2011年09月26日(月)
第29回駒ヶ根高原マラソン・続き [ランニング・出張販売]
「あのー・・・。」
「はいっ・・・?」
「私、キャロットの眞寿美さんのブログを見て走り出したんです。」
「あら、そうでしたか。」
「ちょうど1年前からなんですけど、10m、20mから初めて、100m、200mと伸ばしていって、やっと3km走れるようになりました。」
「そうなんですか。それ聞いたら、ヨメさん喜びますわ。今、6km走ってますねん。」
「そうですよね。娘さんといっしょに。ダンナさんのブログも見せてもらってます。」
「ありがとうございます。」
「やっぱり、実際に走ってられる方のお話を聞かせてもらって、シューズやウェアもそろえて行きたいです。」
なんてありがたいお言葉。
そろそろヨメさんと真樹が帰って来るか思われるころ、うちのテントに来てくださったお客様。地元長野の原田さん。
ヨメさんがゴール後、もう一度お買い物に来てくださったので、記念に1枚。ほんとうにありがとうございました。
お客様相手のお仕事をしていると、ミスしてしまったり、誤解されるようなことをしてしまったりすることもある。時には、お客様をカンカンにさせてしまうこともある。
しかし、原田さんのように全幅の信頼を与えてくださり、「キャロットさんのおかげです」とか「眞寿美さんのおかげです」と言ってくださるお客様もある。これで救われる。ドーンと落ち込んだ気持ちから、また前に向かって進んで行こうという気持ちにさせてくれる。そう思えば、ほんとうにやりがいのある仕事です。(以上、眞寿美店長談。雑用係こと私はほとんど仕事に役にたっておらず、落ち込むこともなければ救われることもなし。私のブログを見てくださっている原田さんなら、そのへんは百も承知でしょうね。)
ヨメさんと真樹がゴールしたら、あとはM.Kさんの写真を撮るだけ。
10時10分のスタートでアップダウンのある15kmやから1時間半くらいかなあ・・・、と思っていたら1時間20分で池の周りに。
「いそげー!」
まあ、何の説明も要りませんな。
仮装がバッチリ決まっていて、なおかつ速い。ほんとにゆうことなし。
また、どこかの大会でお会いできるとうれしいです。
12時くらいから後片づけ。
シューズはかなり売れたので、後片づけは楽だった。しかし、ウェアのほうは思ったほど売れなくて、積み込むのにちょっと難儀した。いい天気だったのに、むずかしいもんですね。
お昼は、以前よく行っていた囲炉裏焼きの店に行こうと思っていた。ところが、久しぶりに来てみるとおそばやさんに変っていた。まあ長野のおそばはおいしいからいいかと、囲炉裏焼きの口をおそばの口に変更。
混んでいてすわれずに待たされたが入ることにした。2時前なのに混んでいるということは、きっとおいしいお店という証拠。
席にすわり注文すると、意外と早くおそばが出てきた。若いおねえさんがテキパキと働いている。
真樹は普通のおそば、私はとろろそばの大盛り、ヨメさんはおそばとミニカツ丼のセット。みんなおいしくいただきました。
家に着いたのは8時前。
晩ごはんは、大会役員さんからいただいたお弁当。(今年変られた新しい担当の方も、すごく感じのいい方でよかったです。)
下のほうからきくちゃんがねらってたけど、一粒たりともやらず、しっかり全部食べました。
今日、私はレースに出なかったのでちょっともの足りないような・・・。でも、真樹とヨメさんが楽しかったようなので満足。こんなのもいいですね。
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2011年09月25日(日)
第29回駒ヶ根高原マラソン [ランニング・出張販売]
今日のトップ写真は、この人で決まり!
