パオパオだより

2017年07月12日(水)

悲しい思い出 [昔話]

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※今ごろ監禁真っ最中。この記事は7月11日に書いています。

 京大病院に関することでずっと忘れていたことがあった。

 高校卒業後、私は立命館大の2部(夜間)に進学。それと同時に、京大正門前にある「ナカニシヤ書店」に就職した。今から43年ほど前の話。
 仕事は、京大職員さんへの本の配達。私の配達区域は、医学部・病院だった。たいていは定期購読の医学雑誌などを配達する。「蛋白質・核酸・酵素」とかいう月刊誌もあったなあ。

 たいていは決まったルートを順番に配達して行くだけ。まあそれさえまちがわなければ、誰にでもできるような仕事。
 しかしある日、いつもとちがう方からの注文がありそ、その部屋を探すことになった。京大医学部の裏手あたりをウロウロしていると、檻に入れられたたくさんのワンちゃんが悲しそうに鳴いていた。いや、泣いていたといったほうがいい。
 そのあと、やっと注文された方の部屋が見つかり入っていくと、檻の中にネコちゃん。体中にチューブかなにかがいっぱいつけてあった。

 私が目の当たりにしたのは、まちがいなく「動物実験」。そのおかげで何人もの命が助かり、私が使う薬の研究にも貢献しているのかもしれない。それは分かっているのだが、18歳の犬猫好きの私には、厳しすぎる現実だった。
 けっきょく、「ナカニシヤ書店」は3か月でやめてしまった。

 今日お昼に、洗面所にヒゲをそりに行った。 
 その時に、「ひゅー、ひゅー」と悲しげな音。たぶんそれは風の音であったと思う。(そう思いたい。)でもその音で、43年前の悲しい記憶が一挙によみがえった。

 もうここまでいろいろなことが進歩したんやし、もう動物実験はかんにんしてほしい。甘いでしょうか・・・。

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2017年07月11日(火)

京大病院2日目 [病院]

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 出たー、必殺「温泉卵」。
 胆のう炎最大の敵は卵の黄身。次々と刺客を送り込みよんなー。

※アイソトープ治療室移動は今日の午後。
 それまではパソコンを使えるので、このあともなんか書きますね。

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 朝から採血。
 「5本、採血しますね。」
 「えっ、5本もですか。」

 でも、うまい看護師さんでよかった。

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 「捨ててもよくて、おもしろくてためになる本」を探しに地下売店と地下ローソンへ。

 「そんな本は、ない!」

 仕方なく、家から持ってきた本。
 中島義道さんの「狂人三歩手前」。2006年出版で初版本を買っているので、古本屋さんで買ったものではない。当時1300円。よく考えると、今日読めるところまで読んで、ロッカーに入れておいて退院の時に持って帰ればいい。

 それにしても、なんと今回の私の入院のテーマにピッタリな・・・。
 窓もない厚さ1メートルの壁に囲まれた部屋に3泊4日監禁されるものと思い込んでいたので、「これは発狂する可能性あり」と思っていた。ヨメさん曰く「アンタはもう十分狂ってるから心配いらん」ということだったが、そんな私でも心配は心配だった。

 7月11日(火) アイソトープ治療室1日目 発狂三歩前
   12日(水)          2日目 発狂二歩前
   13日(木)          3日目 発狂一歩前
   14日(金)          4日目 発狂!退院?

 だいたいこういうスケジュールを考えていた。
 ところが窓はあるわ、ちょっとだけやったら部屋の前の廊下(2部屋分10mほど)に出てもええわで予定が狂った。この二つで息抜きができるので、たぶん発狂は免れそう。

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 私のブログを見たヨメさんからメール。
 「ちゃんと卵はあかんて言うてください。入院費払うのだから。ええ加減なことされて、ネタと思っておもろがってんと」とおしかりのメール。
 「細かいことを気にしだすと、心が重くなります。今あるもんで何とか工夫してしのいでいく。ええ歳のジジイやから、それでいいと思います。心配かけてすみません」と返信。

 私は「食べんと残したらええだけ」と簡単に考えていた。それよりもエアコンが寒くて寒くて。甲状腺は体温調節機能という役目を持っている。その甲状腺を全摘しているのだからか、最近エアコンがものすごくこたえる。

