2014年03月08日(土)
第54回9の日平和ラン〜一日前倒し〜 [ランニング]
今日は午後から静岡行き。明日は「ふじえだマラソン」の出店。今回は一人で行くので走るヒマもない。
ということで、毎月恒例の「9の日平和ラン」は一日前倒し。まだ腰の具合がよくないので、9kmにこだわらず行けるところまで行こうという感じで自宅をスタートした。
朝起きたとき、右だけでなく左の腰も痛かった。えらいこっちゃと思ったが、走り出すとましになってきた。ただ、腰の右側はやっぱり走るたびにズキズキする。ここは、小またですり足、いわゆる「ネコ走り」で。
宝が池到着。
せっかくここまで来たのだから、もうちょっと走ってみよう。
ジョギングコースの基点まで3.06km、19分37秒。
調子に乗ってスピードを出さないように、暑くなってきたがジャンバーを着たまま。
いやいや、「いらんちゃ 米軍基地!」をアピールするのが本来の目的でした。
(それにしても、やっぱり右肩があがっている。これがいろいろなところの痛みの元かもしれない。)
1周1.5km、9分50秒。
2周3km(3.03km)、19分56秒。
キロ6分40秒ペース。
これくらいなら何とか走れるが、今の腰の状態ではこれ以上は無理。
帰りも同じ道を通って。
3.09km、21分32秒。
今回の「9の日平和ラン」は合計9.18km。
腰痛でもしっかり走れてよかった。
さあ藤枝へ。片道300kmほど、居眠りせんように気をつけて運転せんとあかんね。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2014年03月07日(金)
マラソン大会の選択と評価 [マラソン評論]
2月末、「香住ジオパークフルマラソン大会」から封書が届いた。
「大会は4月27日やし、受付票送付にしては早すぎるわなあ」と思いながらその封書をあけてみた。
「なななんと・・・。」
それは、「変更事項についてのお知らせ」だった。
コース変更(山間部に入るコースがほとんどカット)、制限時間短縮(7時間→6時間)、前夜祭の中止・・・。
えっえっえー、参加料の払い込みが終わった後にこんな大幅な変更って!
ここまで変わってしまったら、「お知らせ」ではなくて「おわび」でないとまずいのでは・・・。
みなさんは、どんな基準で出場する大会を選んでおられるのだろう。
私の場合は、一番に「特色のある大会かどうか」を気にかける。
「香住ジオパークフルマラソン」はその名の通り「ジオパーク」が一番の特色だろう。(ジオパークとは、美しい自然景観や学術的価値を持つ地層を用いて、その土地や地球の成り立ちを知り、それらと私たちとの関わりを楽しく正しく学び、感じることができる自然公園のこと。)
海岸沿いや山間部を縦横に駆け巡り、7時間かけて自然を満喫する大会はすばらしいと思い申し込んだ。最大高低差200mは記録を狙う大会ではありえないが、ジオパークマラソンなら大ありです(もっとあってもいいくらい)。
フルマラソン引退宣言をした私だが、こんな特色のある大会ならゆったりとした気持ちで走ってみたいと思った。
ところが、私が一番期待していた山間部分がほとんどカット。コースは海岸沿いを折り返す平凡なコースに変更(高低差80mの丘越えが3ヶ所×2)。ガッカリです。
私は6時間制限になっても問題はないが・・・。
6時間15分制限の「おきなわマラソン」や「NAHAマラソン」を真樹といっしょに走った経験から言わせてもらうと、この制限ギリギリあたりのランナーはすごく多い。「7時間あったら完走できるのに」という声をたくさん聞いた。
「香住」は7時間制限だから申し込んだというランナーも多いと思われる。だから参加料を振り込んだ後で7時間制限を6時間にしてしまわれたことは、「詐欺」と言われても仕方ないかも知れない。
あの封書をしっかり見た人はいいが、大会当日の受付やスタート地点で「6時間制限」に初めて気づく人もいるかもしれない。これはすごい衝撃です。
第1回大会ということで、大会実行委員会の皆様にはさまざまなご苦労があったと思います。しかし、その点を差し引いても少し甘かったのではないかと思われるところがある。関係各位との交渉(特に兵庫県警)に対して、「たぶんだいじょうぶだろう」というようなところがあったのではないでしょうか。
「京都キャロット」の大会会場での出店を許可してもらっている身でこんなことまで言いたくはないのですが、多くの方からの声を真摯に聞き、ぜひ今後いい大会にしていっていただきたいと思います。
ランネットの大会評価の中に「大会の要項変更」という項目はないが、「香住ジオパークフルマラソン」は残念ながらマイナス評価からのスタートと言わざるをえない。
でも、これからが勝負です。ぜひいい大会になるように、「しっかり!」
--------------------------------------------------------------------------------
【RUN】
昨日も今日も雪。
ぎっくり腰が少しましになったような気がした。
店往復1.3kmをゆっくりと走ってみた。これが行けたら5kmをゆっくり走ろうと思ったが、右腰にビンビン響いてダメ。
復活には時間がかかりそう。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2014年03月06日(木)
顔が好きはほめ言葉? [わんこ・にゃんこ]
◎「Menjoy! オトコを楽しむための女性マガジン」より
顔が好きは褒め言葉?長い交際には「スタイル」よりも「顔」が重要と判明
顔のいいひとと、スタイルのいいひと。モテるのはどっちだとおもいますか?
