パオパオだより

2020年01月23日(木)

11年半も付き合ったのに [雑用]

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 先日、寮の管理代行バイト仲間のYさんにメール。
 ところがそのあと、私のケイタイの誤作動で空メールが連続10個ほどYさんに送られていた。
 「あかん、もう限界!」

 2008年7月、北京オリンピックの直前に買ったサイバーショットケイタイ。「東京オリンピックを超えるまで使うでー」と言っていたのだが、去年の沖縄慰霊の日の「一人沖縄平和ラン」でびしょぬれにしてしまった。防水機能ないのに。
 それ以来おかしくなってしまったのだが、だましだまし使っていた。もうそれも本当に限界。
 ヨメさんが自分のケイタイの充電に不具合があるとのことなので、ドコモショップへ行くと言う。それに便乗させてもらって、ついにスマホに変えることにした。

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 ヨメさんが予約してくれていた係の方は、でっかい男の人。
 私は若くてでっかい女の人にはシューと引っ付いてしまうのだが、でっかい男の人は苦手。でも、話されると高くてかわいい声でびっくり。訳の分からんジジイの扱いにも慣れておられて、分かりやすく説明してくださった。

 けっきょくは、ヨメさんからの指令で「一番安いやつ」。

 「Galaxy A20 SC−02」(29440円)。

 私は「はじめてスマホ購入サポート」というので15000円引き。充電アダプタとケース、フィルムなどを付けてお支払は20000円ちょっと。この分を先払いにしたので、最初の1年は月3300円くらいに抑えられた(2年目からは月4300円)。これなら、まあまあですかね。

 本体もカバーも赤系にしたのだが、係の方が「赤というよりピンクですが、だいじょうぶですか」と心配してくださった。
 「ピンクの方がヘンタイ度が高いんで、うれしいです。」
 この返事でだいじょうぶだったでしょうか。

 朝10時に行き、ヨメさんの用事はすぐに終了。そのあと、私の新しいケイタイのために3時間近く。係の方は仕事やからしょうがないが、気の短いヨメさんがようぶちぎれんかったもんや。
 貴重な時間をたくさんとってしまって、本当にすみません。ありがとうございました。

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 11年半付き合ったサイバーショットケイタイとお別れ。
 でも、メイン画面のねーもちゃんの写真は捨てがたい。画像の移行ができなかったので、新しいケイタイのカメラで古いカメラのメイン画面のねーもちゃんをパシャ!

 「ねーもちゃんは永遠です!」

 さあジジイにはなにがなんやら分からんスマホを、使いこなせるようにがんばりましょうねえ。

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新しいケイタイで初めての自撮り

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【RUN】

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 今日は久しぶりに、東北部クリーンセンター往復5km。
 
 折り返すところに、南国ぽい大きな木がある。そこで写真を撮ってみた。
 今年の冬は全然寒くない。この南国系の木も、暖冬を喜んでいるだろう。

 5km、30分15秒。
 アップ1km、ダウン2kmしたので合計8km。

 管理代行のバイトで走れなかった日が多かったが、今のところそれ以外の日は全部走っている。それで、今月はもう200kmに迫っている。
 これくらい真剣に練習せなあかんね。

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【今日のきく】

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 ちょっと前までは、1km先の大きな公園まで行って帰ってくるのが散歩の定番だった。でも、今はもう無理。
 町内の大きな公園(うちから150mくらい)に行って、リードを外して歩いてもらうというのが定番になった。

 きくの満足度はどうなんでしょう。

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2020年01月22日(水)

ニイヤにマラソン出てほしい [マラソン評論]

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新谷の日本新をアシストした宇賀地はニューイヤー駅伝(1月1日)ではアンカーとして8位入賞に貢献

◎スポーツ報知1月21日

   「ゴールの瞬間は新谷に一番輝いてもらいたかった」 
   ペースメーカー・宇賀地強が見た新谷仁美の日本新V

 19日のアラムコ・ヒューストンハーフマラソン(米国・テキサス州)で1時間6分38秒の日本新記録で優勝した新谷仁美(31)=積水化学=のペースメーカーを務めた宇賀地強(32)=コニカミノルタ=が21日、帰国した。

