2011年04月14日(木)
私の尊敬する・・・ [わんこ・にゃんこ]
私の尊敬する人は、過去にはなし。たぶん、この先もないと思う。
よくアンケートで「両親」と書いている人があるが、あれを見ると身震いしてしまう。
「そんな、バカな!」
私にとって両親は、いくつになっても恐れ多い存在。「尊敬」なんて軽い言葉ですまされる存在ではない。
姉や兄が親に向かって軽々しくしゃべっているのを横で見ていて、私はいつもハラハラドキドキしていたものだ。
今現在、強いて尊敬する存在といえば・・・、うちの黒猫・あんも。
もうすぐ22歳なんですよ。人間でゆったら何歳?
それなのに、いつも堂々としていて私を寄せ付けない。
ちょっとちょっかいを出そうものなら、今も衰えぬ秒殺ネコパンチ!
100歳超えたあばあに、「お前もしっかりせえ」と叱れているようで・・・。
でも今やばあさんネコ・あんもは、ネコパンチを出す瞬間はよろけてしまう。こないだなんか、階段の途中で私にネコパンチを繰り出し、真ん中へんから一番下まで転げ落ちてしまった。でも、そのあと何事もなかったかのように立ち上がり、階段を上ってきたあんものかっこよさったら・・・。ほれぼれしてしまうねー。
うん?
これって、「尊敬」じゃなくて「憧れ」?
こんなあんもも、食事中だけは無警戒になってしまう。
後ろから忍び寄って、「えいや!」とだっこして、素早く写真。
成功。
今日はなぜか穏やかで、そのあとなでても怒らなかった。
「ミヤーン、ミヤーン」と大声でないていたけど、なにを訴えていたんやろう・・・。
※ 4月10日「ちゅら海・今帰仁・パイナップル」の記事をやっと書きあげました。よろしかったら、戻って見てください。
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2011年04月13日(水)
きくと桜 [わんこ・にゃんこ]
今日の題は、外国人向けの日本観光パンフレットみたい。
でも、このきくは花の「菊」ではなく琉球ミニシェパードのきく。
ずっと勝手に「琉球ミニシェパード」を名乗ってきたが、最近ますます「ミニ」ではなくなってきた。(そっちかい!)
わがままな「琉球ミドルシェパード」ってとこでどうでしょう。
桜のトンネルはなんとも言えんいい感じ。
そこにきくを走らせるとこんな感じ。
穏やかな気候です。
「よっ、おとこまえ!」
って、女の子なんですけど・・・。
夜はもうお疲れ?
「ゴッ、ゴンドウクジラ?」
いえ、きくの背中が黒光りしているだけです。
明日、また桜の下を走ろうな。
※ 4月9日の「伊江島一周マラソン」の記事をやっと書き上げました。よろしかったら、ぜひ戻って見てください。
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2011年03月25日(金)
きくバースディ [わんこ・にゃんこ]
3月25日は、一応きくの誕生日。北区雲ヶ畑の高山牧場の牛小屋で生まれた。
生まれてから40日ほどはずっとその牛小屋にいたので、もらってきたときはプーンと牛のにおいがした。
きくがうちに来た時、一番喜んでいたのは真樹。
今年のきくの誕生日は、パオパオ特製「きくと真樹の肖像ケーキ」。
6年前の5月4日から、きくと私たちはずっといっしょ。
きくがいてくれて心がほっとしたことが何度あったことか。
「いただきます。」
「まずは、きくのあんよから・・・。」
「うめー、うめー、もう顔しか残ってへん。」
「パンの耳はかたくておいしくなさそうやけど、ひとにとられるくらいやったら無理してでもいただきます。」
むしゃむしゃむしゃむしゃ・・・・、完食!
