パオパオだより

2012年10月10日(水)

中高年ランナーよ、ソーティで走ろう [ランニング用品]

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 ついに、生涯初ソーティをゲット!

 「トラック5000mで20分切れたらソーティをもらう」という私からの一方的な約束。そのときヨメさんは、「そうやすやすと切れるはずがない」と思っていたにちがいない。確かに、そのころの私は5kmロードレースで22分ほどかかっていた。長らく挑戦していないトラックの5000mで、そんなにタイムが縮められるものだろうか。こんな歳になって・・・。

 5000m20分切りを決意したのは2010年12月。暮れの「あのつ越年マラソン」5kmを走ってから。そのときのタイムが21分15秒。久しぶりに5kmのレースに出て、すごく気持ちよく走れた。
 それまでは長い距離のレースばかり出ていた。その前はいつ5kmを走ったか調べて見ると、2009年5月の「鯖江つつじマラソン」。21分43秒だった。
 2011年から、5km以下のレースがぐっと増える。

 2011年1月  くみやまマラソン 20分38秒
       2月 兵庫市川マラソン 20分36秒
           宇治川マラソン  20分48秒
       3月 中長記録会・瑞穂 20分22秒(トラック)
       4月 伊江島マラソン  21分31秒
           同・3km     12分04秒
           春のFUNRUN・大阪城21分24秒
       5月 大阪マスターズ  20分08秒(トラック)
          同・800m   2分45秒             
          小豆島オリーブマラソン19分51秒
       6月 たたらぎダム湖マラソン21分42秒
       8月 ひろしまクロカン 24分12秒
          全日本マスターズ・3000mSC14分52秒(トラック)         
          神鍋高原マラソン 22分18秒
       9月 全山陰マスターズ 22分04秒(トラック)
          同・800m   2分50秒
      10月 滋賀マスターズ  20分56秒(トラック)
          同・800m   2分54秒
          甲賀市民体育大会 20分38秒(トラック)
          同・1500m  5分46秒 
          同・800m   2分49秒
      11月 日置川マラソン  20分54秒
          大阪マスターズ  20分09秒(トラック)
      12月 万博クロカン   22分19秒

 2012年2月 滋賀マスターズ  20分45秒 
      3月 中長記録会・瑞穂 19分33秒(トラック) 
      4月 なにわ淀川マラソン20分12秒
         三重マスターズ・1500m5分23秒(トラック)
      5月 鯖江・3km    11分24秒
         大阪マスターズ・1500m5分25秒(トラック)
         同・800m       2分45秒
         奥びわ湖マラソン 21分14秒
      6月 たかすジョギング 19分29秒
      7月 北栄町すいかながいも20分08秒
         やぶはら高原マラソン21分52秒
         近畿マスターズ・800m2分41秒(トラック)
      8月 ひろしまクロカン 22分25秒
         神鍋高原マラソン 20分56秒
      9月 マラソンに挑戦する会20分16秒
     10月 滋賀マスターズ  19分48秒(トラック)
         同・800m   2分45秒

 ロードで2回、トラック未公認で1回20分を切っていたが、やっと先日の「滋賀マスターズ選手権」で公認5000m20分切りを達成。目標を立ててから1年10ヶ月かかったことになる。

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 さあ晴れてヨメさんに、「ソーティもらっていい?」
 「なに、寝ぼけたことおっしゃってるんだか・・・。」
 こないだからそんな反応だったのだが、今日やっと雪解け。朝から「京都キャロット」へ。
 10月10日、すごく覚えやすい旧体育の日に初ソーティゲットとは、これは縁起がいい。

 こないだのためしばきで、「ソーティジャパンテンカLV2」は軽すぎてダメ。トラック専用に使うのならOKだが、家の近所にトラックがない今の環境では宝の持ち腐れになってしまう。
 「ソーティマジックエキデンDS」もよかったのだが、色がもひとつでねえ。「オッサンは機能よりも色重視」やから。
 となると、やっぱり「ソーティスーパーマジック5」ということになる。初めて足を入れたときの足入れ感が抜群によかった。ソールも薄いがジャパンテンカほどでもなく、私がこれから使っていこうと思っている10kmまでのロードレースにも十分対応できそうだ。そして、何よりきれいなカラーリング。今すぐにでも走ってみたくなる色じゃないですか。

