2011年09月13日(火)
はがない人生、うねうね [雑感]
「うねうねの写真、そんなもん載せられっかい!」
ということで、今日は関連写真はナシ。
先週の月曜、右下の中間の歯を2本抜いた。そして、昨日、左下の中間の歯を1本抜き、1本を削る。元々下の奥歯は左右3本ずつないので、残っている下の歯は前歯の6本のみ。
「先生、こんなに抜いてご飯食べられますかー。」
「ははは、ムリでしょうね。」
「えー・・・。」
「しんぼうしてください。工夫して・・・。」
工夫してって・・・、なにをどう工夫したらものが食べられるちゅうんでしょう。
「むっりー!」
ヨメさんからのアドバイス。
「もう残った前歯でうねうねするしかないやろ。ほれほれ、うねうねしー。」
ごはんをうねうね、そうめんをうねうね、とんかつうねうね、トマトうねうね、ごーやーうねうね・・・。えんえんと続くうねうねうねうね・・・。
前歯はみんなとんがっている。噛み切ることはできても、すりつぶすことはできない。すべての食べ物が、細かくならない状態でお腹の中に入っていく。結果、胸焼け。
こんな歯の状態なので、てっきり体重激減だと思っていたら・・・。
なんと、おとといの晩から2kgアップ。どうなっとるんじゃー。たしかに、思い通りに食べられんから食べ物に対する執着心が異常に高まっている。われながらこわいくらい。これはダイエットになると思っていたのに、逆だったか・・・。
変形してしまった右手くすり指もまったく治らないし。
あーん、どうしましょ・・・。
「あーん」と言えば、昨日の月見だんご。
真樹とかあちゃんが作ってくれて、おいしかった、
顔の形も「月見だんご」親子でした。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年09月12日(月)
第27回全山陰マスターズ陸上・続き [ランニング]
800mのあとに、「小・中学生・マスターズ女子・マスターズ還暦 交流リレー」があった。
これは見ごたえがあった。最初から小学生女子チームが独走。しかし、たぶん大外のチームなので「広島マスターズ」だと思うが、最後に大逆転。アンカーを務めた方の追い込みがすごかった。
こんなふうに、マスターズ会員だけでなく若者たちとの交流レースもあると楽しい。
5000mの前に、もう一度1kmコースをジョギング。
気温がどんどん上っているのが気になる。
招集を手伝っていてくれていたのは高校生だろうか。
まる1日、礼儀正しい同じ男の子がしてくれていた。ありがとう。
スタート前、また別の方(男性)にお願いして写真を撮ってもらった。
場内放送で、「ただいまの気温、32.3℃・・・」。
記録をねらうにはこれはきつい。
私の予定では、4分・4分10・4分15・4分15・4分15で20分55秒。
1000 4分06秒
2000 8分17秒(4分11秒)
3000 12分44秒(4分26秒)
4000 17分26秒(4分41秒)
5000 22分04秒(4分38秒)
しっかり走れたのは2000mまで。そのあとはフラフラになりながら走っていた。
途中、給水所で紙コップの水を持っていっしょに走ってくれた高校生。これは本当にありがたかった。私は2周に1回水をもらっていたので、計6回。あれがなかったら、もっともっとタイムが悪かっただろう。
炎天下でのトラック5000m。それが経験できただけでも良しとするか。
ゴール後、スタート地点に置いたタオルを取りに行った。給水所にいた高校生にお礼を言っておいた。「給水、ありがとう。君らのおかげで、ほんまに助かったわ。」
「いえいえ、お疲れ様でした。」
まあ、なんと感じのいい子たち・・・。
800mは、3名エントリー2名出場中の2位(つまり、ビリ)。
5000mは、3名エントリー3名出場中の3位(つまり、ビリ)。
フラフラのゴールをしたので、ゆっくりゆっくりダウンジョグ1km。水にぬらしたタオルをほっかむり。
けっきょく、今日は4km+800mレース+1km+5000mレース+1kmで合計11.8km。
これ(ビリ)でも一応3位以内入賞だったので、賞状をもらいにいった。5000mは終わったところなので仕方ないが、2時間前の800mの賞状がまだ出ていなかった。係の子に聞いてみると、「プリンターが故障したようで・・・」とのこと。記録一覧は掲示してあるので「まっ、いいか」という感じで帰ろうとした。そこにねじ込み系の年配男性。
「故障って、どういうことなんだ。賞状出すのがこの大会のサービスだろう。そんなことでは・・・。」
「ちょっとちょっと、この子らにそんなむちゃゆったらあきませんて。ゆうんやったら、えらいさんにゆってください。この子ら、休み返上で手伝いに来てくれてるんですから。
君ら、すまんな。文句ゆわれたら、『ボクらには分かりません』で押し通し。いろいろゆう人いるやろけど、気にせんときな。ほんま、ごめんな。」
私らのためにマジメに働いてくれている子らを萎縮させるようなことは、絶対言ったらあかん!
