2011年04月30日(土)
第20回記念・復興支援・京都鴨川ゆっくりラン・続き [ランニング]
「まるっ!」
「やかましいなあ。でもな、私高校の先輩に、『前から見て丸い顔はようあるけど、横から見て丸い顔はめずらしい』って言われたことあるわ。」
てなしょうもないことをしゃべりながら、ヨメさんの3周目。
「絶対近寄らんといて」ときつく言われているので、私は少し前を走ったり後ろを走ったり。そのスキを見ては写真をバチバチ。なにしてるこっちゃら・・・。
川沿いのおうちに、夏みかん?
こんな写真も撮ったりして・・・。
南側、出町橋前の最後の折り返し。
「塚本さん、長いことありがとうございました。」
「ああ、これで終わり? もうきいひんのか。」
「はい。あと西賀茂折り返したら終わりですわ。」
「そうか。何キロや。」
「最後まで行って、30kmです。」
「はー、ようきばったな。」
「そうでしょう、うちのヨメさんのわりには。。最後あとちょっと走ってきますわ。」
「気いつけてな。」
「はーい。ありがとうございます。」
川の真ん中らへんで、羽を広げる鵜?
距離表示板があったので、写真に撮っておいた。
帰ってから足し算してみると、出町橋〜柊野通学橋間は約4.8km。ということは、1周9.6kmくらいですか。
ヨメさんは足元が冷えてきたということで、ジャージの下をはく。かっこ悪いけど、背に腹は変えられん。残り7kmをしっかり走らなくては。
この大会の常連・川端さん。
30km走られたのかな。
今が盛りのハナミズキ。
あちこちのおうちの庭に見られます。
シューズも軽いのにはきかえたら、走りやすくなったらしい。
自分あったシューズを見つけるのは本当にむずかしい。これは、ランナーの永遠のテーマですね。
スタートから2時間半も過ぎると、ランナーの数が極端に減ってしまう。もう、フルの方くらいしか残っていない。たぶん50人以下。
御薗橋の南側にも名残の桜が。
中島・吉川コンビ、まだ元気に走ってはります。
これはフルに挑戦ですか。
御薗橋を過ぎたら、残りは5kmほど。
腰が痛くなったらやめると言っていたのに、よく踏ん張っている。
お名前は存じませんが、?119さんも毎回フルの距離を走っておられるそうだ。
最後の北側折り返し点を過ぎると、残りは約3.5km。
川下に向かって走るので、気分的にも楽になる。
「キャロットさん、いつも利用させてもらってます」と言いつつ追い抜く人あり。これは写真撮らせてもらわんなん。
このあたり、相手の足はだいぶ弱っているのでなんなく追いつけた。
「すいませーん。声をかけてくださった方はブログに写真が載るということで・・・。」
「そうなんですか。」
「お名前は?」
「中川です。」
中川さん、ちょっとブレてしまいましたがこんなもんでどうでしょう。
河川敷で碁。
「すいませーん。写真撮らせてください。」
お二人は、「はいはい」というような感じでヘアースタイルを整えられた。それが、なんかかわいくておもしろくかった。
最後はだいぶ先回りして、ゴール写真撮らんなん。
残り300mほど。
まだしっかり腕も振れている。
コール直前。
ゴールで待機してくださっている大会委員の水戸さんから声かけが。
ゴールの「バンザイ」は、シャッターのタイミングが合わず撮れなかった。
ゴールタイムは3時間41分。
3周目の10kmは、さすがに1時間25分ほどかかった。
しかし、最後まで歩かずしっかり走れました。立派!
ゴール後、大会実行委員長の太田さんとなにやら密談。
何をたくらんでいるのかと思ったら、どうも「サロマ対策」についてのようだった。
大会役員さんにお礼を言ってお昼ごはんに。
北大路橋東詰め北側の「bionest」さん。オーガニック弁当、850円。ほんま体によさそうなお弁当でした。
「真樹が腹へらして待っとるやろう」ということで、ケーキ屋さんをさがす。
紫竹小学校の近くに、「バームクーヘン計り売り」の手書きの看板発見。「これ、いいかも。」
お店から出てきたヨメさんの第一声。「たっかー!」
「まあ、おいしかったらいいやん。」
「ズーセス ヴェグトゥス」さん。
この3段で、1710円。
「ギョッヘーン!」
確かにおいしかったけど、1710円はちょっと・・・。
まあ、がんばって走ったごほうびやと思って。
私も、1+10+4+10で25kmも走れた。いい練習になりました。これもヨメさんのおかげ・・・かな。
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外峯さん、モデルデビュー!? [私の好きな人]
今日の朝8時ごろ、テレビを見てびっくり。
外峯さんが、CMに出ているじゃーありませんか!
