2018年04月15日(日)
第13回宍粟市さつきマラソン [ランニング・出張販売]
上昇から、一転下降へ。
今日はヨメさんがいっぱい写真を撮ってくれたのに、ふがいない結果に終わってしまった。
10km44分切りを目指し、順調に練習をこなしてきたつもりなのに44分27秒。60歳以上男子の部、第12位。
この失敗の分析をしっかりしなくては・・・。
---------------------------------------------------------------------------------
4時50分起き、5時08分発。
まだ小雨が降っていたが、西に向いて出発なので、天気予報通りやむことを期待しながら運転した。
途中給油にも寄ったのだが、新名神開通区間のおかげで、ちょうど7時に着。距離は変わらないようだが(うちから会場まで約150km)、今までより10分ほど早く着いた。
ここらあたりはだいぶ前に雨がやんでいたようで、心配していた風もなく、いつもお借りしている場所にスムーズに出店できた。
大会要項では8時から受付開始だったが、実際はそれよりずっと早く「受付開始」のアナウンスがあった。そのせいか、早い時間からうちのお店をのぞきに来られるお客様が多かった。
8時15分ころ、私も受付へ。
その途中で、「ゆめさき舎」の松本さんに遭遇。松本さんは「ハーフ1時間33分」と宣言してのレース。しっかり走ってほしい。
松本さんは、お米やお味噌を持って来てくださった。いつもいつもありがとうございます。それに、ヨメさんの合格祝いまで。お菓子をいただいて、ヨメさんは大喜び。
スタート時刻が近づいてきたので、農道へアップしに。
2kmほどジョギングして戻ってきたら、ちょうど10時。
ハーフの応援をしなくては。
全参加者数2672名中、ハーフに1551名。
スタートから緩やかな上りなので、この大人数のスタートでもスムーズ。
松本さん発見。
ちょうど私のいる側を走っていたので写真が撮りやすかった。
コース高低差図を見ると、ハーフは155m上って下りてくる。けっこう大変なコースだが、帰りがずっと下りなのでその点は走りやすいかも。
10時10分、5kmの部(384名)がスタート。
そして、10時20分に私の10kmの部(727名)。
スタート地点に向かうと、意外と前列の部分がすいていた。前から3列目くらいにシューと入らせてもらった。
しばらくすると地元メディアの取材があった。最前列に並ばれていた長谷川和正さんにインタビュー。長谷川さんは、60歳以上の部で36、7分で優勝される方。いつも2位に1kmくらい差をつけておられる。今日はどんなことを話されていたんでしょう。
次は私かなあ。インタビューに来られたら「打倒・長谷川さんです」と受け狙いで答えようと思っていた。しかし、インタビュアーは私の横の速そうな女性に。
その時気づいた。初めからインタビューする相手を決めてはったんでしょうね。そらそうやわ。私のような変なオッサンにマイク向けたら、なにゆうや分からんからねえ。
スタートしてすぐに異変に気付いた。胃がもたれている。
ふむふむふむ・・・。
朝から、ヨメさんが作ってくれたおにぎりを二つ。それに、昨日スーパーで買っておいたサンドイッチとアップルパン。お腹パンパンでスタートしとるがなー。ウルトラマラソンでもあるまいに・・・。
往路5kmはキロ4分半で22分半。復路5kmはキロ4分15で21分15秒。これで、10kmゴールが43分45秒。その予定でスタートしたのだが、途中からキロ4分40秒も超えてしまうようになってしまった。
ああ、お腹がパンパン・・・。
やっぱり長谷川さんは速い。部門2位とは大差だった。
自分では6位入賞圏内を走っているつもりだった。ところが折り返してくるランナーをカウントすると、なんと私は部門12位。今年はレベルアップしすぎ。
折り返した少し先が5km、23分03秒。予定より30秒以上遅かった。
帰りは下りなので、気分を切り替えて少しでも目標に近づけなくては。
6km地点あたりで朝日啓介さんに遭遇。
今日は曇り空で気温も低めだったので、朝日さんも楽そうに走られていた。
毎度おなじみのパフォーマンス。