800mと5000mの2つの目標のうち1つでも達成できていたら、岡山の池田動物園に行こうと思っていた。ハイエナのレン君に会うために。でも、失敗。またのお楽しみに。
帰りは久しぶりの渋滞。宝塚トンネルから15km。ちょっと疲れた。
今日の悔しさを、これからどう晴らしていくかなあ・・・。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年09月11日(日)
第27回全山陰マスターズ陸上 [ランニング]
あきません。
800mの目標、2分50秒切り→2分50秒42、惜しい!
5000mの目標、21分切り→22分04秒39、惜しくもなんともない!
朝4時半起き。4時45分自宅出発。
エコノミー症候群を防ぐため、1時間おきに休けいし体を伸ばした。
それでも、会場に到着したのは8時35分。受け付け終了の10時には楽々間に合った。
運動公園の中にある松江市陸上競技場。
隣りの野球場では試合を、下のテニス場では高校生が練習をしていた。
参加者は島根と鳥取の方がほとんどで、近畿からは滋賀登録の私のほかは京都2人兵庫2人だけだった(総数193名)。
朝早くから、ボランティアの高校生が準備をしてくれている。高校生から見たら、私らどえらいおっちゃんなんやろうね。すまんなー、こんなおっちゃんらのために。休みの日に出てきてくれて、すまんなー。
会場前には、ファイテンとお餅屋さんと。
おなかがへってきたので、あんこ入り餅を一個だけもらった。120円を100円にしてくださった。しっかり食べた感じがして、レース前の食事として最適だった。
競技場内ではスポーツ用品店の販売もあった。
震災復興祈念のTシャツやポロシャツも売られていた。
朝は曇っていたのに、晴れ間が広がり、気温はどんどん上っていく。
競技場内でセルフ写真。
最初の種目、1500m。
このレースを見て、自分のモチベーションをあげてっと・・・。
1kmジョギングコースがあったので、まずは1周ゆっくりと。
次はタイムをとって、5分15秒。
せっかくなんで、次は800mを測って3分25秒。うーん、遅すぎる。
このあと、サブグランドで「流し」とかゆうやつ。全部で4kmほどアップしてしまった。
いよいよ800m。
まずは、スタート前の写真を島根マスターズの女性会員さんに撮ってもらって・・・。
5月5日の大阪で2分45秒で走った時、1周目1分20秒2周目1分25秒だった。今日の目標2分50秒切りをめざすには、1周目1分22秒以内で通過しなくては。
11時15分、59歳以下の第1組がスタート。
私は第7レーン。
第2コーナーからオープンコースに入ると、後ろから2番。これでちょっとほっとした。ビリは免れる。
1周400mの通過、1分23秒。これは2周目をがんばらねば。
最後の100mはかなりがんばったが、電光掲示板は2分50秒をさしていた。あー、あと一歩・・・。
次の組は60歳以上の800m。
59歳以下よりも人数が多かった。
もちろん、私のタイムではこの組でも後ろのほう。
とりあえず、私も60歳まではタイムを縮めて行きたい(あと5年)。
お昼ごはんは、お餅屋さんが販売されていた炊き込みご飯。参加者の多くは主催者斡旋のお弁当を申し込まれていた。でも、絶対こっちのほうがうまい。
なんてったって、いろいろな道具を持ち込んで現地で調理しておられるんですから。
この炊き込みご飯をよーくかんで食べた。これで、午後1時10分からの5000mにしっかりとのぞむことができる。
(注)続きは、明日へ。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年09月10日(土)
後ろ髪引かれラン [ランニング]
明日は、全山陰マスターズ陸上。5000mと800mにエントリーしている。
夜中に京都を出て島根県松江市へ、日帰り参加の予定。
こないだの日曜の「聖湖」5kmで思いもかけない最悪タイム。それまでは、この全山陰大会で5000mは20分切り、800mは2分45秒切りをめざしていた。でも、これは下方修正しなければならない。
11時過ぎ、宝ヶ池へ。
現時点で、1000mをどれくらいで走れるのか測っておきたい。
気温は、きつね坂で32℃、宝ヶ池も30℃あった。明日もこの時刻に走らなければならないので、いい練習になる。
まずはアップジョグ。
1.5kmを2周。
1周目11分06秒、2周目9分20秒で20分26秒。
さあ、1000m。
50・53・53・53・50で4分19秒。
えー! 4分19秒ってー!
