2018年04月26日(木)
鼠径ヘルニア? [ランニング]
ちょっとだけ走ろうと思い、深泥池5kmコースへ。
しかし、左足付け根がおかしい。走ろうとすると、鼠径部に激しい痛み。
そうろりそうろり進むと、ゆっくりなら走れるようになった。
300mほど走ったところで、久しぶりのアルちゃん。
「ちょっと太って来てませんか。」
「食べ物をやりすぎたかも・・・。」
そのちょっと先、更雀寺の庭にネコちゃん。
右折して少し行ったところにポチ君。
ワンちゃんネコちゃんワンちゃんに励まされ、なんとか走り続けることができた。
深泥池地蔵前で折り返し。
我が家到着、5km30分30秒。
鼠径部、痛すぎる。
2kmほどダウンジョグをしながら考えた。
あさっての「香住・フル」は無理かも。正式種目の途中下車(33.551km)じゃなくて、自主的途中下車でもいいからちょっとでも走れんかなあ。
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【今日のきく】
きくが、新しい車に早くなじんでくれてよかった。
まあまあ乗りやすそう。
私らが晩ごはんを食べている最中に、お散歩のおねだり。
犬の要望を聞いてはいけない。
「晩ごはん食べて、お茶を飲み終わったらお散歩や。」
そう言い聞かせたら、だいたい分かるようだ。
さあ、明日からの「きく連れ出張」、うまくいくかなあ。
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尿もれデビュー? [病院]
今日は午後に、鞍馬口医療センターの外科へ。
胆のう摘出手術の日程調整。
手術日は、当初の予定通り、出張販売のヒマな7月に決定。7月8日の「やぶはら高原マラソン」のあとの12日に入院、13日に手術ということになった。そんなに難しい手術ではないとのこと。特に問題がなければ、1週間以内に退院できるそうだ。
しかし、その前にもいろいろとしなくてはならないことがあった。
6月12日に大腸内視鏡検査。
6月28日に手術前検査(採血、心電図、レントゲン、CTなど)と家族への説明。
手術前検査はもう慣れたが、初の大腸内視鏡検査がやっかい。お尻から内視鏡を入れるので、大量の下剤でお腹をきれいにしておかなくてはならないらしい。
その薬はたいへんよく効き、家にいるときはすぐ近くにトイレがあるからいいものの、病院への移動時などに漏れてしまうことも多いらしい。
「地下の売店で尿もれパッドを買っておいてください。」
「はい!」
元気に返事をし、売店で2枚で100円のパッドを買ってきた。
62歳で尿もれデビューかー。(正確には尿じゃないんですが・・・。)
何やかやで2時間以上。
ほんまに、病院とお友だちになってしまいましたわ。
トヨタ・ルーミーはシエンタと車幅(1670)はほぼ同じだが車長(3700)がかなり短い。駐車場に入れる時、「軽」と書いてある所でも入れられそう。その点は扱いやすい。
今日は、サイロブログリン値を調べるための採血もしてもらった。
ところが、いつもに比べめちゃくちゃ時間がかかった。たぶん、新人看護師さんであったようだ。
腕の血管を何度もさすり、挙句の果てに「反対の手でお願いします」。
私なんか、こんな分かりやすい血管やのにね。でも、針を刺すときに全然痛くなかったので合格。これから、もっと自信をもって働いてください。
まあ人のことより自分のこと。
「本番」までに、尿もれパッドを試着しとかなあかんねえ。
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きく色の新車 [雑感]
背中が黒でお腹が薄茶、それが「琉球ミニシェパード」と呼ばれるきくの特徴。
それとよく似た車がありました。
11年乗り続けた「トヨタ・シエンタ」が車検の時期になったので、やっと乗り換え。