「今年はなんやろう」といつも楽しみにしています。
今年は「女子フィギュア」でしょうね。
下りはやはり走りやすい。
ゴールに近づくにつれて調子が出てきた。(ちょっと遅すぎたか。)
うちのテント前も元気よく通過できた。
ヨメさんが、たくさん私の写真を撮ってくれていた。ありがとうございます。
ゴールは、私の時計で44分25秒(21分21秒)。
復路5kmはだいたい目標通りに走れた。
正式計時では44分27秒。
このタイムなら去年の6位なのに、今年は12位。あーあ。
教訓・・・お腹パンパンで10kmレースを走ったらダメ。
次から気を付けましょう。
あとはいつも通り、走友の応援へ。
まずは10kmの朝日さん。81歳とは思えない元気な走り。
ハーフの松本さん。
走りは快調。
その時、私の腕時計を見てビックリ。「1時間32分やん!」
これは目標通り。
ゴール後に、松本さんがうちのテントに来てくださった。
ゴールタイムは1時間33分08秒。「申告タイムレースやったら優勝ですね」と言っておいた。
使用シューズは私とお揃いの「アディゼロタクミ・レンブースト」。
このシューズはほんまによろしいよ。
今日は、ヨメさんの鍼灸師としての初仕事。
その記念すべき第1号として、松本さんに。
知り合いだと気遣って感想が言いにくいでしょうけど、遠慮せず言ってやってくださいね。これが仕事ですから。
そのあと、ヨメさんは恒例餅まきに参戦。
「もっと早く行って、前に並んだらよかったわ」と言っていたが、しっかりと賞品ゲット。今年は餅だけでなく、ほかのものがもらえる引換券が入っていたそうだ。
スタートから2時間半後の12時30分にゴール関門。しかし、例年だとそのあとも歩道を走って帰ってこられるランナーが多数おられた。
ところが今年はパタッとランナーの姿が見えなくなった。あとで最終走者になったと言われていた方にお聞きすると、「今年は収容車に乗るように何度も言われた。去年まで歩道を走らせてもらってゴールしたと言うと、なんとか認めてもらえた」とのこと。
ハーフ2時間半は厳しすぎる。今までのように、2時間半を過ぎたら歩道を走ってもらい、3時間までは完走証を出すということではダメなんでしょうか。(その最終走者さんは2時間54分の完走証を持っておられた。)
開会式のときに「去年よりだいぶ参加者が増えた」とごあいさつされていたので、もっとにぎやかになると思っていた。ところが厳しい規制のせいか、終盤の盛り上がりに欠けたように思う。
例年、ゴール後もうちのテントにのぞきに来られる方が多かったのに、今年はさっぱりだった。せっかく晴れてきて、穏やかな気候になってきたというのに。
30分の交通規制延長で、喜んでもらえる方がぐっと増えると思いますが・・・。それよりも一部の不満を訴える方の力が上ということでしょうか。
これが理由というわけでもないでしょうが、うちの売り上げも去年より激減。心配していた雨がだいじょうぶだったのに、残念。
最近、帰りの昼食は「活いき亭」のお寿司にしている。
2時過ぎに到着したので、まだたくさんのお客様が入っておられた。
ここは「三種盛り」がおすすめ。
私は、春味、マグロ、エビ、の各三種盛りを注文。ヨメさんは「カルパッチョ三種盛り」というのを注文していた。
ほかにも「サーモンフェア」開催中で、各種サーモンが100円均一。
どれもみなおいしかった。
最後にパイナップルもいただいた。
最近また果物不足なので、こういうときに食べておかないと。
お支払額2200円。
「こうじさんが1500円で、私が700円やな」とヨメさん。
一人でたくさん食べてばっかりですみません。でも、1500円分くらいは働いたつもりですが・・・。
帰りは新名神・宝塚北SAへ。
「西日本最大級」とうたわれているSAなので期待していたが、東名や新東名のSAを見ている私たちには物足りないものだった。
手塚治虫の「リボンの騎士」のサファイア像と写真を撮っただけで、何も買ったりはせず。
それにしても、ヨメさんのかっこうは異様では?
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://blog.kyoto-carrot.com/tb.php?ID=4105