2018年04月20日(金)
はんぺんラン [ランニング]
「夜中に人の足を踏みちゃちゃくってたのに、朝になったらまたベッドの下かー。」
昼間に真樹の車を貸してもらうので、まずは真樹のバイト先まで送迎。今日は夕方5時までらしい。
道端に、こんなきれいな花がさりげなく咲いている。
帰ってきたら、今度はベッドの下ではなく土間に立てかけてある板の裏。
昨日遊んでくれたはんちゃんまで、今日は警戒している。なーんでか。
昨日の夜のごはんとあさり汁が残っていたので、コンビニで「島豆腐と豚しゃぶのサラダ」(298円)を買ってきてお昼ご飯にした。安上がりで、まあまあ栄養もありそうなのでよかった。
私らが出かけている間にエサを食べていたが、こんなに散らかして・・・。
これはペンちゃんの仕業らしい。
名護の「理容・きゃん」さんで散髪。
また、初子オバアとマラソンの話をしてきた。
家に帰ると、今度は2ひきとも押し入れへ。
今日はどうしても出てきてくれへんようだ。
午後4時ごろから、ちょっとランニング。
今日は陽射しがきついので、ゆっくりと。
昨日の黒犬君が今日もいた。
陽射しがきついので、うまいこと涼しいとこ見つけてくつろいでいる。
ええ顔してますなあ。
いつの間にか黒犬君も日なたに出てきた。
「ほんなら、走ってくるわー。」
1月の「名護ハーフ」前日に走ったのと同じコース。
「ワルミ入口」バス停前を右折してワルミ大橋方面へ。
途中から明日のコースに合流。
給水所のテントが立ててあった。
向こうに見えるは古宇利大橋。
ワルミ大橋の手前のワルミ小橋で3.5km、22分。
ここで折り返しましょう。
ここでまだ、本番コースの5km地点くらい。
明日は、5kmを23分半くらいで行きたい。
このシーサーが見えたら、ゴールまであと4.5kmくらい。
オジイがかわいいワンちゃんを連れて歩いてられたので、写真を撮らせてもらった。
「琉球犬の血が入ってますよね。」
「いや、そんなことはないと思うよ。」
ここは花を育てて販売されているようだ。
真樹の家の近くのおうちの庭に、かわいいネコちゃんが。
この先7kmで本日のラン終了、42分。
「はん・ぺん、はん・ぺん」と言いながら走ったので、楽に走れた気がする。
明日もこの作戦かな。
真樹がFMラジオ出演ということで、スタジオまで送っていった。
私はその間にシャワーカーテンなどを買いに。
8時ごろ生放送が終わり、お迎えに。
そのあと「ガスト」へ。
真樹は「まぐろ丼」(971円)、私は「バーグ&南蛮」(1272円)。
家に帰って、シャワーカーテンセット。
やっと、露天風呂から普通のお風呂らしくなった。
はんちゃんぺんちゃんはマイペース。
今日は、オッサンと遊んでくれへんのかなあ・・・。
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2018年04月19日(木)
「はん」と「ぺん」 [わんこ・にゃんこ]
真樹が先月から飼いだした「はん」と「ぺん」。
私が行ったら逃げ惑うのではと心配だった。
案の定、はんちゃんはベッドの下に潜り込み。
ぺんちゃん、押し入れに雲隠れ。
でも、しばらくするとしらーっと出てきた。
はんちゃん、平気な顔して食事中。
ぺんちゃんも、ちょっと警戒しながら食事中。
はんちゃん、いったんベッドの下に戻ったのに、気になるのかまた出てきた。
ぺんちゃんは、また押し入れに。
はんちゃんはすぐ近くまで来てくれた。
ぺんちゃん、板の後ろに隠れちゃった。
はんちゃんは私と遊んでくれる。
おもしろいもんやねえ。
真樹にはぺんちゃんがなつき、はんちゃんは近づいてくれないそうだ。ところが私には反対で、はんちゃんがなつき、ぺんちゃんが逃げ回っている。相性ってもんがあるんでしょうか。
あと4日あるので、両方とも仲良くできるようにがんばろう。
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朝帰りからの沖縄 [沖縄]
詳しいことは書けないが、昨日の睡眠時間は1時間半ほど。あー、体だるだる。
バイト先から家に戻ったのが朝7時ごろ。10時過ぎには沖縄に向けて出発したかったので、余裕は3時間。私は相変わらず、この時点でまだ何も旅の用意をしていなかった。
それでも5日間きくとは会えなくなるので、まずはきくのお散歩へ。
