パオパオだより

2017年10月27日(金)

「今こそ知りたい! がん治療薬オプジーボ」 [書評]

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   「今こそ知りたい! がん治療薬オプジーボ」

             佐々木治一郎 廣済堂出版・健康人新書


■内容紹介

“夢のがん治療薬"として話題沸騰のオプジーボ。国が承認した“希望の薬"の気になるポイントを徹底解説! 「悪者ではないよ」と免疫をうまく騙して増殖するのががん細胞なら、がん細胞の偽装を邪魔してやればいい――この画期的な発想から生まれたオプジーボは肺がんをはじめ複数のがん主で使用され、注目されている。まさにがん治療の未来を切り拓いたと言えるオプジーボ。オプジーボががんを退治する仕組みから、どうしたら正しい治療が受けられるかまで、北里大学病院でがん治療の最前線に立つ医師がわかりやすく解説。●オプジーボががんを退治する画期的な仕組み ●抗がん剤、分子標的薬よりも効果がある? ●「どこで治療を受けられる?」&「どこで受けるべきか」 ●保険適用は胃がんなどにも広がっていく? ●副作用は? 治療方法は? 治療費は?

■内容(「BOOK」データベースより)

“夢のがん治療薬”として話題沸騰のオプジーボ。「悪者ではないよ」と免疫をうまく騙して増殖するのががん細胞なら、がん細胞の偽装を邪魔してやればいい―この画期的な発想から生まれたオプジーボは肺がんをはじめ複数のがん腫で使用され、注目されている。まさにがん治療の未来を切り拓いたと言えるオプジーボ。オプジーボががんを退治する仕組みから、どうしたら正しい治療が受けられるかまで、北里大学病院でがん治療の最前線に立つ医師がわかりやすく解説。

■著者について

北里大学医学部附属新世紀医療開発センター教授、北里大学病院集学的がん診療センター長。日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医。 1991年熊本大学医学部卒業、98年同大学院医学博士取得。2000年から3年間米国MDアンダーソンがんセンターで肺癌の基礎研究に従事。04年から熊本大学医学部附属病院で肺癌の診療に加え、がん診療地域連携やがんサロンの普及活動に従事する。11年北里大学医学部呼吸内科に転出。14年2月から現職。

■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

佐々木/治一郎
北里大学医学部附属新世紀医療開発センター教授、北里大学病院集学的がん診療センター長。日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医。1991年熊本大学医学部卒業、98年同大学院医学博士取得。2000年から3年間米国MDアンダーソンがんセンターで肺癌の基礎研究に従事。04年から熊本大学医学部附属病院で肺癌の診療に加え、がん診療地域連携やがんサロンの普及活動に従事する。11年北里大学医学部呼吸内科に転出。14年2月から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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 今日は寮2(出町)24時間。
 マイパソコン故障中のため、また読書三昧。

 私が癌になっていなかったら絶対に読まなかったであろう本。

(注)くわしくは、のちほど。

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【今日のきく】

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 朝6時半、私が家を出て行くときのきく。
 舌をペロッと出してます。

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2017年10月26日(木)

ジジイの2部練 [ランニング]

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 今日は朝から柿取り。
 もうだいぶ取ったはずだが、まだまだある。
 甘柿なので、取ってすぐ食べられる。無農薬のいいおやつ。うまい!

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 いつもの練習は夕方が多いので、今日は朝から走ることにした。できれば10km44分で。
 どこを走るか迷ったが、私の2km練習コースである叡電線路沿いへ。ここを5往復すれば10kmになる。

 そう思い、木野駅の西をスタート。しかし最近午前中に走ることがなかったからか、体が反応できていない。全然スピードがのらない。
 1km4分32秒、2km4分34秒で9分07秒。
 10km44分なんて、とんでもない。いったん打ち切り。

 あまりもの不調。気分転換に、いつもきくと行く公園へ。

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 公園の向かいの建売の事務所が・・・。
 こないだの台風でやられたんやな。

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 公園近くのメイちゃんにごあいさつ。
 吠えまくられましたわ。
 でも、これでリフレッシュ。

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 さっきは線路北側を走ったので、次は線路南側。
 スタート地点は、木野駅前のすぐき畑。

 1km4分31秒、2km4分24秒で8分55秒。
 さっきより10秒縮めたか。でも、今の体調ではこのあたりが限界。

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 2km2本と前・中・後のジョグを合わせて、全部で8.2km。
 目論見外れの練習になってしまった。

