2018年04月30日(月)
第100回勝手に国労応援ラン [ランニング]
記念すべき「第100回」なのにねえ。
JR沿線に行きたかったなあ。
今日、愛媛の刑務所から逃げていた容疑者が広島市で逮捕された。向島に潜伏しているものと思い、すごい人海戦術で捜査していたのにねえ。捜査費いくらかかったんかねえ。
逮捕されてすぐに私が思いついたこと。
「向島〜広島トライアスロン」を開催してほしいなあ。
スイムは向島から尾道最短の200m。
バイクはもちろん尾道から広島の80km。
ランは広島市内を10km。
これなら、スイムの苦手な私はかなり有利。
こんなことをすぐ思いつく私は不謹慎でしょうか。
今月もJR沿線に行く余裕はなかった。
まあ同じ鉄道仲間ということで、叡電沿線でしんぼう。
午後5時半ごろ、うちから北へ向かってスタート。
今日もいつものネコちゃんは元気。
ぬくたくなってきたしねえ。
「今日は、ボス猫ちゃんはお休み?」
二ノ瀬の手前の鉄橋を叡電が通過。
「新緑の中を駆け抜けていく」という感じ。
二ノ瀬の猟犬たちは、今日は檻の中。
吠えまくってほしかったのになあ。
シャガがもう咲き乱れている。
貴船口で3.7km、23分。
今日はここで折り返し。
ちょうど、出町柳行きの電車が貴船口駅を出るところ。
ええ写真、撮れましたわ。
帰りもネコちゃんを見て・・・。
あっ、一ぴき増えてるやん。
家まで3.7km、20分半。
今日は貴船口駅往復で7.4km。
ネコちゃんワンちゃんに会えたら、平和じゃー。
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2018年04月29日(日)
第41回京都鴨川ゆっくりラン [ランニング]
「相馬さん、今日のブログのトップ写真にしますわ。憧れのサブスリーランナーとともにちゅうことで。」
「えらい古い話出してくるなあ。」
「いやいやいや、サブスリーとそれがでけへんかったもんの間には高い高い壁がありますから。」
私のサブスリー理論は、自分ができなかっただけに「根性バ○の人しか達成できない」というもの。だから、根性バ○とは思えない兵庫のまっちゃんにはむずかしい。
ただし、相馬さんのような例外もある。相馬さんは私の兄と同い年。私の好きなお上品系ランナーで、このブログの愛読者でもある。いつも気を使って、私にやさしい言葉をかけてくださる。こんなかっこいいランナーになりたかったなあ・・・。
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昨日「香住」に出張販売で、私はフルマラソンを走り、夫婦そろってクタクタ。
しかし、なじみの「京都鴨川ゆっくりラン」には顔を出しておきたい。「京都キャロット」に来店してくださるお客様にも「いい大会ですよ」とお勧めしておいて、自分たちが行かないというわけにはいかない。
それにヨメさんがやっと鍼灸師の免許が取れたので、今までお世話になっているこの大会でそれを宣伝できればいい。「無料お試し施術コーナーを出させてほしい」とお願いすると、快く受け入れてくださった。
初めてのことで、最初はテントなども用意しておらず、私が車で2回忘れ物を取りに帰った。
テントをたて、のぼりが風になびき、白衣の鍼灸師が待機しておれば、それなりにちゃんとしたブースになった。
たくさんの方がのぞきに来てくださったらしいが、スタート前はせわしないようでお一人のみの施術。多くの方が「走った後でお願いします」と言って行かれたそうだ。
今回のゲストは、ノーリツの小崎まりさん。
40歳代女子日本最高記録保持者(2時間30分03秒、2018大阪国際女子)。
小崎さんは、ごあいさつのあとに準備運動のリードもしてくださった。ありがとうございました。
例年より少し参加者が少ないとお聞きしたが、これだけ集まれば走りやすい。南北2回の折り返しで知り合いを見つけなければ。
開会式の最後に、藤井眞寿美鍼灸師の紹介の時間をとっていただいた。
あがらずに、ちゃんとしゃべれていた。
あとは自分の腕次第。たくさんの方が「お試し」してくださるといいのにね。
スタート前に相馬さんとツーショット。
二人とも10kmを走る予定。
私らが最初に家を出た8時は16℃。家と2往復して、車をコインパーキングに入れた9時15分ころには21℃。
空は快晴だったので、私たちがスタートする10時には25℃近くあったんじゃないでしょうか。
