2012年05月14日(月)
第34回鯖江つつじマラソン〜めざせ入賞〜 [ランニング・出張販売]
去年までは、土曜に「24時間リレーマラソン(鳥取県)」、翌日「鯖江つつじマラソン」というローテーション。土曜深夜に京都に帰ってきて4時間ほど睡眠、日曜の薄暗い早朝に出かけるというパターンだった。
しかし、今年は日程が変わりだいぶ楽になった。「鯖江つつじマラソン」も毎年エントリーはしていたが、もう疲れてフラフラで、ただ走るだけという感じ。今年はしっかり走れる。これは入賞を狙わなくては。
自宅を5時10分に出発。会場に付いたのはちょうど2時間後。受け付け開始が7時半なので、本当はもっと早く来なければいけないのだがこれが限界。
この大会では、レース前よりレース後のほうがお客様が多い。走ったあとにゆっくりと見てくださる方が多いようだ。
毎年お買い物に来てくださる谷ひろ子さん。
谷さんはレースには出られないのに、わざわざうちのお店を見に来てくださっている。ありがたいお客様です。
私が出場する3kmは一番あと。知り合いはほとんどハーフに出場なので、ウォーミングアップをしながら写真撮影。
まずは、滋賀のリュウさん。
「京都キャロット」取引メーカーA社のRさん。
京都マラソンで「女と男」の和田ちゃんの伴走を務められた方。
「ランナーズ9の会」のかわせみさん。
今日はトレードマークののぼりはなし。ちょっと物足りないですね。
ハーフのランナーを見送って、さらにウォーミングアップ。例年ならしんどくてアップほとんどなしでレースに出ていたが、今年はなんやかんやで3kmほど走ることができた。
この大会は10位まで表彰。
私が出場するのは、3km一般男子50歳以上。
去年の入賞記録を調べてくるのを忘れたが、10位まで表彰なら11分50秒くらいで入れると思っていた。(あとで調べると、それは甘かった。)
目標は、3分50秒ー3分55秒ー4分で、11分45秒。
私のスタートは、トラックの大外の芝生。まわりを気にすることなくいいスタートが切れた。
トラックを出たところが、「京都キャロット」の出店場所。
ここで、ヨメさんが待機してくれて写真撮影。まあ、めったにないことです。ありがとね。
写真を見ると、なんと貧弱な上半身。これで「やり投げ」はおこがましい。
最初の1kmが3分44秒。このペースをできるだけ落とさないように。
折り返しで部門順位を数えてみた。なななんと、私は11位。私の前とはかなり差があったが、これはなんとかがんばって追い抜かなければ。
そう思って気合を入れなおそうと思った矢先、後ろから一人かわされてしまった。これで12位。「あー、残念でした」になるんかなあ。
2km地点、7分35秒。この1km、3分50秒。
私を抜いていった選手は、その前の2人にも追いついて3人が並んでいた。目標がはっきりと見える。徐々に差をつめていき、最後の交差点を曲がったところでやっと追いついた。
運動公園の入り口はちょっとだけ上り坂。ここを使って一気に前の2人を抜く。今まさに抜くというところで、ヨメさんがパチリ。これはうれしかった。まさか帰りまで写真を撮るのに待ってくれているとは・・・。
あとは前にいる9位の選手に離されないように、後ろはできるだけ気にしないように全力で飛ばした。
ゴールは11分24秒。最後の1km、3分48秒。
ギリギリ10位入賞!
このタイムでギリギリ入賞って、なんてレベルの高い大会なんでしょう。まいった、まいった。
店に戻ろうとしても、走路は大混雑で当分横断できない。仕方ないので、トラックの外側を逆走して大回りして戻った。いつもはレース後にダウンジョグもできていないのだが、これで1kmはできた。
そろそろハーフのみなさんが戻ってくるころ。
毎年ここでお会いする富山の鉄人紳士こと田中基和さんは、1時間40分くらいとおっしゃっていた。そのあたりから探していたのだが見つからない。あとでお聞きすると、「今日は調子よくって、1時間37分で行けました」とのこと。
A社のRさんは1時間45分くらい。
ゴール後に、京都マラソンでの伴走のお話をくわしく聞かせていただいた。
3kmの表彰のアナウンスがあったので、急いで表彰式会場へ。
ここでも、ヨメさんがパチリ。
10位で一番端だったので、うまいこと撮ってもらえた。
10位にも賞品あり。
これは帰ってからのお楽しみに・・・。
さて、滋賀のリュウさん探してコースを逆走。
「あっ、スタート前に喝を入れてもらったルークちゃんやないですか。」
「えっ、おぼえていてくださったんですか。」
「ルークちゃんのおかげでね、ギリギリ10位に入賞できました。ありがとうね、ルークちゃん。」
「よかったですね。うちのお父さんには何のご利益もないのにねえ・・・。」
ダンナさんは、ハーフに出ておられるようだ。
「ルークちゃん、来年も喝頼むでー。」
ルークちゃんはまだ3歳なので、来年もきっと元気な姿を見せてくれるでしょう。
ここで、リュウさんが帰還。
思っていたより元気そうでよかった。
「ここまできたら2時間切りましょ」と言ってはみたものの、残りの距離から考えるとビミョーだった。しかし、最後までしっかり走られて、本当に2時間切り。すごい!