スタートから、後ろ髪を引っぱられる感じ。前に全然進まない。
こりゃ、絶不調。
500mジョグのあと、1000m2本目。せめて1本目を10秒以上上回りたい。
48・49・49・49・47で4分04秒。
まあ、今の状態ならこれで良しとしよう。
明日の目標。
11時15分からの800m、最低2分50秒切り。できれば5月5日の2分45秒を上回る。
13時10分からの5000m。こちらは無理しない。ほんとうは5月5日の20分08秒を上回りかったが、21分を切ることを最低目標にしよう。
長時間運転の直後のレースになるので、アップをしっかりして本番にのぞもう。残暑厳しくなっているので、暑さ対策もしっかりして・・・。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年09月09日(金)
第24回9の日平和ラン [ランニング]
今日9月9日は「救急の日」。
まあそれはそうなんですが、私らピースランナーにとっては、憲法9条の大切さを再認識しながら走る「平和ランの日」。
2年前、2009年の9月9日、「ランナーズ9の会」の大先輩・かわせみさんに誘われ「9の日ラン」をさせてもらった。それ以来、毎月9の日には9kmまたは9.9kmを走るようにしている。
今日は2周年ということで、久しぶりに「ランナーズ9の会」ののぼりを持って走ろうと思っていた。しかし、右手くすり指がマヒ。それに加えて、右人さし指までおかしくなってきた(こっちはリューマチか、それとも右手首の内側にでき始めたこぶ状のものの影響か)。とてもじゃないけど、のぼり支えきれませーん。
「わしゃー、はしも持てんようになるんかい! めしー、もっとめしを!」
今日金曜は早朝バイトの日。それに、午前中は真樹の高校の文化祭の演劇鑑賞。(真樹はがんばって演じていました。)午後ももろもろとあって、けっきょく走るのは夕方6時過ぎに。
スタート前、きくと記念撮影と思ったが失敗。また、かまれてしまいましたー。
「9の日平和ラン」公認(?)9.9kmコースへ。家からノートルダム女学院を回って帰って来る。
この緑の農具小屋は家から1.5km。ここらへんは、比叡山に正対して走るので気持ちいい。
宝ヶ池トンネルで3kmくらい。
もう、このへんで薄暗くなってきた。
きつね坂から見る京都タワー。
きつね坂の温度計は29℃もあった。むしあつー。
ノートルダム女学院のお向かいにあるウェディングドレスショップ。いいねー、見てるだけでも。
真樹は沖縄で結婚式をするらしい。楽しみやねえ。
ここらがだいたい中間点、約31分。
野々神町から北上。「インド料理・チャンダル」の前を通ると、店長さんが階段の踊り場に立っておられた。
岩倉にある結婚式場。
夜はこんなところを走ると楽しい。
我が家到着、1時間3分。
家に入って、きくちゃんにお願いした。
「いっしょに写真撮ろうなあ。」
今度はきくも怒らなかった。
後半は暗くなってしまって、アピールランにはならなかったな。
次は明るいうちに走ろう。そうでないと意味ないし・・・。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
高校文化祭 [学校]
8時半にバイト終了。急いで家に帰り、着替え。
ヨメさんと廉を車に乗せて、家を出たのは8時40分。
高校に到着したのは8時57分。ヨメさんと廉を降ろし、私は御所の駐車場へ。
急いで講堂に向かったが、アウト。講堂は9時ちょうどに鍵がかけられた。仕方なく、テレビで見られる213号教室へ。たぶん、二人はぎりぎりセーフやったんやろうな。
教室に入ると、真樹のクラスの演劇はもうだいぶ進んでいたようだ。
真樹の姿はすぐに分かった。声もはっきりして聞き取りやすかった。ほかの子たちも自分の役割をしっかり演じていた。
真樹は、朝4時ごろに起き、ヨメさんに学校の近くまで送ってもらった。本番当日の早朝に、最後の仕上げ練習をするとのことだった。あとで聞いたのだが、朝5時半集合だったのにクラスの全員が来ていたそうだ。やるときゃやるねー。
演劇が終わり、校舎前で全員写真を撮ってもらっている2年5組。みんな「やりきった感満々」の笑みでした。