トヨタの営業マン・Uさんには、「もう2人以上乗ることはめったにないので軽自動車にします」とずっと前から言っていた。トヨタでも取り扱っている「ダイハツ・ウェイク」のオレンジにするつもりだった。
しかし、「残価設定価格は、軽自動車より普通車のほうが割合が高い」というのが最終的な決め手になった。軽自動車とトヨタの普通車(1000cc)の車両価格はほとんど同じ。残価設定が高いということは、5年間の総支払額が低くなる。これで毎月の支払い額も、軽自動車より普通車のほうが安くなった。逆転現象です。
これで「トヨタ・ルーミー」に決定。
Uさんの説明にうまくだまされたのかもとも思うが、11年もお付き合いのある人にだまされるのなら、それはそれで仕方ないのかもしれない。
一番心配だったのは、11年同じ車に乗ってそれに慣れていたきくが、新しい車に対応できるかどうかということ。
しかし、それは杞憂だった。後ろのスライドドアが大きく開いたので、すっと乗ってくれた。あとは、自分でパワーウィンドウを操作できるかどうか。これできくの満足度がだいぶん変わってくる。
まあ、しょっぱなに気に入ってくれたみたいな感じなので、ほっと一息。
トヨタの営業マン・Uさんが、最初にこう提案された。
「藤井さんは、おいくつくらいまで車に乗ろうと思っておられますか。75くらいまでとしたら、あと2台は乗られることになるでしょう。軽自動車は次の次にされたらどうでしょう。」
「75まで生きるなんて、とてもじゃないけど考えられません」と言いたかったが、そこはぐっと言葉を飲み込んだ。癌がどうのこうのという重い話は、こんなところではできない。
とりあえずは、最初の車検の3年後まで。
それまで元気に運転できますように・・・。
トヨタ・ルーミーと同じ色のきくちゃんも、とりあえずはパオパオといっしょに3年後の16歳を目指して。そしてそのあともいっしょに、ちょびちょびと粘っていきましょうか。
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2018年04月25日(水)
沖縄みやげ [雑感]
日曜日「ハコニワ」にお昼を食べに行った帰り、すぐ近くの「いこいの駅 いずみ」に立ち寄った。ここでカステラを販売しているという看板を見たので。
沖縄のお菓子と言えば、ちんすこう、サーターアンダギー、紅芋タルトが3本柱でしょうか。でも、もう私は食べ飽きました。おみやげとして買うにしても、ちょっと変わったもののほうがいい。
「本部町のカステラ」、希少価値あり!
ほんとうは真樹の家のすぐ近くの「今帰仁ロール」がいいかなあと思ったが、これは生クリームが入っているので日持ちしない。京都に持って帰って、味が台無しになっていたらもったいない。
その点、「カステラ本舗伊豆味」の「パイナップルカステラ」は賞味期限が5月19日まで。値段もそんなに高くなかったので、いつもお世話になっている方へのおみやげとして3本買った。
この日の黒犬君の写真をアップするところがなかったので、今アップ。
カステラを買って帰ってきたら、真樹の家の前でくつろいでいた。
おとなしくてかわいいワンちゃんだった。そんなに痩せていないので、どこかでちゃんとご飯はもらっているとは思うのだが・・・。交通事故が心配。
今回の沖縄みやげ話は、やっぱり「はんぺんペア」ですね。
「今までちょっと物音がしただけでこわかったけど、今は『3人』やから全然こわくない」と真樹。
いざというとき、役に立ってくれるんかねえ、この2ひき。
fukikoさんがブログに書いておられたが、その家に慣れたころに一瞬のスキをついて脱走することがよくあるそうだ。そのまま帰ってこなかったり、事故にあってしまうネコも多いらしい。
これからはそこに十分注意して、あんもちゃん並みに22歳くらいまで生きてくれんとね。(真樹の45歳まで!!)
