2014年03月10日(月)
第21回ふじえだマラソン・続き [ランニング・出張販売]
土曜日の午後2時半ころ自宅出発。
新名神、伊勢湾道、新東名などを経由して藤枝岡部ICへ。ここでもう6時半。真っ暗だったが、マラソン会場を見ておきたかったので藤の瀬会館前へ。
カーナビが最短距離の道路を案内してくれたのはよかったのだが、これがめっちゃ細い山道。民家も街灯もない。対向車が来たらどうしようもないような道。さらに、トンネルの高さ制限が2m。「キャラバンのハイルーフは2.3mやちゅうねん!」
何とか通過できてよかったけど・・・。
真っ暗な中、会場をうろうろ。もう役員さんも一人もおられなかった。会場レイアウトは去年とまったく同じ。それだけ確認してホテルへ。宿泊先の島田駅前のホテルまで15km、車で20分くらい。
駅前の中華料理店で晩ごはんを食べ、11時には就寝。しかし、腰が痛くてなかなか寝付けない。上を向いて寝たら腰は痛くないのだが、私は横を向かないと寝られない。ところが、横を向くと腰がジンジンと痛む。やっと寝付いても、30分から1時間ごとくらいに目が覚めた。
けっきょく、ちょっと早いけど5時起床で5時半にはホテルを出た。
すぐ近くのコンビニで朝食調達。おにぎりとバナナとお茶とコーヒー。
コンビニから出ると、うちの車のすぐ前にかわいいワンちゃんがつながれていた。ラプラド−ルだがずいぶん小型。愛想がよく、ちょっとさわらせてもらった。
「さあ、腰は痛いけどがんばって仕事しようぜ!」
会場に着いたのは6時5分前。まだグランドの入り口は閉まっていた。しかし、ちょっと待つと役員さんが来られ開けてくださった。7時までに車を移動と言われているので、準備時間はわずか1時間。とりあえず、いつも私が担当しているシューズを全部並べ、次にウェアや小物。ヨメさんがグローブやソックスをかごに分類してすぐ並べられるようにしてくれていた。ここまででちょうど1時間。車を駐車場へ移動。
スタート前は時間がないのでシューズを見るお客様は少なかった。逆にウェアコーナーはまだグローブとソックスしか出ていないのに黒山の人だかり。
去年は物を並べすぎて、人が詰まって奥まで見てもらえなかた。今年は商品が少なかったので、かえってよく見てもらえたようだ。シューズが売れなかったのに、小物がよく売れていそがしかった。今年は高校生が大勢来てくれたという印象。
ひと段落したころ、地元静岡の飯田さんがごあいさつに。飯田さんは京都丸紅の I さんの走友。以前「日本平桜マラソン」でお会いして以来、通販でも購入していただいている。
私と同じで、定員いっぱいで期日前に締め切られ申し込みができなかったそうだ。
「このごろ締切予定日より先に締め切る大会ばっかり。ボクもぎょうさんそれでアウトになりました。」
飯田さんからは、「静岡マラソン」の情報などいろいろなお話を聞かせていただいた。
ほかにも、静岡近辺の大会でよく買いに来てくださるお客様がたくさん来てくださった。
「今日は走らないの?」
「はい、今年は一人で来たもんで。店番せんなんのでね・・・。」
私が必ずレースにも参加することをご存知なお客様ばかり。ありがたいことだ。ただし、今年は二人で来ていても腰痛で走れなかったかも。
9時にハーフがスタート。
そんなに人数が多くないのでスムーズなスタートだった。
この時間帯は出店テント前も人影なし。
よそのお店ものぞこうかと思ったが、歩くのもしんどいくらいの腰痛。
9時20分、10kmがスタート。
ここには、去年和田伸也さんの伴走を務められた二見さんが出場される。二見さんは藤枝の方で、「京都キャロット」通販のお客様でもある。朝にごあいさつに来られ、「今年は和田さんの都合が悪く、一人で走ります」とのこと。
去年あの速い和田さんと平気な顔で伴走し、ゴール後には私の応援もしてくださっていた。単独で出場されたら優勝候補では。しかし、スタートは速すぎて見つけることはできなかった。
このあと10kmのゴールまでヒマなので、ぼちぼちとウェアを出した。いい天気なので、ゴール後にまたお客様が来られるかもしれない。
10kmのゴールを見に行ったが、たぶん二見さんはすでにゴール。
うー、すごい速い60歳代。
朝ごあいさつに来てくださった植草さん。去年の駒ヶ根5kmを19分13秒で優勝されていた。今日は10kmを38分台だろうか。
今日はいいお客様が多かった。
なかでも一番印象に残ったのが、レース時間中に来られた40代らしき男性のお客様。地元の方で、この大会は第1回大会から連続で出ておられるそうだ。
「今日は走られないんですか。」
「練習が全然できてないんで、申し込みはしたんですけどやめておきました。たしかランニング用品のお店が出ていたという記憶があって、来年のために買い物に来ました。レースに出ないと、ゆっくり落ち着いて選べていいですね。」
