2014年03月05日(水)
誕生日お祝いのサンマルク [家族]
本当は3月1日に来たかったのだが、やはり「京都キャロット」の定休日でないと落ち着かない。真樹が沖縄から帰ってきて、今年もますみさんのお誕生日を家族みんなでお祝いすることができた。4日遅れやけどね。
久しぶりに、松ヶ崎の「サンマルク」のランチ(1290円+税)へ。
私と廉は、ハンバーグ(+200円)。
ますみさんは、鶏?
真樹は・・・、よう分からん。
「沖縄には、こういう系のお店ないやろ。」
「そうやなあ。」
「今度来るときは、廉の彼女と真樹の彼氏を入れて6人やなあ」とますみさん。
「なんでそこにかあちゃんとパオパオが入るねんなあ。4人、4人」と真樹。
ジジババは入れてもらえんちゅうことです。
みんなで焼き立てのパンを「おいしい、おいしい」と言いながら食べた。
最後にお店の方にお願いして記念写真。
今日はみんなまあまあの顔でした。
家に帰ると、きくがすねすね。
「あー、きくもパン食べたかったー!」と言ってるようで・・・。
「ごめんな、きくちゃん。」
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2014年03月04日(火)
干し柿王 [雑感]
今週は変則で、火水木と3日連続のバイト。ちょうどぎっくり腰で走れへんしええか。ただ、退寮から入寮の時期でけっこういそがしい。いつものようにヒマでしゃーないということはない。
昨日、ヨメさんが私の大好物の干し柿を買ってきてくれた。「つるし柿 四郷特産の干柿」と書いてあった。四郷とは、和歌山県の東北部、かつらぎ町の一部。
「みゃー、うれしー! これはパオパオを愛してるってゆうこと?」
「あー気持ち悪。黙ってありがたく食べ!」
「ははー。」
毎度おなじみのセクハラコント。ヨメさんは、私のことを心から気持ち悪がっている。どんな夫婦やねん!
私の知り合いでは、真樹の小1のときの担任の土居先生とヨメさんのおかあはん・たかこさんが干し柿好きらしい。私は自称「干し柿王」だと思っているが、土居先生やたかこさんはどうなんやろ。
四郷の干し柿は、中国産のような強烈な甘さはないが自然な上品な甘さがあった。うまい!
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【今日のきく】
ヨメさんが外で洗濯物を干しているとき、きくをつないだまま忘れていた。きくは文句も言わずに、真樹のベッドの横でゴロン。
朝日を浴びて、気持ちよさそう。
「あー、よう寝たわい。」
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2014年03月03日(月)
第34回篠山ABCマラソン・続き [ランニング・出張販売]
私が篠山を走らなくなって3年。スタートで全ランナーを見送った後は、スタートから1kmほど先の約18km地点から逆走して知り合いを応援している。
一番応援したかったのはこの人、外峯陽子さん。昨年10月27日の大阪マラソンで、念願のサブスリー達成。それも、2時間59分59秒。このゴールタイム、泣かせます。
朝、「京都キャロット」のテントにごあいさつに来てくださった。
「やっとサブスリーできましたね。おめでとうございます。でも、それができたらもう目標にすることないでしょう。国際マラソンで入賞とか?」
「いえいえいえ・・・。」
多くを語られなかったが、きっとまた何かを考えながら走っておられるのでしょう。私にはとうていマネのできないシビアなランナーです。
気温は低かったが、雨も風もなく、記録狙いのランナーには絶好のコンディション。逆に言うと、今日いいタイムが出なかった人は絶望的。
また、最初に飛ばして汗をかき、失速して歩いてしまう人はもっと絶望的。体が冷えて冷えて・・・。これが若いときの私のパターン。ランシャツでふるえながら、とぼとぼ歩くのはつらいぞー。
知り合い1番手は、同年最強ランナーの北出さん。明らかなサブスリー狙いの走り。私の同い年が積極的な走りを見せてくれると、すごくいい刺激になる。
来ました、笑顔の外峯さん。
美人は普通に走っているだけでパフォーマンスになってるからにくいね。
「ランナーズ9の会」三郎太さん。
この時点で早くも苦しそう。
「京都キャロット」通販のお客様、Y.Dさん。
背の高い方なので見つけやすい。
走友・桜井さん。
すごく調子がよさそう。
ブログ友だちのかずりんさん。
現在ブログはお休み中。フェイスブックをやっておられるとか。
「ランナーズ9の会」の・・・。
お名前を存じ上げない方ですが、お写真撮らせていただきました。
走友・橋本さん。
この方も大型ランナーなので、すぐ分かった。
元同僚の松永さん。
ウルトラでは私はすでに完敗。フルもだんだんとタイムを縮められ、もうすぐ抜かれそう。
藤浦さん、余裕のポーズ。
リュウさん、元気です。
私とほぼ同世代なので、いっそう応援したくなる。
走友・細井さん。
毎年この大会には出られているようだ。
ご夫婦で出場の原さん。