北大路橋東詰の南側をスタート。
下流に向かって走り、出町橋折り返し。
スタート地点に戻り、そこからさらに上流の通学橋まで。
そこを折り返して、北大路橋まで戻る10kmコース。
実際は9.6kmくらいしかないようだが、まあ400mはサービス(?)ということで・・・。
9時スタートのフルマラソンの部に古澤さんの姿が。
今日は気温がどんどん上がっていくので、終盤がきつくなりますね。
いつもなら、この南側折り返しに塚本さんが立ってくださっていたのに・・・。残念です。
スタート前、ミニオン二人組に「何キロ走られるんですか」と聞くと「20km」。
それならだいぶゆっくりだろうと思っていたら、2kmもいかないところで追い抜かれてしまった。
スタート地点に戻ると、道家さん(鍼灸師の大先輩)と佐伯さんがおられたので写真を撮らせてもらった。
ここまで約3.2km、21分38秒。
さすがにフルマラソンの翌日なので、キロ7分近くかかっている。
ヨメさんはレース中はヒマにしているのかと思ったら、テントに来られた方になにやら説明しているようだった。この時間に「鍼灸ブース」に来られているということは、3kmを走り終えられた方でしょうか。
知り合いの写真を撮りながら走ろうと思ったのだが、ぶれてうまく撮れなかった。
これは、京都走ろう会の岩田さんを撮ったんですが・・・。
五山の送り火の中ではマイナーな扱いの「舟形」。
京都走ろう会の斉藤さん。
10時ちょっと前に来られていたので、「ぎりぎりでだいじょうぶですか」とお聞きすると、「家が近いので」とのこと。
この大会は、歩いたり走ったりして来られている方も多いようだ。
相馬さん、スマートな走りです。
川端さん、いつもの笑顔。
堂本さんは、私を撮ってくださっていた。
柴田さん、故障中ですが「今までマッサージや整体や鍼灸には行ったことがない」とのこと。ランナーとしてはめずらしいですね。
北側の通学橋折り返しで約6.4km、42分58秒。
ちょっと先行しておられた堂本さんが立ち話。
ここで追いついて、このあと堂本さんとおしゃべりしながら並走。
京都走ろう会の岩井さん。
「3年ぶりに10km走ったけど、10kmってこんなに長かったかなあ。」
堂本さんからは、有名な鍼灸院や電気治療院を教えていただいた。
ヨメさんも、勉強のつもりであちこち訪ねて行かないとね。
ゴールは約9.6km、1時間03分46秒。
キロ6分40秒ペース。
足は重かったが、どこにも痛みがなく走れたのでよかった。
今日は店を1時から開店ということにしたので、こちらには12時半まで。
私がゴールしても何も手伝えることはないので、ダウンジョグがてらコースを北上。
いつもお世話になっています、ジロちゃんの飼い主さんの桜井さん。
桜井さんのところのワンちゃんはみんな長生き。それで、ヨメさんが何を食べさせておられるのかを聞いたらしい。その答えはなんと「一番安いもの」。これは衝撃だった。
また、ずっと外飼いであんまりかまわないようにしておられるそうだ。
それを聞いた教訓。犬はあんまりかまわないほうが、ストレスがなく長生きするのかも。高級なごはんも犬の薬などもいらんのかもね。
お腹が減ったので、北大路橋西詰の「はせがわ」さんへ。
弁当を注文して待っているときに、柴田さんたちが自転車で帰って行かれた。
私は、「ハンバーグ+チキンカツ弁当」(1188円)。
おいしかったが、ちょっと高すぎる。
日陰に入って弁当を食べていると、小崎まりさんと太田実行委員長が上流から戻ってこられた。
私を見つけられた小崎さんが、「お疲れさまでした」と。
「弁当買ってきて、食べてまーす」。
小崎さんもおいしいものを食べて帰ってくださいね。
ヨメさんにもハンバーグ弁当を買ってきたが、空き時間がなく、帰ってから食べることになった。
全部で8名の方に施術させてもらったそうだ。
3時間休みなく続けたので、ものすごく疲れたらしい。
ただ閉塞感のある個室ではなく、こんな開放感のある景色のいいところで施術できれば、ある意味最高。患者さんもリラックスできたのではないでしょうか。
夜は食材を買いに行く元気もなかったらしいが、さっそく昨日の「香住」の干物が役に立った。すごくおいしくてよかった。
マラソン大会の参加賞は、Tシャツではなく食べられるものがいいですね。
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【追加】
忘れてました。