「オッサンおらんけど、オバサンと仲良くね。」
きくはかしこいので、だいたい私がゆうてることは理解している。
大急ぎで旅の準備。
今回は「古宇利島ハーフ」参加が目的なので、ランシャツランパン、ゲーター、ソックス、シューズ、これさえ忘れなかったらだいじょうぶ。
国際会館駅まで、ヨメさんときくに送ってもらうことにした。
私の旅行カバンをにおぐきく。
やっぱり、この顔を見ると何にも分かってへんのかなあ。
地下鉄から阪急に乗り換え三宮へ。
神戸空港のレストランは高いところばかりなので、三宮で食べることにした。
「やよい軒」があったので、そこで「彩定食」(790円)を。ごはんもお代わりして、満腹。
四条烏丸から三宮まで620円と超安いのに、ポートライナーの330円は高すぎる。200円が適正料金ですね。
神戸空港からはソラシド。
時間通りに出て、ちょっとだけ遅れて那覇空港着。
ちょうど今日から、「島ぜんぶでおーきな祭 ー第10回沖縄国際映画祭ー」が始まる。たくさんの吉本芸人さんが沖縄入りしているはずだ。
今日は真樹のバイトがお休みで、空港まで迎えに来てくれた。
そのついでに、「映画祭」を開催している桜坂劇場へ。
見たい映画の発券時刻までまだだいぶあったので、お向かいの公園へ。
みんな元気そうでよかった。
桜坂劇場では、「ハーフバリ 王の凱旋」「ガチ王」「人魚のこころ」の3本上映。私たちは、ノンスタイル石田さんが脚本を書いた「人魚のこころ」を見ることにした。石田さんと監督の舞台挨拶もあるらしいので、それが楽しみ。
18時10分から発券で、その40分も前に様子を見に行った。すると他の2本のところにはそこそこの列になっていたのに、「人魚のこころ」は若い女性お二人だけ。
まあお客が少ないということは、いい位置で見られるということなので良しとしましょう。
列に並んでいる間に、ジャングルポケット・斉藤さん、品川庄司の品川さん、ダイノジの大谷さんなどが前を通って劇場に入って行かれた。(写真は品川さん。)
映画券をもらい、開場まであと40分あったのでごはんを食べに。
すぐ近くの花笠食堂さんへ。
私はグルクン定食(1100円)。ちょっと高いが、グルクンはなかなか食べられないのでこれにした。
真樹はそば定食(750円)。
沖縄そばにカレーが付いていた。
よく話しかけてくださった、若くてきれいなおねえさんと記念写真。
ブログに載せてもいいと言ってくださった。
そしてまた桜坂劇場へ。
18時50分開場、19時10分開始。
桜坂劇場Cホールはほぼ満席になった。
「人魚のこころ」
■作品解説
石垣島で撮影されていた映画「人魚のこころ」。
主演の女優・沖本は、追加撮影の為に再び石垣島へやってきた。 そこへこっそりプレゼントを持ってやって来た沖本の彼氏・縄井。
マスコミから逃れるように石垣島を楽しもうとしていたが、 実は彼らの行動を追っている奴らがいた。
ホテルの外から部屋の様子をうかがう石塚
映画撮影スタッフを名乗る荒木
その仲間の松垣
隣から怒ってくる謎の外国人
石垣島で巻き起こる不思議なコメディー!
■キャスト
奥仲麻琴、今井隆文、猪塚健太、石田明、こうすけ(初恋タロー)、ジェロ
■監督・作品データ
監督 Takeshi Jac Kosaka
製作国 日本
製作年 2017
コピーライト © YOSHIMOTO KOGYO
あまり期待はしていなかった割にはおもしろかった。
最後の舞台挨拶で石田さんが言っておられたが、「自分と仲のいい人ばかりに出てもらった映画」らしい。たしかにそんな雰囲気は出ていた。
一番最後の場面をもうちょい工夫してもらったら、もっと良くなったような気がする。
「ノンスタイルのユニークなほうです」から始まる舞台挨拶は最高におもしろかった。映画よりこっちのほうが値打ちがある。
「本当はもっと短かったはずなのに、みんながアドリブ出しまくり、監督がそれをカットせず全部使ったので長くなった」とのこと。
また、「石垣の空は急変するので、撮影が途切れ途切れになり大変だった」らしい。
もちろん上映中、舞台挨拶中も撮影禁止なのだが、すべての最後に観客からの撮影タイムが設定してあった。これはうれしい。
最後の最後に、石田さんが「今撮られた写真はあちこちに拡散してください。ノンスタイル・石田と三谷幸喜監督と紹介してくださいね。」
ちがいます、Kosaka監督です!