私は真樹から「写真を撮るな」ときつく言われていたので、人が入っているのはこの写真のみ。ソフトフォーカス加工をしたので、これは公開してもいいでしょう。最前列真ん中へんに真樹がいます。
写真撮影のあと、真樹のクラスメイト、うちでの通称「みずぽんちゃん」を紹介してもらった。小さくてかわいくて、廉の大学陸上部の「みずぽん」さんと似ているということで勝手にこう呼んでいた。
めったに来ない真樹の高校に家族そろって来れたので、「みずぽんちゃん」の書道部の展示も見に行った。上の写真は、そこで販売されていたハンカチを買っているところ。
真樹は、家族全員が見に来てくれてちょっとうれしかったようだ。
クラスの演劇に出ることにしたのも、家族が喜んでくれるからとか。
いろいろなことを考えて、自分で判断して行動できるようになってきたね。ええぞー。
次は月末の体育祭やね。
また見に行くから、しっかりがんばって!
※ 真樹のブログ「にょんにっき」、復活後続いています。見てくださいね。(このブログのリンク集からどうぞ→)
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年09月08日(木)
「ホームランが聞こえた夏」 [映画]
◎「月間・京都シネマ」より
かつては天才ピッチャーと呼ばれ、突然聴覚を失ったミョンジェはろう学校に通う高校生。その野球部に謹慎中のスター投手サンナムがコーチとしてやってくる。弱小チームやプライドの高さ、そして音のない世界という壁を乗り越え、彼らは勝利をつかめるのか? 韓国の若手俳優たちが青空の下、野球部員を好演。実話を基にした、心に響く感動作。
--------------------------------------------------------------------------------
昨日は、「映画+西京極練習」の予定で家を出た。
9時過ぎに家を出て、西京極に着いたのが9時40分くらい。コインパーク(1日500円)に車を入れ、阪急・西京極駅へ。1本乗り遅れてしまったが、10時の電車に乗れた。
烏丸(四条烏丸)まで5分(180円)。駅のすぐ上の京都シネマ」へ。
何を見るか決めていなかったが、時間がピッタリ合った「ホームランが聞こえた夏」を見ることにした。
私も中学時代、野球をやっていた。山の中の小さな中学校で。
ピッチャー藤井富雄君は、当時の京都市の中学校のナンバーワンと言っていい。「剛速球投手」とは富雄ちゃんのことだ。ほかのチームにいたら、全市大会の優勝投手になっていただろう。でも、うちのチームはちがう。私を初めヘボチームメイトが、エラーはするわ、見逃し三振はするわ・・・。
富雄ちゃんは、東山高校から近畿大学へ。プロ野球には行けなかったが、競輪学校に入り競輪選手になった。今はどこでどうしているのだろう。私ら同級生のヒーローだったのに・・・。
そんなことを思い出しながら見た映画だった。
パンフレットを見てビックリしたことがあった。
「日本と同様、韓国でも野球の人気は高いが、4000以上の高校に野球部がある日本とは異なり、韓国の高校野球部は全国でも50数校のみ、少数精鋭を採り、プロ野球予備軍としての要素が高い。゜韓国の甲子園゜と称される高校野球全国大会「鳳凰杯」には予選はなく、゜全国大会レベル゜の全高校が出場する。ソンシム学校高等部の野球部は、2002年に9人の選手で創部され高校野球部として正式登録、以後、強豪たちの集う全国大会での一勝を目指していた。」
役者さんもよかった。
ソンシム学校の「ナ先生」は上野樹里そっくり。ユソンさんという女優さんは35歳。かわいい人だった。
サンナム投手の代理人であり、高校時代の野球部の親友チョン・チョルスもよかった。何でもお金で解決するタイプの人間なのに、「口が聞けないじゃない、聴覚障害者だ」とまわりの人に何度も説明していた。
映画館に着いてから見ようと決めた映画だったが、見てよかった。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
【 過去の記事へ 】