 福士加代子(37)=ワコール=が持っていた1時間7分26秒を14年ぶりに48秒更新した新谷を完璧なペースメイクで引っ張ったのが宇賀地だ。「『ぜひ日本新のために手伝ってくれないか』と横田(真人)コーチに依頼されました。新谷選手とは高校生の時から知り合いだったので、ラップを刻むという役割だけではなくて安心感だったり、レースにおけるストレスを減らすという人選を考えたときに名前が挙がったのではないかと勝手に考えています(笑い)」。駒大時代からガッツあふれる走りが持ち味で2008年箱根駅伝優勝に貢献するなど活躍。10年に実業団の名門・コニカミノルタに入社。新谷とともに出場した13年モスクワ世界陸上では1万メートル15位と信頼関係も実力もこれ以上ない人選だった。

 現地での練習やコース試走でも宇賀地が前を、新谷が後ろを走ってレースを想定した準備に徹した。プランとしては最低でも1キロあたり3分10秒がリクエストされた。「そのペースはしっかり余裕持ってこなせるよう、(元日の)ニューイヤー駅伝が終わってからも準備していましたし、新谷選手自身も体の状態はよく見えました。確実に(日本)記録は超えてくるだろうな、というのはありました」。時折吹く強風こそあったが、全体としてはそれほど気にならなかったという。

 5キロを15分37秒、10キロを31分11秒で通過。15キロを47分3秒とこの間の5キロが15分52秒とややペースは落ちたが、想定通りだった。「残り7キロ、特に14〜18キロ付近は一直線で向かい風になるだろうと予想していた。ここで落ちてしまうのはしょうがないから、焦らず行こうということも直前のミーティングの中でまとめていた」と綿密に立てたプランを遂行。「正直、10キロ以降は私が引っ張ってもらったような感じ(笑い)。10キロぐらいでもう『確実に(日本新)出るな』という高揚感があって、そこから先は新谷自身の走りを間近で見させていただいて…。新谷の強さだったり、チームとして準備してきたことの周到さを感じた」と振り返った。

 チームとしての完璧なバックアップがあっての大記録。宇賀地が特に驚いたのはレースプランの立て方だった。「自分が走る際はこれまで、そんなに細かいプランや色々なパターン考えたりというのはなかった。流れに身を任せていけるところまで行こう、という感じ。それが『10キロまではこんな感じ、ここでこうなるかもしれないから仕方ない、最後もう1回踏ん張ろう』と本当に細かくて」。ミーティング終了後、新谷が席を外してからも、指導する横田真人氏(32)=TWOLAPS=から「実際どうなのかな」と相談され、さらに詳細を詰めた。1つ1つ不安要素をつぶし、日本新の“台本”が出来上がっていった。

 レース前の新谷の自己記録(1時間11分41秒)は出場選手中8番手だったが、2位に1分29秒の大差をつけての優勝。それも1時間5分7秒を持つチェプコエチ・キプキルイ(ケニア)らの猛者を抑えて、ゴールドラベルのハーフマラソンを制した。14年ぶりの日本記録もさることながら、勝負という点でも世界トップクラスであることを示すまでに至ったのは、“チーム”として戦えたからだろう。

 ゴール直前、宇賀地は1人ペースを落として新谷を先行させた。「優勝だと分かっていましたし、ゴールの瞬間は新谷に一番輝いてもらいたかった。ただ、引くのが甘くて僕も写真に写り込んでしまったので、もっと早めに引いていれば良かったです(笑い)」。元日のニューイヤー駅伝をもってコーチングへ専念するつもりの宇賀地。「結果も素晴らしいが、その過程というのはどんなレベルの選手でも近づくことができる。やるべき事を日々コツコツ積み重ねる、最後の最後まで油断なく準備するというのは、若い選手達にも伝えていかないといけない」。日本新を最も間近で見た男は、次なるステージを見据えていた。
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 ニイヤはやるなあ。
 宇賀地と横田と新谷の3人の関係も、なんかうらやましい。

 1月12日の都道府県対抗女子駅伝の10kmが30分57秒。
 1月19日のヒューストンハーフマラソンが1時間06分38秒。

 そして、1月26日の大阪国際女子マラソンではペースメーカーを務めるという。
 ああもったいない。今なら、フルマラソン2時間20分切れるんちゃうん。すべてがうまくまわったら、日本最高記録(2時間19分12秒、野口みずき、2005年)も更新できそうな勢い。

 以前ペースメーカ―がそのままゴールまで行って、世界新出したレースってありましたよね。
 ニイヤもゴールまで、行ってまえー!