矢瀧さん、河野さんのお二人の女性から、私の体を気遣うお言葉をかけていただきました。ほんとうにありがとうございます。
現在の状況をもう一度まとめてみます。
2016年8月 胆のう炎の検査時に甲状腺腫瘍が見つかる
10月 甲状腺腫瘍摘出手術
その腫瘍が低分化癌と判定(5年生存率50%台)
2017年4月 甲状腺全摘、リンパ節郭清手術
7月 アイソトープ治療
今年に入ってまた病院にいろいろとお世話になりましたが、それは癌とは何の関係もない胆のう炎のほうです。
今のところ甲状腺全摘手術がうまくいき、小康状態。ただし甲状腺由来の細胞を完全に取り去ることは不可能で、いつ遠隔転移してもおかしくない。それを防ぐ手立ては今のところない。
今できることは、癌マーカー的な役割を果たすサイロブログリン値を定期的に確認し、必要に応じてアイソトープ治療を受けること(1週間程度の入院)。
ということです。
現在、日常生活には何の支障もなし。高い声や大きな声が出せなくなり、歌を歌ったり、ガードマンの仕事をするには問題がある程度。
だから、走ってもまったく問題ない。
来るべき本格的な「抗がん治療」期に向けて、体を鍛えておいた方がいいくらいなのかもしれない。
と、自分勝手な解釈ですが・・・。
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2018年04月28日(土)
第5回香住ジオパークフルマラソン [ランニング・出張販売]
昨日歩くのもたいへんだったのに、今日はなぜか走れました。
当初の目標は4時間切りで、あわよくば3時間50分切り。
鼠径部の痛みで、スタートさえできればいいと思っていたのに3時間43分21秒。
フルマラソン男子の162位。男子60歳以上の10位。
昨日の夜のヨメさんのマーサージが効いたんでしょうか。とてもそうとは思えないんですが、それしか考えられないんですよね。
やっぱり、ヨメさんはゴールドフィンガーなんですかね。(鍼灸よりマッサージのほうが向いているような気がするんですけど・・・。)
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ヨメさんは5時前起きで、きくのお散歩。
私は、去年と同じく5時20分起きで40分出発。
今年は出店場所がきちんとテープで囲われており、出店者の掲示もしてあったので分かりやすかった。
きくは久しぶりの車中泊で、ちょっと体調がよくなさそうだった。
空は快晴で陽射しがきつかったが、潮風があるので日陰は過ごしやすい。
走るには少し暑いが、たしかコース上に日陰のある所もあったので、そこはうまく選んで走らなければ。
トイレがすごい行列だったので、コースの1km地点にある東港のトイレまで行ってきた。これがちょうどいいウォーミングアップになった。
今日はもちろんランシャツランパン。
当初はシューズは「アディゼロタクミ・レンブースト」で行くつもりだったのだが、鼠径部の痛みが心配なので安定の「スカイセンサーJAPAN」にした。
昨日の激痛はなくなったが、走り出したらいつどこでどうなるか分からん。昨日の状態に戻ったら即途中棄権。収容車って見たことないんやけど、そらありますよね。
何とか粘りに粘って、とりあえずここ(33km過ぎ)に戻ってこられたら・・・。
9時前になったのでスタート地点に並ぶと、「パオパオさん」と声をかけてくださる方あり。「ランナーズ9の会」の同世代、主原さんでした。
たぶんお会いするのは4年ぶりくらい。その間いろいろありました。
「声が変わりましたね」と言われた。
「そうなんですよ。喉のあたりの手術をしたので、渋いええ声になりました。」
スタートからちょっとだけ、3時間半のペースランナーに付いて行った。
でも元々の私の目標は「4時間切り」だったので、4時間のペースランナーの前さえ走っておればいい。1kmのペースで言うと5分40秒。これはどこも痛くならなければ、すごく楽なペースと言える。
ついでに言うと、あわよくば「3時間50分切り」はキロ5分27秒ペース。これは、エイドでゆっくりしていたらすぐに超えてしまう厳しいペースと言える。
コース上には人家がないところも多い。
そういうところに、こうして応援の方が来てくださっているとホッとする。
5分32、5分21、4分56、5分02、5分03で5km5分56秒。
いきなりスプリットがバラバラなのは、かなりのアップダウンがあるということ。