奥様は登録の部で、スタート地点ではお話ししたのだが、途中では見つけられなかった。ダンナさんは、今日はお友だちとゆっくり行かれるらしい。
「さてと、あとはヒゲの原田さんやなあ。」
ところが全然見当たらない。
「えー、もう最後尾に来てしもたがなー・・・。
最後尾を走っておられた方が、「藤井さん!」と声をかけて来られた。
「藤井さん、写真撮って。」
「はい。えーと、どちらさんでしたっけ・・・。」
「マスターズの大会で何べんも会ってます、松本です。」
なるほど。トラックをやっておられる方の中にも、フルに出られる方もおられるんや。松本さんは、「800mで足を痛めてしもて、最初から最後尾走ろうと決めて出てるんです」とのこと。
けっきょく、ヒゲの原田さんは見つからず。仕方なく来た道をUターン。
帰り道はほとんど休まず、けっこう真剣に走った。
「おっと、かわいいワンちゃん!」
「コロ・オス・17歳か18歳」
応援に来られていたおかあさんは18歳を主張。ランナーである娘さんは17歳と言い張る。この対立がなんかおもしろかった。何歳か分からんくらいに長生きしてるってとこでどうでしょうか。
この先の18.2kmの関門制限時間を過ぎると、ランナーは歩道を歩き、後ろから来る収容バスに乗らなくてはならない。6〜7時間制限のフルマラソンが多くなってきたので、「篠山」の5時間10分はきつい。
めっちゃかわいいワンちゃんがいたので、写真を撮らせてもらう。
そういえば、「篠山」は走りながらワンちゃん見つけるのが楽しみやったなあ。
私自身は「篠山」はいい大会だと思っている。しかし、近辺で派手なフルマラソン大会が次々と誕生し、だんだんと影が薄くなってしまった。「篠山」と同じ日に「寛平マラソン」があり、おちゃらけ派はそちらに流れたかもしれない。
関西の市民フルマラソンの老舗ともいうべき「篠山」が、やや盛り上がりに欠けるのはさびしいことだ。一番重要視してもらいたいのは、「スタート地点に立った時の高揚感」だ。この部分が「篠山」ではだんだん薄れてきているように思う。
いろいろな制約があり変えていくことは難しいとは思うが、ぜひ主催者側にはワクワクドキドキする「篠山マラソン」を目指してほしい。
私の応援ランは、13.7km、1時間58分53秒。
汗ビチャビチャになった。
この前後にもだいぶ走ったので、今日は16kmの練習ということにしておこう。
想定通り、後半のお客様はほとんどなし。ただ、レース中に声をかけさせてもらった方が何人も寄って行ってくださった。また、片付けの途中に3組立て続けに来られ、3組ともシューズを買って行ってくださった。いつも最後は冷やかしのような方が多いのに、今回は気持ちよく終わることができた。
この大会は宿泊代もかからず、高速代やガソリン代もほとんどかからないし、これで良しと思わなくては・・・。
家では、真樹と廉がハヤシライスを作って待ってくれていた。
ますみさん、大喜び。
また、今度も頼むね!
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※ 人にしょうもないことばっかり言っているので、そのたたりかギックリ腰になってしまったようです。しばらく走れません。
真樹が半年ぶりにブログ「にょんにっき」を更新しました。見てくださいね
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2014年03月02日(日)
第34回篠山ABCマラソン [ランニング・出張販売]
自分が走らないと、書くことってないんですよねー。
何を書くかいろいろ考えたけど、やっぱり私はかわいい雑種のワンちゃんに目がないんです。
「キラ・オス・8ヶ月」
顔はハスキー、手はセッター、でもすごい恐がりで全然さわることができなかった。
「うちの犬も恐がりなんですけど、近寄ってくる人かむんですわ。」
「いやー、恐くてかんでしまうんでしょうね。」
「そうやと思います。キラちゃん、うちの犬みたいになったらあかんでー。」
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以前はよく売れた「篠山」だが、年々落ち込みが激しい。それもスタート前だけで、レース中はもちろん、レース後にのぞきに来てくださる方もほとんどなくなってしまった。それならせめて朝早く行こうということで、5時出発、6時20分着。例年よりは早く商品を並べられた。
トイレに行って戻ってくると、ゲストランナーの撮影中。
野々村真さんとにしおかすみこさん。
盛り上げ役のかつみ・さゆりさんと有森さん。
どんなお話をされていたんでしょう。
9時半から通行規制がかかり、10時40分陸連登録の部がスタート。
記録を狙うなら、絶対に陸連登録すべしです。
「ランナーズ9の会」の三郎太さん。当然、サブスリー狙いです。
走友・藤浦さん。笠が目立ちます。
10時50分に未登録の部がスタート。
ヒゲの原田さんと息子さん。親子で同じマラソンに出られるのはうらやましい。ただし、おとっつぁんの方は最近完走できていないらしい。
「おとうさんの尻たたいて、しっかり走らせんと・・・。」