このあとかわせみさんを撮ろうと思っていたのだが、私が思っていてより早くゴールされていた。2時間6分ということは、キロ6分ちょうどのペース。気持ちよく走られたようだった。
せっかくなんで2人でパチリ。
まあ、「ランナーズ9の会」の師弟コンビということに・・・。
久しぶりに暑くもなく寒くもなく、後片付けもクタクタになることもなかった。いつもこんなんやったらいいのに。
南条SAでお昼ごはん。二人とも安い定食(880円)にした。ところが、ヨメさんが注文したつもりの定食とはちがうものが運ばれてきて、ヨメさんはガックリ(ヨメさんの勘違い)。ごはんを楽しみにしていたので、ほんまに気の毒でした。
自宅に着いたのは、5時前。
さっそく、きくの散歩。
きくはだいぶ元気になった。
賞状と「モチツツジ」の記念写真。
タイムも胸を張れる入賞だったので、本当にうれしい。
10位の賞品は、ハンディシュレッダー。
「ますみちゃん、消したい過去をこれで消したんでー。」
「アンタや、アンタ。」
「はあ?、・・・このはさみではちょっと・・・。」
えらい、オチじゃー。
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2012年05月13日(日)
第34回鯖江つつじマラソン〜そうしょく系ランナー・リュウさん写真集〜 [ランニング・出張販売]
大会会場に着き、一番にお会いした顔見知りはブログ友だちの「軟弱のリュウ」さん。そのとき写真を撮らせてもらおうと思ったが、あわてていてカメラが見つけられなかった。
「でもいいや。リュウさん足を痛めておられるから、ハーフもかなり時間がかかるはず。レース中の写真を撮らせてもらおう。」
私と近い世代で、故障しつつもランニングを続けておられるリュウさんの姿を見ると、思わず応援したくなる。
ということで、スタート後1kmあたり、ゴール700m手前、500m手前、100m手前、50m手前、フィニッシュの写真も撮らせてもらった。(「私のブログに写真をいっぱい載せときます」と言ったら困っておられましたが・・・。)
完走できるかどうかと心配されていたのに、1時間59分でゴール。立派なもんです。オッサン根性、見せましたね。
なお、そうしょく系ランナーの「そうしょく」は、草食ではなく僧職です。
くわしくは、リュウさんのブログ「湖周ランニングでサブ3.5」へ。
※ 今日のリュウさんのブログの記事より先にアップしたかったのに、晩ごはんを食べている間に先を越されてしまった。
「くやしー!」
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2012年05月12日(土)
滋賀マスターズ・陸上競技研修会 [私の陸上競技]
今日は、滋賀県・希望が丘で陸上練習会。
4月30日の近畿マスターズ(大阪・服部緑地)に引き続き、私はやり投げ、ヨメさんは走高跳。
会場に向かう途中に野菜の無人販売。一袋50円と安かったので、Uターンして購入。たまねぎときぬさやしかなかったが、とにかく安くて新鮮。もう、滋賀に来た甲斐があったというもんです。
希望が丘に到着すると、いつもと様子がちがう。ガードマンさんがいっぱいで、コーンがあちこちに置かれている。
入ってみて分かった。「新緑祭」ということでフリーマーケットが160店出店。バンドの演奏や、風船のパフォーマンス、ヘリコプターの遊覧(1人3000円)もあった。
受付に行くと、顔見知りの滋賀マスターズ会員さんがいっぱい。大阪はビジターという感じだったが、滋賀はやっぱりホーム感覚。安心感がある。