このブログ「パオパオだより」の、栄えある第1回の写真に登場してもらったM.Kさん(2008年1月1日)。たぶん実名を公表しても問題ないと思いますが、第1回で「M.Kさん」と表記しているのでそのままにしておきます。
「あっ、○○さん、お久しぶりです。かっこいいですやん。写真撮らせてください。」
「いや、はずかしい。」
「○○さんは、なんちゅうたってボクのブログの第1回に登場してもろた人ですから・・・。」
「あっ、あのねずみの着ぐるみの・・・。」
「そうですやん。あれから、もう4年ほどたつんですね。
「そうですね。」
「今日は、何キロ?」
「15kmです。」
「すごい! がんばってくださいね。」
「はい。ありがとうございます。」
M,Kさんは、うちのヨメさんと同い年。このハデさにはうちのヨメさんも負けてられんと思っているはず。でも、仮装されていても速いんですわ、この方は。
朝5時半起き。
真樹がちいさい時は、ヨメさんがだっこして車まで運んでいた。今はとてもじゃないけど運べません。
途中のコンビニでおにぎりなどを買い、会場入りは6時過ぎ。
それでも、昨日いったん並べたので、今日の出店準備は時間がかからない。7時の受付開始にピッタリ間に合った。
女子のスタートは10時10分。
特別ウォーミングアップをするわけでもなく、スタート準備と言ってもナンバーカードをつけるぐらい。
ヨメさんはおなかが減ったらしく、わらび餅をパクパク。
スタート直前に食べて、だいじょぶ? (私は、スタートライン前でおにぎりを食べるようなランナーですが・・・。)
ヨメさんらがいるうちにトイレ行っとこうと思ったら、かわいいワンちゃん発見。大会で上る花火の音にふるえていたらしい。
「大吉・オス・1歳2ヶ月」
スタート前の母娘記念写真。
真樹は最近全然走ってないので、ちょっと不安。
ヨメさんはポニーテールにリボン。
うしろ姿は、くのいち系?
去年、ヨメさんが帰って来るのをしっかりさがしていたつもりだったのに見逃してしまった。なんでやねん、ハデなかっこうやのに・・・。
今年はしっかり撮らねば!
帰ってきました。
今年は、よう目立ってた。
「真樹は?」
「うしろー。」
うーん、やっぱり多少でも練習していた成果はあったちゅうことやね。高校生の娘に先行できたらえらいもんや。
ヨメさんは、41分58秒でゴール。
あれ? 去年はもっと速かったような・・・。
しばらくして、真樹の姿発見。
久しぶりのマラソンはしんどかったかもしれないが、気候もちょうどよく、気持ちよく走れたようだ。かあちゃんとはちょうど2分の差でゴール。
ゴール後に聞くと、4kmあたりまで2人いっしょに走っていたらしい。しかし、最後のほうで差がついていったとか。
次はかあちゃんに勝たんとな。小学生くらいのころは、かあちゃんよりずっと速かったんやから。「ギャフン」といわしたって、たのんます。
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2011年09月24日(土)
第29回駒ヶ根高原マラソン・前日受付 [ランニング・出張販売]
1ヶ月ぶりに真樹がついてきてくれた。
ファッションの話に花が咲く。
明日は、6kmで母娘対決。かあちゃんは自信たっぷり。真樹はかあちゃんに勝てるだろうか。
家を9時前に出発し、駒ヶ根に着いたのは1時前。
回転寿司をパパパと食べて、会場入り。
出店準備は、真樹がいてくれたのでいつもより早くできた。
今年のゲストは嶋原清子さん(セカンドウインドAC)。
煙でかすんでますけど・・・。
佐久長聖高校陸上部監督の高見沢さんと結婚され、現在佐久市に住んでおられるとのこと。
毎年恒例の太鼓。
ほかにもたくさんの出し物があったのだが、今年はあまり撮れなかった。
5時過ぎくらいから片付けに入り、6時20分くらいに片付け終わったのだがもう真っ暗。真樹がいてくれなかったら、7時くらいになっていたかも。