映画が終わり、私の運転で真樹の家まで。
いつもウロウロしているという黒犬君に初めて会った。
真樹の飼い猫「はんとぺん」は、予想通りベッドの下などに隠れてしまった。
土間のおふろに入らせてもらって、そのあとは楽しいゆんたく。
友だちがみんな遠くに行ってしまってさびしくなっていた真樹の生活も、だいぶ安定してきたようだ。
「もうちょい収入が増えたら、ゆうことないのになあ」と私。
「それは、沖縄ではむずかしいわ」と真樹。
この先、どうしていくんでしょうね。
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2018年04月18日(水)
シューちゃん見たらエリちゃん思い出す [わんこ・にゃんこ]
今日バイト先に着くと、シューちゃんのお散歩タイムにピッタリ。私がバイト先のガレージに車を入れたちょうどそのときに車の前を通過。
「シューちゃん、たぶんあんまり耳聞こえてませんよね。うちのももう13歳で、あんまり聞こえてへんみたいです。」
「耳は遠くなってるし、歩くのもゆっくりゆっくりで・・・。」
「そんなことないですやん。しっかり歩いてはる。なあシューちゃん。」
そう言ってなでようとすると、いつものシューちゃんステップが始まった。あれは喜んでくれてるものと思っていたが、ひょっとしたら嫌がってピョンピョンしてるのかもしれん。
シューちゃんはうちにいたエリちゃんとおんなじ色。歳はもうすぐ17歳。
うちのエリは16歳半で死んじゃったから、シューちゃんのほうが長生きやね。
シューちゃん見てたら、エリちゃんのことを思い出す。
シューちゃんは今も元気に歩いているし、まだまだだいじょうぶ。
水曜日の朝6時15分くらいには、必ずここを通ってねー。
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2018年04月17日(火)
今年もトライアスロン? [雑用]
知り合いから自転車をもらったのだが、あちこち不具合が発生していた。それでも、去年「ラブトライアスロン」のときに自転車をお借りした「バイクラボラトリー」さんに相談すると、「調整しますので持って来てください」と言ってくださった。
午後3時過ぎ、自転車に乗ってスタート。
北大路駅の少し東、うちから5kmほどのところに「バイクラボ」さんがある。
前輪の回転のブレやブレーキの片べりなど、私自身が気付いていたところをまず見てもらった。そしてかなり時間をかけて、そのほかのいろいろなところも見てもらった。
ブレーキシューなども交換してもらったのだが、これも含めてすごく安くでしてもらった。これで安心して乗れる。
去年、廉と真樹と私の3人で出た「ラブトライアスロン・駅伝の部」は最高に楽しかった。ヨメさんも応援に来てくれたし。
今年も出れるもんなら出てみたいねえ。
廉が東京勤務になって、集まるのが難しくなってしまったけど。廉の奥さんの彩ちゃんか、うちのヨメさんを代走に出すという手もある。
去年10月の大会が、私の宣告癌後「1年生存記念」大会となった。ということは、もし今年出られたら「2年生存記念」ということになる。
私は勝手に「2年くらいで死ぬんかなあ」と思い詰めていたので、そこを超えられたら「丸儲け」ですね。
そんなことを考えながら帰ってきたら、途中から大雨。
「ずぶぬれハゲジジイ! がんばって生きて行かんかい!」
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2018年04月16日(月)
宝ヶ池周回の距離標識 [ランニング]
今日は何となく宝ヶ池へ。
国際会館前を経由して行ったので、3.65km、21分42秒。
池に着いて、いつもとは反対の右回りで走ってみた。
最初気づかなかったのだが、距離標識が新しくなっていた。ただし、残念なことに字が小さくて見えん。私はよく知っているコースなので見えなくても平気だが、初めて見る人は困るでしょうね。
陸上競技場と同じ左回りは距離が書いてあったが、裏はイラスト。前は裏も右回りの距離が書いてあったのに。「右回りに走るな」ちゅうことでしょうか。
薄暗くなってくると、この字の大きさではますます見えんわなあ。
なんで、もうちょっと大きい字にしとかんかなあ。
「なに、なに、・・・こんな近くにシカ!」
全然逃げへんし・・・。
けっきょく右回り2周3km、18分11秒。
昨日力を出し切れていないので、今日は力が余っている感じ。
「今日は犬も猫もなしで、シカだけか」とガックリして帰ろうとしたとき、ひっそりとかわいいネコちゃんが。
