2011年09月21日(水)
ファシズム的知事 [時事]
◎毎日新聞9月13日朝刊
橋下・大阪府知事:維新の会公約、15年度に都「移行」 反対派は降格
◇大阪市幹部選別へ
首長政党「大阪維新の会」代表の橋下徹大阪府知事は12日の維新の会合で、自らが提唱する「大阪都構想」などに反対する大阪市幹部職員を降格させる意向を示す一方、構想実現に参画させる大阪市の幹部候補者を10月初旬をめどにリストアップするよう指示した。大阪市長選出馬を示唆する橋下知事は早くも、都構想の賛否を巡る市幹部職員の選別に乗り出した。「踏み絵を踏ませるのは権力の横暴」。市幹部からは反発の声が相次いだ。
11月27日投開票の知事・市長選向けに開かれた会合には、維新の大阪府議、大阪市議が参加。橋下知事は「都構想推進に大阪市役所は真っ向から反対しているが、実現する市役所組織にしなければならない。大綱をしっかり実現する幹部候補職員のリストアップ作業をやってもらいたい」と維新市議団に指示し「政策実現するための人事を断行したい」と表明した。都構想では大阪市役所解体をメーンに据えており、都構想に対する幹部職員の賛否をはっきりさせる考えだ。
維新の会大阪市議団の坂井良和団長は、降格の対象となる幹部について、局長と主な部長、課長クラスとなることを説明。選考基準に関しては、取材に「長年職員を見てきて、ただちに対応できる人と、(逆に)こり固まって受け入れない人との違いは分かる」と話したが、具体的手法については「私もちゃんと理解できていない」と述べるにとどめた。
会合終了後、記者団からは「恐怖政治的なものになるのでは」との指摘が出たが、橋下知事は「恐怖政治と言うなら(市職員は)政治から距離を置くべきだ。(都構想に反対する職員が)自分たちで(政治に)首を突っ込みながら、お門違いだ」と反論した。
一方の大阪市幹部職員。課長級の50代男性職員は「私らは入庁時に『市民の信託に応える』との誓約書を書いている。維新の政治家のために仕事をする立場にはない」。50代のある男性幹部は「自分が賛成できない政策でも議会などで方向性が決まればきっちりこなすのが公務員。特定の政策に賛成か反対かで色分けするのはナンセンスだ」と話した。別の50代男性幹部は「維新の議員に職員を見る目があるのか」と皮肉り「市長が替わるたびに職員を入れ替えるとしたら最悪のやり方だ」と語った。
維新は大阪府議会で過半数を得ているが、大阪市議会では第1党で、過半数に届いていない。【堀文彦、小林慎】
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◎朝日新聞9月18日朝刊
反「ハシズム」集会に香山リカ氏ら 平松市長も出席
11月の大阪市長選に出馬する方向の橋下徹・大阪府知事の政治手法を議論するシンポジウム「『橋下』主義(ハシズム)を斬る」が17日、大阪市で開かれた。山口二郎・北大院教授らが主催し、自治体改革や教育行政に「政治主導」を打ち出す橋下氏の姿勢をファシズム(独裁主義)にかけて批判的に検証するのが狙い。同市長選で再選をめざす平松邦夫市長も会場に姿を見せ、識者らの議論に耳を傾けた。
山口氏は基調講演で、橋下氏の政治手法について「上意下達の軍隊的官僚組織を作り、教育に競争を持ち込むやり方は多様性や自発性を否定している。政治主導ではなく単なる支配だ」と批判。「東日本大震災後に我々が必要としているのは相互扶助。政治は悪者を探してたたく見せ物ではない」と主張した。
パネル討論では、精神科医の香山リカさんが、橋下氏の支持率の高さについて「次々にネタを出す刺激が受けているのでは」としつつ、「バトルの構図を描いて二者択一を迫るのが得意だが、世の中には白黒はっきりつかないことが多い」と指摘。帝塚山学院大の薬師院仁志教授は「橋下氏は軍隊的官僚主義と自由競争を求める市場原理主義という、両立しないものを時と場所に応じてしゃべる。長い目で見て(住民を)どこに連れて行くのか」などと疑問を示した。
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昨日、トヨタ・シエンタの定期点検だった。点検と洗車で1時間ほどかかるということだったので、新聞を読みながら待たせてもらった。