お泊りは、馬見塚旅館さん。
私はずっと馬目塚旅館だと思い込んでいた。私は何年も泊まらせてもらっている旅館さえ覚えられません。あー。
ここの名物は「鯉の甘露煮」。
これがあるとビールがなんぼでも飲める。
「おー、まったけ!」
これは記念写真を。
私は、明日走らないのでお気楽なもんです。
天気の心配もしなくてよさそうだし、販売に精を出しましょう。
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2011年09月23日(金)
別所運動会〜ラムネ王〜 [家族]
ラムネ飲み競争、ダブルスコア的1位。私がゴールしたとき、2位以下はまだ半分も飲めていなかっただろう。これから私のことを、「ラムネ早飲み王」を縮めて「ラムネ王」と呼んでください。
それにしても、私の「ラムネ早飲み理論」はまちがっていなかった。
「ラムネ早飲み理論」
1.あわてない。栓を抜いたあと、すぐに飲み始めない。泡が一段落してから飲み始める。まわりの人が飲み始めていても悠然と見送る。(これができるようにになるまで3年はかかる。)
2.ビンは傾けない。最初は平行。口を大きく開け、ビンの口との間に空間を作る。ビンの中味は空気の入った分だけ出ていく。つまり、口をビンの口全体につけると空気の抜け道がなくなる。そうすると、中のビー玉が動いてしまい、ラムネの通り道をふさいでしまう。
3.自分が飲みこめる量を自覚し、ビンはゆっくり少しずつ傾ける。できれば、その傾けるスピードを変えない。傾けるのを止めたり戻したりはもってのほか。
以上です。
これがしっかりできれば、飲み初めから終わりまで10秒くらい。最初のじっとしんぼうを入れても、15〜20秒くらい。優勝まちがいなしです。
みなさんも、だまされたと思って一度挑戦してみてください。(と言っても、そんな機会はなかなかないですよね。)
今年も、いなかの運動会がうちの出張販売の日と重ならなくてよかった。天気もよくてよかった。雨で順延になると、「駒ヶ根高原マラソン」と重なってしまうところだった。
今年は来賓の数がすごかった。一人一人紹介されていたが、毎年こんなことしてはったっけ。
来賓の中で、お一人だけお話したい人がいた。京都市会議員の○○さん。
幸いむこうから気づいてくださり、あいさつに来てくださった。
「こんにちは。」
「あっ、○○さん、こんにちは。ちょうどよかったです、お聞きしたいことがあって・・・。」
「はい、なんでしょう?」
「京都マラソン当日のマイカー自粛の署名簿のことです。市議団から市長へ申し入れされたでしょう(9月16日)。署名の中止と署名簿の回収ということで。そのあとどうなりました。」
「結論から言うと、反応なしですね。」
「えー、無視ですか。どういうことでしょうね。町内会の役員さんも困ってはりますよ。町内会の仕事はできるだけスリムにして、無理のないようにという方針にしてはるところが多いのに。そんなわけの分からん署名簿に、住所や名前や車の所有台数書けって・・・。自粛要請には協力しようと思っていても、そんなもんまで書かされたら逆効果とちゃいますか。」
「いや、ほんとうにその通りです。マラソン関係者の中では盛り上がっているかもしれないけれど、一般の市民にはまだまだ『京都マラソン』自体が認知されているとは言いがたいですから。実施するなら、まず、いつどこを使って行う予定なのかを知ってもらうところから始めないと。」
「あの署名簿は、いったいだれの発案なんでしよう。」
「よくは分からないですけど、市長のご機嫌取りの幹部が勝手に決めて流したとか・・・。」
「大文字の送り火問題で大失態を演じてしもたから、必死なんですね。市長選前にこれ以上の失敗はできませんもんね。」
この少しあと、署名簿を持ってうろうろされている方が。
「左京区役所の者です。マイカー自粛の署名お願いします。」
「あー、町内会の回覧板で回ってきたやつですね。」