 「治療室に持ち込んだものはすべて捨てる」ということだったので、着るものを全然持ってきていない。捨てる用バスタオルとして、「2006年小豆島へんろ道マラソン」の大きいバスタオルを持ってきといてよかった。小6の真樹と親子ペアで優勝した思い出の大会。これでだいぶ寒さがしのげた。
 まだ家では一度もエアコンを入れていないので、切ってもらってもいいくらいなんですが・・・。

 このへんのことを、体温・血圧を測りに来られた看護師さんに言ってみた。
 「部屋ごとに温度変えられますよ。1℃上げときますね。」
 ズッ・・・。
 「卵、マヨネーズ、乳製品など取ってからお出ししますね。」
 ズッ・・・。
 今までのことはなんやったんでしょう。よう分からん。

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 昼食は、鯛!

 卵系がなく、心配なく全部食べられた。

 そろそろ部屋移動の準備。もう更新は無理かな。
 順調にいけば、次は金曜の夕方に。
 それまで、さようなら。

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 往生際(?)の一枚。

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 もうすぐ、放射性ヨードカプセル飲まんなん。
 看護師さんが心配してくださって、いろいろと話しかけてきてくださった。

 「サバイバルやとおもて、楽しみます。」
 「そうなんですかー・・・。」

 飲んだ後も、いつものヘラヘラ笑顔やったらいいんですけど・・・。

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2017年07月10日(月)

京大病院1日目 [病院]

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 「おっ、いきなり胆のう炎に挑戦してきたなー。負けへんで―。」

 「親子とじ」のたまご、「野菜サラダ」に載せられているチーズ、それにマヨネーズ・・・、3点攻めかー!
 梅干しと汁だけでは腹ふくれんなー。バナナ2本しか持って来てへんけど、早くも投入かなあ・・・。

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 朝9時半までに病院に入り、入院手続きをするようにと言われていた。治療室持ち込みの荷物が多く、電車・バスでは大変なのでヨメさんに送ってもらった。うれしいうれしいきくちゃん付きで。

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 「きくちゃん、バイバーイ」と言っているのに、そっけなかったなあ。
 退院後3日間も体内残留放射能に要注意なので、次にきくと会えるのは1週間後の月曜の夜の予定。長いなあ。

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 月曜に入院される方が多いようで、入院受付は混雑。
 私はまだよかったが、少し後に来られた方は20何人待ちになっていた。

 手続きが済み、病棟を案内してもらうと個室。
 「こらええわ」と思ってヨメさんにメールしたら、「差額ベッド代請求されるんちゃうか」と返信。
 心配になって看護師さんに聞いてみると、「この治療は今日から始まっていて、元々個室しかありませんから、差額請求はないです」とのこと。よかった。

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 この病室の特徴は、監視カメラ。
 以前はこの部屋もアイソトープ治療に使われており、その名残のようだ。(もちろん、今日は稼働していない。)

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 この注意書きも名残ですかねえ。
 「密封病室」という名前だけでビビってしまう。
 わしら、パウチされんのか?

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 今日は、去年の父の日に廉がプレゼントしてくれた上下を着て入院。
 最近冷房がすごくこたえる。これとTシャツ、半ズボンしか持って来てへんし―。寒うてしゃーないがな。

 いろいろな方(医師、看護師)からいろいろな説明を受けた。
 そのたんびに、「放射性ヨードを飲んで、甲状腺癌細胞だけをやっつけに行き、ほかの臓器などに悪影響がないちゅうのが分かりません」と聞いてみた。みなさん説明に困っておられたが、「放射性ヨードは、シューとすごいスピードで癌細胞めがけて走るんです」という説明がまあまあかなあと思った。わき目もふらず、突っ走ってくれるんてすね。

 「放射性ヨード、がんばって行きや〜。」(ユリアン・レトリーバー風に。)

 この治療が初めて患者は、放射性ヨードカプセルを飲んだ後の体調の変化を一番心配するらしい。その不安を取り除こうとしてか、「こうなる場合もありますが、こうすれば何とかしのげますし・・・」という話が多かった。とにかくその体調の変化も人それぞれらしい。
 「どう出るか、楽しみにしてます」と言ったら、目をまん丸にしておられた若い医師もおられた。病人がお医者さんをおちょくったら、きっとひどいしっぺ返しがあるでしょうね。