あまりにも寒いので、何かはおるものが売ってないかとヨメさんが物色。時間がなくゆっくり見られず。
9時40分から開会式。
小学生もたくさん参加されており、和やかな雰囲気。やはり短距離が圧倒的に多く、次に中長距離、跳躍と投てきは少なかった。
投てきは築山先生、跳躍は藤川先生だった。
跳躍は人数が少なかったので、マンツーマンのように指導していただけたようだ。ヨメさんは、助走の仕方を教えてもらえたのがよかったと言っていた。
投てきは、円盤3人やり投げ2人。こちらもマンツーマン。円盤には中1の男の子も参加していた。
やり投げは、私ともう一人の女性。
先生やその女性の投げられるのを見ていると、私とはやりの飛ぶスピードが全然ちがった。私は、すぐ腕が横から出てしまうくせがある。これを真上から振り下ろすようなフォームに変えなければ・・・。
2週間前にやり投げの練習を3時間もした結果、ひじが痛くてしょうがない。今日はそのせいもあったのか、こないだより遠くには投げられなかった。先生にていねいに教えていただいたのだが、まず体が硬くて思うように動けていない。
最後に3回投げて、飛距離を測ってもらった。しかし、最高で16m21。こないだより4mも少なくなってしまった。
まだまだ課題だらけ。。これではとても競技会には出られませんね。もっともっと反復練習しなければ。(でも、どこで? 道具は?)
やり投げの練習が終わったとき、中長距離のタイムトライアルも終わっていた。
太田君子さんとバッタリあったので、「一人でタイムトライアルします」と言うと、計測係として森上真由美さんを呼んできてくださった。申し訳ない。
今日は久しぶりにスパイクで走ろうと思っていた。800mなら、これで走りきることができるだろう。次の大阪マスターズでもスパイクで走りたいし・・・。
森上さんのホイッスルでスタート。
最初から飛ばしに飛ばした。400m通過、1分18秒。このスピードを持続すれば2分40秒を切れるのだが・・・。ウォーミングアップなしのいきなりスタートが効いたのか、2周目はかなり失速。けっきょくゴールは2分43秒7。
でも、次には2分40秒を切れる手ごたえがあった。つぶれても最初から飛ばす作戦で行こう。
このあと全員リレー。8人1チームで8チームあったのかな。私は緑バトンチームのアンカー。小学生の女の子からバトンリレーをし、必死に100m。一人に抜かれてしまったけど4位でゴール。まあまあです。
12時ごろ閉会。この会を企画運営してくださった滋賀マスターズの役員さんのみなさん、どうもありがとうございました。
荷物のところに戻ると、ヨメさんのメモ。
「走り高跳びの練習が終わったので、フリマ見に行ってます。終わったら、電話ください。」
今日のお昼は、「ラーメン藤」ではなく「おうみんち」。地元食材を使ったランチバイキング。
1260円とちょっと高めかなとも思ったが、超健康的なおかずばかり。若い人には物足りないかもしれないが、私くらいの年代にはピッタリのあっさりしたもののオンパレード。
これなら、お腹いっぱい食べても全然だいじょうぶ。
今日はいい練習といい食事ができました。
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【RUN】
希望が丘では、ダウンも入れて2kmくらいしか走っていない。夕方のきくの散歩のとき、しばらく具合が悪くて封印していた「きくジョグ」をしてみた。まあまあ走れるみたい。
今日は「きくジョグ」1kmをプラスして3km。
減った体重を取り戻そうとしているのか、食欲旺盛。○ンコもジュルジュルから普通の固さに近くなってきた。よくなってきてるのかな。それとも薬が効いているだけ?