久光製薬のエアーサロンパスのCM。せりふはなかったけど、ランニングシーンを中心にかなり長い間写っていた。
「外峯さん、モデルデビュー!?」
今日は衝撃の朝だった。
今度くわしく聞かなくては・・・。
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2011年04月29日(金)
第20回記念・復興支援・京都鴨川ゆっくりラン [ランニング]
「サクライさんですよね。」
「はい、パオパオさん・・・。」
今日のトップ写真は迷ったが、私は私らしく・・・。
去年の4月のこの大会(第17回大会)で声をかけてくださった桜井さん。そのとき、京都から仙台に転勤になり、ゴールデンウィークに帰省して大会に参加しているとおっしゃっていた。
この3月にも、マラソンの開催について書いた私のブログにコメントを入れてくださっていた。
「被災地からですが、走れる環境にある人はどんどん走ってほしいと言いたい」と。
今日参加されることは知らなかったのだが、レース中すれちがうたびに「見覚えのあるおでこ・・・、桜井さんにちがいない」と思っていた。そこでゴールされたのを見計って声をかけた。私の目に狂いはなかった。
仙台空港は4月13日から運行が再開されたそうだ。仙台市自体は海岸沿いでは大きな被害が出たが、それ以外の地域では人的な被害はほとんどなかったらしい。ガスはなかなか使えるようにならなかったそうだが、電気・水道は意外に早く復活したとのこと。
「仙台もたくさんの人が走ってますよ。先日もランニングクラブ主催のチャリティーランがあったんですが、すごく大勢のランナーが参加されました。あの被害の大きかった石巻でも同じようなチャリティーランが開催されて、たくさんの義援金が集まったらしいです。(※この部分、ご本人からのご指摘により訂正します。「チャリティーランが行われたのは仙台だけで、石巻のランナーの人達は震災にも負けずに走り出してますよ」とのこと。)
走れる人はどこであろう遠慮なくと走れー、と言いたいです。」
大会で知り合った人に、また会って話ができる。こんなうれしいことはない。
今日はヨメさんがサロマ50km対策として30kmを走る。車でいっしょに来たのだが、近くのコインパークはすべて満車だった。北大路橋でヨメさんを降ろし、北山通りの北にある駐車場へ。そこから、また北大路橋東詰め南側の大会本部へ。
途中でかわいいワンちゃん発見。
「ふくのすけ・オス・10歳」
なんととぼけたかわいい顔。
次は、私の大好きな口黒犬。
「だいごろう・オス・9歳」
ご立派な顔面です。
会場についてびっくり。史上最高の参加者数じゃないでしょうか。
この時点で、9時45分。スタートまで15分しかなーい。
大会実行委員長の太田武志さん発見。
なんとめずらしスーツ姿。震災復興支援を意識してのことでしょうね。
ゲストの森川嘉男さん(モントリオールオリンピック競歩日本代表)と大会委員の矢瀧さんとともに記念撮影。
「その写真、ちょうだいや」と太田さん。
参加人数が多いので、3kmと10kmが先にスタート。私は短い距離を早く走る練習がしたかったので、10kmに参加。45分は切りたい。
恒例、スタート前の記念撮影。
いいポジションに中山君発見。ずいぶん前に京都ランナーズに入ってくれた子。もう、中学生になったのかな。
これだけ多くの人数が参加する大会なのに、役員さんはごくわずか。少ない人数でも精鋭を集めれば大会運営はできるといういい見本です。
スタート直後から先頭集団に。と言っても、ほとんど小学生ですが。
南側、出町橋前の折り返し点には塚本政琉さん。
長時間立ちっぱなしになりますが、よろしくお願いします。
3分後スタートの選手にもう追いつかれそう。写真は、中村智明さん。
ヨメさんも、しっかり走ってる。
このチラ見視線のことを、沖縄では「すーみー」と言う。
えらいタレ目の「すーみー」なこと。
あれは賀茂川パートナーズの中島さん。
