2020年01月16日(木)
3万は高い [マラソン評論]
◎デイリースポーツ1月16日
厚底靴と高速水着 あまりに酷似する流れ
「僕たちは走るだけ」と「泳ぐのは僕だ」
男女のマラソン世界記録を誕生させるなど陸上長距離界を席巻しているナイキ社の厚底シューズ「ヴェイパーフライ」が、世界陸連の新規則によって禁止となる可能性が高いと英メディアが一斉に報じた。カーボンプレートによる反発力などに革新的な技術が詰め込まれた同シューズは使用した選手は近年の主要国際マラソンの上位を独占。日本でも今年1月2、3日に行われた箱根駅伝で8割以上の選手が着用し、10区間中7つの区間で区間新記録が誕生するなど、マラソン、ロード競技を高速化に導いている。東京五輪前に禁止となれば、混乱は必至。世界の陸上ファンがその動向を注視している。
ここまでの流れは12年前の競泳界で起きた出来事に酷似している。北京五輪前に、登場した英スピード社の高速水着、レーザー・レーサー(LR)を使用した選手により、世界記録が連発。着ない選手は勝負の土俵に立てない状況となり、他メーカーと契約していた選手もLRを着ざるを得なくなった。世間の注目が水着に集まる中、08年6月のジャパンオープンで、金メダル候補の北島康介はあるTシャツを着て登場。Tシャツには日本語、英語、中国語で、こう書かれていた。
「泳ぐのは僕だ」−。
奇しくもこの日、2時間5分50秒の日本記録を持つ大迫傑(28)=ナイキ=は自身のツイッターを更新し、こうつぶやいた。「ヴェイパーどうのこうの記事に疲れている人多いはず。どっちでも良いからさっさと決めてくれーい!僕ら選手はあるものを最大限いかして走るだけ!それだけ!」。当時の北島と同じ心境であることを感じさせる。
高速水着は北京五輪では各国の選手が使用し、その後2010年に使用が禁止となった。英メディアによると厚底シューズについての規制の判断は今月末に出される見込み。果たして…。
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こないだの京都走ろう会例会で。
「京都キャロットには、ナイキの例のシューズは置いてないんですか。」
「あれは、小さい店には卸してもらえないんですよ。」
「かなり高いんですよね。」
「3万ですわ。まあ我々一般人が買ったら、おかあちゃんに怒られるやつですわ。」
「おかあちゃんに怒られても買ってる人いますよ。」
「そうみたいですね。」
私は、ナイキのシューズはありだと思います。ただし、3万は高すぎる。まさしくおかあちゃんに怒られる値段。怒られへん限界は15000円くらいでしょうか。
ナイキも一流会社と思うのなら、安くできるようにがんばれよと思う。
15000円まで値段を下げて、「京都キャロット」にも卸してくださいね。
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【RUN】
またヨメさんに叱られるので、あんまりくわしくは書けないんですが・・・。
ナイキのカーボンプレート入りのシューズがニュースになった日に、私も似たようなシューズを買いました。
ナイキほど値段も高くもなく、厚くもなく、軽くもなく・・・。
「似てへんやんけ!」と言われそうですが、カーボンプレートが入ってるんです。
さっそく走ってみると、「いい!」
すごく安定感があり、つま先部が反っているのでリズミカルに走れる。
ただしナイキほどの軽さはないので、日々の練習やフル以上のレース用ですかね。ウルトラマラソンにも適していそう。
お試しのつもりで「名護ハーフ」に使うことも考えたが、ちょっと本番の日が迫りすぎている。どっちみち今年はいいタイムが出るはずもないので、とりあえず持って行って、レース直前まで迷おう。
今日はいつもの十王堂橋往復5km、26分17秒。
たいしたタイムではなかったが、そのあとのダウンジョグを3kmもした。やっぱり、新しいシューズはテンションが上がる。
「練習が楽しくなる」というのは、ほんとかも。
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【今日のきく】
きくの大好きな「鶏のモモ肉」。
ヨメさんが食べやすいように熱を加えて、きくにやってくれている。
いつもの缶詰の3倍くらいのスピードで、ガツガツと食べる。おいしいんやねえ。
ますみちゃん、またきくにやったってね。
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2020年01月15日(水)
やっぱりニイヤ! [マラソン評論]
◎中日スポーツ1月12日
「タクシー乗るべきでした」新谷仁美が3位フィニッシュも…お茶目に反省
「どんな手使ってでも優勝」
◇12日 全国都道府県対抗女子駅伝(京都)
タクシーに乗れば良かった――12日、全国都道府県対抗女子駅伝競走大会(京都)に出場した新谷仁美(31歳、東京陸協)が迷言を残した。