ランニング用品のことだけではなく、高校生の息子さんが部活でがんばっておられるお話など聞かせてもらった。レース中は他のお客様もなく、こちらも落ち着いてお話ができてよかった。そのお客様は、シューズとロングタイツを買っていってくださった。また来年、お会いできますね。
ほかにも、「店に行きたいんですが、どこですか」とか、「毎年来られますか」とか、何人もの方に言ってもらった。一応通販のご案内もさせてもらったが、やっぱりじかに手にとって見たいというお客様が多かった。そういう方が多いと、大会での出店でも採算が取れるんですが・・・。
朝は肌寒かったが、お昼に近づくにつれ晴れ間が広がりポカポカ陽気。そのため、レース後もけっこうたくさんのお客様が来てくださった。
もともと少なかった去年の売り上げだが、その売り上げに近いところまではいけた。
この大会では商品をむちゃくちゃにして放置していくようなお客様もなく、一人での後片付けでも思ったより短時間でできた。腰が痛くなかったら、もう少し早く出店準備ができて、もうちょっと売り上げも上がっただろうに。そこが残念だった。
会場を出たのは1時25分。
途中のSAで昼食をとり、家に着いたのは6時半ころ。帰りはちょっと渋滞があった。
高速代、ガソリン代、宿泊・食事代、出店料などの必要経費から考えると大赤字。しかし、去年今年と2回来ただけだがこの大会にはいい印象が強い。できればまた来年も来たいなあ。
とここまではマジメな出張販売レポート。
これで終わっては私らしくない。
家に帰ってヨメサンに言った言葉。
「去年の売り上げをちょっとでも上回ったら、帰ってますみちゃんの○ロいマッサージをしてもらおうとがんばったけどあかんかったわ。」
「何をおっしゃっているんだか・・・。」
おちょくる相手が一日おらんと、おもろなかったわ。
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2014年03月09日(日)
第21回ふじえだマラソン [ランニング・出張販売]
腰痛悪化!
赤字増幅!
でもがんばって行ってよかった。
自分が走らない(走れない)出張販売は書くことがないことが多いのだが、今回はちがった。うれしいことがいっぱいあった。
その全部を書きたいのだが、今日は睡眠不足と腰痛悪化と運転疲れでグロッキー。
とりあえず、「この写真、ブログに載せますねー」と約束した飯田さん(ちゃCHA茶)との写真だけアップ。2年連続「京都キャロット」の出店テントにあいさつに来てくださった。いつも気にかけてくださって、ありがとうございます。くわしくは明日。
おやすみなさい。
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2014年03月08日(土)
第54回9の日平和ラン〜一日前倒し〜 [ランニング]
今日は午後から静岡行き。明日は「ふじえだマラソン」の出店。今回は一人で行くので走るヒマもない。
ということで、毎月恒例の「9の日平和ラン」は一日前倒し。まだ腰の具合がよくないので、9kmにこだわらず行けるところまで行こうという感じで自宅をスタートした。
朝起きたとき、右だけでなく左の腰も痛かった。えらいこっちゃと思ったが、走り出すとましになってきた。ただ、腰の右側はやっぱり走るたびにズキズキする。ここは、小またですり足、いわゆる「ネコ走り」で。
宝が池到着。
せっかくここまで来たのだから、もうちょっと走ってみよう。
ジョギングコースの基点まで3.06km、19分37秒。
調子に乗ってスピードを出さないように、暑くなってきたがジャンバーを着たまま。
いやいや、「いらんちゃ 米軍基地!」をアピールするのが本来の目的でした。
(それにしても、やっぱり右肩があがっている。これがいろいろなところの痛みの元かもしれない。)
1周1.5km、9分50秒。
2周3km(3.03km)、19分56秒。
キロ6分40秒ペース。
これくらいなら何とか走れるが、今の腰の状態ではこれ以上は無理。
帰りも同じ道を通って。
3.09km、21分32秒。
今回の「9の日平和ラン」は合計9.18km。
腰痛でもしっかり走れてよかった。
さあ藤枝へ。片道300kmほど、居眠りせんように気をつけて運転せんとあかんね。
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2014年03月07日(金)
マラソン大会の選択と評価 [マラソン評論]
2月末、「香住ジオパークフルマラソン大会」から封書が届いた。
「大会は4月27日やし、受付票送付にしては早すぎるわなあ」と思いながらその封書をあけてみた。
「なななんと・・・。」
それは、「変更事項についてのお知らせ」だった。
コース変更(山間部に入るコースがほとんどカット)、制限時間短縮(7時間→6時間)、前夜祭の中止・・・。
えっえっえー、参加料の払い込みが終わった後にこんな大幅な変更って!
