグのあと、1000m2本目。せめて1本目を10秒以上上回りたい。
48・49・49・49・47で4分04秒。
まあ、今の状態ならこれで良しとしよう。
明日の目標。
11時15分からの800m、最低2分50秒切り。できれば5月5日の2分45秒を上回る。
13時10分からの5000m。こちらは無理しない。ほんとうは5月5日の20分08秒を上回りかったが、21分を切ることを最低目標にしよう。
長時間運転の直後のレースになるので、アップをしっかりして本番にのぞもう。残暑厳しくなっているので、暑さ対策もしっかりして・・・。
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2011年09月09日(金)
第24回9の日平和ラン [ランニング]
今日9月9日は「救急の日」。
まあそれはそうなんですが、私らピースランナーにとっては、憲法9条の大切さを再認識しながら走る「平和ランの日」。
2年前、2009年の9月9日、「ランナーズ9の会」の大先輩・かわせみさんに誘われ「9の日ラン」をさせてもらった。それ以来、毎月9の日には9kmまたは9.9kmを走るようにしている。
今日は2周年ということで、久しぶりに「ランナーズ9の会」ののぼりを持って走ろうと思っていた。しかし、右手くすり指がマヒ。それに加えて、右人さし指までおかしくなってきた(こっちはリューマチか、それとも右手首の内側にでき始めたこぶ状のものの影響か)。とてもじゃないけど、のぼり支えきれませーん。
「わしゃー、はしも持てんようになるんかい! めしー、もっとめしを!」
今日金曜は早朝バイトの日。それに、午前中は真樹の高校の文化祭の演劇鑑賞。(真樹はがんばって演じていました。)午後ももろもろとあって、けっきょく走るのは夕方6時過ぎに。
スタート前、きくと記念撮影と思ったが失敗。また、かまれてしまいましたー。
「9の日平和ラン」公認(?)9.9kmコースへ。家からノートルダム女学院を回って帰って来る。
この緑の農具小屋は家から1.5km。ここらへんは、比叡山に正対して走るので気持ちいい。
宝ヶ池トンネルで3kmくらい。
もう、このへんで薄暗くなってきた。
きつね坂から見る京都タワー。
きつね坂の温度計は29℃もあった。むしあつー。
ノートルダム女学院のお向かいにあるウェディングドレスショップ。いいねー、見てるだけでも。
真樹は沖縄で結婚式をするらしい。楽しみやねえ。
ここらがだいたい中間点、約31分。
野々神町から北上。「インド料理・チャンダル」の前を通ると、店長さんが階段の踊り場に立っておられた。
岩倉にある結婚式場。
夜はこんなところを走ると楽しい。
我が家到着、1時間3分。
家に入って、きくちゃんにお願いした。
「いっしょに写真撮ろうなあ。」
今度はきくも怒らなかった。
後半は暗くなってしまって、アピールランにはならなかったな。
次は明るいうちに走ろう。そうでないと意味ないし・・・。
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高校文化祭 [学校]
8時半にバイト終了。急いで家に帰り、着替え。
ヨメさんと廉を車に乗せて、家を出たのは8時40分。
高校に到着したのは8時57分。ヨメさんと廉を降ろし、私は御所の駐車場へ。
急いで講堂に向かったが、アウト。講堂は9時ちょうどに鍵がかけられた。仕方なく、テレビで見られる213号教室へ。たぶん、二人はぎりぎりセーフやったんやろうな。
教室に入ると、真樹のクラスの演劇はもうだいぶ進んでいたようだ。
真樹の姿はすぐに分かった。声もはっきりして聞き取りやすかった。ほかの子たちも自分の役割をしっかり演じていた。
真樹は、朝4時ごろに起き、ヨメさんに学校の近くまで送ってもらった。本番当日の早朝に、最後の仕上げ練習をするとのことだった。あとで聞いたのだが、朝5時半集合だったのにクラスの全員が来ていたそうだ。やるときゃやるねー。
演劇が終わり、校舎前で全員写真を撮ってもらっている2年5組。みんな「やりきった感満々」の笑みでした。
私は真樹から「写真を撮るな」ときつく言われていたので、人が入っているのはこの写真のみ。ソフトフォーカス加工をしたので、これは公開してもいいでしょう。最前列真ん中へんに真樹がいます。
写真撮影のあと、真樹のクラスメイト、うちでの通称「みずぽんちゃん」を紹介してもらった。小さくてかわいくて、廉の大学陸上部の「みずぽん」さんと似ているということで勝手にこう呼んでいた。
めったに来ない真樹の高校に家族そろって来れたので、「みずぽんちゃん」の書道部の展示も見に行った。上の写真は、そこで販売されていたハンカチを買っているところ。
真樹は、家族全員が見に来てくれてちょっとうれしかったようだ。
クラスの演劇に出ることにしたのも、家族が喜んでくれるからとか。
いろいろなことを考えて、自分で判断して行動できるようになってきたね。ええぞー。
次は月末の体育祭やね。
また見に行くから、しっかりがんばって!
