パオパオだより

2017年05月24日(水)

末っ子はビビりんちょ [雑感]

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◎ごはん部とらなびさんの「弟の日」より(一部抜粋)

   弟君たちの性質 
         末っ子の「弟」

あまえんぼうです。特に異性の兄姉、姉がいる場合はその傾向が強くなります。

しかもこの甘えん坊はただ甘えるのではなく異性に対する甘え上手なため、とてもモテます。タラシです。

基本的に甘やかされて育つため、自分の興味のあることしかしません。(これが長じて、才能が開花することもあります)

世の中のお姉さん方(特に長女)、気を付けましょう。
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 今日は寮1(二条)17時間。
 あと3日で手術から1カ月。もうすぐ激しい運動をしてもいいんですよね。
 (「もうしとるんちゃうんかい!」とのツッコミ、ありがとうございます。)

 5月4日、退院の日のおもしろかったことを思い出した。
 入院前に五百田達成さんの「きょうだい型」の本を読んでいたので、顔を合わせる看護師さんたちの「きょうだい型」を勝手に予想して楽しんでいた。
 9日間の入院で、お世話していただいた看護師さんは10人以上おられた気がする。その中で強く印象に残っているのは4名。4名ともお若い方だった。

 Aさん 一番最初に来られた方。若いのに落ち着きが感じられる。
 Bさん 声やしぐさがかわいい。仕事仲間からもかわいがられている。
 Cさん 例の「楽ですか」発言の方。仕事はしっかり。 
 Dさん 最も話しやすそうな方。しかし私には話しかけて来られなかった。

 この4名が印象に残ったのは、「きょうだいしまい型」の4つのタイプが全部そろっているのではないかと思ったから。

 Aさん 長子
 Bさん 末っ子
 Cさん 一人っ子
 Dさん 中間子

 退院するまでにそれを確かめたいと思っていたが、なんせ末っ子はビビりんちょなもんで・・・。自分の娘くらいの歳の子にも上手に話せませんのやわ。

 退院の日、たまたま朝の検診に来られたのがDさん。もう、この人に聞くしかないと決心し・・・。

 「すいません、きょうだい型教えてもらえませんか。」
 「えっ?」
 「あのー、きょうだいの何番目とかゆうの。ちょっと興味がありまして・・・。」

 今まで一切私語を交わしていない患者から、いきなりこれでは「えっ?」になりますね。

 「私は3人姉妹の真ん中です。」
 「やったー、当たったー!」
 「どうして分かったんですか。」
 「きょうだい型の研究している人が本を出されていて、その部分を過大評価したらあかんと思うんですけど、けっこう当たってるなあと思うところもあってね。
 中間子は調整型で、どんな人とも合わせるように努力するって書いてありました。看護師さん(Dさん)を見ていたら、そんなところがあるなあと思って。」
 「えっ、そうなんですか。ほかにはどんなことが書いてありました?」
 「中間子は、他人の評価を気にするんですって。きょうだいの真ん中で注目されることが少なかったから、ずっと褒めてもらいたい、評価してもらいたいという思いがあるみたいですよ。」
 「そうなんですか・・・。」

 このあと、Dさんのほうから姉との関係、妹との関係の話が続いて行った。その本も読んでみたいとまでおっしゃったので、「立ち読みで十分です」と答えておいた。
 Dさんは同室の患者さんとはすごくしゃべっておられた方なので、私が何にもしゃべらないのを不思議に思っておられたのかも。退院の日に、今までしゃべったこともない看護師さんと話し込んでしまい・・・。

 さて、この話のオチ。
 「藤井さんの血圧、上が178です!」
 「わっ、私の人生最高値です。」

 退院日だというのに、末っ子のビビりんちょはこんなことくらいで血圧がぐーんと上がってしまうんでしょうか。一番しゃべりやすいDさんでこれやから、かわいいかわいい(と思われる)Bさんとしゃべったら血圧200超えかー。ああ体に悪い!
 

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【今日のきく】

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 朝6時前、私が家を出ていくときのきく。
 これは私をブロックしてるんじゃなくて、やさしく見送ってくれているんですよね。

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 いや、そうでもないか。
 この目つきだと・・・。

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2017年05月17日(水)

老化か? [雑感]

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 今日は寮1(二条)17時間。

 朝、シューちゃんに会えると思っていたのに会えなかった。
 6時45分ころ、非常階段のカギを開けに行くと、下の道にシューちゃんと飼い主さん。南のほうから戻ってくるところだった。上から「シューちゃん!」と呼びかけたかったところだが、このしわがれ声ではねえ・・・。残念!