「はい・・・。」
滋賀のリュウさんは、去年は最後尾スタートだったが今年はいい位置。
詰まっていたのはAブロックだけで、Bブロック以降はスムーズに走れていたように見えた。速い人が前でゆっくり行く人が後ろに並べば、1万人の大会でもそんなには詰まらないように思う。
全ランナーのスタートを見届けて、1kmほど先の18?地点へ。そのあたりになると、だいぶばらけてきていて知り合いを見つけやすい。自分が走らないのなら、せめて知り合いの応援くらいせんとね。
毎年恒例の吠え犬君を撮影。今年はなぜかピンボケ。
ここらをジョギングしていて思った。出張販売に来てフルマラソンはやっぱり無茶やなあ。若いときならいざ知らず、もうじき60やもんね。
3年前(55のとき)に3時間44分01秒で走ったのが最後の「篠山」だが、よう走ったもんや。このごろ、「なんで走らへんの!」と問い詰める人も少なくなってきた。まあ、それはそれでちょっとさびしいかな・・・。
(注)後半に続く。
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2014年03月01日(土)
家族構成 [家族]
今日はますみちゃんの誕生日。
かわいい誕生日ケーキを買ってきた。(本当はこれはひなまつりケーキらしい。)
「ますみちゃん、ようこの世に生まれてきてくれた。ますみちゃんが生まれてきてくれたおかげでパオパオは結婚もできたし、真樹みたいなよい子も生まれたし」と私。
「でもな、おじいさんが戦争から生きて帰ってきたし、真樹が今ここにこうしているねん」と真樹。
いっしょに住んでいるわけでもないおじいさんのことを忘れない真樹はえらい。真樹は4人と1ぴきの家族ではなく、おじいさんも入れた5人と1ぴきの家族と思ってくれているのかもしれない。(このとき、廉はバイトで不在。)
真樹に頼んで撮ってもらった1枚。
私の前髪バーコードはますますきつくなっていく。
「真樹、将来かあちゃんみたいなこんな顔になったらどうする?」
「そら、そんな顔になるんやろなあ。でも、真樹はかあちゃんの19歳のときとは全然ちがうからええねん。」
「そやそや。かあちゃんはそのころはデブリンデブデブで・・・。」
誕生日を家族で祝ってもらえるのは、本当に幸せなことだと思う。
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【今日のきく】
誕生パーティーに参加しなかったきく。
今日は店で眞寿美社長にしかられ、ちょっとすねていた。
夜は雨の中のお散歩。
黄金の輝きを放っているような・・・。
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2014年02月28日(金)
「さよなら、アドルフ」-夫婦50割引- [映画]
◎シネマトゥデイより
■チェック:第2次世界大戦の終戦直後、ナチス親衛隊高官の父と母が去ったあと、14歳の少女が小さい妹弟と共に祖母に会うために困難な旅をする姿を描くヒューマンドラマ。旅の過程で、ナチスの行ったユダヤ人虐殺の真実に動揺し、葛藤する加害者の子どもたちの繊細な心の動きが映し出される。監督は、『15歳のダイアリー』のケイト・ショートランド。ヒロインは、ベルリン国際映画祭シューティングスター2013に選出されたザスキア・ローゼンダール。過酷な現実に直面し、さまざまな経験を経た少女の成長の物語に心を揺さぶられる。
■ストーリー:1945年、敗戦して間もないドイツ。ナチスの幹部だった両親が去り、14歳の少女ローレ(ザスキア・ローゼンダール)は、妹と弟と共に南ドイツから900キロ離れたハンブルクの祖母の家へ向かうことに。途中、貼り出されたホロコーストの写真を見たローレは困惑する。翌日、連合軍兵士に呼び止められたローレはユダヤ人青年のトーマス(カイ・マリーナ)に助けられ……。
一人で映画を見に行くときは、もちろん自分の好き放題。でも、ヨメさんと行くときは「夫婦50割引」の恩恵を受けるので自分の好みは言えない。今回は新聞の映画スケジュール欄で探しても、これというのがなかなか見つからなかった。
「みなみ会館で、ナチスの家族の映画やってるんちゃうん」とヨメさん。
ヨメさんにしてはめずらしく、社会派の映画に興味を持ったようだ。まさかこの映画を夫婦50割引で見にいけるとは思わなかった。
毎度のことだが、私の映画評では個人の感想をだらだらとは書かない。誰がそんなもん読みたいかっちゅう話です。ただこの作品なら、1800円でも惜しくないと思った。ケチなパオパオなのに・・・。なぜそう思ったかを探しに、この映画を見に行かれるのも良いかと思います。
日本では、戦争首謀者やその家族は敗戦直後どうしていたのだろう。そんな映画、なかったような・・・。
原題「LORE(主人公の名前)」は日本では「さよなら、アドルフ」として公開された。ということは、日本版「LORE」は「さよなら、陛下」になるのだろうか。
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