2020年01月03日(金)
2020新年走ろう会 [ランニング・出張販売]
今年初の出張販売は、武庫川SCの「新年走ろう会」。通称「ぜんざいマラソン」。
アップジョグをしている途中、このブログに最多登場の三宅文彦さんに遭遇。これは正月から縁起がいい。
しかし、2年ぶりに出場した10kmは自己ワースト更新の48分29秒。「真夏か?」と疑いたくなるようなタイム。2年前は42分58秒だったのに・・・。
でも、去年の今ごろは恥骨骨折で走るどころではなかったのだ。これが今年のスタート地点と思い、これから少しずつでも縮めていこう。
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朝6時起き、6時半出発、7時40分着。これは去年とまったく同じ。
ちがうのは会場。去年は尼崎側だったが、今年は西宮側。
車をテントの後に置かせてもらえたので、出店準備はスムーズに。雨の心配もまったくなかったので、余裕で並び終えることができた。
この大会は当日申し込み。
毎年コンスタントに1400名ほどの参加者がある。事前申し込みの大会だと1〜2割ほど不参加者があるが、ここでは申し込んだ方がすべて走られる。
うちの出店場所はスタートゴール付近。
じゃまにならないか心配だったが、順位表彰のないゆるい大会なのでその心配もしなくてよさそう。
目立つ場所で出させてもらったおかげで、常連さんも見つけやすかったようで、たくさんの方がのぞいてくださった。
参加費は1200円で、ぜんざい付き。
走らない人も300円でぜんざいが食べられる。
正月は食べ過ぎてゆっくりランしかしていないので、体が重い。ちょっと速めのスピードでアップジョグ。
その途中で自転車に乗った三宅文彦さんに遭遇。手招きされたので何かと思ったら、「京都キャロット」の旧事務所(北区上賀茂)に出された年賀状が返ってきたとのこと。その年賀状を受け取ってウエストバッグに入れ、さらにアップジョグ。全部で3kmくらいは走ったはず。
10時に10kmがスタート。
私の目標は、12月1日の「京都走ろう会例会」の46分11秒を上回ること。それにはキロ4分30秒〜40秒をキープし続けなければならない。
毎年申込者の半数以上が10kmに参加。今年も800名以上おられそう。
私は、あつかましくも前から3列目くらいに並ばさせてもらった。そのせいでだれともぶつからず、いいスタートが切れた。
武庫川の下流2.5km地点まで下って折り返すコース。10kmの部はそれを2回。
最初はゆるやかな下りのせいもあって、思い通りの4分半。「このペースをキープ」と思いながらがんばったが、次の1kmはもう4分47秒もかかった。
折り返し点2.5kmが、たしか11分50秒くらい。
「このままで行けたとしても47分半、落ちて行ったら48分超えるがな。」
折り返したらゆるやかな上り。
思った通り、ペースはさらに落ちて行った。
スタート地点に近づくと、10時20分にスタートした5kmの部のランナーと対面。西宮側の河川敷は尼崎側ほど広くないので、10kmの部の速く走りたいランナーにとってはきつかったかも。
1往復目終わりが「京都キャロット」テント前。
愛妻ますみさんが、カメラを構えて待ってくれていた。
写真、ありがとう。
5km、23分53秒。
目標より1分も遅い。
でも、ここからねばらなくては。
2往復目も下りは若干速くなるかと期待したが、さらにガクンと落ち込み、キロ4分50秒を超えるペースに。気を緩めると、キロ5分を超えていた瞬間もあった。
7.5km地点で36分13秒。
ゴール48分台確実。
あー、嘆かわしい!
