パオパオだより

　今日も大学の警備の１５時間バイト。
　穴が開いてしまったシューズの代わりを買ったので、今日がデビュー。
　ＮＢのＤ(やや狭い)だが、実際に足を入れると指先が遊んでいた。

　ただ、廊下を歩くとよく引っかかってつまずきそうになる。新しいシューズは必ずこうなる。慣れるまで気を付けないと。

　その点、アスファルト道などはつっかかる心配がない。どこがどうちがうのかよく分からないが、外では歩きやすいシューズだった。

　毎度おなじみ３９０円ランチ。
　今日はチキンカツ。

　皮膚の弱い私は、大型スリッパみたいなこのシューズでも靴擦れしそうだった。
　なんぼ皮膚弱いねん！

　今日はバナナを持って行った。
　カップ麺＋バナナ＋チョコ。
　これでだいぶお腹が持った。でも、健康には悪そう。

　「昨日の雨の中での肉体労働で、ちょっとお金がある。ランチ、おごったる」とますみさん。
　「ラッキー。家で食べられへんもんがええなあ。」

　それならタイ料理ということで出かけたのだが、最初に行った一条寺のお店は残念ながら臨時休業。
　それでそこからまた探して、銀閣寺前近くの「カトーコバーン食堂」に。

　「カトーコバーンって、名前か。ジェイムス・コバーンみたいな・・・」と言いながら。

　お店に駐車場がなかったので、近くのコインパーキングへ。２０分１００円のところがみつかったので、そこに車を入れた。

　注文はスマホで。
　ますみさんはガパオライスセット(１０５０円)。

　私は、店長おすすめの「シーフードカレーセット」(１２５０円)。

　「日本人の口に合うタイ料理を提供しております」というのがこのお店のコンセプト。
　たしかに食べやすくてよかった。刺激を求めていたますみさんは、ちょっと物足りなかったようですが。

　お店は静かで、ゆったりとした気分で食べることができてよかった。

　メニューは豊富なので、また来たい。

　ランチ二人で２３００円。
　まあまあ安い。

　「さあ、帰ろう」と思ったら、ますみさんが「おいしそうなパン屋さんがある」と。

　西隣りのパン屋さん「白川製パン」さんは、もうほとんど売り切れ。
　食パンも売り切れていたが、丸食パンがあったのでそれを買ってきた。

　家に帰るまで、焼き立てのパンのいい匂いが車の中に充満していた。
　「はやく、たべたーい！」

　家に帰って、さっそくいただいた。
　「うんめー。」

　タイ料理＋焼き立てパン。(コインパーキング３００円)
　また、行きましょうねえ。

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【ＲＵＮ】

　夕方５時から、ちょっとだけ走りに。

　実は、昨日朝起きた時から左のお尻に激痛。「１０ｋｍ４６分台」どころか、「まともに走れるやろか」という状態だった。でも京都走ろう会例会に行くと、「そこは速い人が痛めるところ」とおだてられ、調子に乗って１０ｋｍに挑戦した。
　結果は惨敗。そらそうや。

　今日も最初はゆっくり走ったり歩いたりで。

　ぱん君も応援してくれとるがな。
　ぱん君は、険しい顔に見えるけどやさしい猫さんです。

　東北部クリーンセンター(２.５ｋｍ)で折り返してから、やっと走れる状態になった。

　最初の１ｋｍは８分以上かかったのに、最後の１ｋｍは４分４９秒で走れた。

　ちなみに、1ｋｍごとのスプリットタイム、ピッチ、ストライドは以下の通り。

８：１３　１４４　　８４.５ｃｍ
７：１５　１５０　　９１.９ｃｍ
６：１１　１６４　　９８.６ｃｍ
５：２９　１６８　１０８.５ｃｍ
４：４９　１７４　１１９.３ｃｍ

　最後は下りなので、ストライドが１２０ｃｍ近く。ずっとこれくらいで走れるようになりたい。

　お尻はかなり痛かったけど、５ｋｍならだいじょうぶだった。

　ぱん君、笑ってるのかな。

　コインパーキング代節約のため、今日もご近所でアップしてから出雲路橋へ。

　全部で３ｋｍほど。

　途中でミケちゃんを見つけたので、カメラを取りに帰った。
　私の前でゴンゴロリン。
　私とは顔見知りなので、警戒しない。
　うれしいねえ。

　ますみさんは３時半起きで、会場設営のバイトへ。今日の夜まで、ほとんど休みなく働き続けるらしい。
　私は新しいバイトも見つかってないのに、のんびりと自分の好きなランニングへ。申し訳ない。

