2020年01月18日(土)
「名護ハーフ」半分試走 [ランニング]
昨日は晩ごはんを食べたあとに走って、ゲップが出てしんどかった。今日は晩ごはん前に走る。
例の「謎の赤シューズ」で「「名護ハーフ」のコースを試走してみる。
このコースはもう何度も走っているので、今さら試走でもないのだが・・・。
このコースのポイントは伊差川交差点。
スタートから伊差川交差点までの7.5kmほどが第1部。
伊差川交差点を過ぎて羽地内海沿いをまわってまた伊差川交差点に戻るまで(15km過ぎ)が第2部。
伊差川交差点から競技場までが第3部と考えていい。
第1部は4km過ぎの上り坂がポイント。
第2部は風さえなければ気持ちよく走れる平坦部分。
第3部は伊差川交差点を過ぎてからの「心臓破りの坂」をどう走るか。ここをうまく乗り越えれば、あとはゴールまで勝手に足が動く。
さて、厚底シューズでもこのコースに対応できるのかどうか。
第2部の部分は心配することもないので、スタートから伊差川、伊差川からゴールの部分を走ってみる。
7時過ぎ、名護バスターミナル前スタート。
陸上競技場から名護バスターミナル部分(1.5kmほどか)は省略。
名護市役所の手前で1km、6分11秒。
今日はこれくらいのペースで行きますか。
名護十字路あたりは飲み屋さんが多く、今日は土曜日なのでにぎわっていた。
昨日撮れなかった「命」も撮れた。
名護十字路を過ぎてしばらくすると、北部病院に登っていく坂。この部分は思っていたより短かった。それよりも、そのあともダラダラと上りが続いてた。ここをめげずに走らないと。
ハーフの6km過ぎくらいから下りが始まる。ここは飛ばさず、楽に走るほうがいい。
伊差川交差点の手前にあるドーナツ屋さん。
ハーフのコースはここから羽地内海を目指すのだが、今日は省略して帰りのコースへ。
コース最大の難関。
しかし、今日その距離を測ってみると500mちょっと。
後半の上り坂はこたえるが、「500mのしんぼう」と思ってがんばりましょう。
バイパス入口の三差路で、もう上りは終わり。
あとは下りと平坦。
高速がつながれば、便利になりますね。
ここからずっと下りという印象だったが、実際は1kmほど。あとは平坦が続くのだが、下りと思いこんで走るといいかも。
ものすごい車の数と、順番を待つお客様。
真樹は今日もへとへとになって帰ってくるんでしょうね。
明日、走れるんかいな。
名護バスターミナル前に戻り9.61km、57分17秒。
6:11 6:14 6:29 6:12 6:12
6:28 5:30 5:26 5:15 3:15
きつい上り坂もまあまあ走れた。
ダメもとで、このシューズで行く。
明日は、平均4分40秒ペースで行けるようにがんばりましょう。
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話は今日の朝に戻り・・・。
夜にいろいろとあって、真樹は寝不足。かわいそう。
朝から深夜まで働いているので、なかなか買い物にも行けないらしい。
今日は真樹をバイト先まで送って、車を借りて真樹が買いそびれているものを買いに行くことにした。
昨日ビチャビチャになってしまったシューズも、こうして乾かしておいたのでもう履けそう。
すぐには出かけられない事情があって、お昼は真樹のラーメンを拝借。入れる野菜が何もなかったので、卵とウインナーを入れて食べた。「うまかっちゃん」はうまかっちゃん。
ネコちゃんたちはよっぽど寒いのか、自分たちで工夫して、上手にふとんに潜り込んでいた。
これやったらぬくくていいね。
やっと出ていけることになり、陸上競技場へ受付に。
走って行ったのだが、途中「21世紀の森ランクラブ」の仲村さんにすれちがった。明日出られるんですね。
往復で2.1km。
続けて走ってもよかったのだが、真樹に頼まれていたものをお買い物へ。
最初に「かねひで」で、ガスボンベ、乾電池、洗剤などを購入。そのあと、「トイレに流せるネコ砂」を探したのだが、3店舗回っても流せなものしか置いてなかった。
仕方なく、ここで中断して真樹のお迎えに。
「ハコニワ」に向かう道はこんなおそろしい・・・。
でも、たくさんのお客様が来られるそうだ。
ちょっと早く着いたので、車から降りて深呼吸。
きれいな空気を吸いに来るだけでも値打ちがある。
今、名護は桜の季節です。