快晴、無風。気温は10℃ちょっと。
走るには絶好のコンディション。
ああ、それなのにそれなのに。
10kmゴールは、48分29秒(24分35秒)。
「今、真夏?」と錯覚しそうになった。
特に体調が悪かったわけでもないのに、こんな悲惨な結果。これから何をどうしていけば、この「ドツボ」から抜けられるんでしょうか。
ヨメさんにとってきてもらったぜんざいを食べたあと、ダウンジョグへ。
1Km地点まで行くと、2kmの部最後尾の小さな子が一人で走っていた。
前も後も誰もおらず、大会役員さんが付くこともない。
ときどき声をかけながら、嫌がられない距離を保って並走することにした。
ゴール近くで、お兄ちゃんらしい子から「○○、おそいで」と声をかけられた。その呼び名で、たぶん女の子だとわかった。
ゴールにはちゃんとお母さんが待っておられた。写真も撮らせてもらったが、許可をもらってないので非公開。
2km24分もかかったけど、よう一人で走ったわ。
「えらい!」
12時すぎから片付け始めたのだが、抽選会が始まったので見に行った。
西宮市のゆるキャラ「みやたん」も参加で盛り上げてくれていたが、かなり時間がかかりそうだったので、途中で引き返した。
一区切りついたところで、役員さん全員集合で記念写真。
ちゃんと「みやたん」も入っています。
うちの後片付けも1時過ぎには終わり、会場出発。
いつもは「ザ・めしや」に行っていたのだが、今日は「スシロー」。
二人たらふく食べて2000円ちょっとだった。消費税分をひいたら1900円くらい。
1400名参加とは言え、クラブ主催のこじんまりとした大会なので、売り上げは大したことはない。しかし慣れ親しんだ大会で、役員さんからも親切にしてもらえるので、しんどさはない。ありがたいことだ。
買い物をして帰る予定がまだ開いていない店が多く、家に直帰。着いたのは3時45分。この時間に帰れたらめちゃくちゃ楽。
真樹が中学時代の友だちに会いに行っているので、きくは寝っぱなしだったみたい。
さあ、きくのお散歩。
ちゃんと歩くかなあ。
起きていると始動が早いのだが、寝ているところを起こすとなかなか動き出さない。今日はましなほうかなあ。
夜は真樹が帰って来て、3人で晩ごはん。
「真樹は一人暮らしやから、魚は食べとらんやろう」ということで、シシャモと鮭(鮭は写真に間にあわず)。
真樹の沖縄みやげの「75(なご)ビール」を飲んだヨメさんは、「ああ、ようたようた。」
こんなちっちゃいビールでそんだけ酔えたら、安上がりやねえ。
明日は真樹が沖縄に帰ってしまう。さびしくなるね。
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2020年01月02日(木)
きくの勝負年 [わんこ・にゃんこ]
2005年3月25日、雲ケ畑の高山牧場で生またきくは、5月4日にうちに来た。
今14歳9か月、体重は18kg。
でも、かわいさは小さい時も今も同じ。
去年は、私の癌告知3年目ということで私自身の勝負の年だったような気がする。3年を超えたら、5年はだいじょうぶ。7年も行けるかも・・・。
今年はある意味、きくにとっての勝負の年になるかもしれない。今年を超えることができたら、ひょっとしたら意外と長生きできるのかもしれない。
がんばれ、2020年!
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2020年01月01日(水)
きくは負けへん [わんこ・にゃんこ]
真樹が今年のうちの年賀状を見て、「きくが多いなあ」と。
「そうやねん、きくが一番大事やからな。」
これは、我が娘・真樹や我が息子・廉には失礼な言葉だっただろうか。いやいや、もう二人は自分の力で生きて行かなくてはいけない。これから全身衰えていくきくちゃんを、私たち夫婦がなんとか守っていかなくては。
きくちゃん、寄る年波に負けるなよー。パオパオといっしょに長生きしような。
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1月1日に日が変り、「ジャニーズカウントダウン」も終わりに近づいた時、「あけましておめでとうございます」ときくが登場。どこかに引っ込んで眠っていたところ、ヨメさんが抱っこして連れてきてくれた。
その時のきくの顔が、うちに来た時(生後40日)の顔に戻っていた。
ああ、なんてかわいい。
真樹や廉が帰ってきてくれて、元気が出たかな。
11月の「日置川マラソン」で、とぼとぼとしか歩けなくなったきくを見ていやな予感が頭をよぎった。
「もう、来年はないかもしれない・・・。」
私は感の悪いほうなのに、「いやな予感」はよく当たってしまう。
きくに関しては、その「いやな予感」がどうか外れますように!
