2013年10月26日(土)
きくの猫センサー [わんこ・にゃんこ]
明日は諏訪湖マラソン。
その準備で店の前に停めてある車に荷物を積んでいたとき、「ニャー」という声。
裏をのぞいてみるとネコちゃんがいた。でも、すぐにどこかへ行ってしまった。
そこへ、きくちゃんとヨメさんが。
店に来てしばらくすると、きくが「フェンフェンフェン・・・。」
「きくちゃん、さっきまでネコちゃんいたけどもうおらへんわ。」
「フェンフェンフェン・・・。」
「そうか。そこまでゆうんやったら、自分の目で確認し。」
そういって表に連れ出すと・・・、「おったー!」
きくの猫センサーはすごい!
このネコちゃんはまだ中猫で、犬や人間の恐さを知らないので遠くまで逃げてはいなかったようだ。けっこう興味津々でこちらを見ていた。
私の「ネコちゃん見つけ」センサーも精度が高いと思っていたのだが、きくちゃんの猫センサーにはまいりました。
「ネコちゃーん、恐がらずにまた遊びに来てやー。」
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【RUN】
お昼前、久しぶりにちょっとだけ走ってみた。
左ヒザはまったくだいじょうぶだったが、体が重くて重くて。この5日間で2kgほど太っている。
3kmを16分33秒。これに1kmプラスでたったの4kmだが、もうフラフラ。一挙に距離を増やすわけには行かないので、元に戻るにはだいぶかかりそう。あーあ。
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2013年10月25日(金)
島袋匠選手 [マラソン評論]
◎朝日新聞10月24日朝刊
逆境乗り越え頂点へ
第45回全日本大学駅伝 来月3日号砲
第45回全日本大学駅伝対校選手権は11月3日、愛知・熱田神宮−三重・伊勢神宮の8区間、106.8kmで行われる。大会に臨む選手たちの出身は全国各地にわたる。高校時代は目立った実績がない中、強豪チームの主力になったり、回り道を経験したりなど、逆境から這い上がった選手も伊勢路に挑もうとしている。
【岐阜経大・島袋匠(1年)】 沖縄出身 初出場に貢献
今大会、沖縄県内の高校出身で唯一、全日本の舞台に立とうとしているのが、岐阜経大の島袋匠(1年)だ。
沖縄本島北部にある本部町立本部中から本格的に陸上を始め、北山高の3年時には全国高校駅伝に出場し、3区を走った。区間44位でチームは最下位の47位だったが「こんな舞台でまた走りたいと思った」。
県内に駅伝強化に力を入れる大学は少なかった。進路で迷っていた時に、舞い込んだのが岐阜経大の揖斐祐治監督からの誘いだった。
揖斐監督の母校の駒大の強さは知っていたが、監督が学生3大駅伝全てで区間賞を取るほどの名ランナーとは知らなかった。「インターネットで知って驚いた。どうせ続けるならこんなすごい人の下でやれたらと思い、入部を決めた」
自らを含め、この春23人が入部。島袋は部内の選考レースを勝ち抜き、6月29日の東海地区選考会に出場した。実戦では初の1万メートルで、目標の31分台には約15秒届かなかったが、チーム初となる本大会の出場権獲得に貢献し、「そんなに遅れることなく、僕もやれる」。新たな目標を手に、更なる大舞台を目指して練習を重ねてきた。
「伸びしろはすごくある」(揖斐監督)という島袋の将来の夢は体育教師だ。「伊勢路の舞台を走って、この経験を将来的に子供たちに伝えたい。それに沖縄出身者としても、頑張っているところを見せたい」
■第45回全日本大学駅伝出場校
札幌学院大(10大会連続22回目)
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東北大(4大会ぶり8回目)
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駒大(18大会連続20回目) シード
東洋大(6大会連続21回目) シード
早大(7大会連続19回目) シード
日体大(4大会連続36回目) シード
明大(6大会連続7回目) シード
日大(15大会連続37回目) シード
山梨学院大(2大会連続26回目)
法大(8大会ぶり9回目)
青学大(2大会ぶり3回目)
中央学院大(4大会ぶり7回目)
帝京大(4大会連続7回目)
大東大(6大会ぶり38回目)
順大(6大会ぶり19回目)
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新潟大(3大会連続9回目)
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中京大(6大会連続34回目)
岐阜経大(初)