1万メートルの東京五輪参加標準記録を突破している新谷。東京のアンカー(9区、10キロ)を務め、9位でタスキを受けると、ぐんぐんスピードを上げてチーム最高順位となる3位でフィニッシュした。区間新(2004年の福士加代子の30分52秒)には惜しくも5秒ほど届かなかったが、30分57秒の区間トップ。それでも、優勝した京都に21秒届かなかったことから「反省すべき点はたくさんあって、タスキをもらった時点でタクシーに乗るべきでした。乗っていたら確実に優勝でした。どんな手を使ってでも優勝すべきでした」とお茶目なコメント。
東京五輪に向けては「世界の超人たちと戦えるようように、また調整していきたい」と話した。
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「やっぱりニイヤやな」と感心した。
それは「タクシーに乗ってでも」の発言ではない。あれはニイヤの普通。
第8中継所で中学生からタスキを受け取るときは満面の笑顔。しかし、振り返ってスタートするときには鬼の形相に変わっていた。
私は「ニイヤの顔が変った」と、思わずつぶやいた。
そのあとに、実況アナウンサーの「新谷選手の表情が変わりました」の声。遅いわ!
スタート前のインタビューも流れたが、その時「1分離されていても10分離されていたとしても、抜いて優勝します」と言っていた。
まさかと思ったが、本気でしたね。
1分34秒差でタスキをもらい(約500m差)、そこから前を次々と追って行った。見ごたえありましたねえ。(ニイヤは2018年東日本女子駅伝で最終区を走り、1分35秒差を逆転して5位から優勝に導いた実績がある。)
9位から6人抜きで3位。トップの京都を21秒差まで追い詰めたが力尽きた。
ゴール前ではいったん抜き去った選手に追いつかれそうになっていたが、それはそれでいい。後ろを気にするのではなく、前を追って走っていたのだから。
「やっぱりニイヤやな!」
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◎スポーツ報知1月15日
新谷仁美「ペットホテル代稼がないと」 愛犬&愛猫のために日本新狙う
ドーハ世界陸上女子1万メートル代表の新谷仁美(31)=積水化学=が15日、アラムコ・ヒューストンハーフマラソン(19日、米国)への出発前に取材に応じた。12日には都道府県対抗女子駅伝で東京チームの3位入賞に貢献したばかりだが「順位よりタイム。67分前後で走って(主戦場の)1万メートルにつなげたい」と気合十分。福士加代子(37)=ワコール=の持つ1時間7分27秒の日本記録更新に意欲を見せた。
戦闘準備はできている。ドーハ世界陸上後にはハーフマラソンへ向けてレースは控え、地道に距離を踏んだ。「あくまで1万メートルのペースは崩さずに取り組んだ。そうすることで、ハーフマラソン後には練習を楽に感じられると思う」とスピード持久力は維持。1日の走行距離を30キロ前後として、体を仕上げた。
心強い味方もついている。新谷のために宇賀地強(32)=コニカミノルタ=がペースメーカーを務め、1キロ3分10秒を基本にラップを刻む予定。そのまま進めば、ゴール想定タイムは1時間6分49秒となり、日本新記録だ。新谷は「(宇賀地と)一緒に練習もしてみたが、彼の後ろは走りやすい」と手応え。指導する男子800メートル前日本記録保持者の横田真人氏(32)=TWOLAPS=も「ドーハ後はケガなく順調に来ている。この3か月でこなせなかった練習は1回くらい。すごすぎるので『絶対いけるよ』と言っています」と記録更新への期待は高まる。
だが、遠征や合宿が増える中で懸念材料もある。「ペットホテル代を稼がないといけない。家を離れると、本当にホームシックになるんです」。愛犬・小太郎と愛猫・武蔵。我が家での癒やしと離ればなれになることがつらいが、2匹の家族のためにも14年ぶりに大記録を越えてみせる。
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「愛犬・小太郎と愛猫・武蔵」も気になるけど、練習パートナーである宇賀地選手はもっと気になるなあ。
中継所で振り返った時の顔がこのあとも続けられたら、ハーフの日本新記録は確実に出せるでしょう。
次は10000mの日本新記録・・・、いやいや30分切りですね。
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【RUN】
今日で1月の半分が終了。
今年のランニングの目標は、「月に20日、200km以上走る」こと。
15日のうち5日間長時間バイトがあったので、ぎりぎり10日は走れた。
合計123.5km。こちらも今のところ合格圏内。
体重は目標を決めてはいないが、62kg台にしたい。現在お腹ブヨブヨ中〜。
気を緩めず、これからもしっかり!