( じょんのび村村長さん、きくの話題を取り上げてくださってありがとうございます。)
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2012年05月11日(金)
第89回関西学生陸上競技対校選手権 [陸上競技]
「関西学生陸上競技対校選手権」とたいそうな大会名ですが、いわゆる「関カレ」。
廉は5000mで2部校の標準記録16分10秒を切っていたので、京都府立大学の代表のような形で出場することになった。
2部男子5000mは2組あり、廉はその第1組(持ちタイムの遅いほう)。20名エントリーで、出場は17名。
序盤はゆったりとしたきれいなフォームだったが、気が付けば最後尾。
中盤は徐々に落ちてきた選手を拾って少しずつ前へ。
そして終盤、もがきにもがいていつもの必死のゴール。
16分25秒13で12位。
タイムは残念だったが、高いレベルのレースが経験できたことは大きいと思う。
カーナビが変な道を教えたため、余裕たっぷりで到着の予定がギリギリ。コインパークから長居陸上競技場(メイン)まで、走った走った。
廉はインスタート。
背が低いので、もう集団にまぎれて見えない。
1000m通過は後ろから2番。それでも先頭から離されていないのでかなりのハイペース。
一時、最後尾に。
2000mで前の集団をごぼう抜き。
その前の集団とはちょっと差があったが、徐々につめていった。
3000mは9分33秒くらい。
前の集団に追いつきそうで、なかなか追いつけない。
このあたりからだんだんとフォームが乱れてきた。
4000m通過時点で、ゴール16分切りは遠のいてしまった。
終盤は10位前後の選手と抜きつ抜かれつ。
これこそ同レベルの選手と競えるいいレース。値打ちあり。
残り1周。
もうタイムは期待できないが、一人でも前の選手を捕らえてほしい。
最後の第4コーナー。
完全に首が曲がっている。
さあ、ラストスパート。
タイムはベストから30秒も悪かったが、現時点での力は出し切れたレースだったと思う。
私の好きでない言葉。
「○○さんから元気をもらいました。(こちらが元気付けようとして来たのに反対に)」
私ならこう言います。
「廉の力を出し切るレースから、元気を〈盗んで〉います。」
たとえわが息子であろうと、人からタダでものをもらったらあかん。私は、元気を盗みに大会観戦に来ています。
今年2月の「関西学連ハーフ」のときも、直前にかぜをひきDNF。今回も、「関カレ」という重要な大会の直前にかぜ。廉の調整方法の見直しも必要かも・・・。
廉は、しばらくはレースには出場しないらしい。夏場はナイター陸上があれば走ってみたいと言っている。どなたか、近くでナイター陸上があれば教えてください。お願いします。
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【RUN】
夕方、昨日よりさらに涼しくなったので5km+2km。
行き12分25秒、帰り12分20秒で24分46秒。
15℃くらいだと、かなり走りやすい。
長居でも2kmくらいは走っているので、今日は9kmにしておこう。
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1週間で2kgダイエット [わんこ・にゃんこ]
今日は、はたえだ動物病院できくの体重測定。
いつもなら暴れて台にのせるのも大変だが、今日はヨメさんが2回目のトライで成功。
「14.7kgです。」
「おー、2kgダイエット。」
「まあ、これくらいでちょうどいい感じじゃないでしょうか。これ以上減るとちょっと心配ですが・・・」と山口先生。
「人間でゆったら、6kgくらいの減量になるんか・・・、そらきついな。私が30kg台になるようなもんか・・・」とヨメさん。
「それ、ちょっとごまかしてへん?」
1週間前の全然食べられない状態から今はだいぶ食べられるようになったので、しばらく様子を見るということになりました。まだ本調子ではないきくちゃんです。
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2012年05月10日(木)
日吉ダムマラソン記録証 [家族]
今日、4月22日の「日吉ダムマラソン」の記録証が届いた。本当は当日発行の予定だったが、悪天候のため後日発送ということになっていた。事情はよく分かるが、ちょっと日がかかりすぎですね。
10kmロードレース一般女子
藤井 真樹 1時間10分48秒 174位/207人中
藤井 眞寿美 1時間13分31秒 176位/207人中
真樹はかあちゃんに3分も差をつけてゴールしたのに、2人の間には1人だけしかいなかった。3種目のランナーが入り乱れていたので、そのへんはよく分からなかった。
でも、真樹はかあちゃんに圧勝したのがうれしかったようだ。去年9月の「駒ヶ根高原マラソン」で負けていたので、これで1勝1敗。次の第3戦が決戦の舞台になるのでしょうか。
さて、その第3戦は・・・。
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【RUN】
今日も3km+1km。15分29秒。