お散歩に出ると、あちこちがんがんぶつかる。でも、それはあまり気にもしない。
それよりも、生垣の隙間が気になるらしい。しっぽブンブンで突っ込んでいく。
なんか、うれしそうな顔。
こんな顔の時が長くありますように。
そこへ、ご近所のアルちゃん登場。
以前ならあわてて散歩コースを変えるところだが、今は全然だいじょうぶ。
アルちゃんもきくの変身ぶりにびっくりしていたみたい。
「たしか、このお方はご近所でも評判の『ガウガウ犬』だったはず・・・。」
アルちゃんの飼い主さんにも頭をなでてもらった。
ああ、こんな日が来るなんて。
「きくちゃん、ご近所でも評判の『かしこい犬』になろうなあ。」
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【RUN】
12月29日の夜、きくと寝た。
5時ごろまで静かに寝ていたのだが、突然ガバッと起き出した。なだめて手枕をしてやると、そこからまたおとなしく寝た。そして朝まで。
しかし、それから私の右の首と肩の調子がおかしくなった。
家族とお出かけとかもあって、それからまったく走っていない。
これではいかん。
幸い、ロキソニンを飲んだら痛みはましになってきた。
年も新しくなったことだし、走らなくてはねえ。
年賀状の出し忘れがあったので、京都北郵便局へ走って行くことにした。
途中上賀茂神社を通るので、初もうでにも行くことにした。
上賀茂神社までは約2.9km、16分44秒。
どこで願掛けしたらいいんかなあ。
ここでええやろ。
今年は大きく「世界平和」、「戦争のない地球」、「困っている人を救うのが当たり前の世の中」お願いしておいた。それと、あつかましいけど「きくの長生き」、「夫婦円満」、「廉と真樹の幸せ」、「下山さんのシティフルマラソン出場権」もお願いしておいた。
いっぱい過ぎて、かなえてもらえへんかなあ。
みその橋は参拝客でいっぱいだろうし、上賀茂橋をまわって京都北郵便局へ。ちょっと遠回り。
北郵便局まで約1.3km、8分22秒。
年賀状を10枚ほど投函し、折り返し。
帰りも上賀茂橋をまわって家まで約4.2km、28分06秒。
アップジョグとダウンジョグをプラスすると10kmを超えた。
元旦からしっかり走れてよかった。
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2019年12月31日(火)
箱館山スキー場 [家族]
沖縄の廉君が、「スノボをやってみたい」と言う。
「雪も見たことないもんが、いきなりスノボは無理やろう。スノボ教室に入って教えてもらったら」と言ったのだが、「YouTubeでしっかり見てきたのでだいじょうぶ」と。
うちの廉と真樹は雪国育ちなのでスキーが得意。彩ちゃんも、去年廉に特訓してもらってそこそこ滑れるようになったらしい。
眞寿美さんも「久しぶりに滑ってみるか」と張り切っているし、みんなで人工雪で滑れる函館山スキー場に行くことにした。
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2019年12月30日(月)
久多で餅つき [家族]
「すごくうれしそうに、笑ってらっしやる」と今年久多に移住されたNさん。
「そらうれしいですよ。今年はもう餅つきはできないと思っていたのに、常本治君のおかげで、家族みんなで来れたんですから。」
自分では全然笑っているという意識はなかったのだが、Nさんにはそう見えたらしい。
私らが小さい時は、左北4校の合同行事がたくさんあった。左北4地区とは、鞍馬から花脊峠を超えた別所・花脊・広河原・久多のこと。別所小から久多小に行くには、ゲロゲロに酔いそうな山道を20kmほど。それでも、友達に会えた時はうれしかった。
その時の同級生・常本治君が、Facebookで餅つきを誘ってくれた。もう今年の餅つきをあきらめていた我が家は、それにすぐに飛びつかせてもらった。
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2019年12月29日(日)
接待、したりしてもらったり [家族]
沖縄よりお二人様(真樹・廉)、おなーりー。
伊丹空港の送迎スペースは15分まで無料。それを超えて30分までは500円、そのあとも30分ごとに500円。
沖縄からのJALは午後2時30分に着いたのに、二人が送迎スペースに来たのは3時20分ごろ。私は14分ごとに3回駐車場を出ましたわー。大変やったけど、これで1000円節約。
朝昼とも食べていない二人を、たこ焼き屋さんへ接待。
沖縄にもあるチェーン店ではおもしろくないので、食べログで探した吹田の「多幸や」さんへ。
たこ焼きなんてすぐ出てくるものと思っていたら、待たせられること30分。食いしん坊の廉君はつらかったやろなあ。
でも、いろいろな味のたこ焼きがあっておいしかった。
「大阪のたこ焼き」、沖縄の廉君はどうでしたかねえ。
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そこから廉彩のアパートへ。
二人が鍋でもてなしてくれた。
見た目もきれい。
5人でわいわいがやがや。
おいしかったねー。
豪華デザート付き。
廉ちゃん彩ちゃん、ありがとね。
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真樹廉を廉彩のアパートに残して、私だけ帰宅。
廉からの「東京ばなな」と真樹からの「75(名護)ビール」のおみやげを持って。
明日はみんなでお出かけやでー。
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