「ありがとうございます。ここに名前だけ書いていただければいいので・・・。」
「私は、安易に個人情報を集めることに反対しています。そんな署名はしません。」
その言葉を聞いて、その方はすごすごとどこかへ行ってしまわれた。
誇り高き京都市民は、「自粛を強制」するような署名簿には記入しないと信じたい。
10時からの入場行進で運動会が始まる予定だった。
しかし、玉入れのカゴや玉がない、障害走のハードルがないとかで、始まりがだいぶ遅れてしまった。「前の日にちゃんと確認しとかんと」と思ったが、地域を出て何のお手伝いもしていない身としてはえらそうなことは言えません。
選手宣誓があって、やっと運動会らしくなってきた。
今日は父も来ている(右から2人目)。
一番に私に声をかけてきてくださったのは、小谷屋のおばさん。
小谷屋のおばさんは腰も曲がっておらず元気。また、写真あげようっと。
「おじいさん、誘てきい」とヨメさんに。
ヨメさんはすぐ行ってくれて、かなり長い間説得していたが、「医者から走るのを止められているさけ・・・」とのこと。いったんそうゆうたら走らへんね、父は。かたくなやから。
「徒競走」で競技がスタート。
まず最初に杖をついたおばあさんたち。動ける人はみな明るい。走れずに見ている人はさびしそうだった。
ヨメさんのレースはしっかり写真を撮っておかないと・・・。
けっこうみんないい勝負。
一番向こうにターコおばさん(私の姉)の姿も。
真樹も、低い姿勢からいいスタートダッシュ。
高校の体育祭のリレーで、第1走者になるらしい。いい練習になったね。
廉は短距離が苦手。思ったとおりのまん中くらいの順位だったらしい。
学校はなくなってしまったけど、小さい子がたくさんいると活気があっていい。また少しずつ増えて行って、学校が復活する日が来るといいんですけど・・・。
去年の運動会ではほとんどお手伝いができなかったが、今年はうちの家族もそこそこ働いています。
隆雄さん(姉の夫)もいろいろな競技に出場。
別所の家も、もうすぐ完成するのかな。
ヨメさんの「ざる引き競争」。
「ざる」ではなく「サル」引っぱらしたら天下一やと思いますけど・・・。
真樹はゴール前でスッテンコロリン。
それでも、3位をキープしてゴールしたらしい。
「町別対抗ボール送りリレー」。
真樹と廉、それにターコおばさんも参加。
大接戦の末、見事「下の町」が優勝!
「こうじ君、いっしょに『ラムネ飲み競争』出よか」と隆雄さんからのお誘い。
隆雄さんは私が「ラムネ王」であることを知らない。これは、おにいさんの目の前でいいかっこうを見せられる。
真樹にカメラを渡し、写真を頼んでおいた。
スタート前、「賞品はありません」のアナウンス。
「ガクッ!」
でもここは賞品のためでなく、「ラムネ王」の名誉のためにダントツゴールをめざそう。
ポンと玉を落として、泡が落ち着くのをじっと我慢。
そのあと、おもむろにラムネを流し込む。
ゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴク。
これくらいでしょうか。
予定通り、ダントツのゴール。
ゴールしたあと、九平君(高3)が「ブログの公約どおり優勝やね」と声をかけてきてくれてビックリ。「パオパオだより」見てくれてんのかいなー。
コール前で「ゲポゲポ」となっていたひろじさん。
それを見守るますみさん。
なかなか味わい深い風景です。
優三おじさん(私の兄)。
「ラムネ王」の兄なのに、ビリだったような・・・。私の「ラムネ早飲み道場」に入りなさい!(そんな道場ありませんが・・・。)
ターコおばさんの「ラムネ飲み」は話題をさらってしまった。独特のスタイル(オラウータンスタイル?)が強烈だった。
これで、私のダントツゴールはかすんでしまった。
「ラムネ飲み競争」は対戦相手がバラバラ。
真樹の相手は、60以上のおじさんだったり、年下の創平君(高1)だったり・・・。
とても高2には見えない美少女?(小学生?)