伴走しているのは、なんと吉川晋治さん。私がモタモタしているうちに、先に「伴走デビュー」されてしまった。
この方が10kmのトップだと思います。私が2番手。
北側、柊野通学橋の折り返し点は狭い。タダでも狭いのに、同時開催の「花咲かマラソン」の方たちも来られてたいへん。
毎度おなじみ、私と同い年の川橋さん。元気いっぱい。
「ipod が、なーんも・・・。」
どうもトラブル発生らしい。
ここらへんは私もだいぶスピードを出していたので、くわしく聞くことができなかった。
10kmゴールは、41分51秒。
「はっ、早すぎる。」
今の私に10km41分台を出す力はない。これは距離が少し短いのだろう。まあ、長いよりはいい。
今回はゴール写真は省略して、その費用(1人分85円くらい)を義援金にまわされるとのこと。私は、ゴール付近におられた男性にお願いし撮ってもらった。今日の私は、全身「キャロット」色(オレンジ)でまとめてみました。どうでしょう。少しは店の宣伝になったかな。
ゴール後、矢瀧さんとちょっとおしゃべり。
「矢瀧さん、矢瀧さんのブログの『やたやん改めれん』の『れん』はどこから・・・」
「名前のれいこの『れ』をとって・・・」
「そうなんですか。深い意味はなかったんですね。
いいこと教えたげましょう。ハイエナのレン君ていうかわいいのが、岡山の池田動物園にいますねん。そこから名前とりましたって言ったら受けますよー。これどうです?」
「ハイエナと言われてもねえ・・・。」
「それがすごくかわいいんですよ。」
「ハイエナが?」
「そう。鼻がブーちゃんみたいでね。」
「ひょっとして、私に似てるとか・・・。」
「あっ、そう言われたら似てるかも・・・。」
「ハイエナに似てかわいいと言われてもねえ・・・。」
「いや、ほんまにかわいいんですって。昨日の私のブログのトップ写真にレン君載ってますし、ぜひ見てください。」
「ハイエナに似てかわいい」は、私にとっては最大級のほめ言葉なんですけどねえ。伝わってへんわなあ。
その少しあと、中山君がゴール。
「今回だけ写真ないんやって。撮ったげるし、ポーズとり。」
中山君は恥ずかしがりながら、小さく「ピース」。
今日の私はかなり飛ばして走ったので、しっかりクーリングダウンしておかなくては。知り合いの写真を撮りながら・・・。
まずは、吉田康彦さん。
このきれいなナンバーカードのランナーは、川向いスタートの「花咲かマラソン」の参加者です。
元マッチョ・古澤さん。
今日は20km走られるらしい。
いつもお世話になっています。
京都走ろう会会報担当の岩田徹さん。
私のブログの常連・藤村さん。
倒れそうなランニングフォームは健在(?)です。
松岡さん。
大会のお手伝いもされてました。
賀茂川パートナーズの会員さんでしょうね。
「愛妻力走」。
梅田さん。
昨日が誕生日で、75歳になられたそうです。今日はフルではなく20km。
この方も賀茂川パートナーズの会員さんかなあ。
宝が池STCの長身イケメンランナー・今井さん。
ヨメさんのシュシュは、真樹の沖縄みやげ。
川向いの北大路橋西詰めには、「花咲かマラソン]参加ランナーの集団が。
ヨメさんの1周目10kmは1時間5分くらい。
ちょっと速く走りすぎかも・・・。
被災地・仙台から帰省して参加の桜井さん。
「京都キャロット」にサングラスを卸してくださっている「アライブ」さん。
シューズは、私お勧めのサロマレーサーST。
宝が池STCの石田さん。
毎度おなじみの「日よけランナー」さん(お名前は存じません)。
「今日もフルですか?」
「私はずっとフルです。」
この大会には欠かさず参加されているようです。
お名前は・・・。
まだ1本だけ遅咲きの桜が。
前向きに、ひたむきに・・・。
10kmの参加者が多かったせいか、ヨメさんの2周目はぐんとランナーが減ってしまった。
京都走ろう会の津田会長。
走っておられるところを写真に撮らせてもらおうと思っていたのに、10km走って帰られるとのこと。
