2012年05月05日(土)
今日のきく [わんこ・にゃんこ]
真樹がほんまに沖縄の大学に受かったら、きくはさびしいやろうなあ。
あと1年足らずやからなあ。
真樹もきくのことが心配やろうなあ。
今日みたいにきくの元気がなくなることもあるし・・・。
もともとこのブログのタイトルは、西表のよんなあよんなあさんの「クーの毎日」をまねて「きくの毎日」にしようかと思っていた。
また、じょんのび村村長さんのブログ「晴徨雨読」には、「今日のじよん」というコーナーもある。
真樹がいなくなったら、私の毎日のブログの最後に「今日のきく」というコーナー作ろうかなあ。
さて、今日のきくは・・・。
1日絶食後、朝には病院からもらった缶詰をやっていいということだったのでやってみた。ところが、あんな食い意地の張っているきくが食べない。ちょっと重症かも。
花背造園さんの前で陸上部の練習に出かける廉と会ったのだが、そっけなかった。
花背造園さんには娘さんが帰ってきておられた。
「母が、うちの猫のことをブログに書いてくれてはるって喜んでます。」
娘さんとは初対面なのに、向こうから話しかけてきてくださった。ブログの威力はすごい。
娘さんが嫁がれてから、花背造園さんの自慢のお花がめっきり減ってしまった。いつもきくの散歩のとき、あのきれいなお花を見るのが楽しみだったのに。
家の近くまで戻ると、また「帰りません攻撃」。
しんどいはずやのに、それせんと気がすまんのかなあ。
でも、いつもよりだいぶゆるい。
まあ、最後はてってってっと・・・。
昨日はヨレヨレやったことを思うと、ちょっとは元気になったのかな。
心配した真樹とヨメさんが、きくの様子を見てくれていた。
大好きなクッキーも食べない。それでも元気になったら食べようと思ったのか、真樹のお布団のところに隠しに行っていた。
「かわいい!」
夕方にもう一度散歩。
やっぱり○ンコは水みたいなん。
水は飲むが、何も食べない。
水はちゃんと飲んでいるので、もうちょっと辛抱するしかないのかなあ。
夜、今日3回目の散歩。(NASAの報道によると、5月5日ごろに「スーパームーン」が見られるとのこと。スーパームーンとは、通常の満月より大きく明るい満月のこと。NASAによるとこの5月の満月は、2012年の他の満月より14%大きく、30%明るいそうだ。)
2日間何も食べていないのでフラフラのはずなのに、散歩には行きたいという。あとで分かったのだが、お腹の調子が悪くて外で気張りたかったみたいだ。
歩くのはしっかりと歩く。
ねぎ畑の横もスタスタ。
でも、やっぱり何も食べられません。大好きなちくわにも目もくれない。
動物病院は月曜まで休み。それまでがんばって。
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【RUN】
今日はゆっくり10km。
ゆっくり走りたい時は北へ向かう。鞍馬か静原か雲ヶ畑。これは折り返すと下りになり楽だから。今日は静原に向かった。
市原バイパスを右折し静原街道に入ると、車が大渋滞。約1.5kmほど車がつながっていた。今日、静原でなんかあったんか知らん。
御旅神社を過ぎて旧道と新道の別れの手前でちょうど5km、30分。
ここで写真を撮って折り返し。
帰りは下りで快調。休けい1分を含め28分。
これで合計58分。
スロージョグ1kmをプラスして今日は11km。
6時ごろから雨が降り出し、ずぶぬれになった。でも、これで明日のトラック10000mが楽に走れるだろう。
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「強制になるということでないことが望ましいですね」 [時事]
◎京都新聞5月5日朝刊 ・一刀政断
内心の自由を尊重せよ
橋下市長の憲法観に懸念 西川孝純(共同通信特別編集委員)
サンフランシスコ平和条約が発効して60年。日本が主権を回復し、国際社会に復帰してから還暦の節目を迎えたことになる。
1952年4月28日、昭和天皇は日本の独立に当たり「風さゆるみ冬は過ぎてまちにまちし八重桜咲く春となりけり」という歌を詠まれた。苦難に満ちた占領からの解放を国民とともに喜びたいというお気持ちがにじんでいる。
3日は憲法記念日だった。平和条約と同時に発効した日米安保条約(60年に改定)と新憲法の下、わが国の平和は維持され、経済と民主主義は大きな発展を遂げた。先人の努力を尊び、さらに発展させる責務がわれわれにはある。
しばらく後景に退いていた憲法改正問題が政治テーマに浮上してきた。主権回復60年で「国のかたち」を再考すべきだという主張や、東日本大震災を機に緊急事態法必要性を指摘する声が高まったことが要因として挙げられる。
自民党がまとめた改憲原案では自衛軍保持や緊急事態条項の新設、国旗国歌の尊重規定を明記。たちあがれ日本も自主憲法制定を掲げ、みんなの党は道州制の導入などで憲法見直しの必要性を訴えている。