廉は明らかに吸いすぎ。
自然の力に任せられるようならないと。
私の同級生・和佐男ちゃん。
地元で自治会の役員をやってくれています。ありがとう。お世話になります。
午前の部最後の競技、「町別対抗綱引き」。
指1本感覚がないままなので躊躇したが、せっかくゆってもらったので「下の町」の一員として参加。
1回戦の川上側で負けたのは仕方ないにしても、場所交代した2回戦も続けて負けてしまった。私なりにがんばったつもりやったんですが・・・。
これは、「綱引き必勝理論」を研究せねば。靴の裏に紙やすりはりつけて、摩擦抵抗をきつくするとか・・・。
天気がよかったので、多くの人がグランドでお昼ごはんを食べていた。
写真は兄夫婦と兄の次男夫婦とその子たち。そして同居しているうちの父。穏やかな気候でよかった。みんなおいしそう。
真樹と友だちのさっちゃん(高3)と。
いっつも仲良くしてくれてありがとね。
お昼休みが終わると、お楽しみ抽選会(福引)。
今年は予算の関係で、賞品が10個くらいしかなかった。なにか使ってもらえそうなものを、「京都キャロット」から持ってくればよかった。
うちははずれ。兄のところは万歩計が当たった。それつけて、しっかり歩きやー。
さて、午後の競技が開始。
最初は、「招待リレー」。
以前は先生チームや中学生チームなどもあり、全部で5チームくらいが出場して見ごたえがあった。しかし、学校がなくなったため、卒業生チーム対消防団。
真樹と廉が卒業生チームで出場。
最後はけっこういい勝負になったが、そりゃやっぱり若さでしよう。卒業生チームの勝ち。
「親子でゴール」には、ターコおばさん夫婦が孫をひきつれて出場。
元気なおじいちゃんおばあちゃんでよかったね。来年から後もずっと出てね。
小さい子と親の組が終わると、恒例「どんな親子でもOKタイム」になるはずだった。ところが、いったん放送で「どんな親子でも・・・」とあったのに、そのあと「今年はこれでおしまいにします」。
私の兄が、父を説得してスタート地点まで連れて来ていた。「絶対に走らん」と言っていた父が、これだけは出てもいいと思ったようだ。
我が家的には、この「親子でゴール」の制限が一番残念な事件だった。一日中見に来てくれていた父は、これで一度も登場することができなかったわけである。
「知力・体力・時の運(障害走)」は、本来私の得意とする分野。しかし、最近ビリばかり。今年も途中のじゃんけんに負けつづけ、大差のビリになってしまった。
それに比べて、ターコおばさんは「知力・体力・時の運」のどれも持ってますねえ。
こんなちっちゃい子らも障害走に参加してくれました。(途中でコースアウトして、おとうさんに連れ戻された子もいましたけど・・・。)
廉もちっちゃい時は得意やったけど・・・。
今はちょっとどんくさそう。
真樹のかっこいいハードル。
笑顔で走ってるとこがいいね。
いなかのおばちゃんらから、「真樹ちゃん、かえらしなって・・・」とぎょうさん言われたらしい。
うちのヨメ対、元ご近所のまやさんの美人対決。
腹黒具合はどっちが上かなあ・・・。
おお、見事なハードリング。
と言っても、高さは50cm?
10月末の走り高跳びで、1m超えを目標にするらしい。どうやろねえ・・・。
デジカメでも、背景がうまくボケたいい写真が撮れるんや。私お気に入りの1枚。
「町別対抗玉入れ」。
以前は高齢者限定だったように思うが、その年齢が下がってきたようだ。動けるお年寄りが減ってきたんかな。
この玉入れだけは、なぜか「下の町」が連勝を続けている。「下の町」には、玉入れのスペシャリストがいるんかしらん。
さあ、お楽しみの「パン食い競争」。
これは説明が要りませんよね。
アップ写真を公開しても怒られへん人だけ厳選してあります。
うちのにいちゃん、優三です。
現役大学陸上部の廉です。
もう、みなさん、うちの姉・多鶴子の迫力には脱帽だったでしょう。私の同級生らも、「たづこさん見てたら元気が出てくるわ」とか。
おー、またもや美人対決・・・と言うか腹黒対決か。
こっちの腹黒の勝ちー、かな?