また、5月1日の例会でいっしょに走りましょう。
距離が短かったとはいえ目標の45分切りを達成したので、募金1000円。
今日の感じだと、よっぽど暑くならない限りいつでも10km45分は切れそう。
中島・吉川ペアは息が合っている感じがした。
吉川さんは私より速いランナーなので、これからも伴走の需要が多いと思う。話していても気配りの感じられる方だし、伴走者としてはピッタリ。また、伴走について教えてくださいね。
クーリングダウン合計4km。
太陽に雲がかかり、気温は意外と上らなかった。北風が吹いていたので、じっとしていたら寒いくらい。ランナーにとっては走りやすい気象条件だった。
ヨメさんの2周20kmは、2時間15分。
2周目も1時間10分だから、予定よりだいぶ速い。
ipod が聞けなくて、腰や股関節やふくらはぎが痛いと言いながらもしっかり走っていた。
「あと1周、行けそう?」
「行く!」
キッパリしっかり答えていたのでだいじょうぶでしょう。
(注) 後半に続く。
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2011年04月28日(木)
いました! ハイエナのレン君 [私の好きな人]
◎池田動物園ホームページ・動物紹介より
ブチハイエナ
食肉目 ハイエナ科/
名前:レン(♂)2007年8月14生まれ
2011年3月28日天王寺動物園より来園。当園のレイ君は天王寺動物園に行きました。
アフリカのサバンナに群れで住んでいます。オスよりもメスの方が強く、群れのリーダーもメスです。シマウマ、ヌーなど、いろいろな獲物を狩って食べます。ライオンが狩った獲物を横取りしますが、ライオンに横取りされることもしばしばです。ハイエナの中では、最も大きい種類です。
ブチハイエナの豆知識
強靭な顎を持っており、その噛む力はライオンよりも強く、ライオンが食べ残した餌なども骨ごと噛み砕き食べます。そのことから、サバンナの掃除屋と呼ばれたりします。
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今日の朝、天王寺動物園に電話。
「おいそがしいところ、申し訳ありません。そちらの動物のことでお聞きしたいことがあるんですが、よろしいでしょうか。」
「はい、どういったことでしょう。」
「ブチハイエナの親子がいたと思うんですが、昨日そちらに行かせてもらったらお母さんのアイだけしかいなくて・・・。子どものレン君はどうなったんでしょう。どこかに移されたんでしようか。」
「すいません。私では分からないので、しばらくお待ちいただけますか。」
「はい。」
「お電話代わりました。」
「今も言ってたんですけど、ブチハイエナのレン君がどこかに行ってしまったのかなあと思って・・・。」
「はい。岡山の池田動物園に行きました。」
「ああ、そうだったんですか。心配してたんですよ。それはよかった。」
よっしゃー。
池田動物園と言えば、知る人ぞ知る、天皇陛下のお姉さん夫婦が始められた動物園です。
近々、岡山旅行を計画しなければ。
レン君、待っててね。
(ハイエナのことを調べていたら、いろいろなことが分かりました。また、あらためてまとめて書こうと思います。今日の記事のカテゴリー「私の好きな人」はやっぱり変かなあ・・・。)
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2011年04月27日(水)
第16回勝手に国労応援ラン [ランニング]
先月のゴール、JR天王寺駅からスタート。
いつもはモタモタしているのに、今日は出だしがよかった。自宅を11時ちょうどに出て、京都バス→地下鉄→JRで天王寺駅へ。到着は12時37分。すっげー、1時間半ちょっとで来れた。かかった費用は、160+280+890で1330円。
