2017年11月05日(日)
第31回あいの土山マラソン [ランニング・出張販売]
法務省・女性の人権ホットラインの“人KENまもる君” “人KENあゆみちゃん”だそうです。ヨメさんに「真ん中にはさんでもらって写真撮らせてもらおう」と言ったのだが、今日はその気にはならなかったらしい。残念!
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自宅を5時45分に出発。
自宅から会場まで70km弱。
3日の「丹波」とほぼ同じ距離だが、名神と新名神のおかげでちょうど1時間で到着。
しかし私が配置図を見まちがっていて、ちがう場所に荷物を下ろしかけていた。お隣さんからの指摘でまちがいに気付き、あわてて移動。そのロスタイムが10分だけだったので、何とかあわてることなく準備ができた。
今日もレースには出場しないので、その点ではあせることはなかった。レースに出るとなると、ウォーミングアップも必要だし、出店準備がおろそかになってしまう。
以前のように何から何まで出場するのではなく、これというレースに絞ったほうがいいですね。大会参加費も高くなってきているし。
8時から10時までが受付で、10時25分にフル女子、30分にフル男子がスタート。
スタートを見に行こうと近道したつもりが、田んぼに入りこんでしまい道がなくなった。近くに農作業をされていた男性がおられたのでたずねると、「シカよけの柵があるから向こうには行けない」とのこと。
あわてて戻ってスタート地点に向かったが、10時32分に到着。女子も男子もすでにスタートしていた。
望遠で男子の後ろのほうを撮ってみた。
スタートからずっと広い道を走っていくので、窮屈だというストレスはないと思う。
まっすぐ2km近く走って右折すると上り坂。いつもこのあたりで応援している。
しばらくすると、10時45分スタートのハーフ女子のトップが見えてきた。
ランナーの中に交じったり、コース途中に立ったりと、「滋賀県警察」の方がたくさん協力してくださっていた。
まだ女子が全員通過していないのに、ハーフ男子のトップが通過。
まあ道幅が広いので、邪魔に感じるということはないでしょう。
しばらくして、fukikoさんの義兄さんの浮田さんが通過。
朝にごあいさつに来てくださった。「沖縄100キロ、申し込まれました?」と。私が「締切日の11月3日に申し込みました」と言うと、「いっしょです。」
今年は奥さまのmakiさんも申し込まれたそうだ。これはうれしい。ダンナさんと私とでは力の差があり過ぎるが、makiさんとはいい勝負ができるかもしれない。そうなるように、これから練習を励まねば。
会場に戻る時、「いつもブログ見せてもらってます」と声をかけてくださる女性あり。
「いや、そんな人はブログに載せさせてもらわんと。写真撮りますね。」
「えっ、こんなかっこうですよ。」
「いやいや、それがええんです。」
この時はお名前をお聞きしなかったが、あとでもう一度お会いできた。
「ブログにはお名前書きませんし、教えてください。」
「○○です。」
「あー、桜の時にお会いした・・・。(桜とは「岐阜〜根緒薄墨桜マラソン」のこと。)
あの時の・・・。」
「いやー、覚えてくれてはったんですか。ブログ見て、みんなで参加したんですよ。」
ヨメさんはいつも、「なーんの役にも立たんブログ」とけなすが、ちょっとは役に立ってるじゃないですか。こういうことが、広い意味での「京都キャロット」のいい評判につながるといいですけどね。
滋賀のAさんは、コースを巡回してアクシデントがあったランナーの応急手当てなどをしておられたようだ。ご苦労様です。
田んぼの中を迷走した分が2km以上。応援地点までの往復が4kmほど。合わせて6km、これで前半の応援ランは終了。
朝はヨメさんが用意してきてくれたおにぎり。
そのあと、いつも差し入れをくださる小川さんからあんこ入り餅。
お昼ごはんの代わりに、肉まんとコーヒー。
出張販売に来ると、いつも薬を飲み忘れてしまうのだが、今日は朝昼としっかり忘れず飲んだ。
日なたは日が照り続け、速いランナーには暑かったと思われる。逆に日影は寒い。コース上に日影はほとんどなかったように思うので、寒すぎるということはなかったとは思うが・・・.