 シューちゃんの飼い主さん(女性)は、いつも大きなビニール袋を持って散歩しておられる。○ンコ袋にしては大きすぎひんかと思っていたら、今日やっと分かった。散歩中にゴミを拾ってられた。えらいわ。そんな人に飼われているから、シューちゃんは犬柄もよく長生きなんですね。うちのきくもそう言われたいなあ。

 このごろずっと体がだるい。何もしていないのに疲れている。朝起きた時からスッキリしていない。
 これが手術の影響ならまだいいのだが、手術をきっかけに一挙に老け込んだような気がしてならない。

 頭がぼけてきたのはしょうがないとしても、手術前までは走る方は健在。この歳になっても、まだ毎年5km20分は切っていたし、フルも3時間40分で走れたらそんなに「老人」でもない。
 でも今はとても無理なような気がする。おもろない。ワクワク感が全然ない。

 毎日薬を飲み続け、ほどほどに生きていく余生ってどうなんでしょうね。バーンと爆発する方がおもしろいような・・・。爆発してみたいねえ。
 ぜいたくでしょうか。

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 ヤクルト・由規投手、2083日ぶりの巨人戦勝利。
 苦労人大松選手、フェンス最上段に当たる2点2塁打。もうちょいでホームラン。

 今日はこれでいいや。
 老けんようにきーつけよーっと。

 ちょっと寝て、明日また朝が早い。
 シャキンと起きられたらなあ・・・。

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【今日のきく】

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 ペロペロペロ・・・。
 ちょっとしか残ってへんなあ。

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 ペロペロペロ・・・。
 舌、長いやろー。

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2017年05月15日(月)

沖縄復帰・葵祭・あんも [雑感]

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◎琉球新報5月14日

   沖縄の負担度、本土の209倍

 15日で沖縄が日本に復帰して45年の節目を迎える。復帰を機に、米軍基地の負担から解放されると多くの県民は期待したが、今もなお広大な米軍基地が横たわり続けている。米軍に起因する事件・事故も後を絶たず、何人もの県民が尊厳や命を奪われてきた。一方、復帰後沖縄に駐屯し始めた自衛隊は近年「島嶼(とうしょ)防衛」を理由に存在感を高めている。政府は多くの県民の民意を無視し、名護市辺野古への新基地建設も強行した。「基地なき島」を望んだ県民の思いとは裏腹に沖縄は、国防の最前線としての負担を強いられ続けている。

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 県内の米軍基地の面積は2017年1月時点で1万8822ヘクタール。復帰時の2万8660ヘクタールから約34%の返還にとどまる。返還面積の最大は昨年末(16年12月)の北部訓練場の過半(約4千ヘクタール)。一度に返された面積としては最大で、これが全体の返還面積を一気に押し上げた。

 日米両政府は、これらの数字を引用し「沖縄の負担軽減」とアピールする。しかしもともと県内の米軍基地の多くは県民から「銃剣とブルドーザー」で無理やり奪い取った土地だ。さらに多くの基地の返還は代替施設の建設(移設)や既存基地の統合・機能強化がセットになっている。返還面積の数字ほどの負担軽減感があるとは言い難い。

 東村と国頭村にまたがる米軍北部訓練場には、昨年末の過半返還の条件として、新たにヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)が東村高江の集落を囲む形で6カ所建設された。一方、伊江島補助飛行場では、強襲揚陸艦の甲板を模した着陸帯「LHDデッキ」の拡張工事が進み、海兵隊ステルス戦闘機F35と垂直離着陸輸送機オスプレイの離着陸訓練という負担が加わる。国土面積のわずか0・6%である沖縄に在日米軍専用施設の7割超が集中し、過度に負担を強いる構図は変わっていない。

 人口当たりの米軍負担率も本土とは桁違いの高さだ。日本に駐留する米兵数を人口千人当たりで割った場合、本土在住者は米兵0・086人を負担しているが、沖縄は県民千人当たり17・99人を負担し、負担率は約209倍となる。