最後の最後に、「町別対抗リレー」。
いろいろな種目を組み合わせてリレーしていく。
私ら夫婦は、ボール運び。
これも秘策があって、それがうまくはまって「下の町」のリードを広げることができた。
でも、何年か前、木村さんの奥さんと組んだ時のほうが早かったなあ。ほぼボクの全速力で突っ走ったし。後ろから木村さんの奥さんが「ムリムリ、ムリムリ」ってゆってはんのを無視して走ったなあ。やっぱり、我がヨメには気を使います。8割くらいの速さに落としてしもたね。
まあなんやかや言いながら、このリレーは最後の「ムカデ」で勝負が決まってしまうんですね。
「下の町」チームも息を合わせてがんばったんですが、一歩及ばず。でも、みんなでリレーしていくこと自体が楽しいんです。
閉会式の表彰は、ほとんど「上の町」。
「下の町」、来年はがんばろうぜ!
別所の高校生トリオ。「さっちゃん、そうちゃん、まきでーす。」
さっちゃんちの「そら」君。
すごく人なつっこくて、動き回って、写真を撮るのがたいへん。
後片付けが終わった後、みんなで「お疲れさん会」。
グランドでのバーベキュー。
廉が、自分はほとんど食べずにみんなのお世話をしていたのが印象的だった。
別所高校生トリオ+廉。
みんな仲良しです。
「廉よ、ハゲコンビの写真撮ってくれ。和幸ちゃん、こっちこっち。」
「おおー。」
和幸ちゃんはかぶっていた帽子をわざわざ取ってくれた。
「なんでハゲコンビやねん。こうちゃん、全然ハゲてへんやん。」
「いやいや、最近メッシュがきつなってんねん。すぐ追いつくって。」
こんなことを言えるのも、同級生やから。
和幸ちゃんの名誉のためにゆっとくと、中学時代の和幸ちゃんはあの「千葉真一」タイプ。かっこよかったんやから・・・。
ここからマジメな話。
運動会が終わってみんなが帰るころ、兄が話しかけてきた。
「『親子でゴール』のことやけどな、一応抗議しといたわ。うちのおじいさん、ほんまに出る気になっとったんやから。」
「そうや。あんなに『出えへん』てゆうとったんやからな。」
「おじいさんにとっては、もう1年1年が勝負みたいなとこがあるんやから。来年の保障なんてどこにもないし・・・。そういうもんのことも考えて、行事もやっていかんとな。」
さすが、やっぱりうちの兄ちゃんはえらい!
うちのおじいさんのことだけでなく、運動会を楽しみにしている多くの人のことを考えて行動している。
いい兄だとしみじみ思った弟・こうじでした。
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2011年09月22日(木)
今後のレース予定 [ランニング]
10月30日 「大阪マラソン」 申し込まず
11月20日 「神戸マラソン」 申し込まず
12月11日 「奈良マラソン」 申し込まず
3月11日 「京都マラソン」 締切最終日に申し込み
大阪と神戸はうちの出張販売のない日だったので、申し込みだけでもしておけばよかったのに・・・、なんて全然思っていません。「フルマラソンはもういいか」という気持ちもあるし・・・。
京都マラソン当日は、能登和倉マラソンの出張販売の日。いろいろ悩んだが、申し込みだけしておいた。
次回もし下山さん(ふつうの車イスランナー)が出場できることになれば、コースのくわしい情報を教えてあげたい。また、主催者にも車イスランナーがいっしょに参加してもだいじょうぶなことを訴えていきたい。
しかし、いまだに「車イスは不可」という言葉が納得できない。たとえば、同じように歩行困難な松葉づえの方はどうなんでしょう。参加資格の欄に「不可」とは書いてないのですんなり申し込めますね。
また、マラソンの練習など一度もしたことのない人で完走する気もまったくない人でも、「車イス」でさえなかったらすんなり申し込みができます。「車イス」以外はすべてOK。これって、車イスの方への差別じゃないんでしょうか。
「ランナーの安全を一番に考えて」とおっしゃっていましたが、フルマラソンの完走実績を重ねてこられた車イスランナーと一度も走ったことのない方と比べて「どっちが安全?」とお聞きしたいです。
マラソン大会の主催者さんには、下山さんの力走風景をぜひご自分の目で見てもらいたいです。「マラソン大会は誰のために開いているのか」を問い直す、いい勉強になると思います。
さて、私の今後のレース予定。
9月23日 「別所運動会」 めざすはラムネのみ競争1位。
9月25日 「駒ケ根高原マラソン」 ヨメと娘が出場のため、私は留守番。
10月 2日 「滋賀マスターズ陸上」 800、1500、5000にエントリー。
本命5000で、とりあえず21分切りをめざす。
10月 9日 「9の日平和ラン」 これはレースじゃないけど、どこ走りましょ?