※ 真樹のブログ「にょんにっき」、復活後続いています。見てくださいね。(このブログのリンク集からどうぞ→)
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2011年09月08日(木)
「ホームランが聞こえた夏」 [映画]
◎「月間・京都シネマ」より
かつては天才ピッチャーと呼ばれ、突然聴覚を失ったミョンジェはろう学校に通う高校生。その野球部に謹慎中のスター投手サンナムがコーチとしてやってくる。弱小チームやプライドの高さ、そして音のない世界という壁を乗り越え、彼らは勝利をつかめるのか? 韓国の若手俳優たちが青空の下、野球部員を好演。実話を基にした、心に響く感動作。
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昨日は、「映画+西京極練習」の予定で家を出た。
9時過ぎに家を出て、西京極に着いたのが9時40分くらい。コインパーク(1日500円)に車を入れ、阪急・西京極駅へ。1本乗り遅れてしまったが、10時の電車に乗れた。
烏丸(四条烏丸)まで5分(180円)。駅のすぐ上の京都シネマ」へ。
何を見るか決めていなかったが、時間がピッタリ合った「ホームランが聞こえた夏」を見ることにした。
私も中学時代、野球をやっていた。山の中の小さな中学校で。
ピッチャー藤井富雄君は、当時の京都市の中学校のナンバーワンと言っていい。「剛速球投手」とは富雄ちゃんのことだ。ほかのチームにいたら、全市大会の優勝投手になっていただろう。でも、うちのチームはちがう。私を初めヘボチームメイトが、エラーはするわ、見逃し三振はするわ・・・。
富雄ちゃんは、東山高校から近畿大学へ。プロ野球には行けなかったが、競輪学校に入り競輪選手になった。今はどこでどうしているのだろう。私ら同級生のヒーローだったのに・・・。
そんなことを思い出しながら見た映画だった。
パンフレットを見てビックリしたことがあった。
「日本と同様、韓国でも野球の人気は高いが、4000以上の高校に野球部がある日本とは異なり、韓国の高校野球部は全国でも50数校のみ、少数精鋭を採り、プロ野球予備軍としての要素が高い。゜韓国の甲子園゜と称される高校野球全国大会「鳳凰杯」には予選はなく、゜全国大会レベル゜の全高校が出場する。ソンシム学校高等部の野球部は、2002年に9人の選手で創部され高校野球部として正式登録、以後、強豪たちの集う全国大会での一勝を目指していた。」
役者さんもよかった。
ソンシム学校の「ナ先生」は上野樹里そっくり。ユソンさんという女優さんは35歳。かわいい人だった。
サンナム投手の代理人であり、高校時代の野球部の親友チョン・チョルスもよかった。何でもお金で解決するタイプの人間なのに、「口が聞けないじゃない、聴覚障害者だ」とまわりの人に何度も説明していた。
映画館に着いてから見ようと決めた映画だったが、見てよかった。
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2011年09月07日(水)
桂川ラン [ランニング]
今日は、午後から西京極へ。
補助競技場が使える日だったので、5000mのタイムトライアルでもしてみようかと思っていた。
お昼ごはんを食べたばっかりだったので、まずは腹ごなしに桂川周辺をジョギングすることにした。
午後1時52分、葛野西通五条のコインパークをスタート。
五条通を西へ。桂川の西大橋から上流へ。
今日は、また30℃を超す暑さ。少し走っただけで汗が出てきた。
河川敷を走っていたのだが、上野橋の下はつながっておらず、いったん車道へ。不便。
桜並木のようなところが見えていたが、行き方が分からずそのまま車道を走る。
やっと松尾橋。
ここから先は、京都マラソンのコース。
松尾橋の上流東岸はまったく整備されていない。
中洲には大きな木まで生えている。大水が出たときだいじょうぶだろうか。
渡月橋が見えてきた。
船を運ぶ人たち。
「保津峡下りの船ですか?」
「いえ、屋形船です。」
「ああ、ここらをぐるぐる回るやつですね。」
京都マラソンは、この渡月橋の一筋南の通りを右折。
せっかく来たのでセルフ写真。
日光がちょうど顔に・・・。
ここまで35分。ちょうど5kmくらいだろうか。
橋を渡って、今度は西岸を南下。
ここらは「京都ロードレース」のコース。
サイクリングロードは太陽の照り返しがきつい。
サイクリングロードではなく、その横の砂利道を走ってみた。日陰もあって、ゆっくり走るのには最適なコース。
「京都ロードレース」の会場となる松尾橋西詰め北側。
川で泳ぐ大学生(?)