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 今日の部屋は快適やけど、明日はこの横のアイソトープ治療室に移動。「基本、この部屋と同ですよ」とおっしゃっていたが、窓がないはず。窓あるなしでだいぶ気分が違ってくるやろうね。

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 コーヒのフレッシュの代わりにする牛乳を買い忘れたので、地下売店へ。

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 病院でうまいコーヒーが飲めるとホッとする。
 ただし、熱湯が出るところから病室までこぼさんように運ぶのが大変。

 売店に行ったついでにテレビカードを買ってきた。
 病院でテレビを見る気はあまりなかったが、パソコンが持ち込めないので、テレビを見るか本を読むしかない。本もいろいろと選んだのだが、どうしても「捨てる」というのがしのびない。テレビを見るしかない。(新聞は、お願いすれば買って来てくださるそうだ。)

 ここのテレビカードは1000円で1000分(16時間40分)。
 オールスター前の最後の3連戦、「巨人対ヤクルト」がBS日テレで放送される。「これだけで10時間やなあ、ひひひ」と思って喜んでいたら、「BS、映らへんやん!」
 ああ、もうこれで見るもんない。アイソトープ治療室に持ち込んだテレビカードは、残っていても持ち出せない。新聞の付録のTVの週刊案内だけは持ってきたんやけど、ほんま見るもんない。

 体調悪化が予想される治療より、そんなことばっかり考えているパオパオでした。
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【追加】

 今(午後3時前)、明日から入るアイソトープ治療室を見に行った。

 「窓、ありますやん! いやー、これで気分がだいぷ楽になりましたわー。」

 鞍馬口の?医師、ヒビらせすぎ。「窓のない厚さ1メートルの壁に囲まれた部屋」ゆうてはったやないですか。窓があったというだけで、もう3泊4日はだいじょうぶと思えてきた。
 単純でしょ。


【また追加】

 タイロゲン注射2回目。
 自分で半ズボンとパンツをずらしていたのだが、「失礼します」と看護師さんがペロリンチョ。「おっと、そこまでずらすんかーい」というぐらいずらされた。昨日はそこまでは行かんかったけどなあ。ああ、恥ずかし。

 次から次と、薬剤師、医師、医師とインターン。
 なんか若い人ばかり。放射線治療科にはじいさん先生はおらんのか。
 また例の「なんで放射性ヨードは他の臓器に悪影響を及ぼさないか」の質問。
 「放射性ヨードは体中をぐるぐる回るんですが、甲状腺由来の癌細胞は、ヨードが近づいたら積極的にガッと取り入れるんです。もちろん、体中をめぐるわけですから長い間体の中に残ったままだと悪影響が出ます。そのために、下剤を飲んでもらったり、水分を大量に取ってもらって取り入れられなかった放射性ヨードは体の外に出して行くというわけです。」

 おー、だいぶ分かってきたような・・・。

 ついでに、もう一つの疑問も思い切って質問してみた。
 「退院後の3日間ほどは小さい子などには近づかないように言われたんですが、飼っている犬はどうなんでしょう。」
 残念ながら、これに対する答えはあいまいだった。たぶん、「そんなこと聞かれても・・・」状態だったと思います。
 「疑わしきは、用心の上に用心」
 そんなことわざなかったやろうけど、そうしとこ。
 きくちゃんになんかあったらえらいことやし・・・。 

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 夕食は超久しぶりの魚。さかな魚サカナ〜。
 ぜーんぶ食べたけど、もうきゅうりはええなあ。あきたなあ。

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 野球中継が見られないので、読書。

 沖縄・東村高江で「土人」と差別発言された目取真俊さんの「沖縄『戦後』ゼロ年」。戦後60年にあたる2005年に出版され、私は2007年に買って放置してあった。
 もう捨てるとなったら、赤ボールペンで線を引きまくり。でも二度と読むことはないのに、なんの線ひきやーちゅうことやね。
 とにかくしっかり読みましょう。

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 おー、テレビ見んかったら一日で読み終えてしまった。
 この本が「捨てんといてー」ってゆうたんかなあ。というか、土人と呼ばれた目取真さんの筆の力ですかね。

