2013年01月13日(日)
第39回武庫川ロードレース [ランニング・出張販売]
「廉、しばらく見んうちにおっとこまえになったなー。」
撮った写真を見て、思わずそう言ってしまった。毎日毎日顔をあわせているのに。
レースには出ないのに、廉が手伝いに来てくれた。これで、ますみさんのきげんは安定。うきうき!
私はどなられることもなく、自分のペースでアップに行ったりしてレースに臨むことができた。ありがとね、廉。
結果は、1時間33分52秒。
今日は体調万全ではなかったのだが、粘りに粘った。体はガタガタ。でも、なんとか去年の記録を1分10秒上回った。よかった。
※超久しぶりに力を出し尽くしました。たぶん、明日の朝は起き上がれません。もう寝ます。続きはまた明日。
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2012年12月23日(日)
2012万博クロスカントリーと高校駅伝 [ランニング・出張販売]
私が出場する10kmは11時50分スタート。高校駅伝の応援に京都に行き、また万博公園に戻ってきたのは11時半。あと20分しかないのだがだいじょうぶ。ランシャツランパンは中に着ているし、ゼッケンもつけてあるし、時間がかかる5本指ソックスも朝からはいたまま。電車の時刻を調べて行動するるのってけっこうおもしろい。
朝5時40分自宅発で、1時間後に会場着。
朝早起きはつらいけど、運転は楽。
廉が手伝いにきてくれたので、出店準備がスムーズにできた。
8時半過ぎ、私は高校駅伝応援のために中途抜け。大阪モノレール・公園東口駅から南茨木。そこから阪急で西京極へ。
陸上競技場を1周したのだが、ホクザン高校ののぼりが見つからない。
メインスタンド前では各区走者の紹介が行われていた。
これは正選手と補欠との差がグーンとついてしまう。補欠選手がちょっとかわいそうなような・・・。
競技場周辺ではアシックス、ミズノなどが出店していた。
やっと、「京都・沖縄県人会」ののぼりを発見。
沖縄のオジイが4人。
「すいませーん、沖縄の方ですよね。私、北山高校の応援に来た者なんですけど・・・。」
「おー、それはそれは。」
「女子の1区の子の応援をしようと思ってるんですけど、名前の読み方がわからなくて・・・、教えていただけませんか。」
「ちょっと待ってくださいね。えーっと、この子ですね。えーっと・・・。分からないなあ。」
「ミツユさんですよ」と横におられた美人の女性が。
よし、これで大声で応援できる。
このあと万博公園に戻る都合で、阪急・西院駅の近くまで行って応援することにした。
西大路五条近くで、京都走ろう会の松山ご夫妻に遭遇。
「あー。」
「やー。」
「高校駅伝、見に行かはるんですか。」
「はい。」
「ぜひ、北山高校の応援を。」
「分かってます。ブログ見せてもらいました。」
「県大会の記録からゆうとかなり厳しいんですけど・・・。」
「分かってます。応援します。」
ブログのネタにと言って写真を撮らせてもらったのだが、美人奥様の目が閉じてしまってましたね。すいません。
一応フォローしておくと、松山さんご夫妻は私が選ぶ「ベストカップルランナー」です。お二人ともなんか知らんかっこいいんです。
西京極から西院まで約2.5km。
コンビニでジャンボ豚まんを食べてランナーを待機。
10時28分ころ、先頭集団が30人ほど固まって通過。
その中にはいないだろうと思い、後続ランナーを注視。
そしたら、一番最後に・・・。
「北山高校がんばれー! 三露さん、しっかりー!」
北山高校のタオルを掲げ大声で叫んだのだが、三露選手は前を見据えて進んでいった。私の応援の声は届いただろうか。
三露選手は背が高くスラッとした体型。私の目にはすごくかっこいい選手に見えた。他府県の選手とこんなに差がつくのが、どう考えても納得いかない。北山高校女子は全国大会初出場。来年以降に期待したい。
ホテルの前に人が群がっていると思ったら、大型スクリーンで高校駅伝の中継を放映していた。
私は急いで阪急電車へ。10時40分西院発。これに乗れば、レーススタートに間に合う。
大阪モノレール・万博公園駅に着いたのは11時21分。公園東口行きは12分も待たなくてはならないので走っていくことに。
途中でこんなかわいいネコちゃんに会えました。
「モコ・メス・まだ6ヶ月くらい」
ネコちゃんの散歩はすごくめずらしい。私がカメラを向けるとビクビクしていた。でも、飼い主さんがすごく優しそうな方でよかった。
走ってると、こんなラッキーに出会えるんですよね。
駅から「京都キャロット」の出店テントまで約1.4km、8分。これでいいウォーミングアップになった。