こんなに手際よく来れたのも、「天王寺動物園」が待っているから。初めから動物園に行くつもりでもなかったのだが、ここまで来て時間があるのに入らないというのも私らしくなく・・・。
天王寺駅の地下で肉じゃが定食(750円)を食べる。それでも、まだ1時10分。これならゆっくり動物園を見ても、走る時間も十分ある。
さあ、久しぶりの「天王寺動物園」へ(確か7年ぶり)。
私の一番のお目当ては、ブチハイエナのレン君。うちの息子と同じ名前のかわいいかわいいハイエナ君。誕生日も8月14日だから、うちの廉と4日ちがい。
それ以外は特に見たい動物はいないのだが、せっかく来たので一通り全部見たい。
最初に入ったのはコアラ館だが、そこは撮影禁止だったため写真はなし。
動物園のつうとしては、地味な鳥さんなどもしっかり見る。
最初に目にとまったのは「コジュケイ」。
「コジュケイのような女性」という表現のあった小説は・・・、井伏鱒二ではなかったかな。こんなふうな女性のことやったのか。
「ワライカワセミ」。
1977年、オーストラリアの知り合いのおうちに泊めてもらったとき、すぐ近くの森で「ケケケ」と笑い転げている鳥がいた。あれは「クックバラ」て言うのよ、と教えてもらった。「ワライカワセミ」より「クックバラ」という名前のほうが似合ってるね。
「ホッキョクグマ」、でかい。
すごく穏やかな動物に見える。
寝顔はうちのきくみたい。というか、動物の寝顔はみんな似ている。
「メガネグマ」。
仲良しのように見えたが、このあと大乱闘。なかなかええシーンを見せてもらった。
「よい子はまねしないでね。」
これ、めがねちゃうし。
こっちはちゃんとめがねかけとるなあ。
このくま、アニメみたい。手と足が長すぎる。
「マレーグマ」。顔もわらかしてくれます。
動物園から通天閣がしっかりと見える。
これは、「ヌートリア」。寝てました。
こんな情けない顔の犬ようおるでー、と思ったら「コヨーテ」。
おるおる、うちの近所にもおる。
このうじゃうじゃは、「チュウゴクオオカミ」。
こんなんも近所にいそう。
これは「ドール」。
こんなんも近所に・・・、ってもうええか。
ここが映画の撮影に使われたらしい。
「ベンガルヤマネコ」、かっこいい!
ライオンさーん、舌しまい忘れてまっせー。
こんな近くに雄ライオンが・・・。
さあ、ハイエナさん。
これがいくらさがしても見つからない。
あちこちぐるぐる回ってやっと発見。あれ、でも1頭だけ?
これは茶色やからお母さんのアイ(愛)。黒っぽいレン(蓮)君はどこ?
でもよく考えると、表の説明書きのところにも「アイ(愛)」のことしか書いてなかった。
「レンくーん!」どこ行ってもたんじゃー。こら、絶対に調べなあかん。
お母さんもなんとなくさびしげな・・・。(でも、かわいい。)
ハイエナファンとしては、もっとハイエナを見やすい場所に移してほしいと思う。
ハイエナが見られる動物園がいくつあるか知ってます? 今のところ5つくらいしかないんですよ。こんなかわいい動物なんやから、もっともっと目立つ場所で見せてほしい。
(それにしてもレン君が・・・。表に、なんか書いといてほしいなあ。)
動物園をぐるっとまわって、1時間半。
公園に設置してあったペッタンコのトラも、愛嬌があってかわいかった。
ここでまだ2時40分。
さあ、ここから本題の「勝手に国労応援ラン」。
JR天王寺駅を少し東に行ったところに「JR西日本」のビル。
「不採用になった国労組合員、再雇用したってくれー!」
最初の交差点を右折して、まっすぐ南下。ここは、あびこ筋というらしい。この地下に通っている地下鉄は御堂筋線。
長居競技場横。
このあたりから、すごい雨。
ステップさんは、ええ場所にお店を構えておられる。
JR長居駅前でアピールゼッケンをはずし、記念撮影。
文字がにじみそうだったので、このあとはアピールゼッケンなしのラン。
長居競技場の南にある立派な建物は、長居小学校でした。
しばらく走ると、またステップさん。
雨模様なので、お客さんは少なそう。
廃線跡。