 あとはサイズ。
 こないだは、右足より大きい左足でためしばきをしてピッタリだった。今日は右足もはいてみた。やっぱり少しあまる。しかし、大きい方の足で合わすしか仕方ないので26.5cm。(理想は、右足26.0、左足26.5。)

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 お昼は、上高野の角のインドカレー屋さん「インド・アジア」へ。
 ここは下鴨の「チャンダー」さんよりちょっと高め。ランチセツトが1250円だった。
 「あー、忘れとったー。これから走らなあかんのにー。カレーのゲップが上がってきたらどうしようー。」

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 まあそのへんは、きくのおとぼけ顔でも見て消化をよくして・・・。

 昨日は体調不良で、ちょっと走っただけでフラフラ。しかし、ゆうべは「なぞの時限爆弾チッチッチッチッ」がなくぐっすり眠れた。今日はアレルギー性鼻炎も出ず、だいぶまし。でも調子にのったらあかん。

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 昨日ちょっと回復したかに見えたカメラだが、どうも露光調節が狂っているようだ。夜や家の中ではそこそこ撮れる。ところが日がさしているところでは真っ白に近くなる。当分昼間の写真は撮れそうにない。

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 まあそれはいいとして、どこをどれだけ走ろうか。
 本当はトラックを走りたいところだが、西京極往復ではだいぶ時間がかかってしまうし。一番走りなれている北稜高校前の道を走ることにしよう。

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 いつもの3km、14分12秒。

 「軽快!」
 軽いシューズはいいねえ。自然に足が上がる感じがする。
 一番心配だった足への衝撃。これは心配していたほどのことはなかった。毎日長い距離の練習に使うと問題がありそうだが、私のように1日5、6kmの練習なら問題なし。
 ただ、足の裏にはビンビンと路面の感触が伝わってくる。このシューズは、鴨川や宝ヶ池のような地道では使わないほうがいい。トラックとアスファルト限定にすべし。今まではいていたシューズだとどこで着地しても変わりがなかったが、ソーティではしっかりと正しく着地しないと足を痛める。それを意識しながら走れるので、フォームがきれいになっていくかもしれない。

 ソーティというと、どうしても学生や実業団の競技者向きと思われ勝ちだ。しかし、私は中高年のタイムを意識して走るランナーにこそはいてもらいたいと思う。薄いシューズをはいて一番心配なのは故障だ。経験の浅い若いランナーはそれに対応できない。しかし、長年走り続けてきた中高年ランナーは、故障への対応も臨機応変にできる。
 ソーティは、自分のふがいなさをシューズのせいにする若いランナーではなく、自己責任がしっかり取れる中高年ランナーにこそはいてもらいたい。

 1kmジョグをはさんで、今度はいつものゆるやかな下り1000mタイムトライアル。昨日フラフラやったけど、今日はニューシューズなので、せめて3分50秒は切りたい。
 低い姿勢でスタートし、上体が立ってしまわないように注意して走り出した。いい感じ。軽快。最後までだれることなく走りきれた。
 ゴールで時計を見てビックリ。このコース初の3分40秒切り。なんと3分36秒。このシューズは使える。

 戻りの1000mは6分ちょうど。1kmスロージョグをプラスして、今日は7km。
 
 ソーティスーパーマジック5は、これからの私の勝負シューズにする。ソールの減りが心配なので、トラックの練習には使ってもそれ以外ではできるだけ使わないようにしたい。
 まずは、今度の土曜の甲賀市民体育大会の1500m。自己新めざしてがんばろうっと。

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2012年10月04日(木)

ソーティ狙い [ランニング用品]

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 世間ではフルマラソンが大流行。100kmウルトラや野山を駆ける厳しいトレイルランの参加者もうなぎのぼり。
 しかし、私はちぢみ志向(?)
 100kmウルトラ16連敗を達成し、去年の四万十では「99.5km地点収容」という珍プレーも成し遂げた。フルマラソンも、「東京マラソン」で3時間28分が出せたし、もうフル、ウルトラに関しては思い残すことなし。
 今一番がんばっているのは、800mと1500m。中距離を始めたころは、800mの2周目は地獄を走っているかと思うくらい苦しかった。最近、やっと2周目もまともに走れるようになった。