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 夕方からもう一度走りに。午前走ったのがあまりにも遅すぎて納得いかんので。
 ほぼ同じ練習のくり返し。

 最初4分22秒、4分13秒で8分35秒。
 やっと「走れている」という感覚が戻ってきた。

 1kmジョグのあと、2本目。
 4分15秒、4分09秒で8分25秒。
 これで今日は納得。
 私には、「短い距離を何回も走る」という練習が向いているみたい。

 夕方の分は全部で8.7km。
 朝夕合わせて16.9km。
 「2部練」といえばきついイメージしかないが、時間があるジジイこそ2部練習やね。

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 ヨメさんは5時まで店にいて、帰ってきて5時36分のバスに乗って専門学校に行く。その間の10分ほどで、私の晩ごはんのおかずを作ってくれている。
 ありがたい、ありがたい。

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 全部おいしかったけど、一人で食べたら10分ほど。
 もうちょっと味わって食べなあかんね。

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【今日のきく】

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 晩ごはんをやった時に、すぐ食べないのでおかしいなあと思っていた。
 すると、そのあと「ゲゲゲのゲー。」
 吐いたものを見ると、大量のカリカリ。
 カリカリ入れはちゃんとふたができていたのに・・・。
 イリュージョン!

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2017年10月25日(水)

「人間宣言(じんかんせんげん)」 [書評]

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「人間宣言〜死があればこそ生が輝く〜」 

著者:住井すゑ・永六輔
出版社:光文社
出版年:1995年4月25日第1刷発行
内容:著者それぞれの主張があり、そして二人の対談さらにマルセ太郎との鼎談に進む。
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■内容説明

命の大切さとは何か?生きるとはどういうことか?人間の平等を謳った不朽の名著『橋のない川』の著者と、永六輔による「こころ」の対話。生い立ちに始まり、阪神淡路大震災から、老人問題、歴史、文化、さらには男とは、女とは、までを自由闊達に語り合う。異能の芸人・マルセ太郎との鼎談も収録。生きる意味を問い直すための恰好の書。

■目次

1 すべての基本は「光あれ」―阪神大震災が残した教訓(永六輔)
2 私たちの人間宣言―生きる意味を問い直す(住井すゑ・永六輔)
3 生きているうちに老化はない―老人問題は人間の問題(住井すゑ)
4 生まれてくる子供たちのために―歴史と童話の大切さ(住井すゑ・永六輔・マルセ太郎)
5 神様は時間―死があればこそ生が輝く(住井すゑ)

■著者紹介

住井すゑ[スミイスエ]
1902年、奈良県に生まれる。17歳で上京して講談社に入社。’54年、『夜あけ朝あけ』により毎日出版文化賞受賞。代表作である『橋のない川』は第七部まで刊行された。(’97年、逝去。享年95)

永六輔[エイロクスケ]
1933年、東京・浅草の浄土真宗の寺に生まれる。早大時代に、NHKラジオに投稿以来、放送の世界に入る。以後、司会者、作詞家、作家と幅広く活躍中。(’16年、逝去。享年83)
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 今日は寮1(二条)17時間。

 実はまたまたマイパソコン故障。9月26日に修理されて戻ってきて、その2週間後くらいに、きくがまたACアダプターのコードに引っ掛かってしまった。前と同じ。
 いや、今回は充電中のパソコンごと床に落ちてしまったので、画面にヒビが入り、前回より重傷。しばらくはだましだまし充電していたが、それももうできなくなってしまった。

 「何べんも何べんもおんなじ失敗して・・・」とヨメさんにさんざんおこられた。
 用心していたつもりだが、きくが「庭にネコがおる、ネコがおる」と暴走。コードを持っていかれ、あっという間にパソコンが床に落下してしまった。
 私のパソコンは、全部たまったポイントで支払ったとはいえ33000円くらいの安もん。また同じ修理をすると、前回と同じくらい修理代がかかる。2回の修理費合計が40000円超ではねえ・・・。
 どうしましょ。

 ということで、今日も読書三昧。
 さて、本来の書評。
 この本もずいぶん前に買ったまま放置していたもの。1995年の初版本を買っているので22年前。私が39歳の時。まだ髪の毛がふさふさの時。

 最初は、永六輔さんの講演。「水平社宣言」を書いた西方万吉さんの話。なかなか意外性がある話だった。そこから住井すゑさんにつながって。
     ◇     ◇   ◇
 「自分の子供が最高でなければ、生きている意味はない」より