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【今日のきく】

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 今日水曜は、寮1の17時間バイト。
 今日も家に帰ったら、きくちゃんが起きて待ってくれていた。
 これは私が喜ぶので、ヨメさんが起こしてくれているにちがいない。

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 いつもは必ずビニール袋を持って出るのに、今日に限って忘れて出てしまった。
 そしたら、散歩の途中の道の真ん中で○ンコ。
 きくをくくりつけて、急いで家に袋を取りに戻った。急いで往復したので、人も車も通らなかったようでよかった。
 でも、きくはグルグル巻きに。
 えらいことになったしもたなー。

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2020年01月21日(火)

帰ってくるのが一日がかり [沖縄]

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 毎度おなじみ、名護から京都へ帰るのに一日がかり。
 いつもワンパターンな内容だが、ほんとに一日がかりなんです。

 朝起きて、帰る準備をして、はんとぺんにごあいさつ。やっと慣れてきたころに、またお別れやね。

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 駐車場に住み着いているネコちゃんにもごあいさつ。
 「次に来るときも、元気な顔見せてやー。」

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 名護バスターミナル前8時56分着予定のやんばる急行バスは、18分遅れで到着。
 もういっこあとのバスでも間に合うかもとも思っていたが、こんなに遅れたら無理。早いのにしといてよかった。

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 那覇空港に着いたのが11時。飛行機は14時20分なので、3時間以上もある。
 コンセントを使えるところがあったので、パソコンをつないでパチパチ。まあこれでヒマつぶしができた。

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 お昼ごはんは空港のコンビニで調達。
 沖縄らしいお弁当が390円であったので、さんぴん茶と肉まんをプラスして620円。安上がりにできた。

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 帰りもソラシドエア。
 定時運行で、14時20分発。

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 神戸空港16時15分着。
 ポートライナー、阪急、地下鉄、京都バスの乗り継ぎはすべてうまくいった。

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 それでも家に着いたのは、午後6時40分。
 真樹の家を出たのは8時45分だったので、10時間かかったことになる。那覇空港での待ち時間が長かったとは言え、10時間がかりとはねえ。
 まあ、毎度毎度ですが。

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 7時になったので、「京都キャロット」へきくちゃんとヨメさんのお迎えに。
 きくちゃんもヨメさんも変わらず元気そうでよかった。
 きくちゃんは、オッサン自体を認識しているのかどうか分からないけど。

 このごろなぜかイスに挟まるのが好きな(?)、きくちゃんでした。

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【今日のきく】

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 あらためまして、「今日のきく」を・・・、って「いつものきく」やん。
 また、野菜自販機帰り。

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 夜は私と久しぶりのお散歩。
 何を考えているんでしょうね。

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【RUN】

 今日は時間がなかったので、晩ごはんを食べたあとに少しだけ走った。
 町内1kmコースを3周、17分34秒。

 こういう細かい練習も大事。

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2020年01月20日(月)

「パラサイト 半地下の家族」 [映画]

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◎映画.comより

(解説)

 「殺人の追憶」「グエムル 漢江の怪物」「スノーピアサー」の監督ポン・ジュノと主演ソン・ガンホが4度目のタッグを組み、2019年・第72回カンヌ国際映画祭で韓国映画初となるパルムドールを受賞した作品。

 キム一家は家族全員が失業中で、その日暮らしの貧しい生活を送っていた。そんなある日、長男ギウがIT企業のCEOであるパク氏の豪邸へ家庭教師の面接を受けに行くことに。そして妹ギジョンも、兄に続いて豪邸に足を踏み入れる。
 正反対の2つの家族の出会いは、想像を超える悲喜劇へと猛スピードで加速していく……。

 共演に「最後まで行く」のイ・ソンギュン、「後宮の秘密」のチョ・ヨジョン、「新感染 ファイナル・エクスプレス」のチェ・ウシク。

2019年製作/132分/PG12/韓国
原題:Parasite
配給:ビターズ・エンド
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 今日は一日ゆっくり。
 真樹が休みならいろいろなことができたのだが、一人ではつまらん。
 真樹が「ハコニワ」のバイトに行っている間、車を借りて映画を見に行くことにした。

 今あんまり興味深い映画がない。強いて選ぶとすれば、新聞の映画評がよかった「パラサイト」か。那覇おもろまちのシネマQでしかやってなかったので、高速を使って行くことにした。