 明日、売店で本買わなあかんなあ。
 でも、捨ててもええヤツやしなあ。むずかしいなあ。

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2017年07月09日(日)

入院準備2 [病院]

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 武庫川から帰り、一息つくと京大病院。
 アイソトープ治療をする場合、以前はそのだいぶ前からチラージンの服用を止めていた(その理由は理解できていない)。しかし、それでは体調が最悪の状態で放射性ヨードを内服することになる。
 それに代わるものとして、タイロゲン注射2回を行うことになった(この理由・効果もよく理解できていない)。ヨメさんがいろいろと調べてくれたが、けっきょく分からなかった。

 「とにかく、そうゆうもんらしいわ。」

 頭があまりよろしくない私は、「先生様様に任せるしかない」と思っている。「医療ミスがあったとしても、かんにんしたってな」と言っているくらいですから。

 時間外受付を済ませ、しばらく待つと呼び出された。
 「体温と血圧と心電図をとらせていただきます」と看護師さん。
 「・・・。(注射してもらうだけやのに、心電図?)」

 若い男性医師が入って来られた。
 「今日はどうされました」と聞かれたので、「タイロゲン注射ですけど・・・。」
 「タイロゲン注射?」
 「はい、受付でもそう言って待ってんたですけど・・・。」
 「失礼しました。」

 医師交代。
 いりえゆかさんのようなあやしかわいい女性医師だったので、ちょとホッとした。
 「お尻に注射するのに、これ(電極)じゃまですよね」と私。
 するとその女性医師は、看護師さんに「すぐ終わるので、先に注射していいですか」と聞いておられた。

 (おいおいおい、わしゃ注射してもらいに来たのであって、心電図をとりに来たんとちゃうぞ。)
 「もうだいぶ長いことつけたままですし、もう取ってもええんとちゃいますのん」と言ったら、やっと取ってくださった。

 そのあと注射はあっというまに終わった。心配していた痛みは、心配するほどではなかった。よかった。

 「今日はお尻の左側に注射したので、明日は右側になります。」 

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 今日も病院に持って行く物をそろえた。
 何か記録に残しておきたいので、使い捨てカメラを買った。このカメラだと、袋から出すときに失敗しても預かってもらえばいい。放射能残量が低くなってから取りに行く。
 さあ、ちゃんと撮れるでしょうか。

 また栄養士さんが話をしに来られ、マヨネーズやドレッシングの代わりに使える物を教えてくださった。これで「ポン酢一本やり」から脱却できる。ああ、うれしい。

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 果物とジュースはなんぼでもだいじょうぶらしい。
 たくさん水分を取って、どんどん体内の放射能を出す必要があるらしい。

 ある先輩走友さんが、「ビールは、よう○ッコが出てよろしいよー」とおっしゃっていた。その言葉を思い出して、「ビール買おうかなあ」と一瞬思ったがやめておいた。病院にビールは似合いませんよね。

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 入院日前日に夜遅くまで準備に時間がかかっている私に対して、ヨメさんはため息をついていた。「なんで、もっとはよせんかなあ」と。

 だいぶ時間がかかってしまったが、最後のしめは「花村さんの無添加梅干」。
 「申年の梅は難がさる、病がさるとか。ばばあの梅干食べてなー。」
 (花村さんは、毎年日置川マラソンで伴走をされている方。すごく美人でスマートなランナーです。「ばばあ」なんて、とんでもないです。)

 これは食べてどうこうというよりお守りみたいなもん。
 しんどくなってどうしようもなくなったら、最後の手段はこの梅干で決まり!

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【今日のきく】

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 今日も「雷こわい」。

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 案外リラックスしているように見えるけど・・・。

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 「そろそろお散歩ですか」という感じで、そろりと出てくる。

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 夜のお散歩では、こんなでっかいカエルにも出会った。

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 長いこと会えへんけど、オバサンのゆうことよう聞いて、かしこうしといてね。

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【今日の制限食】

 このシリーズも今日で終わり。
 明日から5日間は病院の制限食。
 それが終わって退院できれば、もう何を食べてもいい。(ただし、胆のうが暴れないものに限る。)