うちが取っているのは毎日と京都。トヨタにおいてあったのはスポーツ紙と朝日新聞だった。
朝日新聞に、「ハシズム」という見出しを見つけたときはうなった。「うーん、うまいネーミング!今年の流行語大賞は、これに決まり!」
いつも取っている新聞とちがう新聞も読んでみるもんですね。この記事は、毎日と京都には載っていなかったような・・・。
今日のブログの題は、「ハシズム」にしようと思っていた。でも、この記事で検索して出てきた意見(20人くらい)を読んでやめておいた。「全国のハシモトという名前の人が気分を害する」という意見を読んで。
検索して出てきた意見は、橋下氏擁護派が多かった。それもかなり強固で、ついでに言うとお下品な口調のものが。橋下氏を擁護するために、山口氏や香山氏にいちゃもんをつける手法はやめてほしい。
今、政治にはお下品さが求められてるのかな。どう見てもお下品中のお下品としか思えないような人がもてはやされいてる。大阪府知事、東京都知事、元宮崎県知事、元首相(自民党)・・・。
中でも、大阪府民は「だれがなっても同じ」と思い込まされている人が多いように思う。「だれがなってもおんなじやったら、テレビに出て有名な人がええ」とでも思ってはるんでしょうか。
もしそうなら、それだけはやめてほしい。もし本気でそう考えておられる人が多いなら、いい知事候補が残ってますよ。つい先日テレビ界を引退したSS氏。ハシモト氏のお仲間ですよね。どうですか。(あー、この人も私と同い年・・・。)
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2011年09月20日(火)
「にょんにっき」ブログ炎上 [ブログ]
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2011年09月19日(月)
同い年の友だち [雑感]
昨日、滋賀マスターズの太田君子さんからメールをもらった。
「甲賀市民体育大会の参加申し込みをしておきました。参加者も50人以上になり大変喜んでいます。暖かい心に感謝の気持ちでいっぱいです。
開催にあたり、参加者を・・と言われた時にはどうしてよいものかと真っ青になりましたが・・お蔭様でニコニコと (後略)」
太田君子さんと言えば、私と同い年女子の昨年のフルマラソンランキング全国1位(3時間05分44秒)。まあ、はっきり言ってどえらい人です。それでも決して偉そうぶらず、いつもニコニコと話しかけてくださっている。この春、滋賀マスターズに入会させてもらったのも、太田さんから誘っていただいたからだ。そんな太田さんが世話役をやってくださっている大会だもの、駆けつけねば・・・。
そんなやりとりを聞いていたヨメさんと真樹も、急きょ参加希望に傾いてくれた。陸上競技大会にはあまりいい思い出がなかったが、50人ちょっとのこじんまりした大会ならきっとアットホームな大会でしょう。
太田さんに無理を言って追加エントリー。
11月30日は、改装された甲賀市陸上競技場で親子(母娘)対決実現!
太田さん、お礼を言わなければいけないのはこちらのほうです。親子3人でにぎやかしに参加させていただきます。ご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、どうかよろしくお願いします。
今日、「京都キャロット・産大前店」に久保井洋次さんがご来店。久保井さんは、「みかた残酷マラソン」の大会実行委員長であり、私と同い年のウルトラマラソンフリークだ。
ウルトラマラソンでは、私は久保井さんの足元にも及ばない。ウルトラは好タイムで何度も完走しておられるし、去年は単独で北海道縦断走も成し遂げられた。
ただ、最近胃腸の具合がよくないらしく、途中棄権されたレースも多くなってきている。
私らの歳(55〜56)って、どうなんでしょうね。私は髪の毛が薄くなり、歯が抜け、目と耳が遠くなり、小さなケガはしょっちゅう・・・。でも、私自身は胃腸は強そう。
久保井さんは見るからにがっちりタイプで、まだまだ衰えは見られない。でも、胃腸の痛みはちょっと心配ですね。用心していってくださいね。
今日の夕方、中学時代の同級生・林幸博君(大原百井町)から電話があった。
「元気にしてた?」
「おー、なんとかなあ・・・。」