沖縄は、北から順に咲いて行くそうだ。
また、真樹をもう一つのバイト先まで送る。
なんとしてでも、「トイレに流せるネコ砂」を探さなくては。
すると、ないと思いこんでいたお店で見つかった。よかった。
今日のお買い物は、こんな感じ。
もちろん、ネコ砂が一番高い。
1時間ほど名護市内を走った後、二日連続の「ヤンバル食堂」へ。
今日は、中味汁(450円)、中めし(150円)にゆし豆腐(300円)をプラス。
ゆし豆腐とどこかで食べたかたい島豆腐とまちがっていた。汁また汁になってしまった。でも、汁はお腹にやさしそう。
帰って、ネコちゃんのトイレそうじ。キレイキレイにしてからネコ砂を入れるとから、さっそくはんちゃんが入ってくれた。それも、なぜか長い長いこと入っていた。
うれしいねえ、ネコちゃんらが喜んでくれると。真樹もきっと喜んでくれる。
ネコちゃんらの喜ぶことを地道にして行ったら、パオパオの人気もちょっとは上がるかもしれん。次は何をしようかなあ。
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2020年01月17日(金)
もう何回目の名護かしらん [沖縄]
今日から私は沖縄。
「娘の生活が心配で」が建前で、「沖縄で走りたい」が本音。去年は1月2月4月6月11月12月と、6回沖縄(名護)に行った。
これでヨメさんに叱られ続けています。
しばらくきくの散歩もできないので、朝から前の公園にお散歩。
きくは、リードを外してやるとなんぼでも歩く。
今日はハーネスもなしにして、普通の首輪。
時々立ち止まって考えることもある。
「オバサンは働きづめなのに、どうしてオッサンは遊んでばかりなのか。」
きくは、口の黒い哲学犬です。
ヨメさんがきく付きで、地下鉄・国際会館駅まで送ってくれた。
私の姿が反射して、何かよう分からん写真ですが。
今回は神戸空港からソラシドエアで。
国際会館から神戸空港までは、地下鉄・阪急・ポートライナーで1260円。
神戸・沖縄往復で10640円(片道5320円)。
ソラシドはピーチとちがって、荷物もタダで座席指定もタダ。コーヒーも出る。
こっちの方がお得です。
13時45分発の飛行機は、予定より10分早く那覇空港着(15時55分)。
16時50分発のやんばる急行バスに余裕で乗れた。
那覇空港のバス停で待っていると、何人もの方からバスのことについて聞かれた。私はこのバスに何度も乗っているので、すべてに的確に答えられたと思う。
バスを待つ間、真樹とメールでやり取り。
真樹は今日も深夜までのバイトで、何時に帰れるか分からないらしい。そんなバイトを続けている真樹の体が心配。
那覇はずっと雨だったので名護の様子を聞いてみると、名護も雨とのこと。名護に着いたら少しでも走るつもりだったのに、雨ではねえ・・・。
那覇空港から名護バスターミナル前まで、那覇市内の渋滞がありちょっと遅れて1時間50分、1650円。高いのは高いが、他のバスより500円以上安い。前は名護バスターミナル前は停まらなかったのに、最近停まるようになった。真樹のところまで、あまり歩かずにすむのでありがたい。
やっぱり名護も雨。
急いで真樹のアパートに入ると、はんぺんのお出迎え。
いや、全然歓迎してくれてへんね。
かまってほしいくせに、服の後ろに隠れたりするぺんちゃん。
本当は美猫なのに、なぜか写真写りが悪いはんちゃん。
下に下りるとネコの群れ。
「大きなったなあ」と声をかけていると、「そうでしょ」と話しかけて来られる女性あり。
いっぴきいっぴきの説明をしてくださり、「うちも飼ってあげたいんですけど、もう2ひきいるんで・・・。」
「こちらにお住まいの方ですか。」
「はい、上に。」
「うちは娘が住んでまして、ネコ2ひき飼ってるんです。」
そのあともいろいろとお話させてもらった。よさそうな方が住んでおられて安心した。
下に下りたのは走ろうと思って。
ところが、私が下りたとたんに雨がきつくなってきた。これはめげる。いったん戻って着替えて、先に晩ごはんを食べることにした。
一番近いのは、「ヤンバル食堂」。
今日はいつもの中味汁ではなく、麩チャンプル定食(680円)にした。
これだと野菜もとれていいかなあと思って。
またはんぺんに戻る。
はんちゃん、今度はかわいく撮れたかな。
かまってちゃんのぺん。
「なでてほしいくせにー。」