(朝食)
 もう何回食べたか分からんきゅうりの塩もみでお茶漬け。 退院したら、じゃことかたらことかいろいろなつけもんとか食べようっと。

(昼食)
 武庫川から帰ると、ヨメさんから書置き。「ポトフが作ってあるので食べてください。」
 「おー、ポトフ。うん? ポトフって何?」

 お鍋をあけると、ジャガイモ、大根、とうがらし、お肉・・・。これって、いろいろなもんのごっちゃ煮とちゃうん。ヨメさんに聞くと「洋風おでん」らしい。ほー。
 まあまあおいしかった。

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(夕食)
 医療ミスで死んだら、最後の晩餐になるやつ。
 ヨメさんがいいお肉を出してくれた。自分の分はなく、私の分だけ。
 「すまんのう。」

 あとは水餃子とお揚げ。
 二週間制限食を考えてくれたますみさん、お疲れさん。ありがとう。 
 退院したら、「南山」の焼肉を食べに行きましょう。

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 今日の夕食後の体重、58.1kg。

 アイソトープ治療の副作用的なものは人それぞれらしいが、たいていの人に起こるのが嘔吐感と味覚異常。
 さらに体重へってしまうんかなあ・・・。

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第356回武庫川ロード記録会(兼第94回9の日平和ラン) [ランニング]

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 やったー、優勝!

 とは言っても、本日唯一の個人レースである5kmの部ではなく・・・。
 なんと、夏だけの特別イベント的に行われた「2km×3人の申告タイム駅伝」の個人の部で。第1区2km8分30秒の申告で、8分32秒でタスキリレー。プラス2秒でダントツの1位でした。
 うれしー。

 「入院前の景気づけで走りに来ました」と知り合いの皆さんに言っていたのだが、ほんとにいい景気づけになりました。
 でも、入院前の「景気づけ」ってやぱりおかしいなあ・・・。

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 家から武庫川河川敷の会場まで、車で1時間ほど。
 ただ、駐車場の安いところを探していたので遅くなってしまった。

 武庫川の尼崎側の河川敷に着いたは8時40分。
 ちょうど準備運動が始まったところだった。

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 もうアップする時間がない。
 コインパーキングからここまで、1km弱を思い切り走ってきたので、それがアップになっているということにしておこう。

 あわてて着替えていると、朝日啓介さんと松本一之さんと三宅文彦さんの姿が。7月に近くでレース気分が味わえるところというと、なかなかない。お三人とも、毎年7月にはここに参加されているようだ。

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 スタートは9時。
 7,8月は10kmとハーフはお休みで5kmのみ(参加費300円)。
 その5kmへの参加は50名くらいでしょうか。 

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 私の今日の目標は、先週の京都走ろう会例会5kmより速く走ること。できれば21分台を狙いたい。

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 1km、4分05秒。
 2km、8分29秒(4分23秒)。

 折り返し、10分38秒。
 松本さんとは40秒差。

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 朝日さんはしっかり撮っとかな。

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 すごく汗をかかれていたが、いつも通りムダのないいいフォーム。

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 3km、12分49秒(4分19秒)。
 4km、17分11秒(4分21秒)。
 5km、21分30秒(4分18秒)。

 最後の1kmは長かった。それでもタイムが落ちてへんにゃから、がんばったんですね。

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 松本さんとは久しぶりだったので、前で着替えておられた方に写真をお願いした。

 けっきょく松本さんとは1分20秒ほどの差。
 先月に66歳になられたのに、なかなか落ちて来ない。

 「『瀬戸内海タートル』は66歳以上の部があるし、どうですか」と誘ってみたが、その日はもう別の大会を予定されておられるそうだ。次は8月の「ひろしまクロカン」「三瓶クロカン」の連チャンですね。おたがい、がんばりましょう。

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 さて、応援応援。
 三宅さんは、暑さにかなり参っておられたように見えた。

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 遠くに朝日さんの姿。

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 「藤井さん、すごく速かったねえ。私の知り合いの速い人の前にいたのでびっくりしましたよ」と、応援に来たつもりの私が応援される始末。

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 ゴールまでの300mほど、じゃまにならないように黙って後ろを走らせてもらった。

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 全員ゴール後、希望者を募りミニ駅伝(参加費100円)。