『Menjoy!』ではこれまでに、ひとは相手の見た目から、自分にとって運命の人かどうかを一瞬で見極めることができるという記事を紹介しました(「なんと男性は“真剣交際する相手かどうか”を一瞬で判断していると判明」)。
その記事は、顔に限ったことでしたが、顔とスタイルを比較した場合、どちらが大事なのでしょうか。
実は、その場限りの恋愛や浮気相手などを選ぶ際にはスタイルが重視され、長期的な関係においては顔が重要だというのです。
一体、どういうことなのでしょうか。イギリスの自然環境調査局のサイトを参考にお伝えします。
■顔の魅力は長期的な関係に役立つ
東京大学のトム・カリー氏らの研究では、127名の男性と133名の女性を対象に、結婚などの“長期的な関係”、もしくはその場限りの“短期的な関係”をもつ場合という前提で、異性の顔と身体の写真に対して評価をさせました。
すると、おおむね顔の魅力のほうがスタイルの魅力よりも重要であり、そのなかでもとくに長期的な関係については、顔を重視するということがわかりました。
しかし興味深いことに、男性は短期的な関係においては長期的な関係と比べ、相対的にスタイルを重視していることもわかったんです。
その理由について、トム・カリー氏らは、スタイルというのは性的に成熟しているかどうか、今妊娠していないかどうかといった繁殖に直接結びつくものの、顔は様々な遺伝的情報を伝えるため、一時の繁殖行為と長期的な関係において、重視するものが変わるからと考えています。
つまり、一夜だけの関係ほど顔よりもスタイルが重視され、長期的な関係ほど顔が重視されるというわけです。
いかがでしたか。だとすると、彼氏に「顔が好み」といわれるのは、「外見しかみてないの!?」と怒るよりも、むしろ喜ぶべきことなのかもしれないですね。
------------------------------------------------------------------------------
へへへー、今日は我ながらあきれるくらいしょーもない記事。
(今日はバイトがヒマで、パソコンを見る時間が長かった。)
でもここからが私得意の「屁理屈のサーカス」。
名作「ハラスのいた日々」の中野孝次さんは、「子犬がかわいいのは当たり前。本当の犬好きは、大人になりやがて年老いていく犬をかわいいと思える人だ」というようなことを書いておられた。私もそう思うし、自分もそうありたいと思う。
うちのきく・・・。
生後40日くらいでもらってきて、そりゃかわいくてかわいくて。
それから、もうすぐ9年。子犬の時もかわいかったけど、今の方がその何倍もかわいいような気がする。
怖がりなくせに、すぐちょっかいをだし痛い目に。
つまみ食い的なことをしてはお腹いた。
もう人間でいうと中年だが、口の開け方が子犬みたい。
調子がいいと、陽気に暴れまくる。
パオパオが好きなくせに攻撃的。
そんなきくだが、やっぱり顔が大好き。
特に、ボーとしているときのきくの顔はたまりません。
できる限り長生きして、ずーっとかわいい顔を見せてね。
※ 上の文を一部変換
生後40日→23歳
もうすぐ9年→もうすぐ29年
子犬の時→結婚した時
これが、今日のオチです。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2014年03月05日(水)
誕生日お祝いのサンマルク [家族]
本当は3月1日に来たかったのだが、やはり「京都キャロット」の定休日でないと落ち着かない。真樹が沖縄から帰ってきて、今年もますみさんのお誕生日を家族みんなでお祝いすることができた。4日遅れやけどね。
久しぶりに、松ヶ崎の「サンマルク」のランチ(1290円+税)へ。
私と廉は、ハンバーグ(+200円)。
ますみさんは、鶏?