　中嶋さんにマスターズ登録のことを聞いたりしているうちに、総会も終わり、スタート時刻になってしまった。

　今日は気温が上がれば５ｋｍ、涼しければ１０ｋｍを走ろうと思っていた。
　曇り空で小雨がパラパラ。気温は２０℃くらい。これなら１０ｋｍ走らないと。今日がんばっておかないと、もう秋になるまでいいタイムで走れそうにない。

　先月４７分２１秒で走れたので、今日の目標は当然４６分台。　
　いつも通り、誰も聞いていないのに「今日は46分台で走ります」と宣言。

　今日は、高校の時陸上部だったという大学生が参加してくれた。
　若い子が走ってくれると、刺激になっていい。

　丸太町橋までの下りは、大学生、私、さえこばさんの３人で一緒に走った。

　丸太町橋で２.４２ｋｍ、１１分０６秒。
　前回よりちょっと遅い。

　折り返して上りに入ると、大学生と少しずつ離れてしまった。
　私もそこそこがんばって走っていたつもりだが、大学生がスピードアップしたようだ。

　出町デルタには、「鯖街道ウルトラ」のゴールアーチが設置されていた。

　出雲路橋、写真失敗。
　たしか４.８５ｋｍ、２２分５８秒。

　上りをがんばったので、前回とほぼ同じタイムまで戻した。

　「後半がんばったら、まだ４６分台行けるやん」と思いながら力を振り絞ったのだが、だんだん足が上がらくなってきた。
　
　御薗橋で７.３９ｋｍ、３５分４６秒。
　前回より８秒遅いだけ。

　「４６分台は無理でも、なんとか前回を上回りたい。」

　しかし、最後の下りが前回と比べて一番遅くなってしまった。ストライドがかなり狭くなっていたと思う。(後で計算すると、最初は１２３.２ｃｍ、一番狭い時は１１０.４ｃｍだった。)

　出雲路橋ゴール９.９４ｋｍ、４７分５４秒。

　前回は１０ｋｍを走り切った満足感があったが、今回は全然ダメ。
　私はもう、１０ｋｍさえ長く感じてしまうようになったのかもしれない。

　マスターズ登録をして、５０００ｍ以下をがんばったほうがいい。２０数分なら集中力も切れないし。使用シューズの底の厚さ制限が気になるが、まあなんとかなるでしょう。

　またダウンジョグを兼ねて、仲間の応援へ。　
　写真を撮らせてもらったのだが、ほとんど失敗。

　結婚式モデルの写真を撮られていたようだ。

　みなさん最後は飛ばされるので、ついて行くのが精一杯。

　１０ｋｍを４５分くらいで走った大学生としゃべりたかったが、私が戻るともう帰られていた。残念。

　６月２日に、「たたらぎダム湖マラソン」１０ｋｍを走る。(兵庫・ゆめさき舎のまっちゃんに誘われて。)
　その前哨戦として、今日の例会で１０ｋｍ４６分台を出しておきたかった。「たたらぎ」の目標タイムを、どうしましょうかねえ。

　そのあとは１０月２７日の「久米島マラソン」まで、長い距離のレースに出る予定はない。
　今年は甲状腺癌の放射性ヨード治療(アイソトーブ治療)の入院の予定もなくなったし、じっくり腰を据えて「５０００ｍまでのスビードアップ」に取り組みましょう。



※たたらぎ、過去の記録(今年は５年ぶり)

２０１９(６３歳)　５ｋｍ　２２分１１秒　９位
２０１８(６２歳)　10ｋｍ　４４分２８秒　７位
２０１７(６１歳)　５ｋｍ　２１分２１秒　４位
２０１６(６０歳)　５ｋｍ　２０分１１秒　２位

　２０２０年５月１７日、お母さん猫と４ひきの子猫をますみさんが保護した。
　子猫４ひきはみんないい人にもらってもらい、残ったお母さん猫は「美麗」と名付けてうちで飼うことになった。(ふだんは「みーちゃん」と呼んでいる。)

　そのあと連れて行った動物病院では「推定２歳」と言われたので、５月１７日を誕生日ということにしている。だから、昨日で推定６歳。
　
　誕生日祝いをしたかったのだが、忘れていた。
　きくちゃんには毎年誕生日ケーキみたいなのを作っていたのだが、猫にはそういうわけにはいかない。

　私がみーちゃんの写真を撮りに行くと、いつも不機嫌な顔。
　でも、ほんとうはこの顔ほど嫌がってはいないんですよ。

　ますみさんは、１秒だけなら抱っこできるようになった。
　でも私に厳しいみーちゃんは、０.１秒も抱っこさせてくれない。
　「かなしーい！」

　なんとか、７歳までには・・・。

　新しいシューズ、ＮＢ・ＡＬＴＯ(アルト)。

　走るために買ったのではなく、黒いシューズ限定の仕事用。
　今履いているアシックスの黒シューズは、２年前の京都御所のバイトに行くときに買ったもの。そのアッパーに穴が開いてきた。もう限界。
　ネットで検索したら、ＮＢの黒シューズでいいのが見つかった。６千円くらい。
　バイトで１日２０ｋｍ以上歩いているので、超安もんのシューズはダメ。元の価格は９９００円らしいので、まあまあのシューズでしょう。