 1人2kmで3人で1組。18人が集まった。それぞれの申告タイムをうまく組み合わせ、6組がすべて31分から32分におさまった。毎年ゴールは接戦になるらしい。

 私は今日の5kmの2km地点が8分29秒。たぶんそこから10秒以内で走れると読み、8分30秒で申告。参加希望者の中では速いタイムを申告したようで、C組の一走に指名された。
 わがチームの合計申告タイムは31分30秒。3位以内が入賞らしい。
 「目指せ、入賞!」

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 10時5分にスタート。

 私の前に3人が飛び出して行った。
 「はっやー、いったい何分で申告してるんやろう」と眺めながら、私はマイペースで。かなりいい感じで走れた手ごたえがあった。

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 二走の方にタスキリレー。
 こういうとき、どう応援したらいいんでしょうね。
 「がんばりすぎたらあきませんでー」かな。

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 二走から三走へ。
 順位としては、私が走っていた4番目のまま。しかし、これはまったく気にしなくていい。

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 北行き850mの往復で1人抜き、3番目に帰っこられた。

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 本部前を通過して、南側150mを往復してゴール。
 この300mは、意外と楽に走れる。

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 さて、わがチームの結果はいかに。

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 6位から順に成績発表。 
 なんと、6位は申告タイムより4分以上速く走られた。

 わがチームは1分30秒ほど速く、4位。3位とは2秒差。
 「あー、賞品もらえへんかったー。」

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 個人表彰もある。
 私は申告タイムの10秒以内くらいでは走れたつもり。
 6位の方が30数秒差。5位4位3位2位と来ても10秒以上の差。
 「おかしいなあ。思ってたよりずっと遅かったんかなあ」とガックリしかけたとき、「1位は藤井さんで、申告タイムのプラス2秒でした。」

 パチパチパチパチ、パチパチパチパチ・・・。
 みなさんからいっぱい拍手をしてもらい、うれしうれしうれし。
 これで治療室に監禁されてもだいじょうぶ。

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 松本さんと話し合っていたのだが、今年から丹波の入賞者は賞状だけで商品はなくなるらしい。あの野菜とかがもらえるのがうれしかったのに・・・。
 決して商品目当てだけで出ているわけではないけれど、だいぶガッカリです。

 帰り際、私の病気のことを知ってくださっている役員さんが「藤井さん、優勝、ほとによかっですね」といってくださった。ちょっとホロリと来た。

 武庫川スポーツクラブのみなさん、どうもありがとうございました。ちょっとした心遣いがすごくうれしいです。また参加させていただきますね。

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 帰るとき、ちょうどデモ隊が橋を渡っていくところだった。
 そうそう、今日は「兵庫反核平和マラソン」の日だった。今年も参加できずにすいません。これから京大病院に、注射打ってもらいに行かなあきませんので・・・。

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2017年07月08日(土)

入院準備 [病院]

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【今後の予定】

7月 9日(日)15時 タイロゲン注射1回目
  10日(月) 9時 入院(一般病棟)、タイロゲン注射2回目
  11日(火)    アイソトープ治療室に移動、放射性ヨードカプセル内服
  13日(木)    体内の放射線量測定(高い場合は退院延期)
  14日(金)午前  シンチ撮像
       午後  退院、ヨード制限食終了
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 明日病院に行って、お尻に注射。
 そして、いよいよあさって入院でまたお尻に注射。
 その翌日から、厚さ1メートルの壁に囲まれた隔離部屋に3泊4日。その隔離部屋に持ち込んだものは、原則持ち出せない。放射能を浴びているので、すべて捨てなくてはならない。

【用意するもの】
□洗面用具(歯ブラシ・歯磨き粉・コップ)
□入浴用具(シャンプー・リンス・石けん・タオル・洗面器)
□湯茶用具(湯呑など)
□箸(割りばしでもよい)
□下着(5日分)
□タオル・バスタオル(各5日分)
□寝衣(病院でレンタルする場合はいらない)
□かかとのある履物
□気分転換になるもの(雑誌や本など)
□ジップ式の袋(携帯電話などを治療室に持ち込む場合に使用)

 これくらいのものは、去年10月、今年の4月と2回入院しているので慣れたもの。ただし、今回は治療室に持ち込んだものはすべて捨てる。これが問題。

 まあ、捨てるパンツやタオルはいっぱいあるし・・・。
 今日は100円ショップで用意できるものを探してきた。紙コップ、割りばし、プラスチックのスプーン、洗面器、老眼鏡。全部で7点、756円。