真樹の現状もいろいろと聞いてきたが、ここには書かない。まあ、なんでもよくよく考えて行動しているように感じた。
今のところ、真樹のバイト代だけではイレギュラーな出費まで賄えない。その分はちょっとだけ私たちが助けている。しかし、それも「あと1年でなんとかできるようにしーやー」と言ってきた。がんばりや。
今日は水曜なので17時間バイト。
お世話になっている方々に「本部町のカステラ」を配ったが、評判はどうでしょうね。自分らの分が買えへんかったから、味がよう分からんがなー。
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2018年04月24日(火)
一日だるだる [雑感]
今日は一日雨。
頭痛のほうは、昨日の夜にヨメさんにマッサージをしてもらったのでだいぶましになった。しかし、体はだるだる。
小雨だったので、走りに行けないこともなかった。しかし、とてもそんな気になれなかった。
沖縄にいるときはずっと元気やったのに・・・。
よくよく考えてみると、沖縄に行く前の日の睡眠時間が1時間半というのが今ごろ響いてきたのかもしれない。若い時なら、その次の日にしっかり寝たらすぐ回復したものだが。62歳のジジイにはこたえたねえ。
きくちゃんがゴロンとなっている横に、いっしょにゴロン。
もう、パオパオのことを思い出してくれてるねえ。
今週末は泊まりの出張販売なので「きく連れ」で。
たいへんやけど、しんぼうしてやー。
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2018年04月23日(月)
予想通りのきくちゃん [わんこ・にゃんこ]
パオパオが帰る日だというのに、2ひきのネコちゃんは真樹のベッドの下に入ったまま。本気でこわがっているようには見えんかったのになあ。
朝ごはんだけササッと食べ、またすぐベッドの下へ。
名護市役所前まで、真樹に車で送ってもらうことにした。
ネコちゃんより、この黒犬君のほうがなついたかも。
今回は毎日会いましたねえ。前の道路は車がビュンビュンやし、気を付けてね。
名護市役所前9時発のやんばる急行バスだとギリギリアウトの可能性があったので、8時18分発の高速バスで(2190円)。「やんばる」より590円も高いけど仕方ない。
真樹の家を8時ちょうどに出て、バス停に到着した時にちょうどバスが。思っていたより時間がかかった。もうちょいで乗り遅れるところ。危なかった。「やんばる」は大幅に遅れてくるけど、普通の高速バスは時間通りに来るようだ。要注意!
那覇市内の渋滞もなく、空港にも時刻表通り10時前に到着。
飛行機が11時10分発だったので余裕。ところが何回も「保安検査場へは早めに」のアナウンス。たしかに、今日は月曜なので沖縄から帰る人が多かった。
吉本芸人もたくさん帰るはずなのでキョロキョロしてみたが、だれも見つけることはできなかった。
ソラシドエア、ポートライナー、阪急電車、京都市地下鉄、京都バスの乗り継ぎがすべてうまくいった。(ソラシド5500+他1400で計6900円。)
途中、阪急・十三駅乗り継ぎのときにパンと紅茶を買い、それをお昼ごはんにした。
家に着いたのは午後3時35分。那覇空港から4時間半で帰れたのだから、早い方だ。
着替えて荷物の整理をした後、「京都キャロット」へ。
なぜか、きくとヨメさんが玄関前に座っていた。
「きくちゃん」と呼んだら、しっぽタラーンですごすごと離れていく。
まったく予想通りの反応。
パオパオを思い出すのに、そんなに時間がかかるんかなあ。
しっぽタラーン・・・。
夜のお散歩のときは、もう思い出してくれたんかな。