 真樹を「ハコニワ」に送って戻ってきたのがちょうど10時。許田ICまで15分。そこから西原ICまで35分。高速を出たところがいつも渋滞するのだが、今日はスイスイ行けて10分。ちょうど1時間で到着。
 11時35分始まりだったのであせったが、余裕たっぷり。早めのお昼を食べる時間もあった。

 ラーメンを食べて、シニア料金(1100円)で入館。私が選んだ映画の中ではお客様が多かった。ということは、逆に期待薄となるかもしれない。

 おもしろいと言えばおもしろいのか?
 でも、わたし的には「これはない」。

 ただずっと「におい」がキーになっていて、最後にそれが・・・。(言えねえ言えねえ。)
 そこが映画らしい映画であったとも言える。
 そういう映画でした。
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 2ひきで寝ることは少ないと思っていたが、このごろは寒いのかよく引っ付いて寝ている。

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 真樹を「ハコニワ」に送って、私は那覇へ。

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 サンエー那覇メインプレイス内のシネマQへ。
 平日なので、人は少ない。

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 思ったより早く着いたので、フードコートでラーメン(500円)。
 まあまあおいしかった。

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 「パラサイト 半地下の家族」で一番印象に残ったシーンは、豪邸の庭で、半地下家族のお母さんがハンマ―を投げるところ。このお母さんは、若かりし頃、ハンマー投げのチャンピオンだったようだ。

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 夜は節約でコンビニ弁当。 
 真樹が買ってあったインスタントみそ汁の最後の一個をもらった。買うて返さなあかん。

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 夜の11時すぎに買い物ラン。
 「かねひで」は12時までやっている。

 往復2.4kmのラン。
 たまごも買ったので、帰りはヒヤヒヤものだった。

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 真樹がバイトから帰ってくるのを、はんぺんと共に待つ。

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 深夜12時半ころ、真樹は帰宅。
 半額になった「かにかま巻きずし」などを食べながら、最後のゆんたく。

 犬とちがって、ネコちゃんは人間の食べているものを欲しがったりはしない。
 かしこいねえ。

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2020年01月19日(日)

第61回NAGOハーフマラソン [ランニング]

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 結果発表。

 キロ4分40秒ペースで1時間38分台のゴールを目標にしていた私は、1時間45分59秒で部門8位。
 この前後3分くらいの範囲で収まると思っていたのに、大惨敗。2年前は1時間34分01秒で走れたんですけどね。老化のスビートがえぐすぎる!

 去年11月の「与那国島一周マラソン」以来一度も走っていない真樹は、自分でしっかりペースを組み立て、2時間36分29秒でゴール。その前の4月の「伊江島マラソン」の2時間37分22秒を、約1分更新する自己新記録(中学時代を除く)。

 「まいりました!」
 でも64歳の私に対して、真樹は25歳ですから。
 「滅びゆく者と伸び行く者」のちがいでしょうか。
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 朝7時20分起き。
 9時10分スタートにしては、遅すぎましたかね。

 「今日も曇りでひんやり」を願っていたのだが、外は晴れていた。昨日よりは気温が上がりそう。寒いままでよかったのに。

 いつもはレース前はごはんなのだが、「与那国」の時にパン食でいいタイムが出たので今回もパン。

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 はんぺんに「がんばって走るし、窓から応援してやー」と言って出発。
 真樹のアパートからマラソン会場まで1km、歩いて10分ちょっと。

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 いつもの「21世紀の森ランクラブ」の集合場所へ。
 旗もなく人が少ないと思ったら、半分は「海洋博トリムマラソン」に行かれているそうだ。今までずいぶんお世話になっている比嘉さんのご一家も、そちらに行かれたようだ。

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 クリステルさんと和子さんに挟んでもらい、スタート前の笑顔。
 「がんばりましょうねえ〜。」

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 真樹とのツーショットも撮ってもらった。

 このあと私は、アッブジョグへ。
 体育館のトイレはガラガラなので、いつも体育館をまわって帰ってくる。2kmくらいは走ったはず。

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 9時スタートの10kmを見送った後、10分後に私たちのハーフ。
 真樹はだいぶ後ろのほうへ。私は厚かましくも、前から5列目くらいに並ばさせてもらった。

 並んでいるときに、「今日は宮古島の・・・」という声が聞こえてきた。
 「そうやそうや、今日は『宮古島ワイド―マン』。ねこ4さんを応援しますと言っといて、すっかり忘れてた。スタートから4時間たってるし、もう30km地点くらいやん。」
 ここであらためて、「ねこ4さんが完走できますように」と祈っておいた。