帰りは同じ道を通ったのに3.71km、22分27秒。
休まず通して走った距離は10.36km、1時間02分20秒。10km以上走れたらいいですね。
今日は久しぶりに「アディゼロタクミ・イドミ」。
同じシューズばかりでなく、時々変えてみるのも足によさそう。
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カキツバターズに涙なみだ [雑感]
昨日の「宍粟市さつきマラソン」の帰り、宝塚北SAに寄った。
「西日本最大級と言う割にはしょぼいなあ」というのが私たちの感想。建物の中を二周したが、特に買いたい物もなく、食べ物も高くて手が出せなかった。
「さあ帰ろっか」と建物を出て、車に向かおうとすると、建物前の広場で何かが始まろうとしていた。最初はバンド演奏かなと思ったが、よく見ると大道芸。男女お二人で、様々なアクロバティックな演技を見せてくださった。
私たちはちらっと見て帰るつもりだったが、初めから終わりまでしっかり見入ってしまった。
そして、ヨメさんは最後に女性パフォーマーに握手してもらいに行った。
「泣けてきた―・・・。」
「なんでやねん!」
「女の人が一生懸命になってはるところを見たら泣けてくる。」
そう言うヨメさんの涙は止まらない。
ええもん見せてもらいました。
この男女お二人は「カキツバターズ」という名で、各地でパフォーマンスをされているそうだ。今後もしっかりがんばってください。応援しています。
私が一番ビックリした演技。
女性の腕の力で、男性が水平に宙に浮いている。
これはめったに見られないものでしょう。
この最後の演技の前に、お二人からのアピールがあった。
「大道芸を一度でも見られたことのある方ならよくお分かりだと思いますが、演技が終わった後にすーっと帰って行かれるのが一番つらいんです。この帽子を持って回らせてもらいますので、いいものを頂けるようでしたらぜひお願いいたします。できれば折りたためるほうの・・・。それが頂けないと、私たちの大道芸は続けていけないんです。どうかよろしくお願いします。」
ヨメさんはちょっと渋っていた。
「二人で千円やったらええやん。500円出すだけの値打ちはあったで。」
私がそう言うと、「そうやな」とヨメさんも納得した。
千円札を持って、変なかっこうで近づくヨメさん。ちょっとビビらはったかも。
そのあと、「握手してもらってこうかな」と言ったので、「行ってき、行ってき」とすすめた。
そして、そのあと涙なみだ。
またどこかでお目にかかれればいいですね。
「カキツバターズ」という地味な名前のお二人。
(お二人の関係はビジネスパートナーであって、夫婦や恋人ではないそうだ。)
あとでプロフィールを調べると、以下の通り。
◇ ◇ ◇
【特技】
「けむ」と「るーき〜」2人の男女のアクロバットパフォーマンス☆
ステージショーから大道芸までシーンに合わせて内容をチョイス!
hand to hand・ローラーバランス・椅子倒立・チン・バランス・ジャグリング・バルーン・マジック・パントマイム・ダンスなどmix!!してお届けします^?^
色々な場所でのご依頼お待ちしております☆
【プロフィール】
偶然にも2人とも日本体育大学卒業生。2004年に出会い、テーマパークやプログラムパークにて数々のパフォーマンスショーに出演。
フェスティバル、演劇、舞台、商業施設、カフェショー、お祭りなどに参加。
2010年カキツバターズ☆として活動開始。
モザイク大道芸フェスティバル決勝進出。
企業、施設イベント出演。
2011年大阪パフォーマンスライセンス取得。
企業、施設イベント出演。
2012年東京都ヘブンアーティストライセンス取得。
御堂筋フェスタ、はちけんやなど選出出演。
ヘブンTOKYO出演。
企業、施設イベント出演。
2013年天保山ストリートパフォーマンスライセンス取得。
清水みなと大道芸フェスティバル、福山大道芸フェス ティバル、天保山ワールドパフォーマンスフェスティバル、静岡大道芸ワールドカップフェスティバル出演。
福山大道芸フェスティバルにて、本町船町商店街賞、ローズナード霞商店街賞初のW受賞。
大道芸コロシアム in 武蔵小金井 優勝。
企業、施設イベント出演。
2014年さいたま新都心大道芸フェスティバル、ヘブンアーティストin渋谷、kyoto大道芸祭、清水みなと大道芸フェスティバル、福山大道芸フェスティバル出演。
福山大道芸フェスティバルにて、ローズプライズ賞、みろくの里賞受賞。
大阪・東京を中心に全国で活動中!