しっぽピーンで、顔も笑ってるみたいに見えるし。
次に、真樹や廉が帰ってきたらどうやろう。
すぐ思い出せるんやろうか。
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【RUN】
夕方6時過ぎから、3kmジョグ。
ゆっくり、17分41秒。
体が重いのは仕方ないとして、また右後頭部が痛む。沖縄にいるときはずっとだいじょうぶだったのに。ヨメさんに言ってみると、「飛行機に乗って気圧の関係で痛くなったのかも」とのこと。
早く体調を戻さないと。28日(土)は、「香住・フル」ですから。
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ライカムでもおーきな祭 [沖縄]
「島ぜんぶでおーきな祭」のイベントが沖縄市のライカムでも開催されている。真樹の大好きな「ミキ」も出演するということが分かり、バイトが終わり次第ライカムに向かうことにした。(4月22日)
そのイベントは、「ライカムスペシャルネタステージ」。
出演者はトロサーモン、ゆりやんデトリィバァ、ミキ、ジャルジャル、ロバートと書かれていた。
18時から、5Fステージ「スカイ」で。
真樹のバイトが少し早く上がらせてもらえたので、楽々間に合うと思っていた。ところが、高速を沖縄北ICで出たので渋滞。到着は6時5分くらいになってしまった。
それまで雨が降っていたので、会場も3Fに変わっていた。
私らが到着したときには、3Fにすごい人だかり。後ろ姿でロバートと分かった。
とりあえず舞台が見られる4Fまで移動。かなり離れたところだったので、声はよく聞き取れなかった。
それでもロバートのあとにジャルジャル、最終とりにミキが登場。ミキは沖縄でも大人気だった。真樹もミキが見られたので満足。私は、お目当てのゆりやんレトリィバァが終わっていてガッカリ。
ミキのネタが終わり、吉本新喜劇から、すち子さん、川畑さん、松浦さん、諸見里さんの4人がごあいさつに。ミキとこの4人とで、舞台上がすごく華やかになった。写真撮影は禁止だったのだが、上の写真のままの姿でごあいさつに来られていた。
真樹は「生のすち子さんを初めてみた」と喜んでいた。
桜坂劇場のように、最後に撮影タイムを設定してくださったらみんなにもっと喜んでもらえたのに。
すべてが終わったところで写真を撮らせてもらった。
私たちがいた4Fから見た舞台はこんな感じ。
少しでも見られてよかった。
このイベントは、思っていたより早く始まり早く終わったようだ。
「お腹減ったし食べに行こうか。」
レストラン・フードコート案内版の前でひと思案。
「牛タンかな。」
「真樹もそう思っててん。」
考えが一致したので「炭焼き牛たん 仙台・なとり」さんへ。
真樹は「たんなかとろろ丼」(1300円+税)。
私は「たんなか4枚定食」(1550円+税)。
「たんなか」と「たんもと」があって、たんもとのほうが高かった。私らは安いたんなかにしたので、ちょっとかたかったかな。でも味は良かった。
真樹が「このごろ全然服を買ってへん」ということで、お店を見て回ることにした。けっきょく、いつものお気に入りの「earth」へ。
「かあちゃんにも服こうたらんなんなあ」と私。
「5月に沖縄に来るときの服を買ったげたら」と真樹。
シースールーのかわいいのが見つかったのでそれを買った。
「かあちゃんはこれだけで着るかもしれん。中にタンクトップとか着なあかんてゆうといてや。」
「ほんまや!」
牛たんとearthで5000円を超えたので、急いで抽選会へ。
しかし、「今日の抽選は終了しました」と。21時までって書いてあったのに・・・。残念!