 携帯電話やパソコンは持ち込めないこともないが、ジッブ式の袋から取り出すときに失敗したら、そのあとかなり長く預けたままになるらしい。それなら3泊4日しんぼうしといたほうがまし。
 新聞を読めないのが痛いが、まあカード式のテレビがあるので、そんなに退屈することもないでしょう。外部との連絡も取れないが、4日間だけですから。(もちろん、このブログの更新もできません。)

 そんな私を心配してくださるみなさんには、「4日間瞑想し続けます。悟り開いて出てきますよー」と言っている。
 「それは楽しみやな」とみなさん言ってくださるが、ほんとはどこまでもお気楽な私にあきれてはるんでしょうね。

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【今日のきく】

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 今日は土曜で「京都キャロット」のお客様が多いだろうということで、きくもちょっとだけ出勤して家に戻ってきた。
 すると、また雷ゴロゴロ。
 そのあときくを探しに行くと、トイレが閉まっていたのでお風呂に避難。上手に狭くて安全なとこを探しまんにゃわ。

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 夜、もう安全と分かったら元気元気。
 笑ってるみたいに見えますね。

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【今日の制限食】

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 今日は寮2(出町)から朝帰り。
 寮の前にはネコちゃんがゆっくりと歩いていた。

 家に着くのは7時ずぎ。
 ヨメさんは毎週金曜日の晩に3時4時まで勉強しているので、私が帰った時はまだ寝ている。

(朝食)
 冷蔵庫にきゅうりの塩もみが用意してあった。それでお茶漬け。
 いっつもありがとうございます。

(昼食)
 ヨメさんがいろいろ冷凍食品を買って来てくれたのだが、全部増粘安定剤が入っていてアウト。仕方ないので、キュウリとトマトとチキンコンソメスープで食べた。
 和菓子も買って来てくれたのだが、こちらには寒天が入っていてアウト。ああ、食べたかった―・・・。

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(夕食)
 特製安心餃子、もろきゅう、トマト、豆腐、大根汁。
 
 今日は雨で走れなかったので、体重はちょっと増えて59.0kg。

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2017年07月07日(金)

別所の自慢 [雑感]

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◎毎日新聞7月7日朝刊・キョウトスコープ

   祇園祭のチマキザサ 危機

 コンコンチキチン、コンチキチン−−。7月に入り祇園祭が始まると京都は祭り一色。山鉾(やまほこ)巡行を前にした宵山(よいやま)宵々山では子供たちが「チマキいりませんかーっ」とかわいらしい声をからす。これまでおなじみの光景で、今年も来年も再来年もずっと続くと私たちは信じて疑わないが、実はその裏側で重大な変化が起きているという。しかもそれは祭りに限らず、京料理や和菓子など伝統文化全般にかかわってくるというから深刻だ。はたして何が起きているのか?【榊原雅晴】

   京大・東口さん「祭りの持続 」を懸念

 祇園祭の厄よけチマキなどに使うササは長らく京都市左京区の花脊(はなせ)別所町や大原百井町などの森林で採集されてきた。農家の軒先で天日干しされ、100枚ずつ束にして上賀茂・深泥池(みぞろがいけ)付近の農家に出荷。そこで乾燥したササをお湯に浸して戻し、稲ワラを包んでい草で結び、厄よけチマキとして山鉾町に納められた。農家にとっては大事な副業であり、1世帯当たり年100万円ほどの貴重な収入源になっていたという。

 だが供給源となっていた洛北の山林で2004年から07年にかけササが一斉に花を咲かせ、枯れるという異変が起きた。ササの一斉開花・枯れ死自体は数十年に一度は起きる自然現象で、従来なら10年ほどで回復するはず。ところが今回はシカが新芽を食べる食害が追い打ちをかけた。人間の背丈ほどのササが茂っていたところの多くが、今も地面がむき出した状態。祇園祭で使われるササは今では長野や青森など他県産などに置き換わってしまったのだ。

 ことは祭りに限らない。京都で毎年消費されるササは約1000万枚と推定されるが、うち祭りでの使用は約200万枚。残りは京料理を飾ったり、生麩(ふ)や和菓子の材料に広く利用されてきた。洛北のササは香りが良く、葉裏に毛がなく加工しやすいことから上物とされ、江戸時代の地誌「雍州府志(ようしゅうふし)」は「他産地のものは使用に耐えない」としている。京都の伝統文化を支える重要な脇役だったのだ。

