2011年08月11日(木)
花山温泉 [宿情報]
順番逆ですけど、火曜日(9日)に泊まった和歌山市の「花山温泉」。
電話予約の時。
「こちらは初めてのお泊まりですか?」
「はい、友だちに教えてもらって・・・。」
「あらー、ありがとうございます。そうでしたか・・・。」
ええねえ、この響き「友だちに教えてもらって・・・」。
この友だちとは、もちろんこのブログによくコメントを入れてくださっている「やまたく」さん。でも、勝手に友だちと思っているけど、どんなお人かよう知らん。
たぶん私と同じ歳くらいで、和歌山出身で、現在茨城在住。奥様が高1の時の同級生で、お父さんが元鉄筋屋の大将。娘さんが京都の大学を卒業され、現在も京都にお住まい。
おー、けっこう知っとるがなー。
これからも、和歌山行くなら「やまたく」さん情報を頼ろうっと。
去年11月に京都駅をスタートし、めざすは徳島県三好市。月に1回の「勝手に国労応援ラン」で一人駅伝。やっと先月、和歌山港に着いた。ああ長かった長かった。
ところが、車で家を出たのが3時。花山温泉に着いたのが6時前。走ったらあんなに長かったのに、車で3時間弱ですか。ちょっと「ふー」となりそうやったけど、今まで見たこともなかったところをいっぱい見れたし、ちょっとでも国労闘争のアピールもできたし。これはこれでよかったね。
ここの温泉は、見るからに体の弱っているところに効きそう。あの泥みたいな色が何ともいえん。
源泉は26℃。本当はそっちにじっくり入ったら一番良かったんやろうけど、ちめたい。
わしゃーじじいやから、熱いふろが好き。
入浴のみは1000円だが、夕方以降は600円。これなら気軽に入れます。
けっきょく、到着してすぐの夕方6時過ぎ、寝る前の10時ごろ、翌朝の6時過ぎと3回も入れた。
「これで、痛めている右アキレス腱と左腰もバッチリ!」
朝早く出る予定だったので、夕食付1泊8400円。温泉としては格安です。
タイミング良くお料理を出してくださって、本当に気持ち良く食事をさせていただきました。
私はいつも通り、出されたものすべて完食。
どのお料理もたいへんおいしくいただきました。お腹をこわすこともなく、ちょうどいい量。
温泉から上がったら、定番のフルーツ牛乳。
売店でちょっとしたおみやげも買い・・・。
やまたくさんが「ひなびた温泉」と言っておられたが、泊まるこっちがもうかなりひなびているのでつり合いがとれていた。
「行けるもんなら、また行きたい。花山温泉!」
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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コメント
やまたくさん、元鉄筋屋の大将のゆわれることはまちがいない。花山温泉、すごく良かったです。あのにごった泥の中みたいな感じが、なんともいえん効きそうなフンイキでした。
私が元鉄筋屋の大将に似てるって、うれしいじゃないですか。きっと働きもんのお父さんだったんでしょうね。しっかり働いて汗をかいた後、花山温泉につかりに行かれたお父さんの姿が頭に浮かびます。
最近では一番短く散髪したので、やまたくさんのお父さんに似たのかもしれませんね。夏は短いのが楽です。
次は、小松島の竹の芯のちくわか・・・。どこで売ってんにゃろね。そら、ぜひとも食わんなんなあ。
オヨヨ!花山温泉?
チョット時間差攻撃でした。
不意をつかれて、ビックリビックリ。
よく読むと前の記事でわかったはずですが・・(昔はフェリーで徳島に行く時は、和歌山→小松島でしたが、今は直接徳島につくんですね。小松島で竹の芯の竹輪を買うて、おやつ代わりに食べながら、小松島→徳島だけのローカル線に乗って行きました。味があってよかったですよ)ナカナカやりますな。
結構ローカル温泉でしょう?
しかし、ご飯たべてはるパオパオさん、うちのおやじの若いころになんか似てます。 おかはんにみせたろ!
ちなみに温泉の前の道を500mほど登ったところに今でも小さな倉庫があります。 きっと草ボーボーやろな。