 今日の目標は、キロ4分40秒ペースをキープして1時間38分台でゴール。そのためには、スターからしばらく続く平坦地は4分30秒くらいで行かなくてはならない。

 スタートして1kmくらいのところで、声をかけて来られる男性ランナーあり。
 「通販でお世話になっている者です。娘さん、今も名護におられるんですか。」
 「はい、大学卒業した後もずっと。」
 「名桜大学で駅伝やってられましたよね。」
 ちょっとちがうんですけど、走りながら説明するのも大変なので、ふにゃふにゃとおこたえしておいた。
 (ゼッケン番号を記憶しておいてあとで調べたら、読谷村の比嘉さんでした。いつもありがとうございます。)

 最初の1km4分41秒、次が4分36秒。ここまでがぎりぎり合格。
 しかし、その次にガクンと落ちて4分52秒。早くも黄信号を超えて赤信号。体が重く、足も重い。

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 ひんぷんがじゅまる前で4km。
 もうキロ5分を超えてしまった。

 4:41 4:36 4:52 5:05 5:16で5km、24分12秒。
 上り区間をまあまあがんばったので、下りはなんとか4分40秒ペースで走りたい。

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 伊差川交差点を、ハーフは右折、10kmは左折。

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 9km手前のコスモス畑。
 沖縄の廉君のうちがこの近くらしく、「応援に行く」と言っていたらしいので探した探した。よう似た青年はたくさんいたのだが、廉君見当たらず。あとで真樹が確認すると、ちがうコスモス畑で待ってくれていたらしい。それって、どこ?

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 5:17 4:46 4:42 5:05 4:55で10km、49分19秒(24分46秒)。
 大きく落ち込むことはなかったが、スピード感のある走りには程遠かった。

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 呉我交差点を左折すると、あと8km。
 伊差川の「心臓破り」まで大した坂はないと思っていたが、14kmあたりにきつい上りがあった。これを忘れていた。

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 5:00 4:56 5:03 5:02 5:23で15km、1時間14分45秒(25分25秒)。

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 きついきつい伊差川の上り坂を上り切ったところに、玉城さんご夫妻からのエール。
 いつもいつもありがとうございます。この場所での応援が一番うれしいです。
 さあ、下りを飛ばせ―!

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 5:38 4:36 4:54 5:04 5:22で20km、1時間40分22秒(25分36秒)。

 はんぺんの「エア応援」を感じながら頑張ったつもりだが、もうかなりヨレヨレ。

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 ゴールまであと少しのところでも、同じ部門のゼッケンをつけたランナーに何人も抜かれてしまった。

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 ゴールは、1時間45分59秒。
 「あー・・・」としか言いようがない。

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 「60〜64の部」8位。
 優勝狙いって言ってたのに、ああ恥ずかしい。

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 まあそれでも「笑顔のゴール」写真は残しておきましょう。
 来年は本当の「笑顔のゴール」になりますように。

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 「名護親方」と写真撮りたかったなあ。

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 ゴールにいた秋田犬とも、写真撮りたかったなあ。
 でも、真樹ががんばって走っているので応援に行かなくては。

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伊江島マラソン(2019年4月)

 上着を羽織ってコースを逆走。
 競技場を出たところで、「藤井さん」と呼ばれる声。
 なんと、毎年「伊江島マラソン」の3kmで競っている安里永さん。

 「出られてたんですか。」
 「今日は、大会役員です。」

 そうか、安里さんは名護の人やったんか。
 「伊江島」で少し話をさせてもらっただけなのに、すれ違いざまに名前を呼んでいたただけるなんて、ありがたいことです。
 今年の「伊江島」も競いましょうね。

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 最初に見つけた知り合いは仲村さん。
 元気そうだった。

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 おー、あわもり君も走ってたんや。
 このコースは折り返しコースではないので、誰が出ているのか気が付かない。

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 「藤井さん、来てたの!」

 誰かと思って振り返ると、「みかた残酷マラソン」実行委員長の久保井さん(黄色のシャツ)。
 私は毎年出ているので、「来てたの!」はこちらのセリフです。

 あとで会えるかと思ってましたが、行方分からず。

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 クリステルさん。
 そう言われれば似ているような・・・。

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 そのあとしばらくして、真樹発見。
 あと3kmもないくらいの地点。
 しっかり走っている。