小降りになったので、9時から走りに。
めざすは名護市陸上競技場。
真樹のアパートからちょうど1kmだった。もうちょっと近いと思っていた。
陸上競技場は貸し切り状態。
新シューズで1000m全力3本。
1本目、4分14秒(リカバリー600m)。
2本目、4分13秒(リカバリー600m)。
3本目、4分09秒(リカバリー600m)。
こないだの宝が池コンクリトラックと比べてもしょうがないのかもしれないが、厚底シューズでもそこそこ走れている。
食後1時間ほどなので、麩のゲッブが上がってきて困ったけど。
この後、反対周りで5周2km、ちょうど10分。ハーフのペースに想定しているキロ4分40秒で走りたかったのだが無理でした。
反対周りをしたら、南の山肌に「命」の文字発見。これは新成人に向けた一文字らしい。
2周目の途中9時半ごろ、競技場の照明の半分が落ちた。
そして反対周り2kmが終わる10時すぎ、全照明が落ちた。
山肌の「命」の文字を写真に撮ろうとしたら、これも10時すぎに落ちてしまった。
もう暗くてどうしようもないので帰宅。
真樹のアパートまで1.1km。
シューズもパンツの下の方もずぶぬれ。
「謎の赤シューズ」、いいと思います。
「速く走るのではなく、長く走る」がコンセプトらしいが、それはその通りのシューズに仕上がっていると思う。
私にとってハーフは長い距離には入らないのだが、「ハーフ、これで行きますか」。
いったん帰って、バッグを背負って買い物へ。
「かねひで」まで1kmくらいのつもりで出かけたのだが、曲がるところをまちがってえらい遠まわりになってしまった。けっきょく2km。
たまごも買ったので、帰りはゆっくり。
今度は道をまちがえなかったので1.2km。
これで今日は1+(1+0.6)×3+2+0.4+2+1.2で、合計11.4km。
「雨やしやめとこか」からここまで走れて本当によかった。
真樹がバイトから帰ってきたのは、私がお風呂に入っていた12時すぎ。
そのあとに飲み会があったのだが、しんどいからやめといたらしい。それ正解やわ。ほんまに体が持たんで。
友だちを飲み会に送りに行って、その帰りにビールのつまみを買ってきてくれた。
はんぺんをかまいながら、パオパオとちょっとだけゆんたく。
真樹はちょっとでも早う寝て、疲れを取らなあかんわ。
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2020年01月16日(木)
3万は高い [マラソン評論]
◎デイリースポーツ1月16日
厚底靴と高速水着 あまりに酷似する流れ
「僕たちは走るだけ」と「泳ぐのは僕だ」
男女のマラソン世界記録を誕生させるなど陸上長距離界を席巻しているナイキ社の厚底シューズ「ヴェイパーフライ」が、世界陸連の新規則によって禁止となる可能性が高いと英メディアが一斉に報じた。カーボンプレートによる反発力などに革新的な技術が詰め込まれた同シューズは使用した選手は近年の主要国際マラソンの上位を独占。日本でも今年1月2、3日に行われた箱根駅伝で8割以上の選手が着用し、10区間中7つの区間で区間新記録が誕生するなど、マラソン、ロード競技を高速化に導いている。東京五輪前に禁止となれば、混乱は必至。世界の陸上ファンがその動向を注視している。
ここまでの流れは12年前の競泳界で起きた出来事に酷似している。北京五輪前に、登場した英スピード社の高速水着、レーザー・レーサー(LR)を使用した選手により、世界記録が連発。着ない選手は勝負の土俵に立てない状況となり、他メーカーと契約していた選手もLRを着ざるを得なくなった。世間の注目が水着に集まる中、08年6月のジャパンオープンで、金メダル候補の北島康介はあるTシャツを着て登場。Tシャツには日本語、英語、中国語で、こう書かれていた。
「泳ぐのは僕だ」−。
奇しくもこの日、2時間5分50秒の日本記録を持つ大迫傑(28)=ナイキ=は自身のツイッターを更新し、こうつぶやいた。「ヴェイパーどうのこうの記事に疲れている人多いはず。どっちでも良いからさっさと決めてくれーい!僕ら選手はあるものを最大限いかして走るだけ!それだけ!」。当時の北島と同じ心境であることを感じさせる。
高速水着は北京五輪では各国の選手が使用し、その後2010年に使用が禁止となった。英メディアによると厚底シューズについての規制の判断は今月末に出される見込み。果たして…。
