2020年12月04日(金)
今日から明るく [病院]
いつまでもグチグチ言ってたらダメ。
明日は亡き父の誕生日。生きてたら99歳。
「こうじがグチグチゆうてどうする。おまえの役目はちょかちょかすること!」と怒られそう。
今日は京大病院放射線治療科。甲状腺癌の経過観察と今後の治療予定を話し合う。
前にも書いたが、こちらの担当医師であるN氏は、「何でも知ってるかしこいにいちゃん」風。実際は私の息子でも行ける若い医師だが、頼りがいがある。それに、とにかく明るい。しゃべらせてもらうだけで、病気がよくなるような不思議な雰囲気を持っておられる。
「N医師にいろいろと聞いてもらおう。」
駐車代がもったいないので、また寮2に車を置かせてもらい、そこから1.3kmほどを走って行った。
8時55分に病院到着。
積貞棟(がんセンター)の受付で、「N先生とお話したいので、10分ほど時間を取ってほしいんですが」とお願いした。
「それは診察室で直接言ってください」とのこと。
予定の9時から10数分待たされ診察室へ。
いきなり「あとでお話したいことがあるんで、時間を取っていただけませんか」と言うと、「今日は立て込んでますので、次回にお願いできますか」と。
「(ガックリ。)」
鞍馬口での採血検査結果を見られて、「やはり、アイソトープ治療が必要ですね」と。「病棟のリニューアルにだいぶ時間がかかりますので、待機リストに入れておきます。来年の秋には入院できるようにしましょう。ふだんであれば他府県の施設にお願いするという手もあったんですが、今はコロナの影響でそれもできないんです。サイログロブリン値の上がり方に注意が必要なので、血液検査は定期的に行ってください。」
話がひと段落した一瞬のスキに、「一つだけ聞いていただけますか」と突っ込んだ。
「こちらの泌尿器科を紹介していただけないかということなんですが。」
この後に続く私の話は、もう何度も書いたので省略。
「そんなことがあったんですか。よく分かりました。ふだんであれば何の問題もなく、うちの病院に来ていただけるんですが。今はコロナの影響で、他の病院からの受け入れはむずかしくなっているんです。ただ京大出身の医師で、個人で開院されている方がありますので、そちらに相談されてみてはどうでしょう。手術は大病院で受けて、その後の経過観察は近くの医院でというパターンはよくあることですから。」
「そうします。」
それまで私のグチっぽい話も、全て的確に答えてくださった。
「N先生のようにていねいに説明してくださっていたら、私もここまでガックリきてないんですけど。」
「(医師が)そう言わざるをえないというのも分かりますが・・・。」
この「・・・。」の部分にN先生の「愛がある」。
今日で、落ち込んでいた私の心の半分以上が回復。
N先生、本当にありがとうございました。
帰りは東大路通を北上。
朝はひんやりしていたのに、わずか1時間ほどでだいぶ気温が上がった。
京大吉田寮、がんばってるね。
京大とは何の関係もないが、応援したくなる。
帰りも約1.3kmを走って帰った。
済んだことはもういい。
今日から明るくいきましょうねえ。
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【RUN】
今日は「日本選手権長距離」がある日。
テレビ放送を探すと、BSのみ。うちはBS映らないんです。
「よっしゃー、北大路ビブレ4Fのエディオンまで走って行って、展示してあるテレビで見よう。」
ヨメさんにそういうと、「そんなうまい事BSのチャンネルになってへんのとちゃう?」と。
「その時はチャンネル変えさせてもらう。」
「そんなん、勝手にしたらあかんやろう。」
「いざとなったら、正直に『BSチャンネル見させてください』って頼んでみるわ。」
3時45分ころ、自宅スタート。
「あっ、マスク忘れた。」
走っているときはいいとしても、北大路ビブレに入る時にマスクしてへんのはまずいやろう。そう思い途中のコンビニで探したが、2軒とも何枚入りかで298円。高すぎる。
北大路ビブレに入ってすぐに百均に行き、そこで買うことにした。
行きはずっと緩やかな下りなので楽。
出雲路街道の今宮通のところで土手を上がる。