「もう1年以上おうてへんもんなあ。」
「そうや。今年の1月にな、しんどなって病院行ったら、胃ガンて言われたわ。ほっといたら、あと半年の命やって、ハハハ・・・。」
「ハハハとちゃうで!」
「いや、もうわらわなやってられん。」
「そんでどうなったん。」
「ちょっと入院して、そのあとはずっと通院や。点滴して、薬もろて。それが高くてなあ、やってられんで。」
「まあ、でも今はそれでおさまってきてるていうことか。」
「まあな。」
「そら、完全によくはならんかも知れんけど、それより悪くならんかったら良しとせんなんわなあ。」
「そうや。」
「とり幸さん(鶏料理店)のほうはどうなん?」
「震災の後、さっぱりやわ。あのあと2ヶ月間お客さんなしやったわ。」
「えー、そんなひどかったん?」
「そうや。夏になったかて、いつもの年よりガタ減りや。収入はないし、医者には金がかかるし・・・。来年の夏のクラス会の時には、俺おらへんかったも・・・。」
「なんちゅうことゆうねん! 百井できれいな空気と水に囲まれててもそうなるんかなあ。」
「俺んとこ、両親とも胃ガンで死んでしもたからなあ。やっぱり、遺伝やで。」
「そっかー。うちも母親が胃ガンで20年も前に死んでしもたんやわ。父親はもうすぐ90でピンピンなんやけど。ボクも、父親に似たらええんやけどな。」
話の中で、連絡が取れなくなっていた富雄ちゃんがひょっこり百井に現れたことも分かった。これで、来年のクラス会には、「富雄ちゃんの初登場」ということがあるかもしれない。
大事な同級生・幸博君のお見舞いに行こう。百井は、うちから20kmもあらへんにゃから。
同い年の動向は気になるものだ。
やっぱり、基本的には「負けてられん」かな。
もうひとり、同い年の友だち・ゼファー750さんが、ご自身のブログ「田舎に暮らしたい!」で、「9.19 脱原発!」のレポートをされている(現在進行形)。
このブログのリンク集から、どうぞ見てください。→
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2011年09月18日(日)
京都走ろう会例会〜第30回KRC駅伝〜 [ランニング]
「ほんまやったら、今ごろ沖縄のナガンヌ島(無人島)で泳ぎ放題やったんやけどなー・・・。」
どうなっとるんじゃ、鈍足台風15号。
でも、「丹後ウルトラ」の日と重なってずっと参加できていなかった、京都走ろう会のKRC駅伝に久々に参加できる。私の車は廉が使っているので、ヨメさんの車で送ってもらった。(もちろん、ヨメさんも参加します。)
「KRC駅伝」とたいそうな名前がついているが、例会に来た人の申告タイムをたしていって組を作る即興駅伝。どんなチームになるかは、役員さんからの発表を待つだけ。
チーム発表まで時間がかかりそうだったので、ウォーミングアップへ。
北大路橋を渡ったところで、かわいいワンちゃん発見。柄がうちのきくにそっくり。
「すんせーん、ワンちゃんの写真撮らせてください。」
「あっ、前にも撮ってもらった方ですよね。」
「あー、ファギィーちゃん・・・。」
「そうです。ブログ、見させてもらいました。」
「ありがとうございます。また載せときますんで、見てください。」
「ありがとうございます。」
ファギィーちゃんのおねえさんには、うちのきくの最近の写真も見てもらった。ファギィーちゃんのほうが、耳がピンとしてるかな。でも、きくとおんなじくらい怖がり。私に向かってずっとほえ続けていた。おうちがこの近所のようなので、また会えるね。
KRC駅伝は、1区1.4km、2区3.1km、3区3.1km、4区4.8kmの4人1組。
ヨメさんは第2チームの3区、私は第3チームの4区になった。アンカーなのでがんばらねば。
ヨメさんは新しいウェアのデビュー戦。走っている時の写真が撮れないかも知れないので、スタート前に1枚。
スタート直前に急きょもう1チームふえて7チーム。ところがその連絡が行っていなかったようで、出雲路橋東詰めを6チームでスタート。第7チームの1走は西詰めからスタートし、前を行く6チームを追いかけて行かれた。
スタートの写真は撮れなかった。
1走から2走への中継。これはだいたい撮れた。
200mほど遅れてスタートされた第7チーム1走の伊藤さんは、2人抜いて5番目に中継。すごい!