ここまで変わってしまったら、「お知らせ」ではなくて「おわび」でないとまずいのでは・・・。
みなさんは、どんな基準で出場する大会を選んでおられるのだろう。
私の場合は、一番に「特色のある大会かどうか」を気にかける。
「香住ジオパークフルマラソン」はその名の通り「ジオパーク」が一番の特色だろう。(ジオパークとは、美しい自然景観や学術的価値を持つ地層を用いて、その土地や地球の成り立ちを知り、それらと私たちとの関わりを楽しく正しく学び、感じることができる自然公園のこと。)
海岸沿いや山間部を縦横に駆け巡り、7時間かけて自然を満喫する大会はすばらしいと思い申し込んだ。最大高低差200mは記録を狙う大会ではありえないが、ジオパークマラソンなら大ありです(もっとあってもいいくらい)。
フルマラソン引退宣言をした私だが、こんな特色のある大会ならゆったりとした気持ちで走ってみたいと思った。
ところが、私が一番期待していた山間部分がほとんどカット。コースは海岸沿いを折り返す平凡なコースに変更(高低差80mの丘越えが3ヶ所×2)。ガッカリです。
私は6時間制限になっても問題はないが・・・。
6時間15分制限の「おきなわマラソン」や「NAHAマラソン」を真樹といっしょに走った経験から言わせてもらうと、この制限ギリギリあたりのランナーはすごく多い。「7時間あったら完走できるのに」という声をたくさん聞いた。
「香住」は7時間制限だから申し込んだというランナーも多いと思われる。だから参加料を振り込んだ後で7時間制限を6時間にしてしまわれたことは、「詐欺」と言われても仕方ないかも知れない。
あの封書をしっかり見た人はいいが、大会当日の受付やスタート地点で「6時間制限」に初めて気づく人もいるかもしれない。これはすごい衝撃です。
第1回大会ということで、大会実行委員会の皆様にはさまざまなご苦労があったと思います。しかし、その点を差し引いても少し甘かったのではないかと思われるところがある。関係各位との交渉(特に兵庫県警)に対して、「たぶんだいじょうぶだろう」というようなところがあったのではないでしょうか。
「京都キャロット」の大会会場での出店を許可してもらっている身でこんなことまで言いたくはないのですが、多くの方からの声を真摯に聞き、ぜひ今後いい大会にしていっていただきたいと思います。
ランネットの大会評価の中に「大会の要項変更」という項目はないが、「香住ジオパークフルマラソン」は残念ながらマイナス評価からのスタートと言わざるをえない。
でも、これからが勝負です。ぜひいい大会になるように、「しっかり!」
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【RUN】
昨日も今日も雪。
ぎっくり腰が少しましになったような気がした。
店往復1.3kmをゆっくりと走ってみた。これが行けたら5kmをゆっくり走ろうと思ったが、右腰にビンビン響いてダメ。
復活には時間がかかりそう。
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2014年03月06日(木)
顔が好きはほめ言葉? [わんこ・にゃんこ]
◎「Menjoy! オトコを楽しむための女性マガジン」より
顔が好きは褒め言葉?長い交際には「スタイル」よりも「顔」が重要と判明
顔のいいひとと、スタイルのいいひと。モテるのはどっちだとおもいますか?