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京産大(2大会ぶり41回目)
関学大(3大会連続5回目)
立命大(13大会連続25回目)
大経大(2大会連続19回目)
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広島大(7大会連続11回目)
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第一工大(19大会連続19回目)
日本文理大(8大会連続8回目)
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東海学連選抜(オープン参加)
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■出身高 兵庫が最多28人 愛知27人
全日本大学駅伝には、全国各地からランナーが集結する。今大会には各チーム13人が選手登録。それぞれの出身高を都道府県別に分け、傾向を読み解いてみた(東海学連選抜は除く)。
15人以上は、北海道、愛知、京都、兵庫、鹿児島の5都道府県。最多は兵庫の28人だ。駒大1年の中谷圭佑ら、全国高校駅伝で最多8度の優勝を誇る西脇工や、6度優勝の報徳学園の出身者が多くを占めている。
27人で2番目の愛知は豊川や中京大中京、22人の京都は洛南、19人の鹿児島は鹿児島実などの強豪高出身者が名を連ねている。
16人で5番目に入った北海道はやや事情が違う。近年、全国高校駅伝で上位に入る高校はないが、道内から札幌学院大へ11人が進んだことで順位が上がった。鹿内万敬監督は「まずは道中心部の札幌へと考える選手が、比較的多いのではないか」と語る。
地元の大学へ一人も進学しなかった県は宮城。仙台育英出身者など10人全員が関東の大学へと進んでいる。公立高が健闘する地域は東北、北信越、中国。山形南、六日町(新潟)、尾道北(広島)などの出身者が国立の東北大、新潟大、広島大のメンバーに入っている。
全国で最も人口の多い東京は3人。沖縄は1人だった。四国で5人以上の県はなく、高知は唯一のゼロとなっている。海外の出身はすべてケニアで、3人がエントリーされている。
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昨日、バイト先でいつものように朝日新聞を読んでいた。
そこで見つけた「全日本大学駅伝」の記事。名護の玉城さんから情報をもらっていなかったら、すっと見過ごしていたかもしれない。
去年私も応援させてもらった沖縄・北山高校出身の島袋匠選手。全日本出場の選手の中で唯一の沖縄出身。大学1年から「全日本大学駅伝」に出場できるとはすばらしい。(たぶん、ほとんどの読者が「きたやま高校」と読んでしまうと思う。「ほくざん高校」ですから。今年も高校駅伝の沖縄県代表の有力校です。沖縄県大会は11月1日。みなさん、こちらの応援もよろしくお願いします。)
11月3日は仕事でテレビ観戦もできないが、きっと沖縄にいる真樹が私の分まで応援してくれるでしょう。島袋匠選手は、真樹と同い年のイケメン選手です。チラッとでもテレビに映るといいのにね。
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2013年10月24日(木)
天野祐吉さん [私の好きな人]
◎朝日新聞10月21日朝刊
【評伝】 ありがとう さよなら CM天気図
フツーですごい引っかき回し役
天野祐吉さんはフツーの人だった。CMはみんなが見る。そのフツーなものの中に、時代のそよぎや、人の心のうつろいを見つけて届けてくれた。フツーで、すごい人だった。
1979年に「広告批評」を創刊。待ち受けていたかのように「おいしい生活。」(西武百貨店・82年) 「おしりだってあらってほしい。」(東陶機器・同年)などなど、話題のCMがあらわれ、社会現象として語られる時代になった。
「CMは、想像力を切り開き、鍛える」。天野さんはそう語っていた。やわらかいことばの下には思索者のゴリッとした芯があった。「広告批評」82年6月号には「まず、総理から前線へ。」「とにかく死ぬのヤだもんね。」と反戦広告を並べて話題を呼んだ。
こだわりと月並みとヤボが嫌い。ひっかき回し役を進んで買って出た。
連載中の「CM点気図」の前身「私のCMウオッチング」では90年に、洗濯機のCMを語った回がきっかけで、「妻が夫のパンツを洗うのは常識か否か」の論争が勃発した。いや、男女共同参画時代の到来を「パンツ洗い」を通して告げるべく、天野さんがしかけた。