 次は5000mです。
 10月7日の滋賀マスターズ選手権で20分切りを狙います。

 今年の3月18日、名古屋の瑞穂競技場で19分33秒をマーク。ただし、この大会は公認大会ではない(手動計時)。今回はマスターズの公認大会なのでがんばらねば。
 3月のラップは、3分50、54、57、56、54と見事なものだった。今回もこんな感じで走れたらいいんやけど・・・。

 「勝負シューズはソーティで」と言いたいところだが、私はソーティを持っていない。まあ、。そんなレベルのランナーでもないし。ただ、5000m20分を切ったらソーティをもらう約束がしてある(3月のは未公認なのでダメ)。

 今回は仕方なく、「アディゼロ・プロ」で。
 せめて勝負前に汚れを取ってと思い、ヨメさんに洗ってもらったらつま先ベロリン。古いシューズはこれやから困る。瞬間接着剤で補修。

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 ほれ、このとおり。
 でも、勝負をかけたレースの途中でつま先ベロリンになったらどうしょー。かっこ悪いがな。
 でも、もし20分が切れたら「ベロリンシューズで20分切り」って自慢できるなあ・・・。ああ、捕らぬ狸の皮算用。

 さて、捕らぬ狸の皮算用ついでに、「京都キャロット」のマラソンソーティを物色してきました。
 オッサン的には、やっぱり機能よりも色かな。
 でもそれでは何の参考にもならんので、私なりの感想をちょこっと書いときます。

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 「ソーティジャパンテンカLV2」 ¥16800→キャロット価格¥13500

 まずは値段の高いものから。
 私はどんなシューズもすべて26.5cm。このシューズも26.5cmをはいてみると、つま先がだいぶあまる。トラックのレース専用に使うので、つま先の余裕はいらない。26.0cmをはいてみると、なんとこれがピッタリ。ほかのシューズで26.0cmにすると、長さはピッタリでも小指の横あたりが窮屈になる。ところが、このシューズはだいじょうぶ。窮屈じゃありません。何べんも言うけど、私の足にピッタリ。
 ただ、片足120g。「120g」って!
 私が今まではいていたシューズの半分以下じゃないですか。トラックのレース専用として使うのなら問題ないだろうが、ロードにはちょっと無理そう(私のレベルでは)。
 それと値段。ほしいのはやまやまだが、13500円のシューズなんてはいたこともないし・・・。

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 「ソーティスーパーマジック5」 ¥15750→キャロット価格¥12600

 次にソーティスーパーマジック。
 今度は26.0からはいてみた。案の定、小指の横が窮屈。26.5cmにはきかえると、窮屈さはなくなったがつま先がだいぶあまる。これでは勝負シューズとして使えない。
 片足150gくらいだったので、ジャパンテンカよりはソールもしっかりしているようだ。今までロードレースに使っていたシューズは、必ずつま先に余裕のあるものにしていたのだが、ソーティのつま先に余裕なんているんかなあ。

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 「ソーティマジックエキデンDS」 ¥13650→キャロット価格¥11000

 ソーティの中では価格の安いタイプ。
 今度は26.5cmからはいてみた。意外と縦が短い。その分つま先の余分がなくなっていい感じ。26.0cmだとつま先が窮屈になりそう。
 このタイプの以前のモデルは、少し重くて少し安っぽい感じがしたが、このエキデンDSではそんな感じがしなかった。片足150gくらいだったので、かなり改良されているようだ。これなら、ロードも使えるかなあ。
 「京都キャロット」のホームページにも大きな写真で出ているし、初めてのソーティとしてはこれくらいが適しているのでしょうか。
 もっと派手な色があったらいいんですけど・・・。

 ということで、以上、捕らぬソーティの皮算用でした。
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【RUN】

 無理にでも調子を上向きにしなくては。
 1kmアップのあと1000mタイムトライアル。自分ではそこそこ走れたと思ったのに3分56秒。これでは5000m20分切りは無理。
 戻り5分58秒のあと、2本目。これで3分50秒が切れなかったら絶望と思いながら必死に走った。ゴールで腕時計を見て・・・、「3分41秒!」。やったらできるやん。これで希望の火が見えてきた。
 戻り6分06秒。1kmダウンジョグをプラスして、今日は6km。