 この危機に市民グループなどから再生運動の機運が広がっている。2013年には産地や山鉾町、大学、行政の関係者や市民が加わった「チマキザサ再生委員会」が発足。花脊で採集されたササを鉾町の小学校で育ててもらう里親制度の推進や、シカ防止柵の設置などを進めている。

 子供のころから南観音山で囃子(はやし)方を続け、現在、京都大農学研究科博士課程で「チマキザサの持続的利用」を研究している委員会メンバーの東口涼(ひがしぐちりょう)さん(28)は「今の状況が続けば過疎や高齢化が進む産地でササの採集・加工の技術が失われてしまう」と懸念。「ササだけでなく、祇園祭に必要な松やワラなどの植物資源も京都で賄うのが難しくなっている。よそから持ってくればよいという考えで、祭りを持続的に守っていけるだろうか。ササ葉1枚の値段は3、4円。厄よけチマキは一つ1000円とか500円で売っている。受益者である鉾町の人びとが適切な負担をし、産地を支える仕組みを考えるべきだ」と訴えている。

〔京都版〕
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 私のふるさと京都市左京区花背別所町は、京都市内に住んでいる方でも知らない方が多い。そんな人には、「鞍馬から北に行き、峠を越えたところです」と言うとだいたい分かってもらえる。

 ただし、それは「花背」としての認識で「別所」としては認識されていないことが多い。 
 私も含め、別所の住人は自分が「花背」の住人という認識がない。別所の住人にとっての「花背」は、花背大布施町、花背八桝町、花背原地町の総称で、「花背別所町」はその名の通り別の所である。
 前者三町で一つの小中学校区(八桝小学校・花背第二中学校)になっており、別所町は単独で小中学校区(別所小学校・花背第一中学校)になっていた。これだけでも別所町が別の所だったことが理解できる。(別所から一番近い花背大布施町まで5kmある。)

 左京区の花背峠以北は、旧小学校区ごとに別所(別所小)・花背(八桝小)・広河原(堰源小)・久多(久多小)の4地区に分けるのが普通である。

 まあそれはいいとして・・・。
 別所の自慢は、京都市内なのにスキー場があったこと。私が小さい時は、スキー場の雪が見えなくなるくらいたくさんのお客様が来られたこともある。これは私の小さい時からの自慢だった。ただ、その名前が「花背スキー場」というのが気に食わんかった。「別所スキー場やろが」といつも思ってましたけど・・・。
 そんなスキー場も、だいぶ前に閉鎖されてしまいました。

 でも、もう一つ自慢できるものがあることを忘れていた。
 「別所の笹」。

 26年前に亡くなった私のおかちゃんも、「笹取り」にはすごくこだわっていた。胃がんの手術のあと一旦退院した時、父と一緒に一度だけ笹取りに行った。その思い出を胸に旅立って行った。
 「笹取りなんか行かんかったら、もうちょっと長生きできたのに」という人もいる。でも、私はおかちゃんがしたかったことをさせてあげて本当によかったと思っている。

 「道喜のちまき」とかゆうてありがたがっているけど、ちまきの笹は京都の山奥の別所で取ってるんですよ。

 私の七夕のお願いは、「別所がなくなりませんように」です。

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【今日のきく】

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 今日は寮2(出町)17時間。
 朝出て行くときのきくちゃん。
 階段の下の板間で、まったく動きません。

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【今日の制限食】

(朝食)
 きゅうりの塩もみでお茶漬け。

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(昼食)
 昆布の何とかとみそ汁アウト。たまごも胆のう炎にはあかんのやけど、そんなことゆうてたら食べるもんがない。これで何とかしのいだ。

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(夕食)
 私の大好きなちらし寿司、アウト中のアウト。昆布だしでごはんを炊かれるということで、ごはんももらえない。
 仕方ないのでコンビニへ。
 いろいろ調べて、チンジャオロース丼(498円)、しっとりカステラ(216円)、シュガーマーガリンスナック(90円)、カルピスソーダ(129円)。全部で933円(税込)になってしまった。痛い!

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