 あまり声をかけることもなく、少し前を走ることにした。

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 真樹は最後まで歩かずにゴール。
 2時間36分29秒。

 去年私と走った時は、2時間50分01秒やったのに。今年はヒザの痛みが出なかったのがよかったみたい。

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 この大会では、チップ取り外しのサービスがある。
 これはすごくありがたい。この時にこむら返りが起こることもあるので。

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 飲み物は、お茶、スポーツドリンク、水の3種類から選べる。

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 ゴール付近におられた女性のお願いして、二人の写真を撮ってもらった。
 みなさんやさしくて、必ず2枚撮ってくださる。

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 「ちねんこう君」と真樹が紹介してくれた。
 「君がうわさのちねんこう君か。うわさのちんぜい高校出身の・・・。」

 真樹と同じゼミだった知念君。うわさ話ばかりでイメージがわかなかったが、好青年でビックリ。今日も走っていたそうだ。

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 家に帰って、シャワーをしてほっこり。
 特にどこも痛くないので、大惨敗を何かのせいにできない。走り出したときに「重い」と感じたときはダメ。今回はたまたま調子が出なかったということにしときましょう。

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 家に帰ったら、こんなかわいいネコちゃんたちが待ってくれている。すぐ捕まってしまうぺんちゃんと、なかなか捕まらないはんちゃんと。

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 歩いていけるお店「大戸屋」さんへ。
 大戸屋さんは税込み価格なので、かなり安い。
 私の「真鯛の炭火焼き定食」は1000円、真樹の「チキンかあさん煮定食」が870円。

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 思い通りに走れていたら、「めでたい」ということだったのに。
 それより真樹が気持ちよく走れたようなので、なにより。

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 家に戻って、みんなでお昼寝。
 私らも、ネコちゃん並みに3時間ほど眠りこけてしまった。

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 目が覚めたら、美猫のはんちゃんが枕元に。
 はんちゃんも、だんだんオッサンに慣れてきたのかなあ。

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 起きてから洗濯とネコトイレ掃除。ネコトイレは2つあるうちの残り1つをきれいきれいにした。
 これで、ネコちゃんからの人気アップになるかなあ。

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 お昼ご飯を食べたあとほとんど寝ていたのに、夜になるとまたお腹が減ってきた。
 真樹曰く「それだけマラソンに力を出し切ったってことかなあ。」

 数久田の「名護曲(なぐまがい)」さんへ。
 バイトのお兄ちゃんが、急に「イテテテテ」とこむら返り。
 「名護ハーフ、走られたんですか」と思わず聞いてしまった。そうではなかったのだが、自転車をがんばっているお兄ちゃんだった。

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 私は「グルクン定食」(850円)と「ラフテー」(550円)、真樹は「サイコロステーキ定食」(1500円)。
 名護に来ても真樹といっしょに食べることが少なくなってしまったが、今日は昼夜2回もいっしょに食べられて本当によかった。いろいろな話もできたしね。

 また走ろうね。

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2020年01月18日(土)

「名護ハーフ」半分試走 [ランニング]

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 昨日は晩ごはんを食べたあとに走って、ゲップが出てしんどかった。今日は晩ごはん前に走る。

 例の「謎の赤シューズ」で「「名護ハーフ」のコースを試走してみる。

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(クリックで拡大)

 このコースはもう何度も走っているので、今さら試走でもないのだが・・・。
 このコースのポイントは伊差川交差点。
 スタートから伊差川交差点までの7.5kmほどが第1部。
 伊差川交差点を過ぎて羽地内海沿いをまわってまた伊差川交差点に戻るまで(15km過ぎ)が第2部。
 伊差川交差点から競技場までが第3部と考えていい。

 第1部は4km過ぎの上り坂がポイント。
 第2部は風さえなければ気持ちよく走れる平坦部分。
 第3部は伊差川交差点を過ぎてからの「心臓破りの坂」をどう走るか。ここをうまく乗り越えれば、あとはゴールまで勝手に足が動く。
 さて、厚底シューズでもこのコースに対応できるのかどうか。

 第2部の部分は心配することもないので、スタートから伊差川、伊差川からゴールの部分を走ってみる。

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 7時過ぎ、名護バスターミナル前スタート。
 陸上競技場から名護バスターミナル部分(1.5kmほどか)は省略。