さあ、お散歩。オッサンとは久しぶり。
ご近所のお寺さんのお言葉。
「仏法とは 力いっぱい 生きることです」
腰痛さらに悪化のため、今日もランニングは完全休養にしようと思っていた。でも、きくといっしょなら少しは走れる。ゆっくりでも楽しい。今日は2km25分くらい。
「きくちゃん、またいっしょに走ってな。」
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2011年02月14日(月)
あんもは生きていた [わんこ・にゃんこ]
昨日のこと。
夕方、京都キャロット通販事務所に行くと、きくが前の犬小屋のところに出されていた。寒そうにしていたので「入る?」と聞くと、入りたそう。それで、くさりを外して事務所に入れた。
そしたら、電気ストーブのあたりへ突進していった。
「あんもがいるー!」とヨメさん。
「フガガガガー・・・」
きくに追い詰められたあんもが、こっちに突進してきた。私に飛びつくあんも。あんものおしりをかむきく。
「フガガガガー・・・」
「やっと助かったと思ったら、オッサンかい!」
あんもはきくから逃れようとしながらも同時にオッサン攻撃。
ヨメさんがきくを押さえつけてくれたので、やっと阿鼻叫喚の現場が収まってきた。しかし、私の左手からは血がぽたぽた・・・。狼藉者に襲われたあんもの口からはよだれがとまらない・・・。放心状態。
「あんも、ゴメン! だいじょうぶか?」
きくも本気がみはしていなかったようで、あんもはケガはなかったようだ。でも、100歳を超えたばあさんネコの精神的ショックは・・・。そのままポテンということも、なきにしもおらず。
いつもは下で物音がしただけで階段を下りてくるのに、今日は来ない。
「まさか・・・。」
祈りながら階段を上がると、あんもがボーっとすわっていた。
「あんもちゃん、あんもちゃん!」
「みゃー・・・。」
いつものように、「はよ、エサちょうだい」と言いながら近づいてきた。ああ、よかった。
今日は、背中をなでてもいつもほど怒らなかった。
「たかが5歳のおとぽけ犬にやられるようなあんもばあさんではない!」と胸をはっていたのかな。
そのあと家に帰り、台所で滑って頭からてんぷら油をバシャ!
とんでもないバレンタインデーだった。
でも、あんもが元気でなによりなにより・・・。
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【何を今さら5km20分切りメモ】
今日は雨まじりの雪。
約1カ月ぶりの完全休養にしよう。
真樹の作ってくれたチョコとクッキーを食べながら・・・。
おー、クッキーは売り切れだそうです。
でも、昨日もらったしいいか。
「うっめー!」
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2011年02月03日(木)
あんも、どうする? [わんこ・にゃんこ]
昨日、九州新燃岳のニュースを見て・・・。
「あのおばあさんの一番心配なことは、置いてきた犬のことやてー」と私。
「パオパオ、えさやりに行ってきー」と真樹。
(九州までかい!)と突っ込みたかったが、たぶん真樹は、パオパオなら立入禁止に関係なくえさをやりに行けるやろうと見こんでの発言やったんでしょうね。それならそれで、真剣に考えないと・・・。
昼間は一時帰宅できたところもあったと聞いたが、置いていかれたワンちゃんたちは無事だろうか。避難所には連れていけないのだろうか・・・。
今日、ヨメさんともその話になった。
「きくは避難所には連れて行けんわなあ。何するか分からんしなあ」とヨメさん。
「かみちゃちゃくったら、えらいことやもんなあ」と私。
「キャラバンの荷物全部おろして、そこにきくも積んで生活せなしゃーないな。」
「そやなー。」
「あんも、どうする? 今さら動かすわけにはいかんやろ。」
「いや、案外だいじょうぶかもよ。あんもは野良猫あがりやから、そこらのお嬢さんネコとはちょっとちがうで。」
伊達に21年も生きとらんわい!
ばあさんネコのわりには、元気!
「京都キャロット」通販事務所には電気ストーブがつけてある。
あんもはその2階に一人暮らしなのだが、気が向いたら下りてくる。今日はきげんがよかったのか、そーっと下りてきてストーブに当たっていた。
おすこやかな寝顔。
こんなときは、背中などをなでても怒らない。
あんまり気持ちよさそうなので、ちょっといたずら・・・。
「さわんな!」
しっ、失礼しました!