 米軍の日々の訓練も県民の暮らしを脅かし続けている。午後10時以降の夜間飛行の常態化や嘉手納基地への外来機飛来、パラシュート降下訓練やつり下げ訓練があり、部品落下事故や流弾事故も相次いでいる。米軍が「運用上の必要性」を盾に、わが物顔で沖縄の陸、空、海を動き回る状況は、復帰後45年を経ても改善されていない。
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※また新聞記事のコピーですけど、すごく分かりやすいのでぜひ読んでくださいね。
 

 病院の診察室前のロビーでテレビを見ていた。
 NHKの「あさイチ」。

 「なんで南沙織の残念な息子が出てるんやろう」と不思議だった。私の高校生時代、アイドルと言えば天地真理と南沙織。そんなに人気があったのに、息子はちと残念な印象。
 しばらく見ていてやっと分かった。「ばあちゃんが、ばあちゃんが」と何度も言っていたのは、南沙織のお母さんのこと。
 正直、南沙織の息子にはいい印象はなかったが、まあ一生懸命沖縄の基地問題をレポートしていた。がんばれ!

 今まで何度も書いたがもう一度。
 「東京に米軍基地を!」

 普天間の代替地は東京に。それが唯一の解決策だ。
 受益者負担の原則で、人口が最も多い東京に、米軍基地の恩恵も被害も受け入れていただきましょう。

 私は国政選挙の一票の格差是正に反対。都会の人に選ばれた議員だらけになったら、米軍基地も原発も絶対に都会に設置されることはない。しわよせはすべていなかに。

 「米軍基地・原発を東京に誘致する会」ってないのかな。
 あれば、ぜひ会員になりたいと思う。

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 今日5月15日は葵祭。
 上賀茂神社まで走って見に行こうかなと思ったが、その元気はなかった。

 上賀茂小学校教師時代、一度だけ子どもたちを連れて見に行ったことがある。30年近く前のこと。
 今は授業を勝手に変更して、教師一人で40人の子どもらを連れて行くことなど不可能なんでしょうね。
 ああ、なつかしい。

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2011年4月14日

 あんもが死んで、今日で6年。
 もうじき地獄であんもに会えるかなあと思ってたのに、先延ばしになったわ。

 もうちょい待っててね。

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【今日のきく】

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 夕方のお散歩。
 久しぶりにかわいいきくの写真が撮れた。

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 今日の夜もバス停まで、オバサンお迎え。

 しっぽフリフリというより、おけつブリブリ。
 ものすごくうれしそうにしていたので、オバサンに行くと思ったら・・・。
 後ろにいた女子高生にアタック。女子高生はめっちゃビビッていた。
 オバサン平謝り。

 「きくちゃん、アンタにはオッサンが入っとるんか。ええかげんにしいや!」

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2017年04月14日(金)

アルパカ牧場対○○○○牧場 [雑感]

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◎日経4月14日夕刊・瀬戸際の知恵(5)

   アルパカ 村に笑顔生む
          訪問客増え 生活に張り

 まだ1メートルを超える積雪が残る3月末、新潟県長岡市の旧山古志村にある牧場の畜舎で、20頭のアルパカが春の訪れを待っていた。

 2004年10月23日夕刻に発生した新潟県中越地震で、村民全員は村外避難を余儀なくされ、全域で避難指示が解除されるまで約2年半かかった。人口が減る中、復興の一助になればと、米国在住の日本人女性が3頭を寄贈し、09年春に村に到着した。活用を担ったのは元村職員の青木勝さん(67)だ。

 青木さんは「都会の長岡に移住するのではなく、山古志の自分の集落で暮らしたいという思いの村人の人生をより豊かにする」と考えた。愛くるしいアルパカで住民の笑顔をつくる。牧場の入場料は無料にした。

 たとえ100円でも有料だと「駐車場はないのか」「土産物はないのか」と文句が出るかもしれないが、無料ならば「アルパカに会えますか」と立ち寄る人の態度が異なると予想したためだ。思惑が的中したのか、気軽にアルパカを見に来られる観光スポットとして人気を集め、いまや休日には1日1千人超の客が牧場を訪れる。入場無料を聞きつけ、近隣の特養施設からもアルパカによる「癒やし」を求めて訪問が相次ぐ。