これで、北大路ビブレの北口へ。
4時25分ころ、北大路ビブレ北口到着。
約4.7km、37分半。キロ7分56秒ペース。
平均心拍150、最高心拍172。
まずマスクを買って、そのあとエディオンへ。
やっぱりBSは映っていない。
しばらくウロウロしてから、意を決してチャンネルを勝手に変更。
見られたのはよかったのだが、周りのテレビが全部10チャンになっていて、私の聞きたいBSの音声が全く聞き取れない。しかし、ぜいたくは言うまい。見られただけでもありがたいと思わなくては。
序盤はスローペース。1000から2000までは3分10秒もかかっていた。
この展開なら広中が逃げないと勝機はない。しかし、広中はスローペースにはまってしまった。
「広中、今行かんと絶対に勝てへんぞー」と心の中で叫んだ。しかし、広中は動かず。これでもう、今後のレース展開が読めてしまった。
終盤ペースアップし、最後の1周で田中選手と広中選手の一騎打ちに。
しかし、こうなると田中選手断然有利。
残り250mくらいで田中選手がスパート。
そしてそのままゴール。15分05秒台で優勝。
広中選手はそれに遅れること1.5秒。
これで終わり。
序盤に予想した通りのレース展開。
あっけなかったなあ。
今日はタイムではなく勝負。
見どころがなかったように思うが、これで仕方ないのかな。
このあと新谷選手が出場する女子10000m。これも見たかったが、これ以上その場にいるのはつらい。それも30数分も。
名残惜しいが、あきらめて退場。
帰りは、北大路ビブレの南口(正面)から。
きれいなイルミネーションがあったので、記念写真。
さすがに、帰りの上りはきつかった。たぶん一度も体が宙に浮いていない。これは正確には「走った」ことにはならない。
それでも何とか一度も歩かず自宅到着。
約5.1km、48分。キロ9分27秒ペース。
平均心拍148、最大心拍167。
行きと帰り合わせて9.8km。
疲れすぎて、今日は町内猫パトロールはお休み。
それでもここまで走れるようになってうれしい。
ぼちぼち、ぼちぼち。
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2020年12月03日(木)
縁を切りたい [病院]
今日は退院後1週間目の検査。
気が重い。
採尿・採血のあと、1時間ほど待って診察室へ。
結果はほぼ◎。
もうほとんどが平常値に戻ったらしい。
「腹痛と吐き気が、前ほどではないんでけどまだ続いてるんです。」
「それはうちではどうしようもないですね。内科で診てもらってください。潰瘍でもできてるんじゃないですか。」
「・・・(もうええわ。あんたに言ったのがまちがいやった。)」
「手首がかぶれているのも含めて、抗生物質の点滴や薬の影響ということは考えられないですか。」
「それはないです。」
「・・・(もうええわ。)」
次の内視鏡検査は来年5月10日。
「また同じこと(急性細菌性前立腺炎)が起こる可能性はあります。」
「・・・(そんなことだけ自信たっぷりに言われても。)」
誰がそんなところにまた来ようと思います?
膀胱癌手術前(8月)と膀胱内視鏡検査前(11月)はすこぶる元気だったんですから。
病院来てボロボロにされて帰されるなんて、どう考えてもおかしい。
縁を切る方法を真剣に考えよう。
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【今日のきくみー】
今日も近いきくとみー。
だんだんこれが普通になって行くのかなあ。
久しぶりに二人びきできくのお散歩。
よろこんでくれてるかなあ。
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【RUN】
当分病院に行かなくていいと思うと、気分がすごく楽になった。
歩いていてもふらつくこともないので、今日の目標は5kmを休まず走ること。
「ちょっと走ってくるわ」とヨメさんに言うと、「今までとおんなじことしてたら、またおんなじ病気になるでー」と。
しかし今回に限っては、どう考えても私のせいではない。医療ミスに近いと思われても仕方ない案件では?