人びびらしといて、もうぬしっとかい!
なんとかえさを盗めないかとたくらんでいるばあさんネコ・あんもでした。
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【何を今さら5km20分切りメモ】
夕方6時半。今日も、コーナン往復5km。
ゆっくりめで、26分25秒(13分04秒+13分21秒)。
ダウン1kmで、合計6km。
昨日の廉との会話。
「廉、パオパオはもう5kmあきてきた。」
「えー、もう?」
「もっと短いやつがええわ。陸連登録して、トラックの競技会出よかなあ。」
「1500?」
「そう、1500。1500で1周抜かれはないよなあ。」
「あるって! パオパオ今やったら5分半くらいやろ。トップが4分としたら90秒差やろ。抜かれまくりやって。」
「そっかー。ということは800に挑戦せえちゅうことか?」
「どこまで行くねん!」
よく子どもらに、「パオパオは何がしたいねん!」と突っ込まれる。
「何でもかんでもしたいんじゃー!」
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2011年01月24日(月)
きくのシッコが出ません [わんこ・にゃんこ]
昨日あたりからきくの様子がおかしかった。
今までも「フェンフェン、フェンフェン」とわがままを言うこともあったが、わりと聞き分けのいい犬でしつこくはなかった。ところが昨日は「フェンフェン」がなかなか止まらなかった。
今日も、仕事中に「フェンフェン」が止まらなくなった。お腹の調子でも悪いのかと思い、急いで近くの田んぼへ。そこですぐシッコの体勢。
ところが、よく観察すると何も出ていない。そのあと少し歩けばシッコの体勢の連続。しかし、やっぱり何も出ない。
急げ! はたえだ動物病院へ。
もう慣れたはずの「はたえだ動物病院」だと思っていたが、久しぶりのせいかきくは大暴れ。診察台の上にのせようとしたヨメさんの手をかむ始末。死にもの狂いとはこのことか。
「次、オッサン挑戦しー」とヨメさんが私に指図。
最初は観念したように見えたが、突然「ガガガガガゥ!」
「無理していただかなくてもけっこうですよ」と先生。
「いや、この人は毎日かまれてるからだいじょうぶです」とヨメさん。
けっきょく、しっかり診ていただくこともできず、点滴もとうてい無理。去年と同じ膀胱炎ということで・・・。お薬をいただき帰る。
ちょっとでもシッコが出たら、それを上手に採って病院に持っていくこと。くわしい診察はそれからということで・・・。
とりあえず、きくちゃんよ。オバサン(ヨメさん)をかむのはやめなさい。
そんなことしたら、えらい目にあうでー。
えらい目にあった経験のある私が忠告します。
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【何を今さら5km20分切りメモ】
昨日の夜の私と廉との会話。
「廉よ、10kmレースの5kmラップで20分36秒やったわ。こら、5km20分切りも近いで。」
「おー、がんばったんや。」
「来週の『くみやま』で20分切るには、どんな練習したらええかな。」
「あと1週間やろー、今からなあ・・・。」
「上り坂ダッシュはどうやろ。」
「ええんちゃう。きつね坂600mはええ練習になるで。」
ということで、きつね坂に行こうかなーとも思ったが、今日はレースの翌日なので無理はしないことにした。その代わりに、うちの近所にある300m坂へ。
ここは、バス通りからまっすぐに上る道。京都産業大学の裏山にあたる。「京都大学上賀茂試験場」(たぶん農学部の施設)の入り口に続く道。
今日はきくの調子が悪いので、1回だけ。でも、すごく気持ちよく上れた。これからも、ここを使って上り坂ダッシュをしよう。
このあと、きくとゆっくりゆっくりジョグ2km。
今日は合計2.6km。
次は明るい時に、しっかりタイムもとって上り坂ダッシュしようっと。
※ その道は、明るいときは下の写真のよう。
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