2011年04月18日(月)
第6回宍粟市さつきマラソン・続き [ランニング・出張販売]
この「ブツ」にピンときたら110番、・・・じゃなくてー。
この「ブツ」にピンときた人は、ブログ「パオパオだより」のつうです。
さて、この「ブツ」はなんでしょう。
私のゴール後、兵庫の友人・まっちゃんがわざわざたずねて来てくださった。まっちゃんはハーフにエントリーしていたのだが、用事ができてしまい不出場。それでも地元姫路から近いということもあり、顔を出しに来てくださったのだ。
思い起こせば2年前、この大会でまっちゃんとのツーショット写真撮りましたなあ。
まっちゃんといえば、姫路市夢前町で小規模共同作業所を運営されている人。そして、「ランナーズ9の会」の会員であり、今もサブスリーをめざしている人。常に前むきで、自分に妥協することがない人という印象。
確かにそうなんですけどね、私にとっては頭がクラクラするほどおいしいお味噌を持ってきてくださる人でもあるんです。
そう、最初の写真の「ブツ」の答えは、「まっちゃん家特製お味噌」でした。
あのお味噌、私が思うに、絶対「ヤク」が入っているにちがいない。前にいただいたお味噌が切れてしまった時、私は完全に禁断症状が・・・。心イライラ、胸がムカムカ、よだれダラダラ・・・、ってそれはたいそうか。
私が生涯いただいたお味噌の中で最高のおいしさ、・・・と言うより生涯いただいたすべての食べ物の中で最高のおいしさと言ってもいいかもしれない。これは、たいそうにゆってるわけじゃあありません。ほんま、ほんま。ほんまにありがとうございます。また、お願いしますね。
さあ、知り合いの写真を撮りに行かなくては。
最初は、海部進さん。
岡山の釣りの達人です。数年前、「瀬戸内海タートルマラソン」の帰りのフェリーでお話させてもらってから親しくさせてもらってます。
もう70代なのに、ハーフ1時間48分台でゴール。すごいです。
「写真撮らせてもらったとき、すごいしんどそうでしたね」と言うと、「初めての参加でゴールがよく分かってなかった。スタート地点がゴールじゃと思うとった。あと300mもあったとは・・・」とのこと。
「どなたか存じませんけど、写真撮らせてもらいます。」
「ランナーズ9の会」のユニフォームを着ている人を見つけたら必ず写真を撮る。あとでナンバーカードでお名前を確認しようと思っていたが、半分しか写っていませんでした。
どなただったんでしょう。
次は、藤本綾乃さん。
出ておられるとは知りませんでした。でも、このスタイルにピンときたら・・・綾乃さん。元くのいち、現在は宇宙人?
とっさにシャッターを押したので、横からの姿になってしまった。残念。
はるか遠くまで見通せる直線。その向こうから、着実にきれいなランニングフォームで帰って来る人がいた。フラッシュグリーンのユニフォームがまったくぶれずに近づいて来る。
あれは、朝日啓介さん。
朝日さんは74歳。マラソン大会には必ず奥さんとごいっしょに来られる愛妻家だ。この大会も奥様が5kmにエントリーされていたのだが、奥様の体調がかんばしくなく一人で来られたらしい。「2時間以上も一人で待たせておくのはかわいそう」とのこと。
ゴールされたあとテントにあいさつに来られた時、お友だちが朝日さんの秘密をばらしてしまわれた。
「朝日さんね、心臓にペースメーカー入れてはるんですよ。」
「えー、それで毎週ほどマラソン大会出てはるんですか。だいじょうぶなんですか。」
「ずーっとやってきてるからね。でもね、去年の夏はそのペースメーカーの調子が悪くなって、とうとう取替えの手術になってしもうたんやけどね。そのあとウォーキングから始めて、ぼちぼち走って、また大会に出られるようになりました。今年の夏は、去年出られなかったアクアスロン(水泳+ラン)も3回ほど出る予定です。」
「そら、すごい。」
もうびっくりして言葉もありません。
「上品な愛妻家ランナー」、朝日さんにぴったりな形容ですね。
私もそうなりたい。
10時スタートのハーフは2時間半で交通規制解除。
このあたりからぼちぼち片付け始め、2時半ころにはきれいに片付け終わった。
土地をお借りしたDさん宅へお礼に。
猛烈にしっぽをふってくれている白いワンちゃん。
たしか、しろちゃんやったね。
あんなにしっぽふってくれてたのに、近づいたら急に元気なくなんねんなあ。なんで?
でも、お客さんの手をペロペロしてくれるからいいワンちゃんです。
このワンちゃんに会えるのも、この大会の楽しみの一つなんですよね。
また、来年会おうね。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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