何もあせっているわけではない。済んだことはもう仕方ない。
小さな目標を決めて、前を向いて着実に進んで行きたいだけ。
午後6時。
暗くなってしまったので、走りなれた十王堂橋往復5kmコースへ。
最初の1km、6分30秒。
「あーなつかし。これでやっと普通のジョギングペースや。」
ほとんどふらつかずに、しっかり走れている。
これがすごくうれしい。
折り返しで16分45秒。キロ6分42秒ペース。
帰りはさすがにちょっと疲れた。それでも、地にしっかり足を付けて走っている実感があった。
5km、33分55秒(17分10秒)。
キロ6分47秒ペース。
平均心拍115、最大心拍169。
かなりなゆっくりやったけど、やっと本当に「走ったー!」という感じ。
いつもの町内パトロール1kmでは、猫ちゃんには会えず。
また今度ね。おっちゃんの応援、よろしくお願いします。
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2020年11月26日(木)
勾留14日 [病院]
やっとやっとやっと退院。
心配してくださったみなさん、ありがとうございました。明日から社会復帰を目指します。
最初は、薬を出してもらってすぐに家に帰るつもり。
その次は「点滴治療が必要」と言われ、しかたなく入院。ただしいつものパターンだと8日間くらいで退院できていたので、13日(金)入院なら20日(金)くらいに退院できるものと思っていた。
ところが緑膿菌というのが見つかり、入院延長。これはつらかった。
私にとっては「入院」というより「勾留」の感覚。「また再延長ということもあるのでは」と疑心暗鬼になっていた。
それがやっと終わった。
ヨメさんがきくちゃん連れで迎えに来てくれた。
JA医療共済の証明書の手続きも一挙にしておきたかったので、ヨメさんから用紙をもらい手続きへ。
「証明書郵送の場合は、地下の売店で84円切手を買ってきてください。」
ふだんなら何とも思わないこんな言葉に、どっと疲れが出た。
エレベーター前は人だかりだったので、歩いて地下へ。切手を買ってまた1階に戻った時は、もうフラフラ。倒れてしまうかもと思ったくらい。
そら2週間ほとんど寝たきりで、運動といえば1周100mほどの廊下を1日に数回歩いただけ。そうとう体がおかしくなっている。えらいこっちゃ。
もっと心配なことがあった。
この2週間の間に、ヨメ、きく、みーが「知らん、知らん」になってへんかということ。
手続きが終わって前の公園に行くと、ヨメさんがきくとお散歩中。
パッと見た感じは、2週間前と何も変わっていないような気がした。
「ますみちゃん」と呼ぶのは恥ずかしいので、「きくちゃん、オッサンやでー」と呼んでみた。
「きくちゃん、オッサン帰ってきやはったわ」とヨメさん。
ヨメさんもきくちゃんもふつう。
いやいや、この「ふつう」がうちでは大事なんです。
ヨメさんの運転で帰宅へ。私が運転したら、また事故を起こしそう。
来るときは「ウォンウォン」と鳴いていたらしいきくがおとなしくなった。
「きくちゃん、顔見せてえな」とひっばっても、きくは怒らなかった。
私と分かってくれてんのかな。
我が家到着。
あまりにもポカポカ陽気が気持ちよく、すぐに家に入らず前の公園へ。
きくちゃんを抱っこしたら、いつもの「無」。
それにしても2週間の入院で、ようハゲたねえ。(前からか。)
しばらくして家の中へ。
居間のドアを開けると、その先にみーちゃん。
「みーちゃん、オッサン帰ってきたでー。」
いつもならそう言っただけで逃げ回っていたのに、ずっと私を見つめてくれていた。
そのあとも全然逃げない。
それどころか、近づいてきて私の足元でくつろぎだした。
「あのー、舌をしまい忘れてますけど・・・。」
こんなことも初めて。
ヨメさんときくは変わらず。みーちゃんはいいほうにちょっと変化というところでしょうか。
みなさん、いろいろとご迷惑おかけしました。これからは、みんなが喜べることができるようにがんばりますね。
私は体力低下が著しい。
しっかり食べて、徐々に動いて、しっかりとした日常生活を取り戻さなくては。
夕食は私の大好きな「水炊き」。
退院お祝いバージョン!
