2015年02月11日(水)
第34回出雲くにびきマラソン [ランニング・出張販売]
「パオパオが応援してる前だけ、がんばって走ったわ。」
廉は、12月の京都学生駅伝から2ヶ月以上全然走っていない。何日か前に1回走っただけで、本番のレースへ。「25分くらいかかるかも知れん」と弱気なことを行っていたが、3ヶ所でのパオパオからの応援のおかげ(?)で何とか走りきった。
1回練習しただけの割には18分21秒。5km30歳以下男子の部、第7位。10位まで入賞なので賞状をもらって帰ってきた。
やっぱり、廉は走っているときが一番かっこいいと思うんですが・・・。
朝食は6時半から。
大会の受付開始が8時半からなので、ゆっくりと食べることができた。
ホテルから会場まで、車で10分。
前日に下準備がしてあるので、朝の準備は楽だった。
出店場所は、受付会場と開会式会場の間のロビー。
車からの商品の出し入れは大変だが、雨の心配もなく、この大会の特徴ともいえる強風にさらされる心配もない。
一番先のハーフの部のスタートが11時5分と遅く、時間の余裕があるので、開会式の参加者も多い。
廉が走る5kmの部は11時15分スタート。
その1時間前になって、やっとウォーミングアップに行った。
陸上競技場スタートで、最初は下り坂。
スタート時刻と同時に、私も近道を通りその下り坂へ。
以前なら必ず先頭近くにいたのに、さすがに自重して第2集団。
「れーん、しっかりー!」
大声で叫んだので、聞こえたでしょう。
変なプレッシャーがないので、ゆったりとしたいい走りに見えた。
いったん店に戻り、10分ほど後に同じ場所へ。
間もなく、坂の下に5kmのトップが見えてきた。その第3集団あたりにチラチラと見えるのが廉のようだ。
上り坂をグイグイと駆け上がる。
「れーん、さいごー!」
最後をどうすんのか、もっと具体的に言った方がよかった。
ただここで私が応援しているのは分かっていたようで、ここからグイグイ度がアップしたように見えた。
「パオパオが応援してる前だけ・・・。」
気温は9℃。この時期にしてはまし。
心配していた強風も例年よりはましだったようだ。
ゴール前の写真が撮りたかったので、ダッシュ!
残念ながら近くまでは行けなかった。
ゴール前の人垣の間を疾走する廉。
ここはめっちゃ速くてかっこよかった。
久しぶりのレースで、他の選手と競えたので気持ちよかったのでは。ピーク時からは2分以上も遅い記録証をもらって戻ってきたが、その顔は晴れやかな感じがした。
廉の次のレースはあるのかなあ・・・。
廉が帰ってきてしばらく休けいしたあと、私もジョギングへ。
今日も何人もの方から、「何キロに出られるんですか」と聞かれた。「今日は息子が走りますねん。私は店番ですわ」と答えていたのだが、やっぱりちょっとでも走らんとね。
コースに沿ってゆっくりジョグ。キロ6分ペースで4kmほど。
この大会には、毎年視覚障害ランナーがたくさん出場されている。
のぼりを見てもらったらわかるように、かなりな風。ただし、今年は復路が追い風になったため走りやすかったようだ。
出雲大社につながる「ご縁の道」。
出雲大社はこの交差点から1.8km。
「いきなりご縁ありましたー。」
「ラン・メス・10・・・、10歳以上」
耳ペタンコのまあるい顔の、人懐こいお上品なワンちゃんだった。
廉の応援とジョギングで、今日は5kmということにしておこう。
閉会式が終わったのが1時40分。
そこから片付け出して、全部片付け終わったのがちょうど3時。
廉は最後に掃除までしてくれていた。よう気の付く子です。
出入り口においてあった折り返し点標識にのって記念写真。
さあ、今年も「くら寿司」へ。
朝食後から何も食べていないのでバクバク食べるのかと思ったら、バクバクは私だけで廉は意外と少しだけ。最後に茶碗蒸しをおいしそうに食べていた。
「くら寿司」を出たのが3時45分。昨日並みに時間がかかってしまうと、夜11時からの宿直バイトに間に合わない。しかし、規制なく普通に走れたらそんなにはかからないはず。
周辺に雪は多かったが、高速道には全くなし。濡れてもいなかった。
道路脇の雪を見ても汚れていたので、最近はほとんど降っていないようだ。やっぱり、チェーンはもったいなかったなあ。
助手席で寝込んでしまった廉を起こすのがかわいそうだったので、出雲から中国道・加西SAまで3時間近くノンストップ運転。ここで10分ほど休けいして、また自宅までノンストップ。
そのおかげで、家についたのは8時15分。出雲から4時間半で帰って来れた。ちがうルートを通ったといえ、それでも355kmの道のり。集中力を切らさないように、しっかり運転できた。
いつもとちがうパターンの出張販売。ヨメサンが家にいたので、キャラバンの大きな音がしてもきくは玄関に迎えに来なかった。ちょっと残念。
でも、家に帰ってきくの顔を見るとホッとする。「長い運転、お疲れさん」と言ってくれているようで・・・。
きくと遊びたかったけど、ご飯を食べて、おふろに入って、10時半には家を出発。寮の管理代行のバイトです。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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