スタート地点で、「ランナーズ9の会」のかわせみさんに遭遇。
「写真撮らせてもらいますわ。私、『ランナーズ9の会』の広報係みたいなもんですから。」
走友・伊藤さん。
「わー、藤井さん。この手袋、キャロットの廉君から買わせてもらいましたー。」
さて、10kmのスタート。
今日は全然意気込んでいない。このコースはなんぼがんばってもいいタイムが出ない。まあ、楽しく走るコースです。
今日はGPS腕時計をつけてスタート。今まであんまりタイムが悪かったので、「距離不正確疑惑」を持っていたのだが1周目ほぼ正確に5km。23分17秒。
2周目は余裕ができて、応援の方にお願いして写真を撮ってもらった。すごくてきぱきと撮っていただいてありがたかった。
ここはコース最大の難所。このドタクタはえげつない。
たぶん、みなさんゴール後にここのことを話されていたと思う。
陸上競技場ゴールは気持ちいい。
私のゴールタイムは、46分33秒。2周目、23分16秒。距離は5.06kmだったので、後半ちょっとだけスピードアップ。
また芝生がジュクジュクで泥だらけになった。
ただこの大会は「ミズノ杯」ということで、それに敬意を表し全身「ミズノ」で出場。その中でも、クロカンにはゲイターというのがよかったと思う。
向かいのテントで食べ物を調達。
今日は廉がいてくれたので本当に楽だった。
私は短時間だったが北山高校の応援にも行けたし、充実した1日だったと言える。
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2012年12月17日(月)
第24回全日本びわ湖クロスカントリー 〜「ともみちゃーん」〜 [ランニング・出張販売]
「ともみちゃーん、さいごまでしっかりー。」
ゴールまであと500mほどの地点。自分でもビックリするくらい大きな声が出た。この声がともみちゃんに届いていたらいいんやけど・・・。
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朝、「京都キャロット」のテントでボーとしていると、「いつもブログ見せてもらってます」と声をかけてくださる方が。
「あっ、ムセンビさん。今日も走られるんですか。」
「望は来てないんですけど、今日は妹のほうが・・・。」
「ともみちゃんですよね。」
「はい。ちっちゃい子です。」
予習してきたわけではないのに、すっと「ともみちゃん」の名前が出てきてよかった。
「また、写真撮らせてもらいますねー。」
「ありがとうございます。」
ムセンビさんのお母さんとはこの大会くらいでしかお会いしないのだが、いつも「ブログ楽しみにしてます」と言ってくださる。私の方から特別働きかけをしたわけではないのに、こう言ってくださる方は本当にありがたい。
3部女子1組がスタートすると、ムセンビさんのお父さん、お母さん、私の3人が競争のようにともみちゃんを追った。その途中で聞いた、熱い応援の声。
「ともみー、○×△ー!!!」
振り向くと、それはすごくおとなしなしそうにしか見えなかったお母さんの声だった。思わず近寄って話しかけた。
「お母さん。お母さんの熱い応援、初めて聞きましたわー。」
「いっつもこんなんなんですよ。でも、もう息が上がってしまって・・・。」
いやいや、コートを着て重いカメラを持ちながら、私とほとんど同じコースをたどって走ってこられたんですから。本気で走ってもらったら、かなり走れそうな・・・。
いい写真が撮れましたか。私が撮らせてもらった写真を、厳選して以下にアップさせていただきます。
またどこかでお会いできましたら、お気軽に声をかけて来てくださいね。
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2012年12月16日(日)
第24回全日本びわ湖クロスカントリー [ランニング・出張販売]
今日、私に声をかけてくださった方は・・・。
三重の林さん。
兵庫の川村さん。
大阪のムセンビお母さん。
それから、京都のかずりんさん、私の甥の淳、龍谷大の紗絵さん。
ほかにもいっぱい。
この中でも、同じレース(8km)に出場した林さんのことはくわしく書きたい。
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2部男子A・8kmは、すべてのレースの一番最初、10時20分スタート。ところが、林さんの姿が見えない。たいてい「京都キャロット」のテントにごあいさつに来てくださるのに・・・。
10時をすぎたのでスタート地点に向かった。「ひょっとしたら、急用ができて来られないのかもしれない。」そう思ってボーっとしていたら、やっと林さんが現れた。スタートまでもうあまり時間がないというのに・・・。