うまかったー。
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2020年11月25日(水)
ニタニタ生きていく [病院]
内定から採用(?)へ。
明日の午前10時ごろ退院できることが決まった。
今回の入院はまったく想定外。それもまるまる二週間に及ぶとは・・・。最初は薬を出してもらって帰れるものと思っていたのに。
さすがの私も、もう立ち直れません。
今日あらためて入院診療計画書を見てみた。(もらったときは40℃近くの熱があり、しっかり見ていなかった。)
正式な病名は「急性細菌性前立腺炎」。
症状は、「発熱、排尿困難」。
治療計画は、「点滴治療」。
やっとやっと退院です。
この間いろいろとあって、納得できないことも多々。
そのことについて「ブログに書き」と煽る人もいるが、問題点を整理して批判するのは私の一番苦手とするところ。もしそうできたとしても、「ニタニタ生きていく」がモットーの私らしくないじゃないですか。
一つだけ言わせてもらえば、「そこに愛はあるんか?」(byアイフル)
今までこの病院の耳鼻科、内科、整形外科で診てもらって、いいことばかりだった。ただし、今回はちょっと・・・とだけ言わせてもらいましょうかねえ。
あかん。ムカムカしそうなので話題変更。
私らしく、いいことを書こう。
この病院の看護師さんは、前から最高だと思っていた。
私の膀胱癌を見つけてくださったのは、京大病院放射線治療科のN医師。
「うちで手術されますか」と聞かれた。親しみのあるN医師が手術してくださるなら絶対京大病院だったが、ちがいますやん。
それなら、なじみの看護師さんがいっぱいおられるこの病院の方が気が楽。そんな理由でこちらにしました。
うちの真樹にちょっと似た感じで、いつもニコニコされているX看護師さん(イニシャルでも特定されてしまうかもしれないなので、Xさんにしときます。)
前回8月に入院した時もお世話になった。3連続夜勤をされていたのにハツラツとされていたのが印象的で、私はよく覚えていた。
今回は私の受持看護師ということになっていた。
若いけど一番頼りになる看護師さんで、ぎょうさんしゃべらせてもらった。ほかの看護師さんには言いにくかったことも、Xさんにはペラペラと。
あるとき、「Xさんは何人きょうだいの何番目ですか」と聞いてみた。
「4人きょうだいの一番上です。」
「ねえちゃん!」と叫びたくなった。
やっぱりね、私は見る目があるんですよ。
末っ子の私は、「姉的感覚」に対する嗅覚みたいなもんがある。「この人はたぶん頼ってもだいじょうぶ」みたいな。
調子に乗っちゃって、「うちの娘26なんですけど、Xさんは?」と聞いてみた。
「22です。看護高専出て、看護師になりました。」
「ズズッ。」
真樹より4つも下の娘さんを頼りにしとったんかい、このジジイは。
でも、二週間の入院中にXさんが何度か回ってこられたので、暗くなりがちな気持ちも少しはまぎれた。ほんとうにありがとうございました。
あっ、それとこの病院の薬剤師さんはピカイチ。
今まで何人もの薬剤師さんが担当としてついてくださったが、みなさんすごく話しやすい。
「薬剤師さんに聞くことじゃないのかもしれませんけど・・・。」
「いいえ、私でよろしければなんでも聞いてください。」
このやり取りを何度したことか。
私のわけのわかっていない変な質問を、すごくしっかりと受け止めて答えてくださっていた。
前回の男性の薬剤師さんとも、たくさんしゃべらせてもらって何度も気がスッとした。今回の女性の薬剤師さんも、時間を気にせずとことん答えてくださった。
「そこに愛はある。」
ヨメさんが、「そういうことを『ご意見箱』に書いて入れとき」と言う。
でも「愛がない人」にはどんなことを書いても届かないだろうし、「愛がある人」は褒められるために働いておられるようには見えない。
このブログの記事をプリントアウトして、ご意見箱に入れとこうかしら。
ああ、ニタニタ・・・。
北の端にわずかに見える宝が池プリンスホテル。
我が家はあの北西に2.5km。
明日、帰れるんですね。
しみじみ。
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【今日のきくみー】
今日は、病院に差し入れを持ってきてくれる日。そのついでに、ヨメさんに医師のお話も聞いてもらう予定だった。