 アルパカが呼び水となって増えた村外からの訪問者は住民の生活に張り合いを与えた。変化は住民が設置する小規模の野菜販売所に表れた。以前なら「見た目が悪い」と敬遠されていた野菜だが、今では鮮度の良さを理由に購入する人が多いという。

 仲間3人と野菜や山菜を販売する女性(74)は「以前は自宅で食べるだけの野菜作りだったが、今では売るものだからなるべく良いものをつくろうと思う」とほほ笑む。

 青木さんは11年に役所を退職し、発足した「株式会社山越アルパカ村」の社長に就いた。アルパカはウシ目ラクダ科。牛を長年飼育してきた村の住民には飼育しやすい動物だ。牧場が開場する5〜11月、近くの住民5人が交代で清掃や餌やりを担当。1日1時間ほど働けば年末には1人10万円程度の収入になる。

 繁殖にも取り組み、今や60頭に増えた。各地の動物園などへの販売や長期間のリース、イベントでの貸し出しなど事業は牧場運営だけにとどまらないが、青木さんは「アルパカで地域の若者を3人くらい雇用するくらいの規模がいい」と話し、事業を拡大させるつもりはないという。

 最近、農林水産業では生産から加工、販売の一体化を組み合わせる「6次産業化」が注目されているが、青木さんは「その必要はない」と言い切る。「山古志で楽しく暮らしていける糧があればいい。暮らしの農業は0次」

 全村避難で一時、無人となった集落は無料で会えるアルパカによって長い歴史を刻んできた生活・文化を守りつつ、新たな魅力を創り始めた。

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 今日は寮2(出町)24時間。

 ここは朝日新聞のほかに日本経済新聞も取っている。日経は株関係のページが半分くらいという印象。株持ってへん我々はどこ読んだらいいの状態。

 そんな日経だが、夕刊はまだおもしろい記事が多いと言える。
 「シリーズ・瀬戸際の知恵」もおもしろい。
 今日は、あの地震で大被害を受けた山古志村の知恵。

 そうかー、アルパカ牧場かー、やられたなー。

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 先日長崎の真柴先生宅を訪問させてもらった時、一番の話題は別所の将来のことだった。私のふるさと・花背別所町は、真柴先生にとっても社会人のスタートとなった地である。

 「こうじ君の学年はすごく多かったよね。」
 「はい、12人いました。僕らが最後の二けた学年です。そのあとは最高で7人です。真柴先生の1年目は、1年3人と2年7人の複式で、3年が僕らで12人でした。」
 「別所小学校はなくなってしまったけど、別所に小学生はいるんでしょ。」
 「それがね、うちの兄の孫と姉の孫と、あと一家庭だけなんですよ。みんなで3、4人やったと思います。」
 「えー、そんなに少なくなったの―。」
 「じいさんばあさんばっかりで、若い人がほとんどいませんから。」
 「この先、別所がにぎやかになることはもうないのかなあ・・・。」

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 私には夢がある。
 それは私の大好きなハイエナと遊べる「ハイエナ牧場」を別所に作ること。
 そんなことを思っているうちに、山古志村に「アルパカ牧場」を作られてしまった。新聞記事によると、けっこううまくいっているみたい。

 いろいろ調べてみると、アルパカは性格も穏やかで飼育しやすい動物のようだ。ハイエナはそうはいかんわな。「小さい子もいっしょに遊べる」、・・・無理やろな。

 山古志村のアルパカ牧場は販売もしていると書いてある。別所のじいさんばあさんらも牛を育てた経験のある人が多いので、山古志村からアルパカを仕入れて「別所アルパカ牧場」をするのもいいかも知れない。

 いやー、でも夢の「ハイエナ牧場」も捨てがたい。
 ハイエナ、ずっと見てても全然あきないんですよ。

 「東のアルパカ、西のハイエナ」、無理かなあ・・・。

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【追加】

 今日、真柴先生からメールをいただいた。
     ◇     ◇     ◇
 こんにちは。
 ぶじ走ることできましたか?
 子どもさんお元気でしたか。
 来てくれてありがとう。
     ◇     ◇     ◇
 シンプルやけどうれしいお言葉。
 すぐに返事。
     ◇     ◇     ◇
 こうじです。
 メールありがとうございます。
 マラソンは1位1位2位と3種目走り切りました。
 翌日娘が働くレストランにも行きました。
 また手紙書きます。
     ◇     ◇     ◇
 ショートメールなので、字数制限がありもどかしい。
 出会ったときは、大学出たての22歳の新採教師と小3のぼんず。でも、今はほとんど違和感のないのジジとババです。
 「来てくれてありがとう」の言葉は本当にうれしい。この先もお付き合いできれば・・・。