でも心配していた鼠径部の痛みは出ず、普通に走れている。
5分37、5分28、4分30、5分13、5分01で10km51分48秒(25分52秒)。
5〜7kmの上り坂もきつかったが、この先12km地点あたりにこのコースの最高点(高低差80m)の峠を越える。
兵庫のまっちゃんが折り返してきた。
「えっ、3時間半のペースランナーにコバンザメ作戦とちがうかったんかいなー。」
その後ろに、小林玲子さんたちの3時間半ペースランナーが。
第1折り返しは14.2km。
ここでちょうどフルの3分の1ですね。
4時間ペースランナーの後ろに大集団。こんなに多いのなら、3時間45分とか4時間15分のペースランナーも設定したらいいかも。
15kmの表示が見えなかった。
ランナーがかたまっていたところかもしれない。
5分12、5分56、4分32、4分38、5分04で15km1時間17分13秒(25分25秒)。
さすがに上りは6分近くかかったが、下りで挽回。この間の5kmラップが全コースで一番速かった。
今年は今までで一番参加者が多いらしい。たしかに走っていても多いような気がした。そのため、知り合いの写真がほとんど撮れなかった。気づいたら、もうすぐ目の前とかで。
中島てっちゃんだけはしっかり撮らせてもらいましたでー。「視覚障害」と「伴走」のビブスは目立ちますから。
毎度おなじみ「カッパちゃん」。
ウェア(いや、カッパの皮膚?)が夏バージョンになってますね。
このコースで一番きれいなところ。
でも、今年はうまく撮れなかった。
坂を下り切り、佐津川を超えたところが20km。
ちょうどJR山陰本線の電車が佐津駅に到着するところだった。赤いかわいい電車だった。
5分39、5分16、4分44、5分36、5分00で20km1時間43分05秒(25分52秒)。
今回からコース変更になったところ。
距離合わせのために、左折して2kmほど行って折り返してくる。それが去年までは何もない田んぼの中の道だったが、今年からは国道。
このエイドのちょっと先が中間点。私は1時間49分で通過。
「これは、こむら返りさえ起らなかったら『4時間切り』は行けそう」と思えてきた。
兵庫のまっちゃんが折り返してきたが、さっきまでの元気がない。ちょっと心配。
第2折り返しは22.7km。
この距離合わせ区間は平坦なのだが、かえってそれが単調で疲れる。
私の2kmほど後ろに、「ランナーズ9の会」の矢澤さん。
はるばる長野からの参加です。
4分48、5分13、5分02、5分05、5分26で25km2時間08分56秒(25分51秒)。
25〜27kmがまたきつい上り坂。
5分44、5分46、5分28、5分11、5分43で30km2時間36分51秒(27分55秒)。
この上り下りで何回も足が攣りかけた。それでも、「コムレケアを飲んできたから攣るはずがない」と自分に暗示をかけて走った。
30kmを超え、やっとゴールタイムを計算できるようになった。
ここから先はもう大きなアップダウンはない。よほどのことがない限り、キロ5分半平均で行けるはず。エイドでのロスタイムもほとんどない。キロ5分半ということは2kmで11分。これは計算しやすい。
あと12.2kmは、11分の6倍+1分。あと1時間07分。3時間44分ですかー。
うひひのひ。これは京都マラソンサブ3.5枠の資格、3時間45分以内も狙えるじゃないですか。まあ、毎回こんな「捕らぬ狸の皮算用」をしては大惨敗という結果なんですけどね。
31kmあたりで、前をフラフラと走っているランナーを発見。なんと「サブ3.5は確実」と豪語していた兵庫のまっちゃんじゃないですか。
「アウトですか。」
「なんや頭が痛くなってきて・・・。」
「熱中症かもしれませんね。」
この「熱中」は気象条件によるものではなく・・・。世の中、いろいろな熱中症があるんですよ。
スタート地点に近い33km地点で、2時間52分くらい。
去年の私の途中下車が2時間44分なので、今年はフルでもいいタイムで走れているということ。
「男は黙って佐古井流」の佐古井さんが応援してくださった。
すごくうれしい。
長野の矢澤さんの奥さま。
10kmを走り終えられてダンナさんの応援。私にも声をかけてくださった。ありがとうございます。気持ちがシャキンとしました。
ゴレンジャーのうちの3名。
ひょっとして、「宍粟市さつきマラソン」のときに走ってられるゴレンジャーと同一ゴレンジャー?