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【今日のきく】
夜中にバイトから帰って来て、「きくはもう寝とるやろなあ」と思ったら起きていた。たぶんヨメさんが、私が喜ぶだろうと思って起こしてくれているのだろう。ああ、ありがたいありがたい。
でも、きくはリードをつけないとすぐ薮に顔を突っ込んで固まってしまう。前はこんなことなかったのに、なんなんでしょうね。
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2020年01月14日(火)
1000×3 [ランニング]
今日は、コンビニと銀行に用事があったので走って行くことにした。
うちから一番近いコンビニまで400m。走ったらすぐだが、歩いて行くにはちょっと遠い。
銀行はそこから北に100m弱。
銀行について忘れ物に気づく。
もう1往復したので、これだけで2kmほど走ったことになる。
そのあと、宝が池公園のコンクリトラックへ。
3km、17分44秒。
この1周430mのコンクリトラックを使って、1000m全力を3本。
1本目、4分13秒。(300mを3分半でリカバリー。)
2本目、4分13秒。(300mを3分40秒でリカバリー。)
3本目、4分14秒。(300mを3分半でリカバリー。)
なんか、おもんない。
1回ごと、「大股で」とか「前傾を意識して」とか変化をつけていたつもりなのに、タイムは変わり映えせんなあ。
ただ、これで今の落ち込み具合がだいたい分かった。
ずっと1000mは4分以内で走れていたので、今の落ち込みはプラス5%。
そこから今のハーフの予想タイムをはじき出すと、「1時間34分×1.05=1時間38分42秒」。これよりいいタイムが出たらがんばったと言えるし、これより遅いと×××。
現在の体重、63.8kg。
お腹も出てきているし、あと1kgは絞らなあかんね。
帰りは家まで3.1kmだったので、町内ネコ視察ランをプラスして4kmに。28分16秒。
「ビューン感覚」が得られなかったが、それなりにがんばったから良しとしようか。
1000mだけなら4分を切りたいなあ。
これから、これから。
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【今日のきく】
午前中は家でほっこり。
すこやかな寝姿。
きくは午後は「京都キャロット」に出勤していたのだが、7時から鍼灸のお客様が入られることになったので家に返品。
そのあと、前の小さな公園へお散歩に。
あいかわらず、狭いところが好き。
なーんでか。
リードを外したら、好きなようにいつまでも歩いている。
近くに散歩のできる公園があってよかった。
ヨメさんは仕事でかなり遅くなるので、久しぶりの一人晩ごはん。
遅く帰ってきたヨメさんの評価は、鯖焼60点、みそ汁55点やそうです。
きびしいねー。
食べたあともう一度きくの散歩に出たら、かなりきつい雨。
ちょっとだけ歩いて、すぐに帰ってきた。
天候不順ですね。
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2020年01月13日(月)
今年もお見舞いラン [ランニング]
昨日「武庫川」で元気な永田さんの姿を見て、同い年の父を見舞いに行かなくてはと思った。うちから京都博愛会病院までわずか2kmちょっと。走ってでも行ける距離なら、走って行かなくてはね。
夕方5時すぎ、厚着をして出発。
昨日けっこう追い込んだ練習ができたので、今日はゆっくりでいい。キロ6分半ペースくらいで病院を目指す。
病院まで2.12km、13分21秒。
確かに近い。
いつものように正面玄関から入ろうとすると閉まっていた。
そうや、今日は祝日なんや。
ということで時間外通用門へ。
父は寝たまま。
「おじいさん、こうじやでー」と言いながら肩を揺さぶると、少し口が動き肩も反応した。でもそれだけ。ヨメさんが来ていたら足をさすったりしてくれるのだが、私だけでは何もすることもない。