ホームページ
http://ameblo.jp/kakitubatarzu/
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2018年04月15日(日)
第13回宍粟市さつきマラソン [ランニング・出張販売]
上昇から、一転下降へ。
今日はヨメさんがいっぱい写真を撮ってくれたのに、ふがいない結果に終わってしまった。
10km44分切りを目指し、順調に練習をこなしてきたつもりなのに44分27秒。60歳以上男子の部、第12位。
この失敗の分析をしっかりしなくては・・・。
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4時50分起き、5時08分発。
まだ小雨が降っていたが、西に向いて出発なので、天気予報通りやむことを期待しながら運転した。
途中給油にも寄ったのだが、新名神開通区間のおかげで、ちょうど7時に着。距離は変わらないようだが(うちから会場まで約150km)、今までより10分ほど早く着いた。
ここらあたりはだいぶ前に雨がやんでいたようで、心配していた風もなく、いつもお借りしている場所にスムーズに出店できた。
大会要項では8時から受付開始だったが、実際はそれよりずっと早く「受付開始」のアナウンスがあった。そのせいか、早い時間からうちのお店をのぞきに来られるお客様が多かった。
8時15分ころ、私も受付へ。
その途中で、「ゆめさき舎」の松本さんに遭遇。松本さんは「ハーフ1時間33分」と宣言してのレース。しっかり走ってほしい。
松本さんは、お米やお味噌を持って来てくださった。いつもいつもありがとうございます。それに、ヨメさんの合格祝いまで。お菓子をいただいて、ヨメさんは大喜び。
スタート時刻が近づいてきたので、農道へアップしに。
2kmほどジョギングして戻ってきたら、ちょうど10時。
ハーフの応援をしなくては。
全参加者数2672名中、ハーフに1551名。
スタートから緩やかな上りなので、この大人数のスタートでもスムーズ。
松本さん発見。
ちょうど私のいる側を走っていたので写真が撮りやすかった。
コース高低差図を見ると、ハーフは155m上って下りてくる。けっこう大変なコースだが、帰りがずっと下りなのでその点は走りやすいかも。
10時10分、5kmの部(384名)がスタート。
そして、10時20分に私の10kmの部(727名)。
スタート地点に向かうと、意外と前列の部分がすいていた。前から3列目くらいにシューと入らせてもらった。
しばらくすると地元メディアの取材があった。最前列に並ばれていた長谷川和正さんにインタビュー。長谷川さんは、60歳以上の部で36、7分で優勝される方。いつも2位に1kmくらい差をつけておられる。今日はどんなことを話されていたんでしょう。
次は私かなあ。インタビューに来られたら「打倒・長谷川さんです」と受け狙いで答えようと思っていた。しかし、インタビュアーは私の横の速そうな女性に。
その時気づいた。初めからインタビューする相手を決めてはったんでしょうね。そらそうやわ。私のような変なオッサンにマイク向けたら、なにゆうや分からんからねえ。
スタートしてすぐに異変に気付いた。胃がもたれている。
ふむふむふむ・・・。
朝から、ヨメさんが作ってくれたおにぎりを二つ。それに、昨日スーパーで買っておいたサンドイッチとアップルパン。お腹パンパンでスタートしとるがなー。ウルトラマラソンでもあるまいに・・・。
往路5kmはキロ4分半で22分半。復路5kmはキロ4分15で21分15秒。これで、10kmゴールが43分45秒。その予定でスタートしたのだが、途中からキロ4分40秒も超えてしまうようになってしまった。
ああ、お腹がパンパン・・・。
やっぱり長谷川さんは速い。部門2位とは大差だった。
自分では6位入賞圏内を走っているつもりだった。ところが折り返してくるランナーをカウントすると、なんと私は部門12位。今年はレベルアップしすぎ。
折り返した少し先が5km、23分03秒。予定より30秒以上遅かった。
帰りは下りなので、気分を切り替えて少しでも目標に近づけなくては。
6km地点あたりで朝日啓介さんに遭遇。