真樹は・・・、よう分からん。
「沖縄には、こういう系のお店ないやろ。」
「そうやなあ。」
「今度来るときは、廉の彼女と真樹の彼氏を入れて6人やなあ」とますみさん。
「なんでそこにかあちゃんとパオパオが入るねんなあ。4人、4人」と真樹。
ジジババは入れてもらえんちゅうことです。
みんなで焼き立てのパンを「おいしい、おいしい」と言いながら食べた。
最後にお店の方にお願いして記念写真。
今日はみんなまあまあの顔でした。
家に帰ると、きくがすねすね。
「あー、きくもパン食べたかったー!」と言ってるようで・・・。
「ごめんな、きくちゃん。」
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2014年03月04日(火)
干し柿王 [雑感]
今週は変則で、火水木と3日連続のバイト。ちょうどぎっくり腰で走れへんしええか。ただ、退寮から入寮の時期でけっこういそがしい。いつものようにヒマでしゃーないということはない。
昨日、ヨメさんが私の大好物の干し柿を買ってきてくれた。「つるし柿 四郷特産の干柿」と書いてあった。四郷とは、和歌山県の東北部、かつらぎ町の一部。
「みゃー、うれしー! これはパオパオを愛してるってゆうこと?」
「あー気持ち悪。黙ってありがたく食べ!」
「ははー。」
毎度おなじみのセクハラコント。ヨメさんは、私のことを心から気持ち悪がっている。どんな夫婦やねん!
私の知り合いでは、真樹の小1のときの担任の土居先生とヨメさんのおかあはん・たかこさんが干し柿好きらしい。私は自称「干し柿王」だと思っているが、土居先生やたかこさんはどうなんやろ。
四郷の干し柿は、中国産のような強烈な甘さはないが自然な上品な甘さがあった。うまい!
-------------------------------------------------------------------------------
【今日のきく】
ヨメさんが外で洗濯物を干しているとき、きくをつないだまま忘れていた。きくは文句も言わずに、真樹のベッドの横でゴロン。
朝日を浴びて、気持ちよさそう。
「あー、よう寝たわい。」
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2014年03月03日(月)
第34回篠山ABCマラソン・続き [ランニング・出張販売]
私が篠山を走らなくなって3年。スタートで全ランナーを見送った後は、スタートから1kmほど先の約18km地点から逆走して知り合いを応援している。
一番応援したかったのはこの人、外峯陽子さん。昨年10月27日の大阪マラソンで、念願のサブスリー達成。それも、2時間59分59秒。このゴールタイム、泣かせます。
朝、「京都キャロット」のテントにごあいさつに来てくださった。
「やっとサブスリーできましたね。おめでとうございます。でも、それができたらもう目標にすることないでしょう。国際マラソンで入賞とか?」
「いえいえいえ・・・。」
多くを語られなかったが、きっとまた何かを考えながら走っておられるのでしょう。私にはとうていマネのできないシビアなランナーです。
気温は低かったが、雨も風もなく、記録狙いのランナーには絶好のコンディション。逆に言うと、今日いいタイムが出なかった人は絶望的。
また、最初に飛ばして汗をかき、失速して歩いてしまう人はもっと絶望的。体が冷えて冷えて・・・。これが若いときの私のパターン。ランシャツでふるえながら、とぼとぼ歩くのはつらいぞー。
知り合い1番手は、同年最強ランナーの北出さん。明らかなサブスリー狙いの走り。私の同い年が積極的な走りを見せてくれると、すごくいい刺激になる。
来ました、笑顔の外峯さん。
美人は普通に走っているだけでパフォーマンスになってるからにくいね。
「ランナーズ9の会」三郎太さん。
この時点で早くも苦しそう。
「京都キャロット」通販のお客様、Y.Dさん。
背の高い方なので見つけやすい。
走友・桜井さん。
すごく調子がよさそう。
ブログ友だちのかずりんさん。