10月10日 「京都鴨川ゆっくりラン」 20km走る予定。
10月17日 「四万十川ウルトラ」 目標は90kmオーバー。(アホですばい!)
10月23日 「諏訪湖マラソン」 申し込み忘れたため、販売に専念。
10月30日 「甲賀市民体育大会」 800、1500、5000にエントリー。
本命5000で20分切りをめざす。
11月 3日 「丹波高原ロードレース」 申し込み間に合わなかったため、販売に専念。
11月 6日 「土山マラソン」 10ヶ月ぶりのハーフ。登録の部で出場。
できれば、1時間40分を切りたい。
11月13日 「日置川マラソン」 5kmの予定。上位入賞をめざす。
11月20日 予定なし。京都走ろう会の例会ですね。
11月23日 予定なし。
11月27日 「瀬戸内海タートルマラソン」 10kmの予定。42分?
12月 4日 「京都学生駅伝」の応援予定だったが、京都府立大陸上部の長距離パートは4人。全6区には2人足らず。こんなことなら、真樹といっしょにNAHAマラソン申し込んどけばよかった。けっきょく、京都走ろう会の例会参加かな。
12月11日 「びわ湖クロスカントリー」 今年も2周8kmに出ますか。
12月18日 予定なし。また、京都走ろう会の例会ですか。
12月23日 「万博クロスカントリー」 今年は絶対1周5km。
12月25日 予定なし。
来年は・・・。
まだ分からん。
真樹がフルマラソン走ってみたいと言っているので、1月22日の「石垣島マラソン」とか、2月19日の「おきなわマラソン」なんかいいと思うんですけど・・・。高校休まんなんしなあ。お金もかかるしなあ。また、ヨメさんに怒られるかなあ。
春休みに、楽しいフルマラソンがあったらいいんやけど・・・。
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2011年09月21日(水)
ファシズム的知事 [時事]
◎毎日新聞9月13日朝刊
橋下・大阪府知事:維新の会公約、15年度に都「移行」 反対派は降格
◇大阪市幹部選別へ
首長政党「大阪維新の会」代表の橋下徹大阪府知事は12日の維新の会合で、自らが提唱する「大阪都構想」などに反対する大阪市幹部職員を降格させる意向を示す一方、構想実現に参画させる大阪市の幹部候補者を10月初旬をめどにリストアップするよう指示した。大阪市長選出馬を示唆する橋下知事は早くも、都構想の賛否を巡る市幹部職員の選別に乗り出した。「踏み絵を踏ませるのは権力の横暴」。市幹部からは反発の声が相次いだ。
11月27日投開票の知事・市長選向けに開かれた会合には、維新の大阪府議、大阪市議が参加。橋下知事は「都構想推進に大阪市役所は真っ向から反対しているが、実現する市役所組織にしなければならない。大綱をしっかり実現する幹部候補職員のリストアップ作業をやってもらいたい」と維新市議団に指示し「政策実現するための人事を断行したい」と表明した。都構想では大阪市役所解体をメーンに据えており、都構想に対する幹部職員の賛否をはっきりさせる考えだ。
維新の会大阪市議団の坂井良和団長は、降格の対象となる幹部について、局長と主な部長、課長クラスとなることを説明。選考基準に関しては、取材に「長年職員を見てきて、ただちに対応できる人と、(逆に)こり固まって受け入れない人との違いは分かる」と話したが、具体的手法については「私もちゃんと理解できていない」と述べるにとどめた。
会合終了後、記者団からは「恐怖政治的なものになるのでは」との指摘が出たが、橋下知事は「恐怖政治と言うなら(市職員は)政治から距離を置くべきだ。(都構想に反対する職員が)自分たちで(政治に)首を突っ込みながら、お門違いだ」と反論した。