今日も賀茂川パートナーズのランナーが・・・。
これくらいのこじんまりした駅伝なら、和気あいあいという感じ。
2区から3区への中継。
トップは撮り損ねてしまった。
2番目に帰ってきた我がチームは、2区八田さんから3区水澤さんへ。水澤さんは、今日初めて例会に来られた27歳の若者。
「しっかり走って、トップで私にたすきリレーしてくださいよ」とプレッシャーをかけておいた。
ヨメさんは、2区上野さんからリレー。この時点で4番目。
「抜かれんなよー。」
全チームがまだリレーしていなかったが、トップが葵橋を渡って出雲路橋の対岸に戻って来た。トップは藤野さん。
おお、我がチームの新人・水澤さんは快調。
「水澤さーん、しっかりー!」と橋の上から叫ぶと、手を振る余裕。これは行ける。
中継地点にはやっと第7チームの2走、津田会長の姿が。ここは大差がついてしまった。
榎原さん、調子がよさそう。この時点で、前を行く2人を抜き去っている。
来たー。
「ますみちゃ〜ん!」
なかなかきれいないいフォームです。
あと半分。しっかり走ろうぜ。
いつものようなバテバテ系の走りではなく、意欲的な走りに見えた。これが個人で走るレースとはちがう「駅伝効果」というものなんでしょうか。
中継点に戻り我がチームを待っていると、また賀茂川パートナーズのランナーが。
すばやくシャッターを。
このあと、予想通り第5チームの藤野さんがトップで帰ってこられた。そしてアンカーの前田さんへ。前田さんは、紅一点の女性アンカー。女性のみなさんがしり込みされる中、立派です。逃げろや、逃げろー!
我が第2チームは、謎の新人・水澤さんの力走のおかげで2番目の中継。私が恐れていたアンカー、佐伯さんと松本さんのチームとはかなり離れているようだ。これで一安心。
まず先行する前田さんを葵橋でとらえて・・・、あとはマイペースでと思っていたら、第6チームの保坂さんが・・・。
これを伏兵と言うんですね。
出雲路橋の対岸から見ておられた人からあとで聞いたところによると、出雲路橋付近(1.5kmくらい)では私のすぐ背中に迫っていたとか。確かに足音が聞こえてたなあ。
でも、そこから粘りましたがなー。
仮に北山大橋までの上りで抜かれても、最後の1.5kmの下りで抜き返す自信があった。だから、足音や呼吸音を背中に聞きながらもあせらず同じペースで走ることができた。
北山大橋でも、保坂さんはすぐ後ろ。でも、渡って下りに入ったところでペースアップした。最後のほうは背中に気配を感じなかったので、優勝を確信。
ああ、なんて気持ちのいい優勝ゴール。生まれて初めてです。
申告タイム22分で、実際は21分20秒くらい。5kmに換算して22分10秒くらいですか。まあ、現時点では90%くらいの力が出せたでしょう。満足です。
戦い終わって、仲のいいツーショット。
ヨメさんが小顔に見えるように、私は一歩前へ。きーつかいまっせー。
酉脇さんからの差し入れ。フルーツみつまめ、おいしかったです。
ご自分は走れなくても、こうして顔を出して下さるだけでもうれしいです。
さて、表彰まで時間があるので「ますみさん撮影会」。
「100枚撮って、使えるのは1枚」とか言うからややこしい。
私的には、この3枚くらいは合格点行ってると思うんですけど・・・。
そして、表彰。
こんなうちわのミニ駅伝なのに、ちゃんと豪華賞品付きの表彰があります。
我が第3チームは見事優勝。
勝因は、1区山本さん、2区八田さん、3区水澤さんがしっかり走ってくださったこと。特に謎の新人・水澤さんの若々しい走りが勝利の決め手でした。
2位は、最後までドキドキハラハラさせてくれた第6チーム。保坂さんが私を逆転すると思っていた人も多かったようです。
第3位は、うちのヨメさんが入っていた第2チーム。
アンカーの佐伯さんは、17分44秒とか。私より4分ほど速い。よう抜かれんかったもんや。
ブービーも表彰あり。
1区の10代の女性とアンカーの前田さんが輝いています。
それに30過ぎの堀田さんと、60代の藤野さん。チームとしては、ここが一番楽しそうだったかも。
1区区間賞、吉田出さん。
2区区間賞、堀田さん。
3区区間賞、榎原さん。
4区区間賞、佐伯さん。
おー、我がチームは区間賞なしの優勝。なかなか味わい深い。
今日も水玉模様のゲイターは好評だった。
「遠くからでも、すぐ藤井さんて分かりましたわ」とのこと。