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こないだの京都走ろう会例会で。
「京都キャロットには、ナイキの例のシューズは置いてないんですか。」
「あれは、小さい店には卸してもらえないんですよ。」
「かなり高いんですよね。」
「3万ですわ。まあ我々一般人が買ったら、おかあちゃんに怒られるやつですわ。」
「おかあちゃんに怒られても買ってる人いますよ。」
「そうみたいですね。」
私は、ナイキのシューズはありだと思います。ただし、3万は高すぎる。まさしくおかあちゃんに怒られる値段。怒られへん限界は15000円くらいでしょうか。
ナイキも一流会社と思うのなら、安くできるようにがんばれよと思う。
15000円まで値段を下げて、「京都キャロット」にも卸してくださいね。
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【RUN】
またヨメさんに叱られるので、あんまりくわしくは書けないんですが・・・。
ナイキのカーボンプレート入りのシューズがニュースになった日に、私も似たようなシューズを買いました。
ナイキほど値段も高くもなく、厚くもなく、軽くもなく・・・。
「似てへんやんけ!」と言われそうですが、カーボンプレートが入ってるんです。
さっそく走ってみると、「いい!」
すごく安定感があり、つま先部が反っているのでリズミカルに走れる。
ただしナイキほどの軽さはないので、日々の練習やフル以上のレース用ですかね。ウルトラマラソンにも適していそう。
お試しのつもりで「名護ハーフ」に使うことも考えたが、ちょっと本番の日が迫りすぎている。どっちみち今年はいいタイムが出るはずもないので、とりあえず持って行って、レース直前まで迷おう。
今日はいつもの十王堂橋往復5km、26分17秒。
たいしたタイムではなかったが、そのあとのダウンジョグを3kmもした。やっぱり、新しいシューズはテンションが上がる。
「練習が楽しくなる」というのは、ほんとかも。
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【今日のきく】
きくの大好きな「鶏のモモ肉」。
ヨメさんが食べやすいように熱を加えて、きくにやってくれている。
いつもの缶詰の3倍くらいのスピードで、ガツガツと食べる。おいしいんやねえ。
ますみちゃん、またきくにやったってね。
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2020年01月15日(水)
やっぱりニイヤ! [マラソン評論]
◎中日スポーツ1月12日
「タクシー乗るべきでした」新谷仁美が3位フィニッシュも…お茶目に反省
「どんな手使ってでも優勝」
◇12日 全国都道府県対抗女子駅伝(京都)
タクシーに乗れば良かった――12日、全国都道府県対抗女子駅伝競走大会(京都)に出場した新谷仁美(31歳、東京陸協)が迷言を残した。
1万メートルの東京五輪参加標準記録を突破している新谷。東京のアンカー(9区、10キロ)を務め、9位でタスキを受けると、ぐんぐんスピードを上げてチーム最高順位となる3位でフィニッシュした。区間新(2004年の福士加代子の30分52秒)には惜しくも5秒ほど届かなかったが、30分57秒の区間トップ。それでも、優勝した京都に21秒届かなかったことから「反省すべき点はたくさんあって、タスキをもらった時点でタクシーに乗るべきでした。乗っていたら確実に優勝でした。どんな手を使ってでも優勝すべきでした」とお茶目なコメント。
東京五輪に向けては「世界の超人たちと戦えるようように、また調整していきたい」と話した。
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「やっぱりニイヤやな」と感心した。
それは「タクシーに乗ってでも」の発言ではない。あれはニイヤの普通。
第8中継所で中学生からタスキを受け取るときは満面の笑顔。しかし、振り返ってスタートするときには鬼の形相に変わっていた。
私は「ニイヤの顔が変った」と、思わずつぶやいた。
そのあとに、実況アナウンサーの「新谷選手の表情が変わりました」の声。遅いわ!