永 いまおっしゃったのは、赤ちゃんというのは、最高の人間という考え方ですね。
住井 そうそう、最高ですよね。だから、自分の子供が最高でなければ生きている意味はないよね。
永 それは赤ちゃんが、たとえば障害を持って生まれてきても・・・。
住井 最高ですよ。
永 親からいったら最高でなきゃいけないのね。
住井 だから子供が親を尊敬するんじゃなく、親は子供こそ尊敬しなくちゃいけないんですよ。日本人は逆になってるんだよな。
     ◇     ◇     ◇
 「権力の都合で作られた歴史」より(住井すゑ講演)

 歴史というのは、ある意図を持って作り上げられたもの。人が作ったもの、人のなせるわざなんですね。
 これはちょっと話が難しいですけど、みなさん考えてください。「人が為す」と。人偏に為という字を書いて、何と読みますか。「いつわり」と読むんですね。
 つまり、「人の為すところはことごとく嘘である」というのが中国の古代の学者の説なんです。私はうまいことをいったと思いますね。さすが文字の国ですね。人の為せるところはすべて偽りである。
 だから歴史も事実というより、権力の都合で作られたものなんですね。それを私たちは真に受けて、いまだに「君が代を歌わなければ校長をクビにする」といわれたら、クビになるのが嫌だから、校長先生は義務として子どもに君が代を歌わせる。あるいは日の丸を掲げさせます。
     ◇     ◇     ◇

 この本の最後に、住井すゑさんが「生から死への営みは、すべて時間の前に平等」と書いておられた。哲学的です。
 また、「生きているうちに老化はない」ともおっしゃっている。
 今、私自身の最大の関心事は「病気(癌)」と「老化」と「残り時間」。
 「死があればこそ生が輝く」の意味を、もう一度よく考えなければ・・・。
 (全然、書評になっとらんな。)

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2017年10月24日(火)

御所4周 [ランニング]

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清和院御門

 今週は水金が寮の管理代行のバイト、土日が「諏訪湖マラソン」に出張。走れるのは月火木。今日はちょっと長めの距離を・・・。

 御所外周はちょうど4km。これを5周すれば20kmになり、ハーフのレースに向けていい練習になる。11月12日に「南紀日置川」のハーフに出ますから。

 ただし、今の私には20kmを一人で走りきる力はない。1周減らして4周16kmが適量です。キロ5分ペースで走ると1周20分なので、自分の調子が把握しやすい。これでいこー。

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 家を午後2時過ぎに出て、御所の駐車場まで20分で行けた。近い。
 

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 いつもはいきなり走りだすのだが、今日はウォーミングアップをしてっと。

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 大きなトラックが入っていたので何かと思ったら、台風で倒れた木の処理に来られていたようだ。

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 あちこちに倒木があった。 
 京都であれだけの風が吹くことは珍しい。

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烏丸通南行き

 2時40分ごろ、清和院御門前をスタート。
 御所を左回り。寺町通、今出川通はまあまあ走りやすいのだが、烏丸通の歩道はダメ。二人横並びに歩かれると、絶対に抜くことができない。
 前はだいぶ手前から「とおりまーす」と大声を出していたのだが、手術後大声が出ない。今はかなり近づいてから、「通ります」とドスのきいた声でささやく。みなさん「ギクッ」とされる。これではあかんね。

 前にも書いたが、御所側に民家はないのだから、烏丸通は1車線で十分。1車線は広い歩道にして、ランナーが走りやすくしてほしい。

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鴨沂高校 (真樹の母校)

 1周目、19分37秒。(一部内側を通ったので3.9kmくらい)
 2周目、20分19秒(39分56秒)。

 2周目で早くもダレてきた。
 「あと2周もイヤやなあ・・・」と思いながら走っていると、「フジイクーン!」と呼びかける声。だれか分からんけど、その車に向けて手を振っておいた。
 私のことを「フジイクーン」と呼ぶ人ねえ・・・。たぶん、ここらは谷村さんの縄張りやし、谷村さんやろなあ。ありがとうございます。その一声で、体がシャキーン。元気復活。

 3周目、20分02秒(59分58秒)。
 4周目、20分01秒(1時間19分59秒)。

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 まあー、測ったようなこのタイム。
 申告タイムレースなら優勝ですね。

 ただし「日置川」の目標は1時間35分。これはキロ4分半ペースで、最後まで行かなくてはならない。きついっちゃきついけど、まだ2週間ちょっとあるし。

 次は10km44分か、15km1時間6分で走る練習やなあ。どこ走ろう?