『Menjoy!』ではこれまでに、ひとは相手の見た目から、自分にとって運命の人かどうかを一瞬で見極めることができるという記事を紹介しました(「なんと男性は“真剣交際する相手かどうか”を一瞬で判断していると判明」)。
その記事は、顔に限ったことでしたが、顔とスタイルを比較した場合、どちらが大事なのでしょうか。
実は、その場限りの恋愛や浮気相手などを選ぶ際にはスタイルが重視され、長期的な関係においては顔が重要だというのです。
一体、どういうことなのでしょうか。イギリスの自然環境調査局のサイトを参考にお伝えします。
■顔の魅力は長期的な関係に役立つ
東京大学のトム・カリー氏らの研究では、127名の男性と133名の女性を対象に、結婚などの“長期的な関係”、もしくはその場限りの“短期的な関係”をもつ場合という前提で、異性の顔と身体の写真に対して評価をさせました。
すると、おおむね顔の魅力のほうがスタイルの魅力よりも重要であり、そのなかでもとくに長期的な関係については、顔を重視するということがわかりました。
しかし興味深いことに、男性は短期的な関係においては長期的な関係と比べ、相対的にスタイルを重視していることもわかったんです。
その理由について、トム・カリー氏らは、スタイルというのは性的に成熟しているかどうか、今妊娠していないかどうかといった繁殖に直接結びつくものの、顔は様々な遺伝的情報を伝えるため、一時の繁殖行為と長期的な関係において、重視するものが変わるからと考えています。
つまり、一夜だけの関係ほど顔よりもスタイルが重視され、長期的な関係ほど顔が重視されるというわけです。
いかがでしたか。だとすると、彼氏に「顔が好み」といわれるのは、「外見しかみてないの!?」と怒るよりも、むしろ喜ぶべきことなのかもしれないですね。
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へへへー、今日は我ながらあきれるくらいしょーもない記事。
(今日はバイトがヒマで、パソコンを見る時間が長かった。)
でもここからが私得意の「屁理屈のサーカス」。
名作「ハラスのいた日々」の中野孝次さんは、「子犬がかわいいのは当たり前。本当の犬好きは、大人になりやがて年老いていく犬をかわいいと思える人だ」というようなことを書いておられた。私もそう思うし、自分もそうありたいと思う。
うちのきく・・・。
生後40日くらいでもらってきて、そりゃかわいくてかわいくて。
それから、もうすぐ9年。子犬の時もかわいかったけど、今の方がその何倍もかわいいような気がする。
怖がりなくせに、すぐちょっかいをだし痛い目に。
つまみ食い的なことをしてはお腹いた。
もう人間でいうと中年だが、口の開け方が子犬みたい。
調子がいいと、陽気に暴れまくる。
パオパオが好きなくせに攻撃的。
そんなきくだが、やっぱり顔が大好き。
特に、ボーとしているときのきくの顔はたまりません。
できる限り長生きして、ずーっとかわいい顔を見せてね。
※ 上の文を一部変換
生後40日→23歳
もうすぐ9年→もうすぐ29年
子犬の時→結婚した時
これが、今日のオチです。
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2014年03月05日(水)
誕生日お祝いのサンマルク [家族]
本当は3月1日に来たかったのだが、やはり「京都キャロット」の定休日でないと落ち着かない。真樹が沖縄から帰ってきて、今年もますみさんのお誕生日を家族みんなでお祝いすることができた。4日遅れやけどね。
久しぶりに、松ヶ崎の「サンマルク」のランチ(1290円+税)へ。
私と廉は、ハンバーグ(+200円)。
ますみさんは、鶏?
真樹は・・・、よう分からん。
「沖縄には、こういう系のお店ないやろ。」
「そうやなあ。」
「今度来るときは、廉の彼女と真樹の彼氏を入れて6人やなあ」とますみさん。
「なんでそこにかあちゃんとパオパオが入るねんなあ。4人、4人」と真樹。
ジジババは入れてもらえんちゅうことです。
みんなで焼き立てのパンを「おいしい、おいしい」と言いながら食べた。
最後にお店の方にお願いして記念写真。
今日はみんなまあまあの顔でした。
家に帰ると、きくがすねすね。
「あー、きくもパン食べたかったー!」と言ってるようで・・・。
「ごめんな、きくちゃん。」
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