「藤井さーん。なんとか間に合いました。実はカゼをひいてしまって、昨日1日寝込んでいたんです。今日も走れるか心配なんですけど、藤井さんに会えるからがんばって来ました。ついさっき着いたばかりなんです。」
「そうやったんですか・・・。」
「今日はキロ5分くらいでゆっくり走ることにします。藤井さんは記録を目指されるんでしょう。」
「いえいえ、さっきアップしたら下がグチョグチョで。底に穴が開いてるシューズなんで、もう気持ちわるーて・・・。33分台を目標にしてたんですけど34分台に変えます。」
林さんの奥様が付き添ってこられていたので、「弱ってる林さんとのツーショットお願いします。」
「藤井さんに会えるから」と無理して来ていただいた林さんに、なんちゅうふざけたことゆうとんねん、この私。
林さんのカゼはまだ全然治っていないようだ。これは勝てるチャンスかも。ヒヒヒ・・・。
朝6時出発。途中越え、琵琶湖大橋経由で7時到着。これだけ近いと運転が楽。
「びわ湖クロスカントリー」の出場者は中高生がほとんど。われわれのような一般ランナーはほとんど見かけない。ということは、値段の高いもの(シューズやウインドブレーカーなど)はほとんど売れない。グローブ、ソックス、アームウォーマーなど、中高生のおこづかいで買えそうなものばかりが売れる。。
朝一番にあいさつに来てくださったのは、マスターズ仲間の兵庫の川村さん。同じ大会で顔をあわせると、必ず私を応援してくださる方。今日は2部男子B・4kmに出場。
「Bのコースのほうがずっとクロスカントリーらしいコースなのにね。こっちをAにしてほしいです。」
確かにその通り。Aは「スパイク可」ということで芝生ばかり走る。ところがBは、森の中に入り、グランドを横断し、橋を渡りとコースに変化がある。こっちを主にしてもらったら、もっと一般ランナーも参加すると思う。
ついでに言うと、Bに高校・大学の陸上部員がたくさん出ている。「陸上部はAやろ!」と言いたいところだが、まあええやろ。それはそれとして、Bには年代別を導入してほしい。10歳刻みの表彰があったら、励みがあっていいと思うんですが・・・。
次に登場は、ブログ「ぼちぼち だいありぃ」のかずりんさん。今年もイケメン息子(中学生)の応援に来られていた。ご本人は走られないみたい。
「こないだのブログ見せてもらったんですけど、京都マスターズのロードレースの小学生の部で折り返し地点が分からへんかったんですってね。」
「そうなんよー。私見せてもらってたんやけどね、いつまで待っても帰ってこーへんしおかしいな思ってたん。そしたら、折り返しにはコーンも置いてなくて、役員さんも立ってはらへんかったみたい。」
「そうなんですか。そら、かわいそうやったですね。けっきょく、どれくらい走ったんやろう。」
「8kmくらい走ったみたいよ。毎年子どもたちをつれて来られている○○さん、納得がいかんゆって、自分たちだけでやり直しのレースしやはるみたい。」
「そうですか。そら、たいへんなことでしたね。」
「こうじさん。」
「おー、淳かいな。陸、走るの?」
「いや、今年は嶺が。」
「そっかー。小学生やし4部やな。写真撮りに行くわ。」
「ありがとうございます。」
私の甥・淳はずっと「こうじおっさん」と言ってたのに「こうじさん」に昇格したな。
あとで撮った写真。
私の甥の次男・嶺です。小6です。
もうすぐ中学生やけど、兄と同じ陸上部に入るのかな。
あっ、兄のほうは今度高校か。楽しみやなあ。
さて、私のレース。
今日は初めからシューズがドロドロになるのが分かっていたので、長らくはいていなかった「ウェーブスペーサーGL」を使用。このシューズは、長年「私所有の最軽量シューズ」ということになっていた。しかし、最近「ソーティスーパーマジック5」をもらって出番がなくなっていた。
また、今日は腕時計なし。なんらかの意図があったわけではなく、タダの忘れ物。まあ今日は8kmという中途半端な距離でもあるし、あんまりタイムは気にせんでもええか。
スタートからまあまあ気持ちいいスピードで走れた。病み上がりの林さんになんとか先行。あとでお聞きすると、このときは様子見でゆっくり目に走っておられたらしい。
森の中を抜けグランドを横切り、いい調子と思っていたら左足の靴ひもがほどけてる。かがんで結び直しているうちに林さんに追いつかれてしまった。「おー!」
ここからなんとか並走。スタートライン横の3km地点で、今度は右足の靴ひもがほどけてしまった。これを結びなおしているうちに林さんはどんどん前へ。1周目4km地点で約100mほどの差。