けれど、90年代も終わるころにはCM文化がやせ細っていく。「広告批評」も2009年に休刊。それでも最期まで書くことはやめなかった。20日の朝刊読者面では、前回東京五輪の年、1964年のベストセラーを語っている。
図らずも最終回となった16日付「CM天気図」では顔写真付きの野菜販売を取り上げ、こう結んだ。「アンチグローバリズムのささやかなCMだったりして」
(編集委員・鈴木繁)
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有名人が亡くなられても、ほとんど思うことはない。
しかし、今年はちがう。
島森路子さんと天野祐吉さん。「広告批評」という雑誌の編集に携わったお二人。島森さん66歳、天野さん80歳。テレビでしか見たことのないお二人だが、きっとお会いしたら私のような者にでも「ニコッ」と微笑みを返してくださりそうな・・・。そんなイメージのあるお二人でした。
島森さんは長い闘病生活を送られていたようだ。だから、亡くなられたと知ったときは「やっぱり・・・。」
天野さんは、私のバイト先で朝日新聞の連載を毎週楽しみにして読んでいただけに「えっ!」(先週も読んだのに・・・。) もう「CM天気図」は読めないんですね。
テレビから、フツーの「下品でない」方が消えていくのがさびしい。
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「ネット右翼の矛盾」 [書評]
◎「BOOK」データベースより
ネット右翼の矛盾 憂国が招く「亡国」 (宝島社新書)
安田浩一・山本一郎・中川淳一郎 2013年2月
【内容情報】
インターネット上で過激な発言を繰り返し、ついにはフジテレビや提供スポンサー企業に対してデモを行い、現実世界でも影響を持ち始めている「ネット右翼」。反韓、反マスコミ、反エリート…“愛国”“憂国”を唱える彼らの論調は、一見、非常に論理的な意見に見えるが、実は矛盾に満ちている。一体、ネット右翼はどのような人々が中心で、どのような生活を送ってきたことで、そのような考え方をするようになったのか。ネット右翼の「誤解」や「妄想」、はたまた「論理の矛盾」を具体的に挙げつつ、彼らのホンネがどこにあるのかを、ネットジャーナリズムの旗手3人が分析、明快に解き明かす。
【目次】
第1章 ネット右翼のリアル(ネット右翼のシンボル的存在、「在特会」/節電で「犠牲者」は増えたのか ほか)/第2章 弱者のツール(変わりゆく日本社会に置いていかれる恐怖と無学の関係/ネット発のデモが起こる構図 ほか)/第3章 メディアの反日陰謀論ー考えすぎだ、メディアにそんなガッツはない(レッテル貼りに成功した“愛国者”たち/私が反日認定された「理由」 ほか)/第4章 ネット右翼の正体ーお前ら、日本をどうしたいんだ!(「ネット右翼」に思想的なものは何もない/下から見上げる「目線の構造」 ほか)
【著者情報】
安田浩一(ヤスダコウイチ)
1964年生まれ。『週刊宝石』『サンデー毎日』などの記者を経て、現在はフリーのジャーナリストとして活躍
山本一郎(ヤマモトイチロウ)
1973年生まれ。1996年、慶應義塾大学卒業。投資会社経営の傍ら、著作家やブロガーとしても活躍
中川淳一郎(ナカガワジュンイチロウ)
1973年生まれ。1997年、一橋大学卒業後、博報堂入社。2001年に同社を退社し、雑誌編集者などを経て、06年からインターネット上のニュースサイト編集者に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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◎新書の小径(週刊朝日)より
■自分陣営の居心地悪さ [文]青木るえか [掲載]2013年04月05日
「ならず者の最後の逃げ場が愛国」なんてセリフがありましたが、コリアンタウンで「チョーセン死ね!」とか言ってる在特会など見てると「まさにソレだ」と思う。私も「和食より韓国料理のほうが旨い」と言ったら「半島へ帰れ」と言われた。帰れと言われても。
自分が気に入らないことを言う相手はすべて「韓国朝鮮在日認定」。それで聞くに堪えないようなヘイトスピーチを繰り返す。冷静に考えて「マトモではない」。どんな時代でもそういう層は表面に湧きだしてくるだろうが、やはり「いったいなぜそんなことに」という気持ちは抑えられないもので、本書の共著者である安田浩一の『ネットと愛国』などは、そういう気持ちを晴らしてくれる素晴らしい書であった。
この本は「ネット右翼」をバカにする本だ。知性もなく、ついでに職もカネもなく、一対一になったらいきなり弱っちくなるような、救いようのない小物、それがネット右翼であり、ああいう連中に在日認定されちゃってオレたちもタイヘンだねワハハハ、というような。