5分29、5分04、5分10、5分21、5分38で35km3時間03分35秒(26分44秒)。
あと7.2kmやから、38分半+1分。ゴールは3時間43分台?
毎年泊めてもらっている「民宿・つかさ」さんの前を通過。
香住高校のすぐお隣り。
ここから先の海岸沿いは、同じような景色が続きけっこうしんどい。
第3折り返しは37.7km。
残り4.5km。
5分26、5分25、5分48、5分35、5分34で40km3時間31分25秒(27分50秒)。
あとたった2.2kmやん。たった12分やん。
そう思ったら気持ちが楽になった。
ゴール前の建物を曲がると、あと200m。
うれしいうれしいゴールアーチが見えた。
5分37、5分23、55秒でゴールは3時間43分21秒(11分56秒)
昨日あんなに痛くて歩くのもたいへんだったのに、ちゃんと走れましたねえ。それも、去年の「おきなわマラソン」3時間42分50秒とほとんど変わらない好タイムで。
完走証をもらうと、自己計時と同じ3時間43分21秒。
部門順位の10位は妥当なところ。
この大会はレベルが高いので、60歳以上も3時間半を切らないと6位入賞は無理。
「帰ってきました」とヨメさんに言ったら、「ナニいちびってんにゃな」。
なんにもいちびってへんにゃけどなあ。
「痛みが出ーへんかって、よかったなあ」と言ってほしかったなあ。
失格と言われて車に入っていたきくちゃんが、失格解除で戻ってきた。
私はカニ雑炊などをもらいに行った。
カニ雑炊、カニ足、サザエ。
走った後にこれはうれしい。
きくちゃんも、たい焼きの皮をちょっとだけもらいました。
午後3時がゴール関門(スタートから6時間)。
そこから片付け始めて、4時15分に片付け終わり会場出発。
今年は参加者が増えたらしいのだが、うちの売り上げは去年とほとんど変わらず。ただし去年より商品が貧弱になっているので、売り上げが同じということは実質健闘したということかも。
来年も来られるなら、車に満タンの商品を持って来たいなあ。
会場にいたネコちゃん。
今日は騒がしくして、ごめんね。
帰りは、去年と同じく豊岡の「来来亭」。
ちょっと早いけど晩ごはん。
私らが食べ終わった後は、きくの長い長いお散歩。
さわやかな風が吹き、田んぼのあぜ道をたくさん歩いた。
これで、ちょっときくのきげんもよくなった。
京都縦貫道に入り、初めて道の駅「味夢の里」に寄った。
あとは、きく部屋でゆっくりと。
洛西が渋滞するかと心配だったが、すんなりと帰ってこれた。
「味夢の里」で買った「三食だんごミニ」。
小さくてかわいくておいしかった。
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2018年04月27日(金)
きく連れ出張販売 [ランニング・出張販売]
「御用だ、御用だ。わがままばっかり言う犬は御用だ。」
久しぶりのきく連れ出張販売。
車に乗るのを嫌がり、「ガウガウガウ」。
たいへんやけど、しんぼうしてね。
私は鼠径部の痛みがさらに悪化。歩くのも困難。
明日は、スタートだけはしたいのだが・・・。
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ヨメさんは今、真樹の電動アシスト自転車で移動。
「京都キゃロット」店舗や旧事務所まで、半径2km圏内だが、これがけっこういい運動になっているのかも。
2時出発の予定が、いろいろあって3時過ぎになってしまった。
きくちゃんもそれなりに心づもりをしていただろうに、待ちぼうけ食らわせてしまったね。
ヨメさんが旧事務所の整理をしていたら、誰かが真樹にくれたと思われるおみやげの十手が出てきた。
「きくと十手」、似合いますねえ。
いなかの兄のところに届け物があったので、花脊別所経由で。
車から降ろしてやると、きくは大喜び。
きくはいなかが大好き。
冬は雪でたいへんやけど、きくの老後のためにはいなかに帰るほうがいいのかな。
きくはキャラバンのパワーウィンドウも開けられる。
落ちたらえらいこっちゃし、ヨメさんがロープをずっと持っていた。
丹後から香住はすぐだと思っていたが、渋滞もあって時間が時間かかった。
「民宿・つかさ」さんに到着したのはちょうど8時。
遅くなってしまったが、いつものおいしい蟹をいただいた。