家に帰ってきたのは9時20分くらい。
ネコちゃんらはまた隠れてました。
ぺんちゃんは板の裏。
はんちゃんはベッドの下。
でも「ごはんだよー」と言ったら、ゆっくりと出てきた。
ぺんちゃんはいいとこばかりの早食い。
はんちゃんはそのあとゆっくりと。
このあと、私のカメラを使って真樹が撮影。
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真樹の家でも「おーきな(ネコ)祭」でした。
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2018年04月22日(日)
「ハコニワ」 [グルメ情報]
今日のお昼は「ハコニワ」。
真樹がバイトさせていただいている本部町伊豆味のカフェ。
真樹の家から伊豆味交差点まで4km。
ここを左折して名護側へ。
「第2ウジュンバル」バス停を右折し密林へ。
こんな狭い道に対向車。
きっと「ハコニワ」帰りのお客様でしょう。
到着したのは12時40分ころ。
駐車場には車がいっぱい。繁盛しています。
あいにくの雨だったが、それでもお客様が来てくださるのだからありがたいことです。
女性店長さんにごあいさつすると、「昨日は3位になられたそうで・・・。」
真樹がちゃんと話してくれとんにゃね。
食事は、ランチプレート、カレー、トーストの3種類。
私はランチプレートを注文させてもらった。
真樹はしっかり働いていた。
バイト先に父親が顔を出すのを嫌がるかと思いきや、真樹のほうから「食べに来たら」と。そう言ってもらうと、うれしいやん。
窓から見える新緑がいい感じ。
デザート+飲み物付きで900円。
安いと思います。
器は陶芸家であるダンナさんがつくられたもの。
落ち着いた感じのいい器です。
真樹の接客態度は二重丸。
これなら、どこに出しても恥ずかしくない。
真樹がしっかり働いているところが確認できると、ほんとうにホッとする。
メニューが少ないのは、沖縄のカフェの特徴かも。
食べ終わって外に出ると、こんなきれいな置物が。
その時、空から鋭い稲妻が。
沖縄の空は急変するからかなん。
この「ハコニワ」さんは、始められて10年になるそうだ。
いろいろと老朽化しているところがありそうだが、この先もがんばって営業していってほしい。
真樹が自分の力でこんな店が持てるようになればいいんですが・・・。
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2018年04月21日(土)
第8回古宇利島マジックアワーRUN [ランニング]
前半順調、後半失速。
47分08、50分10、5分46で1時間43分06秒。
1月の「名護ハーフ」より9分も遅く、今回の目標だった1時間40分切りにも3分以上届かず。
曇り空で、途中から小雨が降るという願ってもない好コンディション。これで目標に遠く及ばないということは、どういうことなんでしょう。
名護の玉城さんご夫妻が、行き帰りとも応援してくださった。そして、まさかのゴールまで。ほんとうにありがとうございます。
今日は、ハンサムなダンナさんとツーショット。これからも、真樹ともどもよろしくお願いいたします。
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今日も朝はネコちゃんから始まる。
起きたら、足元でぺんちゃんが「シャー」とふいていた。
「知らんがな、今起きたとこやのに。」
ぺんちゃんがあわてて逃げて行った先には、はんちゃんが。
2ひきはまあまあ仲がいいみたい。
飼うのなら1ぴきではなく、2ひきがおすすめです。
今日も真樹が朝ご飯を作ってくれた。昨日は買い物をしていないのに、ちゃちゃっと。
真樹は今日もバイト。
私は家の前の草刈り。昨日、メイクマンで刈込鋏(980円)を買うてきましたんやわ。
こんなきれいに。
2ひきは、またベッドの下へ。
真樹の家からマラソン会場まで5kmちょっと。走って行ってもいいくらいだったが、バスで役場まで行けば、そこからシャトルバスが出ている。それで行くことにした。
その前に、早昼。
先週お腹パンパンで走って失敗したので、今回は早めに食べておくことにした。