改憲に拍車を掛けているのが国政進出をにらむ大阪維新の会だ。「維新八策」では首相公選制や参院廃止、その前提として憲法改正要件の緩和を打ちだした。個人・地域・国家の「自立」を強調し、国家統治の在り方を根本的に問い直そうとしている。
維新の会率いる橋下徹大阪市長は今、最も気になる政治家の一人だ。政界再編の鍵を握り、次期衆院選後の政権枠組みで大きな役割を演じる可能性がある。
それだけに橋下氏の憲法観と政治理念は厳しく点検したい。懸念がいくつかある。一つは市職員に業務命令で回答を求めた組合・政治活動アンケート。街頭演説を聞くことを含めて政治家を応援する活動への参加の有無や、誘われた相手まで答えさせるのは憲法19条が保障する思想・良心の自由を脅かすものだ。
労働組合の救済申し立てを受けた大阪府労働委員会は調査凍結を指示し、回収済みアンケートは先日、破棄された。橋下氏は市特別顧問に任せていたと人ごとのようにコメントしたが、組合敵視は度が過ぎる。
懸念の二つ目は君が代の強制だ。今年3月 、大阪府立和泉高の卒業式で教職員の口元を監視して君が代斉唱を教頭らと確認した校長は、橋下氏の友人である民間人校長だった。
この「口パク騒動」の直後、筆者は母校の高校卒業式に出席する機会があった。教職員の動向が気になったが、厳粛な雰囲気の中で一同と別方向に視線を向けることはできなかった。生徒にとって大切な思い出となる入学式や卒業式で監視の目が光るようでは教育の場でなくなる。
府立学校教職員に起立斉唱を義務付けた全国初の君が代起立条例が施行されたのは、橋下氏が府知事だった昨年6月。口元監視を橋下氏は「すばらしいマネジメント」と評価したという。式典を物理的に妨害するような行為は許されないが、管理と規則の強化で教職員を締め付けて教育効果は上がるのか。
2004年秋の園遊会で、東京都教育委員を務めていた棋士の米長邦雄氏(現日本将棋連盟会長)が「日本中の学校に国旗を揚げ、国家を斉唱させるのが私の仕事でございます」と述べたのに対し、天皇陛下はこう発言された。「強制になるということでないことが望ましいですね」
維新八策では天皇元首制を打ち出す構えだが、橋下市長は陛下のお気持ちをどう受け止めているのか。
君が代の起立斉唱の校長命令に従わなかった教職員の裁判で、最高裁は停職などの行きすぎた処分に歯止めをかける判決を出した。市長選の圧勝は有権者の白紙委任ではない。改憲議論は結構だが、基本的人権は侵してはならない。
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もう、あきた。
一部の熱狂的な信者は別として、たいがいの人は「君が代口元チェック問題」と「捏造リスト問題」を機に見方が変わってきたのではないだろうか。
第一今のあの人の姿を見て、現大阪市長とか前大阪府知事と言ってもピンと来ない。国政進出を狙っている野望家にしか見えない。
政治家は人々を幸せにするのが仕事だと思っていた。でも、あの人の姿はどうもそうは見えない。あらゆる手段を使って、自分の価値観を他に押し付ける(強制する)ことに生きがいを見出している人もあるようだ。
「いったい、なにがしたいん?」
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2012年05月04日(金)
「きくちゃんは蓄えがたっぷりありますから・・・」 [わんこ・にゃんこ]
また、はたえだ動物病院の山口先生の名言。
「水も飲ませたらあかんのですか?」と心配する私たちに対して、「きくちゃんは蓄えがたっぷりありますから、3、4日食べなくてもだいじょうぶです。水もどうしても欲しがったら、ポカリのようなものを大さじ1杯だけあげてください。
昨日いなかに帰ったのが悪かったのだろうか。昨日の夜の散歩中に草をいっぱい食べ、そのあとゲーゲー吐いていた。でも、そのあと晩ごはんは食べたのであまり心配はしていなかった。
今日は朝から絶不調。私がバイトに出て行ったあと、寝ている廉を無理やり起こして散歩の催促をしたらしい。そしてまた、草をいっぱい食べてゲーゲー。
そのあともう一度ヨメさんが散歩に連れて行ったら、今度は草ばっかりの○ンコ。帰ってきても、朝ごはんはまったく食べようとしなかった。
連休中やからどうかなあと思いながら、はたえだ動物病院に電話。幸い、お昼まで診察をしてくださっていた。急いで動物病院へ。
これがまた難関。まず、車から降りない。何とか降りたと思ったら、今度は死に物狂いの咬み咬み攻撃。先生にも咬みつく勢いだった。これではいかんと、また犬ぐつわの登場。
普通こういうときは、「表に出ー」というのだが、うちは反対。「きく、車に入れー。」ここから、ヨメさんの体を張った犬ぐつわ装着作戦。今回はコツがつかめたのか、咬まれることなく装着に成功。このあときくは腰抜けのようになってしまい、先生の注射2本もすんなり。これでひと安心。