水かさが増えているようなので、ちょっと・・・。
西大橋まで戻ったが、どこから橋に戻れるのかが分からない。
ぐるーっと回って、やっと橋の上。向こうに西京極のナイター照明が見えた。
コインパークに戻ったのは、3時9分。渡月橋からは42分かかった。帰りは6km近くあったのかな。合計1時間17分で11kmということにしておこう。
さあ、競技場に戻って5000m・・・なんて気持ちはもうさらさらありません。これ以上走ったら体に悪い。(できれば、1回10km以下に。)
予定と全然ちがう練習内容になってしまったが、たまにはこんなんもおもしろい。ワンパターンにならない練習がいいですね。
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2011年09月06日(火)
「ヨロク(与六)」〜シリーズご近所犬15〜 [わんこ・にゃんこ]
8ヶ月ぶりの「シリーズご近所犬」。
夕方6時過ぎ、いつものコーナン往復5kmコースのジョギングに。家から少し走ったところで、見慣れたコーギーちゃん発見。長代川の橋を渡って追いかけていった。
「あのー、公園の向こうのおうちの方ですよね。」
「はい。」
「ワンちゃんの写真撮らせてください。前からねらってたんですけど、機会がなくて・・・。」
「そうだったんですか。ありがとうございます。」
「ワンちゃんのお名前は?」
「ヨロクです。」
「ヨロクちゃん・・・、オスですね。歳は?」
「まだ2歳半くらいです。」
「いやー、ほんならまだ若者ですね。」
「そうですね。」
ヨロク君、めっちゃ愛想がよく、私に近づいて飛びついて顔をペロペロ。
「あっ、すいませんねー。」
「いえいえ、私はかまれてもかまいに行きたいくらいですから・・・。」
「もう、ヨロクはすぐに引っ付いていくんです。犬の苦手な人にまで行ってしまうんで困ります。」
「そうなんですか。私ブログ書いてまして、今日はヨロク君のこと書かせてもらいます。よかったら見てください。」
「ありがとうございます。おのー、うちのご近所のかたですよね。」
「ええ、公園はさんだ向かいの家のものです。」
「藤井さん・・・ですよね。実は、私、以前に同じおうちに1年ほど住んでいたんです。」
「えー、そうなんですか。」
「そこからちがうところに引っ越して、また4年ほど前こちらに戻ってきたんです。」
「いやー、不思議なつながりがあるもんですねえ。」
うちのきくが、ヨロク君とは正反対のとんでもないかみちゃちゃくり犬だということも説明させてもらった。これ言っとかないと、えらいことに・・・。
うちのすぐ近くに、こんなにかわいい青年犬がいるのに。きくのお友だちになってもらえたら・・・。
※ ヨロク君のおうちは、今年の1月14日に登場してもらったシリーズご近所犬14の「ロンちゃん」のおうちのお向かいです。
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【RUN】
いつものコーナン往復5km。
行きの下り14分05秒、帰りの上り14分08秒で28分13秒。
右アキレス腱の痛みは、以前に比べるとずいぶんまし。ただし、右くすり指にテープを巻いているのでなんか力が入らない。食いしばるべき歯をなくしたあとは、握り締めるべき指が・・・。
走っている途中、シリーズご近所犬12の「ビクターちゃん」に遭遇。さわらせてもらおうと思ったらあとずさり。こわがりやけど、かわいいワンちゃんです。
5km走ったあと、きくといっしょに1km。私の手にヨロク君のにおいがついたようで、最初ずっとにおいでいた。
きくって、そんなに鼻よかったっけ?
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2011年09月05日(月)
槌指(ツチユビ) [雑感]
今日の題は、「マジっすか、指骨折!」にしようと思っていた。
でも、診断の結果は「槌指」。
「つちゆび? 突き指とちゃうんですか。」
「木槌の槌です。その槌で指をたたいたような状態ですね。指の背の腱が切れているんだと思います。だからまっすぐ伸ばせないんです。手術で腱をつなげば治るんですが、痛みもなく生活に支障がないのなら、添え木のようなものをしてしばらく様子を見ますか。」
「はっ、はい。」
昨日の「聖湖マラソン」。台風の中での開催だったため、テントにプルーシートをはり雨風をしのいでいた。そのじゅくじゅくになったブルーシートを、車の後部座席の下に押し込もうとしてガンガン押していた。やっと入ったと思って、手を引き抜いてビックリ!
「くすり指、くの字にまがってもどりまへんがなー!」
雨でずぶ濡れで、手がかじかんで感覚がなかった。本当ならすごく痛かったはずだ。自分の指が自分の意思で動かせないなんて・・・。
今日は朝から、「あいおわ治療院」でマッサージと電気、「足達歯科医院」で虫歯2本抜歯、そして「田村外科」で槌指の治療・・・、これで半日終了。
「田村外科」は、今年の3月22日、車のドアで右手中指を詰めて「挫滅」の診断。その半年後に、そのとなりのくすり指を「槌指」の診断とは・・・。ここでは、今まで知らんかった言葉を2つも教えていただきました。でも、「田村外科」のお医者さんは、私のことを「ドンなやっちゃなー」と思ってはるでしょうね。
「ほんまに、こんなんで治りますか?」
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