歩いていけるすぐ近くの「マリー」さん。
まだ11時半なのに、テーブル席は満席。お座敷しか空いていなかったので、そちらに座らせてもらった。
「豆腐チャンプル定食」(600円)。
安くておいしくてボリュームがあった。
スタート4時間前にこの食事なら、胃にもたれることはないでしょう。
食べて帰ってきたら、今度はベッド下から板の後ろに移動。
なんで2ひき揃ってかなあ。
バス停に向かうと、例の黒犬君が爆睡中。
さすがに、私が横を通るとガバッと起きた。
パスには11人のお客さん。そのうちの8人が大会参加者だった。
おかしかったのは、2人も私にどこで降りたらいいかを聞かれたこと。私が今帰仁村内からバスに乗ったので、地元民に見えたんでしょうね。
バスに乗って約10分で「今帰仁村役場」。
降りたすぐのところからシャトルバスが出ていて、5分ほどで大会会場。
まずは受付。
全然混んでなかった。
名簿を見て、知り合いを探した。
すぐに、「伊江島マラソン3種目挑戦仲間」の比嘉茂人さんの名前が見つかった。
そしたら、その茂人さんとばったり出会った。
もちろん、話題の中心は先週の「伊江島マラソン」。茂人さんは今年も挑戦され、最後の10kmは撃沈だったらしい。
来年は私も復活するつもりなので、また二人で「とんでもない挑戦」をやりましょう。
競技場でアップジョグ。
ここの競技場はホッケー場を兼ねているため、イレギュラー。
第1コースは1周460m。それでは中途半端なので、第5コースを点線で膨らませた500mコースというのが設定してある。これはこれでおもしろい。
2kmずつ2回、合計4kmのアップ。
最初お腹が痛かったが、走っているうちに治まった。
午後2時から、ストレッチ教室。
おしゃべりがうまい津波古浩乃さん。すごく分かりやすくてよかったです。体がほぐれました。
3時から整列かと思って5分前に行ったら、もうかなりのランナーが並んでいた。それでも隙間を縫って、ほぼ一番前近くまで行くことができた。
「先頭のど真ん中に、茂人さんいますやん!」
3時になったので、500m先のスタート地点へ。
途中、名桜大チア部からのエールがあった。
今日の京都は30℃を超す予報。
しかし沖縄は予報通りの曇り空で、朝より気温が下がり、走りやすいコンディションになっている。
ここで3時半のスタートまで待機。
退屈かなあと思ったが、司会進行の方が盛り上げてくださったのでよかった。
3700人の申し込みがあったそうで、スタートが大混雑かと思ったがスムーズ。
私は前から5列目くらいにいたので、明日の新聞に写ってへんかなあ。
私の目標1時間40分切りは、キロ4分45秒以内を続けていかなくてはならない。スタート直後はやや下りだったのか、キロ4分半以内で走れていた。
しかしその次にのぼりが来て、キロ5分超え。初めて走るコースはペース配分が難しい。
4km過ぎに「ちばりよー 藤井さん」の応援文字が。
すっかり忘れていました。名護の玉城さんに、「また応援してくださいね」とお願いしていたことを。
「ふじいさーん、『はん・ぺん、はん・ぺん』で走ってー・・・。」
この応援はうれしい。
今日はダンナさんも来てくださっていて、心強いじゃありませんか。
ワルミ大橋の真ん中あたりで5km、23分29秒。
目標にしていた23分半にほぼピッタリ。
ハーフの3分の1に当たる7km地点で32分台。
すごくいいペース。
そのちょっと先で、「あれっ、見たことのある・・・。」
やっぱり!
東京の普通の車いすランナー・下山さんの伴走をいっしょにさせてもらった○○さん。まさか、こんなところでお会いできるとは!
このあとかなり長い間、彼の背中を追いかけさせてもらった。
古宇利島で折り返してきた茂人さん、調子よさそう。
古宇利大橋を渡り切ったところが10km、47分08秒(23分39秒)。
すごくいいラップタイム。
陽射しがなく、風もほとんどないので、後半がんばれば1時間40分は切れると思った。
折り返し点は10.2km。
つまり、復路が10.9kmということ。
折り返しても、まずまずのスピードで走れていた。
古宇利大橋の横風が心配だったが、それもだいじょうぶだった。
15km、1時間11分56秒(24分47秒)。
残り6.1kmを28分で行きたい!