さて、明日ねえ・・・。
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2018年04月26日(木)
鼠径ヘルニア? [ランニング]
ちょっとだけ走ろうと思い、深泥池5kmコースへ。
しかし、左足付け根がおかしい。走ろうとすると、鼠径部に激しい痛み。
そうろりそうろり進むと、ゆっくりなら走れるようになった。
300mほど走ったところで、久しぶりのアルちゃん。
「ちょっと太って来てませんか。」
「食べ物をやりすぎたかも・・・。」
そのちょっと先、更雀寺の庭にネコちゃん。
右折して少し行ったところにポチ君。
ワンちゃんネコちゃんワンちゃんに励まされ、なんとか走り続けることができた。
深泥池地蔵前で折り返し。
我が家到着、5km30分30秒。
鼠径部、痛すぎる。
2kmほどダウンジョグをしながら考えた。
あさっての「香住・フル」は無理かも。正式種目の途中下車(33.551km)じゃなくて、自主的途中下車でもいいからちょっとでも走れんかなあ。
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【今日のきく】
きくが、新しい車に早くなじんでくれてよかった。
まあまあ乗りやすそう。
私らが晩ごはんを食べている最中に、お散歩のおねだり。
犬の要望を聞いてはいけない。
「晩ごはん食べて、お茶を飲み終わったらお散歩や。」
そう言い聞かせたら、だいたい分かるようだ。
さあ、明日からの「きく連れ出張」、うまくいくかなあ。
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尿もれデビュー? [病院]
今日は午後に、鞍馬口医療センターの外科へ。
胆のう摘出手術の日程調整。
手術日は、当初の予定通り、出張販売のヒマな7月に決定。7月8日の「やぶはら高原マラソン」のあとの12日に入院、13日に手術ということになった。そんなに難しい手術ではないとのこと。特に問題がなければ、1週間以内に退院できるそうだ。
しかし、その前にもいろいろとしなくてはならないことがあった。
6月12日に大腸内視鏡検査。
6月28日に手術前検査(採血、心電図、レントゲン、CTなど)と家族への説明。
手術前検査はもう慣れたが、初の大腸内視鏡検査がやっかい。お尻から内視鏡を入れるので、大量の下剤でお腹をきれいにしておかなくてはならないらしい。
その薬はたいへんよく効き、家にいるときはすぐ近くにトイレがあるからいいものの、病院への移動時などに漏れてしまうことも多いらしい。
「地下の売店で尿もれパッドを買っておいてください。」
「はい!」
元気に返事をし、売店で2枚で100円のパッドを買ってきた。
62歳で尿もれデビューかー。(正確には尿じゃないんですが・・・。)
何やかやで2時間以上。
ほんまに、病院とお友だちになってしまいましたわ。
トヨタ・ルーミーはシエンタと車幅(1670)はほぼ同じだが車長(3700)がかなり短い。駐車場に入れる時、「軽」と書いてある所でも入れられそう。その点は扱いやすい。
今日は、サイロブログリン値を調べるための採血もしてもらった。
ところが、いつもに比べめちゃくちゃ時間がかかった。たぶん、新人看護師さんであったようだ。
腕の血管を何度もさすり、挙句の果てに「反対の手でお願いします」。
私なんか、こんな分かりやすい血管やのにね。でも、針を刺すときに全然痛くなかったので合格。これから、もっと自信をもって働いてください。
まあ人のことより自分のこと。
「本番」までに、尿もれパッドを試着しとかなあかんねえ。
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きく色の新車 [雑感]
背中が黒でお腹が薄茶、それが「琉球ミニシェパード」と呼ばれるきくの特徴。
それとよく似た車がありました。
11年乗り続けた「トヨタ・シエンタ」が車検の時期になったので、やっと乗り換え。
トヨタの営業マン・Uさんには、「もう2人以上乗ることはめったにないので軽自動車にします」とずっと前から言っていた。トヨタでも取り扱っている「ダイハツ・ウェイク」のオレンジにするつもりだった。