山口先生、ありがとうございました。お世話になりました。
原因はよく分からないが、1日絶食しておとなしくしておればよくなるだろうとのこと。きくは、蓄えがたっぷりありますから・・・。
午後、「散歩に行く?」と聞くと、行きたいらしい。
初めはいつもどおりに、まあまあ元気に歩いていた。
でも、帰りはヨレヨレ。
こんなしんどいときでも、「」帰りません攻撃」。
とにかく、しばらくじっとしきましょう。
元気になったら、またいっしょに走ろうな。
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【追加】 夜のきく
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【RUN】
やり投げの日(月曜)から連続4日走っていない。いりえゆかさんの話によると、2日まではあけてもいいが3日あけるとおじゃんになってしまうらしい。
今日こそ走ろうと思って外に出ると雨。でも今日も走らないと連続5日になってしまう。苦手な帽子をかぶって走り出した。
案の定、2kmほどで息が上がってくる。しかし、雨が降って気温が下がっているせいか、それ以上はしんどくならなかった。今のところ、体の中で一番痛いところが右ひじですから。走るのには支障ありません。
いつもの5kmコース。行き12分51秒、帰り13分06秒で25分57秒。まあまあです。
長めの2kmダウンジョグをして、今日は7km。
さあ、5月からは力温存期間。10月末までは力をためて、涼しくなった11月から本気レースに出場しよう。
あさって、こないだやり投げをした服部緑地競技場で10000mを走る。気温が上がりそうなのでなんとも言えないが、45分以内で走りたいなあ。
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2012年05月03日(木)
里帰り [家族]
今日5月3日は、例年なら金沢へ出張販売に行っているところ。しかし、今年から「マラソンに挑戦する会」が秋の開催に変更となった。ゴールデンウィークがかなりヒマになった。
真樹も退屈そうだったので、昨日夕方からいなかの家に帰った。廉はちょこちょこ帰っているが、真樹ときくと私たちが泊まるのは去年の夏以来のことだ。
きくは寒かったのか、こたつに入ってばかり。
調子が出てくると、「あそぼー」とさそってくる。
いなかの家のほうが広いので、きくも思い切りあばれられる。
私は大きなお風呂が気に入っている。
真樹は吹き抜けの高い天井が気に入っている。
ヨメさんは・・・。
せっかく久しぶりに帰ったのに、私は今日も早朝バイト。
5時20分起きで5時50分に家を出た。わずか11時間の滞在。もっとゆっくりしたかったなあ。
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2012年05月02日(水)
「テルマエ・ロマエ」 [映画]
◎京都新聞4月26日夕刊・シネマ主義
「テルマエ・ロマエ」
真剣に「ばか」追求 “濃い”系の力技
酒席の勢いか、はたまた会議が深夜に及んで行き詰っていたのか。何たる”力技"の企画が通ってしまったものか、と思う。「顔の濃い役者ばかり集めて、ローマ人やらせたらいいんじゃないの?」とは・・・。
《古代ローマの浴場設計士ルシウス(阿部寛)が、なぜか現代日本の銭湯や温泉施設にたびたびタイムスリップ。銭湯の壁の富士山、家風呂、露天風呂に温水洗浄便座・・・先進の浴場文化に打ちのめされてはアイデアを持ち帰り、評価を高めていく》
漫画大賞、手塚治虫文化賞短編賞を受賞した、ヤマザキマリ原作の人気コメディー漫画の映画化。1話完結に近いエピソードを束ね、原作の持ち味を忠実に再現しようとこだわりをみせる。
主演の阿部以外も、暴君ハドリアヌス帝の市村正親や北村一輝ら、いかにも“濃い"面々をそろえた。とはいえ、イタリア人キャストと並んだだけで「日本人やん」と、コント感満載。その部分も含めて「笑ってね」ということらしい。阿部は文化のギャップに翻弄され、悩むルシウスの姿を生真面目に演じ、そのずれをおかしみに変えていく。映画を支えたのはルックスではなく、むしろこちらかも。
イタリアの一大撮影所「チネチッタ」にある古代ローマのオープンセットでの撮影、突然朗々と歌い上げられるオペラ・・・と、やることもいちいち大げさ。漫画と実写の差を飛び越えようとする意欲の表れか。
実際には、映画化に向けて大まじめな議論もあったであろう(と信じたい)。が、「これ、本気か?」と妄想が膨らむのを止める必要はない。真剣にばかばかしさを追求した映像に、ぶつぶつ突っ込みを入れながら楽しむのが肝要だ。
MOVIX京都、TOHOシネマズ二条で28日から公開。 (長谷川真一)
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まいりました!