昼は暑かったのに、夕方から急に涼しくなった。気候的にはもうちょっと走ってもだいじょうぶそうだったが、まあこんなもんでいいでしょう。
きくはちょっと熱があるようですが、だいぶ食べられるようになりました。
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2012年05月09日(水)
アジソン [わんこ・にゃんこ]
◎Petwell 犬の病気事典より
犬のアジソン病(副腎皮質機能低下症)
アジソン病(副腎皮質機能低下症)は、クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)とは逆に副腎皮質ホルモンの分泌量が低下することで起こる病気です。主な症状として、食欲の低下や元気の消失、嘔吐、下痢などの症状が現れます。多くの場合、なんらかのストレスを受けた後に現れます。
【症状】慢性と急性で様々な症状。急性では命に関わることも
アジソン病の症状は、急性のものと慢性のものとに分かれます。慢性のものでは、食欲が落ちる、元気がなくなる、吐いたり下痢したりする、体重が落ちる、といった症状がみられ、この症状は良くなったり悪くなったりを繰り返します。また、水をたくさん飲む、尿の量が増えるといった症状がみられることもあります。急性のものでは、急に元気がなくなり、ふらついたり倒れたりし、ショック状態に陥り、迅速に治療をしなければ、命に関わることがあります。これらの症状は、犬がなんらかのストレスを受けたときに現れます。
アジソン病がよく見られる犬種としては、ビーグルやスタンダード・プードル、コリー、グレート・デーン、ロットワイラー、ウェスト・ハイランド・ホワイト・テリアなどがあり、若齢から中高齢(平均4歳)の発症が多く、特にメスによく見られます。
【原因】副腎皮質ホルモンが十分に分泌されないことで起こる
アジソン病は、副腎皮質からのホルモンが十分に分泌されないことで起こります。これは、副腎皮質自体が免疫を介して破壊されたり、腫瘍や薬剤などで破壊されたりして起こる場合と、副腎皮質に指令を与える視床下部や下垂体に異常があって起こる場合があります。この他、長期間または大量の合成副腎皮質ホルモン(ステロイド剤)治療を突然やめた場合(医原性)に起こることもあります。
【治療】急性では緊急治療を、慢性では副腎皮質ホルモンを生涯にわたって投与する
急性の症状が出現した場合は、ショック状態の改善などのため、緊急治療が必要となります。急性からの回復後や慢性の場合は、不足している副腎皮質ホルモンの補充療法を生涯にわたって行います。医原性に起こったものでは、自分で副腎皮質ホルモンをつくれるようになれば、投薬が不要となることもあります。
【予防】早期発見・早期治療が重要
アジソン病の予防には、早期発見・早期治療が何よりも大切です。上記の症状がられた際には、すぐに動物病院へ連れ行きましょう。
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第32回9の日平和ラン [ランニング]
今日は、「9の日平和ラン用9.9kmコース」を再測定するべくGPS腕時計をつけてスタート。
叡電の線路沿いのつつじが満開。ここは私の練習基本コース。しばらくはきれいな花を見ながら走れる。
このあたりは、まだ田んぼや畑もたくさんある。
これはエンドウ豆。
トンネルを通るとGPS計測ができなくなるので、左側から宝ヶ池へ。
しかし、この坂を下っていくときに重大なミスが発覚。GPS距離計測が動いていない。充電を忘れていた。これでもタイムだけは計測できるので、気を取り直して再スタート。
なにげなく通り過ぎたあと、気になって振り返るとかわいいワンちゃん。
「ワンちゃんの写真撮らせてください。」
「いやー、体は真っ黒やのに口は真っ白やないですか。」
「そうなんです。若いころは口も真っ黒やったんですよ。」
「おいくつですか。」
「14歳です。」
「いやー、かわいらしい。」
「久しぶりに会った人からは、ちがう犬飼ったんかってよく言われるんです。」
「病気とかはしてません?」
「ええ、今のところは。でも今日のように低気圧のときは、散歩に出たがらないんですよ。」
「そんな敏感なんですか。」
「それに、狂犬病の注射もショックが大きいからって、もう受けてないんです。」
「そうなんですか。そら大事にして、もっともっと長生きしてもらわんとね。あっ、お名前は?」
「ももです。」
「ももちゃん、もう一枚写真撮らせてな。」
ももちゃんはちょっと迷惑がっていた。でも、めちやめちゃかわいいんですわー。
きつね坂の寒暖計は21℃。
暑がりの私にとっては、もうまともに走れる気温ではない。
中間点に当たるノートルダム女学院前で約31分。
右のビル1階は、ウェディングドレスショップ。
帰りはトンネルを通って。
後半約28分で、合計59分。
前に計った距離が正確なら、今日はトンネルを迂回した分があるので10.1kmくらいだろうか。また、次回に計りなおそうっと。
どうせ速く走れないのなら、「平和・憲法9条」ののぼりも持ってゆっくり走ったほうがいいアピールになる。来月はそうしよう。
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