でも、どうも複雑な気分にさせられる。この対応(間違った行動を取る人をバカにする)は私もよくするし相手を貶めるために効果的と思ってきたし、議論にケリをつけるにはいい方法だ。しかし、こうやって自分以外の人がやってるのを見ると、逆効果なんではないかと思わされる。妙案も思いつかないが、貧乏でバカな人に向かって「おまえバーカ」と言ってるのが自分陣営の人だと思うと、居心地が悪いのである。
ことにこの本における、中川淳一郎の、バカに対する上から目線は「やっぱり博報堂なんか入れる人はこうなるのか」という偏見が起きる。
お料理ブログなんかをやってる奥さんとかがたまに嫌韓的なことを書いたりするのを見ると異様にコワイ。そういう奥さんたちは、こうやってバカにされて考えを改めるか。そのへんが私にはどうにもわからない。
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今日からまた泊りのバイト。
「電話番だけの時間に、久しぶりに本でも読むか・・・。」
そう言えばこの2か月、また本を読んでいない。8月はいい感じで読めてたのになあ。あの後味の悪い本を読んで以来か・・・。
そう、それが「ネット右翼の矛盾」。
8月中に読み終えていたのだが、読後の気分が悪く、書評を書く気にもなれなかった。
一つきりをつけておかないと、次には進めない。今日ネットで調べてみると、私のいやな気分を代弁してくれているかのような書評が見つかった。それが上の「自分陣営の居心地悪さ」。
私の亡き母は、「人から見下されるような人間になるな」とよく言っていた。しかし今も健在な父は、「人を見下すような人間になるな」と教えてくれた。私は母の教えは守れていない。でも、せめて父の教えは守って生きて行きたいと思っている。
また気を取り直して、いろいろな本を読んでみよう。
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【今日のきく】
「昨日はオッサンに一日連れられまわされて、やっと帰ってきたとおもたらオバサンになめまわされ・・・。つかれるちゅうねん!
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2013年10月23日(水)
じょんのび村ドッグランド [わんこ・にゃんこ]
やっと行ってきました、綾部市・かんばやしの「じょんのび村ドッグランド」。
「今日は平日で雨やし、貸しきりやな。しめしめ。」
ところが、雨がきつすぎてドッグランどころではない。
家から95kmの道のりをしんぼうしてきたきくちゃんは、ちょっと残念そう。
「カフェ・じょんのび」に行くときは、たいてい私のいなかの家(花背別所町)に寄って行く。
ここだと慣れていて安心なのか、きくも必ずシッコをしてくれる。
きくはパワーウインドーの開け方を覚えているので、雨が降っていようとお構いなし。
「きくちゃん、寒いし、かんべんしてもらえませんか。」
「ダメ!」
それでも、雨の吹き込みがあんまりきつい時だけはロックさせてもらった。
家を10時半ごろ出て、着いたのは1時前。
「やっぱり貸切やー、さあ走ろうぜ!」
ところが、きくはにおいをかいでばっかり。
「雨もきついし、もうあかんな。」
そう思い始めたころ、お店からじょんのびかあさんが出てこられた。
「いやー、きくちゃん、来てくれたん。」
お店に入らせてもらうと、看板犬・じょん君がしっぽをぶりぶり振って大歓迎。
「ありゃ、前はあんなに恐がってたのに・・・。」
「じょんは犬が大好きで、今ほえる声が聞こえたから、『早く会わせろ』って言ってるんです。」
「じょん君、かまれてもよかったら何ぼでも会わせたげるけど・・・。でも、きくにかまれたら3年ほど立ち直れへんやろなあ。」
今日もいつものパターンの、カレーとケーキセット。おいしかった。
ケーキセットについていた姫りんごが、お客さんの話題に上っていた。
じょん君は、「なんで会わしてくれへんのかなあ」と納得のいかない様子だった。
「じょん君、それには深いふっかーいわけがあるんやでー。」
1時間半ほど車の中でかしこう待っていたきくと、ちょっとだけお散歩。
「また、天気のいいときに来ような。」
「そやな。」
さて、きくにお友だちはできるでしょうか・・・。
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2013年10月22日(火)
きくの二足歩行 [わんこ・にゃんこ]
今日はヨメさんは研修で留守。
車に乗せてあるシューズやウェアを取り出すため、きくとお店へ。
すると、歩道横の芝生にネコちゃん!