私の存在価値は「ちょか」をして親を笑わせることと思っていたが、、反応のなくなった父の前ではもう「ちょか」のしようがない。
そう言えば、1月11日は母の29回目の命日だった。私の「ちょか」を一番喜んでくれていた母なのに、今年はその命日もすっかり忘れていた。
ナースステーションにごあいさつに。
「いつもお世話になっています、藤井善一の息子です。父は変わりありませんか。」
「そうですね。」
変わりがないということは、より悪くはなっていないということなので良しとしなくてはならないのだろうか。
病室にいたのは10分くらい。反応が乏しいので、何もすることがない。
来た道を帰るのももひとつなので、ちょっと遠回りして帰ることにした。
地下鉄・国際会館駅まで1.77km、約12分。
ここから同志社の敷地をぐるっと回って遠回り。
北稜高校前を通り我が家まで。
4.72km、31分28秒。
物足りないので、また町内一周1kmプラス。
これで、2.12+4.72+1で7.84km。
うちから近いんやし、今年も父のお見舞いランをたくさんやりましょう。
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【追加】
内海桂子@utumikeiko
お陰様で何とか97歳の誕生日に舞台に立てました。両親が駆け落ち先の千葉県銚子で私を生んだが何故か出生届を出さないまま半年が過ぎ周りからミルクがもらえるよと言われて慌てて届け出たのが今日。同年9月の関東大震災で父親とは別れたままで顔も知らない。そんなんでも97年間生き抜く事できました。
※ひょっとして、うちの父の一つ下?
ツイッター、フォローさせていただきました。
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【今日のきく】
夜9時から、長いお散歩へ。
リードを付けると歩きたがらないので、外して自由に歩いてもらった。
そしたら、またこれですわ。すぐに薮に顔を突っ込む。
前はこんなことなかったのになあ。
川沿いの散歩道から公園へ。
きくは、なんぼでもなんぼでも歩く。
公園から家に帰るのもリードなしにしたら、よその家に入ろうとしたり、反対側に戻ったり。
けっきょく、家に帰ったのは10時。まるまる1時間も、きくといっしょにさまよってましたねえ。
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2020年01月12日(日)
第46回武庫川新春ロードレース [ランニング・出張販売]
大会参加費節約シリーズ(?)第何弾なるんでしょうかねえ。
今日も、「何キロに出られるんですか」と何人もの方から聞かれた。
「参加費節約のために、だいぶ出る大会を減らしてるんです。沖縄行くのにお金たくさん使ってますので。」
その代わり、大会のじゃまにならないように走らせてもらった。
12時からのハーフの部スタートの3分前くらいにスタート。スタートから5km地点で折り返して帰ってきた。
10km、46分24秒。
先週の京都走ろう会例会の45分59秒を上回りたかったが、河川敷の隅っこの方をチョロチョロ走ってた割にはよく走れたと言えるんじゃないでしょうか。
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5時45分起きで6時20分出発のつもりだったが、ちょっとグズグズしていて6時27分発。武庫川の西宮側が会場なのだが、7時40分に到着した。
予報では、午後にパラパラと降る模様。
こういう時は商品の出し方がむずかしくなる。大降りにはならないようなので、広げて出して、雨が来たらシートをかぶせることにした。
ゼッケン先送りで受付がない。そのため、スタートまでの時間つぶしに店を見に来られる方も少ない。
まずはお隣のテントのたこ焼き(500円)食べて、体を温める。