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2017年04月07日(金)

森きらら・海きらら [雑感]

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 私の中学校時代の相棒・林幸博君と、2012年の春に長崎旅行をする予定だった。新幹線往復の予約を取り、泊めていただく予定だった中学校時代の恩師のお宅までのタクシーも予約した。そして例によって例のごとく、私は細かい旅行日程を組んでいた。もちろんその中に、「森きらら・海きらら」も入れてあった。

 しかし、幸博君のお兄さんからの突然の電話。
 「癌で入院して、そのまま出てこらへん。」
 それから約3か月後の6月26日、幸博君は亡くなった。(「ありがとう、幸博君」)

 今回の長崎行きの一番の目的は「真柴先生」だが、ずっと心に引っかかったままの「森きらら・海きらら」も見ておきたいというのもあった。

(注)まだまだ、続きます。

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2017年04月05日(水)

いい情報そうでもない情報 [雑感]

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 今日は寮1(二条)17時間。
 やっと本来の勤務体制に戻った。

 いつまでたっても朝は寒い。今日も6時で6℃。それが昼過ぎには20℃を超えるのだから、体の調子がおかしくなる。こういう体調を整えるのに、甲状腺は役に立っているらしい。

 寮生が入れ替わり、おもしろいことだらけ。でも、これは職務上知りえた情報ということになるのでブログには書けない。私のような経験をしている人は少ないと思うので、そんな話が何かの役に立つこともあると思うのだが、・・・残念やわ。

 先日、身近なある人から「私も20年ほど前に甲状腺全摘手術して、アイソトープ治療したんですよ。それからずっと〇〇〇〇〇〇(薬の名前)を飲み続けてます」と告げられた。
 まさかまさかのカミングアウト。ある人に私の病気のことを話し、それを聞いたその奥様がわざわざ私に話しかけてこられたのだ。

 「あなたのような方を探していました」と言いたかった。本当にありがたかった。
 その感情をあらわにしたわけではなかったが、「えっ、そうなんですか」と言った時の私の表情を見て、その喜びと安堵感は察していただけたと思う。

 「甲状腺低分化癌で甲状腺全摘手術して、コンブやらを食事制限した後に、監禁部屋で放射性ヨード治療せんならんのです」とか言っても、みんなちんぷんかんぷん。そらそうや。自分がこうならなかったとして、ほかの人から同じことを言われてもちんぷんかんぷんや。「癌て、患部を切り取ってしまう手術と抗癌剤と放射線の外照射治療とちゃうんかい」くらいしか知識がない。

 いろいろな経験がある方々が、自分の経験上の話をしてくださる。それは私のことを心配して言ってくださっているのだが、正直なんの役にも立たん。そんな人たちには悪いけれど、聞いていてちょっとイライラしてしまったりもする。このあたりが病気の「ビョーキ」たるところですね。(なんのこっちゃ!)

 カミングアウトしてくださった方は、厳密に言うと私と同じ病気ではない。しかし、治療法や手術、その予後についてはほぼ同じ。
 「今まで20年間薬を飲み続けてきやはって、平均寿命から行くとあと30年以上飲み続けなあかん。それだけでもすごいわー」と思ってしまった。
 身近な方なので、またなんでも気楽に聞いたりできる。ほんとうにいい病気の先輩が見つかった。

 専門知識のある医師や看護師は、治療する経験は豊富でも治療される側の経験には乏しい。「私ならこうする」と言われても、それはあくまでも仮定の話。ゆうて悪いけど、「ほんまに患者の気持ち、分かっとんかいな」と思ってしまう。医療従事者がいくらがんばろうと、実際に病気になられた方の体験談を超えることはできないと思う。

 大学時代の同級生のとしさんといい、今回の方といい、私は「病気の先輩」に恵まれている。ただ惜しむらくは、お二人とも男性ではなく女性であること。

 「男の甲状腺低分化癌患者、出て来いやー」、今はそんな気持ちです。

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