しかし、「残価設定価格は、軽自動車より普通車のほうが割合が高い」というのが最終的な決め手になった。軽自動車とトヨタの普通車(1000cc)の車両価格はほとんど同じ。残価設定が高いということは、5年間の総支払額が低くなる。これで毎月の支払い額も、軽自動車より普通車のほうが安くなった。逆転現象です。
これで「トヨタ・ルーミー」に決定。
Uさんの説明にうまくだまされたのかもとも思うが、11年もお付き合いのある人にだまされるのなら、それはそれで仕方ないのかもしれない。
一番心配だったのは、11年同じ車に乗ってそれに慣れていたきくが、新しい車に対応できるかどうかということ。
しかし、それは杞憂だった。後ろのスライドドアが大きく開いたので、すっと乗ってくれた。あとは、自分でパワーウィンドウを操作できるかどうか。これできくの満足度がだいぶん変わってくる。
まあ、しょっぱなに気に入ってくれたみたいな感じなので、ほっと一息。
トヨタの営業マン・Uさんが、最初にこう提案された。
「藤井さんは、おいくつくらいまで車に乗ろうと思っておられますか。75くらいまでとしたら、あと2台は乗られることになるでしょう。軽自動車は次の次にされたらどうでしょう。」
「75まで生きるなんて、とてもじゃないけど考えられません」と言いたかったが、そこはぐっと言葉を飲み込んだ。癌がどうのこうのという重い話は、こんなところではできない。
とりあえずは、最初の車検の3年後まで。
それまで元気に運転できますように・・・。
トヨタ・ルーミーと同じ色のきくちゃんも、とりあえずはパオパオといっしょに3年後の16歳を目指して。そしてそのあともいっしょに、ちょびちょびと粘っていきましょうか。
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2018年04月25日(水)
沖縄みやげ [雑感]
日曜日「ハコニワ」にお昼を食べに行った帰り、すぐ近くの「いこいの駅 いずみ」に立ち寄った。ここでカステラを販売しているという看板を見たので。
沖縄のお菓子と言えば、ちんすこう、サーターアンダギー、紅芋タルトが3本柱でしょうか。でも、もう私は食べ飽きました。おみやげとして買うにしても、ちょっと変わったもののほうがいい。
「本部町のカステラ」、希少価値あり!
ほんとうは真樹の家のすぐ近くの「今帰仁ロール」がいいかなあと思ったが、これは生クリームが入っているので日持ちしない。京都に持って帰って、味が台無しになっていたらもったいない。
その点、「カステラ本舗伊豆味」の「パイナップルカステラ」は賞味期限が5月19日まで。値段もそんなに高くなかったので、いつもお世話になっている方へのおみやげとして3本買った。
この日の黒犬君の写真をアップするところがなかったので、今アップ。
カステラを買って帰ってきたら、真樹の家の前でくつろいでいた。
おとなしくてかわいいワンちゃんだった。そんなに痩せていないので、どこかでちゃんとご飯はもらっているとは思うのだが・・・。交通事故が心配。
今回の沖縄みやげ話は、やっぱり「はんぺんペア」ですね。
「今までちょっと物音がしただけでこわかったけど、今は『3人』やから全然こわくない」と真樹。
いざというとき、役に立ってくれるんかねえ、この2ひき。
fukikoさんがブログに書いておられたが、その家に慣れたころに一瞬のスキをついて脱走することがよくあるそうだ。そのまま帰ってこなかったり、事故にあってしまうネコも多いらしい。
これからはそこに十分注意して、あんもちゃん並みに22歳くらいまで生きてくれんとね。(真樹の45歳まで!!)
真樹の現状もいろいろと聞いてきたが、ここには書かない。まあ、なんでもよくよく考えて行動しているように感じた。
今のところ、真樹のバイト代だけではイレギュラーな出費まで賄えない。その分はちょっとだけ私たちが助けている。しかし、それも「あと1年でなんとかできるようにしーやー」と言ってきた。がんばりや。
今日は水曜なので17時間バイト。
お世話になっている方々に「本部町のカステラ」を配ったが、評判はどうでしょうね。自分らの分が買えへんかったから、味がよう分からんがなー。
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