一方の大阪市幹部職員。課長級の50代男性職員は「私らは入庁時に『市民の信託に応える』との誓約書を書いている。維新の政治家のために仕事をする立場にはない」。50代のある男性幹部は「自分が賛成できない政策でも議会などで方向性が決まればきっちりこなすのが公務員。特定の政策に賛成か反対かで色分けするのはナンセンスだ」と話した。別の50代男性幹部は「維新の議員に職員を見る目があるのか」と皮肉り「市長が替わるたびに職員を入れ替えるとしたら最悪のやり方だ」と語った。
維新は大阪府議会で過半数を得ているが、大阪市議会では第1党で、過半数に届いていない。【堀文彦、小林慎】
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◎朝日新聞9月18日朝刊
反「ハシズム」集会に香山リカ氏ら 平松市長も出席
11月の大阪市長選に出馬する方向の橋下徹・大阪府知事の政治手法を議論するシンポジウム「『橋下』主義(ハシズム)を斬る」が17日、大阪市で開かれた。山口二郎・北大院教授らが主催し、自治体改革や教育行政に「政治主導」を打ち出す橋下氏の姿勢をファシズム(独裁主義)にかけて批判的に検証するのが狙い。同市長選で再選をめざす平松邦夫市長も会場に姿を見せ、識者らの議論に耳を傾けた。
山口氏は基調講演で、橋下氏の政治手法について「上意下達の軍隊的官僚組織を作り、教育に競争を持ち込むやり方は多様性や自発性を否定している。政治主導ではなく単なる支配だ」と批判。「東日本大震災後に我々が必要としているのは相互扶助。政治は悪者を探してたたく見せ物ではない」と主張した。
パネル討論では、精神科医の香山リカさんが、橋下氏の支持率の高さについて「次々にネタを出す刺激が受けているのでは」としつつ、「バトルの構図を描いて二者択一を迫るのが得意だが、世の中には白黒はっきりつかないことが多い」と指摘。帝塚山学院大の薬師院仁志教授は「橋下氏は軍隊的官僚主義と自由競争を求める市場原理主義という、両立しないものを時と場所に応じてしゃべる。長い目で見て(住民を)どこに連れて行くのか」などと疑問を示した。
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昨日、トヨタ・シエンタの定期点検だった。点検と洗車で1時間ほどかかるということだったので、新聞を読みながら待たせてもらった。
うちが取っているのは毎日と京都。トヨタにおいてあったのはスポーツ紙と朝日新聞だった。
朝日新聞に、「ハシズム」という見出しを見つけたときはうなった。「うーん、うまいネーミング!今年の流行語大賞は、これに決まり!」
いつも取っている新聞とちがう新聞も読んでみるもんですね。この記事は、毎日と京都には載っていなかったような・・・。
今日のブログの題は、「ハシズム」にしようと思っていた。でも、この記事で検索して出てきた意見(20人くらい)を読んでやめておいた。「全国のハシモトという名前の人が気分を害する」という意見を読んで。
検索して出てきた意見は、橋下氏擁護派が多かった。それもかなり強固で、ついでに言うとお下品な口調のものが。橋下氏を擁護するために、山口氏や香山氏にいちゃもんをつける手法はやめてほしい。
今、政治にはお下品さが求められてるのかな。どう見てもお下品中のお下品としか思えないような人がもてはやされいてる。大阪府知事、東京都知事、元宮崎県知事、元首相(自民党)・・・。
中でも、大阪府民は「だれがなっても同じ」と思い込まされている人が多いように思う。「だれがなってもおんなじやったら、テレビに出て有名な人がええ」とでも思ってはるんでしょうか。
もしそうなら、それだけはやめてほしい。もし本気でそう考えておられる人が多いなら、いい知事候補が残ってますよ。つい先日テレビ界を引退したSS氏。ハシモト氏のお仲間ですよね。どうですか。(あー、この人も私と同い年・・・。)
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 3 )
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