今日は曇り空で気温も低めだったので、朝日さんも楽そうに走られていた。
毎度おなじみのパフォーマンス。
「今年はなんやろう」といつも楽しみにしています。
今年は「女子フィギュア」でしょうね。
下りはやはり走りやすい。
ゴールに近づくにつれて調子が出てきた。(ちょっと遅すぎたか。)
うちのテント前も元気よく通過できた。
ヨメさんが、たくさん私の写真を撮ってくれていた。ありがとうございます。
ゴールは、私の時計で44分25秒(21分21秒)。
復路5kmはだいたい目標通りに走れた。
正式計時では44分27秒。
このタイムなら去年の6位なのに、今年は12位。あーあ。
教訓・・・お腹パンパンで10kmレースを走ったらダメ。
次から気を付けましょう。
あとはいつも通り、走友の応援へ。
まずは10kmの朝日さん。81歳とは思えない元気な走り。
ハーフの松本さん。
走りは快調。
その時、私の腕時計を見てビックリ。「1時間32分やん!」
これは目標通り。
ゴール後に、松本さんがうちのテントに来てくださった。
ゴールタイムは1時間33分08秒。「申告タイムレースやったら優勝ですね」と言っておいた。
使用シューズは私とお揃いの「アディゼロタクミ・レンブースト」。
このシューズはほんまによろしいよ。
今日は、ヨメさんの鍼灸師としての初仕事。
その記念すべき第1号として、松本さんに。
知り合いだと気遣って感想が言いにくいでしょうけど、遠慮せず言ってやってくださいね。これが仕事ですから。
そのあと、ヨメさんは恒例餅まきに参戦。
「もっと早く行って、前に並んだらよかったわ」と言っていたが、しっかりと賞品ゲット。今年は餅だけでなく、ほかのものがもらえる引換券が入っていたそうだ。
スタートから2時間半後の12時30分にゴール関門。しかし、例年だとそのあとも歩道を走って帰ってこられるランナーが多数おられた。
ところが今年はパタッとランナーの姿が見えなくなった。あとで最終走者になったと言われていた方にお聞きすると、「今年は収容車に乗るように何度も言われた。去年まで歩道を走らせてもらってゴールしたと言うと、なんとか認めてもらえた」とのこと。
ハーフ2時間半は厳しすぎる。今までのように、2時間半を過ぎたら歩道を走ってもらい、3時間までは完走証を出すということではダメなんでしょうか。(その最終走者さんは2時間54分の完走証を持っておられた。)
開会式のときに「去年よりだいぶ参加者が増えた」とごあいさつされていたので、もっとにぎやかになると思っていた。ところが厳しい規制のせいか、終盤の盛り上がりに欠けたように思う。
例年、ゴール後もうちのテントにのぞきに来られる方が多かったのに、今年はさっぱりだった。せっかく晴れてきて、穏やかな気候になってきたというのに。
30分の交通規制延長で、喜んでもらえる方がぐっと増えると思いますが・・・。それよりも一部の不満を訴える方の力が上ということでしょうか。
これが理由というわけでもないでしょうが、うちの売り上げも去年より激減。心配していた雨がだいじょうぶだったのに、残念。
最近、帰りの昼食は「活いき亭」のお寿司にしている。
2時過ぎに到着したので、まだたくさんのお客様が入っておられた。
ここは「三種盛り」がおすすめ。
私は、春味、マグロ、エビ、の各三種盛りを注文。ヨメさんは「カルパッチョ三種盛り」というのを注文していた。
ほかにも「サーモンフェア」開催中で、各種サーモンが100円均一。
どれもみなおいしかった。
最後にパイナップルもいただいた。
最近また果物不足なので、こういうときに食べておかないと。
お支払額2200円。
「こうじさんが1500円で、私が700円やな」とヨメさん。
一人でたくさん食べてばっかりですみません。でも、1500円分くらいは働いたつもりですが・・・。
帰りは新名神・宝塚北SAへ。
「西日本最大級」とうたわれているSAなので期待していたが、東名や新東名のSAを見ている私たちには物足りないものだった。
手塚治虫の「リボンの騎士」のサファイア像と写真を撮っただけで、何も買ったりはせず。
それにしても、ヨメさんのかっこうは異様では?
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