フル男子のトップが帰ってきたとアナウンスがあったので、写真を撮りに行った。
撮影場所を探していたらちょっとタイミングが悪く、テープを切った瞬間は撮れなかった。
優勝者にはインタビューがあるんですね。
ゴール地点のすぐ横にはお墓があり、お地蔵さんもあった。
「みなさんが気持ちよく走れますように・・・。」
もう一度コースに戻り逆走。
ハーフ女子のトップも帰ってきた。
最近よくお会いする堀田さん。好調のようだ。
肥えてはいない肥田(ひだ)さん。
この大会は毎年出場されている。
細くはない細井さん。
先日の「御所4周」の時に声をかけてきてくれた人。
「ふじいくーん」じゃなく、「ふじいさーん」と呼ばれたらしい。
細井さんもこの大会は毎年出ておられるようだ。
滋賀や福井の大会でよくお会いする玉木さん。
今日はにこやかでした。
「あと応援せんならんのは浮田さんご夫婦やねえ」と思いながら、さらに逆走。
「あれ? 歩いてはりますやん!」
「足の裏がいとうて、貧血気味やし・・・。」
ウルトラを軽々完走される方でも、こんな時もあるんですね。
さらに逆走すると、フル男子のトップの姿が。
2位以下を大きく離すダントツだった。
さらに逆走して、フル38km地点を超える。
ちょっと休けいと腰をおろしていたら、「パオパオさん」と呼ぶ声。
makiさん登場。
声をかけていただかなかったら見過ごしてしまうところだった。
これで応援したい人に全員会えたし、会場に戻る。
途中の分かれ道で左に行き、ランナーとは離れ、峠を越える近道で。
最後の長い直線に入ると、歩いているランナーがいっぱい。
じっとしていたら寒かったが、走ると意外と暑かったのかもしれない。
後ろから白バイが来ると思ったら、フル女子のトップの先導。
サブスリーが行けるかどうか微妙なところだった。
あとで記録を見ると、サブスリーには何秒か届かなかったようだ。
悔しかったでしょうね。
これで私の後半の応援ランも終了。8.5kmくらいですかねえ。前半の分と合わせると、15km近く。楽しく応援できて、いい練習にもなった。
午後3時半、フルのゴール関門閉鎖。
さすがに、フルのあとに店をのぞきに来られる方は少ない。ただし今回からクレジットでのお支払いをしていただけるようになり、その分少しでも売り上げが伸びたかなと思っていた。
ところがやっぱり去年よりダウン。もっとみなさんがほしくなるような商品をそろえるようにしなくては。
4時半に片付け終わり、会場出発。
「土山マラソン」と言えば、いつも片付け終わるのが暗くなるというイメージだったが、今年は明るいうちに帰ることができた。
帰りの高速は少し渋滞したが、もともと近いところですから。
帰りは、北白川の「スーパー・ライフ」でお買いもの。うちのキャラバンのようなでかい車でも入れる駐車場があるので便利。
家に着いたのは7時。
きくは、かしこう留守番してくれていました。(ただ寝ていただけかも・・・。)
ヨメさんが会場内のバザーで買ってきてくれたすき焼き鍋(200円)を使って、超久しぶりのすき焼き。
「ますみちゃんと二人で食べたらおいしいなあ。」
「そうやなあ。」
おーっと、いつもなら「ああきしょくわる!」とうなるのに、今日は同意。めずらしい。分厚いすき焼き鍋は、すさんだ人の心まで溶かしてくれたんでしょうか。
寒いのでガスストーブをつけたら、きくがかぶりつき。
さわったら「あちち」となるくらい熱を吸収していた。
それって、犬としてどうなんでしょう。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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