 名護市役所の手前で1km、6分11秒。
 今日はこれくらいのペースで行きますか。

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 名護十字路あたりは飲み屋さんが多く、今日は土曜日なのでにぎわっていた。
 昨日撮れなかった「命」も撮れた。

 名護十字路を過ぎてしばらくすると、北部病院に登っていく坂。この部分は思っていたより短かった。それよりも、そのあともダラダラと上りが続いてた。ここをめげずに走らないと。
 ハーフの6km過ぎくらいから下りが始まる。ここは飛ばさず、楽に走るほうがいい。

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 伊差川交差点の手前にあるドーナツ屋さん。
 ハーフのコースはここから羽地内海を目指すのだが、今日は省略して帰りのコースへ。

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 コース最大の難関。
 しかし、今日その距離を測ってみると500mちょっと。
 後半の上り坂はこたえるが、「500mのしんぼう」と思ってがんばりましょう。

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 バイパス入口の三差路で、もう上りは終わり。
 あとは下りと平坦。

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 高速がつながれば、便利になりますね。

 ここからずっと下りという印象だったが、実際は1kmほど。あとは平坦が続くのだが、下りと思いこんで走るといいかも。

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 ものすごい車の数と、順番を待つお客様。
 真樹は今日もへとへとになって帰ってくるんでしょうね。
 明日、走れるんかいな。

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 名護バスターミナル前に戻り9.61km、57分17秒。

 6:11 6:14 6:29 6:12 6:12
 6:28 5:30 5:26 5:15 3:15

 きつい上り坂もまあまあ走れた。
 ダメもとで、このシューズで行く。
 明日は、平均4分40秒ペースで行けるようにがんばりましょう。
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 話は今日の朝に戻り・・・。
 夜にいろいろとあって、真樹は寝不足。かわいそう。
 朝から深夜まで働いているので、なかなか買い物にも行けないらしい。
 今日は真樹をバイト先まで送って、車を借りて真樹が買いそびれているものを買いに行くことにした。

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 昨日ビチャビチャになってしまったシューズも、こうして乾かしておいたのでもう履けそう。

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 すぐには出かけられない事情があって、お昼は真樹のラーメンを拝借。入れる野菜が何もなかったので、卵とウインナーを入れて食べた。「うまかっちゃん」はうまかっちゃん。

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 ネコちゃんたちはよっぽど寒いのか、自分たちで工夫して、上手にふとんに潜り込んでいた。

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 これやったらぬくくていいね。

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 やっと出ていけることになり、陸上競技場へ受付に。
 走って行ったのだが、途中「21世紀の森ランクラブ」の仲村さんにすれちがった。明日出られるんですね。

 往復で2.1km。
 続けて走ってもよかったのだが、真樹に頼まれていたものをお買い物へ。
 最初に「かねひで」で、ガスボンベ、乾電池、洗剤などを購入。そのあと、「トイレに流せるネコ砂」を探したのだが、3店舗回っても流せなものしか置いてなかった。

 仕方なく、ここで中断して真樹のお迎えに。

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 「ハコニワ」に向かう道はこんなおそろしい・・・。
 でも、たくさんのお客様が来られるそうだ。

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 ちょっと早く着いたので、車から降りて深呼吸。
 きれいな空気を吸いに来るだけでも値打ちがある。

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 今、名護は桜の季節です。
 沖縄は、北から順に咲いて行くそうだ。

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 また、真樹をもう一つのバイト先まで送る。
 なんとしてでも、「トイレに流せるネコ砂」を探さなくては。
 すると、ないと思いこんでいたお店で見つかった。よかった。

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 今日のお買い物は、こんな感じ。
 もちろん、ネコ砂が一番高い。

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 1時間ほど名護市内を走った後、二日連続の「ヤンバル食堂」へ。
 今日は、中味汁(450円)、中めし(150円)にゆし豆腐(300円)をプラス。
 ゆし豆腐とどこかで食べたかたい島豆腐とまちがっていた。汁また汁になってしまった。でも、汁はお腹にやさしそう。

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 帰って、ネコちゃんのトイレそうじ。キレイキレイにしてからネコ砂を入れるとから、さっそくはんちゃんが入ってくれた。それも、なぜか長い長いこと入っていた。
 うれしいねえ、ネコちゃんらが喜んでくれると。真樹もきっと喜んでくれる。
 ネコちゃんらの喜ぶことを地道にして行ったら、パオパオの人気もちょっとは上がるかもしれん。次は何をしようかなあ。

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