ところがヨメさん、過労でダウン。病院に来てもらうのは中止。
気分転換にドッグカフェに行ったそうだ。
きくちゃん大喜び。ヨメさんの心も晴れたらしい。
よかった、よかった。
みーちゃん、野良猫根性出して大暴れ。
悪さてんこもり。
明日私が退院して帰っても、いつもの「ぱっ」ではなく、「ガオー」と迎えてくれるのかな。反応が楽しみ。
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2020年11月24日(火)
退院内定 [病院]
「就職内定」でもないのだが、「退院内定」をもらった。
今日の血液検査の結果がよかったとのこと。あさっての朝まで点滴を続け、その日のうちに退院できるようにという方向だそうだ。
20日退院予定だったのがやっと26日に。
まあ、あくまで「内定」ですけどね。
前回の逆転があるので、ぬか喜びにならぬように。
熱が下がったので、今気になるのは左腰の痛みと腹痛と両手首の「かいかい」。
いつも飲んでいる薬(甲状腺関係)+痛み止め薬+と胃腸薬。「かいかい」の薬はない。
今日は赤飯の残りをパクパク。
地下売店で塩を買ってきてかけたら、三倍おいしくなった。
元気出さな。
さあ、内定取り消しを食らわんようにかしこうしとこう。
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【今日のきくみー】
今日は、大アップの写真を送ってきてくれた。
元気そうで何より。
ますみちゃんはだいじょうぶなんかなあ。
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2020年11月23日(月)
赤飯力 [病院]
まだ退院の見通しがつかないというのに、お祝いの赤飯?
いえいえ、これは今日の差し入れ。こないだおはぎを作った時のもち米が残っていたので、ヨメさんが赤飯にして持ってきてくれた。
脱走してしまったみーちゃんが、3日で帰ってきてくれたこと。
食欲がなかったきくちゃんが、まあまあ食べられるようになったこと。
それだけでも赤飯もんですね。
早朝出発の出張販売の時、コンビニに寄って食料調達。私は、その時決まって赤飯のおにぎりを買っていた。お腹の持ちがよく、出店準備をして、そのあとレースにも出ていた私にとってはほぼ「魔法の食べ物」の位置づけだった。
今回の入院は発熱系だったので、食事がなかなか喉を通らなかった。最初のころおいしいと思ったのは、ヨメさんが買ってきてくれたミカンくらい。
それから徐々に熱が下がり、今はたいていのものが食べられるようになった。
ただし、「気力がわく」食べ物がない。
たぶん体力はそんなに落ちていない。危ないのは気力。
今日はテレビで見たいものがなく、一日ヒマだった。こんな時は、しっかりと濃いめのブログを書こうと思っていたのだが、その気力がわいてこない。けっきょく一日ダラダラと過ごしてしまった。
今日で入院11日目。もう世間から完全に遅れてしまっている感あり。
何日か後に退院できると思うのだが、ヨメさん、きくちゃん、みーちゃんに知らんぷり食らわされたらどうしましょ。泣くしかないか。
基本病院食をがんばって食べるようにしているので、せっかくの赤飯を食べるタイミングがむずかしい。なかなかおやつ扱いにはならんわな。
今日は夜にちょっとだけいただいた。お腹の調子がまだ本調子ではないので、ちょっとだけ。
明日はしっかりいただいて、「赤飯力」もらいましょうかねえ
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【今日のきくみー】
今日も、きくちゃんとみーちゃんの距離が近い。
これがふつうになったらいいね。
ヨメさんといっしょに病院に来てくれた時、「ウォンウォン」と鳴いたらしい。
そのため、病院前の街路樹のところでプチ散歩。きくちゃんもヨメさんもたいへん。
きくちゃん、いつもとちがうところの散歩はよかったかい。
みーちゃんは、オバサン特製の「残酷ハウス」が気に入ったみたい。
出たり入ったりしてるとのこと。
これでまた、きくちゃんのうろうろするスペースが狭まってしまったね。
2ひき、仲良くね。
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