しかし14kmあたりから上りになり、この1kmは5分20秒もかかった。その次の1kmも上りで、1km5分27秒。もう、ゴール1時間40分切りは無理。
あとは大崩れしないように、気をしっかりさせて走り続けること。
上り区間が終わると、またキロ4分50秒くらいのベースに戻せた。
残り5kmくらいのところで、もう一度玉城さんご夫妻からの応援。もう帰ってしまわれたかもしれないと思っていただけに、よけいにうれしかった。
あと25分ほど、がんばらねば。
闘牛も応援。
大ヤギも応援。(抽選会ではヤギ一頭が当たるらしい。)
子ヤギはちょっとイヤがっていた。
20km、1時間37分19秒(25分22秒)。
まずまず落ち込みを最小限にとどめられた。
ゴールちょっと手前に、名桜大学チア部からの応援。
かわいいおねえさんたちの応援はうれしい。できればゴール前でなく、14〜16kmの上りに配置してほしいねえ。
最後は「せめて1時間42分台を」と思ってがんばったが、デジタル掲示板が「43」に変わるのが見えた。
私の時計では21.23km、1時間43分07秒。
完走証をいただくと、1時間43分06秒。
総合順位、119位。
年代別順位、3位。
3位まで表彰があったらなあ・・・。(年代別は1位のみ表彰。)
ゴールにはまさかの玉城さんご夫妻。
「全面通行止めで来られないはずでしょう。」
「瞬間ワープです」とは言われなかったですが。
とにかく、3回も応援してもらって感謝感激です。もうちょっと胸を張れる結果だとよかったんですが・・・。
「足はだいじょうぶだったんですか」と奥様。
「全然だいじょうぶだったんですけど、体力がだいぶ落ちてます。2月と3月に入院したのがまだ響いてるみたいですね。」
そう言い訳してきたが、不調の大きな原因の一つをすっかり忘れていた。それは「加齢」。どんどん歳とって行ってるのに、前と同じように走れるわけがない。
そのへん、よく考えないとね。
「ネコちゃんにおみやげです。」
「ありがとうございます。こちらに来た日にはすぐ1びきがなついてくれたのに、次の日にもう逃げ回っています。よう分からんねえ。」
「ネコですから」とは、ダンナさんからのアドバイス。
そうですね。ネコって、そういうもんですね。
帰ってから「おみやげ」の中身を見てビックリ。私の大好きな干柿と真樹の大好きな焼き菓子が入ってるじゃありませんか。
「沖縄に干柿売ってへんやろ」と真樹に聞くと、「わざわざどっかで買ってきやはったんやわ。」
ほんとうに申し訳ない。
レース中に「21世紀の森ランクラブ」の幸地さんと比嘉和子さんが、私を見つけて声をかけてくださった。そのお返しをしようと、コースを逆走。
デカスイカ頭さん、かなりいいタイムでゴールです。
この大会はゴール関門が3時間半なので、例のお二人もゆっくりゴールされるのでしょう。小雨で体が冷えてきたので、引き返すことにした。
名桜大チア部は、真樹が入学した時にはまだなかったそうだ。ここ数年で、一気に有名になってきたらしい。
名護ハーフマラソンにも応援に来てほしいなあ。(来てたんかな?)
シャトルバスで役場まで帰ろうとしたら、7時15分から。まだ1時間以上ある。会場のちょっと前はコースにかからないので、帰りのシャトルバスの時間は改善してほしい。
仕方ないので、1.5kmほどを歩いて帰ることに。
真樹のバイトが終わっているはずなので電話してみた。そしたら迎えに行ったげるとのこと。歩いている途中で拾ってもらって、真樹の家まで。
今日は真樹は友だちとの飲み会。私に悪いと思って、晩ごはんを作ってくれた。
ごはんを食べた後、真樹を白銀橋近くの居酒屋に送っていった。その帰りにどこかのお店でも見ようかなあとも思ったが、家に帰ってネコちゃん見ている方が楽しい。
私がじっとしていたせいか、2ひき大暴れ。
見あきませんねえ。
深夜、ウトウトしかけたときに真樹から電話。居酒屋は早めに出たのだが、そのあとコンビニの駐車場で話し込んでいたらしい。しゃべれることがいっぱいあってよかったやん。
こっちもネコちゃんとしゃべれたらよかったんやけど、まだまだ警戒しとる。
「ネコですから・・・。」
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