きくは二足歩行で追跡。
リードをしっかり握っていてよかった。
ネコちゃんはあっという間に逃げていった。
こういう場面で、きくは時々二足歩行になる。
店に行くまでのミラーに、私たちが写っていた。
お店に到着。
きくは、ヨメさんが出張していることを理解しているのかなあ。
私がゴソゴソしているあいだ、きくはかしこう待ってます。
帰り道もたいへん。
「さっきのネコを追跡しなければ・・・。」
「あっ、あっ、3びきも・・・。」
「見えへんかったことにしとこっと。」
「おばしゃん、どこいったん?」
今日も、とても女の子に見えないおっとこまえなきくちゃんでした。
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晩ごはんは、廉と二人でしっぽり。
水炊きをしたのだが、いつも残ってしまう豚肉も野菜もすべておなべに投入。二人で、「なんでこんなに食べられるんかなあ」と言っていた。
ああ忘れてた。今走れないので食事は控えめにしなければ。お風呂前に測った体重は推して知るべし。
「えらいこっちゃー。」
夜のNHKのニュースで、「奥さんに感謝」みたいな特集をしていた。
ヨメさんが留守のときに、あらためてヨメさんのいいところを考える。しかし、なんぼ考えても私は「顔」。根性はババやけど、顔はいくつになってもかわいいと思ってしまう。それは、まやかしに引っかかってるんでしょうか。
どうなんすかねえ、根性はババやけど顔のかわいいきくちゃんよ・・・。
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2013年10月21日(月)
ついにランニング禁止 [ランニング]
◎京都新聞10月21日朝刊
旧海軍の街、2000人駆ける 舞鶴でハーフマラソン初開催
舞鶴市制施行70周年を記念する「舞鶴赤れんがハーフマラソン」が20日、市内一帯で行われた。海上自衛隊基地を通る全国でも珍しいコースで、市民ランナーが護衛艦を間近に眺めながら岸壁を走り抜けた。
市が、海上自衛隊舞鶴地方隊などと共催し、初めて開催した。ハーフ、3キロ、ペア(2・1キロ)の3部門に北海道から九州までの7〜79歳、2098人が参加した。
ハーフは日本陸連公認コースで、海自隊岸壁約600メートルも通過する。ランナーたちは小雨かすむ中、間近に見える7隻の艦艇を撮影したり、乗組員に手を振るなどしながら足を進めた。ゴールは旧海軍の兵器庫だった倉庫群のある赤れんがパークで、ランナーは旧海軍の街として発展した舞鶴の歴史を体感しながら、さわやかな汗を流した。
三重県鈴鹿市の中田正弘さん(66)は「普段は見られない護衛艦の近くを走れて、他の大会にはない景色を楽しめた。できればフルマラソンもやってほしい」と喜んでいた。
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昨日の「舞鶴赤れんがハーフマラソン」の9kmすぎ、左ヒザに激痛。生涯初の途中棄権もやむなしというところまで追い込まれた。しかし「ハーフのハーフで棄権はないやろう」と思い、再発する激痛をだましだましで何とか完走。しかし、そのあとのダウンジョグの時にも激痛が・・・。
今日、予約してあった「あいおわ治療院」さんへ。高橋大輔似の先生の言葉。
「左足のヒザに水がたまっています。それ自体はどうってことないんですが、その水を自然に抜く機能がきちんと働いていません。急に痛みが走り、急に楽になったのはその機能がおかしくなっているということです。しばらくランニングはやめてください。」
走暦31年。今までいろいろな故障を経験してきたが、いつも練習量を減らし「走りながら」治してきた。「あいおわ治療院」の高橋大輔似の先生も、今までそういう方針だった。その先生が禁止と言われるのだから、今回はよっぽどひどいようだ。先生の指示に従い、よくなるまでランニングは封印。
幸い今週末は「諏訪湖」で、出場せずに出店のみ。来週末は「京都丹波」で、ヨメさんが3kmで私は出場せず。次は3週先の「南紀日置川」までレースは申し込んでいない。「南紀日置川」の5kmで20分を切って2年連続入賞を狙っていたが、いつから練習再開できるんでしょうね。
走れないときに気をつけることは、「体重増」。せっかく軽くなって走りやすくなったのに、このままでは2年前に戻りそう。
「ごはん、へらそう!」
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【今日のきく】
なぜか、店の外。
お仕事中でも「かまって」攻撃がすごい。
ああ、たいくつ。
店からの帰り、ネコちゃん発見。
「フェンフェンフェンフェン・・・。」
ほんまは、ネコちゃんもちょっと恐いきくちゃんでした。
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