スタート前のインタビューも流れたが、その時「1分離されていても10分離されていたとしても、抜いて優勝します」と言っていた。
まさかと思ったが、本気でしたね。
1分34秒差でタスキをもらい(約500m差)、そこから前を次々と追って行った。見ごたえありましたねえ。(ニイヤは2018年東日本女子駅伝で最終区を走り、1分35秒差を逆転して5位から優勝に導いた実績がある。)
9位から6人抜きで3位。トップの京都を21秒差まで追い詰めたが力尽きた。
ゴール前ではいったん抜き去った選手に追いつかれそうになっていたが、それはそれでいい。後ろを気にするのではなく、前を追って走っていたのだから。
「やっぱりニイヤやな!」
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◎スポーツ報知1月15日
新谷仁美「ペットホテル代稼がないと」 愛犬&愛猫のために日本新狙う
ドーハ世界陸上女子1万メートル代表の新谷仁美(31)=積水化学=が15日、アラムコ・ヒューストンハーフマラソン(19日、米国)への出発前に取材に応じた。12日には都道府県対抗女子駅伝で東京チームの3位入賞に貢献したばかりだが「順位よりタイム。67分前後で走って(主戦場の)1万メートルにつなげたい」と気合十分。福士加代子(37)=ワコール=の持つ1時間7分27秒の日本記録更新に意欲を見せた。
戦闘準備はできている。ドーハ世界陸上後にはハーフマラソンへ向けてレースは控え、地道に距離を踏んだ。「あくまで1万メートルのペースは崩さずに取り組んだ。そうすることで、ハーフマラソン後には練習を楽に感じられると思う」とスピード持久力は維持。1日の走行距離を30キロ前後として、体を仕上げた。
心強い味方もついている。新谷のために宇賀地強(32)=コニカミノルタ=がペースメーカーを務め、1キロ3分10秒を基本にラップを刻む予定。そのまま進めば、ゴール想定タイムは1時間6分49秒となり、日本新記録だ。新谷は「(宇賀地と)一緒に練習もしてみたが、彼の後ろは走りやすい」と手応え。指導する男子800メートル前日本記録保持者の横田真人氏(32)=TWOLAPS=も「ドーハ後はケガなく順調に来ている。この3か月でこなせなかった練習は1回くらい。すごすぎるので『絶対いけるよ』と言っています」と記録更新への期待は高まる。
だが、遠征や合宿が増える中で懸念材料もある。「ペットホテル代を稼がないといけない。家を離れると、本当にホームシックになるんです」。愛犬・小太郎と愛猫・武蔵。我が家での癒やしと離ればなれになることがつらいが、2匹の家族のためにも14年ぶりに大記録を越えてみせる。
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「愛犬・小太郎と愛猫・武蔵」も気になるけど、練習パートナーである宇賀地選手はもっと気になるなあ。
中継所で振り返った時の顔がこのあとも続けられたら、ハーフの日本新記録は確実に出せるでしょう。
次は10000mの日本新記録・・・、いやいや30分切りですね。
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【RUN】
今日で1月の半分が終了。
今年のランニングの目標は、「月に20日、200km以上走る」こと。
15日のうち5日間長時間バイトがあったので、ぎりぎり10日は走れた。
合計123.5km。こちらも今のところ合格圏内。
体重は目標を決めてはいないが、62kg台にしたい。現在お腹ブヨブヨ中〜。
気を緩めず、これからもしっかり!
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【今日のきく】
夜中にバイトから帰って来て、「きくはもう寝とるやろなあ」と思ったら起きていた。たぶんヨメさんが、私が喜ぶだろうと思って起こしてくれているのだろう。ああ、ありがたいありがたい。
でも、きくはリードをつけないとすぐ薮に顔を突っ込んで固まってしまう。前はこんなことなかったのに、なんなんでしょうね。
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2020年01月14日(火)
1000×3 [ランニング]
今日は、コンビニと銀行に用事があったので走って行くことにした。
うちから一番近いコンビニまで400m。走ったらすぐだが、歩いて行くにはちょっと遠い。
銀行はそこから北に100m弱。
銀行について忘れ物に気づく。
もう1往復したので、これだけで2kmほど走ったことになる。
そのあと、宝が池公園のコンクリトラックへ。
3km、17分44秒。
この1周430mのコンクリトラックを使って、1000m全力を3本。
1本目、4分13秒。(300mを3分半でリカバリー。)
2本目、4分13秒。(300mを3分40秒でリカバリー。)
3本目、4分14秒。(300mを3分半でリカバリー。)
なんか、おもんない。
1回ごと、「大股で」とか「前傾を意識して」とか変化をつけていたつもりなのに、タイムは変わり映えせんなあ。