　ただ足幅が「Ｄ」(やや狭い)。
　「だいじょうぶかなあ」と心配していたら、ますみさんは「ＮＢのＤは他のメーカーの２Ｅより広い」と言う。
　「ほんまかんいな」と思っていたが・・・。

　案ずることはなかった。
　「めっちゃ広いやん！」
　笑ってしまった。

　走るために買ったシューズではないが、せっかくの新しいシューズなので、ちょっと走ってみましょうねえ。

　市原野郵便局まで１.６５ｋｍ。

　特にどうってこともなく、普通に走れた。

　帰りは安定のぱん君。

　金色に光ってる。

　普通に走れたので、１日２０ｋｍ歩いてもだいじょうぶそう。

　それにしても、この「Ｄ」は笑う。
　シューズの中で指が遊んでるし。

　アウトソールが白いのがちょっと。
　夕方の巡回で学食の厨房にも入るのだが、その床が油でベトベト。油を吸って弱っていくかも。

　まっ、来週のバイトからこのシューズを履いて行きましょう。

　意外と、軽い！

　５月１１日のトラック５０００ｍは、超久しぶりに「しびれた」レースだった。
　目標の２１分台には１分も及ばなかったが、「自称・逃げ馬」の私としては思い通りのレースができた。

　スタート直後から全体の４番に飛び出たのはいつも通りだったが、今までならすぐに次々と抜かれていた。それが今回は粘りに粘って、５着でゴール。ちょっと成長しましたかね。

　「ジジイになっても、日々成長！」

　主催者さんがいっぱい写真を撮ってくださっていた。その写真を見ながらレースを振り返ってみます。

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　シューズの制限のない大会だったので、厚底カーボンシューズのアディゼロアディオスプロで走るつもりだった。ところがかかと部分がめくれてしまい、急きょマジックスピードに変更。これも厚底だが、カーボンは前足部のみ。やはり、アディゼロアディオスプロより反発が少ないように感じた。

　スタート直後から積極的に前へ。
　この写真だと先頭を引っ張っているように見える。(実際は４番手。)

　半周２００ｍは想定通り５２秒くらい。
　このペースでずっと行けたら、２１分４０秒なんですけど。

　できるだけちょこちょこ走りにならないように、ストライドを意識しながら走った。

　気温はかなり高くなったが、湿度は低く、呼吸はしやすかった。

　３０００ｍ通過は１３分３５秒。

　ここからの落ち込みを最小限にとどめなければ。

　残り２０００を９分２０秒くらいで行かないと、２３分も切れない。
　このあたりはかなり焦って走っていた。

　下からのアングルで撮ってくださった写真。

　ストライドが伸びているように写っている。

　しかし、３０００から４０００までは４分４２秒もかかってしまった。

　残り１周で２１分１０秒。
　終盤はずっと１周１分５０秒かかっていたので、このままだと２３分切り危うし。

　最後の直線１００ｍはかなりがんばった。

　「２２分５７秒かー」と思っていたら、正式発表では２２分５８秒だった。

　「最低でも２２分半」と言っていたので、結果はまた惨敗。
　しかし、走り切った感はすごくわいてきた。そして、まだまだ縮められるという実感もあった。

　ゴールしてすぐ思ったのは、「これからはトラック５０００を中心にしてがんばろう」ということ。
　「と言っても、誰でも出られるトラックレースって少ないしなあ・・・。」

　第４組には、古くからの走友・Ｉさんも出られていた。
　あまりお会いすることはないのだが、関西のトラックレースでちょこちょこお会いしていた。
　
　ゴール後に、少しお話しすることができた。
　お歳をお聞きすると「あさってで７５になります」とのこと。「マスターズが７５から７９の部になるので、また新たな気持ちでがんばろうと思っています。」

　そうや、その手があったんや。
　マスターズ登録したら、各地のマスターズ陸上大会に出場できる。

　私も、５５から５９までの４年間マスターズ登録をしていた。最後は５９歳で出た「全日本マスターズ陸上・岐阜大会」の３０００ＳＣ。６０歳から３０００ＳＣには出られず、２０００ＳＣになってしまうのがおもしろくなく、そこでやめてしまった。

　Ｉさんとしゃべってよかった。
　マスターズ登録とか大会出場費とかをよく調べて、今後の計画を立てていこう。