これぞ映画!
いうことなし!
イタリア人阿部寛に3000点! ほれぼれ!
平たい顔族代表・上戸彩にも3000点! あんなにぶさいくでいいのかしら・・・。
この映画は映画館の大きなスクリーンで見てほしい。損はしません。
いつもガラガラのイオンシネマ久御山の朝一上映(1200円)なのに、混んでいてビックリ。
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2012年05月01日(火)
第14回近畿マスターズ合同練習会・続き [私の陸上競技]
ずっとやってみたかったやり投げ。
去年ずっとやってみたかった3000mSCに出場することができたので、今年はやり投げですかね。
私は中学のときは野球部。しかし、メンバー中最弱の肩だった。外野からスリーバウンドくらいしてもホームベースに届かなかった。それでも内野を守ったときは、近くにすばやい送球ができていた。「スナップちゅうのがきいてるんかなあ」と思ったり・・・。
やりが遠くへ飛んでいく軌道は、見ていて惚れ惚れする。「あんなん、やってみたい。」
ということで、まったくやったとのない「やり投」の練習会に申し込み。
ヨメさんも「走高跳」の指導を受けてみたいと言っていたので、近畿マスターズの合同練習会に出かけることにした。大阪の服部緑地は、自宅から1時間ほどで行けた。これは近い。
9時半から開会式。
近畿マスターズ会長さんのごあいさつが秀逸。
「先日、帽子をかぶらずに歩いていると、後ろからカラスが来て私の頭をつついていきました。頭の後ろのほうには毛がないので、そこをやられたようで、そのあと医者に行きました。みなさんも気をつけてください。」
こんなユニークなごあいさつは聞いたことがない。会場全体がいっぺんに和やかになった。
各パートには、しっかりとした指導者がついてくださる。
A.短距離・ハードル、B.跳躍、C.投てき、D.中・長距離、E.競歩・ノルディックウォークの5つのパートに、それぞれ数人の先生がついてくださった。
気になる投てきパートのやり投げの先生は・・・。あとで八田努さん(京都マスターズ)が教えてくださった。「やり投げはな、宮井先生やわ。今でも大学で教えてはる有名な人ですよ」とのこと。
大会役員補助として、畷南中の生徒さんたち。
お世話になります。ありがとうございます
準備運動が20分間。これはきつかった。
そんな激しい動きにはついていけません。
10時から、いよいよ練習。
やり投げには、男5人女4人の9名が参加。
この練習会に参加されている人は、?競技経験者?マスターズの年齢から始めた者?まったくの初心者に分かれる。やり投げに来た人は、この3つが同じくらいの割合であったように思う。まったくの初心者も、私を含め3名だったので心強かった。
宮井先生が競技場にあったやりを持ってきてくださったのだが、800gと600gの2種類だけ。これは一般男女が使う重さで、私のM55クラスだと700g。女子では400gを使うクラスもある。仕方がないので、男子が800g、女子が600gを使って練習することになった。
やりを初めて持った印象は、「かるっ!」
もっと重いもんと思ってた。でも軽く感じるものを遠くへ飛ばすというのもむずかしい。
やりを使った準備運動のあと、早速投げてみるとになった。経験者の投げるやりは、真っ直ぐきれいな軌道を描く。一方私は、ちょろっと飛んで左にカーブ。何度投げても同じ。上から投げようとしているのにサイドスローのようになってしまう。自分の足で飛距離を計ると、だいたい10数メートルというところ。今日は一応20mを目標にしてきたのに・・・。
ここで、宮井先生登場。
「投げる瞬間に力が入りすぎています。ふっと力を抜いて腕を後ろに下げ、そこから一気に放り投げるというイメージで投げてみてください。やりを握った後ろの部分はないものと思って。」
このアドバイスは効果があった。
まず、左に曲がらず真っ直ぐ飛ぶようになった。助走を少なくして投げる瞬間に集中する練習を繰り返すと、飛距離も徐々に伸びていった。ただ、練習が進むにつれて肘と肩が痛くなって、だんだん休けいする時間が多くなってしまった。