ただ、これで今の落ち込み具合がだいたい分かった。
ずっと1000mは4分以内で走れていたので、今の落ち込みはプラス5%。
そこから今のハーフの予想タイムをはじき出すと、「1時間34分×1.05=1時間38分42秒」。これよりいいタイムが出たらがんばったと言えるし、これより遅いと×××。
現在の体重、63.8kg。
お腹も出てきているし、あと1kgは絞らなあかんね。
帰りは家まで3.1kmだったので、町内ネコ視察ランをプラスして4kmに。28分16秒。
「ビューン感覚」が得られなかったが、それなりにがんばったから良しとしようか。
1000mだけなら4分を切りたいなあ。
これから、これから。
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【今日のきく】
午前中は家でほっこり。
すこやかな寝姿。
きくは午後は「京都キャロット」に出勤していたのだが、7時から鍼灸のお客様が入られることになったので家に返品。
そのあと、前の小さな公園へお散歩に。
あいかわらず、狭いところが好き。
なーんでか。
リードを外したら、好きなようにいつまでも歩いている。
近くに散歩のできる公園があってよかった。
ヨメさんは仕事でかなり遅くなるので、久しぶりの一人晩ごはん。
遅く帰ってきたヨメさんの評価は、鯖焼60点、みそ汁55点やそうです。
きびしいねー。
食べたあともう一度きくの散歩に出たら、かなりきつい雨。
ちょっとだけ歩いて、すぐに帰ってきた。
天候不順ですね。
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2020年01月13日(月)
今年もお見舞いラン [ランニング]
昨日「武庫川」で元気な永田さんの姿を見て、同い年の父を見舞いに行かなくてはと思った。うちから京都博愛会病院までわずか2kmちょっと。走ってでも行ける距離なら、走って行かなくてはね。
夕方5時すぎ、厚着をして出発。
昨日けっこう追い込んだ練習ができたので、今日はゆっくりでいい。キロ6分半ペースくらいで病院を目指す。
病院まで2.12km、13分21秒。
確かに近い。
いつものように正面玄関から入ろうとすると閉まっていた。
そうや、今日は祝日なんや。
ということで時間外通用門へ。
父は寝たまま。
「おじいさん、こうじやでー」と言いながら肩を揺さぶると、少し口が動き肩も反応した。でもそれだけ。ヨメさんが来ていたら足をさすったりしてくれるのだが、私だけでは何もすることもない。
私の存在価値は「ちょか」をして親を笑わせることと思っていたが、、反応のなくなった父の前ではもう「ちょか」のしようがない。
そう言えば、1月11日は母の29回目の命日だった。私の「ちょか」を一番喜んでくれていた母なのに、今年はその命日もすっかり忘れていた。
ナースステーションにごあいさつに。
「いつもお世話になっています、藤井善一の息子です。父は変わりありませんか。」
「そうですね。」
変わりがないということは、より悪くはなっていないということなので良しとしなくてはならないのだろうか。
病室にいたのは10分くらい。反応が乏しいので、何もすることがない。
来た道を帰るのももひとつなので、ちょっと遠回りして帰ることにした。
地下鉄・国際会館駅まで1.77km、約12分。
ここから同志社の敷地をぐるっと回って遠回り。
北稜高校前を通り我が家まで。
4.72km、31分28秒。
物足りないので、また町内一周1kmプラス。
これで、2.12+4.72+1で7.84km。
うちから近いんやし、今年も父のお見舞いランをたくさんやりましょう。
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【追加】
内海桂子@utumikeiko
お陰様で何とか97歳の誕生日に舞台に立てました。両親が駆け落ち先の千葉県銚子で私を生んだが何故か出生届を出さないまま半年が過ぎ周りからミルクがもらえるよと言われて慌てて届け出たのが今日。同年9月の関東大震災で父親とは別れたままで顔も知らない。そんなんでも97年間生き抜く事できました。
※ひょっとして、うちの父の一つ下?
ツイッター、フォローさせていただきました。
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【今日のきく】
夜9時から、長いお散歩へ。
リードを付けると歩きたがらないので、外して自由に歩いてもらった。
そしたら、またこれですわ。すぐに薮に顔を突っ込む。
前はこんなことなかったのになあ。
川沿いの散歩道から公園へ。
きくは、なんぼでもなんぼでも歩く。
公園から家に帰るのもリードなしにしたら、よその家に入ろうとしたり、反対側に戻ったり。
けっきょく、家に帰ったのは10時。まるまる1時間も、きくといっしょにさまよってましたねえ。
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