 明日とあさっては、どんな練習したらええんかなあ・・・。

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2012年08月31日(金)

RUNNERS9の会オリジナルTシャツ [ランニング用品]

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 やっとできました。ランナーズ9の会オリジナルTシャツ。
 さっそく着てみました。ユニフォームのランパンと合わせてみたのですが、まあまあなんじゃないでしょうか。

 一番気になるのはサイズ。
 現在私は167cm、60kg。規格的には「M」なんですが・・・。
 さすがアシックス製のTシャツ。ランナー体型で作ってあります。今の私にはちょうどですが、64kgあった去年の私では窮屈だったと思います。ポリエステル100%なので、洗濯して縮むということはないし、私はこれでだいじょうぶでしょう。私より太いと思われる方や肩幅の広い人はLサイズにされたほうがいいかもしれません。

 走っている状態を撮ったので、ちょっとぶれて見にくい。
 うちの店に帰って静止画を撮影。

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 実はこの白無地のTシャツ、6年前に「高橋尚子記念Tシャツ」として用意されたものである。ところが、その企画がなくなってしまいタブついていたTシャツだ。それを、また何かに使えるだろうということで「京都キャロット」に仕入れさせてもらった。それを倉庫に入れたままで忘れていた。言わば、「6年間寝かせたTシャツ」である。
 よって、プリント代だけで安く出来上がると思っていた。いつも取り引きさせてもらっているプリント屋さんは大阪で、それも問屋さんを通しての注文なのですごくややこしい。だから、今回は京都の近所のプリント屋さんに持ち込むことにした。そしたら、「持ち込み料」というのを取られるんですね。知らなんだー。宴会のアルコール持ち込みでもあるまいに・・・。
 それでもプリント屋さんと直接話ができて、まずまずのものが出来上がって満足です。

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 ついでに作った黄色地のTシャツ。Tシャツはプリント屋さんで調達したものだが、ポリエステル100%のドライTシャツなのでまあまあいいものだ。プリント部分は白地Tシャツと全く同じ。けっこう目だっていいかも。
 サイズは、アシックスTシャツよりゆったりしている。そでの部分も少し長め。
 今回は試作として10枚だけ作ってみた。追加注文もできるが、数がある程度まとまらないと高くなってしまう。

 今回は自分で注文してみて、いろいろといい勉強になりました。「RUNNERS9の会」の仲間に喜んでもらえればいいんですが・・・。

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【RUN】

 さっそく、ランナーズ9の会のTシャツを着てラン。
 また蒸し暑くなっていて、夕方だというのに30℃をこえていた。湿度もかなりなもの。Tシャツの吸汗発汗機能を確かめたかったのだが、この気候ではなんとも言えない。特別良くもなく悪くもなくというところでしょうか。
 最短3kmコース、16分10秒。プラス1km。

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2012年02月08日(水)

アディゼロタクミ レン・トラック編 [ランニング用品]

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 土曜の「関西学連ハーフ」までに、一度トラック練習もしておきたかった。
 今日も西京極と京都シネマのセット。京都シネマで見たい映画は、「いちご白書」と「サラの鍵」。ともに午後からだったので、先に西京極のトラックを走ることにした。

 11時前、西京極に着くと突然の雪。出鼻をくじかれた。

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 スタンドに目をやると、毎度おなじみ八田さんや柴田さん。
 「ボクめったに来やへんのに、毎回会いますやん。」
 「そら、ここ使える日はほとんど来てるからなあ。」
 「すげっ!」

 「えらい雪降ってきましたねー。」
 「ほんまやな、こら休けいするしかないで。」
 「いや、このあと行きたいとこあるし、ゆっくりもしてられませんねん。」
 「ああ、あの黒い雲が通り過ぎたら晴れてくるわ。ちょっとのしんぼうや。」

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 雪が降り続き、あっという間にトラックはべちゃべちゃに。特に第1レーンはずっと水たまりが続いていた。
 上の写真は、その中を黙々と走る野口みずき選手。午前中に来ると、たいてい会えます。

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 新しいシューズがぬれてしまうのはいやだったが、ここまで来たら走るしかない。雪が小降りになってきたのでスタート。
 1.5kmほどアップしたあと、ひとり5000mタイムトライアル。