ちょっとコツがつかめてきたかなあというところでお昼の休けい。
ヨメさんはトラックの反対側で、走高跳の練習をしていた。ただし、1mからのスタートだったらしく、あまりたくさんは練習できなかったらしい。私が終わるだいぶ前に練習を終わり、待ってくれていたようだ。(私のデジカメはそんなにいいのじゃないけど、100m先からでもこれくらいきれいに撮れます。)
公園の事務所で食べるところがないか聞いてみると、売店や屋台がいくつかあるとのこと。人が多い所へ行ってみると、インド料理の屋台があった。
ナンをその場で焼いている本格的なインド料理。
私は、ナン、カレー、チキン、ジュースのセット(1050円)。
焼きたてのナンがすごくおいしかった。
ヨメさんも似たようなセット。
風がビュンビュン吹いていて、ナンやカレーがすぐにさめてしまったのが残念だった。でも、ヨメさんといっしょに食べたらなんでもおいしい。
1時から、午後の練習。
午後はメジャーで飛距離を計ってくださることになった。
私の第1投、17m20。まずまずですか。
第2投、16m50。あかん、減ってますがな。
ここで宮井先生からアドバイス。
「まだ力みすぎています。いったん力を抜いて、そこから『えいっ』と。」
勝負の第3投。「えいっ」と投げたやりは、自分で見てもきれいな軌道を描いたように見えた。先生も「いいぞ!」とほめてくださった。
「えーと、19m・・・」と私がメジャーを見ていると、「いやいや、20m超えてますよ」と先生。よくよく見ると、20m10。
「やったー!」
何とかぎりぎり今日の目標達成。
肘も肩も腰も痛くてたまらなかったが、最後までがんばって練習した甲斐があった。
では、いっしょに練習したY.? さんのフォームを連続写真で。後ろ姿ですけど・・・。
アスリートとただのおじさんとの分岐点は30mでしょうか。
「めざせ、30m!」
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2012年04月30日(月)
第14回近畿マスターズ合同練習会 [私の陸上競技]
「よっ、服部緑地のリラク!」
こんなかけ声をかけても、意味が分かる人は45歳以上?
今日は、近畿マスターズの合同練習会が大阪の服部緑地で行われた。ヨメさんは「走高跳」へ。私は「中・長距離」ではなく「やり投」へ。
何でかって・・・、ずっと前からやってみたかったんです、リラクのやり投げ。
リラクは、1983年のヘルシンキ世界陸上の女子やり投の金メダリスト。地元フィンランドの期待の星で、「ヘルシンキ陸上の花」といわれたべっぴんさん。もうあれから29年もたつんですね。リラクも51歳。うちのヨメさんの1歳上ですかいなー。
自分が投げている写真を撮ってもらえなかったので、せめて練習会の雰囲気が分かるの写真をと思い午後参加されていた方の写真を撮らせてもらった。帰り際に、声をかけさせていただいた。
「すいません、やり投げの後ろ姿を撮らせてもらったんですけど、私のブログに載せさせてもらってもいいですか。」
「はい、どうぞどうぞ。前からの写真はダメなんですか。」
「えっ、・・・(タジタジ)。お顔を載せるとご迷惑がかかることもありますし・・・」
「ほほほ・・・。」
「お名前のイニシャルだけ教えてください。」
「Y.I です。」
「ありがとうございます。それで載せさせてもらいます。またマスターズの大会とか出られるんですか。」
「はい、出ますよ。」
「私ももうちょっと練習して、大会に出られるようにがんばります。」
「負けんようにがんばらんと」と先生。
「いやいや、とても30mは・・・。」
Y.I さんは、久しぶりのやり投げのようだったが軽く30mを超えておられた。一方、初やり投げの私は・・・。
(注)まだまだ、続きます。
※ カテゴリー「陸上競技」は廉の競技を記事にしたものなので、新しく「私の陸上競技」というカテゴリーを追加しました。
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