9時半に3kmの部がスタート。
毎年ヨメさんがこれに出ていたのだが、経費節約のため今年は申し込まず。ここを走ると、1年のスタートという気分になる。ヨメさんも出た方がよかったね。
毎年応援させてもらっている永田光司さん。98歳だが、背筋がピンとして、今年もしっかり走っておられる。
いったん戻って、25分ほどしてまた応援に。
最後尾ではあったが、歩かずしっかりと進んでおられた。
そばに行き、話しかけさせてもらった。
「永田さん、大正10年生まれですよね。」
「そうです。」
「前も言ったんですけど、うちの父も大正10年生まれなんですよ。ついに、病院で寝たきりになってしまったんですけど・・・。」
「そうなんですか。私は来月で99になります。」
「あっ、2月生まれですか。そしたら父の一つ上ですね。また、ハーフのスターターされるんですよね。」
「はい。」
私としゃべったあと、永田さんのペースが上がったような気がした。
そしてゴール前、前を行くランナーを抜く。
31分ちょっとでゴールされた。
そしてゴ−ル後も平気な顔をされていた。
いろいろな意味でうらやましい。見習わなければ。
10時10分、10kmの部がスタート。
知り合いがたくさん出ているのだが、見つけるのはむずかしい。
「ランナーズ9の会」の三郎太さん発見。
今年は「9の会」からの参加者も少なかったようだ。
しかし応援だけに来られていた会員さんが、「京都キャロット」のテントへお買い物に来てくださった。ありがとうございます。
「あさひさーん!」
「ああっ!」
混雑しているところだったのに、朝日さんはしっかり見つけることができた。先日「ぜんざいマラソン」の時に勝ってくださったシューズを、さっそく履いて走ってくださっていた。
大会主催者さんが「参加申し込みが伸びない」とおっしゃていたそうだが、前年1995名に対して1818名にまでなった。その割には店をのぞいてくださる方が少ない。
ヒマなので、うどん(500円)をツルツル。
近くに自販機や店がないかと、ジョグ散歩。
土手を下りたすぐのところに「白山姫神社」という立派なお宮さんがあった。
いつもはお金を持っていないのに小銭があったので、しっかり拝んできた。今回は時間があるので、「世界平和」から「癌細胞消滅」まで考え付くことを全部お願いした。10円のお賽銭であつかましかったでしょうか。
コースに戻ると朝日さんが帰還。
「あれ、女性と競ってられる?」
そのあともずっとその方といっしょに走られていた。
時には話しかけられたりもして。
あとでお聞きすると、奥様のお友だちの方だそうだ。
朝日さんの少し年下らしいが、しっかりとしたフォームで走ってらして感心した。
1時間13分台のゴール。
楽しそうに走ってられたのが何よりだった。
12時からハーフの部がスタート。
スタートしてしまえば、1時間半ほどお客様がない。
じっと待つのも寒いだけなので、大会のじゃまにならないように走らせてもらうことにした。
12時ちょうどに横からスタートさせてもらおうかとも思ったが、それは迷惑。3分ほど前、うちのテントの裏からスタート。
ずっと、サイクリングロードの横を独走。レースのトップを走っている気分。ただ、人と競わないのでスピードは出にくい。
4:40 4:43 4:44 4:37 4:40で5km、23分26秒。
3kmあたりでハーフのトップに抜かれた。トップは、私のペースより1分速いペースで来ているってことですね。
ただ抜かれたあとだけちょっとがんばって、その1kmだけ少し速く走れた。レースが練習の時より速くなるのは、こういうことなんでしょうね。
おり返してからも、川際を走るランナーたちを見ながらしっかり走った。目標があると走りやすい。
4:37 4:36 4:34 4:35 4:34で10km、46分24秒(22分58秒)。
45分台を狙っていたのだが、それはぜいたくというもの。練習でこれだけ走れたら十分です。いい刺激になった。