大阪市内に廃線になったところがあったなんて。
しばらく小雨だったのに、ここらはじゃじゃ降り。
吾彦大橋。
ここを越えると大阪市を脱出し堺市に突入。
「えびすクリニック」さん。
この、口黒犬マスコットほしいなあ。
地下鉄・新金岡駅。
このすぐ近くに金岡公園陸上競技場がある。また、六公立対抗戦で廉が走る予定。
殺風景な風景が続いていたが、こんな花があるとほっとする。
ネコ専門の動物病院もめずらしい。
「大鳥大社」ということは、JR鳳駅はすぐ近く。
このあたりでまた雨が激しく。
鳳小学校の立派な壁画。
JR鳳駅到着、ちょうど5時。
2時間20分も走ったので、18kmくらいはあるでしょう。
鳳・京都間の切符を買って、愕然。
京都・天王寺間が890円だったので1200円くらいかと思ったら、なんと1050円。あんなに走ったのに160円分かーい。がっくり。
後半アピールゼッケンを脱いだので、「JR不採用問題」のアピールにはあまりならなかった。その代わり、伊江島マラソンでもらった「震災復興祈念Tシャツ』姿で走ったので、こちらは少しアピールできたかも。
「ちからをあわせて がんばろう、にっぽん。」
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2011年04月26日(火)
納豆道 [ランニング]
「トラックをスパイクで走ったらな、納豆の上走ってるみたいやったわ。クッチャクッチャ、クッチャクッチャゆうてな・・・。」
「そやしやめときてゆうたやろ。なんのスパイクやねん!」とヨメさん。
「いや、このきつさを楽しめるようにならんとあかんちゅうこっちゃ。これぞ、競技者!」
「ええかげんにしいや!」
今日は早朝バイトの日なので、朝5時40分起き。
午前中おそうじ屋さんが来られるので、帰る場所がない。ということで、8時40分、バイト終了後に直接西京極のサブトラックに行くことにした。スパイクもためしてみたいし。
バイト先の岩倉から西京極まで約45分。サブトラックに入ったのは9時40分過ぎ。最初に受付で名前を書くのだが、なんと私は本日の3人目。ほぼ貸切状態。これはうれしい。
西京極サブトラックは、今でこそ自由に使えるようになったが以前はちがった。廉が中3の時陸上大会の練習にと、いなかから1時間半ほどかけて出かけていった。ところが、何も使っていないのに一般使用不可だった。くわしく聞いてみると、月に5回しか使える日がない。なんちゅうこっちゃ。
すぐに京都新聞に投書した。「税金でまかなわれている施設が、ムダに放置されている。もっと一般に開放してほしい」と。
その投書が少しは役に立ったのかどうか、そのあと次第に改善されていった。うちの子らは、「パオパオの投書のおかげやなあ」と本気で言ってくれる。そうやったらうれしいんやけど・・・。
今日は25年ぶりくらいのスパイクの感触を確かめる。それが目的。
その昔、初めてスパイクをはいた時ひっかかってつまずいた。けっきょく2回ほどはいただけで、それ以来スパイクははいていない。
しかし、先日、滋賀の太田君子さんに「トラック競技に出るなら、絶対スパイクは必要」と強く勧められた。この歳からスパイクちゅうのもためらわれたが、もうウルトラにはあきてきたところだったので思い切ってトライすることにした。
まず最初は、トレーニングシューズでアップ6周(2400m)。
1周目、早くもかわいいワンちゃん発見。
「すいませーん、ワンちゃんの写真撮らせてください。」
「口の黒いワンちゃんはかわいいですね。実はうちの犬も口のまわり黒いんですわー。」
「ちび・メス・10歳」でした。
さて、スパイクにはきかえて・・・。
廉に聞いたら、「400m+200mつなぎジョグを10本したらどう」とアドバイスされた。そら無茶な。でも、「800mの第1目標は、2分40秒」と言ったら、「絶対無理」とも言われた。「廉の小6の時よりはよう走らなあかんねんで」って、わしゃー小6の時の廉より下かーい!