 1000  3分58秒
 2000  8分05秒(4分07秒)
 3000 12分07秒(4分02秒)
 4000 16分20秒(4分13秒)
 5000 20分23秒(4分03秒)

 一人で走ったので、スプリットタイムが乱高下している。しかし、水たまりを気にしながら走った割にはいいタイムだと言える。

 「アディゼロタクミ レン」は、今日も高評価。
 トラックなので昨日のアスファルトほどの反発力は感じなかったが、シューズと足が一体となっている感じがした。
 シューズに熱がこもる感じが心配だったが、今日はシューズがぬれて水冷化してしまいそれは判断できなかった。
 動きの悪い左足の親指の付け根の裏あたりが少し痛んだ。これは今の最高のスピードで走ったから。すぐに痛みがひいたので、まあハーフくらいまでなら気にすることはないでしょう。

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 1.5kmほどダウンジョグしたあと、急いで着替え。車は置いたまま、阪急・西京極駅へGO!

 京都シネマ12時20分からの「いちご白書」にぎりぎりセーフ。2時20分くらいに終わったので、2時半からの「サラの鍵」も見ようと思ったらなんと満席。いつもガラガラの京都シネマなのに、こんなこともあるんですねえ。

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 COCON烏丸地下の「麹」でお昼ごはん。

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 豚角煮丼セットが売り切れで、仕方なくめったに食べないオムライスセット(800円)。
 食べ終わったらすぐ、阪急で西京極へ。

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 もう一度トラックを走ろうかと中をのぞいてみたが、まだトラックは水たまりだらけ。

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 また雪がちらついてくるし、もう帰ろうかしらん。いや、でもまだ時間があるし・・・。

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 そうそう、ここには1周1250mのコースがとってあった。土曜日は長居の周回グルグル走やし、グルグル走る練習もしておこう。
 新しいソックスをはいて、ぬれている「アディゼロタクミ レン」をもう一度はく。これは、いわば「シューズ乾かしラン」。
 4周5km、26分30秒。
 新しいソックスが、シューズの水分をだいぶ吸収してくれた。

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 今日は午前に8kmと、午後に5kmで合計13km。

 さあ帰ろうと思ったら、前にも写真を撮らせてもらったワンちゃん発見。

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 「すんませーん、前にもワンちゃんの写真撮らせてもらったもんです。たしか、だいぶ歳のいってるワンちゃんでしたよね。」
 「はい、15歳です。」
 「お名前、なんでしたっけ。」
 「ミルです。」
 「そやそや、ミルちゃんや。目も耳もだいぶ弱ってるって、まえ言ってはりましたよね。」
 「そうです。でもよう食べますねん。」
 「そらよろしいわ。散歩もしっかりしてるしね。」
 「前はここを1周して帰ってたんですけど、今は半周になってしもたけどね。」
 「いやいや、15歳でそんだけしっかり歩けたら十分ですやん。」

 ミルちゃんは私のこともこわがらずに、私の差し出した指をペロペロしてくれていた。

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 ミルちゃんは、毎日3時半から4時くらいにここを散歩しているとのこと。またそのくらいの時間に走りに来ようっと。

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2012年02月07日(火)

アディゼロタクミ レン [ランニング用品]

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 「アディゼロタクミ レン、入荷!」

 さっそく、きくをおともに試走。

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 グイグイ引っ張るきくのスピードにも十分ついていけた。

 最初の足入れがすごくよかった。現在私が一番気に入っている「アディゼロジャパンKYOSO」と似た感じ。

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 このシューズは、「練」という名前の通りトレーニング用。しかし、片足190g。今まで、そんな軽いトレーニングシューズなど聞いたことがない。
 しかし、うちの息子・廉(REN)と同じ名前のシューズなので、ぜがひでもはいてみたいと思っていた。できることなら、今週土曜の「関西学連ロード・ハーフ」でも使えたら・・・。 

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 色ちがいで2色出ていたので、廉もはいてみないかと思って足を入れてもらった。廉によると、「かかとが浅くて、廉の足にはちょっと合わんな」とのこと。私は、まるっきりそんなことは感じなかったのだが・・・。