ダウンジョグをしていると、元同僚の松永さん発見。
この大会には毎年出ておられる。
この時やっと気づいたのだが、この南折り返しがハーフの中間点(5.1+5.1+0.35)。冬は河川敷の工事が多く、よく折り返し点の位置が変わる。
そうこうしているうちに、ハーフのトップがゴール。
1時間11分台だった。
キロ3分22秒ペースですか。
松永さんのゴール前の応援に。
「年賀状に書いてあった『走ってこいで』の『こいで』はなんですか。」
「ああ。自転車です。」
「そうなんですか。ボートでもやってはるかなあると思いましたわ。」
「トライアスロンです。」
「えっ、トライアスロン?」
「皆生と珠洲は毎年出てます。」
35年くらいのお付き合いなのに、知らんかったー。
フルマラソンまでなら全然負けへんのに、ウルトラとかトライアスロンでは歯が立たん。
悔しいけど「根性の差」かな。
うちのテントの横が表彰のテント。
アナウンスもよく聞こえる。
「ハーフ◯歳代女子の部1位、中島三智子さん。」
「あっ、写真撮りに行かな!」
私が写真を撮っていると、大会役員さんが「前に行って撮りなさい」という感じに促してくださった。これがローカル大会のいいところですねえ。
中島さんは、私の大好きなランナー。
手書きの大会レポートをわざわざ送ってくださるのだが、それがすごくいい。今日もそれを強調しておいた。
この先もよろしくお願いしますね。
ハーフはゴール関門2時間45分。
そのあたりからぼちぼち後片付け。
午後は予報通りポツポツ雨が降ったが、たいしたことがなくてよかった。
4時前に会場出発。
すぐ近くの「ザ・めしや」さんへ。昼食か夕食か分からない食事。
ヨメさんは50円引きになっていた「シラスめんたいごはん」とおでん二品(495円)。デザートは私の撮影用に置いたもの。
私は「牛すき鍋」やら「ポテトサラダ」やらデザートやらで1463円。ぜいたくしすぎですね。すみません。
売り上げは、なんと前年比半減。
雨が降ったのならしょうがないが、なんで!
いろいろなことが考えられるが、うちの商品が充実していないのが一番の原因かも。
家に着いたのは6時前。
きくちゃんは毛布の上でかしこう待ってました。
きくのごはん代、稼げへんかったなあ。どうしましょ。
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2020年01月11日(土)
腰痛ラン [ランニング]
今日は、寮2の24時間バイトからの朝帰り。
きくはこのごろ2階で寝ているので、私の朝帰りからの早朝散歩はなし。
数日前から左の腰がシミシミと痛かったのだが、泊りの時のベッドでさらに悪化した。私にはベッドが合わないみたい。
あんまり痛いので「今日は走るのをめとこか」と思ったが、まだ2020年になって12日。こんなに早く脱落してどーする。
ちょっとでも、ゆっくり走ったらええやん。
今日は久しぶりに、深泥池方面に下りて行きますかね。
圓通寺の裏通りを走って行くと、かわいい黒犬の鳴き声が聞こえてきた。
よく見るとけっこうなお年寄りに見えたけど、何歳かな。
急坂は下りず、S字ダラダラ坂をゆっくり下りて行く。
坂から見る景色がきれい。
「子安地蔵」前で2.5km、ちょうど15分。
キロ6分ペースなら、腰の痛みもあまり感じない。
上りもしっかり。
この通りは、人も車もめったに会わない。
また圓通寺の裏の通りを走って我が家まで。
5km、29分55秒。
今日はこれくらいでかんにんしといたろ。(関西以外の人には、何のことか分からない。めだかさんのギャグですやん。)
また、町内から範囲を広げて長めのダウンジョグ。
今日は2頭ぞろいの門番猫がいた。
でも、私を見て逃げてしまうネコちゃんも。
このごろ、まち猫対策のために町内の猫を捕まえているという噂が猫界に広がっているんでしょうか。
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