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 また森(こおろぎの里)に入り、ダウンジョグ。
 下が土なので足にやさしい。

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 今日は、去年の「沖縄100km」のTシャツで。
 これで走ると、雰囲気盛り上がりますねー。

 そうそう、「こむら返り対策」を研究せな。

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【今日のきく】

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 夕食後、きくの散歩に行こうとしたら雨。
 それでも約束してたから、長めのお散歩。

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 ブルブルブル・・・。
 きくも私も、かぜひかんように気をつけなあかん。

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2017年10月23日(月)

これからは猫走り? [ランニング]

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 昨日はこわかった。
 夜1時過ぎまで開票速報を見て、そろそろ寝るかというころに最高の暴風。ふとんには入ったのだが、家が揺れ、風がうなる音で寝られない。
 台風の速度が速くなったとニュースで言っていたので、近畿から遠ざかり、次第に暴風もおさまるものと思っていた。ところが全然。3時過ぎでも「ごーごー」うなっていた。
 眠りに入ったのは3時半くらいかなあ。

 朝起きて、ヨメさんと「ネコちゃんらはだいじょうぶかなあ」と話していた。
 すると、うちの庭の木からお隣の屋根の上に上がるサバ猫ちゃん発見。

 「あー、元気にしとったんや、よかったよかった。」

 毎度おなじみの茶トラも元気かなあ・・・。。

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 私の当面の目標は、12月10日の「亀岡1.5km」と17日の「沖縄100km」。
 「1.5kmの次の週に100km? わけわからんなあ」と去年は大受けだった。
 今年は予算の都合で「沖縄100km」は出場断念の予定だったが、「久米島マラソン」中止で予定変更。あと2カ月弱で「ウルトラ用猫走り(すり足走法)」を復活させなくては。

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 でもその前に、1.5kmを5分半で走りたいし・・・。
 カモシカ走法から猫走り。

 「いったいなにがしたいねん!」

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 午後3時半ごろから、久しぶりの仏大グランド往復10kmへ。

 暴風で落ちた葉や枝を掃除されている方がたくさんおられた。

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 土日雨で走らなかったので、今日はちょっと体が重い。

 しかし、気温は13℃。
 夏場はキロ6分以内で走れたらいいと思って走っていたが、涼しい秋はキロ5分半以内で走らないと。

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 今日はもう、秋というより冬に近い寒さ。
 私の練習場所、岩倉は山沿いのため街中よりさらに気温が低い。

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 いつもの竹藪のところには山水が流れていた。
 走りにくー!

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 さらに上がると落ち葉だらけ。
 走りにくー。

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 仏大グランド前到着。
 5km、26分48秒。
 いい感じ。

 写真撮って、すぐに折り返し。

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 帰りは下りが多いので、5km25分19秒。

 今日の10kmは52分07秒。キロ5分13秒ペース。
 今はこれくらいで走れたら十分かな。
 カモシカも猫も意識せず・・・。

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2017年10月22日(日)

捨てるくらいなら・・・ [わんこ・にゃんこ]

◎新聞広告より

2017年度「新聞広告クリエーティブコンテスト」結果発表

   テーマは「゛捨て犬・捨て猫問題」

 若手クリエイターを対象に、オリジナルの新聞広告作品を募る「新聞広告クリエーティブコンテスト」(日本新聞協会広告委員会主催)の2017年度の入賞作品5点が4日に発表された。今年のテーマは「捨て犬・捨て猫問題」で、1127作品の応募の中から、最優秀賞には平澤佳子氏(東京アドデザイナース)の「カワイイ?」が選ばれた。

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■最優秀賞「カワイイ?」
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優秀賞「殺処分を、見に行こう」
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コピー賞「インターネットで知り合いました。」
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デザイン賞「名前をつけたときの愛を、もう一度。」
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学生賞「捨てるくらいなら 食べてくれ」
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 うちのヨメさんがいつも言っている。
 「飼い犬飼い猫が飼えへんようになったら、自分でその首を絞めなあかん。その覚悟がない者は、はじめから飼ったらあかん。」

 私はそこまで真剣に考えていなかった。
 「ほなら、ボクが飼えへんようになったらボクの首絞めてな。」
 「アンタなんか飼った覚えはない!」
 「ほらほら、責任逃れして・・・。」
 「やかましいわ。アンタよりきくのほうがずっと大事やし!」

 そういうことでした。
 このコンテストの学生賞「捨てるくらいなら・・・」は強烈。
 でも、そこまで考えなくてはいけないですね。

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