 (アディゼロタクミ レン ¥13650→¥11000)

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 土曜日の「学連ハーフ」に向けて、スピード練習をしなくては。
 うちの近くで1000mコースを設定した。地球研前のアンパンマンの看板から北稜高校前のバス停まで。行きはゆるやかな下り、帰りはゆるやかな上り。
 きくと走って1.5kmのウォーミングアップ。これでいきなり全力で行ける。

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 ここ(北稜高校前バス停)まで、気持ちよく飛ばせる。
 歩道が広く、ほとんど人通りがないので。

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 帰りは上りなのでゆっくりと。
 できるだけストライドを伸ばして。

 1本目、3分56秒+5分52秒。
 2本目、4分17秒+5分56秒。
 3本目、4分05秒+6分16秒。
 4本目、3分43秒+6分14秒。

 いきなり4分が切れていい感じ。2本目はだれてしまったが、3本目4本目は合格。最終4本目はラストスパートのつもりで飛ばした。すると、反対側の歩道に廉と友だちの森田君が。
 あとで聞くと、「えらい飛ばしとるなーって、ゆうとってん」とのこと。廉の前でいいとこ見せられてよかった。1km3分43秒やったら、まずまずやんね。

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 (アディゼロタクミ レン ¥13650→¥11000)

 このシューズを手にとって一番に思ったのは、ソールの屈曲性のなさ。これは足への負担が大きいかもと心配だった。しかし、このタクミシリーズのシューズのコンセプトは「日本人を速くする」。速くするためのソールプレートの硬さだと納得。実際にはいて走ってみると、確かな反発力を実感できた。
 シューズの重さ190gも心配だったが、これはほとんど気にならなかった。私が今まではいたシューズと比べると、サロマレーサーSTに一番似ている。重さは70gほどもちがうのだが、足に受ける衝撃も似た感じ。減りは早いかもしれないが、競技者のトレーニングシューズとして十分使えるシューズであると言える。
 一つだけ気になったことがある。それは、シューズ内に熱がこもる感じがすること。アッパーはメッシュになっているので涼しいかと思ったら、意外や意外、きょうの練習の後半には足が暑くなった。ただ、これは薄いソックスをはけば解消できる程度のものかもしれない。

 ということで、今度の「学連ハーフ」はこのシューズで出場することを決定。「トレーニングシューズでレース?」と思われるかもしれないが、なんせ190gですから。だいじょうぶでしょう。

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 本当は、「アディゼロタクミ セン(戦)」がはけるくらいレベルアップできていたらよかったんですけどね。これが純粋レース用ですから。ただし、こちらは片足170g。私には、まだちょっとね。

 (アディゼロタクミ セン ¥15750→¥13000)
 

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 2.5kmダウンジョグをしたあと、またきくを「京都キャロット・産大前店」へ。
 これで、今日は1.5+8+2.5+1.5で13.5km。

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2011年12月02日(金)

アディゼロ ジャパン [ランニング用品]

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 ハーフ1時間半切りには、このシューズ!

 気分一新。そのためには新しいシューズです。
 今日、ちょうどアディダスの特価シューズが入荷した。その中に、色といい重さといい私のニーズにピッタリのものがあった。

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 「アディゼロ ジャパン」

 試し履きをしてみた。以前の私なら絶対に26.5を選んだだろう。しかし、新しいシューズはハーフまでのレースに使うと決めている。そんなに余裕はいらない。よって、26.0をチョイス。

 26.0で片足190g。この軽さなのに、かかと部分がかなり厚い。

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 夕方6時過ぎ、このシューズをはき、いつもの5kmコースへ。
 行き13分30秒、帰り12分27秒で26分17秒。シューズに慣れるにつれ、どんどんスピードアップできそう。
 足全体をやさしく包み込んでくれているような感覚。着地の安定感も抜群。しばらくはこれを使っていこう。ここ一番のレースでは、さらに軽いシューズにしてもいいかもしれない。まあ、それはまだまだ先の話。

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 ついでに、最近よく使っているソックス。
 薄めの5本指で、すべリ止めなしの2足組(キャロット価格1400円)。短い距離のレースでは問題なし。お勧めです。

アディダス アディゼロJAPAN  G41400

すべり止めなしの二足組五本指ソックス

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