2周目はなんとか林さんに離されまいとがんばった。しかし、両足ともひもがゆるく踏ん張りが利きにくかった。最終的には林さんとは400mほどの差。「あー!」
記録証をもらうと、36分14秒。34分台どころか、去年より20秒も遅い。「うー!」
あとで林さんにお聞きすると、1周目は17分20秒くらいで2周目はスピードアップされたらしい。私は1周目100mほど後ろだったので、17分50秒くらいか。そうすると、2周目が18分24秒ということになる。あかんね、こんなことでは。
ふだんはいてないシューズを使ったので、2回もひもがほどけてしまった。これは反省点。でもよく考えてみると、これがなかったら去年よりいいタイムだったかも・・・。
2週連続で不本意なタイムだったので、ちょっとショック。来週もいいタイムが望めそうにない「万博クロスカントリー」だし。フラストレーションたまりまくり。「くっそー!」
このあと食堂で食事。私は肉うどん定食(660円)。体があったまってよかった。
ヨメさんも交代して食べに行った。
レースが終わると、あっという間に人気がなくなる。学校からまとめて来ているところが多いから仕方ないですね。もっと一般ランナーが出やすくするほうが活気も出ておもしろいと思うんですけどねえ・・・。
後片付けを始めようかというときに、こちらにかわいい笑顔で向かってくる美少女。
「こんにちはー。○○です。」
「今日、出てはったんやね。」
「はい。今年、龍谷大に入って・・・。」
「知ってる知ってる。そのへんはちゃんとチェックしてるし・・・。がんばってね。」
この美少女は、「ランナーズ9の会」のガンちゃんの娘さんの紗絵さん。うちの真樹の一つ上だけやのにしっかりして見える。
これからもまたお会いできそう。応援するでー。
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2012年11月26日(月)
第33回瀬戸内海タートルフルマラソン・続き [ランニング・出張販売]
小さな子がふたり、台車で運ばれていく。
この子らは、うちの向かいで出店しておられたおみやげ物屋さんの子らしい。最初、でっかいお父さんがプラケースに二人を入れて抱えてこられた。
うちも廉と真樹がちっちゃいとき、似たようなことしてたよなあ。ただし、運び役はいつも力の強いヨメさんでしたけど・・・。
フルのスタートから4時間。そろそろ知り合いがゴールするころ。
金沢の山本利枝さん発見。きれいなフォームでゆったりと走っておられます。
先周りしてゴールへ。
逆光やけど、きれいに撮れるかな。
いい笑顔のゴールシーンが撮れました。
あとでお聞きすると、「坂がきつかったわ」とのこと。「でも、練習のつもりで走ったら、景色もいいし気持ちよく走れるコースですね。」
帰りのフェリーは大混雑。日生港行きを予約しとけばよかった。
いつも帰りに買っている「道端のみかん」は、今年はまったくなし。これがすごく楽しみだったのでガックリ。
土庄港で順番待ち。(土庄発フェリーは予約なしで並んだ順。)4時半に着いたのだが、「5時半の便は無理かもしれないが、ひょっとしたら乗れるかもしれないので5時10分には車に戻っておいてほしい」とのこと。
「何か食べに行くとしても、ちゅーとはんぱやなあー。」
お泊させてもらった「大師の宿」あたりをうろうろ。
どんどん時間がなくなり、おみかんだけ買って港に戻ることにした。
「二十四の瞳象」だけしっかり写真に撮って・・・。真樹に見せたらんなん。
けっきょく、昨日と同じ港の讃岐うどん。
時間がないので「かけそば」(230円)。ヨメさんはゆっくりとおいしいものを食べたかったみたいで、最初ちょっと不満な様子だった。でも食べ始めたら、やっぱりおいしい。
手早くうどんを作っている中の姉さんの写真、撮りたかったなあ。(まだゆうか。)
急いで食べて車に戻る。
フェリーが到着してどんどん中へ。なんか乗れそうなフンイキと思ったところに大型観光バスが。後から来たのに先にフェリーへ。
「そらあかんやろ」と言っても関係なし。なんと、うちの車の2台前で満杯に。
しゃーない、6時10分まで待とう。
6時10分の便は、前から3番目。
早く乗って、座席もいいところが取れた。
いい天気で参加者も500人も増えたのに、あんまり売れんかったなあ。
小豆島は、高速代+フェリー代+宿泊費やからけっこう経費がかかる。もうちょっと売れんときついね。
帰りの山陽自動車道のPAで休けい。
自販機前にかわいいネコちゃん発見。
オリーブドーナツの残りがあったので、ヨメさんがちっちゃくしてやっていた。そしてちょっと大きめのかけらを放り投げると、くわえて逃げていってしまった。食べるのに時間がかかるので、落ち着ける場所まで持っていったのだろう。かわいい!