この水玉が、いつ抜かれるかとハラハラしながら見ておられたらしい。ヨメさんの新しいランスカよりめだっていたかも・・・。喜んでもらえて何よりです。
帰りは、またオーガニック弁当を買って。
これは歯がない私にはきつかった。しっかりかまんとあかんかったからね。
今日のような楽しい駅伝なら、また出てみたいなあ。
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2011年09月17日(土)
廉部活復帰お祝いラン [ランニング]
ご心配おかけしました。
昨日の日赤病院での負荷心電図検査の結果、廉は部活に復帰できることになりました。相変わらず心電図には乱れがあるらしいのですが、負荷をかけたトレッドミルでかなりのスピードまで耐えられたらしいです。
先週水曜の急で激しい胸の痛みは、前日のきつい練習の影響で、心臓とは直接関係はなかったという結論です。なにか納得できない感じもしますが、日赤のお墨付きがいただけたのですから一安心というところでしょうか。
昨日は、廉もウォーキングから。今日の午前中は、10日ぶりくらいになる仲間との練習に出かけました。
私もしばらく練習をサボっていたので、走らねば・・・。
朝11時過ぎ、宝ヶ池へ。
今日は雨の予報だったのに晴れている。それに、ムシムシしている。
スタート地点に向かうと、白いかわいいワンちゃんが。
「ワンちゃんの写真撮らせてもらっていいですか。」
「はい、どうぞ。」
「種類は?」
「雑種です。」
「えっ? でも目が外人さんみたい・・・。」
「はい。ハスキーと紀州犬のミックスです。」
「そうですよね・・・。」
こんな上等×上等でも「雑種」ってゆうんですね。
「はな・メス・8歳」でした。
飼い主さんが投げたボールをくわえて帰って来る。その姿のかわいいことったら・・・。
と思っていたら大笑い。そのくわえたボールを、飼い主さんではなく私に渡してくれる。何度も何度も。飼い主さんは、「こっち、こっち」と言われていたのに。
分かった。これははなちゃんなりのおもてなしだったのではないだろうか。ご主人さまと親しそうに話していた私を喜ばせようとして。はなちゃんのよだれでヌルヌルのボールはよかったなー。はなちゃん、やりよんなー。
はなちゃんの飼い主さんはボールを遠くまで投げておられたのに、決してはなちゃんを放してはおられなかつた。長く長く伸びるロープをつけておられた。
しっかりルールを守ってくださる飼い主さんやから、はなちゃんもこんなかわいいワンちゃんでいられるんやろうね。うちも見習わなあかん。
さて、今日の練習は・・・。
月〜金と5日間もさぼったので、ゆっくりジョグにしとこ。1.5km7周で10.5kmにしょうっと。久しぶりの連続10km以上ラン。
1周目 8分39秒
2周目 17分38秒(8分59秒)
3周目 26分19秒(8分40秒)
4周目 34分55秒(8分36秒)
5周目 43分36秒(8分40秒)
6周目 51分50秒(8分14秒)
7周目 59分29秒(7分38秒)
宝ヶ池のスタートから500m地点の休憩所にある温度計は30℃。しかし、蒸し暑くて息苦しく、汗ダラダラになった。値打ちのある10.5kmになった。
廉が復帰と言っても、心配は残っている。10日間のブランクでまた一からやり直しかもしれないが、まあボチボチ。
「また、陸上競技のこと、いろいろ教えてやー。」
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2011年09月16日(金)
しる [雑感]
ごはんには、しる。
それが日本の常識だと思っていた。
でも、それはうちの家限定、というか私と廉限定かも・・・。私と廉はおつゆ(しる)がないとごはんが食べられない。だから、うちの家の食卓にはいつもおつゆがある。
おとといの夜は、ハマチのおつゆ。おいしかった。
本当は刺身にしてほしかったのだが、安もんの包丁では皮がうまくはがれなかったそうだ。そのため、薄くなってしまった身を焼き魚に。頭はおつゆのだしにということなった。
眞寿美様様、毎日毎日おいしい食事の用意をありがとうございます。大変だと思いますが、これからもよろしくお願いします。
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