現在ブログはお休み中。フェイスブックをやっておられるとか。
「ランナーズ9の会」の・・・。
お名前を存じ上げない方ですが、お写真撮らせていただきました。
走友・橋本さん。
この方も大型ランナーなので、すぐ分かった。
元同僚の松永さん。
ウルトラでは私はすでに完敗。フルもだんだんとタイムを縮められ、もうすぐ抜かれそう。
藤浦さん、余裕のポーズ。
リュウさん、元気です。
私とほぼ同世代なので、いっそう応援したくなる。
走友・細井さん。
毎年この大会には出られているようだ。
ご夫婦で出場の原さん。
奥様は登録の部で、スタート地点ではお話ししたのだが、途中では見つけられなかった。ダンナさんは、今日はお友だちとゆっくり行かれるらしい。
「さてと、あとはヒゲの原田さんやなあ。」
ところが全然見当たらない。
「えー、もう最後尾に来てしもたがなー・・・。
最後尾を走っておられた方が、「藤井さん!」と声をかけて来られた。
「藤井さん、写真撮って。」
「はい。えーと、どちらさんでしたっけ・・・。」
「マスターズの大会で何べんも会ってます、松本です。」
なるほど。トラックをやっておられる方の中にも、フルに出られる方もおられるんや。松本さんは、「800mで足を痛めてしもて、最初から最後尾走ろうと決めて出てるんです」とのこと。
けっきょく、ヒゲの原田さんは見つからず。仕方なく来た道をUターン。
帰り道はほとんど休まず、けっこう真剣に走った。
「おっと、かわいいワンちゃん!」
「コロ・オス・17歳か18歳」
応援に来られていたおかあさんは18歳を主張。ランナーである娘さんは17歳と言い張る。この対立がなんかおもしろかった。何歳か分からんくらいに長生きしてるってとこでどうでしょうか。
この先の18.2kmの関門制限時間を過ぎると、ランナーは歩道を歩き、後ろから来る収容バスに乗らなくてはならない。6〜7時間制限のフルマラソンが多くなってきたので、「篠山」の5時間10分はきつい。
めっちゃかわいいワンちゃんがいたので、写真を撮らせてもらう。
そういえば、「篠山」は走りながらワンちゃん見つけるのが楽しみやったなあ。
私自身は「篠山」はいい大会だと思っている。しかし、近辺で派手なフルマラソン大会が次々と誕生し、だんだんと影が薄くなってしまった。「篠山」と同じ日に「寛平マラソン」があり、おちゃらけ派はそちらに流れたかもしれない。
関西の市民フルマラソンの老舗ともいうべき「篠山」が、やや盛り上がりに欠けるのはさびしいことだ。一番重要視してもらいたいのは、「スタート地点に立った時の高揚感」だ。この部分が「篠山」ではだんだん薄れてきているように思う。
いろいろな制約があり変えていくことは難しいとは思うが、ぜひ主催者側にはワクワクドキドキする「篠山マラソン」を目指してほしい。
私の応援ランは、13.7km、1時間58分53秒。
汗ビチャビチャになった。
この前後にもだいぶ走ったので、今日は16kmの練習ということにしておこう。
想定通り、後半のお客様はほとんどなし。ただ、レース中に声をかけさせてもらった方が何人も寄って行ってくださった。また、片付けの途中に3組立て続けに来られ、3組ともシューズを買って行ってくださった。いつも最後は冷やかしのような方が多いのに、今回は気持ちよく終わることができた。
この大会は宿泊代もかからず、高速代やガソリン代もほとんどかからないし、これで良しと思わなくては・・・。
家では、真樹と廉がハヤシライスを作って待ってくれていた。
ますみさん、大喜び。
また、今度も頼むね!
-------------------------------------------------------------------------------
※ 人にしょうもないことばっかり言っているので、そのたたりかギックリ腰になってしまったようです。しばらく走れません。
真樹が半年ぶりにブログ「にょんにっき」を更新しました。見てくださいね
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 6 )
【 過去の記事へ 】