このあと、自然渋滞や自己渋滞で大変な運転。3連休の影響でしょう。私は左肩がこりこりで、右手でもみながら運転。これはかなりきつかった。
中国道・西宮名塩SAでもう一度休けい。ヨメさんは牛丼。私はシュークリームとコーヒーの夜食。
家に着いたのは11時半ごろ。
「ちゅかれたー。」
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2012年11月25日(日)
第33回瀬戸内海タートルフルマラソン [ランニング・出張販売]
10km男子(年代区分なし)第15位、41分25秒。
何年ぶりになるか分からないくらい古い赤のランシャツランパンで出場。写真を撮ってもらう前に前髪を整えると、バーコード状態がましになった。今度からこれで行こう!
宿泊先から会場はすぐ。コンビニによって6時過ぎに会場入り。まだ、真っ暗だった。
しかし、前日に商品の整理ができているので今日は並べるだけ。余裕を持って出店準備ができた。
恒例のパレード。
沿道から拍手が沸き起こる。
このパレードで大会が始まるので、メリハリがあってすごくいいと思う。
フルが9時30分、ハーフが9時40分、私の出る10kmは最後の9時50分スタート。
スタート1時間前になったので、アップに。さすが「迷路のまち」と言うだけあって、細い道に入っていくとおもしろいものがいっぱいある。
この写真の大きなドラム缶状の建物は、普通の民家らしい。「トイレを使ってください」と書いてあってビックリ。ちょっときれいすぎて遠慮してしまいました。
裏通りでかわいいワンちゃん発見。
飼い主のおばあちゃんにお聞きすると、「チャコ、メス、人間で言うと90歳」だそうだ。
「もう耳も聞こえてないし、たぶん目も見えてないわ。」
実際は16歳と2ヶ月だそうだ。
あっち歩きこっち歩きと迷走していたが元気そう。また来年会いましょう。
フルのスタートを見に行くと、村松さんとパートナーさんを発見。視覚障害ランナーである桑田伸夫さんと、42.195kmにわたるの長い旅。楽しく走ってきてくださいね。
村松さんは私と同じ56歳。桑田さんも私たちとほぼ同じ世代。やっぱり歳が近いと話も合うんでしょうね。
こないだ衣類の整理をしていたら、懐かしい赤のランシャツランパンが出てきた。私がまだ10kmを40分切りで走っていたころのユニフォーム。初心にかえるために、久しぶりにこれを着て走ることにした。ちょっとヨレヨレやけど・・・。
スタートから300mくらいのところで、桑田・村松ペアを待つ。
「むらまつさーん」と声をかけると気づいてくださった。
「いってらっしゃーい。」
9時50分、5kmがスタート。
いつもどおり2列目からスタート。しばらくは先頭集団について走った。
1km地点あたりで数えると11位。ここから29位まで下げて「にく」を狙うわけにはいかない。できることなら一桁順位を!
しかし、途中で2人に抜かれ1人抜く。1kmごとの表示がないので、どれくらいのペースで走っているのか分からない。ただ、上り坂もしっかり走れたと思う。
折り返し手前の5km地点で20分28秒。たぶん去年より1分ほど速い。ここで12位。あとは後半にくずれないように・・・。
折り返してすぐ4人も抜かれてしまった。これで16位。しかし、帰りの峠で1人抜き15位。そして、そのままゴールまで。41分25秒。
15位の飛び賞は「佃煮セット」(土庄町商工会賞)。やっぱり食べ物が一番うれしい。
去年より1分46秒短縮。
10km40分切りにはほど遠いが、今日のコースでこのタイムなら良しとしよう。
2週間後の「西脇」のフラットな公認コースで記録を狙おう。
毎回同じ写真で申し訳ないが、今回も「ソーティスーパーマジック5」。10kmは初めてだが、全く問題なかった。これならハーフもだいじょうぶそうだ。
写真を撮っていて気づいたのだが、ずっとゲイター(ふくらはぎサポーター)をしていない。5kmしか走ってませんもんね。
長い距離ばっかり走っているころは、ヒザやアキレス腱が痛かったのに今はない。その代わりに、お尻(股関節)や腰が痛い。ここらは治す方法が見つからない。やっぱり、もうちょっと体をやわらかくすることが必要なんでしょう。
レースがスタートしてしまうと、お客様はパラパラ。
いつもどおり仕事はヨメさんにまかせて、私は知り合いの応援に。
フルのトップの選手が、2時間45分くらいで戻ってきた。
私の知り合いは、まだまだ先ですね。
(注)まだ、続きます。
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