本当はこれくらいの練習を平気でせんとあかんのかな。
熟慮の上の結論。
800m+400mつなぎジョグ+400m+400mつなぎジョグを3セットすることにした。ええのか悪いのかよう分からんけど、これならあきずにできそう。
1セット目 800m3分05秒 400m82秒
2セット目 800m3分01秒 400m80秒
3セット目 800m2分58秒 400m82秒
800mはそこそこやけど、400mどうしたんやろう。こないだの滋賀マスターズの練習会で74秒が出たので、目標68秒にしてたのに・・・。80秒も切れんとは・・・。
まあ、次がんばりましょう。
スパイクはやっぱり走りにくかった。以前のようにひっかかる感じはなかったが、納豆の上を走っているような・・・。
いやあ、これを楽しまなどうする。このグッチャグッチャの先には、晴れがましい栄光のゴールがあると信じてがんばろう。
最後にダウンジョグ4周(1600m)。
ちょびちょびしか走ってないのに、今日の合計はちょうど10km。走り終わってもどこも痛くなかったので、いい練習ができたと言える。
立命館大の長距離部員2人が、400m+200mジョグ10本の練習をしていた。400mは68秒で行くと言っていた。1回でもついて行きたかったなあ。
私の練習が終わるころ、大勢の若い女性の軍団が。最初はワコールかと思っていたが、その中に野口みずきさん発見。この軍団は「シスメックス」さんでした。部員がすごく増えていてびっくり。このご時世に、だいぶ出資されているようです。
こんなふうに京都の陸上界も肌で感じられるから、サブトラック練習もおもしろい。
サブトラック個人使用料200円、駐車場代400円(2時間)、義援金募金100円で、今日の費用は700円。
月に2回くらいはここで練習したいなあ。
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2011年04月25日(月)
しょろバイ初給料 [家族]
今日は25日。
初老のバイト「しょろバイ」の初給料日だ。
真樹もバイトを始めたが、そのバイト代で新しく買った自転車の代金を返していくらしい。
今日は天候が不順で、まだ真樹が高校に着いていないころ、ひょうまじりの激しい雨が降ってきた。これやから自転車は心配。
しばらくしてヨメさんがメールをすると、ぎりぎりセーフで学校に着いたらしい。くわしく聞くと、どうも雨雲が北から南へと流れていったようだ。うちらへんで降りだしたころ、まだ高校のある上京では降っていなかったとのこと。よかった。
今日はきくと朝の散歩。
散歩から帰ると、なぜか豹変し凶暴化するきく。わけ分からん。
「もう、朝ごはんなし!」と言ってしばらくほっとくと、こんなかわいらしい顔で反省していた。この顔にだまされるんですよねー。
9時から、廉といっしょに「あいおわ治療院」さんへ。故障中の廉だが、だいぶ回復してきたらしい。5月に予定している競技会には出場できるのだろうか。
治療院から帰って来ると、ちょうどヨメさんときくが散歩から帰って来るところだった。
「さっき行ったとこやのに、また行っとるんかい!」
「きく、きく、おっさん、おっさんやで」とヨメさん。
「おっさん、おっさんゆうな。ちゃんとパオパオってゆうて。」
「いや、おっさんてゆわんと分からんらしい。」
「ほんまかいな。」
お昼に京都銀行へ。
通帳に記帳すると、入金16000円ちょっと。「すくな!」
初めは仕事を覚えるためにつめて行っていたので、もうちょっとあると思っていたのに・・・。ひょっとしたら勤務日が抜けてしまってるのかもしれん。明日行ったら、しっかり確かめよう。
でも、今後週2回各2時間ではこんなもんなんかなあ。2万にもならんとは、ちとわびし。
夜、ふだん大変お世話になっいるうちの家族の皆様に私の初給料を分配。私は初給料で長距離スパイクを買おうと思っていたのだが、「よその店でこうたら、しゃーかれんでー!」とのことで京都キャロット在庫のスパイクをもらうことになった。今はほかに特にほしい物はないので、初給料の4分の1、一人4000円ずつもらってもらうことにした。
廉 「無理せんでええから。自分のことに使いーな。」
パオ「いやええねん、初給料はみんなに使ってもらおうと思ってたし。」
真樹「原稿料のほうはどうなったん?」
パオ「それはまた別にちゃんと渡すから・・・。」
ヨメ「このお金はしまとこっと」とへそくり財布に。
廉 「サロマ行くお金にすんの?」
ヨメ「そんなげんの悪い。完走できひんかったらどうすんねん。」
パオ「それ、どういう意味?」
以上、楽しい一家団欒でした。
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大阪城公園の猫 [わんこ・にゃんこ]
以上、昨日大阪城公園で会ったネコちゃんたちです。
みんな大事にされているようで、人が近づいても逃げません。
私はえさを何も持ってなかったのに、長い間遊ばせてくれました。ただで遊ばせてもらって申し訳ない。今度来るときは、なんか持ってくるねー。それまで元気でねー。
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